JP6668866B2 - パワーモジュール用基板の超音波検査装置、及び、パワーモジュール用基板の超音波検査方法 - Google Patents
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Description
風力発電、電気自動車、ハイブリッド自動車等を制御するために用いられる大電力制御用のパワー半導体素子においては、発熱量が多いことから、これを搭載する基板としては、例えばAlN(窒化アルミ)、Al2O3(アルミナ)、Si3N4(窒化ケイ素)などからなるセラミックス基板と、このセラミックス基板の一方の面に導電性の優れた金属板を接合して形成した回路層と、を備えたパワーモジュール用基板が、従来から広く用いられている。また、パワージュール用基板としては、セラミックス基板の他方の面に金属板を接合して金属層を形成したものが提供されている。
例えば、特許文献1、2には、セラミックス基板の一方の面及び他方の面に、銅板がDBC法、あるいは、活性金属ろう付け法によって接合されることによって回路層及び金属層が形成されたパワーモジュール用基板が提案されている。
また、特許文献3には、セラミックス基板の一方の面及び他方の面にアルミニウム板が接合されることによって回路層及び金属層が形成されたパワーモジュール用基板が提案されている。
さらに、特許文献4には、セラミックス基板の一方の面に銅板が接合されることにより回路層が形成され、セラミックス基板の他方の面にアルミニウム板が接合されることにより金属層が形成されたパワーモジュール用基板が提案されている。
また、上述のパワーモジュール用基板においては、回路層と金属層との厚さが異なる場合や、特許文献4のように回路層と金属層とが異なる材質で構成されている場合には、パワーモジュール用基板に反りが形成されることがある。また、パワーモジュール用基板に局所的な形状変化が生じる場合がある。このようなパワーモジュール用基板に対して超音波検査を行った場合、超音波プローブの焦点が合わなくなり、接合界面の超音波検査を精度良く行うことができないおそれがあった。
そして、この回路層内における前記超音波の伝達速度を考慮することで、前記第1の超音波プローブと前記第1の接合界面との距離を精度良く検出することができる。
この構成のパワーモジュール用基板の超音波検査装置によれば、前記第2の超音波プローブから発振した超音波の前記金属層表面からの反射波の到達時間と、前記超音波の前記第2の接合界面からの反射波の到達時間とから、金属層の厚さを検出することができる。そして、この金属層内における前記超音波の伝達速度を考慮することで、前記第2の超音波プローブと前記第2の接合界面との距離を精度良く検出することができる。
この構成のパワーモジュール用基板の超音波検査装置によれば、第1の接合界面及び第2の接合界面に加えてセラミックス基板内部のボイドを検出することができ、パワーモジュール用基板の厚さ方向におけるボイドの有無を精度良く評価することができる。また、上述のように、第1の接合界面及び第2の接合界面の位置が検出されているので、セラミックス基板内のボイドを精度良く検出することができる。
この構成のパワーモジュール用基板の超音波検査装置によれば、パワーモジュール用基板を立てた状態で支持して超音波検査することができ、前記第1の超音波プローブ、前記パワーモジュール用基板、前記第2の超音波プローブをそれぞれ近接離間させることが容易となり、超音波検査を精度良く行うことができる。
また、前記パワーモジュール用基板と前記超音波プローブとの間の距離を検出する距離検出手段と、前記距離検出手段によって検出された距離に応じて、前記超音波プローブと前記パワーモジュール用基板とを近接離間させる距離調整機構と、を備えているので、パワーモジュール用基板に反りや局所的な形状変化があった場合でも、超音波検査を精度良く行うことができる。
さらに、一つの超音波プローブで検査可能であることから、パワーモジュール用基板を水平に配置した状態で検査を行うことができ、取り扱いが容易となる。
また、パワーモジュール用基板に反りが生じていた場合や局所的な形状変化があった場合であっても、超音波検査を精度良く行うことができる。
まず、本発明の実施形態において検査対象となるパワーモジュール用基板の一例について、図1を用いて説明する。
まず、セラミックス基板11の一方の面に回路層12となる銅板が接合材(例えば、Ag−Ti系の活性ろう材等)を介して積層され、積層方向に加圧した状態で加熱されて接合される。
次に、セラミックス基板11の他方の面に金属層13となるアルミニウム板が接合材(例えば、Al−Si系ろう材等)を介して積層され、例えば図2に示す加圧装置40によって積層方向に加圧した状態で加熱されることで接合される。
