JP6654352B2 - 車両用操作システム - Google Patents

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Description

本発明は、車両用操作システムに関する。
車両用操作システムとは、車両に搭載されている車載装置を操作者が操作するためのものである。例えば、この車両用操作システムとしては、ステアリングコラムに設けたレバー操作部と、このレバー操作部の先端に設けた手又は指の動きの検出部と、を備えることで、操作者がステアリングホイールから手を離すことなく操作できるように構成されたものが知られている(例えば下記の特許文献1)。その検出部は、レバー操作部の先端側に車幅方向に対する直交平面を有する。この検出部は、レバー操作部の先端部における操作者の手指の接触操作や非接触操作を検出する。
特開2014−144693号公報
ところで、検出部において車両前側と車両後側とを結ぶ方向の手指の移動を検出する場合、操作者は、ステアリングホイールを握ったままで車両前側と車両後側とを結ぶ方向であって手指が自然に動く方向(ここでは屈伸方向)に手指を屈伸させる。その際に、例えば、操作者の手指の爪が長い場合は、手指を屈曲させた際に手指の爪が検出部に接触するおそれがある。操作者は、手指の爪が検出部に接触しないように手指を反らせて操作することになり、操作者の手指の負担が増大する。このため、車両用操作システムは、検出部において手指を屈伸方向にスムースに動かせることが望まれる。このように、車両用操作システムにおいては、操作性の向上という点で改善の余地がある。
そこで、本発明は、操作性を向上させた車両用操作システムを提供することを、その目的とする。
上記目的を達成する為、本発明は、ステアリングコラムから車幅方向の外側に向けて突出させ且つ延在させた長手部材と、車載装置が有する作動形態に割り当てられ、ステアリングホイールを握った状態における手指の車両前後の屈伸方向である操作方向への操作を操作形態として検出する動作検出部と、前記動作検出部によって検出された前記操作形態に基づいて前記車載装置を制御する制御部と、を備え、前記動作検出部は、前記長手部材の延在方向の先端部に配設され且つ車幅方向の外側を向く先端面を有し、前記先端面における前記操作形態を検出し、前記先端面は、車両前後方向で車両前側に投影した投影面積よりも車幅方向で外側に投影した投影面積の方が大きくなるように、前記ステアリングホイール側に近づくに連れて車幅方向の内側から外側に向かって傾斜した傾斜面である、ことを特徴としている。
また、前記動作検出部は、前記先端面に接触している物体及び当該物体の移動方向の検出が可能な接触式センサを有し、前記接触式センサによって前記操作方向への接触操作を前記操作形態として検出する、ことが望ましい。
また、前記先端面は、車幅方向において、前記ステアリングホイールの車幅方向における先端部と同位置又は先端部の近傍に位置する、ことが望ましい。
また、前記ステアリングコラムにおける車幅方向の左端と右端の内の少なくとも一方に、前記長手部材と前記動作検出部の組み合わせを少なくとも1組設ける、ことが望ましい。
また、前記長手部材を有するレバー操作部、及び、前記長手部材の前記ステアリングコラム側の端部を支点にした傾倒動作の傾倒方向を検出するレバー操作検出部を設け、前記長手部材の操作方向としての前記傾倒動作の傾倒方向に割り当てられた前記車載装置又は前記車載装置とは別の車載装置を操作する主操作装置と、前記動作検出部を有する副操作装置と、を備える、ことが望ましい。
また、前記ステアリングコラムにおける車幅方向の左端と右端の内の少なくとも一方に、前記主操作装置と前記副操作装置の組み合わせを少なくとも1組設ける、ことが望ましい。
本発明に係る車両用操作システムは、操作性を向上する、という効果を奏する。
図1は、実施形態の車両用操作システムを示す概略図である。 図2は、車両用操作システムの概略構成を示すブロック図である。 図3は、車両用操作システムの主操作装置及び副操作装置を示す概略図である。 図4は、車両用操作システムの主操作装置及び副操作装置を示す平面図である。 図5は、車両用操作システムの主操作装置及び副操作装置を示す斜視図である。 図6は、車両用操作システムの主操作装置及び副操作装置を示す斜視図である。 図7は、変形例の車両用操作システムを示す概略図である。 図8は、車両用操作システムの主操作装置及び副操作装置を示す概略図である。 図9は、従来の車両用操作システムの主操作装置及び副操作装置を示す平面図である。 図10は、従来の車両用操作システムの主操作装置及び副操作装置を示す平面図である。
