JP6672011B2 - 車両用空調装置 - Google Patents
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Description
一方、冷房運転では、コンプレッサで吐出される冷媒が、室外熱交換器において放熱され、その後冷房用膨張弁で膨張させられた後、室内熱交換器において吸熱して、再びコンプレッサに吸入される。そして、空調空気は、室内熱交換器を通過することで冷却され、冷房として車室内に供給される。
特に、アキュムレータ内の冷媒を加熱する手段としてPTCサーミスタを用いる構成とした。この構成によれば、例えばアキュムレータ内の液相の冷媒が少なくなる等して、発熱素子が所定の温度(キュリー温度)まで過熱した場合に、抵抗値が急増してPTCサーミスタへの電流の供給が自動的に制限される(OFF状態)。そのため、従来のように電力の複雑な制御を行うことなく、アキュムレータの空焚き等を抑制できる。その結果、簡単、かつ効果的に除霜運転を行うことができる。
また、サーミスタ収容部の内面と、PTCサーミスタの電極板と、の間に、楔部材が隙間なく配置されるので、PTCサーミスタで発生した熱をアキュムレータ内の冷媒に効果的に伝えることができる。
また、サーミスタ収容部におけるカシメ部の内面と、PTCサーミスタの電極板と、を接触させることで、PTCサーミスタで発生した熱をアキュムレータ内の冷媒に効果的に伝えることができる。
(第1実施形態)
[車両用空調装置]
図1は車両用空調装置10の構成図である。
図1に示すように、本実施形態の車両用空調装置10は、例えば車両駆動源としてのエンジン(内燃機関)を具備していない車両(例えば、電気自動車等)に搭載されている。具体的に、車両用空調装置10は、空調ユニット11と、冷媒が循環可能なヒートポンプサイクル12と、を主に備えている。
ダクト21は、空調空気の流通方向のうち、上流側に形成された内気取込口31及び外気取込口32と、下流側に形成された吹き出し口33と、を有している。上述した内外気ドア22、ブロワ23、エバポレータ24、エアミックスドア25及び室内熱交換器26は、ダクト21内において流通方向の上流側から下流側にこの順で配置されている。
ブロワ23は、取込口31,32を通してダクト21内に取り込まれた空調空気(内気及び外気の少なくとも一方)を、下流側に送出する。
これにより、例えば、暖房運転の実行時には、室内熱交換器26から排出された冷媒は暖房用膨張弁42を通過して低温かつ低圧の状態で室外熱交換器43に流入する。
一方、冷房運転の実行時には、室内熱交換器26から排出された冷媒はバイパス弁52を通過して高温の状態で室外熱交換器43に流入する。
冷房用膨張弁46は、冷房流路55のうち、逆止弁45とエバポレータ24との間に接続されている。冷房用膨張弁46は、逆止弁45を通過した冷媒を、膨張させた後、低温かつ低圧で気液2相(気相リッチ)の噴霧状の冷媒としてエバポレータ24に吐出する。
図2は、アキュムレータ47の径方向に沿う横断面図である。図3は、アキュムレータ47の軸方向に沿う縦断面図である。
図2、図3に示すように、アキュムレータ47は、冷媒を収容するケース61と、ケース61内の冷媒を加熱するPTC(Positive Temperature Coefficient)サーミスタ62と、を備えている。
内筒82は、軸方向に沿って延在している。内筒82の上端部は、冷媒出口72に接続されている。
内筒82と外筒83との間の隙間は、内筒82の下端開口部と、外筒83の外側と、を接続する迂回流路88を構成している。迂回流路88は、ケース61内の冷媒のうち、液相の冷媒が内筒82内に流入するのを抑制する。一方、気相の冷媒は、外筒83の上方から迂回流路88内に流入する。
また、外筒83の底壁部には、底壁部を軸方向に貫通するオイル戻り孔89が形成されている。オイル戻り孔89は、ケース61内に収容された液相の冷媒中に含まれるオイル(潤滑油)を内筒82内に導くためのものである。
図4に示すように、PTCサーミスタ62は、発熱素子95と、発熱素子95を挟持する一対の電極板(第1電極板96及び第2電極板97)と、を備えている。
発熱素子95は、板状に形成されている。発熱素子95は、温度が上昇するにつれて電気抵抗が増大する素子である。発熱素子95としては、セラミック系材料や、樹脂とカーボンの混合材料等の材料が好適に用いられている。
電極板96,97は、発熱素子95のうち、対向する両面に各別に積層されている。電極板96,97には、電極板96,97に電力を供給するための図示しないリード線がそれぞれ接続されている。なお、以下の説明では、PTCサーミスタ62のうち、発熱素子95及び各電極板96,97の積層方向を単に積層方向という場合がある。
次に、上述した車両用空調装置10の動作について説明する。図5は、車両用空調装置10の暖房運転を説明するための説明図である。なお、以下の各説明図において、冷媒流路49のうち、鎖線部分は高圧の冷媒が流通する部分を示し、実線部分は低圧の冷媒が流通する部分を示し、破線部分は冷媒が流通しない部分を示している。
(暖房運転)
始めに、車両用空調装置10の暖房運転について説明する。
