JP6671741B1 - 河川に設けられた取水ゲート、取水ゲートに用いられる清掃装置、水車発電設備及び河川に設けられた取水ゲートの清掃方法 - Google Patents

河川に設けられた取水ゲート、取水ゲートに用いられる清掃装置、水車発電設備及び河川に設けられた取水ゲートの清掃方法 Download PDF

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Abstract

【課題】河川に設けられた取水ゲートに取水口が配設され、この取水口に設けられたスクリーン上に、水流の水量に依存して付着、堆積する付着物の除去を、放水で可能にし、しかも自動的に放水して自動清掃し、省力することを可能とする。【解決手段】取水ゲートが、当該流水取水口に設けられたスクリーン及びスクリーンに向けられたノズルを持ち、水平方向においてスクリーン上方に設置された放水銃と、当該放水銃からの放水を自動操作する自動操作装置と、を備え、自動操作によって前記噴射口の俯角が操作され、スクリーン上に付着した付着物が前記側ブロック体側からスクリーンへの放水によってスクリーン上に付着した付着物を清掃する清掃装置を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、河川に設けられた取水ゲート、取水ゲートに用いられる清掃装置、水車発電設備及び河川に設けられた取水ゲートの清掃方法に関する。
水力発電は、クリーンなエネルギーの獲得として期待されている。しかしながら日本において大きな電力を生み出す大量の水量を有する水源は開発尽くされている。今後、電力として利用可能な水源は、1000Kw以下の発電が可能な地点について水源の活用がなされていく。
小水力発電設備において、流水の水車への取り入れに際して塵芥の除去がなされる必要があり、その構造について多数の提案がなされてきた。
特許文献1には、取水口の上端近傍において河川の水面と平行に塵芥除去スクリーンを設け、このスクリーンには複数の穴部が形成され、導水が可能とされる、小規模な河川に設置される取水設備が記載される。
特許文献2には、河床に設けた導水路に取水口を突設し、これによりポンプ揚水し吐出管より分岐して還流管を配管し、取水口前後左右の導水路底に複数の掃流ノズルを下流に向け敷設してなり、水中噴射による噴流によって土砂及び塵芥を掃流、分離するノズル掃流取水装置が記載される。
特許文献3には、水路スクリーンに複数のエア噴出口を前方へ向けて配設し、前記スクリーンの前面に付着する塵埃を、前記各エア噴出口からのエア噴射により、スクリーンから離隔させて排除するようにした水路スクリーンの塵埃排除装置が記載される。
特許文献4には、レーキ付バースクリーンの不要物除去用のバケットにノズルヘッダーを取り付け、ノズルヘッダーから高圧水をバースクリーンに吹き付けて不要物を除去する高圧ジェット洗浄によるレーキスクリーンの清掃装置が記載される。
特許文献5には、電源により駆動され発光部とカメラ部とを有するサーボ旋回台と、カメラ部から画像データを公衆回線、インターネット及び無線のいずれかを介して画像データ蓄積部に伝送するようにした遠隔監視装置が記載される。
特開2006−274706号公報 特公平6−84610号公報 特開2004−68269号公報 特公平6−29496号公報 特開2016−63332号公報
中小河川に流れる水量は、季節によって大きく変動する。中小河川に水車発電設備を設置して水力発電を行うために、河川河床に流水取水口が設けられる場合がある。この流水取水口から流水が取り入れられ、導水管を通って下流側に設けた水車に導出される。
