JP2017172948A - 熱交換ユニットおよび車両用空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷媒の貯留に必要な容積を容易に確保することができ、貯留容積の変更も容易にでき、さらに十分な強度を確保すること。【解決手段】この熱交換ユニットは、2つのパネル101,102に複数のプレート103を挟んで構成され、プレート103間を流れる空調用の冷媒と発熱部品を冷却する冷却液との間で熱交換を行う熱交換器11,12と、冷媒を貯留するタンク13と、を具備し、熱交換器11,12、および、タンク13は一体化されており、タンク13は、2つのパネル101,102の何れかのパネルの面上の領域に固着されている。【選択図】図1

Description

本発明は、熱交換ユニットおよび車両用空調装置に関する。
車両用エアコンシステムは、冷媒を吸入/圧縮し高圧にする圧縮機(コンプレッサ)と、その高圧冷媒を他の媒体(一般的には空気)と熱交換して冷却して冷媒を液化する凝縮器(コンデンサ)と、その液化した冷媒を溜め込むレシーバーと、その冷媒を断熱膨張させ、冷媒を低圧、低温にする膨張弁と、その冷媒を他の媒体(一般的には空気)と熱交換して冷媒を気化させる蒸発器(エバポレータ)と、それらを繋ぐ配管とで閉回路を形成している。
例えば、特許文献1には、ラジエータと連結されて冷却水を循環させるとともに、コンプレッサにより吐出された冷媒を循環させ、冷却水と冷媒との間の熱交換により冷媒を凝縮させる第1放熱部と、第1放熱部により冷却され、凝縮した冷媒を2次冷却する第2放熱部と、冷媒の気液分離を行い、さらに凝縮した冷媒から水分を除去するレシーバドライバ部とが一体形成された車両用コンデンサが開示されている。ここで、レシーバドライバ部は、液冷媒を貯留して、循環する冷媒の量を調整する役割も果たしている。
特開2013−119373号公報
しかしながら、特許文献1に開示の技術では、レシーバドライバ部は、複数のプレートが積層されて構成された車両用コンデンサ内に形成されるため、車両用コンデンサに要求される性能および車両用コンデンサにおける各構成部の配置の制限によりレシーバドライバ部が貯留できる冷媒の量の範囲が決定されてしまう。
そのため、レシーバドライバ部にヒートサイクルを適正に稼働させるための十分な量の冷媒を確保することは困難であった。また、レシーバドライバ部における冷媒の貯留量を変更しようとすると、冷媒を貯留する部分だけでなく、車両用コンデンサ全体を設計し直す必要もあった。
さらに、複数のプレートが積層された構成のコンデンサでは、最も外側のプレートは内側にあるプレートよりも膨張した冷媒の圧力により破損する危険性があり、この危険性を減らしたいという要望もあった。
本発明の目的は、冷媒の貯留に必要な容積を容易に確保することができ、貯留容積の変更も容易にでき、さらに十分な強度を確保することができる熱交換ユニットおよびその熱交換器ユニットを備える車両用空調装置を提供することである。
本発明の一態様に係る熱交換ユニットは、2つのパネルに複数のプレートを挟んで構成され、プレート間を流れる空調用の冷媒と発熱部品を冷却する冷却液との間で熱交換を行う熱交換器と、冷媒を貯留するタンクと、を具備し、熱交換器、および、タンクは一体化されており、タンクは、2つのパネルの何れかのパネルの面上の領域に固着されている。
また、本発明の一態様に係る車両用空調装置は、冷媒を圧縮するコンプレッサと、圧縮された冷媒との熱交換により温められた冷却液により車室内に送られる空気を加熱するヒーターコアと、2つのパネルに複数のプレートを挟んで構成され、プレート間を流れる空調用の冷媒と発熱部品を冷却する冷却液との間で熱交換を行う熱交換器と、冷媒を貯留するタンクと、を具備し、熱交換器、および、タンクは一体化されており、タンクは、2つのパネルの何れかのパネルの面上の領域に固着されている。
本発明の熱交換ユニットおよび車両用空調装置によれば、冷媒の貯留に必要な容積を容易に確保することができ、貯留容積の変更も容易にでき、さらに十分な強度を確保することができる。
