JP6653533B2 - 掃除機 - Google Patents
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Description
本発明の目的は、操作性の向上を図ることができる掃除機を提供することにある。
まず、本実施形態による掃除機1の全体の外観構成について図1及び図2を用いて説明する。図1(a)は、掃除機1の斜視図であり、図1(b)は、掃除機1の収納や充電を説明するための右側面図である。図2は、掃除機1に備えられた掃除機本体3の正投影図であり、図2中上段には、掃除機本体3の平面図が図示され、図2中中段には、左から掃除機本体3の左側面図、正面図、右側面図及び背面図がこの順に図示され、図2中下段には、掃除機本体3の底面図が図示されている。
また、吸引ヘッド部2が接続される側の延長パイプ4の端部には、延長パイプ4から吸引ヘッド部2を取り外す際に掃除機本体3の使用者が操作する取り外しレバー12が設けられている。
次に、掃除機本体3に設けられた吸引部5の構成について、図3から図14を用いて説明する。図3(a)は吸引部5の正面図であり、図3(b)は吸引部5の背面図である。図4(a)は吸引部5の左側面図であり、図4(b)は吸引部5の右側面図である。図5は、図3(a)中に示すB−B線で切断した吸引部の断面図である。
図3及び図4に示すように、吸引部5は、長辺部分が曲面状の直方体形状を有している。すなわち、吸引部5は、直方体の長辺部分がR面取りされた形状を有している。吸引部5は、正面、背面、左側面及び右側面が曲面状に形成されている。吸引部5は、パイプ接続部38が設けられた端部側から徐々に膨らみ、第1排気口群19及び第2排気口群20が形成されたほぼ中央部分で最大幅となり、把持部21が設けられた側の端部に向かって徐々に窄まる形状を有している。
吸引部5に設けられた操作部23は、第1操作ボタン23a、第2操作ボタン23b及び第3操作ボタン23cを有している。第1操作ボタン23aは、固定された吸引力で吸引部5を動作させるためのボタンである。第2操作ボタン23bは、床に散らばる塵埃量を検知して吸引力を自動的に変更して吸引部5を動作させるためのボタンである。第3操作ボタン23cは、吸引部5の動作を停止するためのボタンである。掃除機1の使用者が指案内部21aに人差し指を配置させて把持部21を握り、かつ吸引部5の正面側に親指を乗せると、この親指の位置に操作部23が配置される。第3操作ボタン23cは把持部21に設けられ、第1操作ボタン23a及び第2操作ボタン23bは、把持部21からずれた位置に配置されている。掃除機本体3の使用時に使用頻度の高い第1操作ボタン23a及び第2操作ボタン23bが使用者の親指の指先側に配置され、掃除機本体3の使用時に使用頻度の低い第3操作ボタン23cが親指の付け根側に配置される。これにより、掃除機1は、操作部23の操作性の向上が図られている。
吸引部5は、延長パイプ4が接続されるパイプ接続部38を有している。パイプ接続部38は、延長パイプ4が接続される側の端部が傾斜する円筒形状を有している(図4(a)及び図4(b)参照)。パイプ接続部38は、この端部の正面側が背面側よりも長くなるように傾斜して形成されている。パイプ接続部38のこの端部には、吸引口38aが設けられている。吸引口38aは、外部からパイプ接続部38の内部空間に空気を吸引するための開口部となる。パイプ接続部38の内部空間は、吸引部5の集塵部900(図5参照)と連通している。このため、吸引口38aからパイプ接続部38に吸引された空気は、吸引部5の集塵部900に吸引される。
図3(a)及び図4に示すように、吸引部5に設けられた集塵部カバー17は、吸引部5の正面側の一部、左側面側一部及び右側面側の一部に亘って設けられている。集塵部カバー17は、吸引部5の正面視で、長方形状を有している。図5に示すように、筐体51の内部空間であって把持部21側の集塵部カバー17の短辺近傍には、ばね部材(不図示)を備えた回転機構510が設けられている。回転機構510は、集塵部カバー17を筐体51に対して回転可能に保持している。集塵部カバー17は、外力が与えられないと回転機構510のばね部材の付勢力によって筐体51にほぼ直交する状態で保持される。集塵部カバー17が筐体51に対してほぼ直交する状態に保持されると、筐体51を開口して筐体51の内部空間に設けられた集塵部900が外部に露出される。