流水をせき止めるために取水ゲートが設けられ、この取水ゲートに設けた流水取水口から取水される。
特許文献1に示されるように、河川取水設備に塵芥除去スクリーンが設けられる。この塵芥除去スクリーンは、塵芥を除去するに有効であるが、塵芥が当該塵芥除去スクリーンに付着して、取水の障害になった時の対策がなされていない。
河川に流水が大量に流れるときには、この流水取水口に付着する付着物は少ないか、全く付着することがなく、流水の取り入れに障害がない。しかし、流水が小量になったとき、あるいは降雪時にはこの流水取水口に設けたスクリーン上に落ち葉、小枝等の付着物が付着し、取水に障害が発生する。場合によると、付着物の堆積のために水車を継続して運転できない、あるいは予定の電力量を確保することができないことが生じる。
従来、このような場合、河川の下流側に滞在する作業員が上流の現場に出かけてスクリーンから付着物を除去することがなされてきた。この作業は、河川の下流から上流にまで出かけて行うことになり、多大な負担を作業員に掛けることになる。
上述した特許文献に示されるように、従来、スクリーンに並行して複数の高圧水あるいはエアを吹きかけてスクリーン上に堆積した付着物を除去して清掃することがなされてきた。
従来、河川に設けられた取水ゲートに取水口が配設され、この取水口に設けられたスクリーン上に、水流の水量に依存して付着、堆積する付着物の除去を、放水で可能にし、しかも自動的に放水して自動清掃し、省力することを可能とした取水ゲートについての提案は見あたらない。
本発明は、かかる点に鑑み河川に設けられた取水ゲートに取水口が配設され、この取水口に設けられたスクリーン上に、付着する付着物の除去を、放水で可能にし、しかも自動的に放水して自動清掃し、省力することを可能とした取水ゲートを提案する。
図1は、本発明の対象となる取水ゲートが、河川に設置された状態を示す図である。
図1において、河川の上流に取水ゲート100が設置され、下流側に水車発電装置200が設置される。水車発電装置2に用いられる水車には、例えばペルトン水車がある。
本発明の対象となる取水ゲート100が、河川河床に設けられ、河川河床の側方に設けられる側ブロック体1及び当該側ブロック体に一体に設けられ、河川河床を横切って流水取水口3が設けられた、流水を取り入れる流水取り入れブロック2から形成されて、河川に設置される。
スクリーン4が当該流水取水口3あるいは取水した水を貯蔵する水槽内に設けられ、当該スクリーンに関係付けられて、当該スクリーン上に付着した付着物を清掃する清掃装置5が設けられる。以下、このスクリーンをスクリーン4という。付着物には、木の葉、小枝、植物、その他の塵芥及び雪の固まりがある。
このスクリーン4は、河川河床に設置した流水取水口3に、河川の水面とほぼ平行に配置され、多数の取水用の孔を有して、全面から平均的に取水する特徴を備える。
取水ゲート100に連携して上流側に水槽11(図2参照)、下流側に放水路12が設けられる。
水槽11及び放水路12の間に導水管13が設置され、導水管13の上流側に上閉止バルブ14が設けられ、下流側に下閉止バルブ15が設けられる。
上閉止バルブ14の上流側に他のスクリーン16が設けられ得る。下流の放水路12の近くに水車17が設置され、水車17の回転力を利用して発電する水車発電機200が設置される。
清掃装置5は、放水銃21(図2参照)、この放水銃に連結されて放水のための水供給装置及び当該放水銃からの放水を自動操作する自動操作装置から構成される。すなわち、清掃装置5は、スクリーンに向けられたノズルを持ち、水平方向においてスクリーン上方に設置された放水銃と、当該放水銃からの放水を自動操作する自動操作装置と、を有する.
