JP6673376B2 - 空気調和装置の室外機 - Google Patents

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Description

本開示は、空気調和装置の室外機に関するものである。
従来より、冷凍サイクルを行って対象空間の空気調和を行う空気調和装置が知られている。特許文献1には、この種の空気調和装置を構成する室外機が開示されている。特許文献1の室外機には、二つの熱交換器が設けられている。これら二つの熱交換器は、室外機の外周側から内側へ向かって延びる内側熱交換部(第4熱交換部)がそれぞれに形成され、それぞれの内側熱交換部が互いに向かい合うように配置される。また、各熱交換器の内側熱交換部は、それぞれの先端部がセンターピラーに取り付けられる。
センターピラーは、横断面がU字状の柱状の部材である。センターピラーは、互いに向かい合う内側熱交換部の間に入り込むように配置される。そして、センターピラーは、互いに向かい合う内側熱交換部の間を塞ぎ、熱交換器をバイパスする空気の流れを阻止する。
特開2016−180544号公報
ところで、室外機を組み立てる過程では、作業者が室外機のケーシングに熱交換器を設置するのが通常である。このため、ケーシングの底板に対する熱交換器の設置位置は、室外機毎に多少異なる。また、平坦な熱交換器に曲げ加工を施すことによって内側熱交換部を形成する場合は、スプリングバック現象が生じるため、熱交換器毎に形状が若干異なるのが通常である。このように、ケーシングに対する熱交換器の設置位置や、熱交換器自体の形状には、多少の誤差がある。このため、互いに向かい合う内側熱交換部の間隔は、設計値と多少異なるのが通常である。
一方、特許文献1のセンターピラーは、内側熱交換部の外面に沿う一対の側面部が、平坦な板状に形成されている。このため、互いに向かい合う内側熱交換部の間隔がセンターピラーの幅よりも狭い場合は、向かい合う内側熱交換部の間にセンタピラーを差し込む作業が困難となる。また、互いに向かい合う内側熱交換部の間隔がセンターピラーの幅よりも広い場合は、互いに向かい合う内側熱交換部の間を完全には塞げず、一部の空気が熱交換器をバイパスしてしまう。
本開示の目的は、それぞれの内側熱交換部が向かい合うように熱交換器が配置された室外機において、内側熱交換部の間隔が設計値と多少異なっていても、互いに向かい合う内側熱交換部の間を塞ぎ、熱交換器をバイパスする空気の流量を抑えることにある。
本開示の第1の態様は、ケーシング(5)と、それぞれが上記ケーシング(5)に収容されて冷媒を空気と熱交換させる第1及び第2の熱交換器(40,50)とを備えた空気調和装置の室外機を対象とする。そして、各上記熱交換器(40,50)には、上記ケーシング(5)の外周に沿う外周熱交換部(41,51)と、該外周熱交換部(41,51)から上記ケーシング(5)の内側へ延びて先端が上記熱交換器(40,50)の一方の側端となる内側熱交換部(42,52)とが形成され、上記第1及び第2の熱交換器(40,50)は、それぞれの上記内側熱交換部(42,52)が互いに間隔をおいて向かい合うように配置される一方、各上記内側熱交換部(42,52)の上端から下端に亘って設けられて、上記内側熱交換部(42,52)の間の空間を上記内側熱交換部(42,52)の先端側で塞ぐ先端仕切板(80)を備え、上記先端仕切板(80)は、一対の側壁部(83)を有する溝型に形成され、上記先端仕切板(80)の各側壁部(83)には、該側壁部(83)同士の間隔が上記内側熱交換部(42,52)の先端側から上記外周熱交換部(41,51)側へ向かって次第に狭くなるように傾斜した傾斜部(84)が形成されるものである。
第1の態様では、各熱交換器(40,50)の内側熱交換部(42,52)の間に先端仕切板(80)が配置される。先端仕切板(80)は、二つの内側熱交換部(42,52)の間に形成された空間を、内側熱交換部(42,52)の先端側で塞ぐ。溝型に形成された先端仕切板(80)は、各側壁部(83)に傾斜部(84)が形成され、傾斜部(84)同士の間隔が内側熱交換部(42,52)の先端側から外周熱交換部(41,51)側へ向かって次第に狭くなる。このため、内側熱交換部(42,52)の先端部同士の間隔が設計値と多少異なっていても、先端仕切板(80)の傾斜部(84)が内側熱交換部(42,52)の先端部同士の間に容易に入り込み、内側熱交換部(42,52)の先端部同士の間が先端仕切板(80)によって塞がれる。従って、この態様によれば、内側熱交換部(42,52)の先端部同士の間隔が設計値と多少異なっていても、互いに向かい合う内側熱交換部(42,52)の間に形成された空間を、内側熱交換部(42,52)の先端側で塞ぐことができ、熱交換器(40,50)をバイパスする空気の流量を低減できる。
