JP6659272B2 - 平坦な端部のリップルスプリングおよび硬化した固定子バー外装 - Google Patents

平坦な端部のリップルスプリングおよび硬化した固定子バー外装 Download PDF

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Description

本開示は固定子バーまたはリップルスプリングに関する。
固定子バーまたは巻線としても知られる電機子巻線は、発電機においては、計画停止中にその作動を検証するために定期的に点検される。いくつかの発電機では、発電機の固定子ヨークは電機子コアを囲み、電機子巻線を部分的に密封する。固定子巻線は、回路ループを形成するように電機子内で巻かれる複数の銅導体から形成される。電機子巻線は、作動中、発電機が所望の電圧、電流、および耐用寿命の特性を維持することができるように、固定子スロット内に配置することができる。
発電機の固定子巻線は、通常、電磁気的および機械的な力、電場、化学的および熱的なストレスなどの多様なストレスの下にある。固定子バーの表面にかかる機械的なストレスは、横方向、半径方向、および軸方向に加えられる場合がある。通常、スロット内のバーのこれらの横方向および半径方向の動きは、固定子に対して半径方向または周方向の保持力を生じさせて、固定子スロット内での固定子バー巻線の動きを容易に減少させるリップルスプリングを含む保持システムを使って抑えられる。
固定子巻線の横方向の動きを減衰する最近の巻線保持システムは何千ものリップルスプリングを用いる場合がある。固定子バーに沿って、固定子コアとバーとの間に配置されるリップルスプリングは、サイドリップルスプリングと呼ばれる。それらは、通常、おおよそ70〜90%圧縮されている。従来の単一のリップルスプリングはリップル波を含んで、固定子巻線のリップル振幅の範囲内の振動変位を吸収する。固定子バーにかかる力はスロットの端部近くでは比較的大きい。その結果、リップルスプリングが摩耗すると、固定子バーの横方向の力によって、スプリングおよび外装した固定子バー表面の両方への摩耗に関連する損傷が増える場合がある。この現象は設計された固定子巻線の耐用寿命を短縮させ、計画外停止を生じさせて、場合によってはダウンタイムコストとなることがある。別の摩耗問題は、サイドリップルスプリングの縁部または端部でリップルの終わりが非一様であることによって、外装した固定子バーのガラス層に当たって摩耗するときに生じる場合がある。この場合、アース壁絶縁厚さが減って補修または交換の頻度または必要性が増大する場合がある。固定子巻線表面はまた、リップルスプリングの山によって擦り減ることがある。
米国特許第8736276号明細書
本開示の第1の態様は、実質的に正弦波状の表面を有する中央部、および中央部の各端部から延在する実質的に平坦な端部部分を含む本体を備えるリップルスプリングを提供する。
第2の態様は、固定子バーコアと、固定子バーコアの周りに配置された半導電性層と、半導電性層の周りに配置された絶縁層と、絶縁層の周りに少なくとも部分的に配置された外装層であって、ノボラック型エポキシ樹脂含浸ガラス複合材を含む外装層とを備える固定子バーを対象とする。
本開示の第3の態様は、固定子バーコアと、固定子バーコアの周りに配置された半導電性層と、半導電性層の周りに配置された絶縁層と、絶縁層の周りに少なくとも部分的に配置された外装層であって、絶縁層の表面に適合するように構成される可撓性セラミックの実質的にU字形チューブを含む外装層とを備える固定子バーを提供する。
本開示の例示的な態様は、本明細書で説明する問題、および/または考察されない他の問題を解決することを図るものである。
本開示のこれらおよび他の特徴は、本開示の様々な態様の以下の詳細な説明を、本開示の様々な実施形態を示す添付図面と併せ読むことにより、より容易に理解されるであろう。