当該清掃装置5を構成する放水銃21が、水平方向においてスクリーン上方に設置される。
自動操作によって放水銃21が操作され、スクリーン上に付着した付着物が河川河床の側方、すなわち前記側ブロック体側からのスクリーンへの放水によってスクリーン4が清掃される。スクリーンが、放水銃からの十字方向に走査操作された放水によって付着した付着物の清掃がなされる
本発明によって、 河川河床に設けられ、河川河床の側方に設けられる側ブロック体及び当該側ブロック体に一体に設けられ、河川河床を横切って流水取水口が設けられた、流水を取り入れる流水取り入れブロックから形成されて河川に設けられた取水ゲートであって、
スクリーンが当該流水取水口に設けられ、
前記スクリーンに向けられたノズルを持ち、水平方向においてスクリーン上方に設置された放水銃と、当該放水銃からの放水を自動操作する自動操作装置と、を有する清掃装置を備え、当該スクリーンが、前記放水銃からの走査操作された放水によって付着した付着物の清掃がなされること
を特徴とする河川に設けられた取水ゲートが構成される。
本発明によれば、自動操作によって俯角が操作される放水銃を流水取水口近傍に設置し、スクリーン上に付着した付着物を前記側ブロック体側からスクリーンへの放水によって清掃する清掃装置を備える取水ゲートを河川に設け得る。
これによって、この取水口に設けられたスクリーン上に、水流の水量に依存して付着、堆積する付着物の除去を、放水で可能にし、しかも自動的に放水して自動清掃し、省力することを可能とした取水ゲートを提案される。
本発明の対象となる取水ゲートが、河川に設置された状態を示す図。 図1に示した取水ゲートの構成を示す図。 放水銃への水供給系統及び放水を自動操作する自動操作装置を示す図。 自動操作装置52Aの画面に映し出されたスクリーン4への付着物の付着状況画像を示す図。 放水銃操作器による放水銃の回動操作状況を示す図。 ポンプユニット1を構成するポンプの性能を示す図。 放水銃による放水の状況を示す図。 パネルコンピュータ51が備える画像表示手段の画像に表示される放水銃操作画面を示す図。 放水銃による放水のステップを示す図。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図2は、図1に示した取水ゲートの構成を示す図である。
図2において、取水ゲート100は、図1で説明したように、河川10の河床の側方に設けられる側ブロック体1及び当該側ブロック体に一体に設けられ、河川河床を横切って流水取水口3が設けられた、流水を取り入れる流水取り入れブロック2から形成される。
流水の取水口3には、スクリーン4が設けられ、スクリーン4に関係づけられて、スクリーン上に付着した付着物を清掃する清掃装置5が設けられる。
清掃装置5は、放水銃21、この放水銃21に連結されて放水のための水供給系統23(図3参照〉及び放水銃21からの放水を自動操作のための自動操作系統24(図3参照)を有して構成される。
この放水銃21に並行して側ブロック体上には、撮像手段としての監視カメラ6が設置され、スクリーン上の付着物の付着状況が撮影され、撮像情報が後述する自動操作装置へと送信される。側ブロック体1に窪み部を設けて監視カメラ6を収納することができる。
取水口3は、流水取り入れブロック2に形成され、上流側の流れの整水面部31、下流側の流過面部32及びこれらの間に形成されるスクリーン4から構成される。流過面部32及びスクリーン4は、これらの面が下方に傾斜して形成される。スクリーン4は、流体の流れ方向に細長に設けられた多数の開口、すなわち取水用の孔34からなる。
スクリーン4は、河川10に対して直角方向に長さl、河川方向に幅hの表面長方形をなす。多数の開口、すなわち取水用の孔34は、長さ方向に並列して配置される。
清掃装置5の放水銃21とスクリーン4とは、放水銃21がスクリーン4の上流側で側方上方に位置する関係にある。この関係によって、放水が上方の斜め上から下流方向にスクリーンの長さl、幅hの矩形表面上を継続して走査清掃することができる。