以下に、本発明に係る車両用操作システムの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
[実施形態]
本発明に係る車両用操作システムの実施形態の1つを図1から図6に基づいて説明する。
本実施形態の車両用操作システムとは、操作者(運転者)がステアリングホイールから手を離さずとも、車両に搭載されている車載装置の操作が行えるように構成されたものである。図1及び図2の符号1は、かかる構成の車両用操作システムを示す。ここでは、ステアリングホイール102が車両下側より車両上側が車両前側に傾倒している、例えば、普通乗用車を例示する。
本実施形態の車両用操作システム1は、車室内のステアリングコラム101{つまりステアリングホイール102の裏側(ステアリングホイール102に対して車両前側)}に配置される。車両用操作システム1は、車載装置200を操作するための主操作装置10及び副操作装置20と、制御装置30と、を備える。この車両用操作システム1においては、ステアリングコラム101における車幅方向の左端と右端の内の少なくとも一方に、その主操作装置10と副操作装置20の組み合わせを少なくとも1組設ける。図1及び図2の例示では、ステアリングコラム101の左端に主操作装置10Lと副操作装置20Lの組み合わせを1組設け、ステアリングコラム101の右端に主操作装置10Rと副操作装置20Rの組み合わせを1組設けている。
ここで、車載装置200とは、操作者による車両用操作システム1の操作に伴い作動する機能(作動形態)を少なくとも1つ有するもののことである。例えば、この車載装置200としては、車両の灯火機器(前照灯や尾灯)、方向指示器及びワイパーなどが該当する。また、車室内に搭載されているものの場合には、オーディオ類やラジオ等の音響機器、空気調和機(いわゆるエアーコンディショナー)などが車載装置200に該当する。また、この車載装置200としては、車両そのものに搭載されているものではないが、車室内への持ち込みによって車両に搭載されることになった機器(例えば携帯電話や携帯音楽プレーヤーなど)についても該当する。
以下においては、特に言及しない限り、ステアリングホイール102の回転軸に沿う方向を軸線方向といい、その回転軸周りの方向を周方向という。また、その回転軸に直交する方向を径方向という。
主操作装置10は、図3等に示すように、レバー操作部11を備える。このレバー操作部11は、ステアリングコラム101から突出させ且つ延在させた長手部材12を有している。主操作装置10は、その長手部材12の操作方向に割り当てられた車載装置200(図1等参照)を操作するための所謂レバースイッチである。
長手部材12は、図4及び図5に示すように、例えば円筒状の主体部分を有しており、この主体部分をステアリングコラム101から所定方向に突出させている。所定方向とは、例えば、径方向、車両右方で且つ車両上方に向けた右斜め上方向、車両右方で且つ車両下方に向けた右斜め下方向、車両左方で且つ車両上方に向けた左斜め上方向、車両左方で且つ車両下方に向けた左斜め下方向、これらの各方向において更にステアリングコラム101側の端部を支点にして車両後側に傾けた方向等のことである。また、長手部材12の主体部分は、ストレート形状に成形されたものでもよく、経路の途中に曲げ部を設けたものでもよい。この長手部材12は、ステアリングホイール102の車幅方向における左端部若しくは左端部の近傍又は右端部若しくは右端部の近傍を握っている操作者が自らの手指(例えば、中指や人差し指)で触れる位置まで、突出方向(延在方向)における端部を延在させる。これにより、操作者は、ステアリングホイール102を握ったままで、長手部材12の突出方向における先端を自らの手指で触ることができる。
この長手部材12は、図3等に示すように、ステアリングコラム101の内部に固定された支持部13によって傾倒自在に支持される。支持部13は、長手部材12のステアリングコラム101側の端部を支点にした傾倒動作が自在に行えるように構成する。レバー操作部11においては、その長手部材12の傾倒動作における傾倒方向が、この長手部材12に対する操作者の操作方向となる。この例示の長手部材12は、中立位置を基点にして、車両前側に向けた傾倒動作と、車両後側に向けた傾倒動作と、一方の周方向に向けた時計回りの傾倒動作と、他方の周方向に向けた反時計回りの傾倒動作と、を行うことができる。この長手部材12のそれぞれの操作方向には、少なくとも1つの車載装置200と共に、この車載装置200における少なくとも1つの機能が割り当てられている。