また、本開示の第1の態様は、上記の構成に加えて、上記先端仕切板(80)の上記傾斜部(84)の外側面には、上記内側熱交換部(42,52)の先端部に当たって変形するシール材(86)が設けられるものである。
第1の態様では、先端仕切板(80)にシール材(86)が設けられ、このシール材(86)が各熱交換器(40,50)の内側熱交換部(42,52)の先端部に当たって変形する。このため、先端仕切板(80)と各内側熱交換部(42,52)の隙間がシール材(86)によってシールされ、その結果、熱交換器(40,50)をバイパスする空気の流れを阻止できる。
本開示の第2の態様は、上記第1の態様において、上記ケーシング(5)の底板(13)には、上記先端仕切板(80)の位置決め用の位置決め孔(14)が形成され、上記先端仕切板(80)の下端部には、下方へ突出して上記底板(13)の上記位置決め孔(14)に差し込まれる位置決め突起(88)が形成されるものである。
第2の態様では、先端仕切板(80)に形成された位置決め突起(88)がケーシング(5)の底板(13)に形成された位置決め孔(14)に入り込むことによって、ケーシング(5)内の所定位置に先端仕切板(80)が配置される。
本開示の第3の態様は、第1又は第2の態様において、上記内側熱交換部(42,52)の間の空間を上記内側熱交換部(42,52)の上端側で塞ぐ上端仕切板(60)を備えるものである。
第3の態様では、上端仕切板(60)が、内側熱交換部(42,52)の間に形成された空間を内側熱交換部(42,52)の上端側で塞ぐ。このため、内側熱交換部(42,52)の上端部同士の間を通って熱交換器(40,50)をバイパスする空気の流れが抑制される。
本開示の第4の態様は、上記第3の態様において、上記先端仕切板(80)は、その上端部が上記上端仕切板(60)に連結されるものである。
第4の態様では、先端仕切板(80)の上端部が上端仕切板(60)に連結される。つまり、この態様では、上端仕切板(60)が、先端仕切板(80)を固定するための部材を兼ねる。
図1は、実施形態の室外機の斜視図である。 図2は、実施形態の室外機の一部を省略して示す平面図である。 図3は、実施形態の室外機に設けられた熱交換器とその周辺の部品とを抜き出して示す斜視図である。 図4は、実施形態の室外機における内側熱交換部とその周辺を示す平面図である。 図5は、実施形態の室外機における内側熱交換部とその周辺を、先端仕切板を省略して示す正面図である。 図6は、斜め下方から見た上端仕切板を示す斜視図である。 図7は、上端仕切板の仕切板本体の平面図である。 図8は、先端仕切板の上端付近の斜視図である。 図9は、先端仕切板の下端付近の斜視図である。 図10は、先端仕切板の平面図である。 図11は、実施形態の室外機における先端仕切板の下端部とその周辺を示す断面図である。
実施形態について説明する。本実施形態は、空気調和装置の室外機(1)である。この室外機(1)は、配管を介して室内機と接続されて空気調和装置の冷媒回路を形成する。空気調和装置の冷媒回路は、冷媒を循環させて蒸気圧縮冷凍サイクルを行う。
本実施形態の室外機(1)が設けられる空気調和装置は、オフィス等の室内空間の冷房と暖房を行う。なお、空気調和装置が空気調和を行う対象空間は、オフィスや住宅などの居室内空間に限られず、物品を保管する倉庫内の空間や、物品を取り扱う作業用空間(例えば、クリーンルーム)などであってもよい。
−室外機の全体構成−
図1に示すように、本実施形態の室外機(1)は、概ね直方体状に形成される。また、図2に示すように、室外機(1)は、平面視で長方形状に形成される。本実施形態の室外機(1)は、側方から吸い込んだ空気を上方へ吹き出す上吹き型の室外機である。なお、本実施形態の説明において、「前」「後」「左」「右」「上」「下」のそれぞれは、特にことわらない限り、室外機(1)を正面(前面)側から見たときの方向(即ち、図1に示す方向)を意味する。