放水銃21は、いずれか一方の側ブロック体1の河川側の面に設けた窪み部33に設置される。窪み部内に格納された放水銃21は、この窪み部33から外方に振り出され、ノズル22からの放水を行う。この窪み部33は、スクリーン4の上流側で側方上方に位置する。窪み部内に放水銃を設置することで、放水銃21の保護がなされる。放水銃は、窪み部内設置に代えて側ブロック体上に設けられ得る。
側ブロック体1は、内部が空洞とされ、この空洞内に水槽11が設けられる。水槽11は、スクリーン4に設けた孔34に直結し、孔34から取り入れられた流水を貯留することができる。水槽11の下流側には導水管13が接続され、貯蔵された水は、導水管13から水車17へと導かれる。水槽11は、沈砂機能をも持つ。
貯蔵された水が一定以上になる場合には、水の一部が側ブロック体1の側面に設けた水逃し孔(図示せず)から河川へと流される。
図3は、放水銃21への水供給系統23及び放水を自動操作する自動操作装置24
を示す図である。
図3において、水放射装置20に放水銃21及び放水銃21を操作する放水銃操作器44が設置され、放水銃21には水供給系統23が連結される。水供給系統23は、ポンプユニット41、放水銃21とポンプユニット41のポンプのとの間に配管42及び水槽11とポンプユニット41のポンプとの間の配管43から形成される。水槽内に貯留される水の一部がポンプ41によって汲み出され、放水銃21へ導出され、放水銃21から放出される。
放射施設が放水銃21、放水銃操作器44及びポンプユニット41から構成される。
自動操作装置24は、上流側に設けた放水銃制御盤50、下流側に設けたパネルコンピュータ51及び遠隔地に設けたパソコン(PC)52からなる。
放水銃制御盤50と放水銃操作器44とが接続され、放水銃制御盤50からの操作信号が放水銃操作器44に伝達され、放水銃21からの放水制御がなされる。
放水銃制御盤50は、
・遠隔手動操作による放水銃施設の運転
・放水施設の制御と状態表示
・各種信号の発報
を行う。
パネルコンピュータ51が放水銃制御盤50にLANにより接続される。
パネルコンピュータ51は、
・遠隔手動操作による放水銃施設の運転
・放水施設の制御と状態表示を行う。
遠隔地のPC52がパネルコンピュータ51に結ばれる。
PC52は、
・遠隔手動操作による放水銃施設の運転
・放水施設の制御と状態表示を行う。
PC内に、放水銃からの放水を遠隔地から遠隔操作する自動操作装置52Aが構成される。自動操作装置52Aは、自動遠隔操作装置である。自動操作装置52Aは、監視カメラ6からの撮像情報である監視画像53を入力して、その画像装置の画面にスクリーン上への付着物の付着状況を時々刻々と映し出す。放射銃操作画面81〈図8参照〉が表示されたときに映し出されるようにすることもできる。
自動操作装置52Aを監視する操作員は、スクリーン4への付着物の付着状況を見て、放水銃からの放水の水圧、及び放水の開始、終了を操作することができる。
機械的に清掃を行う場合には、タイマーで時間を設定して、周期的に放水を行うことができる。また、操作員による操作と機械的な操作とを組み合わせて清掃するようにしてもよい。
当該放水銃からの放水を遠隔地から遠隔操作する自動操作装置によって、放水期間、放水の水圧及び放水の俯角を操作することのできる取水ゲートに用いられる清掃装置を構成できる。放水期間、放水の水圧及び放水の俯角のいくつかは予め遠隔操作によって固定されていてもよい。例えば、放水量を550リットル/min、放水銃吐出圧0.5MPaに固定設定できる。
このようにすることで、清掃するに当たって、作業員が下流側から上流の現場まで行かなくても自動的に清掃を行うことができ、清掃結果情報をも取得できる。
図4は、遠隔操作装置52Aの画面に映し出されたスクリーン4への付着物の付着状況画像を示す図である。図4(a)は、スクリーン4への付着物の付着状況画像を示し、図4(b)は、スクリーン4への十字形の走査操作放水に伴って、付着物が清掃される状況を示す。
流水取り入れブロックを、表面が流水の上流側から下流側に向けて下方向に傾斜して形成し、
前記放水銃を垂直方向において前記スクリーンの配置位置から上流側の位置に配置し、
