JP6670065B2 - 自律飛行制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、自律飛行制御システムに関する。
従来から、ドローンに代表される小型の自律飛行ロボットが存在する。例えば、特許文献1では、侵入者を見失った場合でも、飛行高度を上げて周囲を俯瞰することにより、見失った侵入者の発見が可能な自律飛行ロボットが開示されている。
特開2014−149621号公報
上記特許文献1では、見失った侵入者を迅速に発見できるようにしているが、1台の自律飛行ロボットが侵入者を監視することを前提としている。このため、侵入者が複数の場合、自律飛行ロボットがどの侵入者を追跡して監視すればよいのか判断することができない。
また、昨今、地震や河川の氾濫等の自然災害の発生が多く、人々を高台等の安全な避難場所に速やかに誘導することが重要となっている。上記特許文献1に開示された技術では、侵入者を追跡して監視することはできるが、避難する人々を避難場所に誘導することはできないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、避難する人々を避難場所に誘導することが可能な自律飛行制御システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明にかかる自律飛行制御システムは、編隊を構成する複数の自律飛行体を制御する自律飛行制御システムであって、前記編隊における自律飛行体の配置を定めた隊形情報に基づいて、前記編隊が避難誘導する隊形となるように、前記自律飛行体のそれぞれを制御する飛行制御部、を備えることを特徴とする自律飛行制御システムとして構成される。
本発明によれば、避難する人々を避難場所に誘導することが可能となる。
本発明にかかる自律飛行制御システムを適用した自律飛行制御システムの構成例を示す図である。 自律飛行ロボットの機能的な構成を示すブロック図である。 記憶部が記憶するデータの例を示す図である。 ロボット情報の例を示す図である。 避難場所情報の例を示す図である。 測位情報の例を示す図である。 避難経路情報の例を示す図である。 記憶部が記憶するデータの例を示す図である(サーバ)。 隊形情報の例を示す図である。 隊形情報により表される隊形の例を示すイメージ図である。 誘導状況情報の例を示す図である。 表示部に表示される誘導状況情報の例を示す図である。 本システムで行われる自律飛行制御処理の処理手順を示すシーケンス図である。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる自律飛行制御システムの実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明にかかる自律飛行制御システムを適用した自律飛行制御システム1000の構成例を示す図である。
図1に示すように、自律飛行制御システム1000は、複数の自律飛行ロボット100と、サーバ200とを有して構成され、これらが互いに無線通信ネットワークNを介して接続されている。以下では、9台の自律飛行ロボット100が編隊を構成する場合を例に説明しているが、その台数は任意であり、避難する人々が認識できる程度の隊形を構成することができればよい。
自律飛行ロボット100は、例えば、ドローンのような自律して飛行可能な小型の移動体である。図1に示す例では、9台の自律飛行ロボット100が、水平面であるx−y平面上に整列して編隊を構成している。以下では、サーバ200との間の通信負荷を軽減するために、各自律飛行ロボット100を制御する1台の自律飛行ロボット100A(マスタドローン)と、自律飛行ロボット100Aにより制御される8台の自律飛行ロボット100B(スレーブドローン)とにより編隊が構成される場合について示している。しかし、通信負荷が少ない場合等には、各自律飛行ロボット100のそれぞれがサーバ200との間で通信するように構成してもよい。
図2は、自律飛行ロボット100の機能的な構成を示すブロック図である。図2に示すように、自律飛行ロボット100のそれぞれは、記憶部101と、撮像部102と、センサ部103と、測位部104と、探索部105と、第1通信部106と、第2通信部107と、飛行制御部108と、制御部109とを有して構成されている。