ここで、支持部13は、長手部材12を中立位置から或る操作方向に傾倒させた後でバネ力等によって中立位置へと復帰するように構成したものであってもよく、長手部材12を中立位置から或る操作方向に傾倒させた後、操作者自らの手で長手部材12を中立位置まで復帰させるように構成したものであってもよい。後者の場合、支持部13は、少なくとも1段階の長手部材12の傾倒動作が行えるように構成する。
主操作装置10には、長手部材12の傾倒動作における傾倒方向を検出するレバー操作検出部14が設けられている。このレバー操作検出部14は、長手部材12の傾倒方向に応じた出力信号を制御装置30に送信する。制御装置30は、その出力信号に基づいて、操作者の行った長手部材12の操作方向を検出することができる。
制御装置30は、そのレバー操作検出部14の出力信号に基づいて、車載装置200に対する指令(駆動指令又は停止指令)を送り、操作者の長手部材12に対する操作に応じた車載装置200の機能を駆動又は停止させる。ここで、車載装置200に対する指令は、車載装置200を直接駆動又は停止させる指令であってもよく、車載装置200の制御装置に対する指令であってもよい。車載装置200の制御装置は、指令を制御装置30から受信した場合、その指令内容に基づいて、車載装置200の機能を駆動又は停止させる。
副操作装置20は、主操作装置10の操作対象と同じ車載装置200における別の機能や、主操作装置10の操作対象とは異なる別の車載装置200を操作するためのスイッチである。この副操作装置20には、その車載装置200を操作するための操作形態が複数設定されている。その操作形態は、操作者が車載装置200に対する操作意思を表すためのものである。この操作形態には、少なくとも1つの車載装置200と共に、この車載装置200における少なくとも1つの機能が割り当てられている。
この副操作装置20は、長手部材12の突出方向における先端に動作検出部21を備える。動作検出部21は、副操作装置20に設定されている操作形態を検出するものである。この動作検出部21は、長手部材12の先端にて、操作者の車載装置200に対する操作意思に応じた操作形態を検出する。
具体的に、本実施形態の動作検出部21には、操作者に接触操作される接触操作領域(先端面)22が少なくとも1つ設けられている。接触操作領域22は、長手部材12の先端に配置された接触操作部材23に形成される。接触操作部材23は、操作者が触れることのできる露出部分を有しており、この露出部分に接触操作領域22を形成する。例えば、動作検出部21は、接触操作領域22が1つの場合、1つの接触操作部材23を有している。一方、接触操作領域22が複数の場合、それぞれの接触操作領域22は、1つの接触操作部材23に形成してもよく、接触操作領域22毎に設けた接触操作部材23に形成してもよい。
また、この動作検出部21は、その接触操作領域22に接触している物体及び当該物体の移動方向の検出が可能な接触式センサ24を有する。接触式センサ24は、当該物体の移動方向として接触操作領域22の径方向(例えば、図において矢印Aで示す方向)を検出する。この接触式センサ24は、例えば、静電容量センサ等の所謂タッチセンサである。この接触式センサ24は、接触操作部材23の露出部分における表面又は裏面に配置する。この例示の接触式センサ24は、その露出部分の裏面に配置され、この接触操作部材23の接触操作領域22に対する操作者の操作形態(以下「接触操作形態」という。)を検出する。接触式センサ24は、接触操作領域22毎に1つずつ設けられる形態のものであってもよく、複数の接触操作領域22に対して1つ設けられる形態のものであってもよい。
制御装置30は、その動作検出部21の接触式センサ24の出力信号に基づいて、車載装置200に対する指令(駆動指令又は停止指令)を送り、操作者の接触操作領域22に対する接触操作に応じた車載装置200の機能を駆動又は停止させる。その車載装置200に対する指令とは、先に例示したものと同じである。
この種の動作検出部21においては、1つの接触操作領域22に対して、操作者の接触操作形態を少なくとも1つ割り当てる。この動作検出部21は、車載装置200の機能毎又は複数の車載装置200毎に、接触操作領域22に対する操作者の接触操作形態が割り当てられている。
図5は、接触操作領域22が1つの場合の動作検出部21の具体例を示したものである。