スクリーン上に付着した付着物を遠隔操作による前記放水銃からの放水によって下流側に押し流して清掃する取水ゲートの清掃方法が形成される。
図5は、放水銃操作器44による放水銃21の回動操作状況を示す図である。
図5(a)は、放水銃21を上方から見たときの状態を示し、図4(b)は、放水銃21を側方から見たときの状態を示し、図5(c)は、放水銃21を180度転回した側方から見たときの状態を示す。
遠隔操作装置によって、放水銃21の回動操作状況が操作される。回動操作は、放水銃21の上下方向の回動操作と放水銃21の旋回方向の回動操作とからなる。放水銃21は、90°から90°の間で無段階の左右旋回及び0°〜180°の間で無段階のノズル上下回動が可能である。
図5において、駆動機構格納箱71及び放水銃格納箱72が近接して設けられ、側ブロック体1内に設置される。
駆動機構格納箱71及び放水銃格納箱72の内部を貫通して配管42が配設される。
駆動機構格納箱内にノズル上下用モータ61、ノズル上下用モータ61に連結された回転駆動機構63及び回転可能とするスイベルジョイント65が設けられて、駆動機構格納箱内を貫通する配管42の上流側配管を回動させ、もって放水銃21、すなわちノズルを上下方向に回動させる。
放水銃格納箱内にノズル上下用モータ61、左右旋回用モータ62に連結された回転駆動機構64及びスイベルジョイント66が設けられて、放水銃格納箱内を直角に屈曲して貫通する配管42の上流側配管を回動させ、もって放水銃21、すなわちノズルを旋回方向に回動させる。旋回方向はノズル回転方向に対して90度の角度をなす。
図5(b)に示すように、放水銃21のノズルは、180度上下回動可能である。また、図5(c)に示すように放水銃21のノズルは、180度旋回回動可能である。
上下回動及び旋回回動によって、スクリーン4は、前記放水銃からの十字方向操作された放水によって付着した付着物の清掃がなされる。
図6は、ポンプユニット41を構成するポンプの性能を示す図である。
ノズル上下方向回動及び旋回方向回動が組み合わされてノズルの噴射方向が定まる。
ズルの噴射方向を定めることで、図7に示す俯角を定めることができる。
放水銃の自動操作としては、
放水銃制御盤側での放水銃操作器による自動操作
放水銃側での放水銃操作器による自動操作
パネルコンピュータからの手動操作による自動操作
をなし得る。
図6(a)は、性能表(ノズルからの放出される放水に水圧と流量との関係)を示し、図6(b)は、放水量曲線を示し、図6(c)は、放水曲線を示す。
放水銃21を備えた放水銃操作器44は、放水圧力制御装置として構成され、放水銃21からの放水水圧を調整する圧力調整機構、設定圧力を変更する設定圧力変更機構及び目標圧力を設定する制御機構を備える。
図7は、放水銃21による放水の状況を示す図である。
放水銃21は、図5に示すように回動して、回動角度が定まり、放水方向の俯角が定まる。例えば俯角0°、30°及び60°の角度で放水を行うことができる。これらの角度に限定されない。放水方向の俯角を変えることで、スクリーン4のノズル側の一方側から遠方側の他方側まで十分に放水し、付着物の清掃を行うことができる。
本実施例によって、スクリーンが流水取水口に設けられ、
前記スクリーンに向けられたノズルを持ち、水平方向においてスクリーン上方に設置された放水銃と、当該放水銃からの放水を自動操作する自動操作装置と、を備え、自動操作によって放水銃のノズル俯角が操作され、スクリーン上に付着した付着物を前記側ブロック体側からスクリーンへの放水によって清掃する清掃装置を備える取水ゲートが河川に設けられる。放水銃の放水方向のノズル俯角走査操作が操作によって可能とされる。
図8は、図3−7で説明した構成になる放水銃操作システム80が備える画像表示手段の画像に表示される放水銃操作画面81を示す図である。
図8において画面に、放水銃操作画面81が表示される。
放水銃操作画面81には、1)現場操作、2)故障、3)取水ブロック分割、4)5)固定パターン放水、6)復旧、7)故障発生履歴、8)定時放水設定、9)10)11)放水銃操作になる項目が画面表示される。3)取水ブロック分割に近接対抗してノズルが十字走査操作される放水銃21が画面表示される。