従来の電気機械の斜視端面図である。 図1に示す電気機械の固定子コアおよびスロットの一部分の部分分解図である。 電気機械の固定子のスロットの部分断面図である。 本発明の実施形態によるリップルスプリングの断面図である。 本発明の実施形態によるリップルスプリングの平面図である。 本発明の実施形態によるリップルスプリングの平面図である。 本発明の実施形態によるリップルスプリングの本体の断面図である。 本発明の実施形態による、リップルスプリングのガラスの方向、山/谷の方向、および長さ方向の配置の概略平面図である。 本発明の実施形態による、リップルスプリングのガラスの方向、山/谷の方向、および長さ方向の配置の概略平面図である。 本発明の実施形態による、リップルスプリングのガラスの方向、山/谷の方向、および長さ方向の配置の概略平面図である。 本発明の実施形態による、リップルスプリングのガラスの方向、山/谷の方向、および長さ方向の配置の概略平面図である。 本発明の実施形態による、リップルスプリングのガラスの方向、山/谷の方向、および長さ方向の配置の概略平面図である。 本発明の実施形態による、リップルスプリングのガラスの方向、山/谷の方向、および長さ方向の配置の概略平面図である。 本発明の実施形態による、リップルスプリングのガラスの方向、山/谷の方向、および長さ方向の配置の概略平面図である。 本発明の実施形態による、リップルスプリングで使用するための犠牲摩耗板の断面図である。 図15の犠牲摩耗板の代替の実施形態の断面図である。 本発明の実施形態による、外装層を含む固定子バーの断面図である。
本開示の図面は原寸に比例していないことに留意されたい。図面は、本開示の典型的な態様のみを示すことを意図しており、したがって、本開示の範囲を限定するものと見なすべきではない。図面中、同様の番号付けは図面間で同様の要素を表す。
図1は、電気機械10の斜視端面図である。電気機械10は、電磁束を発生させるために、巻線を収容する複数の固定子スロット12を有するコア16を含む。固定子スロット12は、固定子巻線を、コア16(固定子コアとも称される)の内周の周りに画定された固定子スロット内に位置決めするように収容するために構成される。固定子巻線は、所定の巻線経路を形成するように共に結合される複数の平坦なバーの導体、すなわち固定子バーから形成することができる。本発明の1つの態様では、固定子バーは、長方形の銅のストランドパッケージをレーベル転位させて(roebelling)製作される。回転子(図示せず)は、固定子コア16内の開口18内に配置することができ、ここでは、空気または冷却材の空隙が回転子と固定子16との間に画定される。図2を参照して、固定子の部分分解図は参照符号20で示され詳細に説明される。電気機械10は、限定するものではないが、電動機または発電機を含む任意の電気回転機械または機械−電気機械とすることができる。
図2は、図1の電気機械10の一部分の部分分解図である。本発明の1つの態様では、固定子20は、各固定子スロット21内に少なくとも部分的に配置された、下固定子バー22、上固定子バー24、および1つまたは複数のスロットフィラー26、28を含む。ウェッジまたは保持システムは、保持装置またはリップルスプリング32を含む。本発明の1つの態様では、保持装置は、固定子スロット21内に少なくとも部分的に位置決めされたリップルスプリング32を含み、リップルスプリング32は、スロットフィラー26またはスロットフィラー28のうちの少なくとも1つに隣接する。次いで、リップルスプリング32は、複数の固定子ウェッジスライド34および固定子ウェッジ36を用いて固定子スロット21内に固定される。例えば、矢印38で示すウェッジスライド34の固定子ウェッジ36に対する第1の方向の動きで、または矢印40で示す固定子ウェッジ36の固定子ウェッジスライド34に対する第2の方向の動きで、内側(下)固定子バー22および上固定子バー24への保持圧力を生じさせて、固定子スロット21内に内側(下)固定子バー22および外側(上)固定子バー24を容易に固定させる。リップルスプリング32はまた、半導電性を付加し寸法を大きくして作製された場合、固定子バー22,24の側面に配置することができ、この場合、サイドリップルスプリングと称することがある。