図5に戻って、集塵部900を形成する空間は、パイプ接続部38の内部空間38bと連通されている。このため、吸引口38aから吸引された空気は集塵部900に到達できる。また、集塵部900を形成する空間とパイプ接続部38の内部空間38bとの境界には、塵埃収集部9が着脱可能に配置される。集塵部900との境界部であってパイプ接続部38の端部には、パッキン380が取り付けられている。塵埃収集部9は、パッキン380に密着した状態で集塵部900に配置される。これにより、パイプ接続部38と塵埃収集部9との密着度の向上が図られている。塵埃収集部9には、塵埃収集部9を集塵部900に取り付けた際にパイプ接続部38の内部空間38bと対応する位置に開口が設けられている。このため、吸引口38aから吸気された空気及び塵埃は、塵埃収集部9の内部に流入される。塵埃収集部9は、集塵袋(不図示)を装着した状態で集塵部900に配置される。集塵袋は、空気を通過させるのに対して塵埃を通過させないように構成されている。このため、塵埃収集部9の内部に流入された空気は、集塵袋を通って集塵部900に流れ込む。一方、塵埃収集部9の内部に流入された塵埃は、集塵袋に収集されて集塵部900に流れ込まないようになっている。
次に、吸引部5の筐体の内部空間に設けられた送風手段について図5を参照しつつ図10を用いて説明する。図10は、吸引ファン62の吸引力を向上させる空気案内部63の斜視図である。
次に、第1排気口群及び第2排気口群について図4を参照しつつ図10を用いて説明する。図10は、図3(a)中に示すA−A線で切断した吸引部5の断面図である。吸引部5は、吸引ファン62を回転させることによって吸引ヘッド部2や吸引口38aから集塵部900に向かう気流を発生させる。掃除機本体3は、吸引部5の筐体51の内部空間に発生させた気流を外部に排気する第1排気口群19及び第2排気口群20を有している。第1排気口群19及び第2排気口群20は、ファン配置領域600に形成されている。吸引ファン62によって集塵部900から吸引された空気は、吸引ファン62の外周囲からファン配置領域600内に排出される。このため、ファン配置領域600内の気圧が高まり、ファン配置領域600内に排出された空気は、第1排気口群19及び第2排気口群20を介して外部に排気される。
次に、転がり防止部について図3及び図4を再び用いて説明する。図3(b)に示すように、転がり防止部32は、吸引部5の背面(吸引部の外表面の一例)の一部に設けられて吸引部5の転がりを防止するようになっている。転がり防止部32は、吸引部5が転がって回転する方向に沿って設けられている。本実施形態では、吸引部5は、吸引部5の短手方向に転がりやすい。このため、転がり防止部32は、吸引部5の短手方向に延伸して形成されている。換言すると、転がり防止部32は、吸引部5の側面が並ぶ方向に延伸して形成されている。転がり防止部32は、吸引部5の背面から突出して形成されている(図4(a)及び図4(b)参照)。吸引部5が置かれた場所(例えば床面)に接触される転がり防止部32の接触面32aにおける吸引部5の短手方向(一の方向の一例)の曲率は、吸引部5の短手方向と同方向の吸引部5の所定領域の曲率よりも小さくなっている。ここで、吸引部5の所定領域は、転がり防止部32が形成れている面であり、本実施形態では背面が相当する。
(制御基板)
吸引部の制御に関連する構成として、制御基板について図5を再び用いて説明する。図5に示すように、掃除機1の全体の制御を司る制御基板70は、モータ配置部601に隣接して配置されている。制御基板70は、基板取付部701に取り付けられて筐体51の内部空間に配置されている。基板取付部701は、把持部21側に設けられた第1基板支持部材701aと、第1仕切板501側に設けられた第2基板支持部材701bとを備えている。第1基板支持部材701a及び第2基板支持部材701bは、筐体51と一体に形成されている。また、第1基板支持部材701aは第1配置部材601aと一体に形成されている。第2基板支持部材701bは、第1仕切板501と一体に形成されている。