各項目に、操作員による制御ファクター、すなわち操作条件が入力可能とされる。
放水銃操作は、ノズル回動動作、放水銃格納、振出及び放水銃のためのポンプ停止、起動からなる。
各項目には、下記のような制御ファクターが入力される。
現場操作:放水銃操作器を放水銃制御盤に接続すると、点滅表示する。
故障:故障発生時に点滅表示する。
取水ブロック分割:各ブロックを押すと所定のブロック位置へ放水銃が窪み部から振り出される。
放水設定1:ブロック1〜10、20〜11の順に、全ブロックを十字方向に走査操作し、放水する。側ブロック間方向の走査操作であってもよい。
放水設定2:手動で任意の位置へ振り出した状態でボタンを押すと、その位置で左右に走査操作、放水する。
復旧:放水銃を格納状態に復旧する。放水中に場合にはポンプの停止を行う。
故障発生履歴:故障の発生履歴画面を表示する。
定時放水設定:定時による自動放水の設定を行う。
ノズル:放水銃振出後に、各ボタン、上昇、下降、左旋回、右旋回ボタンにより、放水銃のノズル操作を行う。
放水銃:放水銃の振り出し、格納操作を行う。
ポンプ:放水銃振出後に、ポンプの運転、停止操作を行う。
画面には、放水設定画面が併用されてもよい。放水設定画面には、放水間隔、放水時間になる事項が表示され、制御ファクターが入力される。例えば、放水間隔は1時間が入力され、放水時間は5分が入力される。これによって断続的走査清掃がなされ得る。
以上のような構成によれば、
河川河床に設けられ、河川河床の側方に設けられる側ブロック体及び当該側ブロック体に一体に設けられ、河川河床を横切って流水取水口が設けられた、流水を取り入れる流水取り入れブロックから形成されて河川に設けられた取水ゲートを、
スクリーンを当該流水取水口に設け、
噴射口が前記スクリーンに向けられて、前記側ブロック体に取り付けられた放水銃と、当該放水銃からの放水を遠隔地から遠隔操作する自動操作装置と、からなり、スクリーン上に付着した付着物を遠隔操作による前記放水銃からの放水によって清掃する清掃装置を備え、
前記流水取り入れブロックは、表面が流水の上流側から下流側に向けて下方向に傾斜し、
前記放水銃が垂直方向において前記スクリーンの配置位置から上流側の位置に配置され、
スクリーン上に付着した付着物を遠隔操作による前記放水銃からの放水によって下流側に押し流して清掃する清掃装置を備えることで形成することができる。
さらに、前記スクリーン上に付着した付着物を撮像監視する撮像監視装置が前記側ブロック体に設けられ、撮像監視データが前記自動操作装置で取得されるようにすることができる。
河川に設けられた取水ゲートに用いられる清掃装置を、
ノズルが前記スクリーンに向けられて回動可能とされ、前記側ブロック体に取り付けられた放水銃と、
当該放水銃からの放水を遠隔地から遠隔操作する自動操作装置と、から構成し、当該自動操作装置によって放水期間、放水の水圧及び放水の俯角を操作することができる。
取水ゲートで取り入れた流水を河川下流側に設けた水車に導水して発電する水車発電設備を、
河川河床に設けられ、河川河床の側方に設けられる側ブロック体及び当該側ブロック体に一体に設けられ、河川河床を横切って流水取水口が設けられた、流水を取り入れる流水取り入れブロックから形成されて河川に設けられた取水ゲートを備え、
当該取水ゲートで取り入れた流水を河川下流側に設けた水車に導水して発電する水車発電設備であって、
当該水車に流水を導入する導入路に設けられ、流水中の塵芥の水車への流入を規制する第1のスクリーンと、前記流水取り入れブロックに設けられ、当該流水取水口に設けられる第2のスクリーンとからなる清掃装置を備え、
当該清掃装置を、ノズルが第2のスクリーンに向けられた放水銃と当該放水銃からの放水を遠隔地から遠隔操作する自動操作装置及び第2のスクリーン上に付着した付着物を映し出す撮像手段を備えて構成し、
撮像情報が前記自動操作装置に伝送され、遠隔操作によって付着物が第2のスクリーン上から清掃され、
前記清掃装置による第1のスクリーン及び第2のスクリーンの清掃で取水量の低下を防止し、継続して所定電力量を取得する水車発電を可能とすることができる。