記憶部101は、メモリ等の一般的な記憶媒体から構成され、自律飛行ロボット100に関する様々なデータを記憶する。
図3は、記憶部が記憶するデータの例を示す図である。図3に示すように、記憶部101は、ロボット情報1011と、避難場所情報1012と、測位情報1013と、避難経路情報1014とを記憶する。
ロボット情報1011は、自律飛行ロボット100の構成や編隊時における各自律飛行ロボット100の位置等、自律飛行ロボット100に関する情報である。
図4は、ロボット情報1011の例を示す図である。図4に示すように、ロボット情報1011は、ロボット情報1011を識別するためのロボットIDと、その自律飛行ロボット100がマスタであるかスレーブであるかを示す種別と、編隊時における自装置の位置を示す編隊位置と、編隊時において自装置に隣接する他の自律飛行ロボット100との間隔を示すロボット間隔とが対応付けて記憶されている。
図4では、例えば、ロボットIDがA0001で識別される自律飛行ロボット100は、マスタドローンであり、上記x−y平面上における編隊の中心座標(0,0)に位置することを示している(図1における自律飛行ロボット100A)。また、隣接する最も近い自律飛行ロボット100との間隔が5m(メートル)であることを示している。同様に、例えば、ロボットIDがA0002で識別される自律飛行ロボット100は、スレーブドローンであり、編隊の中心に対して座標(−1,+1)に位置することを示している。また、隣接する自律飛行ロボット100との間隔が5m(メートル)であることを示している(図1における自律飛行ロボット100B)。ロボット情報1011は、本システムの起動前にあらかじめ記憶されている。
避難場所情報1012は、地震や河川の氾濫等の自然災害が発生した場合における避難場所に関する情報である。
図5は、避難場所情報1012の例を示す図である。図5に示すように、避難場所情報1012は、避難場所を識別するための避難場所IDと、その避難場所の所在地と、その避難場所で収容可能な人数を示す収容人数とが対応付けて記憶されている。
図5では、例えば、避難場所IDがB0001で識別される避難場所は、東京都○○区△△町1−2−3にある××小学校であることを示している。また、その避難場所では500人収容可能であることを示している。避難場所情報1012は、本システムの起動前にあらかじめ記憶されている。
測位情報1013は、自律飛行ロボット100が測位した自装置の位置を示す情報である。
図6は、測位情報1013の例を示す図である。図6に示すように、測位情報1013は、上記ロボットIDと、その自律飛行ロボット100が測位した自装置の現在位置と、現在位置を測位したときの現在時刻とが対応付けて記憶されている。
図6では、例えば、ロボットIDがA00001で識別される自律飛行ロボット100は、時刻T1において、位置(x1,y1,z1)を飛行していることを示している。同様に、ロボットIDがA00002で識別される自律飛行ロボット100は、時刻T1において、位置(x2,y2,z2)を飛行していることを示している。図1に示したように、本システムでは、自律飛行ロボット100が編隊を構成して飛行しているため、例えば、上記位置(x1,y1,z1)と位置(x2,y2,z2)との間の距離は、通常、上記ロボット間隔(例えば、5m)となる。測位情報1013は、後述する測位部によって随時更新される。
避難経路情報1014は、自律飛行ロボット100の現在位置から避難場所までの避難ルートを示す情報である。避難経路情報1014は、避難場所ごとに記憶されている。
図7は、避難経路情報1014の例を示す図である。図7に示すように、避難経路情報1014は、避難経路を識別するための経路IDと、上記現在位置である避難経路の始点位置と、上記避難場所の位置である避難経路の終点位置と、始点位置から終点位置までの経路である経路情報とが対応付けて記憶されている。実際には、これらの情報のほか、地図データが記憶されている。
図7では、例えば、避難場所IDがB00001で識別される避難場所について、経路IDがC0001で識別される避難経路は、始点位置(x1,y1,z1)から終点位置(X1,Y1,Z1)まで経路情報R1に示された経路であることを示している。避難経路情報1014は、後述する探索部によって設定される。探索部が複数の避難経路を探索した場合には、避難経路情報1014には複数の避難経路が記憶される。続いて、図1に戻って、撮像部102について説明する。