図3は従来の固定子スロットの断面図である。固定子40は、固定子コア42を含み、電動機または発電機などの、機械−電気機械または電気機械の一部とすることができる。固定子コア42は、固定子バー46および48を収容するための複数の半径方向に延在する固定子スロット44を含む。理解されるように、固定子コア42は中央軸の周りに延在し、固定子スロット44ならびに固定子バー46および48は、軸に平行に長手方向に、かつ概して半径方向内向きに延在する。図示の形態では、サイドリップルスプリング50および52は、固定子バー46、48を固定子スロット44の反対の側面にしっかりと押し当てて保持する。サイドリップルスプリング50および52はまた、より詳細を後述するリップルスプリング100(図4〜7)のうちの1つと取り換えることができる。固定子スロット44の半径方向の空間は、ラジアルフィラー60によって埋めることができる。上部の保持組立体62は、固定子スロット44の半径方向内側部分に沿って長手方向に延在する固定子ウェッジ64を含み、その横方向の縁部は、固定子スロット44に形成された成形された溝またはダブテール66に入っており、上リップルスプリング68は、少なくとも1つのスロットフィラー70に隣接するように固定子スロット44内に少なくとも部分的に位置決めされる。次いで、上リップルスプリング68は、複数の固定子ウェッジスライド72および固定子ウェッジ64を用いて固定子スロット44内に固定される。上リップルスプリング68はまた、より詳細を後述するリップルスプリング100のうちの1つと取り換えることができる。
本発明の実施形態によるリップルスプリング100は図4〜6に示される。図4は断面図であり、図5および6は2つの代替実施形態の平面図である。図4を参照すると、リップルスプリング100は、実質的に正弦波状の表面106を有する中央部104を含む本体102を含む。実質的に正弦波状の部分106は、実質的に一定の間隔のいくつかの凹部または谷110と山108を含む。従来のリップルスプリング50、52、68(図3)とは対照的に、リップルスプリング100は、中央部104の各端部122、124から延在する実質的に平坦な端部部分120を含む。各平坦な端部部分120は、隣接する曲がりくねったバーおよび固定子コアに接するリップルスプリングの摩耗を防止するように構成された距離を延在することができる。例えば、ほぼ365から427センチメートル(cm)(ほぼ12から14フィートの長さ)のリップルスプリング100では、各端部部分120は30〜61cm(ほぼ1〜2インチ)延在することができる。他の寸法もまた可能とすることができる。さらに、正弦波部104の波長、すなわち、山108間の距離山/谷の数および振幅Aは特定の固定子の構成に適合するように選ぶことができる。1つの実施形態では、ほぼ60cm(2.4インチ、サイドリップルスプリングに対して)または30cm(1.2インチ、上リップルスプリングに対して)の各波のサイクルでは少なくとも4組の山と谷が用いられるが、完全な波(山から谷を経て隣接の山まで)の数、波長、および振幅は、用途およびスロットの間隙に応じて変えることができる。1つに実施形態では、実質的に平坦な各端部部分120は、丸みのある縁または隅124を含むことができるが、これはすべての場合に必要なわけではない。例えば、平坦な端部部分120の縁は、横方向のバーの動きが起こりそうもなく、また重要なことでもないスロットの中間に配置されるときには、丸める必要がない場合がある。
図4に示すように、1つの実施形態において、実質的に正弦波状の表面106は振幅Aを有して第1の軸(本体102の長さ)に沿って延在し、実質的に各平坦な端部部分120は、実質的に正弦波状の表面106のほぼ振幅の中間(A/2)の位置において、実質的に正弦波状の表面106から延在する。このようにして、端部部分120は振幅A内を等間隔に空間を空けて配置され、例えば、図3に示すように、固定子コア42と固定子巻線46、48との間、または固定子スロットフィラー70と固定子ウェッジスライド72との間の空間を等間隔になるように端部部分120を位置決めする。その結果、端部部分120は従来のレベルの75%以上までの圧縮を可能にし、端部部分120は固定子バーの表面に均等に接触することが可能になる。実質的に平坦な端部部分120は、サイドリップルスプリングの波形縁部が固定子バー表面深く食い込む蓋然性を実質的に除去するように働く。その結果、これによって、リップルスプリングのすべての保持性を保ちながら、リップルスプリングによる固定子バーの損傷が除去される。
