JP6678260B1 - 切断工具及びその製造方法 - Google Patents
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Description
図1及び図2に示すニッパーの第1比較例の場合、第一刃体1Aと第二刃体1Bの枢結部2a、2bは、それぞれ平板部5、6により形成され、軸支孔7、8が貫設されている。そこで、枢結部2a、2bは、平板部5、6を重ね合わせた状態で、軸支孔7、8に軸部材9を挿入し軸着することにより、枢結されている。軸部材9は、ピン等から成り、挿入後に軸端部をカシメ圧潰される。
後述する第2比較例や第3比較例のような「両面重合形式」の場合、第一刃体1Aは、枢結部2aが挟持空間10を介して平行配置される表側平板部11と裏側平板部12により構成され、第二刃体1Bは、枢結部2bが表裏両面に凹陥部13を有する中間平板部14により構成されており、中間平板部14を挟持空間10に挿入し、中間平板部14の表裏両面に表側平板部11と裏側平板部12を挟持状態で重合させるように構成されている。
図3ないし図6に示す第2比較例の場合、図5に鎖線で示すように、熱間加工により、第一刃体1Aの枢結部2aを構成する表側平板部11と裏側平板部12を治具により離反方向に湾曲変形させ、これにより拡大させられた挟持空間10に対して、第二刃体1Bの刃部3bを挿通させ、枢結部2bを構成する中間平板部14が内装される。因みに、図示のように表側平板部11と裏側平板部12を円弧状に湾曲させるためには、熟練した技術が必要であり、しかも、高熱雰囲気中での過酷な労働が強いられる。
図7ないし図9に示す第3比較例は、第2比較例を改良したものである。この場合、第一刃体1Aの枢結部2aを構成する表側平板部11と裏側平板部12を熱間加工により離反方向に変形させやすくするため、第一刃体1Aの熱間鍛造に際して、挟持空間10からハンドル部4aの長手方向に延びるスロット18が形成される。従って、これにより、ハンドル部4aは、スロット18の両側に位置する表側骨部19と裏側骨部20を形成し、スロット18の端部において両骨部19、20が連結部21により連結されている。
熱間加工により前記第一刃体の刃部に対して表側平板部及び裏側平板部を表側ハンドル片及び裏側ハンドル片と共に相互に離反させたときと、当該離反状態から熱間加工により前記第一刃体の表側平板部及び裏側平板部を表側ハンドル片及び裏側ハンドル片と共に相互に近接方向に復元させて中間平板部を挟持したとき、刃部と表側平板部及び裏側平板部の連設部を変形させることにより、表側平板部及び裏側平板部が湾曲変形せずに所定平板形状を維持するように構成して成る点にある。
第二刃体1Bは、第二刃体形成工程において熱間鍛造により、刃部3bと、ハンドル部4bと、枢結部2bが形成されている。枢結部2bは、前記刃部とハンドル部の間に位置して表裏両側に凹陥部13を有すると共に軸支孔17を貫設した中間平板部14により形成されている。尚、軸支孔17は、第一刃体1Aの軸支孔15、16と同一の内径を有して中間平板部14を貫通している。
その後、軸支孔15、16、17に軸部材9を挿入し軸着することにより、第一刃体1Aと第二刃体1Bの枢結部2a、2bが枢結され、図10に示すようなニッパーの製品が完成する。
上述の組立工程により、表側平板部11及び裏側平板部12を中間平板部14の表裏両面に重合し、軸支孔15、16、17を整列した状態で、図14(C)に示すように、表側の軸支孔15からピン28が挿入される。
この状態から、図14(D)に示すように、図示省略した治具を使用し、ピン28を両端から軸方向に圧縮することにより、裏側平板部12の軸支孔16から挿出された軸端部30aをカシメ圧潰する。
その後、図15(A)に鎖線で示すように、裏側平板部12の軸支孔16から挿出されてカシメ圧潰された軸端部30aを切削する。
引き続き、図15(B)に示すように、図示省略した穿孔工具ないしネジ立て工具を使用し、ピン28の切削された軸端の端面30bから軸方向に貫通する雌ネジ孔37が形成される。
この状態で、図15(C)に示すように、裏側平板部12の側からボルト33のボルト軸部35を雌ネジ孔37に螺挿して締結し、ボルト頭部34を裏側平板部12の裏面に圧接する。
2a 枢結部
3a 刃部
4a ハンドル部
1B 第二刃体
2b 枢結部
3b 刃部
4b ハンドル部
5、6 平板部
7、8 軸支孔
9 軸部材
10 挟持空間
11 表側平板部
12 裏側平板部
13 凹陥部
14 中間平板部
15、16、17 軸支孔
18 スロット
19 表側骨部
20 裏側骨部
21 連結部