撮像部102は、CCD(Charge Coupled Device)カメラ等の撮像機器であり、進行方向に対して後方であって、上記x−y平面に対して所定の俯角方向の空間を撮像するように配置されている。撮像部102が進行方向に対して後方を撮像するように配置されている理由は、避難する人々が自律飛行ロボット100の誘導にしたがって避難していることを確認するためであるが、そのような誘導をしない場合には上記x−y平面に対して垂直下方を撮像したり、人々を追従するように、撮像部102を進行方向に対して前方であって、上記x−y平面に対して所定の俯角方向の空間を撮像するように配置してもよい。
センサ部103は、振動センサや加速度センサ等の地震を検知するためのセンサ、あるいは雨量を検出するレインセンサ等、自然災害を引き起こす要因を検知するためのセンサである。
測位部104は、例えば、GPS(Global Positioning System)モジュールであり、自律飛行ロボット100の現在位置を測位し、その結果を測位情報1013に記録する。
探索部105は、現在位置から避難場所までの避難経路を探索し、現在位置において避難場所が位置する方向を決定する処理部である。探索方法については、従来から知られている様々な技術を適用することができる。
第1通信部106は、編隊を構成する自律飛行ロボット100のうち、隣接する自律飛行ロボット100との間で、所定の規格に準拠して無線通信する処理部である。
第2通信部107は、編隊を構成する自律飛行ロボット100(例えば、マスタドローン)が、サーバ200との間で、所定の規格に準拠して無線通信する処理部である。
飛行制御部108は、自律飛行ロボット100により構成される編隊が、上記探索部105が決定した避難場所の方向を示す隊形となるように、それぞれの自律飛行ロボット100の飛行状態を制御する。また、飛行制御部108は、撮像部102によって撮像されている人々を避難場所まで誘導するように編隊の飛行速度や方向を制御する。なお、以下では特に示していないが、実際には、自律飛行ロボット100は、放射状に配置された複数のロータ(回転翼)と、それらの回転翼を回転させるモータ等、一般的に自律飛行ロボットが備えるべき機能を備えており、飛行制御部108は、例えば、各回転翼の回転数を制御することにより、自律飛行ロボット100の移動や姿勢を調節する等、これらの各部の動作を制御することにより、編隊の飛行を制御する。
制御部109は、自律飛行ロボット100を構成する上記各部の動作を制御する。自律飛行ロボット100の具体的な動作についてはシーケンス図を用いて後述する。続いて、図1に戻って、サーバ200について説明する。
サーバ200は、自律飛行ロボット100を監視するサーバであり、一般的なコンピュータから構成される。
図1に示すように、サーバ200は、記憶部201と、表示部202と、監視部203と、第2通信部204と、制御部205とを有して構成されている。
記憶部201は、HDD(Hard Disk Drive)等の一般的な記憶装置であり、編隊に関する様々な情報を記憶する。
図8は、記憶部201が記憶するデータの例を示す図である。図8に示すように、記憶部201は、編隊の隊形を示す隊形情報2011と、編隊が現在位置から避難場所まで誘導する状況を示す誘導状況情報2012とを記憶する。
図9は、隊形情報2011の例を示す図である。図9に示すように、隊形情報2011は、隊形を識別するための隊形IDと、その隊形の具体的な形態であって、編隊における各自律飛行ロボット100の配置を示す隊形情報とが対応付けて記憶されている。
図9では、例えば、隊形IDがD0001で識別される隊形は矢印で表される隊形であることを示している。同様に、隊形IDがD0002で識別される隊形はマル印で表され、隊形IDがD0003で識別される隊形はバツ印で表される隊形であることを示している。実際には、隊形情報2011には、隊形IDごとに、編隊における自律飛行ロボット100のそれぞれの位置が記憶されている。例えば、マスタドローンについては上記x−y平面上における編隊の中心座標(0,0)とし、各スレーブドローンについては、図4に示した編隊位置と同様に、その中心座標に対して相対的な位置座標(−1,+1)、(−2,+2)等、その隊形を構成するための座標値やロボット間隔(例えば、5m)が記憶されている。