図4に示すように、本体102は複数の層128を含むことができる。層128はそれぞれガラス繊維を含むことができる。例えば、本体102は、限定するものではないが、高い耐熱性(例えば、転移温度Tgはほぼ150〜210℃)を有するように、ノボラック型エポキシ系含浸ガラス半導電性複合材を含むことができる。ガラスは、例えば、アルカリ酸化物が1重量%より少ない、一方向電気グレードガラス繊維(Eガラス)、炭素繊維ガラス、またはアルミノホウ珪酸ガラス、あるいは、他の従来の形態の材料を含むことができる。1つの実施形態では、層128はそれぞれ、ガラスの複数のプライ130(図7)を含むことができ、各プライは、実質的に互いに垂直なガラスの2つのバンドルを含む。例えば、図7に概略的に示すように、3つのプライは、ガラスの3つのバンドルが紙面を横切り(上部、中間部、および下部)、他の3つのバンドルが紙面を突き抜けて(他の3つの層)示されている。1つの実施形態では、本体102はまた、エポキシ含浸Eガラス半導電性複合材を覆う炭素繊維ガラス層132を含むことができる。本体102は成形することができる、あるいは、本明細書で開示される形状に形成することができる。
1つのプライ(130、上部、下部)の外側バンドルは同じように配置され、それは、ガラスの方向GD、すなわち、層128の外側バンドルのガラス繊維の方向を示す。ガラスの方向GDは、図(図5〜14)では、構造の上に重ねた破線で示される。図5、6、および8では、本体102は長さ方向LDに延在するように示される。また、図5、6、および8で構造の上に重ねた実線で示されるように、実質的に正弦波状の表面は、山/谷の方向RD(すなわち、山の尾根及び谷の底の方向、本明細書では単に「山の方向」」ともいう。)に延在する複数の山108(図4)および谷110(図4)を含む。図9〜14に概略的に示した代替の実施形態を通して、山の方向RDに対しては実線、およびガラスの方向GDに対しては破線を配置している。これらの図では、本体の長さ方向は紙面を横切って延在する。
図5および6は、山の方向RD対ガラスの方向GDおよび長さ方向LDの2つの実施形態を示し、図8〜14は同様な、または代替の実施形態を示す。
図6、8、11、および12では、長さ方向LD(本体102の長さ)と山の方向RD(実線)は実質的に垂直である。図6では、ガラスの方向GD(破線、説明を明瞭にするため1本の線のみを示す)は、長さ方向LDに対して実質的に平行な角度である。図8および11では、ガラスの方向GD(破線)は、山の方向RD(実線)に対して実質的に垂直、または実質的に平行な角度ではなく、例えば、ほぼ±30°から60°の間、好ましくはほぼ±45°の角度である。図12では、ガラスの角度GDは山の方向RDに対して実質的に平行である。
図5、9、10、13、および14では、リップルの方向RD(実線)は、長さ方向LDに対して実質的に垂直な角度ではなく、例えば、ほぼ±30°から60°の間、好ましくはほぼ±45°の角度である。図13では、ガラスの方向GD(破線)の角度は長さ方向LDに対して実質的に垂直である。図10では、ガラスの方向GD(破線)は長さ方向LDに対して実質的に平行である。図5、9、および14では、ガラスの方向GD(破線)はまた、長さ方向LDに対して実質的に垂直、または実質的に平行な角度ではなく、例えば、ほぼ±30°から60°の間、好ましくはほぼ±45°の角度である。図5および9は本質的には同じ実施形態である。
図15を参照すると、代替の実施形態では、犠牲摩耗板140は本体に沿って延在して、リップルスプリング100に対してさらなる耐摩耗性を提供することができる。個々のリップルスプリングと同じ長さの個々の犠牲摩耗板140は、リップルスプリング100と同じ材料より作製することができる。犠牲摩耗板140は本体102と一体になることができ、例えば、リップルスプリング100に取り付ける、接着する、またはモールドすることができる。別の実施形態では、図16に示すように、実質的に正弦波状の表面106から延在する各実質的に平坦な端部部分120は、モールドプロセスを簡便に合わせるために、実質的に正弦波状の表面の振幅の中間位置にほぼ合わせる必要はない。