例えば、本図の動作検出部21Aにおいて、接触操作部材23Aは、一端が閉塞された円筒状に成形し、長手部材12の円筒状の主体部分における先端の開口を塞ぐように配置する。この場合には、接触操作部材23Aの露出部分である円形の閉塞面、すなわち、長手部材12の延在方向の先端部に位置する接触操作部材23Aの先端面が接触操作領域22Aとなる。接触操作領域22Aは、ステアリングホイール102の車幅方向における左端部若しくは左端部の近傍又は右端部若しくは右端部の近傍に位置している。これにより、操作者は、ステアリングホイール102を握ったままで、接触操作領域22Aに対して割り当てられた操作形態を検出させればよい。
この動作検出部21Aにおいては、その接触操作領域22Aの裏面に配置された接触式センサ24Aが設けられている。この例示の閉塞面である接触操作領域22Aは、その主体部分の先端部の軸線方向に交差する平面である。接触操作領域22Aは、車両後側から車両前側に向かうに連れて車幅方向の外側から内側に向かって傾斜する傾斜面である。すなわち、接触操作領域22Aは、ステアリングホイール102の軸線の延在方向に対する直交平面Pに対して鋭角に設定する。ここで、直交平面Pは、ステアリングホイール102の軸線方向において接触操作領域22Aに対して車両後側に位置するものとして説明する。接触操作領域22Aと直交平面Pとの間の角度θは、鋭角である。このような接触操作領域22Aは、操作者の手指が自然に動く方向(ここでは屈伸方向)に沿って延在するように直交平面Pとの角度θを設定する。より詳しくは、接触操作領域22Aと直交平面Pとの間の角度θは、操作者が手指を自然に動かした際に手指の爪が接触せずに手指の腹が接触操作領域22Aに接触する角度に設定する。
この接触操作領域22Aに設定される接触操作形態としては、例えば、接触操作領域22Aの径方向に沿う、ステアリングホイール102を握った状態における手指の屈伸方向(ここでは車両前側と車両後側とを結ぶ車両前後往復方向)を操作方向とするスライド操作が設定される。このため、操作者は、接触操作領域22Aに対して自らの手指を屈伸方向に屈伸させればよい。スライド操作は、例えば、車載装置200の複数の機能の中から所望のものを選択するための機能選択操作、或る機能が持つ複数の選択条件の中から所望のものを選択するための条件選択操作等に利用することができる。機能選択操作とは、例えば、車載装置200が音響機器の場合、メディア選択機能、音量選択機能、トラック選択機能等の中から所望の機能を選択する操作のことである。条件選択操作とは、例えば、音量選択機能が選択された場合に、所望の音量を選択する操作のことである。このスライド操作としては、少なくとも1方向の操作が設定される。また、接触操作領域22Aに設定される別の接触操作形態としては、例えば、接触操作領域22Aに触れるタッチ操作等が設定されていてもよい。タッチ操作とは、例えば、スライド操作によって選択された機能や選択条件を決定する際に行う操作等のことである。このタッチ操作としては、1回のタッチ操作や複数回の連打操作を設定することができる。
この動作検出部21Aを備えた副操作装置20は、前述した副操作装置20L,20Rの内の少なくとも一方として用いることができる。
次に、接触操作領域22が複数設けられている場合の動作検出部21の具体例を説明する。
例えば、複数の接触操作領域22は、図5の接触操作領域22Aを細分化することによって形成することもできる。この場合、接触式センサ24は、接触操作領域22Aの全面で接触操作を感知できるように配置して、細分化された領域毎の接触操作を検出できるように構成すればよい。ここでは、接触操作領域22は、接触操作領域22Aの平面に沿う方向で、且つ、車両の上下方向に分割されるように形成する。
図6に示す動作検出部21Bは、第1から第3の接触操作領域22B,22B,22Bを有する。この例示では、その第1から第3の接触操作領域22B,22B,22Bを1つの接触操作部材23Bに形成する。接触操作部材23Bは、長手部材12の先端に配置された円筒状の部材であり、露出部分となる第1から第3の接触操作領域22B,22B,22Bで一方の開口を塞いでいる。この例示の第1から第3の接触操作領域22B,22B,22Bは、車両の上下方向に分割されたものであり、屈伸方向に沿う平面を各々有している。この動作検出部21Bにおいては、その第1から第3の接触操作領域22B,22B,22Bの裏面に配置された接触式センサ24Bが設けられている。