本発明の実施の形態に係る熱交換ユニットの一例を示す斜視図 図1に示した熱交換ユニットを反対側から見た斜視図 図1に示した熱交換ユニットの分解斜視図 図3に示した熱交換ユニットを反対側から見た分解斜視図 図3に示したプレートの一例を示す斜視図 図5に示したプレートのA−A線断面図 図5に示したプレートのB−B線断面図 本発明の実施の形態の車両用空調装置の一例を示す構成図 図8に示した車両用空調装置の暖房時における動作を説明する図 図8に示した車両用空調装置の冷房時における動作を説明する図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態の熱交換ユニット100の一例を示す構成図である。図2は、図1に示した熱交換ユニット100を反対側から見た斜視図である。図3は、図1に示した熱交換ユニット100の分解斜視図である。図4は、図3に示した熱交換ユニット100を反対側から見た分解斜視図である。
本発明の実施の形態の熱交換ユニット100は、温度差のある2種類の流体間で熱交換を行い、高温流体の冷却や低温流体の過熱を行う装置である。例えば、熱交換ユニット100は、後に図8〜10を用いて説明する車両用空調装置1などのヒートポンプシステムに用いられる。
図1、図2に示すように、熱交換ユニット100は、第1熱交換器11、および、第2熱交換器12と、レシーバタンク13を備えている。第1水冷媒熱交換器11、第2熱交換器12、および、レシーバタンク13は一体化されており、一つのユニットとして構成されている。
第1熱交換器11は、低温低圧の冷媒を流す流路と、冷却液を流す流路とを有し、後述する車両用空調装置1(図8を参照)において暖房運転がなされる場合にエバポレータとして機能して冷媒と冷却液との間で熱交換を行わせる。具体的には、第1熱交換器11では、導入された冷却液から低温低圧の冷媒が熱を吸熱し、低温低圧の冷媒が蒸発する。
図3、図4に示すように、第1熱交換器11の冷媒導入口111には、レシーバタンク13から延びる冷媒配管が連通しており、冷媒配管の途中には膨張弁53が配置されている。一方、第1熱交換器11の冷媒送出口112は、膨張弁53と冷媒配管を介して後述するコンプレッサ10(図8を参照)の吸入口に連通している。
第2熱交換器12は、コンプレッサ10から吐出された高温高圧の冷媒を流す流路と、冷却液を流す流路とを有し、コンデンサとして機能して冷媒と冷却液との間で熱交換を行わせる。具体的には、第2熱交換器12では、導入された高温高圧の冷媒から冷却液に熱が移動し、高温高圧の冷媒が凝縮する。
第2熱交換器12の冷媒導入口124は、冷媒配管を介してコンプレッサ10の吐出口に連通している。一方、第2熱交換器12の冷媒送出口122は、そのままレシーバタンク13の内部に連通している。
第1熱交換器11、および、第2熱交換器12は、一体化されたユニットとして構成されている。具体的には、第1熱交換器11と第2熱交換器12とは、板状のパネル101,102の間に、冷媒および冷却水の流路を形成する複数のプレート103が積層されることにより形成されている。各プレート103は、熱伝導率の高い金属により形成された略長方形の板状部材であり、流体が第1熱交換器11と第2熱交換器12の間で直接行き来しないように、第1熱交換器11内の流路と第2熱交換器12内の流路とが各プレートの中央を境にして左右に区分けされている。
図5は、図3に示したプレートの一例を示す斜視図である。図6は、図5に示したプレートのA−A線断面図である。図7は、図5に示したプレートのB−B線断面図である。
図5に示すように、プレート103の片側(図5の左側)が第1熱交換器11を構成する領域となり、もう一方の側(図5の右側)が第2熱交換器12を構成する領域となる。
また、図6、図7に示すように、プレート103の左右の各領域には凹部103aが形成されており、凹部103aの上端、下端を除く領域には、波状に成形されたインナーフィン103bが配置されている。そして、隣接するプレート103の凹部103aに冷媒と冷却液とがそれぞれ流れ、冷媒と冷却液との間で熱交換がなされる。
また、プレート103における第1熱交換器11側には、冷却液の通路となる開口部115,116、および、冷媒の通路となる開口部117,118が形成されている。同様に、プレート103における第2熱交換器12側にも、冷却液の通路となる開口部125,126、および、冷媒の通路となる開口部127,128が形成されている。
