JP6675553B1 - 罫書き定規 - Google Patents

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【課題】管を正確に罫書くことが可能な罫書き定規を提供する。【解決手段】 所定の幅を有し側面視円弧状であり、対応する中心角が180°を超えるだけの弧長である本体部11と、本体部11の長手方向両端からそれぞれ立設するハンドル12と、を備え、本体部11が側面視で曲率半径が大きくなる方向へ変形して管の外周面へ装着可能なだけの厚さ及び弾性を有する。そして、本体部の外周面の長手方向に、実際の長さの(1+t/R)倍の目盛りを付した。【選択図】図1

Description

本発明は、管の罫書きに用いる罫書き定規に関するものである。
石油・化学工場等の配管工事や経年劣化した配管の取替工事などでは、切断、加工の前工程として正確な基準線及び寸法による罫書きが必要である。
管を製造する工場においては大がかりな切断機によって管を切断することができるが、配管工事現場においても切断する機会は多く、この場合はガス切断やサンダー・ハンドソーといった電動工具を用いて人力作業により管を切断することが一般的である。
このように管を切断する前工程としてまず管を罫書くが、その管の罫書きの方法として厚紙やプラスチック製のフィルムを定規(型紙)として使ったり、メジャーや巻尺を用いて寸法を取り、罫書線を記していた。
罫書きで使用する定規(型紙)としての厚紙又はフィルムは幅10〜20センチ程度であり、管の周方向を胴巻きにしてその厚紙等を管に密着させて1周又は2周まわし、直線面に合わせ基準線を記していた。そのために必要な罫書き定規の長さは、300Aの口径の管を罫書くとき、1〜2m程度となる(例えば、非特許文献1参照)。
有限会社国本刃物、"ラクダ(RAKUDA)パイプ円周ケガキ定規450〜600"、[online]、[令和1年9月9日検索]、インターネット〈URL:https://kunihamonet.com/products/detail32705.html/〉
しかしながら、このように配管の口径が大きくなれば型紙の長さが必要となるので、正確に管に巻くのは困難であった。
また、管同士が近接しあう既設配管現場において、必要個所の切断・加工の罫書きを行うのには、従来の型紙では、気温・湿度による伸縮やネジレの為、正確に罫書線が引けたかどうか疑問であり、それを確認する事が出来ずにいた。
さらに、基準点や基準線からの寸法取りのために、目盛面が内側に湾曲したメジャーや巻尺を使用するが、配管の曲面に合わせる場合、折れや曲がりができ正確な点を求めるのも容易ではなかった。
このように、正確に管を罫書くことができないと、管を切断・加工し、接続する時の面合わせ(肌合わせ)の段階で切削調整に手間が掛かり、且つ多大な切削・調整により配管同士の接続の際、配管設計長より短くなってしまう。
その結果、規定の管同士の隙間(ギャップ)より大きくなることで施工管理が不備となってしまう。重要な管製作の場合には、配管管理基準で不適合となってしまい、再製作となることもあった。
そこで、本発明の目的とするところは、管を正確に罫書くことが可能な罫書き定規を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の罫書き定規(10)は、
所定の幅を有し側面視円弧状であり、対応する中心角が180°を超えかつ長手方向の一端と他端が離間する弧長である本体部(11)と、
前記本体部(11)の長手方向両端からそれぞれ立設するハンドル(12)と、を備え、
前記本体部(11)が側面視で曲率半径が大きくなる方向へ変形して対象の管の外周面へ装着可能なだけの厚さ及び弾性を有し、前記本体部(11)の長手方向の一端と他端とを連結することなく前記対象の管の外周面へ装着可能で、
しかも前記本体部(11)の外周面の長手方向に、本体部(11)の厚さ分だけ補正した実際の長さの(1+t/R)倍の目盛りを付したことを特徴とする。
但し、t:前記本体部(11)の厚さ、R:罫書き定規(10)を装着する対象管の半径。
ここで、上記括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に掲載された対応要素または対応事項を示す。
本発明によれば、所定の幅を有し側面視円弧状であり、対応する中心角が180°を超えるだけの弧長である本体部を備えるので、対象の管の外周面に安定的に装着可能であり、正確に罫書くことができる。