また、接触操作領域22B,22B,22Bは、車両後側から車両前側に向かって車幅方向の外側から内側に向かって傾斜する傾斜面である。すすなわち、接触操作領域22B,22B,22Bは、ステアリングホイール102の軸線方向に対する直交平面Pに対して鋭角に設定する。ここで、直交平面Pは、ステアリングホイール102の軸線方向において接触操作領域22B,22B,22Bに対して車両後側に位置するものとして説明する。接触操作領域22B,22B,22Bと直交平面Pとの間の角度θは、鋭角である。このような接触操作領域22B,22B,22Bは、操作者の手指が自然に動く方向に沿って延在するように直交平面Pとの角度θを設定する。より詳しくは、接触操作領域22B,22B,22Bと直交平面Pとの間の角度θは、操作者が手指を自然に動かした際に手指の爪が接触せずに手指の腹が接触操作領域22B,22B,22Bに接触する角度に設定する。
第1接触操作領域22Bは、第2接触操作領域22Bと第3接触操作領域22Bとの間に介在させる。この第1接触操作領域22Bは、長手部材12の先端部の軸線方向に交差する平面であり、操作者の手指が自然に動く屈伸方向に沿って延在させている。この第1接触操作領域22Bは、屈伸方向に沿う直線状の平行な2辺と、屈伸方向の両端側(車両前側と車両後側)で当該2辺を繋ぐ2辺と、で囲まれた領域である。その両端側の2辺は、接触操作部材23Bの円筒形状に合わせた曲率を有する。この第1接触操作領域22Bには、接触操作形態として、屈伸方向に沿うスライド操作が少なくとも設定されている。この例示の第1接触操作領域22Bでは、接触操作形態としてタッチ操作も設定されている。
第2接触操作領域22Bは、第1接触操作領域22Bに対して車両上側に配置される。この第2接触操作領域22Bは、第1接触操作領域22Bに対して傾斜させ、且つ、屈伸方向に沿って延在させた平面である。この第2接触操作領域22Bは、第1接触操作領域22Bよりも車両上側に向かうに連れて、ステアリングコラム101側へと近づいていくように傾斜させる。つまり、この例示の第2接触操作領域22Bは、円板の周縁の一部を面取りしたが如き傾斜面を有している。この第2接触操作領域22Bは、屈伸方向に沿う第1接触操作領域22B側の直線状の1辺と、この1辺の両端を繋ぐ車両上側に膨出させた曲線辺と、で囲まれた領域である。その曲線辺は、接触操作部材23Bの円筒形状に合わせた曲率を有する。この第2接触操作領域22Bには、接触操作形態として、少なくともタッチ操作が設定されている。この第2接触操作領域22Bには、屈伸方向に沿うスライド操作が接触操作形態として設定されていてもよい。
第3接触操作領域22Bは、第1接触操作領域22Bに対して車両下側に配置される。この第3接触操作領域22Bは、第1接触操作領域22Bに対して傾斜させ、且つ、屈伸方向に沿って延在させた平面である。この第3接触操作領域22Bは、第1接触操作領域22Bよりも車両下側に向かうに連れて、ステアリングコラム101側へと近づいていくように傾斜させる。つまり、この例示の第3接触操作領域22Bは、第2接触操作領域22Bと同じように、円板の周縁の一部を面取りしたが如き傾斜面を有している。この第3接触操作領域22Bは、屈伸方向に沿う第1接触操作領域22B側の直線状の1辺と、この1辺の両端を繋ぐ車両下側に膨出させた曲線辺と、で囲まれた領域である。その曲線辺は、接触操作部材23Bの円筒形状に合わせた曲率を有する。この第3接触操作領域22Bには、接触操作形態として、少なくともタッチ操作が設定されている。この第3接触操作領域22Bには、屈伸方向に沿うスライド操作が接触操作形態として設定されていてもよい。
ここで、第1接触操作領域22Bは、第2接触操作領域22Bと第3接触操作領域22Bとに対して、ステアリングコラム101側に凹ませている。つまり、この接触操作部材23Bにおいては、第1接触操作領域22Bと第2接触操作領域22Bとの間及び第1接触操作領域22Bと第3接触操作領域22Bとの間に段差を設けている。このため、第1接触操作領域22Bと第2接触操作領域22Bとの間には、これらを繋ぐ連結面25Bが形成されている。また、第1接触操作領域22Bと第3接触操作領域22Bとの間には、これらを繋ぐ連結面25Bが形成されている。接触式センサ24Bは、その連結面25B,25Bに対する物体の接触を検出できるものでもよく、そのような接触が検出できないものであってもよい。前者の場合、それぞれの連結面25B,25Bは、例えば、第1接触操作領域22Bの一部として利用してもよい。
