JP6669092B2 - 空調音の快音化装置 - Google Patents

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Description

本発明は、空調音の快音化装置に関する。
従来より、騒音源が発する騒音を快音化する快音化装置が、例えば特許文献1で提案されている。この快音化装置は、平均的な騒音スペクトルの周波数特性に近似するように調整された信号をスピーカから出力して騒音に重ね合わせることにより、騒音に対して、ヒトの聴覚の生理学的特性に基づくマスキング効果を生じさせるように構成されている。
特開2012−37577号公報
しかしながら、上記従来の技術では、騒音にマスクするためのマスク音の音圧は一定ではなく、時間的に変動する。このため、空調音等のように定常的な騒音源から発せられる騒音に対してマスク音を重ねた場合、マスク音の音圧が空調音よりも小さくなるときがある。このような場合、空調音に対して充分にマスキングできず、ときおり空調音が聞こえてしまうという問題がある。
本発明は上記点に鑑み、定常的な騒音源である空調装置の空調音に対して不快感を低減することができる空調音の快音化装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、騒音源である空調装置(400)の空調音を快音化するための空調音の快音化装置であって、以下の構成を備えている。
すなわち、空調音の快音化装置は、空調装置の送風条件を取得する送風条件取得部(S132)と、送風条件に基づいて空調装置から発せられる空調音の周波数スペクトルを推定する空調音推定部(S133)と、複数のマスク音のデータを記憶する記憶部(120)と、空調音推定部によって推定された空調音の周波数スペクトルに適したマスク音を記憶部に記憶された複数のマスク音から選択する選択部(S135)と、を備えている。
また、空調音の快音化装置は、選択部によって選択されたマスク音のオーディオ信号をオーディオ装置(200)に出力することにより、オーディオ装置からマスク音を出力させる出力部(S136)を備えている。
さらに、空調音の快音化装置は、選択部によって選択されたマスク音の音圧の変動に同期して送風条件を変更する変更信号を空調装置に出力することにより、当該マスク音に同期して前記空調音の音圧を変動させる変更部(S137)を備えている。
これによると、マスク音の音圧の変動に同期して空調音の音圧も変動するので、空調音に対してマスク音のマスキング効果を維持することができる。したがって、定常的な騒音源である空調装置の空調音に対して不快感を低減することができる。
なお、この欄及び特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の一実施形態に係る空調音の快音化装置の構成を示した図である。 処理部による快音化処理の内容を示したフローチャートである。 処理部によって推定された車両走行音の周波数スペクトルの一例を示した図である。 処理部によって推定された空調音の周波数スペクトルの一例を示した図である。 図3の周波数スペクトルと図4の周波数スペクトルを合算した周波数スペクトルを示した図である。
以下、本発明の一実施形態について図を参照して説明する。本実施形態に係る空調音の快音化装置は、車両に搭載されている。そして、快音化装置は、車両において騒音源の一つである空調装置の空調音を快音化するために機能する。
図1に示されるように、快音化装置100は、処理部110及び記憶部120を備えている。処理部110は、騒音である空調音に対して最適なマスク音を選択してオーディオ装置200から出力させる快音化処理を行う。
記憶部120は、処理部110によって選択される複数のマスク音のデータを記憶したメモリである。また、記憶部120は、車両の走行条件に応じて発生する音の周波数スペクトルのマップデータや、車両空調の送風条件に応じて発生する音の周波数スペクトルのマップデータを記憶している。
マスク音は、空調音に重ね合わされる音である。例えば、マスク音は、街頭、カフェ、オフィス等の環境音や、波、海、滝、森、川、雨音、鳥の鳴き声、木々の音等の自然音である。また、マスク音は、音楽でも良い。音楽は、例えば、交響曲、独奏曲、歌曲、オペラ等のクラシック音楽、ジャズ、ロック、フォークソング、R&B、テクノポップ等のポピュラー音楽、純邦楽、ブラジル音楽等の民族音楽のように、ジャンルは多岐にわたる。これらの音は、人が耳にすると心地良い、あるいは違和感の無い、あるいは快適な音である。
快音化装置100は、例えば1つのICチップで構成されている。快音化装置100は、プリント基板に実装された集積回路部(ASIC)の一部とされていても良い。快音化装置100は、車両の電源に接続され、車両の起動と共に稼働を開始する。
また、快音化装置100は、上記のオーディオ装置200の他にエンジン制御装置300及び空調装置400に接続されている。オーディオ装置200は、スピーカである。オーディオ装置200として、車両に搭載されたスピーカが用いられる。なお、オーディオ装置200は、車両に搭載されたものではなく、快音化装置100の専用スピーカでも良い。