22 表側ハンドル片
23 裏側ハンドル片
22a、23a 自由端部
24、25 ヒンジ溝
26a 大径部
26b テーパ面
27 開口部
28 ピン
29 ピン頭部
30 ピン軸部
30a 軸端部
30b 切削端面
31 テーパ部
32a、32b 凹凸
33 ボルト
34 ボルト頭部
35 ボルト軸部
36 開口凹部
37 雌ネジ孔
Claims (8)
- それぞれ枢結部(2a)(2b)から刃部(3a,3b)とハンドル部(4a)(4b)を延設した第一刃体(1A)と第二刃体(1B)を前記枢結部において枢結し、ハンドル部を開閉することにより刃部を開閉するように構成した切断工具に関して、
第一刃体(1A)の枢結部(2a)は、刃部とハンドル部の間に位置して挟持空間(10)を介してほぼ平行配置されると共に軸支孔(15)(16)を貫設した一対の所定平板形状とされた表側平板部(11)と裏側平板部(12)により構成され、第二刃体(1B)の枢結部(2b)は、刃部とハンドル部の間に位置して表裏両側に凹陥部を有すると共に軸支孔(17)を貫設した中間平板部(14)により構成され、
前記中間平板部(14)を前記挟持空間(10)に挿入すると共に前記表裏側平板部(11)(12)により挟持させた状態で、前記軸支孔に挿通された軸部材(9)により両刃体の枢結部(2a)(2b)を枢結して成る構成において、
前記第一刃体(1A)は、ハンドル部(4a)を長手方向に沿って表側ハンドル片(22)と裏側ハンドル片(23)に分割して形成され、それぞれ表側ハンドル片と裏側ハンドル片を前記表側平板部(11)と裏側平板部(12)から一体に延設すると共に、両ハンドル片(22)(23)の分割面を重合しており、
熱間加工により前記第一刃体(1A)の刃部に対して表側平板部(11)及び裏側平板部(12)を表側ハンドル片(22)及び裏側ハンドル片(23)と共に相互に離反させたとき、並びに、当該離反状態から熱間加工により表側平板部(11)及び裏側平板部(12)を表側ハンドル片(22)及び裏側ハンドル片(23)と共に相互に近接方向に復元させて中間平板部(14)を挟持したとき、刃部(3a)と表側平板部(11)及び裏側平板部(12)の連設部を変形させることにより、表側平板部(11)及び裏側平板部(12)が湾曲変形せずに所定平板形状を維持するように構成して成ることを特徴とする切断工具。 - 前記第一刃体(1A)の枢結部(2a)を構成する表側平板部(11)と裏側平板部(12)は、刃部(3a)との連設部に位置して挟持空間(10)に臨むヒンジ溝(24)(25)を形成して成ることを特徴とする請求項1に記載の切断工具。
- 前記第一刃体(1A)の枢結部(2a)を構成する表側平板部(11)と裏側平板部(12)に形成された軸支孔(15)(16)のうち、一方の軸支孔(15)は、枢結部の表面に臨む大径部(26a)と、軸支孔(15)から大径部(26a)に向かうテーパ面(26b)を備え、
前記軸部材(9)は、ピン(28)とボルト(33)により構成され、
前記ピン(28)は、ピン頭部(29)とピン軸部(30)を一体に備え、ピン頭部(29)からピン軸部(30)に向けてテーパ部(31)を形成しており、ピン頭部(29)とテーパ部(31)を前記軸支孔(15)の大径部(26a)とテーパ面(26b)に嵌着した状態で、ピン軸部(30)を前記軸支孔に挿入すると共に、該ピン軸部の軸端面(30b)を他方の軸支孔(16)の開口縁よりも内方に位置させることにより該開口縁に開口凹部(36)を形成し、
更に前記ピン(28)は、軸方向に圧縮された状態でピン軸部(30)の外周面を第二刃体(1B)における枢結部(2b)の軸支孔(17)の内周面に圧着すると共に、軸端面(30b)から軸方向に雌ネジ孔(37)を形成しており、
前記ボルト(33)は、工具により回転されるボルト頭部(34)とボルト軸部(35)を一体に備え、ボルト軸部(35)を前記ピンの雌ネジ孔(37)に螺挿すると共に、ボルト頭部(34)を前記枢結部の裏面に圧接して成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の切断工具。 - 前記ピン(28)のピン頭部(29)と軸支孔(15)の大径部(26a)の相互嵌着面と、前記テーパ部(31)と軸支孔(15)のテーパ面(26b)の相互嵌着面のうち、少なくとも一方の嵌着面は、相互に凹凸(32a)(32b)を介して嵌着され、前記ボルト(33)によりピン(28)を軸方向に圧縮されることにより、凹凸(32a)(32b)を圧潰状態で結合して成ることを特徴とする請求項3に記載の切断工具。