固定板43及び押圧板44は、ベース板41に対して平行に配置されており、ベース板41と押圧板44との間に、カーボンシート47を介して、銅板が接合されたセラミックス基板とアルミニウム板との積層体が配置される。そして、調整ネジ46の位置を調節することによって固定板43を上下させて、付勢手段45により押圧板44を押し込んで、積層体が加圧される構造とされている。
このパワーモジュール用基板の超音波検査装置50は、パワーモジュール用基板10を保持する基板保持部56と、基板保持部56に保持されたパワーモジュール用基板10の回路層12に対向配置された第1の超音波プローブ61と、金属層13に対向配置された第2の超音波プローブ62と、を備えている。
図3に示すように、下側保持部57は、下部レール51に沿って移動可能とされ、上側保持部58は、上部レール52に沿って移動可能とされており、これら下側保持部57と上側保持部58とが連動して移動することで、パワーモジュール用基板10が垂直に立てた状態で移動される構成とされている。
第1の超音波プローブ61は、図3に示すように、上下に延在する第1支持バー63に支持されており、第2の超音波プローブ62は、図3に示すように、上下に延在する第2支持バー64に支持されている。
これら第1の超音波プローブ61及び第2の超音波プローブ62は、第1支持バー63及び第2支持バー64に沿って上下動可能な構成とされている。
ここで、図4に示すように、回路層12の一部に金属板14が積層されて、回路層12の厚さが局所的に異なる場合においては、上述のように、第1の超音波プローブ61から発振した超音波の回路層12表面からの反射波の到達時間と第1の接合界面31からの反射波の到達時間との差から、回路層12(金属板14を含む)の厚さを検出することができる。そして、回路層12を構成する材料に基づいて回路層12内の音速を考慮することで、回路層12の厚さが異なる場合であっても、第1の超音波プローブ61と第1の接合界面31との距離を検出することが可能となる。この金属板14としては、純アルミニウムやアルミニウム合金、純銅や銅合金等を用いることができ、厚さは0.1mm〜2.0mmとすることができる。
また、本実施形態においては、第1の超音波プローブ61及び第2の超音波プローブ62を用いて、セラミックス基板11内部のボイドも検出する構成とされている。
また、本実施形態では、第1の接合界面31と第2の接合界面32とを検出することが可能であることから、セラミックス基板11内部のボイドの有無を精度良く検出することができる。
例えば、本実施形態では、回路層を銅板で構成するとともに金属層をアルミニウム板で構成したパワーモジュール用基板を検査対象として説明したが、これに限定されることはなく、その他の金属で構成されたものであってもよい。回路層と金属層とが同種金属で構成された場合であっても、その厚さが異なる場合には、パワーモジュール用基板に反りが発生することから、本発明のパワーモジュール用基板の超音波検査装置を用いることが好ましい。
さらに、アルミニウム板とセラミックス基板とをろう付けにて接合するものとして説明したが、これに限定されることはなく、過渡液相接合法(Transient Liquid Phase Bonding)、鋳造法等を適用してもよい。
また、銅板とセラミックス基板とを活性ろう材を用いて接合するものとして説明したが、これに限定されることはなく、直接接合法(DBC法)、鋳造法等を適用してもよい。
さらに、回路層の一部に更に金属材14を積層接合する基板についても、上記同様の接合法に加え、固相拡散接合による接合方法を適用してもよい。
11 セラミックス基板
12 回路層
13 金属層
14 金属板
31 第1の接合界面
32 第2の接合界面
50 パワーモジュール用基板の超音波検査装置
61 第1の超音波プローブ
62 第2の超音波プローブ
65 第1距離検出部(第1距離検出手段)
66 第2距離検出部(第2距離検出手段)
67 下部レール
68 下部レール
69 上部レール
70 上部レール
Claims (7)
- セラミックス基板と、このセラミックス基板の一方の面に形成された回路層と、前記セラミックス基板の他方の面に形成された金属層と、を備えたパワーモジュール用基板の超音波検査装置であって、
前記パワーモジュール用基板の前記回路層に対向配置された第1の超音波プローブと、前記パワーモジュール用基板の前記金属層に対向配置された第2の超音波プローブとを有し、
前記第1の超音波プローブによって前記回路層と前記セラミックス基板との間の第1の接合界面のボイドを検出するとともに、前記第2の超音波プローブによって前記金属層と前記セラミックス基板との間の第2の接合界面のボイドを検出する構成とされており、
