JP6664666B2 - エアクッション - Google Patents

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    • A47DFURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
    • A47D13/00Other nursery furniture
    • A47D13/08Devices for use in guiding or supporting children, e.g. safety harness
    • A47D13/083Baby feeding cushions

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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Description

本発明は、略半環状のエアクッションに関し、例えば、授乳用クッションに関する。
従来、授乳時の乳児の姿勢保持を支援するために授乳用クッションが販売されている。授乳用クッションとしては、中綿を充填したりウレタンフォームを成形したりして授乳に適した堅さや形状を実現しているもの、使用時にエアを充填する携帯性に優れたものなどが知られている。
例えば、特許文献1では、上面に凹状の載置部を有し、上面の長さ方向において乳児の足部側部分から頭部側部分へ向けて徐々に高くなる傾斜面を形成した授乳用クッションが提案されている。
例えば、特許文献2では、上面に乳児用のくぼみを有し、母親の腰に取り付けられるC字形の枕であって、ゴムまたはプラスチックにより気密に形成された内部空間を膨張させるための弁装置を備え、上面に穴またはくぼみが形成された授乳用枕が提案されている。
特許第4462965号公報 特開平3−504207号公報
中綿を高密度に充填したりウレタンフォームを用いたりした授乳用クッションは重量があり、取り扱い難いという課題があった。
エアクッションにより実現した授乳用クッションは軽量であるが、授乳に好適な形状を実現できなかったり、乳児の体重による沈み込みの課題があった。この種のエアクッションは合成樹脂シートで構成されるため、接触面が蒸れやすいという課題があった。
上記課題は、首に装着される略半環状の枕についても同様に当てはまる。
そこで、本発明は、上記課題を解決することのできるエアクッションを提供することを目的とする。
[1]胴または首を挿入するための開口部(4)と積層構造の空気室とを有する略半環状のエアクッションであって、
前記空気室の下層を構成する略半環状の第一空気室(2)と、
前記空気室の上層を構成する略半環状の第二空気室(3)と、
第一空気室に送気するための第一空気栓(8)と、
第二空気室に送気するための第二空気栓(9)と、
第二空気室の上面を構成する上皮(11)と、
第一空気室の上面を構成すると共に、第二空気室の底面を構成する内皮(12)と、
第一空気室の底面を構成する下皮(13)と、
第二空気室を複数の空間に仕切る、半径方向に伸びる複数の仕切部と、
各仕切部に設けられた通気孔と、
を備え、
前記第二空気室(3)を膨らませると、前記仕切部に挟まれた半径と直交する方向の断面がアーチ形となる隆起部が形成され、前記エアクッションの頂部が前記上皮の外周側に移動することを特徴とするエアクッション。
[2]前記上皮(11)、内皮(12)および下皮(13)が合成樹脂シートからなり、
前記第二空気室(3)の積層方向の最大厚み(h1)が、前記第一および第二空気室(2,3)の積層方向の合計最大厚み(h2)の1/6〜3/4であることを特徴とする[1]に記載のエアクッション。
[3]前記仕切部(5)の両端部に、通気孔が設けられていることを特徴とする[2]に記載のエアクッション。
[4]前記第二空気室(3)を潰すと、前記上皮(11)の内縁部と前記下皮(13)の内縁部が溶着される内周縁(45)および前記上皮(11)の外縁部と前記下皮(13)の外縁部が溶着される外周縁(7)が前記第一空気室(2)の高さ方向の中央部分に位置することを特徴とする[2]または[3]に記載のエアクッション。
[5]前記内皮(12)の両面にシボ加工が施されていることを特徴とする[1]ないし[4]のいずれかに記載のエアクッション。
[6]前記第二空気室(3)の半径方向の幅が、前記第一空気室(2)の半径方向の幅と比べ短く構成されると共に、前記第二空気室(3)が内周側に寄って配置されていることを特徴とする[1]ないし[5]のいずれかに記載のエアクッション。
[7]前記隆起部が5〜20個の隆起部からなることを特徴とする[1]ないし[6]のいずれかに記載のエアクッション。
[8]授乳用である[1]ないし[7]のいずれかに記載のエアクッション。