- 熱間鍛造により、刃部(3a)と、ハンドル部(4a)と、前記刃部とハンドル部の間に位置して挟持空間(10)を介してほぼ平行配置されると共に軸支孔(15)(16)を貫設した一対の所定平板形状とされた表側平板部(11)と裏側平板部(12)により構成される枢結部(2a)と、長手方向に沿って分割されると共に前記表側平板部と裏側平板部から一体に延設された表側ハンドル片(22)と裏側ハンドル片(23)により構成されたハンドル部(4a)を備える第一刃体(1A)を形成する第一刃体形成工程と、
熱間鍛造により、刃部(3b)と、ハンドル部(4b)と、前記刃部とハンドル部の間に位置して表裏両側に凹陥部を有すると共に軸支孔(17)を貫設した中間平板部(14)により構成された枢結部(2b)を備える第二刃体(1B)を形成する第二刃体形成工程と、
熱間加工により、前記第一刃体(1A)の刃部との連設部を変形させることにより、表側平板部(11)及び裏側平板部(12)を表側ハンドル片(22)及び裏側ハンドル片(23)と共に相互に離反させ、表側平板部及び裏側平板部を所定平板形状が維持された状態で、前記挟持空間(10)を拡開させる拡開工程と、
前記挟持空間(10)に第二刃体(1B)の中間平板部(14)を挿入した後、熱間加工により、前記連設部の変形を介して、前記第一刃体の表側平板部(11)及び裏側平板部(12)を表側ハンドル片(22)及び裏側ハンドル片(23)と共に相互に近接方向に復元させ、所定平板形状が維持された状態で表側平板部及び裏側平板部を中間平板部(14)の表裏両面に重合させると共に、両ハンドル片(22)(23)の分割面を重合させる組立工程と、
前記第一刃体(1A)と第二刃体(1B)の枢結部(2a)(2b)を相互に軸支孔を介して軸部材(9)により枢結する枢結工程により構成されて成ることを特徴とする切断工具の製造方法。 - 前記第一刃体形成工程は、第一刃体の枢結部を構成する表側平板部(11)と裏側平板部(12)の刃部(3a)に対する連設部に位置して挟持空間(10)に臨むヒンジ溝(24)(25)を形成する工程を含み、
前記拡開工程は、前記ヒンジ溝(24)(25)を介して連設部を変形させることにより、表側平板部(11)及び裏側平板部(12)を離反させ、表側平板部及び裏側平板部の所定平板形状を維持した状態で挟持空間(10)を拡開させる工程を含み、
前記組立工程は、前記ヒンジ溝(24)(25)を介して連設部を変形させることにより、表側平板部(11)及び裏側平板部(12)を近接方向に復元させ、所定平板形状を維持した状態で表側平板部及び裏側平板部を中間平板部(14)の表裏両面に重合させる工程を含んで成ることを特徴とする請求項5に記載の切断工具の製造方法。 - 前記第1刃体形成工程は、一方の軸支孔(15)に、枢結部の表面に臨む大径部(26a)と、軸支孔(15)から大径部(26a)に向かうテーパ面(26b)を形成する工程を含み、
前記枢結工程で使用する軸部材(9)は、ピン(28)とボルト(33)により構成され、前記ピン(28)は、ピン頭部(29)とピン軸部(30)を一体に備え、ピン頭部(29)からピン軸部(30)に向けてテーパ部(31)を形成しており、
前記枢結工程は、テーパ部(31)を前記テーパ面(26b)に嵌合すると共にピン頭部(29)を大径部(26a)に嵌入し、ピン軸部(30)を軸支孔に挿通し、該ピン軸部の軸端部(30a)を他方の軸支孔(16)から挿出させるピン挿入工程と、
ピン(28)を両端から軸方向に圧縮し、他方の軸支孔(16)から挿出された軸端部(30a)をカシメ圧潰することにより、ピンのテーパ部(31)を軸支孔のテーパ面(26b)に嵌着させると共に、ピン軸部(30)の外周面を軸支孔の内周面に圧着させる圧着工程と、
他方の軸支孔(16)から挿出された軸端部を切削し、ピン軸部(30)の切削された切削端面(30b)を当該軸支孔(16)の開口縁よりも内方に位置させることにより該開口縁に開口凹部(36)を形成する切削工程と、
ピンの切削端面(30b)から軸方向に雌ネジ孔(37)を形成するネジ立て穿孔工程と、
ボルト軸部(35)を前記ピンの雌ネジ孔(37)に螺挿すると共に、ボルト頭部(34)を前記枢結部の裏面に圧接するボルト螺着工程により構成されて成ることを特徴とする請求項5又は6に記載の切断工具の製造方法。 - 軸支孔(15)のテーパ面(26b)と、ピン頭部(29)のテーパ部(31)は、相互に凹凸(32a)を介して嵌着され、前記圧着工程において、ピンを軸方向に圧縮することにより、凹凸(32a)を圧潰状態で結合させる工程を含んで成ることを特徴とする請求項7に記載の切断工具の製造方法。
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