また、本体部の長手方向両端からそれぞれ立設するハンドルを備えるので、対象の管へ容易に着脱できる。
さらに、本体部が側面視で曲率半径が大きくなる方向へ変形するとともに、管の外周面へ装着可能なだけの厚さ及び弾性を有するので、より安定して管へ装着できる。
また、本体部の外周面の長手方向に、実際の長さの(1+t/R)倍の目盛りを付したので、角度表示よりも単純に長さとして表示可能である。したがって、管の外周面を正確に罫書くことができる。
なお、本発明の罫書き定規のように、所定の幅を有し側面視円弧状で対応する中心角が180°を超えるだけの弧長である本体部と、本体部の長手方向両端からそれぞれ立設するハンドルと、を備える点は、上述した非特許文献1には全く記載されていない。
本発明の実施形態に係る罫書き定規を示す側面図である。 図1に示す罫書き定規の展開図である。 図1に示す罫書き定規を用いた管の直角切断線・周方向の基準線及び罫書点を記す手順図である。 図1に示す罫書き定規を用いた管の直角切断線・周方向の基準線及び罫書点を記す手順図である。 図1に示す罫書き定規を用いた管を斜めに罫書く方法を記す手順図である。 図1に示す罫書き定規を用いた異径配管のT接続且つ接続角度が斜めに罫書く方法を記す手順図である。
図1乃至図6を参照して、本発明の実施形態に係る罫書き定規10を説明する。
この罫書き定規10は、本体部11と、ハンドル12と、を備え、前述した型紙と同じく管を罫書くための周定規であり、直角基準線や直角切断線を引くものである。
本実施形態においてはJIS 200Aの管に適応するサイズの罫書き定規10を説明する。異なる径の管に対応させるには、また別のサイズの罫書き定規10が必要となる。
本体部11は、所定の幅を有し側面視円弧状である。
この円弧に対応する中心角が180°を超えるだけの弧長となっている。
具体的には厚さ2〜3mm、幅30〜40mm、材料はSUSである。これは、使用時にねじれ・曲がりが生じないよう弾性強度をもつものを選んだ。
200Aの管はその外周が159.25mmであるので、この本体部11の内周面がその管の外周面に密着するように側面視円弧状に曲げられてなる。
図1において本体部11のAで示した部分が対象の管の1/2に相当する部分、つまり円弧に対応する中心角が180°分となる。
一方、図1において本体部11のBで示した部分が、円弧に対応する中心角が180°を超える部分である。
また、本体部11の外周面の長手方向に、中心角の目盛りを付した(図1の下部を参照)。
この分度目盛りは、治具表面の円周2分の1(180°)で36分割した目盛(5°ピッチ)である。管の円周角度は、360°であるので5°ピッチでプロットすれば72分割出来ることになるが、長大な配管は別として通常(200A〜800A)の管であれば12〜36分割もすれば充分な罫書きができる。
一方、本体部11の外周面の長手方向に、実際の長さの(1+t/R)倍の目盛りを付した(図1の上部を参照)。但し、t:本体部11の厚さ、R:罫書き定規10を装着する対象管の半径である。
これは、本体部11の厚さが厚くなるほど、対象の管の外周面に罫書く寸法と本体部11の外周面での表示が乖離するためであり、その補正を行ったmm目盛りとしている。
このmm目盛りは、同口径配管の(T接続)では、用いる必要はないが、異径配管の接続に使用する。分度目盛では、極小目盛になり且つ煩雑になるので、求点角度をmmに換算した。
ハンドル12は、本体部11の長手方向両端からそれぞれ立設してなる。
つまり、本体部11の一端からそれに略垂直にハンドル12の1つが立設するとともに、本体部11の他端からそれに略垂直に他のハンドル12が立設する。
このハンドル12の立設量としては、人が把持可能なだけあればよい。
本実施形態においては、図2に示す展開図に示すように、本体部11及びハンドル12は一本のSUSの帯体を折り曲げてなる。
(1)管の直角切断線・周方向の基準線及び罫書点の罫書き方法
次に、本実施形態に係る罫書き定規10を用いて管の直角切断線・周方向の基準線及び罫書点を記す方法について、図3を参照しながら説明する。ここでは12分割を例に挙げる。
まず、ハンドル12を掴んで本体部11を広げ、管に罫書き定規10を装着し基準点に0°の表示を合わせる。そして、求点を30°ピッチにプロットする。
次に、管の反対側に罫書き定規10をセットして同じようにすれば罫書点のプロットは終了である。
これにより、従来であればそれぞれの点の位置を計算し出していた手間が省けるので、間違いが解消できる。