吸引部5は、パイプ接続部38と集塵部900との境界近傍に配置された回路基板72と、パイプ接続部38を挟んで対向配置された発光素子73及び受光素子74とを備えている。発光素子73及び受光素子74は、回路基板72に接続されている。発光素子73、受光素子74及び回路基板72によって塵埃検知部が構成される。受光素子74は、発光素子73が発光する光を受光するように構成されている。パイプ接続部38を通る塵埃は、発光素子73及び受光素子74の間を通過することによって発光素子73が発光する光を遮断する場合がある。そうすると、受光素子74は発光素子73の光を受光できず、受光光に基づく検知信号を回路基板72に送信できない。回路基板72に設けられた所定回路は、受光素子74から送信される検知信号に基づいてパイプ接続部38を通過する塵埃の量を検出し、検出結果を制御基板70に出力するようになっている。発光素子73及び受光素子74は、パイプ接続部38の側壁に設けられた貫通孔内に配置され、パイプ接続部38の内部空間38bに配置されていない。このため、パイプ接続部38の内部空間38bを通過する塵埃が発光素子73の発光面及び受光素子74の受光面に付着し難くなっている。これにより、塵埃検知部は、安定して精度よく塵埃を検知できる。
図5に示すように、筐体51の内部空間側における配線配置部33には、筐体51の内部空間と連通する空間33aが形成されている。空間33aは、配線配置部33の短辺側の両端部で筐体51の内部空間と連通している。空間33aには、回路基板72と制御基板70とを接続する配線が配置される。これにより、制御基板70は、回路基板72に設けられた駆動回路に電力を供給することができる。また、回路基板72は、検出した塵埃の量に基づく信号を制御基板70に送信することができる。掃除機本体3は、筐体51の内部空間に収納される吸引ファン62やモータ61などとの接触を避けつつ、互いに離れて配置された制御基板70と回路基板72とを配線によって接続できる。
吸引部5は、集塵部カバー17と把持部21との間に設けられた塵埃検知表示部35を有している。塵埃検知表示部35は、塵埃検知部によって検知された、吸引部5が吸引する塵埃の量に応じて発光する第1発光部71の光を外部に照射するために設けられている。第1発光部71は、異なる色を発光する複数の発光素子で構成されている。複数の発光素子は例えば砲弾型発光ダイオードである。塵埃検知表示部35は、第1発光部71の発光面に隣接させて配置された光拡散部350及び光反射部351とを備えている。制御基板70に設けられた制御回路(不図示)は、吸引部5が吸引する塵埃の量に応じて、複数の発光素子のいずれかを発光させるようになっている。光拡散部350は、第1発光部71が発光する光を外部に拡散して透過する。
掃除機本体3の使用者は、第1発光部35から照射される発光色を確認することにより、吸引部5が吸引している塵埃の多少を知ることができる。
図5に戻って、吸引部5は、塵埃検知表示部35と操作部23との間に設けられて第2発光部360を備えた電池残量表示部36を有している。第2発光部360は、第1操作ボタン23a、第2操作ボタン23b及び第3操作ボタン23cが設けられた操作基板230に実装されている。操作基板230は制御基板70に接続されている。第2発光部360は、ファンを駆動するモータなどに電力を供給する充電池(不図示)の残量に応じて発光し、光を外部に照射するために設けられている。吸引部5を使用している際に第2発光部360は、充電池の残量が所定量よりも少なくなると点滅し、充電池の残量がゼロになると消灯するように制御される。また、充電池に充電している際に第2発光部360は、充電中に発光し、充電が完了すると消灯するように構成されている。このため、掃除機1の使用者は、吸引部5の使用時又は充電池の充電時のいずれかにおいて、電池残量表示部36から照射される光の状態を確認することにより、充電池の残量などを知ることができる。操作基板230は制御基板70に接続されている。第2発光部360は、制御基板70からの所定の信号に基づいて発光する。
指通し部25の背面側には、充電池(不図示)を収容する電池収容部42が設けられている。電池収容部42は、筐体51の内部空間に配置されている。電池収容部42は細長い形状を有している。電池収容部42は、制御基板70に接続されて電力を供給するようになっている。
把持部21側の吸引部5の端部には、筐体51にねじ止めされた電池カバー41が設けられている。電池収容部42は、筐体51から電池カバー41を取り外すことによって筐体51に形成される開口から外部に引き出すことができる。これにより、劣化した充電池を交換する場合や掃除機1を廃棄処分する場合に、吸引部5から充電池を容易に取り除くことができる。
電池カバー41近傍の把持部21の側面には、電源コネクタ39が設けられている。電源コネクタ39は、電池収容部42に電気的に接続されている。電池収容部42に収容された充電池を充電する際に、電源コネクタ39には電源ケーブル(不図示)の一端に設けられた電源プラグ(不図示)が挿入される。この電源ケーブルの一端側は、壁面などに設けられて商用電源が供給されるコンセントに接続される。これにより、吸引部5内に設けられた充電池を充電することができる。