そして、図2に示すように、一方のパネル101の表面には、第1熱交換器11の流路を流れる冷却液の導入口113と送出口114が設けられている。また、第2熱交換器12側には、前述の冷媒導入口124のほか、第2熱交換器12の流路を流れる冷却液の導入口123と送出口121が設けられている。
また、図3に示すように、他方のパネル102における第1熱交換器11側には、冷媒の導入口111および送出口112が設けられている。また、第2熱交換器12側には、冷媒の送出口122が設けられている。
ここで、パネル101には、その表面に冷却液の導入口113,123、送出口114,121、および、冷媒導入口124などの部品が多く設けられていることから、強度を確保することが比較的容易である。
一方、パネル102については、第1熱交換器11側には冷媒を導入するための部品が多く設けられているものの、第2熱交換器12側に設けられる部品の数は少ない。そのため、パネル102の第2熱交換器12側の面状の領域に、冷媒を一時的に貯留するレシーバタンク13が一体化して設けられている。具体的には、レシーバタンク13がパネル102の面状の領域に固着されている。これにより、パネル102の壁面をレシーバタンク13で補強することができるので、パネル102の強度を確保することができる。
また、後に図8〜10を用いて説明する車両用空調装置1などのヒートポンプシステムでは、負荷変動に対する冷媒密度の違いにより余剰冷媒が発生する。レシーバタンク13は、この余剰冷媒を一時的に貯留することにより、適正で安定したヒートポンプサイクルの稼働を保つ役割を担っている。そのため、レシーバタンク13の容積を適正にすることが、安定的なヒートポンプの運転を行う上で重要である。
そこで前述のように、この熱交換ユニット100では、レシーバタンク13をパネル102の第2熱交換器12側の面状の領域に設けることとする。これにより、熱交換ユニット100に要求される性能および熱交換ユニット100における各構成部の配置の制限をあまり受けることなく、冷媒の貯留に必要な容積を容易に確保することができ、貯留容積の変更も容易にできる。
なお、ここでは、パネル102の強度を確保するため、レシーバタンク13をパネル102の第2熱交換器12側に設けることとしたが、第1熱交換器11側に設けることとしてもよい。また、パネル101の第1熱交換器11側や第2熱交換器12側に設けることとしてもよい。
また、図4に示すように、レシーバタンク13は、パネル102側が開口した箱型に形成されており、パネル102の表面とレシーバタンク13により冷媒が貯留される空間が形成される。なお、パネル102の補強をさらに強固に行うため、レシーバタンク13を箱型とし、レシーバタンク13のパネル102側の面をパネル102の表面に固着することとしてもよい。
ここで、パネル102に対するレシーバタンク13の固着は、例えばロウ付けにより行われる。特に、レシーバタンク13やパネル102がアルミニウム合金等の金属から成形される場合、レシーバタンク13とパネル102とをロウ付けにより容易に一体化させることができる。
この場合、パネル102の強度が弱い部分にレシーバタンク13の側壁が接合されるようにすると、パネル102の強度を効果的に高めることができる。
さらに、レシーバタンク13に、レシーバタンク13の内面からパネル102の面状の領域に達するリブを設けることにより当該領域の強度をさらに高めることとしてもよい。
以上のように、本実施の形態の熱交換ユニット100は、第1熱交換器11、および、第2熱交換器12に加えて、レシーバタンク13も一体化されており、特に、レシーバタンク13が第2熱交換器12の面状の領域に固着されることにより、補強部材を別途追加することなく、第2熱交換器12の強度を高めることができる。
また、熱交換ユニット100に要求される性能および熱交換ユニット100における各構成部の配置の制限をあまり受けることなく、冷媒の貯留に必要な容積を容易に確保することができ、貯留容積の変更も容易にできる。
次に、熱交換ユニット100を備えた車両用空調装置1について説明する。図8は、本発明の実施の形態に係る車両用空調装置の一例を示す構成図である。
この車両用空調装置1は、車両の発熱部品の一例であるエンジン(内燃機関)40を備えた車両に搭載されて、車室内の空気調整を行う装置である。車両用空調装置1は、エンジンルーム内に配置されている。