図1に示すように、室外機(1)は、ケーシング(5)を備える。ケーシング(5)は、下部ケーシング(10)と上部ケーシング(15)と、前面パネル(20)とを備える。上部ケーシング(15)は、下部ケーシング(10)の上に載っている。前面パネル(20)は、下部ケーシング(10)と上部ケーシング(15)の両方に亘って配置され、下部ケーシング(10)の前面と上部ケーシング(15)の前面とを覆う。
下部ケーシング(10)は、複数の支柱部材(12)を備えたフレーム(11)と、フレーム(11)の底部に設けられた底板(13)とを備える。下部ケーシング(10)は、背面と左右の側面とが、室外機(1)の内部へ空気を導入するための吸込開口(25)となる。
図2に示すように、下部ケーシング(10)には、熱交換器(40,50)と、圧縮機(31)と、電装品箱(32)とが二つずつ収容される。熱交換器(40,50)と、圧縮機(31)と、電装品箱(32)とは、底板(13)の上に載っている。なお、図示は省略するが、下部ケーシング(10)には、アキュームレータや油分離器などのその他の機器も収容される。
詳しくは後述するが、各熱交換器(40,50)は、冷媒を空気と熱交換させる熱交換器である。各熱交換器(40,50)は、平面視でU字状に形成される。図2に示すように、二つの熱交換器(40,50)は、それぞれの外面が吸込開口(25)に面する姿勢で、ケーシング(5)内に左右に並んで設置される。本実施形態の室外機(1)では、右側に第1熱交換器(40)が配置され、左側に第2熱交換器(50)が配置される。一方、圧縮機(31)と電装品箱(32)とは、ケーシング(5)内における前面パネル(20)寄りに配置される。また、圧縮機(31)と電装品箱(32)とは、ケーシング(5)内における右側と左側に一つずつ配置される。
図1に示すように、上部ケーシング(15)は、背面と左右の側面とが側面パネル(16)で塞がれた箱状に形成される。上部ケーシング(15)の上面は、室外機(1)から空気を導出するための吹出開口(26)となる。
上部ケーシング(15)には、プロペラファン(33)であるファン(33)と、ベルマウス(34)とが、二つずつ収容される。ファン(33)は、ケーシング(5)内における右側と左側に一つずつ配置される。上部ケーシング(15)は、前面側の下部に前側ステー(17)が配置され、背面側の下部に後側ステー(18)が配置される(図2を参照)。ファン(33)は、ファン(33)を駆動するファンモータ(図示省略)と共に、支持台を介して前側ステー(17)及び後側ステー(18)に固定される。
−熱交換器の構成と配置−
第1熱交換器(40)と第2熱交換器(50)のそれぞれは、伝熱管(36)とフィン(37)とを備えて冷媒を空気と熱交換させる熱交換器である。図2及び図3に示すように、各熱交換器(40,50)は、それぞれが二つの熱交換列部(43,45,53,55)を備える。各熱交換器(40,50)では、二つの熱交換列部(43,45,53,55)が、熱交換器(40,50)の厚さ方向に重なるように配置される。
上述したように、各熱交換器(40,50)は、平面視でU字状に形成される(図2を参照)。各熱交換器(40,50)は、平板状に形成された半製品を塑性変形させることによって、U字状に形成される。その過程では、直管状の伝熱管(36)が塑性変形してU字形状となる。
各熱交換器(40,50)では、U字形状の外側に位置する熱交換列部が外側熱交換列部(43,53)となり、U字形状の内側に位置する熱交換列部が内側熱交換列部(45,55)となる。各熱交換器(40,50)では、U字形状の外側から内側へ向かって空気が通過する。つまり、各熱交換器(40,50)は、U字形状の外面が空気の流入面となり、U字形状の内面が空気の流出面となる。
図3及び図4に示すように、各熱交換列部(43,45,53,55)は、多数の伝熱管(36)及びフィン(37)と、一つのヘッダ管(44,46,54,56)とを備える。伝熱管(36)、フィン(37)、及びヘッダ管(44,46,54,56)の材質は、いずれもアルミニウム合金である。
各熱交換列部(43,45,53,55)において、いわゆる扁平管である伝熱管(36)は、それぞれの軸方向が概ね水平方向となる姿勢で、上下に一定の間隔で配置される。各熱交換列部(43,45,53,55)において、フィン(37)は、上下方向に延びる姿勢で、伝熱管(36)の軸方向に一定の間隔で配置される。なお、本実施形態の各熱交換器(40,50)において、外側熱交換列部(43,53)と内側熱交換列部(45,55)は、それぞれに設けられた伝熱管(36)の本数が等しく、それぞれにおける伝熱管(36)の上下方向のピッチが等しい。