エンジン制御装置300は、エンジンの各気筒の点火タイミングを制御する電子制御装置(ECU)である。エンジン制御装置300は、点火タイミングを制御するための走行条件として、車速、加速度、時刻等の情報を有している。エンジン制御装置300は、快音化装置100の要求に応じてこれらの走行条件の情報を快音化装置100に出力する。
空調装置400は、図示しない空調ユニット(HVAC)や車室内空調を制御する電子制御装置(ECU)によって構成された空調システムである。空調ユニットは、例えば、複数のユニットケースに分割して形成され、分割して形成された複数のユニットケースが嵌合されて組み付けられることによって構成されている。また、複数のユニットケースには、送風機、エアミックスドアや内外気切り替えドア等を駆動する電動アクチュエータ、各種センサ等の各種電気部品が配置されている。
空調音は、空調ユニットが動作することによって発生する音である。例えば、送風機の音や、吹き出し口の送風音等が空調音に該当する。どのような空調音が発生するのかは、空調ユニットの送風条件や、車両の走行条件から予め把握されている。送風条件は、設定温度、風量、動作モード等である。
次に、快音化装置100の快音化処理について、図2を参照して説明する。快音化処理は、処理部110によって実行される。図2に示された快音化処理は、予め設定されたタイミングで実行され、あるいは繰り返し実行される。
ステップS130では、走行条件が取得される。走行条件は、現在の車両の車速、加速度、時刻等の情報がエンジン制御装置300から取得される。なお、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、ステップS130を実行する手段が特許請求の範囲の「走行条件取得部」に対応する。
ステップS131では、ステップS130で取得された走行条件に基づいて車両走行音の周波数スペクトルが推定される。具体的には、道路の路面状況、車速に応じて発生する風切り音、車速に応じた車両音等に対応した周波数スペクトルが記憶部120のマップデータに基づいて推定される。これにより、図3に示されるように、走行条件に対応した車両走行音の周波数スペクトルが得られる。図3の横軸は周波数(Frequency[Hz])、縦軸は音圧(Sound Pressure Level[dBA])を示している。下記の図4及び図5も同じである。
なお、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、ステップS131を実行する手段が特許請求の範囲の「車両走行音推定部」に対応する。
図2のステップS132では、送風条件が取得される。送風条件は、現在の空調モード等に従って設定温度、温度、風量等が空調装置400から取得される。なお、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、ステップS131を実行する手段が特許請求の範囲の「送風条件取得部」に対応する。
ステップS133では、ステップS132で取得された送風条件に基づいて空調装置400から発せられる空調音の周波数スペクトルが推定される。具体的には、設定温度、温度、風量等に対応した周波数スペクトルが記憶部120のマップデータに基づいて推定される。これにより、図4に示されるように、送風条件に対応した空調音の周波数スペクトルが得られる。
なお、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、ステップS133を実行する手段が特許請求の範囲の「空調音推定部」に対応する。
図2のステップS134では、ステップS131で推定された車内音の周波数スペクトルと、ステップS133で推定された空調音の周波数スペクトルと、が加算された周波数スペクトルが取得される。これにより、図5に示されるように、図3と図4の周波数スペクトルが合算された周波数スペクトルが得られる。合算された周波数スペクトルは、空調音が支配的である。
なお、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、ステップS134を実行する手段が特許請求の範囲の「加算部」に対応する。
続いて、図2のステップS135では、ステップS134で取得された周波数スペクトルに適したマスク音が記憶部120に記憶された複数のマスク音から選択される。例えば、季節に応じたマスク音が選択される。夏は水等のように涼しさを感じさせる音が選択され、冬は春のように暖かさを感じさせる音が選択される。マスク音は、予め決められた条件に合うように選択される。
なお、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、ステップS135を実行する手段が特許請求の範囲の「選択部」に対応する。
ステップS136では、ステップS135で選択されたマスク音のオーディオ信号がオーディオ装置200に出力され、オーディオ装置200からマスク音が出力される。これにより、車両走行音及び空調音にマスク音がマスキングされるので、乗員に騒音の印象を変化させ、騒音の認知を低下させることができる。すなわち、空調音に対する認知レベルを低下させることにより、空調音に対する不快感を低減できる。したがって、騒音に対する乗員の不快感を低減できる。