本明細書で説明するリップルスプリング100は、典型的には、サイドリップルスプリングとして(例えば、図3のリップルスプリング50、52に取り替えるために)使用される。しかしながら、その構造はまた、寸法を変え、半導電性を取り除けば、上リップルスプリング(例えば、図3の68)にも適用することができる。図3〜6を参照すると、本発明の実施形態によるリップルスプリング100は、回転子および固定子を有する電気機械10(図1)と組み合わせて使用することができる。図3に対して説明したように、固定子は、複数の固定子スロット44を有する固定子コア42、および複数の固定子スロット44内に実質的に収容された複数の固定子バー46、48を有することができる。リップルスプリング100は、複数の固定子バー46、48のうちの少なくとも1つと固定子コア42との間に配置することができる。リップルスプリングは、スロット出口近くでは横方向に動かす力が強いので、固定子バーの長さに沿ってスロットの端部近くではより高密度に、従来のリップルスプリングも組み合わせて適用することができるスロットの中間部ではより低密度に適用することができる。
図17を参照すると、本発明の別の実施形態では、固定子バー200には、従来システムに比べて耐摩耗性が強い外装層202が設けられる。固定子バー200は、例えば、絶縁したレーベル転位させた銅のストランドパッケージまたは他の適切な材料の固定子バーコア204を含む。半導電性層206は固定子バーコア204の周りに設けられる。内部グレーティング層とも称される半導電性層206は、例えば、10,000Ω毎スクウェアより小さくない抵抗率の熱可塑性樹脂を含浸させた電気グレードガラステープを含むことができる。絶縁層208は、例えば半導電性層206を覆って巻いて、設けることができる。絶縁層208は、例えば、適切に硬化して緻密化したときに、ガラス転移温度は少なくとも120℃、好ましくは少なくとも135℃より高い高耐熱性エポキシ樹脂含浸マイカテープを含むことができる。半導電性外装層202は絶縁層208の周りに設けられ、従来のシステムとは対照的に、高耐熱性のノボラック型エポキシ樹脂含浸ガラス複合材を含む。次いで、テープで巻かれた固定子バーは、固定子バー絶縁システム全体を、ガラス(または軟化)転移温度によって測定される最適な硬化度合に硬化するのに十分な時間−温度プロファイルを使用して、当業者には知られている方法で硬化される。高い耐熱性およびより硬いノボラック型エポキシ樹脂含浸ガラス複合材を使用することによって、外装層202のショアD硬度はほぼ92より大きく、これは、リップルスプリングの摩耗を防止するには十分であり、ガラス転移温度が90℃または70℃より低いことさえある、比較的耐熱性の低いエポキシ含浸ガラステープで作製される従来の外装層よりも硬い。さらに、この材料成分は、外装層202の耐熱性を高め、例えば、そのガラス転移温度は固定子バーコア204の温度(例えば、典型的な発電機の作動温度はほぼ110〜135℃である)より上、またはその近く、あるいはリップルスプリングの温度の近くに高める。このようなノボラック型エポキシワニスの成分は、Dow Chemicalsのエポキシ化ノボラック樹脂、およびMomentiveの液状ビスフェノールAエポキシに基づいた2つまたは3つのエポキシの組合せとすることができる。トルエン、MEK、アセトンなどの少量の有機溶剤を外装テープの作製を容易にするように存在し得るが、残留溶剤は、外装テープを作製して固定子バーをテープで巻いた後は無視できる。架橋および触媒パッケージは、アルミニウム触媒のアセト酢酸を含む水酸基含有化合物を有するものを含むことができる。その結果、固定子バー表面の摩耗は作動条件下で大幅に減らすことができる。固定子バー200は、図3に示すように、一旦、定位置に配置されると、リップルスプリング100に隣接する。
別の実施形態では、シリコーン添加剤などの耐摩耗材料を樹脂ワニスの成分に付加して、摩擦を減じるが、振動させたり、あるいはリップルスプリングをスロットから出したりすることがないレベルに表面摩擦係数を減じるように外装層202をすることができる。