ヘッダ管(44,46,54,56)は、両端が閉塞された細長い管状の部材である。ヘッダ管(44,46,54,56)の長さは、熱交換列部(43,45,53,55)の高さと同程度である。各熱交換列部(43,45,53,55)では、一方の側端に沿ってヘッダ管(44,46,54,56)が配置される。各ヘッダ管(44,46,54,56)には、対応する熱交換列部(43,45,53,55)に設けられた全ての伝熱管(36)が接続される。
図3に示すように、各熱交換器(40,50)では、他方の側端(即ち、ヘッダ管が配置された側端とは逆側の側端)に沿って、連結ヘッダ(47,57)が設けられる。連結ヘッダ(47,57)は、扁平で細長い直方体状に形成された中空の部材である。各連結ヘッダ(47,57)には、対応する熱交換器(40,50)に設けられた全ての伝熱管(36)が接続される。各熱交換器(40,50)において、連結ヘッダ(47,57)は、外側熱交換列部(43,53)の伝熱管(36)と、内側熱交換列部(45,55)の伝熱管(36)とを連通させる。この連結ヘッダ(47,57)は、熱交換器(40,50)の厚さ方向において隣り合う外側熱交換列部(43,53)の伝熱管(36)と内側熱交換列部(45,55)の伝熱管(36)とを、一本ずつ個別に連通させる。
図2に示すように、第1熱交換器(40)は、ヘッダ管(44,46)及び連結ヘッダ(47)が室外機(1)の前面側を向く姿勢で、ケーシング(5)内に設置される。また、第1熱交換器(40)は、ケーシング(5)内の右後方の隅角部寄りに配置される。第1熱交換器(40)は、連結ヘッダ(47)が設けられた側端がケーシング(5)の右側面側に位置し、ヘッダ管(44,46)が設けられた側端がケーシング(5)の左右方向の中央付近に位置する。
第1熱交換器(40)は、ケーシング(5)の右側面から背面に亘って配置された平面視でL字状の部分が、第1外周熱交換部(41)となる。第1外周熱交換部(41)の外面(流入面)は、ケーシング(5)の右側面および背面の吸込開口(25)に面する。また、第1熱交換器(40)は、第1外周熱交換部(41)の連結ヘッダ(47)とは逆側の端部からケーシング(5)の内側へ向かって延びる部分が、第1内側熱交換部(42)となる。つまり、第1熱交換器(40)は、第1外周熱交換部(41)から湾曲してケーシング(5)の前面側へ向かって延びる部分が、第1内側熱交換部(42)となる。そして、第1熱交換器(40)は、ヘッダ管(44,46)が設けられた側端が、第1内側熱交換部(42)の先端となる。
図2に示すように、第2熱交換器(50)は、ヘッダ管(54,56)及び連結ヘッダ(57)が室外機(1)の前面側を向く姿勢で、ケーシング(5)内に設置される。また、第2熱交換器(50)は、ケーシング(5)内の左後方の隅角部寄りに配置される。第2熱交換器(50)は、連結ヘッダ(57)が設けられた側端がケーシング(5)の左側面側に位置し、ヘッダ管(54,56)が設けられた側端がケーシング(5)の左右方向の中央付近に位置する。
第2熱交換器(50)は、ケーシング(5)の左側面から背面に亘って配置された平面視でL字状の部分が、第2外周熱交換部(51)となる。第2外周熱交換部(51)の外面(流入面)は、ケーシング(5)の左側面および背面の吸込開口(25)に面する。また、第2熱交換器(50)は、第2外周熱交換部(51)の連結ヘッダ(57)とは逆側の端部からケーシング(5)の内側へ向かって延びる部分が、第2内側熱交換部(52)となる。つまり、第2熱交換器(50)は、第2外周熱交換部(51)から湾曲してケーシング(5)の前面側へ向かって延びる部分が、第2内側熱交換部(52)となる。そして、第2熱交換器(50)は、ヘッダ管(54,56)が設けられた側端が、第2内側熱交換部(52)の先端となる。