車両用空調装置1は、コンプレッサ10、熱交換ユニット100、室外コンデンサ20、ヒーターコア31、エバポレータ32、エンジン40、開閉弁51,52、膨張弁53,54、逆止弁55を具備する。
また、車両用空調装置1は、コンプレッサ10、室外コンデンサ20、膨張弁54、および、エバポレータ32の間を結ぶ冷媒配管と、コンプレッサ10、および、熱交換ユニット100の間を結ぶ冷媒配管とからなる冷媒回路2、および、ヒーターコア31、熱交換ユニット100、エンジン40の間を結ぶ冷却液配管からなる冷却液回路3を具備する。
冷媒回路2のうち、コンプレッサ10、熱交換ユニット100の間を結ぶ冷媒配管は、暖房用の冷媒回路2Aをなし、コンプレッサ10、室外コンデンサ20、膨張弁54、および、エバポレータ32の間を結ぶ冷媒配管は、冷房用の冷媒回路2Bをなしている。なお、暖房用の冷媒回路2Aおよび冷房用の冷媒回路2Bの冷媒配管は、コンプレッサ10の吐出口側において一部共通化されている。
エンジン40は、エンジン冷却部を備えている。エンジン冷却部は、例えば、エンジン40の周囲に冷却液を流すウォータジャケットと、ウォータジャケットに冷却液を流すポンプとを具備し、ウォータジャケットに流れる冷却液にエンジン40から排熱を放出させる。ポンプは、例えば、エンジン40の動力により回転する。
エンジン40のエンジン冷却部における冷却液の導入口は、冷却液配管を介して熱交換ユニット100の第1熱交換器11に連通されている。また、エンジン40のエンジン冷却部における冷却液の送出口は、冷却液配管を介して熱交換ユニット100の第2熱交換器12に連通されている。なお、エンジン冷却部には、エンジン40の排熱量が多くなった場合に、熱を外気に放出するラジエータが備わっていてもよい。
冷却液は、例えば、LLC(Long Life Coolant)等の不凍液であり、熱を輸送するための液体である。ここで、冷却液回路3における冷却液の移送は、エンジン冷却部が備えるポンプのみを用いて行うことができる。これにより、装置のコストの低減および装置の設置スペースの縮小を図ることができる。なお、冷却液の移送能力を高めるために、冷却液配管の他の箇所にポンプを追加してもよい。
コンプレッサ10は、エンジンの動力または電気により駆動して、吸入した冷媒を圧縮し、高温高圧の冷媒を吐出する装置である。コンプレッサ10で圧縮された冷媒は、コンプレッサ10の吐出口より冷媒配管を通って室外コンデンサ20、または、第2熱交換器12へ送られる。
また、第1熱交換器11、または、エバポレータ32から吐出される低温低圧の冷媒は、冷媒配管を通ってコンプレッサ10の吸入口から吸入される。
コンプレッサ10の吐出口から延びる冷媒配管は、途中で室外コンデンサ20の冷媒導入口に至る配管と、第2熱交換器12の冷媒導入口124(図2を参照)に至る配管とに冷媒配管を分岐させる分岐部が設けられている。
この分岐部に至るコンプレッサ10の吐出口から延びる配管には、暖房時にも冷房時にも冷媒が流れる。そして、上記分岐部と室外コンデンサ20の冷媒導入口との間の配管には、冷媒の流れを遮断可能な第1開閉弁51が配置されている。一方、上記分岐部と第2熱交換器12の冷媒導入口124との間の配管には、冷媒の流れを遮断可能な第2開閉弁52が配置されている。
第1開閉弁51および第2開閉弁52は、例えば、電気的な制御により、冷媒配管の途中で開閉を切り替える弁である。例えば、第1開閉弁51および第2開閉弁52として、電磁弁の一種であるパイロット式弁が採用される。
そして、第1開閉弁51および第2開閉弁52の開閉の切り替え制御により、コンプレッサ10から吐出された高温高圧の冷媒が、室外コンデンサ20を含む冷房用の冷媒回路2Aに送出されるのか、または、第2熱交換器12を含む暖房用の冷媒回路2Bに送出されるのかが選択される。
第2熱交換器12は、暖房時にサブコンデンサとして機能し、高温高圧の冷媒と冷却液との間で熱交換を行い、冷媒を凝縮させる。第2熱交換器12の冷媒導入口124は、暖房用の冷媒回路2Aの冷媒配管を介してコンプレッサ10の吐出口に連通されている。一方、第2熱交換器12の冷媒送出口122は、同じく暖房用の冷媒回路2Aの冷媒配管を介して、膨張弁53および第1熱交換器11を順に経てコンプレッサ10の吸入口に連通している。