別の実施形態では、図17に示すように、外装層302は、絶縁層208の周りに設けられ、その中で、外装層302は、絶縁層の表面および固定子バーの隅部に適合するように構成される可撓性半導電性セラミックの実質的にU字形チューブまたは部材304(分割部は延長線306によって示す)を含む。2つの部材304は各固定子バーの周りに配置されて完全な層を形成する。外装層302は、絶縁層208の表面に適合するように構成される可撓性の実質的にU字形チューブより作製することができる。この実施形態では、外装層302は、半導電性で高い熱伝導性の「可撓性セラミックチューブ」(可撓性の酸化アルミニウム系の成分およびその組合せなど)を含むことができ、それは、薄いが可撓性のあるセラミックに外装されたバーを(複合槽での硬化後に)スロットに入れるときに、バー絶縁システムがすべての種類の摩耗から十分保護されるように、絶縁層の形状を適合させる。このU字形のセラミック外装層302は、絶縁層208の一体部品とすることができる、または別の部品にして固定子バーを挿入する工程で付けることができる。U字形セラミック外装層は、絶縁層208の周りを完全に囲むように示したが、絶縁層208の周りを部分的にだけに、例えば、上端が開いたU字形部材1つだけの中に、延在することができる。この薄い適合するU字形チューブの厚さが加わっても、サイドリップルスプリングが、スロットの中で固定子バーと固定子コアとの間で圧縮されるとき、サイドリップルスプリングを収容するのには十分大きなスロットの隙間は残っている。U字形セラミックチューブの長さはスロット全体の長さと同じである必要はない。セラミックチューブの長さは1つまたは2つのサイドリップルスプリングの長さとすることができ、固定子バーの横方向の動きが強いスロットの両端近くに配置することができる。
本明細書で使用する用語は、特定の実施形態を説明する目的のためだけであり、本開示を限定することを意図したものではない。本明細書に使用されるとき、単数形「1つ(a)」、「1つ(an)」、および「その(the)」は、文脈において特に明示しない限り、複数形も含むことを意図される。さらに、用語「備える(comprises)」および/または「備えている(comprising)」は、本明細書に使用されるとき、述べられている特徴、整数、ステップ、動作、要素、および/または構成要素が存在することを特定するが、1つまたは複数の他の特徴、整数、ステップ、動作、要素、構成要素、および/またはそれらのグループが存在すること、あるいはそれらが付加されることを除外しないことが理解されるであろう。
以下の特許請求の範囲のすべてのミーンズプラスファンクションまたはステッププラスファンクション要素の対応する構造、材料、行為、および均等物は、具体的に特許請求する他の特許請求された要素と組み合わせて機能を実行するための任意の構造、材料、または行為を含むことが意図されている。本開示の説明は、例示および説明の目的のために提示したが、網羅的であることや、開示した形態に本開示を限定することは意図していない。本開示の範囲および精神から逸脱することなく、多くの修正および変形を加えることができることは当業者には明らかであろう。実施形態は、本開示の原理および実際的な用途を最もよく説明するため、また企図される具体的な用途に適した様々な修正と共に様々な実施形態に関して当業者が本開示を理解することを可能とするために、選択され、説明された。
10 電気機械
12 固定子スロット
16 コア
18 開口
20 固定子
21 各固定子スロット
22 下固定子バー
24 上固定子バー
26、28 スロットフィラー
100 リップルスプリング
34、70 固定子ウェッジスライド
36 固定子ウェッジ
38、40 矢印
42 固定子コア
44 固定子スロット
46、48 固定子バー
50、52 サイドリップルスプリング
60 ラジアルフィラー
62 上部保持組立体
66 ダブテール
68 上リップルスプリング
70 スロットフィラー
72 固定子ウェッジスライド
102 本体
104 中央部
106 正弦波状の表面
108 山
110 谷
120 端部部分
122、124 端部
128 層
140 犠牲摩耗板
200 固定子バー
202、302 外装層
204 固定子バーコア
206 半導電性層
208 絶縁層
304 部材