図10(a)〜(c)は、隊形情報により表される隊形の例を示すイメージ図である。図10(a)は、矢印で表される隊形の例を示す図である。図10(a)に示すように、この隊形では、避難する方向の先端にマスタドローンである自律飛行ロボット100Aを配置した右矢印の形態となっていることを示している。同様に、図10(b)では、マスタドローンである自律飛行ロボット100Aを中心としたマル印の形態であり、図10(c)では、マスタドローンである自律飛行ロボット100Aを中心としたバツ印の形態を示している。このように、隊形情報2011には、自律飛行ロボット100による飛行編隊がとる様々な種類の隊形があらかじめ記憶されている。
具体的には後述するが、飛行制御部108は、編隊の隊形が図10(a)に示した矢印の形態である場合において人々が避難しない等、避難する方向が人々に伝わっていないと判断した場合、図10(b)や図10(c)に示すように、人々が避難する方向に対して、その方向が正しいのか否かを、隊形を変えることにより示すことができる。例えば、避難する方向が正しい場合には図10(b)、正しくない場合には図10(c)のような隊形をとる。上記避難する方向が人々に伝わっているか否かの判断や、上記正しいか否かの判断は、例えば、測位部104が測位した自装置の現在位置が探索部105が探索した避難経路から外れた場合には人々が避難経路を誤っていると判断したり、測位部104が測位した直前の位置と現在の位置とを結んだ線分が避難場所の方向に向いているか否かを判断すること等によりわかる。
さらに、飛行制御部108は、上記図10(b)、10(c)が示す隊形に編隊を構成した後、例えば、上記手法により一定時間避難経路を進んでいると判断した場合には、図10(a)に示す隊形に戻す等、その場の避難状況に応じて適宜切り替えることも可能である。例えば、測位部104が測位した自装置の現在位置が探索部105が探索した避難経路上に戻った場合には人々の避難経路が正しくなったと判断したり、測位部104が測位した直前の位置と現在の位置とを結んだ線分が避難場所の方向に向くようになっていれば、避難する方向が正しくなったと判断すること等によりわかる。
図11は、誘導状況情報2012の例を示す図である。図11に示すように、誘導状況情報2012は、編隊を識別するための編隊IDと、その編隊の現在位置と、その編隊が誘導する避難場所を示す終点位置と、現在位置から終点位置までの避難経路と、上記編隊IDとが対応付けて記憶されている。実際には、これらの情報のほか、図7に示した避難経路情報1014と同様に、地図データが記憶されている。
図11では、例えば、編隊IDがE0001によって識別される編隊のマスタドローンの現在位置は、(x1,y1,z1)であり、その編隊の終点位置は(X1,Y1,Z1)であり、避難経路はR1であることを示している。また、その編隊は矢印の隊形で人々を誘導していることを示している。これらの情報は、後述する監視部によって随時更新される。続いて。図1に戻って、表示部202について説明する。
表示部202は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)等の一般的なディスプレイ装置から構成され、後述する監視部によって随時更新される誘導状況情報2012を表示する。
図12は、表示部202に表示される誘導状況情報2012の例を示す図である。図12に示すように、表示部202には、誘導状況情報2012として、地図上の避難経路T1と、始点位置となる編隊の現在位置(図12では、マスタドローンとなる自律飛行ロボット100Aの現在位置)から終点位置となる避難場所B0001までの避難経路T1(太線部)が表示されていることがわかる。また、編隊の隊形は矢印の形態(D0001)であることがわかる。後述する監視部は、随時自律飛行ロボット100から受信して得られた誘導状況情報2012を地図データに重ね合わせて表示部202に表示する。なお、避難経路T1が土砂崩れ等の何らかの理由で寸断されている場合には、探索部105が避難経路を再探索して代替経路(例えば、C0002で示される避難経路T1’)を表示してもよい。寸断されているか否かを判断する基準としては、例えば、マスタドローンが自治体からの無線による緊急災害速報を受信したか否かにより判断することができる。続いて、図1に戻って、監視部について説明する。