本発明によれば、軽量でありながら所望の形状を実現したエアクッションを提供することが可能となる。
また、放射状に配置された断面がアーチ形の隆起部を複数備えているので、上面に乳児と同等程度の荷重をかけた際に生じる沈み込みの課題や蒸れの課題を改善することが可能である。
実施形態例に係る授乳用クッション(傾き有り)の斜視図である。 実施形態例に係る授乳用クッション(傾き有り)の平面図である。 図2のA−A断面図である。 実施形態例に係る授乳用クッション(傾き有り)の底面図である。 実施形態例に係る授乳用クッション(傾き有り)の(a)正面図、(b)背面図、(c)右側面図である。 図1の授乳用クッション(傾き有り)にカバーをかけた状態の斜視図である。 実施形態例に係る授乳用クッション(傾き無し)の斜視図である。 実施形態例に係る授乳用クッション(傾き無し)の平面図である。 図7のA−A断面図である。 実施形態例に係る授乳用クッション(傾き無し)の底面図である。 実施形態例に係る授乳用クッション(傾き無し)の(a)正面図、(b)背面図、(c)右側面図である。
以下では、本発明のエアクッションを、授乳用クッションの実施形態例により説明する。
[構成]
実施形態例に係る授乳用クッション1は、略半環状の第一空気室2と、第一空気室よりも高さ方向の厚みが薄い略半環状の第二空気室3と、授乳者の胴を挿入するための開口部4と、第一空気室2に送気するための第一弁8と、第二空気室3に送気するための第二弁9とを備えて構成されている。
図1〜6では、第二空気室3を膨らませた授乳用クッション1を図示し、図2〜11では、第二空気室3内を潰した授乳用クッション1を図示している。各図中、点線で示しているのは、透過的に見える形状線である。
授乳用クッション1は略半環状(または略C字形)であり、左先端41および右先端42は、半円の角度が、例えば150〜270°(好ましくは180〜240°)となるような形状に構成されている。ここで、略半環状(または略C字形)としているのは、成人が背中側に開口するように開口部4に胴を挿入した際に良好なホールド性を得るためである。
実施形態例では、左先端41および右先端42を連結するベルト部材を設けていないが(図2参照)、左先端41および右先端42を連結するベルト部材を設けてホールド性を更に高めてもよい。
以下では、上皮11の上外周縁6および下外周縁7の間に位置する部分を中皮14と呼称する。第一空気室2は、上面を構成する内皮12および中皮14並びに底面を構成する下皮13に気密に囲まれた空間であり、積層構造の空気室の下層を構成する(図3参照)。上皮(11,14)、内皮12および下皮13は、合成樹脂シートで構成されている。合成樹脂シートは、肉厚のものを採用することが好まく、実施形態例では0.4mm厚のPVCシートを用いている。実施形態例では、意匠性を良好にするべく、透明の上皮(11,14)および下皮13を透明のシートにより構成し、内皮12を半透明のシートにより構成している。なお、合成樹脂シートは着色されていてもよいし、絵柄が例えば上皮11の裏側にプリントされていてもよい。
上皮11の内縁部と下皮13の内縁部とは内周縁45の部分またはその付近で溶着(例えば、超音波溶着)されており、上皮11の外縁部(中皮14の外縁部)と下皮13の外縁部とは下外周縁7の部分で溶着されている。第一空気室2への送気および排気は、逆止弁を有する蓋付きの空気栓からなる第一弁8から行う。
第二空気室3は、上面を構成する上皮11、および、底面を構成する内皮12に気密に囲まれた空間であり、積層構造の空気室の上層を構成する(図3参照)。内皮12は、上外周縁6、下外周縁7および内周縁45の部分で溶着されている。各空気室を潰したときに上皮11および下皮13とくっつくことを防止すべく、内皮12の両面にシボ加工により凹凸を設けることが好ましい。
実施形態例では、第一空気室2および第二空気室3の両先端が同じ位置(すなわち、左右先端41,42の位置)に配置されているが、第二空気室3の両先端を第一空気室2の両先端の内側に配置するようにしてもよい。
なお、実施形態例では、内皮12を下外周縁7まで伸ばすことで中皮14を二層構造としているが、中皮14を二層構造とする必要性は無く、中皮14の全部または一部を一層で構成してもよい。また、中皮14を、内皮12を延長して構成するのでもよく、その一部に上皮11を延長して重ねたものとしてもよい。
第二空気室3の半径方向の上面長さは、第一空気室2の半径方向の上面長さと比べ短く(例えば1/2〜11/12)構成し、第二空気室3を内周側に寄って配置する。このような構成とすることにより、第一空気室2を膨張させた際に内周側に緩やかに傾斜する斜面を上皮11により形成することが可能となる。また、第二空気室3の積層方向の最大厚みh1は積層構造の空気室(すなわち、第一空気室2および第二空気室3)の積層方向の最大厚みh2の例えば1/6〜3/4(好ましくは1/5〜1/2)である。第二空気室3は、半径方向の断面の形状が、頂部16から内周縁45側に向けて薄くなるように構成されている(図3参照)。ここで、頂部16とは授乳用クッション1の最も高い部分のことをいう。第二空気室3は第一空気室2と比べ高圧とされ、第一空気室2と第二空気室3の膨張度の差により屈曲部17が生じる(詳細は後述する。)。第二空気室3への送気および排気は、逆止弁を有する蓋付きの空気栓からなる第二弁9から行う。