Claims (18)

  1. 回転子と固定子とを有する電気機械(10)の固定子(20)で使用するためのリップルスプリング(100)であって、当該リップルスプリング(100)が、実質的に正弦波状の表面(106)を有する中央部(104)、および前記中央部(104)の各端部(122、124)から延在する実質的に平坦な端部部分(120)を含む本体(102)を備えており、前記実質的に正弦波状の表面(106)が第1の軸に沿って延在する振幅(A)を有し、各実質的に平坦な端部部分(120)が、前記実質的に正弦波状の表面(106)のほぼ振幅の中間の位置において、前記実質的に正弦波状の表面(106)から延在する、リップルスプリング(100)。
  2. 前記本体(102)が、ガラスの方向(GD)に配置されたガラス繊維を含む複数の層(128)を含み、
    前記本体(102)が長さ方向(LD)に延在し、
    前記実質的に正弦波状の表面(106)が、山の方向(RD)に延在する複数の山(108)と谷(110)を含む、請求項1記載のリップルスプリング(100)。
  3. 前記長さ方向(LD)と前記山の方向(RD)が実質的に垂直である、請求項記載のリップルスプリング(100)。
  4. 前記ガラスの方向(GD)が前記山の方向(RD)に対して実質的に平行である、請求項記載のリップルスプリング(100)。
  5. 前記ガラスの方向(GD)が、前記山の方向(RD)に対して実質的に垂直または実質的に平行以外の角度である、請求項記載のリップルスプリング(100)。
  6. 前記ガラスの方向(GD)が、前記長さ方向(LD)に対して実質的に平行な角度である、請求項記載のリップルスプリング(100)。
  7. 前記山の方向(RD)が、前記長さ方向(LD)に対して実質的に垂直以外の角度である、請求項記載のリップルスプリング(100)。
  8. 前記ガラスの方向(GD)が、前記長さ方向(LD)に対して実質的に垂直、または実質的に平行以外の角度である、請求項記載のリップルスプリング(100)。
  9. 前記ガラスの方向(GD)が、前記長さ方向(LD)に対して実質的に垂直な角度である、請求項記載のリップルスプリング(100)。
  10. 前記ガラスの方向(GD)が、前記長さ方向(LD)に対して実質的に平行な角度である、請求項記載のリップルスプリング(100)。
  11. 前記複数の層(128)がガラスの複数のプライ(130)を含み、各プライ(130)が互いに実質的に垂直なガラスの少なくとも2つのバンドルを含む、請求項記載のリップルスプリング(100)。
  12. 各実質的に平坦な端部部分(120)が丸みのある縁を含む、請求項1記載のリップルスプリング(100)。
  13. 前記本体(102)が、ノボラック型エポキシ含浸Eガラス半導電性複合材を含み、かつ前記エポキシ含浸Eガラス半導電性複合材を覆う炭素繊維ガラス層(132)をさらに備える、請求項1記載のリップルスプリング(100)。
  14. 前記本体(102)に沿って延在し、前記本体(102)と一体に結合された犠牲摩耗板(140)をさらに備える、請求項1記載のリップルスプリング(100)。
  15. 前記リップルスプリング(100)がサイドリップルスプリングである、請求項1記載のリップルスプリング(100)。
  16. 記固定子が複数の固定子スロット(44)を有する固定子コア(42)を有し、複数の固定子バー(46、48)が前記複数の固定子スロット(44)内に実質的に収容され、前記リップルスプリングが前記複数の固定子バー(46、48)の少なくとも1つと前記固定子コア(42)との間に配置される、請求項1記載のリップルスプリング(100)。
  17. 前記固定子が、前記複数の固定子バーの少なくとも1つを覆う外装層(202)であって、ノボラック型エポキシ樹脂含浸ガラス複合材を含む外装層(202)をさらに備える、請求項16記載のリップルスプリング(100)。
  18. 前記外装層(202)がほぼ92より大きいショアD硬度を有する、請求項17記載のリップルスプリング(100)。
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