ケーシング(5)内において、第1熱交換器(40)の第1内側熱交換部(42)と、第2熱交換器(50)の第2内側熱交換部(52)とは、それぞれの外面(流入面)が所定の間隔をおいて向かい合っている。ケーシング(5)の内部空間は、第1内側熱交換部(42)と第2内側熱交換部(52)に挟まれた部分が、導風通路(27)となる。従って、第1内側熱交換部(42)及び第2内側熱交換部(52)は、それぞれの外面(流入面)が導風通路(27)に臨んでいる。この導風通路(27)は、ケーシング(5)の背面の吸込開口(25)に連通し、吸込開口(25)からケーシング(5)内へ流入した空気を第1内側熱交換部(42)及び第2内側熱交換部(52)へ導く。
−上端仕切板−
図4及び図5に示すように、第1熱交換器(40)の第1内側熱交換部(42)と、第2熱交換器(50)の第2内側熱交換部(52)との上には、上端仕切板(60)が設けられる。上端仕切板(60)は、概ね長方形板状に形成された部材である。上端仕切板(60)は、第1内側熱交換部(42)の上端と、第2内側熱交換部(52)の上端とを覆うように設けられ、二つの内側熱交換部(42,52)の間に形成された導風通路(27)を各内側熱交換部(42,52)の上端側で塞ぐ。また、詳しくは後述するが、上端仕切板(60)は、第1保持部(70)と第2保持部(75)とを備え、第1内側熱交換部(42)と第2内側熱交換部(52)の間隔を保持する間隔保持部材を兼ねる。
図5及び図6に示すように、上端仕切板(60)は、仕切板本体(61)と、上側シール材(65)と、下側シール材(66)とを備える。また、図7に示すように、仕切板本体(61)は、一つの本体板部(62)と、二対の側板部(72,73,77,78)と、一つの連結板部(63)とを備える。仕切板本体(61)の材質は、鉄を主成分とする金属である。
本体板部(62)は、概ね長方形板状に形成された部材である。本体板部(62)は、前後方向の長さが内側熱交換部(42,52)の長さよりも若干短く、左右方向の幅が第1内側熱交換部(42)と第2内側熱交換部(52)の間隔よりも広い。本体板部(62)は、導風通路(27)を塞ぐ閉塞板部を構成する。
側板部(72,73,77,78)は、本体板部(62)から下方へ延びる板状の部分である。側板部(72,73,77,78)は、本体板部(62)の左右の側部の前寄りに一組ずつ形成される。本体板部(62)の右側部に形成された一対の側板部(72,73)は、第1内側熱交換部(42)を保持する第1保持部(70)を構成する。本体板部(62)の左側部に形成された一対の側板部(77,78)は、第2内側熱交換部(52)を保持する第2保持部(75)を構成する。
図5に示すように、第1保持部(70)を構成する側板部(72,73)は、右側の側板部が第1内側熱交換部(42)の内面(流出面)と向かい合う内面側板部(72)であり、左側の側板部が第1内側熱交換部(42)の外面(流入面)と向かい合う外面側板部(73)である。
内面側板部(72)は、本体板部(62)の右縁部から下方へ、本体板部(62)と概ね直行する方向へ延びる。外面側板部(73)は、内面側板部(72)よりも本体板部(62)の左右方向の中央寄りに、内面側板部(72)と実質的に平行に配置される。外面側板部(73)は、本体板部(62)を下方へ切り起こすことによって形成され、本体板部(62)の左右方向の中央側に傾斜している。つまり、外面側板部(73)は、下方へ向かうにつれて内面側板部(72)から離れる方向に傾斜している。
第1保持部(70)において、外面側板部(73)の基端と内面側板部(72)の基端との間隔L1は、第1内側熱交換部(42)の厚さT1よりも長い。また、本体板部(62)のうち内面側板部(72)と外面側板部(73)の間に位置する部分は、第1内側熱交換部(42)の上面を覆っており、第1保持部(70)の上板部(71)を構成する。第1保持部(70)は、内面側板部(72)と外面側板部(73)の間に嵌まり込んだ第1内側熱交換部(42)の上端部を保持する。
図5に示すように、第2保持部(75)を構成する側板部(77,78)は、左側の側板部が第2内側熱交換部(52)の内面(流出面)と向かい合う内面側板部(77)であり、右側の側板部が第2内側熱交換部(52)の外面(流入面)と向かい合う外面側板部(78)である。
内面側板部(77)は、本体板部(62)の左縁部から下方へ、本体板部(62)と概ね直行する方向へ延びる。外面側板部(78)は、内面側板部(77)よりも本体板部(62)の左右方向の中央寄りに、内面側板部(72)と実質的に平行に配置される。外面側板部(78)は、本体板部(62)を下方へ切り起こすことによって形成され、本体板部(62)の左右方向の中央側に傾斜している。つまり、外面側板部(78)は、下方へ向かうにつれて内面側板部(77)から離れる方向に傾斜している。