実施形態例では、半径方向に伸びる線状の仕切部5が、上皮11および内皮12を溶着して放射状に形成されている。各仕切部5の間隔は、いずれも開口部4側の幅W1が上外周縁6側の幅W2と比べ狭くなるように構成されている(図8参照)。すなわち、第二空気室3を膨張させると、略円錐台形の隆起部15が形成される。
各隆起部(15,43,44)の半径方向と直交する方向の上皮11の断面はアーチ形であり、また各隆起部の中央部の半径方向の上皮11の断面(図3参照)もアーチ形であるため、上面の耐荷重性は良好である。すなわち、断面がアーチ形の隆起部15を適切な数だけ設けることにより、乳児の体重による上面の沈み込みを最小限とすることが可能である。また、各仕切部5の部分が溝となり、通気性が確保されることから、授乳時の蒸れの問題も解消することが可能である。隆起部15の数は特に限定されるものではないが、例えば、隆起部15を5〜20個(好ましくは6〜18個、より好ましくは8〜16個)設けることが開示される。
実施形態例では、各仕切部5の両端部を外周縁6および内周縁45まで到達させず、各隆起部15を連通する外側通気孔51および内側通気孔52をそれぞれ設けている。ただし、各隆起部15を連通する通気孔の位置および数は実施形態例のものに限定されず、例えば、各仕切部5の中央部分に通気孔を設けてもよい。
[使用方法]
授乳用クッション1を使用する際には、最初に第二空気室3を膨張させ、続いて第一空気室2を膨張させる。最初に第一空気室2を膨張させると、内皮12が上皮11に押圧されるため、第一空気室2の空気を抜きながら第二空気室3に送気して形状調整を行う必要などが生じるからである。第二弁9から送気して第二空気室3を膨張させると、11個の隆起部15および2個の左右端隆起部43,44が膨張し、頂部16から内周縁45に向かう緩やかな斜面が形成される。別の言い方をすれば、下外周縁7が上昇し、内周縁45が下降して上皮11が内周側に傾けられた状態となり(図5および図11参照)、頂部16から内周縁45に向かう授乳に好適な斜面が形成される。この斜面に乳児を載置すると、乳児の顔および体が授乳者側に向き、授乳者の乳房からの授乳を楽に行うことが可能となる。
第二空気室3を膨張させた後、第一空気室2にある量以上の送気を行うと、第一空気室2の半径方向断面を円形にしようとする力が働き、第一空気室2からの押圧により第二空気室3が変形し、屈曲部17が形成される。この際、第一空気室2の圧力は、第二空気室3と比べ低圧である。実施形態例では、例えば、第一空気室2の圧力を0.8KPa、第二空気室3の圧力を7.0KPaとしたところ、図3の状態となった。ただし、屈曲部17が形成されるかは、第一空気室2および第二空気室3の相対圧力をどの程度とするかにより異なり、屈曲部17が形成されなくとも上述の発明の効果が奏される場合があることを補足しておく。
さらに、乳児の肌触りを改善し、汗を吸収するために、化繊(例えば、ポリエステル)や綿などの布により構成されたカバーを授乳用クッション1に装着することも可能である。図6に、授乳用クッション1にカバーをかけた状態の斜視図を示す。
第二弁9から排気して第二空気室3を潰した状態にすると、アーチ形の隆起部15により形成された緩やかな斜面が消え、第一空気室2の半径方向の断面が円ないし楕円状となる(図9参照)。実施形態例では、第二空気室3を潰し、第一空気室2を膨らませた状態において、上皮11が構成する円弧と下皮13が構成する円弧とが実質的に線対称となっている。この状態では、下外周縁7および内周縁45が、第一空気室2の高さ方向の中央部分に位置する。
別の言い方をすれば、授乳用クッション1の半径方向の中心より外周側にあった頂部16が、半径方向の略中心に移動する。第二空気室3を膨張させた状態では、頂部16と内周縁45を結んで形成される斜面の勾配が頂部16と下外周縁7を結んで形成される斜面の勾配よりも緩やかであったが、第二空気室3を潰した状態では、頂部16と内周縁45を結んで形成される斜面の勾配が頂部16と下外周縁7を結んで形成される斜面の勾配と同じ程度となっている。
実施形態例の授乳用クッション1は、第二空気室3を膨らませた状態で使用されるのが通常であるが、ユーザによっては第二空気室3を潰した状態で授乳に用いたり、また他の用途に使用したりすることが考えられる。例えば、読み物をするときの肘支えとして使用したり、ラップトップコンピュータの置き台としたり、背もたれクッションとして使用したりすることが考えられる。