監視部203は、第2通信部204が自律飛行ロボット100から受信した測位情報1013および避難経路情報1014、記憶部201に記憶されている隊形情報2011を読み取り、上記誘導状況情報2012に記録するとともに、記録した誘導状況情報2012を表示部202に表示する。本システムの管理者は、表示部202を監視することにより、人々が定められた避難場所に正しく避難できているのかを確認することができる。図12に示した誘導状況情報2012とともに、自律飛行ロボット100が撮像した画像を表示してもよい。
第2通信部204は、第2通信部107と同様、自律飛行ロボット100との間で上記各種情報を送受信する。
制御部205は、サーバ200を構成する上記各部の動作を制御する。サーバ200の具体的な動作についてはシーケンス図を用いて後述する。
図13は、本システムで行われる自律飛行制御処理の処理手順を示すシーケンス図である。
図13に示すように、まず、マスタドローンの検知部105が地震等の自然災害の発生を検知すると(ステップS1301)、マスタドローンの飛行制御部108は、自装置および第1通信部106を介してスレーブドローンに対して飛行指示を出力する(ステップS1302)。
マスタドローンおよびスレーブドローンの飛行制御部108は、モータを動作させて回転翼の回転を制御し、飛行を開始する(ステップS1303)。
マスタドローンおよびスレーブドローンの撮像部102が撮像を開始し(ステップS1304)、制御部109が第2通信部107を介して撮像データをサーバ200に送信する(ステップS1305)。撮像データは、本システムの処理が終了するまで、リアルタイムにサーバ200に送信される。
サーバ200の監視部203は、第2通信部204を介して自律飛行ロボット100から撮像データを受信すると、表示部202にその撮像データを表示する(ステップS1306)。システムの管理者は、表示部202に表示された撮像データを見て避難している人々を確認することができる。
表示部202に撮像データが表示されると、サーバ200の監視部203は、記憶部201に記憶されている隊形情報2011をマスタドローンに送信する(ステップS1307)。
マスタドローンの飛行制御部108は、サーバ200から上記隊形情報2011を受信すると、測位部104が測位を開始して測位情報1013を記録するとともに、現在位置を避難経路の始点位置として設定し、記憶部101に記憶されている避難場所情報1012を読み出し、上記始点位置から最寄りの避難場所を特定し、特定したその避難場所を終点位置として設定する(ステップS1308)。
一方、スレーブドローンの飛行制御部108は、ステップS1305が終了すると、測位部104が測位を開始して測位情報1013を記録するとともに、その測位情報1013をマスタドローンに送信する(ステップS1309)。スレーブドローンの測位情報1013は、本システムの処理が終了するまで、リアルタイムにマスタドローンに送信される。
マスタドローンの飛行制御部108は、ステップS1307でサーバ200から受信した隊形情報2011と、現在位置と、スレーブドローンから受信した測位情報1013とを参照し、例えば、自装置であるマスタドローンを基準として隊形情報2011に示された隊形となるようにスレーブドローンに対して移動する指示情報を生成する(ステップS1310)。
マスタドローンの飛行制御部108は、上記指示とともに、ステップS1307でサーバ200から受信した隊形情報2011を各スレーブドローンに送信する(ステップS1311)。
各スレーブドローンの飛行制御部108は、マスタドローンと同様に隊形情報を参照して自装置の座標位置(マスタドローンとの相対的な位置)に移動して隊形を構成する(ステップS1312)。各スレーブドローンの飛行制御部108は、このような隊形の構成が完了すると、構成完了報告をマスタドローンに通知する(ステップS1313)。隊形の構成方法については、必ずしも上記のような方法でなくてもよく、従来から知られている様々な手法を用いることができる。
各スレーブドローンの飛行制御部108は、上記相対的な位置と、自装置の現在位置と、避難場所である終点位置の座標と、避難経路とを把握しているため、矢印の先端が避難場所に向かう避難経路上に向くように隊形を構成することができる。