(2)管を斜めに罫書く方法
次に、本実施形態に係る罫書き定規10を用いて管を斜めに切断する際に罫書く方法について、図4を参照しながら説明する。
まず、基準点0を決めて、罫書き定規10の分度目盛の0°を合わせる。ここでは管頂部を0で表記した。
次に、分割数に応じた角度に点を記す。例えば、12分割で表記は30°ピッチとなる。反対側も同様に行う。
ここで図4(c)のように分割点を結べば管の直角切断線となる。
一方、斜切の罫書きの場合には、図5に示すように角度計算で出した寸法L1〜L6を、直線を罫書く定規を用いて切断加工点(求点)を求める。求点を結ぶことで斜めの切断線を罫書くことができる。
(3)異径配管のT接続且つ接続角度が斜めの場合に罫書く方法
図6を参照して、異径配管のT接続且つ接続角度が斜めに罫書く方法を説明する。
まず、それぞれ大きさの異なる第一罫書き定規10と第二罫書き定規10を用意する。
つまり、第一罫書き定規10は、所定の幅を有し側面視円弧状であり対応する中心角が180°を超えるだけの弧長である第一本体部11と、前記第一本体部11の長手方向両端からそれぞれ立設する第一ハンドル12とを備え、前記第一本体部11の内周側の曲率半径が前記第一管の外周面の曲率半径と略等しいものである。
また、第二罫書き定規10は、所定の幅を有し側面視円弧状であり対応する中心角が180°を超えるだけの弧長である第二本体部11と、前記第二本体部11の長手方向両端からそれぞれ立設する第二ハンドル12とを備え、前記第二本体部11の内周側の曲率半径が前記第二管の外周面の曲率半径と略等しい。
換言すれば、対象の管の径に応じた罫書き定規10をそれぞれ用いて罫書く。
次に、枝管を12分割で罫書いた場合、各ケガキ点の横寸法w1〜w5(図6(a)参照)に対する母管の求点角度は、a1〜a5となる(図6(b)参照)。これを角度で表現すると各々何度何分何秒といった数値になり、罫書き定規10には微小且つ煩雑な目盛りが必要になる。
そこで各点の専有角度を簡易的にmmで置き換え、図6(b),図6(c)のように弧長s1〜s5を母管の接続中心線上に記す。この場合罫書き点1と5は母管の延びる方向の同一直線上となり、罫書き点2と4も同一直線上となる。
そして、図6(d),図6(e)に示すように母管の求点寸法L1〜L6、及び枝管の求点寸法E1〜E6を、直線用の定規を用いて記していく。裏側も同様の手順で行う。
以上のように構成された罫書き定規10によれば、所定の幅を有し側面視円弧状であり、対応する中心角が180°を超えるだけの弧長である本体部11を備えるので、対象の管の外周面に安定的に装着可能であり、正確に罫書くことができる。
また、本体部11の長手方向両端からそれぞれ立設するハンドル12を備えるので、対象の管へ容易に着脱できる。
また、本体部11の外周面の長手方向に、実際の長さの(1+t/R)倍の目盛りを付したので、角度表示よりも単純に長さとして表示可能である。したがって、管の外周面を正確に罫書くことができる。
このように従来の方法では、手間が掛かかり且つ不正確だった作業をこの罫書き定規10を管の基準点にフィットするだけで正確な横断線(直角切断線・加工の基準線)と分割点を記す事が出来る。
なお、本実施形態において、罫書き定規10の外周面に目盛りを付したが、これに限られるものではなく、目盛りが無くても直角切断線を罫書くことは可能である。
また、罫書き定規10の材質やサイズは本実施形態に記載のものに限られるものではない。
10 罫書き定規
11 本体部
12 ハンドル

Claims (1)

  1. 所定の幅を有し側面視円弧状であり、対応する中心角が180°を超えかつ長手方向の一端と他端が離間する弧長である本体部と、
    前記本体部の長手方向両端からそれぞれ立設するハンドルと、を備え、
    前記本体部が側面視で曲率半径が大きくなる方向へ変形して対象の管の外周面へ装着可能なだけの厚さ及び弾性を有し、前記本体部の長手方向の一端と他端とを連結することなく前記対象の管の外周面へ装着可能で、
    しかも前記本体部の外周面の長手方向に、本体部の厚さ分だけ補正した実際の長さの(1+t/R)倍の目盛りを付したことを特徴とする罫書き定規。
    但し、t:前記本体部の厚さ、R:罫書き定規を装着する対象管の半径。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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