図5に示すように、暖房運転時において、エアミックスドア25は加熱位置とされ、暖房弁44は開状態とされる。なお、暖房運転時において、バイパス弁52及び除湿弁48は閉状態とされる。
そして、冷媒は、暖房用膨張弁42によって膨張させられて気液2相(液相リッチ)の噴霧状とされる。その後、冷媒は、室外熱交換器43において室外雰囲気から吸熱して気液2相(気相リッチ)の噴霧状となる。室外熱交換器43を通過した冷媒は、暖房流路56において暖房弁44を通過した後、合流部59を通してアキュムレータ47に流入する。
そして、冷媒は、アキュムレータ47において気液分離され、気相の冷媒がコンプレッサ41に吸入される。
ブロワ23を駆動させると、取込口31,32を通してダクト21内に空調空気が流入する。ダクト21内に流入した空調空気は、エバポレータ24を通過した後、加熱経路内で室内熱交換器26を通過する。そして、空調空気は、加熱経路内において、室内熱交換器26を通過する際に加熱された後、吹き出し口33を通って車室内に暖房として供給される。
次に、車両用空調装置10の冷房運転について説明する。図6は、車両用空調装置10の冷房運転を説明するための説明図である。
図6に示すように、冷房運転時において、エアミックスドア25は冷却位置とされるとともに、バイパス弁52は開状態とされる。なお、暖房弁44及び除湿弁48は閉状態とされる。
そして、エバポレータ24を通過した気液2相(気相リッチ)の冷媒は、冷房用膨張弁46を通過した気液2相(液相リッチ)の冷媒との間で熱交換された後、アキュムレータ47内に流入する。その後、冷媒は、アキュムレータ47において気液分離された後、気相の冷媒がコンプレッサ41に吸入される。
ダクト21内に流通した空調空気は、エバポレータ24を通過する際に冷却される。その後、空調空気は、室内熱交換器26を迂回した後、吹き出し口33を通って車室内に冷房として供給される。
次に、車両用空調装置10の除湿運転について説明する。図7は、車両用空調装置10の除湿運転を説明するための説明図である。
図7に示すように、除湿運転時において、エアミックスドア25は加熱位置とされ、暖房弁44、除湿弁48は開状態とされる。なお、除湿運転時において、バイパス弁52は閉状態とされる。
そして、室内熱交換器26を通過した冷媒のうち、一方の冷媒は室外熱交換器43に向けて流通し、他方の冷媒は除湿流路57内に流入する。
また、他方の冷媒は、除湿流路57を通して冷房流路55内に流入した後、上述した冷房運転と同様に、冷房用膨張弁46によって膨張させられた後、エバポレータ24において吸熱する。
その後、一方の冷媒及び他方の冷媒は、合流部59において合流した後、アキュムレータ47内に流入し、気相の冷媒のみがコンプレッサ41に吸入される。
ダクト21内に流通した空調空気は、エバポレータ24を通過する際に冷却される。このとき、エバポレータ24を通過する空調空気は、露点以下まで冷却されることで、除湿される。その後、除湿された空調空気は、加熱経路を通過した後、吹き出し口33を通って車室内に除湿暖房として供給される。
次に、除霜運転について説明する。図8は、車両用空調装置10の除霜運転を説明するための説明図であって、(A)はホットガス運転、(B)は逆転除霜運転を示している。
本実施形態の除霜運転では、いわゆるホットガス運転と、逆転除霜運転と、の少なくとも一方を行うことができる。
図8(A)に示すホットガス運転では、暖房用膨張弁42を大口径で開弁して、コンプレッサ41で圧縮された冷媒(ホットガス)をそのまま室外熱交換器43に流入させる点で、上述した暖房運転と異なっている。
図8(B)に示す逆転除霜運転では、エアミックスドア25を加熱位置にする点で、上述した冷房運転と異なっている。
具体的に、コンプレッサ41から吐出された高温かつ高圧の冷媒は、室内熱交換器26とバイパス弁52とを通過して、室外熱交換器43において室外雰囲気へと放熱される。そして、冷媒が室外熱交換器43で放熱される際に、室外熱交換器43の除霜が行われる。その後、冷媒は、冷房用膨張弁46によって膨張させられた後、エバポレータ24における吸熱によってダクト21内の空調空気を冷却する。なお、エバポレータ24を通過した冷媒は、上述した冷房運転と同様の流通経路を経てコンプレッサ41に戻る。
特に、本実施形態では、アキュムレータ47内の冷媒を加熱する手段としてPTCサーミスタ62を用いる構成とした。この構成によれば、例えばアキュムレータ47内の液相の冷媒が少なくなる等して、発熱素子95が所定の温度(キュリー温度)まで過熱した場合に、抵抗値が急増してPTCサーミスタ62への電流の供給が自動的に制限される(OFF状態)。そのため、従来のように電力の複雑な制御を行うことなく、アキュムレータ47の空焚き等を抑制できる。その結果、簡単、かつ効果的に除霜運転を行うことができる。
また、サーミスタ収容部92の内面と、PTCサーミスタ62の電極板96,97と、の間に、楔部材110,111が隙間なく配置されるので、PTCサーミスタ62で発生した熱をアキュムレータ47内の冷媒に効果的に伝えることができる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図9は、第2実施形態に係るアキュムレータ200の縦断面図である。本実施形態では、PTCサーミスタ62をサーミスタ収容部213にカシメ固定する点で上述した第1実施形態と相違している。なお、以下の説明では、上述した第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