この動作検出部21Bでは、操作者の手指の太さ如何で、第1接触操作領域22Bを接触操作しようとした場合でも、第2接触操作領域22Bや第3接触操作領域22Bも一緒に触れてしまう可能性がある。このため、制御装置30には、例えば、第1接触操作領域22Bに関わる接触式センサ24Bの出力信号が受信され、この第1接触操作領域22Bにおける出力信号の検出領域が所定領域以上の場合、第2接触操作領域22Bや第3接触操作領域22Bに関わる接触式センサ24Bの出力信号が受信されたとしても、第1接触操作領域22Bに対する接触操作が行われたものとして判定させればよい。
この動作検出部21Bを備えた副操作装置20は、前述した副操作装置20L,20Rの内の少なくとも一方として用いることができる。例えば、副操作装置20Lとして図5の動作検出部21Aを備えた副操作装置20を用いる場合には、この動作検出部21Bを備えた副操作装置20を副操作装置20Lとして用いればよい。
これらのように、接触操作領域22は、車両後側から車両前側に向かうに連れて車幅方向の外側から内側に向かって傾斜する傾斜面である。このため、副操作装置20は、操作者がステアリングホイール102を握ったままでも手指を屈伸方向に屈伸させてスムースにスライド操作することができる。
ここで、従来の車両用操作システムにおける副操作装置40の接触操作領域42は、長手部材12の先端において平面状に形成され、長手部材12の先端部において車幅方向に対する直交平面、又は、図9及び図10に示す例示のようにステアリングホイール102の軸線方向に対する直交平面Pと鈍角に設定された傾斜面である。ここで、直交平面Pは、ステアリングホイール102の軸線方向において長手部材12の先端部に対して車両後側に位置するものとして説明する。例えば、接触操作領域42が前述したような直交平面Pに対して鈍角に設定された傾斜面である場合、接触操作領域42は、車両後側から車両前側に向かうにつれて車幅方向の内側から外側に向かって傾斜している。このため、例えば、操作者の手指の爪が長い場合は、手指を屈伸方向に屈曲させてスライド操作する際に手指の爪が接触操作領域42に接触するおそれがある。操作者は、操作者の手指の爪が接触操作領域42に接触しないように手指を反らせてスライド操作することになり、操作者の手指の負担が増大してしまう。なお、従来の接触操作領域42においては、角度θが直角から大きくなるに連れて手指の爪が接触しやすくなり、スライド操作がしにくいものとなる。
これに対して、本実施形態において、接触操作領域22は、前述したような傾斜面である。これにより、副操作装置20は、例えば、操作者の手指の爪が長い場合であっても、手指を屈曲させた際に手指の爪が動作検出部21に接触することを抑制できる。また、操作者は、手指の爪が動作検出部21に接触しないように手指を反らせて操作する必要がなくなり操作者の手指の負担を軽減することができる。
以上示したように、本実施形態の車両用操作システム1は、操作性を向上することができる。
[変形例]
前述した実施形態の車両用操作システム1において、副操作装置20は、操作者の操作形態として接触操作形態が採用されている。これに対して、本変形例の車両用操作システム2の副操作装置70には、操作者の操作形態として、非接触による操作形態を用いる。
本変形例の車両用操作システム2は、前述した実施形態の車両用操作システム1において、副操作装置20を図7及び図8に示す副操作装置70に置き換えたものである。その副操作装置70は、実施形態の副操作装置20と同じように、車載装置200を操作するための操作形態が複数設定されている。
この副操作装置70は、長手部材12の突出方向における先端に、操作者の操作形態を非接触で検出する動作検出部71を備える。この動作検出部71は、その先端を基点とした感知空間SPにて操作者の操作形態(非接触操作形態)を検出できるものである。その感知空間SPとは、例えば、少なくとも長手部材12の先端部の先端から当該先端部の軸線方向に沿って車両側部側に延在している空間のことである。この感知空間SPは、例えば、操作者がステアリングホイール102を握ったままで手指を屈伸させて動く範囲と同等の範囲に設定する。
動作検出部71における非接触操作部材73は、一端が閉塞された円筒状に成形し、長手部材12の円筒状の主体部分における先端の開口を塞ぐように配置する。この非接触操作部材73の露出部分である円形の閉塞面は、長手部材12の延在方向の先端部に位置する非接触操作部材73の先端面72である。先端面72は、車両後側から車両前側に向かうに連れて車幅方向の外側から内側に向かって傾斜する傾斜面である。すなわち、先端面72は、ステアリングホイール102の軸線の延在方向に対する直交平面Pに対して鋭角に設定する。ここで、直交平面Pは、ステアリングホイール102の軸線方向において先端面72に対して車両後側に位置するものとして説明する。先端面72と直交平面Pとの間の角度θは、鋭角である。この先端面72は、操作者の手指が自然に動くように直交平面Pとの角度θを設定する。より詳しくは、先端面72は、操作者が手指を自然に動かした際に手指の爪が先端面72に接触しない角度に設定する。また、動作検出部71は、その感知空間SPに存在している物体及び当該感知空間SPにおける物体の移動方向の検出が可能な非接触式センサ74を有している。その非接触式センサ74には、例えば、近赤外線センサ等の赤外線センサを用いることができる。