また、冷却液回路3においては、第2熱交換器12の冷却液の導入口123は、冷却液配管を介してエンジン40のエンジン冷却部に連通している。一方、第2熱交換器12の冷却液の送出口121は、冷却液配管を介してヒーターコア31に連通している。
第1熱交換器11は、暖房時にサブエバポレータとして機能し、低温低圧の冷媒と冷却液との間で熱交換を行い、冷媒を蒸発させる。第1熱交換器11の冷媒導入口111は、暖房用の冷媒回路2Aの冷媒配管を介して膨張弁53に連通している。一方、第1熱交換器11の冷媒送出口112は、同じく暖房用の冷媒回路2Aの冷媒配管を介して、コンプレッサ10の吸入口に連通している。
また、冷却液回路3においては、第1熱交換器11の冷却液の導入口113は、冷却液配管を介してヒーターコア31に連通している。一方、第2熱交換器12の冷却液の送出口121は、冷却液配管を介してエンジン40のエンジン冷却部に連通している。
膨張弁53は、高温高圧の冷媒を膨張させ、低温低圧の冷媒を第1熱交換器11に吐出する。膨張弁53は、第1熱交換器11の直ぐ上流側に第1熱交換器11に近接して配置されている。膨張弁53は、例えば、第1熱交換器11から送出される冷媒の温度により、吐出する冷媒流量を自動的に調整する機能を有する温度式膨張弁(TXV:Thermal Expansion Valve)である。
室外コンデンサ20は、高温高圧の冷媒を流す流路と、空気を流す流路とを有し、例えばエンジンルーム内の車両の先頭付近に配置されて、冷媒と外気との間で熱交換を行う。室外コンデンサ20には、後に詳しく説明する冷房モード時に、コンプレッサ10から吐出された高温高圧の冷媒が流れ、冷媒から外気に熱が排出される。室外コンデンサ20には、例えば、ファンにより外気が吹き付けられる。なお、室外コンデンサ20の冷媒の送出側に、リザーバタンク20aを設けることとしてもよい。
ヒーターコア31とエバポレータ32は、HVAC(Heating, Ventilation, and Air Conditioning)30の吸気通路内に配置される。HVAC30には、吸気を流すファン34が設けられている。ヒーターコア31は、冷却液回路3に含まれており、エバポレータ32は、冷媒回路2に含まれている。
ヒーターコア31は、冷却液と空気との間で熱交換を行う機器であり、車室内へ空気を供給するHVAC30の吸気通路内に配置される。ヒーターコア31には、加熱された冷却液が供給され、後に詳しく説明する暖房モード時に、車室内へ送られる吸気(車室内に送られる空気)に熱を放出する。ヒーターコア31は、吸気通路内にあるドア33の開度により通過する空気の量を調整可能になっている。ここでドア33は、電気的な制御で開閉可能であり、ミックスドアとも呼ばれる。
エバポレータ32は、低温低圧の冷媒と空気との間で熱交換を行う機器であり、HVAC30の吸気通路内に配置される。エバポレータ32には、冷房モード時に、低温低圧の冷媒が流され、車室内へ供給される吸気(車室に送られる空気)を冷却する。
膨張弁54は、高圧の冷媒を膨張させて、低温低圧の冷媒をエバポレータ32に吐出する。膨張弁54は、エバポレータ32の直ぐ上流側にエバポレータ32に近接して配置されている。膨張弁54は、例えば、エバポレータ32から送出される冷媒の温度により、吐出する冷媒流量を自動的に調整する機能を有する温度式膨張弁(TXV)である。
また、エバポレータ32からコンプレッサ10へ至る冷媒回路の途中には、逆止弁55が配置されている。逆止弁55は、室外コンデンサ20およびエバポレータ32に冷媒が流れない暖房モード時に、冷媒の逆流を防ぐ弁である。
暖房モード時において外気温が低いと、室外コンデンサ20およびエバポレータ32における冷媒圧力が低くなることがある。この圧力低下があると、第1熱交換器11および第2熱交換器12の冷媒回路2Aに流れている冷媒が、エバポレータ32側の冷房用の冷媒回路2Bへ逆流してしまい、ヒートポンプサイクルの効率が低下してしまう。このような不都合を逆止弁55があることにより回避することができる。
また、車両用空調装置1は、制御系の構成として、コンプレッサ10の駆動、HVAC30の各動作部分の駆動、各開閉弁51,52の開閉、冷却液を動力で移送するポンプ等を、それぞれ制御するための制御部(図示せず)を備えている。