図9に示すアキュムレータ200のケース210において、ケース本体215は、筒部211と、筒部211の下端開口部を閉塞する底部材212と、を有している。
また、サーミスタ収容部213における側壁部213aの内面と、PTCサーミスタ62の電極板96,97と、を接触させることで、PTCサーミスタ62で発生した熱をアキュムレータ200内の冷媒に効果的に伝えることができる。
さらに、本実施形態では、サーミスタ収容部213の側壁部213aをカシメ部として用いることで、楔部材110,111を別途用いる場合に比べて部品点数の削減を図ることができる。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図11は、第3実施形態に係るアキュムレータ300の断面図である。本実施形態では、PTCサーミスタ62をケース301に下方から固定する点で上述した実施形態と相違している。
図11に示すアキュムレータ300のケース301において、ケース本体302の底壁部303には、PTCサーミスタ62を底壁部303に固定するための固定部材310が設けられている。
例えば、上述した実施形態では、エンジンを具備していない車両として、電気自動車を例にして説明したが、これに限らず、燃料電池自動車に本発明の車両用空調装置10を採用しても構わない。また、エンジンを具備する車両に本発明の車両用空調装置10を採用しても構わない。
この場合、PTCサーミスタ62は、積層方向に限らず、積層方向に直交する面内方向で保持されていても構わない。
上述した実施形態では、PTCサーミスタ62を1つ設けた場合について説明したが、これに限らず、PTCサーミスタ62を複数設ける構成であっても構わない。
26…室内熱交換器
41…コンプレッサ
43…室外熱交換器
47,200,250,300…アキュムレータ
61,210,301…ケース
62…PTCサーミスタ
64b…筒部
92,213,252,311…サーミスタ収容部
95…発熱素子
96…第1電極板(電極板)
97…第2電極板(電極板)
110…第1楔部材(楔部材)
111…第2楔部材(楔部材)
213a,252a…側壁部(カシメ部)
303…底壁部
Claims (4)
- 冷媒を圧縮して吐出するコンプレッサと、
前記コンプレッサから吐出される冷媒により放熱する室内熱交換器と、
前記室内熱交換器から吐出される冷媒と室外雰囲気との間で熱交換を行う室外熱交換器と、
冷媒の流通方向における前記コンプレッサの上流側に配置され、冷媒の気液を分離するとともに、気相の冷媒を前記コンプレッサに向けて流通させるアキュムレータと、
前記アキュムレータに設けられたPTCサーミスタと、を備え、
前記アキュムレータは、
冷媒を収容するケースと、
前記ケースに設けられ、前記PTCサーミスタを収容するサーミスタ収容部と、を備え、
前記PTCサーミスタは、
発熱素子と、
前記発熱素子を挟持する一対の電極板と、を備え、
前記PTCサーミスタは、向きを反転して設けられた一対の楔部材に挟持されるとともに、前記一対の楔部材が前記サーミスタ収容部の内面に面した状態で、前記サーミスタ収容部内に収容され、
前記一対の楔部材は、前記PTCサーミスタ及び前記一対の楔部材の積層方向に沿う断面視で三角形状に形成され、
前記一対の楔部材のうち、第1楔部材は、前記サーミスタ収容部の内面を向く面が前記サーミスタ収容部の内面形状に倣って形成される一方、前記PTCサーミスタを向く面が前記サーミスタ収容部の開口部に向かうに従い前記第1楔部材の厚さが薄くなる傾斜面とされ、
前記一対の楔部材のうち、第2楔部材は、前記サーミスタ収容部の内面を向く面が前記サーミスタ収容部の内面形状に倣って形成される一方、前記PTCサーミスタを向く面が前記サーミスタ収容部の開口部に向かうに従い前記第2楔部材の厚さが厚くなる傾斜面とされ、
前記室外熱交換器の除霜を行う除霜運転時において、前記コンプレッサから吐出される冷媒を、前記室外熱交換器で放熱するとともに、前記アキュムレータ内の冷媒を前記PTCサーミスタにより加熱することを特徴とする車両用空調装置。 - 前記サーミスタ収容部は、前記PTCサーミスタを前記発熱素子及び前記電極板の積層方向に挟持するカシメ部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。
- 前記アキュムレータは、
冷媒を収容する有底筒状の前記ケースと、
前記ケースの筒部に形成され、前記筒部の径方向の内側に窪むとともに、前記PTCサーミスタを収容する前記サーミスタ収容部と、を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用空調装置。 - 前記アキュムレータは、冷媒を収容する有底筒状の前記ケースを備え、
前記PTCサーミスタは、前記ケースの底壁部に固定されていることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の車両用空調装置。
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