マスタドローンの飛行制御部108が各スレーブドローンから上記完了報告を受信したと判定すると、マスタドローンの探索部105は、ステップS1307で設定した始点位置から終点位置までの避難経路を探索した経路情報を設定し、避難経路情報1014に記憶する(ステップS1314)。
マスタドローンの飛行制御部108は、避難経路情報1014を、編隊を構成する各スレーブドローンに送信する(ステップS1315)。スレーブドローンの飛行制御部108は、マスタドローンから避難経路情報1014を受信すると、自装置の記憶部201に記憶されている避難経路情報1014に、受信した避難経路情報1014を設定する(ステップS1316)。スレーブドローンの飛行制御部108は、その設定が完了すると、設定完了報告を、マスタドローンに通知する(ステップS1317)。
マスタドローンの飛行制御部108は、スレーブドローンから上記設定完了報告の通知を受けると、測位情報1013、避難経路情報1014をサーバ200に送信する(ステップS1318)。サーバ200の監視部202は、マスタドローンから測位情報1013、避難経路情報1014を受信すると、測位情報1013に設定されている現在位置を、誘導状況情報2012の現在位置に設定するとともに、避難経路情報1014の終点位置を誘導状況情報2012の終点位置に設定し、その間の経路を地図データに重ね合わせて図12に示したように表示部202に表示する(ステップS1319)。
このように、マスタドローンとスレーブドローンが、避難場所が位置する方向(すなわち避難する方向)を示す隊形で飛行することにより、避難する人々は、上空を飛行するドローンの隊形を確認するだけで、避難場所までたどり着くことができる。
その後、管理者がサーバ200の表示部202に表示されている撮像データを確認し、避難する人々が移動していないことがわかると、隊形が適切に人々に伝わっていないと判断する。監視部202は、不図示の入力装置を介して管理者から受け付けられた隊形の変更指示と、変更後の隊形情報とを第2通信部204を介してマスタドローンに送信する(ステップS1320、S1321)。
マスタドローンの飛行制御部108は、ステップS1310の場合と同様に、サーバ200から受信した変更後の隊形情報と、現在位置と、スレーブドローンから受信した測位情報1013とを参照し、変更後の隊形情報2011に示された隊形となるようにスレーブドローンに対して移動する指示情報を生成する(ステップS1322)。
マスタドローンの飛行制御部108は、上記指示とともに、ステップS1321でサーバ200から受信した変更後の隊形情報2011を各スレーブドローンに送信する(ステップS1323)。
各スレーブドローンの飛行制御部108は、マスタドローンと同様に隊形情報を参照して自装置の座標位置(マスタドローンとの相対的な位置)に移動して隊形を再構成する(ステップS1324)。各スレーブドローンの飛行制御部108は、隊形の再構成が完了すると、構成完了報告をマスタドローンに通知する(ステップS1325)。各スレーブドローンの飛行制御部108は、上記の場合と同様、マスタドローンに対する相対的な位置と、自装置の現在位置と、避難場所である終点位置の座標と、避難経路とを把握しているため、例えば、マスタドローンを中心としたマル印となるように隊形を再構成する。
このように、マスタドローンとスレーブドローンが、人々が避難する方向が正しいか否かを示す隊形で飛行することにより、避難する人々は、上空を飛行するドローンの隊形を確認するだけで、自身が避難する方向が正しいのか否かを判断することができる。上記ステップS1320〜S1325では、避難する人々が正しい方向に避難している場合について示したが、避難する人々が誤った方向に避難している場合には、サーバ200の監視部202が、ステップS1320、S1321においてバツ印を示す隊形情報をマスタドローンに送信すればよい。
その後、マスタドローンが避難場所までたどり着くと、マスタドローンの飛行制御部108は、終点位置まで飛行したと判断して(ステップS1326)、避難誘導完了報告をサーバ200に通知する(ステップS1327)。サーバ200の監視部202は、マスタドローンから避難誘導完了報告の通知を受けると、不図示の入力装置から待機指示を受け付け(ステップS1328)、マスタドローンに対して待機指示を送信する(ステップS1329)。