制御部は、例えば、マイクロコンピュータ、IO、制御プログラムを格納したプログラムメモリ、作業用のメモリ等を備え、マイクロコンピュータが制御プログラムに従って所定の制御を行う装置であるが、一つのユニットとして構成されていてもよいし、複数のユニットから構成されていてもよい。
次に、車両用空調装置1の動作について説明する。車両用空調装置1の動作モードには、暖房時における温水式の暖房モード、ヒートポンプ式の暖房モード、および、冷房時における冷房モード等があり、車両用空調装置1は、これらの動作モードを切り替えて動作する。
このうち温水式の暖房モードとは、ヒートポンプを作動させずに車室内を暖房するモードである。ヒートポンプ式の暖房モードとは、ヒートポンプを作動させて車室内を暖房するモードである。冷房モードとは、ヒートポンプの作用により車室内を冷房するモードである。以下では、ヒートポンプ式の暖房モード、および、冷房モードを代表例として順に説明する。
[ヒートポンプ式の暖房モード]
図9は、ヒートポンプ式の暖房モードにおける動作を説明する図である。この暖房モードは、第1開閉弁51が閉じ、第2開閉弁52が開いた状態となるモードである。また、ヒーターコア31のドア33は開かれる(例えば全開)。
暖房モードでは、コンプレッサ10から吐出された冷媒は、暖房用の冷媒回路2Aにて、第2熱交換器12、膨張弁53、および、第1熱交換器11を順に通って、コンプレッサ10に戻るように循環する。
ここで、コンプレッッサ10により圧縮された冷媒は、第2熱交換器12にて冷却液に放熱して凝縮する。凝縮した冷媒は、膨張弁53により膨張して低温低圧の冷媒となり、第1熱交換器11へ送られる。低温低圧の冷媒は、第1熱交換器11にて冷却液から熱を吸収して蒸発する。蒸発した低圧の冷媒は、コンプレッサ10に吸引されて再び圧縮される。
一方、冷却液は、冷却液回路3にて、エンジン40、第2熱交換器12、ヒーターコア31、および、第1熱交換器11を順に通るように循環する。ここで、エンジン40にて排熱を吸収した冷却液は、さらに、第2熱交換器12で加熱されてヒーターコア31に送られる。高温になった冷却液は、ヒーターコア31で車室内へ送られる吸気を十分に加熱することができる。
そして、ヒーターコア31を通過した冷却液は、外気より温度が高い状態であり、第1熱交換器11にて冷媒に熱を放出して冷媒を蒸発させることができる。また、第1熱交換器11にて冷却された冷却液は、エンジン40に送られ、エンジン40の冷却に用いられる。
このような暖房モードの動作により、車室内の十分な暖房を行うことができる。
[冷房モード]
図10は、冷房モードの動作を説明する図である。冷房モードは、第1開閉弁51が開き、第2開閉弁52が閉じた状態となるモードである。また、ヒーターコア31のドア33は全閉される。
冷房モードでは、コンプレッサ10から吐出された冷媒は、冷房用の冷媒回路2Bにて、室外コンデンサ20、膨張弁54、および、エバポレータ32を順に通って、コンプレッサ10に戻るように循環する。
ここで、コンプレッサ10により圧縮された高温高圧の冷媒は、室外コンデンサ20にて空気へ放熱して凝縮する。凝縮した冷媒は、膨張弁54において膨張して低温低圧の冷媒となり、エバポレータ32へ送られる。低温低圧の冷媒は、エバポレータ32にて、車室内へ送られる吸気を冷却して蒸発する。蒸発した低圧の冷媒は、コンプレッサ10に吸引されて圧縮される。
冷却液の流れは、暖房モードの場合と同じであり、冷却液回路3にて、エンジン40、第2熱交換器12、ヒーターコア31、および、第1熱交換器11を順に通るように循環する。ここで冷却液は、第2熱交換器12、ヒーターコア31、および、第1熱交換器11を順に通過するとき、冷媒または空気との間でほとんど熱交換をしない。冷却液の放熱は、主にエンジン40にあるエンジン冷却部のラジエータで行われる。
エンジン40は非常に高温になるので、外気温が高くてもラジエータによる放熱により冷却がなされる。ここで、ラジエータ側に冷却液を多く流し、ヒーターコア31側の流れを少なくする構成を採用することとしてもよい。
このような動作により、車室内の十分な冷房を行うことができる。
以上のように、本実施の形態の車両用空調装置1は、エンジン40の冷却液をヒーターコア31に流して暖房に利用する温水式ヒータの構成と、ヒートポンプの低温低圧の冷媒を利用して冷房を行うヒートポンプ式冷房装置の構成とを基本構成として併せ持つ。そして、この基本構成に、熱交換ユニット100が追加されて、ヒートポンプを利用した車室内の暖房が可能な構成となっている。このような構成により、エンジン40が低温のときでも、ヒートポンプの作用により、少ないエネルギーで速やかに車室内の暖房を行うことが可能となる。