以上に説明した実施形態例の授乳用クッション1は、中綿を高密度に充填したりウレタンフォームを用いないと実現することができなかった授乳に好適な斜面を二つの空気室を積層することにより実現することが可能である。エア充填のため本体重量を軽量化することが可能であり、高さ方向の厚みを高くしても重くなり取り扱い難くなるという問題は生じない。
また、仕切部により形成される溝により通気性を確保できるので、蒸れの問題を改善することが可能である。
また、空気を抜くと折り畳むことができるので、携帯性に優れ、保管スペースと輸送コストも削減することができる。
また、合成樹脂シートにより構成されているので水洗いが可能であり、汚れ落としが容易である。
さらに、型抜きした合成樹脂シートを平面上に溶着することにより製造できるので、プール用浮具などを製造する一般的な工場においても製造することが可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態例について説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態例の記載に限定されるものではない。上記実施形態例には様々な変更・改良を加えることが可能であり、そのような変更または改良を加えた形態のものも本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明のエアクッションは、授乳用クッションとしての利用に特に好適であるが、首を支持する枕にも適用が可能である。枕に適用した場合は、首を支持する傾斜面の勾配を可変とする機能、第二空気室の圧力を調整して硬さを調整する機能を提供することができ、携帯性も良好である。
1 授乳用クッション
2 第一空気室(下空気室)
3 第二空気室(上空気室)
4 開口部
5 仕切部
6 上外周縁
7 下外周縁
8 第一弁(下空気栓)
9 第二弁(上空気栓)
11 上皮
12 内皮
13 下皮
14 中皮
15 隆起部
16 頂部
17 屈曲部
41 左先端
42 右先端
43 左端隆起部
44 右端隆起部
45 内周縁
51 外側通気孔
52 内側通気孔

Claims (8)

  1. 胴または首を挿入するための開口部と積層構造の空気室とを有する略半環状のエアクッションであって、
    前記空気室の下層を構成する略半環状の第一空気室と、
    前記空気室の上層を構成する略半環状の第二空気室と、
    第一空気室に送気するための第一空気栓と、
    第二空気室に送気するための第二空気栓と、
    第二空気室の上面を構成する上皮と、
    第一空気室の上面を構成すると共に、第二空気室の底面を構成する内皮と、
    第一空気室の底面を構成する下皮と、
    第二空気室を複数の空間に仕切る、半径方向に伸びる複数の仕切部と、
    各仕切部に設けられた通気孔と、
    を備え、
    前記第二空気室を膨らませると、前記仕切部に挟まれた半径と直交する方向の断面がアーチ形となる隆起部が形成され、前記エアクッションの頂部が前記上皮の外周側に移動することを特徴とするエアクッション。
  2. 前記上皮、内皮および下皮が合成樹脂シートからなり、
    前記第二空気室の積層方向の最大厚みが、前記第一および第二空気室の積層方向の合計最大厚みの1/6〜3/4であることを特徴とする請求項1に記載のエアクッション。
  3. 前記仕切部の両端部に、通気孔が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のエアクッション。
  4. 前記第二空気室を潰すと、前記上皮の内縁部と前記下皮の内縁部が溶着される内周縁および前記上皮の外縁部と前記下皮の外縁部が溶着される外周縁が前記第一空気室の高さ方向の中央部分に位置することを特徴とする請求項2または3に記載のエアクッション。
  5. 前記内皮の両面にシボ加工が施されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のエアクッション。
  6. 前記第二空気室の半径方向の幅が、前記第一空気室の半径方向の幅と比べ短く構成されると共に、前記第二空気室が内周側に寄って配置されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のエアクッション。
  7. 前記隆起部が5〜20個の隆起部からなることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のエアクッション。
  8. 授乳用である請求項1ないし7のいずれかに記載のエアクッション。
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