前記第1の超音波プローブから発振した超音波の前記第1の接合界面からの反射波の到達時間から、前記第1の超音波プローブと前記第1の接合界面との距離を検出する第1距離検出手段と、
前記第2の超音波プローブから発振した超音波の前記第2の接合界面からの反射波の到達時間から、前記第2の超音波プローブと前記第2の接合界面との距離を検出する第2距離検出手段と、
前記第1の超音波プローブと前記第1の接合界面との距離及び前記第2の超音波プローブと前記第2の接合界面との距離が、それぞれ一定になるように、前記第1の超音波プローブ、前記パワーモジュール用基板、前記第2の超音波プローブをそれぞれ近接離間させる距離調整機構と、
を備えており、
前記第1距離検出手段は、前記第1の超音波プローブから発振した超音波の前記回路層表面からの反射波の到達時間と、前記第1の接合界面からの反射波の到達時間と、前記回路層内における音速と、から、前記第1の超音波プローブと前記第1の接合界面との距離を検出することを特徴とするパワーモジュール用基板の超音波検査装置。 - 前記第2距離検出手段は、前記第2の超音波プローブから発振した超音波の前記金属層表面からの反射波の到達時間と、前記第2の接合界面からの反射波の到達時間と、前記金属層内における音速と、から、前記第2の超音波プローブと前記第2の接合界面との距離を検出することを特徴とする請求項1に記載のパワーモジュール用基板の超音波検査装置。
- 前記第1の超音波プローブ及び前記第2の超音波プローブを用いて、前記セラミックス基板内部のボイドを検出することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のパワーモジュール用基板の超音波検査装置。
- 前記第1の超音波プローブと前記第2の超音波プローブとが水平方向に対向して配置されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のパワーモジュール用基板の超音波検査装置。
- セラミックス基板と、このセラミックス基板の一方の面に形成された回路層と、前記セラミックス基板の他方の面に形成された金属層と、を備えたパワーモジュール用基板の超音波検査装置であって、
前記パワーモジュール用基板の前記回路層又は金属層に対向配置された超音波プローブを有し、
前記超音波プローブによって、前記回路層と前記セラミックス基板との間の第1の接合界面からの反射波、前記金属層と前記セラミックス基板との間の第2の接合界面からの反射波、前記超音波プローブ側の表面からの反射波、前記超音波プローブとは反対側の表面からの反射波、セラミックス基板内部のボイドからの反射波、をそれぞれ検出可能とされており、
前記第1の接合界面又は前記第2の接合界面のうち前記超音波プローブ側に位置する接合界面からの反射波の到達時間から、前記超音波プローブと前記第1の接合界面又は前記第2の接合界面のうち前記超音波プローブ側に位置する接合界面との距離を検出する距離検出手段と、
前記距離検出手段によって検出された距離に応じて、前記超音波プローブと前記パワーモジュール用基板とを近接離間させる距離調整機構と、
を備えており、
前記距離検出手段は、前記超音波プローブ側の表面からの反射波と、前記第1の接合界面又は前記第2の接合界面のうち前記超音波プローブ側に位置する接合界面からの反射波の到達時間と、前記回路層又は前記金属層のうち前記超音波プローブ側に位置する層内における音速と、から、前記パワーモジュール用基板と前記超音波プローブとの間の距離を検出することを特徴とするパワーモジュール用基板の超音波検査装置。 - セラミックス基板と、このセラミックス基板の一方の面に形成された回路層と、前記セラミックス基板の他方の面に形成された金属層と、を備えたパワーモジュール用基板の超音波検査方法であって、
請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のパワーモジュール用基板の超音波検査装置によって、前記回路層と前記セラミックス基板との間の第1の接合界面のボイドを検出するとともに、前記金属層と前記セラミックス基板との間の第2の接合界面のボイドを検出することを特徴とするパワーモジュール用基板の超音波検査方法。 - 前記超音波プローブと前記回路層または前記金属層との距離を計測するとともに、前記超音波プローブと前記パワーモジュール用基板の位置関係を制御することで、前記パワーモジュール用基板の反りの3Dデータを取得して画像化し、反りの3Dマップを作成することを特徴とする請求項6に記載のパワーモジュール用基板の超音波検査方法。
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