図9は、放水銃21による放水のステップを示す図である。
ステップは、ステップ1〜ステップ18からなる。
これらのステップから、
河川河床に設けられ、河川河床の側に設けられる側ブロック体及びブロック体に一体に設けられ、流水取水口が設けられ、流水を取り入れる流水取り入れブロックとからなる河川に設けられた取水ゲートであって、
スクリーンが当該流水取水口に設けられ、
噴射口が前記スクリーンに向けられて、前記側ブロック体に取り付けられた放水銃と、
当該放水銃からの放水を遠隔地から遠隔操作する自動操作装置と、からなり、スクリーン上に付着した付着物を遠隔操作による前記放水銃からの放水によって清掃する清掃装置を備えた河川に設けられた取水ゲートの清掃方法において、
前記流水取り入れブロックを、表面が流水の上流側から下流側に向けて下方向に傾斜して形成し、
前記放水銃を垂直方向において前記スクリーンの配置位置から上流側の位置に配置し、
スクリーン上に付着した付着物を遠隔操作による前記放水銃からの放水によって下流側に押し流して清掃することを特徴とする河川に設けられた取水ゲートの清掃方法を構成することができる。
また、河川河床に設けられ、河川河床の側に設けられる側ブロック体及びブロック体に一体に設けられ、流水取水口が設けられ、流水を取り入れる流水取り入れブロックとからなる河川に設けられた取水ゲートであって、
スクリーンが当該流水取水口に設けられ、
ノズルが前記スクリーンに向けられて、前記側ブロック体に取り付けられた放水銃と、
当該放水銃からの放水を遠隔地から遠隔操作する自動操作装置と、からなり、スクリーン上に付着した付着物を遠隔操作による前記放水銃からの放水によって清掃する清掃装置を備えた河川に設けられた取水ゲートの清掃方法において、
前記自動操作装置が備える画像表示手段の画面に、前記スクリーンを複数のブロックに分割した画面部及び放水銃操作条件を入力する放水銃操作画面部を表示し、
いずれかのブロックを指定し、放水銃操作条件を入力することで、当該スクリーン上を、前記放水銃からの十字方向操作された放水によって付着した付着物の清掃し、
遠隔操作による前記放水銃からの放水によって付着物を下流側に押し流して清掃すること
を特徴とする河川に設けられた取水ゲートの清掃方法を構成することができる。
100…取水ゲート、200…水車発電機、1…側ブロック体、2…流水取り入れブロック、3…取水口、4…第1のスクリーン、スクリーン、5…清掃装置、6…監視カメラ、10…河川、11…水槽、12…放水路、13…導水管、17…水車、20…水放射装置、21…放水銃、22…ノズル(噴射口)、23…水供給系統、24…自動操作系統、31…整水面部、32…流過面部、33…窪み部、34…開口すなわち孔、41…ポンプユニット、42,43…配管、44…放水銃操作器、50…放水銃制御盤、51…パネルコンピュータ、52…遠隔地のパソコン(PC)、52A…自動操作装置、自動遠隔操作装置、53…監視画像、61…ノズル上下用モータ、62…左右旋回用モータ、63、64…回転駆動機構、65、66…スイベルジョイント、71…駆動機構格納箱、72…放水銃格納箱、80…放水銃操作システム、81…放水銃操作画面。

Claims (6)

  1. 河川河床に設けられ、河川河床の側方に設けられる側ブロック体及び当該側ブロック体に一体に設けられ、河川河床を横切って流水取水口が設けられた、流水を取り入れる流水取り入れブロックから形成されて河川に設けられた取水ゲートであって、
    スクリーンが当該流水取水口に設けられ、
    前記スクリーンに向けられたノズルを持ち、水平方向においてスクリーン上方に設置された放水銃と、当該放水銃からの放水を自動操作する自動操作装置と、を有する清掃装置を備え、当該スクリーンが、前記放水銃からの走査操作された放水によって付着した付着物の清掃がなされること
    を特徴とする河川に設けられた取水ゲート。
  2. 河川河床に設けられ、河川河床の側方に設けられる側ブロック体及び当該側ブロック体に一体に設けられ、河川河床を横切って流水取水口が設けられた、流水を取り入れる流水取り入れブロックから形成されて河川に設けられた取水ゲートであって、