第2保持部(75)において、外面側板部(78)の基端と内面側板部(77)の基端との間隔L2は、第2内側熱交換部(52)の厚さT2よりも長い。また、本体板部(62)のうち内面側板部(77)と外面側板部(78)の間に位置する部分は、第2内側熱交換部(52)の上面を覆っており、第2保持部(75)の上板部(76)を構成する。第2保持部(75)は、内面側板部(77)と外面側板部(78)の間に嵌まり込んだ第2内側熱交換部(52)の上端部を保持する。
図5及び図6に示すように、連結板部(63)は、本体板部(62)の前縁から下方へ延びる板状の部分である。連結板部(63)は、本体板部(62)と概ね直交する。連結板部(63)の中央付近には、雌ねじ孔(64)が形成される。
上側シール材(65)は、非導電性の発泡樹脂から成るシート状の部材である。上側シール材(65)は、仕切板本体(61)の上面に貼り付けられ、本体板部(62)の上面の全体を覆う。図2に示すように、上端仕切板(60)は、その後端に沿った部分が上部ケーシング(15)の後側ステー(18)に覆われる。上側シール材(65)は、後側ステー(18)の下面と接触する。
下側シール材(66)は、非導電性の発泡樹脂から成るシート状の部材である。下側シール材(66)は、仕切板本体(61)の下面の右側部と左側部に一つずつ配置され、仕切板本体(61)の下面に貼り付けられる。下側シール材(66)は、各保持部(70,75)の下面と、本体板部(62)の下面のうち内側熱交換部(42,52)の上面と向かい合う部分とを覆う。図5に示すように、仕切板本体(61)の右側部に設けられた下側シール材(66)は、第1内側熱交換部(42)と接触し、仕切板本体(61)の左側部に設けられた下側シール材(66)は、第2内側熱交換部(52)と接触する。
−先端仕切板−
図3及び図4に示すように、第1内側熱交換部(42)の先端部と第2内側熱交換部(52)の先端部との間には、先端仕切板(80)が設けられる。先端仕切板(80)は、溝型の長尺の部材である。先端仕切板(80)の長さは、各内側熱交換部(42,52)の高さと概ね等しい。先端仕切板(80)は、二つの内側熱交換部(42,52)の間に形成された導風通路(27)を、各内側熱交換部(42,52)の先端側で塞ぐ。なお、先端仕切板(80)の材質は、鉄を主成分とする金属である。
図4及び図10に示すように、溝型に形成された先端仕切板(80)は、平板状の底壁部(81)と、底壁部(81)の左右の側部から前方へ延びる一対の側壁部(83)とを備える。図8に示すように、底壁部(81)の上端部には、貫通孔(82)が形成される。また、一対の側壁部(83)は、互いに向かい合う。
図8及び図9に示すように、各側壁部(83)は、底壁部(81)の長辺に沿った領域(即ち、基端寄りの領域)が傾斜部(84)となり、残りの領域(即ち、先端寄りの領域)が平行部(85)となる。
図10に示すように、各側壁部(83)の平行部(85)は、底壁部(81)となす角度が概ね直角となる平板状に形成される。各側壁部(83)は、それぞれの平行部(85)が互いに平行となる。つまり、各側壁部(83)の平行部(85)同士の間隔D1は、実質的に一定である。
傾斜部(84)は、平行部(85)から底壁部(81)へ向かって底壁部(81)の左右方向の中央寄りに傾斜した部分である。各側壁部(83)の傾斜部(84)同士の間隔D2は、平行部(85)から底壁部(81)へ向かって次第に狭くなる。つまり、各側壁部(83)の傾斜部(84)同士の間隔D2は、内側熱交換部(42,52)の先端から外周熱交換部(41,51)側へ向かって次第に狭くなる。
図9及び図11に示すように、先端仕切板(80)の下端部には、脚部(87)と位置決め突起(88)とが形成される。脚部(87)は、各側壁部(83)の平行部(85)の下端から内側(即ち、先端仕切板(80)の左右方向の中央側)へ突出する平板状の部分である。位置決め突起(88)は、各側壁部(83)の平行部(85)の下端から下方へ延びる部分である。位置決め突起(88)は、脚部(87)の下面寄りも下方へ突出する。
図10に示すように、先端仕切板(80)の各傾斜部(84)の外側面には、シール材(86)が貼り付けられる。このシール材(86)は、非導電性の発泡樹脂から成る棒状の部材であって、傾斜部(84)の外側面を全体に亘って覆うように設けられる。