なお、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、ステップS136を実行する手段が特許請求の範囲の「出力部」に対応する。
ステップS137では、ステップS135で選択されたマスク音の音圧の時間変動周期に同期して送風条件を変更する変更信号が空調装置400に出力される。これにより、当該マスク音に同期して空調音の音圧が変動する。
例えば、マスク音が寄せては返すさざ波の場合、水が寄せる音と引く音とが交互に繰り返されることで音圧が変動する。したがって、例えば水が引くときには音圧が下がるので、このタイミングでは空調音が小さくなるように送風条件を変更する。
ここで、「送風条件を変更する」とは、送風条件そのものは変更せずに、現在の送風条件を中央値としてこの中央値に幅を持たせるゆらぎ制御を行うことである。例えば、送風条件の設定温度が24℃に設定されている場合、この温度を中央値として空調制御に幅を持たせる。あるいは、送風風量の中央値に幅を持たせて送風風量を調整する。なお、ゆらぎ制御は例えば制御値のDuty比を調整する制御である。
このように、マスク音の音圧が小さくなるタイミングで空調音の音圧が小さくなるように空調装置400にゆらぎ制御を実施させるので、マスク音のマスキング効果が維持される。したがって、定常的な騒音源である空調装置400の空調音や車両の走行音に対して不快感を低減することができる。
なお、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、ステップS137を実行する手段が特許請求の範囲の「変更部」に対応する。
(他の実施形態)
上記各実施形態で示された空調音の快音化装置100の構成は一例であり、上記で示した構成に限定されることなく、本発明を実現できる他の構成とすることもできる。例えば、快音化装置100は車両用に限られず、ビル用等の空調装置に適用することもできる。この場合、走行条件の取得は不要である。したがって、図2に示された快音化処理のうち、ステップS132、ステップS133、ステップS135、ステップS136、ステップS137を連続して実行することになる。ステップS135では、ステップS133で推定された空調音の周波数スペクトルに適したマスク音が記憶部120に記憶された複数のマスク音から選択される。
記憶部120に記憶されるマスク音のデータは、アップデート可能になっていても良い。車両が通信可能に構成されていれば、サーバから提供されるマスク音を無線または有線でダウンロードすることにより、記憶部120のデータが更新される。快音化装置100が車両に搭載されない場合でも、無線または有線によってアップデートできるように構成されていれば良い。
処理部110は、エンジン制御装置300から走行条件を取得していたが、これは一例である。処理部110は、走行条件を保持している他の装置から走行条件を取得しても良い。
100 快音化装置
110 処理部
120 記憶部
200 オーディオ装置
300 エンジン制御装置
400 空調装置

Claims (5)

  1. 騒音源である空調装置(400)の空調音を快音化するための空調音の快音化装置であって、
    前記空調装置の送風条件を取得する送風条件取得部(S132)と、
    前記送風条件に基づいて前記空調装置から発せられる空調音の周波数スペクトルを推定する空調音推定部(S133)と、
    複数のマスク音のデータを記憶する記憶部(120)と、
    前記空調音推定部によって推定された前記空調音の周波数スペクトルに適したマスク音を前記記憶部に記憶された前記複数のマスク音から選択する選択部(S135)と、
    前記選択部によって選択されたマスク音のオーディオ信号をオーディオ装置(200)に出力することにより、前記オーディオ装置から前記マスク音を出力させる出力部(S136)と、
    前記選択部によって選択されたマスク音の音圧の変動に同期して前記送風条件を変更する変更信号を前記空調装置に出力することにより、当該マスク音に同期して前記空調音の音圧を変動させる変更部(S137)と、
    を備えている空調音の快音化装置。
  2. 車両の走行条件を取得する走行条件取得部(S130)と、
    前記走行条件に基づいて前記車両の車内音の周波数スペクトルを推定する車両走行音推定部(S131)と、
    前記空調音推定部で推定された前記空調音の周波数スペクトルと、前記車両走行音推定部で推定された前記車内音の周波数スペクトルと、を加算した周波数スペクトルを取得する加算部(S134)と、
    を備え、
    前記選択部は、前記加算部によって取得された周波数スペクトルに適したマスク音を前記記憶部に記憶された前記複数のマスク音から選択する請求項1に記載の空調音の快音化装置。
  3. 前記マスク音は、環境音である請求項1または2に記載の空調音の快音化装置。
  4. 前記マスク音は、自然音である請求項1または2に記載の空調音の快音化装置。
  5. 前記マスク音は、音楽である請求項1または2に記載の空調音の快音化装置。
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