    スクリーンが当該流水取水口に設けられ、
    ノズルが前記スクリーンに向けられて、前記側ブロック体に取り付けられた放水銃と、当該放水銃からの放水を遠隔地から遠隔操作する自動操作装置と、からなり、スクリーン上に付着した付着物を遠隔操作によって俯角の操作がなされた前記放水銃からの放水によって清掃する清掃装置を備え、
    前記放水銃が垂直方向において前記スクリーンの配置位置から上流側の位置に配置され、
    スクリーン上に付着した付着物を遠隔操作による前記放水銃からの放水によって下流側に押し流して清掃する清掃装置を備えること
    を特徴とする河川に設けられた取水ゲート。
  3. 請求項1又は2に記載された河川に設けられた取水ゲートであって、
    前記スクリーン上に付着した付着物を撮像監視する撮像監視装置が前記側ブロック体に設けられ、撮像監視情報が前記自動操作装置に取得されることを特徴とする河川に設けられた河川に設けられた取水ゲート。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載された河川に設けられた取水ゲートに用いられる清掃装置であって、
    ノズルが前記スクリーンに向けられて回動可能とされ、前記側ブロック体に取り付けられた放水銃と、
    当該放水銃からの放水を遠隔地から遠隔操作する自動操作装置と、からなり、当該自動
    操作装置によって前記放水銃の放水期間、放水の水圧及び放水方向の俯角を操作すること
    を特徴とする河川に設けられた取水ゲートに用いられる清掃装置。
  5. 河川河床に設けられ、河川河床の側方に設けられる側ブロック体及び当該側ブロック体に一体に設けられ、河川河床を横切って流水取水口が設けられた、流水を取り入れる流水取り入れブロックから形成されて河川に設けられた取水ゲートを備え、
    当該取水ゲートで取り入れた流水を河川下流側に設けた水車に導水して発電する水車発電設備であって、
    当該水車に流水を導入する導入路に設けられ、流水中の塵芥の水車への流入を規制する第1のスクリーンと、前記流水取り入れブロックに設けられ、当該流水取水口に設けられる第2のスクリーンとからなる清掃装置を備え、
    当該清掃装置が、ノズルが第2のスクリーンに向けられた放水銃と当該放水銃からの放水を遠隔地から遠隔操作する自動操作装置及び第2のスクリーン上に付着した付着物を映し出す撮像手段を備えて、撮像情報が前記自動操作装置に伝送され、撮像情報に基づく遠隔操作によって付着物が第2のスクリーン上から清掃され、
    前記清掃装置による第1のスクリーン及び第2のスクリーンの清掃で取水量の低下を防止した水車発電が可能とされたこと
    を特徴とする水車発電設備。
  6. 河川河床に設けられ、河川河床の側に設けられる側ブロック体及びブロック体に一体に設けられ、流水取水口が設けられ、流水を取り入れる流水取り入れブロックとからなる河川に設けられた取水ゲートであって、
    スクリーンが当該流水取水口に設けられ、
    ノズルが前記スクリーンに向けられて、前記側ブロック体に取り付けられた放水銃と、
    当該放水銃からの放水を遠隔地から遠隔操作する自動操作装置と、からなり、スクリーン上に付着した付着物を遠隔操作による前記放水銃からの放水によって清掃する清掃装置を備えた河川に設けられた取水ゲートの清掃方法において、
    前記自動操作装置が備える画像表示手段の画面に、前記スクリーンを複数のブロックに分割した画面部及び放水銃操作条件を入力する放水銃操作画面部を表示し、
    いずれかのブロックを指定し、放水銃操作条件を入力することで、当該スクリーン上を、前記放水銃からの十字方向操作された放水によって付着した付着物の清掃し、
    遠隔操作による前記放水銃からの放水によって付着物を下流側に押し流して清掃すること
    を特徴とする河川に設けられた取水ゲートの清掃方法。
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