図11に示すように、先端仕切板(80)の位置決め突起(88)は、下部ケーシング(10)の底板(13)に形成された位置決め孔(14)に差し込まれる。また、図4に示すように、先端仕切板(80)は、ボルト(89)によって上端仕切板(60)に連結される。このボルト(89)は、底壁部(81)の貫通孔(82)に挿し通され、上端仕切板(60)の連結板部(63)に形成された雌ねじ孔(64)に嵌り込む。
図4に示すように、先端仕切板(80)を所定の位置に設置すると、底壁部(81)と側壁部(83)の傾斜部(84)とが第1内側熱交換部(42)の先端部と第2内側熱交換部(52)の先端部との間に入り込む。この状態において、シール材(86)は、内側熱交換部(42,52)の先端部に当たって変形する。具体的に、シール材(86)は、各熱交換器(40,50)の外側熱交換列部(43,53)の最もヘッダ管(44,54)寄りに位置するフィン(37)に当たって変形する。
−実施形態の効果−
本実施形態の室外機(1)は、ケーシング(5)と、それぞれがケーシング(5)に収容されて冷媒を空気と熱交換させる第1及び第2の熱交換器(40,50)とを備える。各熱交換器(40,50)には、ケーシング(5)の外周に沿う外周熱交換部(41,51)と、外周熱交換部(41,51)からケーシング(5)の内側へ延びて先端が熱交換器(40,50)の一方の側端となる内側熱交換部(42,52)とが形成される。第1及び第2の熱交換器(40,50)は、それぞれの内側熱交換部(42,52)が互いに間隔をおいて向かい合うように配置される。室外機(1)は、各内側熱交換部(42,52)の上端から下端に亘って設けられて、内側熱交換部(42,52)の間の導風通路(27)を内側熱交換部(42,52)の先端側で塞ぐ先端仕切板(80)を備える。先端仕切板(80)は、一対の側壁部(83)を有する溝型に形成される。先端仕切板(80)の各側壁部(83)には、側壁部(83)同士の間隔が内側熱交換部(42,52)の先端側から外周熱交換部(41,51)側へ向かって次第に狭くなるように傾斜した傾斜部(84)が形成される。
本実施形態の室外機(1)では、各熱交換器(40,50)の内側熱交換部(42,52)の間に先端仕切板(80)が配置される。先端仕切板(80)は、二つの内側熱交換部(42,52)の間に形成された導風通路(27)を、内側熱交換部(42,52)の先端側で塞ぐ。溝型に形成された先端仕切板(80)は、各側壁部(83)に傾斜部(84)が形成され、傾斜部(84)同士の間隔が内側熱交換部(42,52)の先端側から外周熱交換部(41,51)側へ向かって次第に狭くなる。このため、内側熱交換部(42,52)の先端部同士の間隔が設計値と多少異なっていても、先端仕切板(80)の傾斜部(84)が内側熱交換部(42,52)の先端部同士の間に容易に入り込み、内側熱交換部(42,52)の先端部同士の間が先端仕切板(80)によって塞がれる。
従って、本実施形態によれば、内側熱交換部(42,52)の先端部同士の間隔が設計値と多少異なる場合であっても、互いに向かい合う内側熱交換部(42,52)の間に形成された導風通路(27)を、内側熱交換部(42,52)の先端側で塞ぐことができ、熱交換器(40,50)をバイパスする空気の流量を低減できる。
また、本実施形態の室外機(1)では、先端仕切板(80)の傾斜部(84)の外側面に、内側熱交換部(42,52)の先端部に当たって変形するシール材(86)が設けられる。
本実施形態において、先端仕切板(80)を所定の位置に設置すると、シール材(86)が各熱交換器(40,50)の内側熱交換部(42,52)の先端部に当たって変形する。このため、先端仕切板(80)と各内側熱交換部(42,52)の隙間がシール材(86)によってシールされ、その結果、熱交換器(40,50)をバイパスする空気の流れを阻止できる。
また、本実施形態の室外機(1)では、ケーシング(5)の底板(13)に、先端仕切板(80)の位置決め用の位置決め孔(14)が形成され、先端仕切板(80)の下端部に、下方へ突出して底板(13)の上記位置決め孔(14)に差し込まれる位置決め突起(88)が形成される。
本実施形態の室外機(1)では、先端仕切板(80)に形成された位置決め突起(88)がケーシング(5)の底板(13)に形成された位置決め孔(14)に入り込むことによって、ケーシング(5)内の所定位置に先端仕切板(80)が配置される。