この動作検出部71においては、車載装置200の機能毎又は複数の車載装置200毎に、感知空間SPにおける操作者の操作形態を割り当てる。その操作形態の割り当てに際しては、実施形態で説明した屈伸方向(例えば、図8において矢印Aで示す方向)に沿ったものを適用する。例えば、制御装置30は、屈伸方向に沿った動きに関する出力信号を非接触式センサ74から受信した場合、その感知空間SPにおける手指の屈伸動作を実施形態の第1接触操作領域22Bに対するスライド操作と同等のものとして認識することができる。また、制御装置30は、実施形態のタッチ操作の如く手指との距離が近づいていることを非接触式センサ74が検出した場合、その出力信号を非接触式センサ74から受信すると、その感知空間SPにおける手指の動きを実施形態のタッチ操作と同等のものとして認識することができる。
ここで、この副操作装置70は、実施形態で説明した副操作装置20L,20Rの内の少なくとも一方として用いることができる。また、この車両用操作システム2では、副操作装置20L,20Rの内の一方に副操作装置70を適用し、他方に実施形態における副操作装置20を適用してもよい。図7及び図8の例示では、ステアリングコラム101の左端に主操作装置10Lと副操作装置70Lの組み合わせを1組設け、ステアリングコラム101の右端に主操作装置10Rと副操作装置70Rの組み合わせを1組設けている。
このように先端面72を車両後側から車両前側に向かうに連れて車幅方向の外側から内側に向かって傾斜させておくことで、副操作装置70は、操作者がステアリングホイール102を握ったままでも手指を屈伸方向に屈伸させてスムースに操作することができる。これにより、副操作装置70は、例えば、操作者の手指の爪が長い場合であっても、手指を屈曲させた際に手指が先端面72に触れたとしても手指の爪が先端面72に接触することを抑制できる。これにより、操作者は、手指の爪が先端面72に接触しないように手指を反らせて操作する必要がなくなり操作者の手指の負担を軽減することができる。
以上示したように、本変形例においても、車両用操作システム2は、操作性を向上することができる。
ところで、前述した実施形態や変形例では、副操作装置20,70を主操作装置10における傾倒動作の可能な長手部材12の先端に設けるものとして説明した。但し、その副操作装置20,70の動作検出部21,71は、傾倒動作等の動きが禁止された不動の長手部材12の先端に設けてもよい。その不動の長手部材12は、ステアリングコラム101から突出させ且つ延在させた長尺物であり、一端がステアリングコラム101の内部に固定されている。このような不動の長手部材12と動作検出部21又は動作検出部71との組み合わせは、ステアリングコラム101における車幅方向の左端と右端の内の少なくとも一方に少なくとも1組設ければよい。この組み合わせは、前述した主操作装置10と副操作装置20との組み合わせに替えて配置してもよく、この主操作装置10と副操作装置20の組み合わせと共に配置してもよい。
また、主操作装置10には、副操作装置20,70とは別の副操作装置(図示略)が更に設けられていてもよい。その別の副操作装置とは、例えば、長手部材12の外周面を覆うが如く配置された同心の環状部材を有し、この環状部材を軸周りに回転させることによって車載装置200の機能の選択を行うものである。
また、実施形態において、複数の接触操作領域22B,22B,22Bは、いずれも車両後側から車両前側に向かうに連れて車幅方向の外側から内側に向かって傾斜させるものとして説明したが、少なくとも屈伸方向への操作が接触操作形態として設定されている面(この例示においては、第1接触操作領域22B)が車両後側から車両前側に向かうに連れて車幅方向の外側から内側に向かって傾斜していればよい。