マスタドローンの飛行制御部108は、サーバ200から待機指示を受信すると、その待機指示をスレーブドローンに送信し(ステップS1330)、マスタドローンおよびスレーブドローンは、S1301で地震を検知した位置(初期位置)まで飛行して戻る(ステップS1331)。
なお、上記例では、マスタドローンやスレーブドローンが、矢印、マル印、バツ印といった記号や符号等の識別情報で示される隊形となるように、マスタドローンやスレーブドローンの座標位置を定めた。しかし、自律飛行ロボット100の台数が多くして編隊を構成することができる場合には、直接避難場所となる文字列等(例えば、××小学校)を示す隊形となるように、マスタドローンやスレーブドローンの座標位置を定めてもよい。
また、上記例では、飛行制御部108が自律飛行ロボット100に設けられている場合について説明した。しかし、飛行制御部108をサーバ200に設けるとともに、その一部の機能を制御部109が実行し、サーバ200からそれぞれの自律飛行ロボット100に対して指示を送信し、編隊の飛行速度や方向を制御してもよい。この場合、上記のように1つもマスタドローンに対して指示を送信してもよいし、マスタドローンやスレーブドローンの区別なく、すべての自律飛行ロボット100に対して指示を送信してもよい。
具体的には、サーバ200に設けられた飛行制御部108は、ステップS1301において、マスタドローンの検知部105から地震等の自然災害の発生を検知したことを示す検知情報を受信すると、ステップS1302において、マスタドローンおよびスレーブドローンに対して飛行指示を送信し、ステップS1303において、マスタドローンおよびスレーブドローンの制御部109がモータを動作させて回転翼の回転を制御し、飛行を開始する。
さらに、ステップS1308において、サーバ200の飛行制御部108は上記隊形情報2011をマスタドローンに送信する。マスタドローンの測位部104が、上記同様測位情報1013を記録し、避難経路の始点位置、終点位置を設定し、サーバ200に送信する。
ステップS1309において、スレーブドローンでは、ステップS1305が終了すると、測位部104が測位を開始して測位情報1013を記録するとともに、その測位情報1013をサーバ200に送信する(ステップS1309)。
その後、ステップS1310において、サーバ200の飛行制御部108は、ステップS1307でマスタドローンに送信した隊形情報2011と、マスタドローンから受信した測位情報2013に示される現在位置と、スレーブドローンから受信した測位情報1013に示され現在位置とを参照し、例えば、マスタドローンを基準として隊形情報2011に示された隊形となるようにスレーブドローンに対して移動する指示情報を生成し、マスタドローンに送信する。
マスタドローンの制御部109は、上記指示とともに、ステップS1307でサーバ200から受信した隊形情報2011を各スレーブドローンに送信する(ステップS1311)。
ステップS1312において、各スレーブドローンの制御部109は、マスタドローンと同様に隊形情報を参照して自装置の座標位置(マスタドローンとの相対的な位置)に移動して隊形を構成する。ステップS1313において、各スレーブドローンの制御部109は、このような隊形の構成が完了すると、構成完了報告をマスタドローンに通知する。
各スレーブドローンの制御部109は、サーバ200の飛行制御部108が上記相対的な位置と、自装置の現在位置と、避難場所である終点位置の座標と、避難経路とを把握しているため、上記同様、矢印の先端が避難場所に向かう避難経路上に向くように隊形を構成することができる。
ステップS1314において、マスタドローンの制御部109が各スレーブドローンから上記完了報告を受信したと判定すると、マスタドローンの探索部105は、上記同様、避難経路を探索した経路情報を設定し、避難経路情報1014に記憶する。
ステップS1315において、マスタドローンの制御部109は、避難経路情報1014を、編隊を構成する各スレーブドローンに送信する。ステップS1316において、スレーブドローンの制御部109は、マスタドローンから避難経路情報1014を受信すると、自装置の記憶部201に記憶されている避難経路情報1014に、受信した避難経路情報1014を設定する。ステップS1317において、スレーブドローンの制御部109は、その設定が完了すると、設定完了報告を、マスタドローンに通知する。