また、本実施形態の室外機(1)は、内側熱交換部(42,52)の間の導風通路(27)を内側熱交換部(42,52)の上端側で塞ぐ上端仕切板(60)を備える。
本実施形態の室外機(1)では、上端仕切板(60)が、内側熱交換部(42,52)の間に形成された導風通路(27)を、内側熱交換部(42,52)の上端側で塞ぐ。このため、内側熱交換部(42,52)の上端部同士の間を通って熱交換器(40,50)をバイパスする空気の流れが抑制される。
また、本実施形態の室外機(1)では、先端仕切板(80)は、その上端部が上端仕切板(60)に連結される。
本実施形態の室外機(1)では、先端仕切板(80)の上端部が上端仕切板(60)に連結される。つまり、本実施形態では、上端仕切板(60)が、先端仕切板(80)を固定するための部材を兼ねる。
−実施形態の変形例−
上記実施形態の室外機(1)に設けられた熱交換器(40,50)は、断面が円形の銅製の伝熱管と、アルミニウム製のフィンとを備えた一般的なクロスフィン型の空気熱交換器であってもよい。
以上、実施形態および変形例を説明したが、特許請求の範囲の趣旨および範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう。また、以上の実施形態および変形例は、本開示の対象の機能を損なわない限り、適宜組み合わせたり、置換したりしてもよい。
以上説明したように、本開示は、空気調和装置の室外機について有用である。
1 室外機
5 ケーシング
13 底板
14 位置決め孔
40 第1熱交換器
41 第1外周熱交換部
42 第1内側熱交換部
50 第2熱交換器
51 第2外周熱交換部
52 第2内側熱交換部
60 上端仕切板
80 先端仕切板
83 側壁部
84 傾斜部
86 シール材
88 位置決め突起

Claims (4)

  1. ケーシング(5)と、
    それぞれが上記ケーシング(5)に収容されて冷媒を空気と熱交換させる第1及び第2の熱交換器(40,50)とを備えた空気調和装置の室外機であって、
    各上記熱交換器(40,50)には、上記ケーシング(5)の外周に沿う外周熱交換部(41,51)と、該外周熱交換部(41,51)から上記ケーシング(5)の内側へ延びて先端が上記熱交換器(40,50)の一方の側端となる内側熱交換部(42,52)とが形成され、
    上記第1及び第2の熱交換器(40,50)は、それぞれの上記内側熱交換部(42,52)が互いに間隔をおいて向かい合うように配置される一方、
    各上記内側熱交換部(42,52)の上端から下端に亘って設けられて、上記内側熱交換部(42,52)の間の空間を上記内側熱交換部(42,52)の先端側で塞ぐ先端仕切板(80)を備え、
    上記先端仕切板(80)は、一対の側壁部(83)を有する溝型に形成され、
    上記先端仕切板(80)の各側壁部(83)には、該側壁部(83)同士の間隔が上記内側熱交換部(42,52)の先端側から上記外周熱交換部(41,51)側へ向かって次第に狭くなるように傾斜した傾斜部(84)が形成され
    上記先端仕切板(80)の上記傾斜部(84)の外側面には、上記内側熱交換部(42,52)の先端部に当たって変形するシール材(86)が設けられている
    ことを特徴とする空気調和装置の室外機。
  2. 請求項1において、
    上記ケーシング(5)の底板(13)には、上記先端仕切板(80)の位置決め用の位置決め孔(14)が形成され、
    上記先端仕切板(80)の下端部には、下方へ突出して上記底板(13)の上記位置決め孔(14)に差し込まれる位置決め突起(88)が形成されている
    ことを特徴とする空気調和装置の室外機。
  3. 請求項1又は2において、
    上記内側熱交換部(42,52)の間の空間を上記内側熱交換部(42,52)の上端側で塞ぐ上端仕切板(60)を備えている
    ことを特徴とする空気調和装置の室外機。
  4. 請求項3において、
    上記先端仕切板(80)は、その上端部が上記上端仕切板(60)に連結されている
    ことを特徴とする空気調和装置の室外機。
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