前述した実施形態や変形例において、接触操作領域22,22A,22B,22B,22Bや先端面72は車両後側から車両前側に向かうに連れて車幅方向の外側から内側に向かって傾斜させるものとして説明したが、車両後側から車両前側に向かう方向とは、車幅方向や車両の上下方向における多少の傾きやずれを有する方向等も含むものである。
前述した実施形態や変形例では普通乗用車について例示したが、例えば、特殊車両や大型車両などステアリングホイール102の径方向が走行路に対して略水平(前述の普通乗用車に比べて寝かせた状態)に配設されている車両において、接触操作領域22,22A,22B,22B,22Bや先端面72は、車両上側から車両下側に向かうに連れて車幅方向の外側から内側に向かって傾斜する傾斜面とすればよい。つまり、総括すると、接触操作領域22,22A,22B,22B,22Bや先端面72は、ステアリングホイール102側に近づくに連れて車幅方向の内側から外側に向かって傾斜させればよい。これにより、副操作装置20,70は、普通乗用車や特殊車両,大型車両など車両の種類によってステアリングホイール102の取付角度が異なっても、操作者がステアリングホイール102を握ったままで手指を屈伸方向に屈伸させてスムースに操作することができる。なお、複数の接触操作領域22B,22B,22Bを有する場合、少なくとも屈伸方向への操作が接触操作形態として設定されている面がステアリングホイール102側に近づくに連れて車幅方向の内側から外側に向かって傾斜していればよい。
1 車両用操作システム
10,10L,10R 主操作装置
11 レバー操作部
12 長手部材
13 支持部
14 レバー操作検出部
20,20L,20R 副操作装置
21,21A,21B 動作検出部
22,22A,22B,22B,22B 接触操作領域(先端面)
23,23A,23B 接触操作部材
24,24A,24B 接触式センサ
30 制御装置(制御部)
70,70L,70R 副操作装置
71 動作検出部
72 先端面
73 非接触操作部材
74 非接触式センサ
101 ステアリングコラム
102 ステアリングホイール
200 車載装置
SP 感知空間
P 直交平面

Claims (6)

  1. ステアリングコラムから車幅方向の外側に向けて突出させ且つ延在させた長手部材と、
    車載装置が有する作動形態に割り当てられ、ステアリングホイールを握った状態における手指の車両前後の屈伸方向である操作方向への操作を操作形態として検出する動作検出部と、
    前記動作検出部によって検出された前記操作形態に基づいて前記車載装置を制御する制御部と、
    を備え、
    前記動作検出部は、前記長手部材の延在方向の先端部に配設され且つ車幅方向の外側を向く先端面を有し、前記先端面における前記操作形態を検出し、
    前記先端面は、車両前後方向で車両前側に投影した投影面積よりも車幅方向で外側に投影した投影面積の方が大きくなるように、前記ステアリングホイール側に近づくに連れて車幅方向の内側から外側に向かって傾斜した傾斜面である、
    ことを特徴とする車両用操作システム。
  2. 前記動作検出部は、前記先端面に接触している物体及び当該物体の移動方向の検出が可能な接触式センサを有し、前記接触式センサによって前記操作方向への接触操作を前記操作形態として検出する、
    請求項1に記載の車両用操作システム。
  3. 前記先端面は、車幅方向において、前記ステアリングホイールの車幅方向における先端部と同位置又は先端部の近傍に位置する、
    請求項1又は2に記載の車両用操作システム。
  4. 前記ステアリングコラムにおける車幅方向の左端と右端の内の少なくとも一方に、前記長手部材と前記動作検出部の組み合わせを少なくとも1組設ける、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の車両用操作システム。
  5. 前記長手部材を有するレバー操作部、及び、前記長手部材の前記ステアリングコラム側の端部を支点にした傾倒動作の傾倒方向を検出するレバー操作検出部を設け、前記長手部材の操作方向としての前記傾倒動作の傾倒方向に割り当てられた前記車載装置又は前記車載装置とは別の車載装置を操作する主操作装置と、
    前記動作検出部を有する副操作装置と、
    を備える請求項1から4のいずれか1項に記載の車両用操作システム。
  6. 前記ステアリングコラムにおける車幅方向の左端と右端の内の少なくとも一方に、前記主操作装置と前記副操作装置の組み合わせを少なくとも1組設ける、
    請求項5に記載の車両用操作システム。
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