すなわち、本実施の形態の車両用空調装置1によれば、従来の車両で採用されているような温水式ヒータ、並びに、ヒートポンプ式冷房装置の構成を基本としつつ、冷房時と暖房時とで共通のコンプレッサ10および冷媒を利用することにより、低コストに暖房性能を向上することができ、且つ、従来の構成から設置スペースの増加分を少なくできる。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。例えば、本発明の熱交換ユニット100は、実施の形態で示した車両用空調装置1に制限されず、様々な装置で利用することができる。
また、上記実施の形態では、第1熱交換器11、第2熱交換器12、および、レシーバタンク13が一体化された熱交換ユニット100について説明したが、熱交換ユニット100は、第2熱交換器12とレシーバタンク13とが一体化され、第1熱交換器11が別に設けられる構成であってもよい。このような熱交換ユニット100は、例えば、ホットガスサイクルに適用することができる。
本発明は、エンジン車、電気自動車、あるいは、HEV車等、各種車両に搭載される車両用空調装置およびその熱交換ユニットに利用できる。
1 車両用空調装置
2 冷媒回路
2A 暖房用の冷媒回路
2B 冷房用の冷媒回路
3 冷却液回路
10 コンプレッサ
11 第1熱交換器
111 冷媒導入口
112 冷媒送出口
113 冷却液の導入口
114 冷却液の送出口
115,116,117,118 開口部
12 第2熱交換器
121 冷却液の送出口
122 冷媒送出口
123 冷却液の導入口
124 冷媒導入口
125、126 開口部
13 レシーバタンク
20 室外コンデンサ
30 HVAC
31 ヒーターコア
32 エバポレータ
33 ドア
40 エンジン
51 第1開閉弁
52 第2開閉弁
53 膨張弁
54 膨張弁
55 逆止弁
100 熱交換ユニット
101、102 パネル
103 プレート

Claims (6)

  1. 2つのパネルに複数のプレートを挟んで構成され、プレート間を流れる空調用の冷媒と発熱部品を冷却する冷却液との間で熱交換を行う熱交換器と、
    前記冷媒を貯留するタンクと、
    を具備し、
    前記熱交換器、および、前記タンクは一体化されており、
    前記タンクは、前記2つのパネルの何れかのパネルの面上の領域に固着されている
    熱交換ユニット。
  2. 前記タンクは、前記タンクの内面から前記パネルの面上の領域に達するリブを有する請求項1に記載の熱交換ユニット。
  3. 前記タンクは、前記パネルの面上の領域にロウ付けにより固着された請求項1または2に記載の熱交換ユニット。
  4. 前記熱交換器は、前記冷却液との熱交換を行って冷媒を蒸発させる第1熱交換器と、前記冷却液との熱交換を行って冷媒を凝縮させる第2熱交換器とを含み、前記タンクは、前記第2熱交換器の側にある前記パネルの面上の領域に固着されている、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱交換ユニット。
  5. 前記タンクは、前記2つのパネルのうち、表面に配置されている部品の数が少ないパネルの面上の領域に固着されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の熱交換ユニット。
  6. 冷媒を圧縮するコンプレッサと、
    圧縮された冷媒との熱交換により温められた冷却液により車室内に送られる空気を加熱するヒーターコアと、
    2つのパネルに複数のプレートを挟んで構成され、プレート間を流れる空調用の冷媒と発熱部品を冷却する冷却液との間で熱交換を行う熱交換器と、
    前記冷媒を貯留するタンクと、
    を具備し、
    前記熱交換器、および、前記タンクは一体化されており、
    前記タンクは、前記2つのパネルの何れかのパネルの面上の領域に固着されている
    車両用空調装置。
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