ステップS1318において、マスタドローンの制御部109は、スレーブドローンから上記設定完了報告の通知を受けると、測位情報1013、避難経路情報1014をサーバ200に送信する。ステップS1319において、サーバ200の監視部202は、上記同様、測位情報1013に設定されている現在位置を、誘導状況情報2012の現在位置に設定するとともに、避難経路情報1014の終点位置を誘導状況情報2012の終点位置に設定し、その間の経路を地図データに重ね合わせて図12に示したように表示部202に表示する。ステップS1320以降の各ステップについても同様に処理を実行することができる。
さらに、探索部105についても、飛行制御部108と同様にサーバ200に設けてもよい。例えば、ステップS1314において、ステップS1308でマスタドローンから受信した測位情報1013、避難経路の始点位置、終点位置を読み取って、避難経路を探索した経路情報を設定してもよい。この場合、自律飛行ロボット100の処理負荷をより軽減することができる。
上記自律飛行ロボット100、サーバ200で行われる各処理は、実際には、自律飛行ロボット100、サーバ200にインストールされたプログラムを実行することにより実現される。上記プログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供されたり、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで記録媒体に記録して提供したり、配布してもよい。
1000 自律飛行制御システム
100 自律飛行ロボット
101 記憶部
1011 ロボット情報
1012 避難場所情報
1013 測位情報
1014 避難経路情報
102 撮像部
103 センサ部
104 測位部
105 探索部
106 第1通信部
107 第2通信部
108 飛行制御部
109 制御部
200 サーバ
201 記憶部
202 表示部
203 監視部
204 第2通信部
205 制御部
2011 隊形情報
2012 誘導状況情報
N 無線通信ネットワーク。

Claims (5)

  1. 編隊を構成する複数の自律飛行体を制御する自律飛行制御システムであって、
    前記編隊における自律飛行体の配置を定めた隊形情報に基づいて、前記編隊が避難誘導する隊形となるように、前記自律飛行体のそれぞれを制御する飛行制御部
    撮像部と、を備え、
    前記飛行制御部は、前記避難誘導する隊形として、避難する方向が正しいか否かを示す隊形となるように、前記自律飛行体のそれぞれを制御し、避難状況に応じて前記隊形を切り替えて、前記撮像部により撮像された避難する人々を避難場所まで誘導する、
    ことを特徴とする自律飛行制御システム。
  2. 前記自律飛行体は、現在位置を測位する測位部を備え、
    前記飛行制御部は、前記測位部が測位した現在位置と、あらかじめ定められた避難場所と、前記隊形情報とに基づいて、前記避難誘導する隊形として、前記避難場所の方向を示す隊形となるように、前記自律飛行体のそれぞれを制御する、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の自律飛行制御システム。
  3. 前記飛行制御部は、前記自律飛行体と無線通信ネットワークで接続されたサーバから送信された指示に従って、前記避難する方向が正しいか否かを示す隊形と、前記避難場所の方向を示す隊形とを切り替える、
    ことを特徴とする請求項2に記載の自律飛行制御システム。
  4. 前記現在位置から前記避難場所までの避難経路を探索する探索部、を備え、
    前記飛行制御部は、前記探索部が探索した前記避難経路において前記避難場所が位置する方向を示す隊形となるように、前記自律飛行体のそれぞれを制御する、
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の自律飛行制御システム。
  5. 前記自律飛行体と無線通信ネットワークで接続されたサーバを備え、
    前記サーバは、前記探索部が探索した前記避難経路を示す避難経路情報を前記自律飛行体から受信し、地図データとともに前記避難経路を表示部に表示する監視部、を備える、
    ことを特徴とする請求項4に記載の自律飛行システム。
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