次に、収納時及び充電時の掃除機の態様と、掃除機の収納時及び充電時に用いられる壁置き部品8の詳細な構成について図1及び図3から図5を参照しつつ図15及び図16を用いて説明する。
本実施形態による掃除機1は、掃除機本体3と壁に取り付けられた壁置き部品8とが協働して収納時及び充電時の態様を形成する。上述のとおり、掃除機1は、接触部31を壁置き部品8に接触させた状態で被立て掛け部(図1では壁α)に立て掛けられる。掃除機1は被立て掛け部に立て掛けられた状態を保持する状態保持部40を有している。状態保持部40は、掃除機本体3及び壁置き部品8に分離して備えられている。状態保持部40は、接触部31に設けられた第一保持部材40a(図5参照)と、壁置き部品8に設けられて第一保持部材40aと協働して掃除機本体3を被立て掛け部に立て掛けた状態で保持する第二保持部材40b(図15参照)とを有している。本実施形態では、第一保持部材40aは、筐体51の内部空間側で接触部31内に配置された磁石であり、第二保持部材40bは、壁置き部品8の、接触部31と接触する面の裏面側に配置された薄板状に形成された強磁性体である。掃除機本体3を壁置き部品8に接触させて被立て掛け部に立て掛けると、第一保持部材40aの磁力によって第一保持部材40aと第二保持部材40bとがくっつく。これにより、状態保持部40は、掃除機本体3を被立て掛け部に立て掛けた状態で保持できる。
図3(b)に示すように、接触部31は、吸引部5の背面から突出する凸部31aと、凸部31aから突出する複数(本例では2つ)の突起部31bとを備えている。第一保持部材40aは、凸部31a内に配置されている(図5参照)。突起部31bは、転がり防止部32の延伸方向と同方向に延伸する薄板形状に形成されている。掃除機本体3を壁置き部品8に接触させて被立て掛け部に立て掛けたときに、掃除機本体3が左右方向に横ずれしたとしても、突起部31bが壁置き部品8の凹部81の周囲に設けられた枠部82(詳細は後述する)に引っ掛かるので、掃除機本体3の横ずれが防止される。また、突起部31bは、吸引部5の背面を床面に対面させて床に置くと、床面と接触することができる。突起部31bが床面に接触する接触面(突起部31bの側面)は、平坦状に形成されている。これにより、突起部31bは、転がり防止部32とともに吸引部5の転がりを防止できる。
次に、壁置き部品8の概略構成について説明する。図15は、壁置き部品8の分解斜視図である。図16は、壁置き部品8の正投影図であり、図16中上段には、壁置き部品8の平面図が図示され、図16中中段には、左から壁置き部品8の左側面図、正面図、右側面図及び背面図がこの順に図示され、図16中下段には、壁置き部品8の底面図が図示されている。
第一保持部材40aは、筐体51の内部空間側で接触部31内に配置された強磁性体であり、第二保持部材40bは、壁置き部品8の、接触部31と接触する面の裏面側に配置された薄板状に形成された磁石であってもよい。この場合も、上記実施形態と同様の効果が得られる。
2 吸引ヘッド部
3 掃除機本体
4 延長パイプ
5 吸引部
8 壁置き部品
8a 被対向部材
8b 接着シート
11,12 取り外しレバー
11a,21a 指案内部
13 カバーボタン
13a ばね部材
14 ヘッド本体
14a 吸込空間
15 ブラシ部
15a 回転部
15b 穂先部
16 継手部
17 集塵部カバー
19 第1排気口群
19a 第1排気口
20 第2排気口群
20a第2排気口
21 把持部
23 操作部
23a 第1操作ボタン
23b 第2操作ボタン
23c 第3操作ボタン
25 指通し部
31 接触部
31a 凸部
31b 突起部
31c ねじ止め部
32 転がり防止部
32a 接触面
33 配線配置部
33a 空間
35 塵埃検知表示部
36 電池残量表示部
37 ラベル貼付部
38 パイプ接続部
38a 吸引口
38b 内部空間
39 電源コネクタ
40 状態保持部
40a 第一保持部材
40b 第二保持部材
41 電池カバー
42 電池池収容部
51 筐体
51a第1筐体部材
51b 第2筐体部材
52 フィルタ
61 モータ
62 吸引ファン
62a,63a 開口部
63 空気案内部
70 制御基板
71 第1発光部
72 回路基板
73 発光素子
74 受光素子
81 凹部
82 枠部
82a 第1側壁
82b 第2側壁
82c 第3側壁
82d 第4側壁
83a 第1溝部
83b 第2溝部
84a 第1貫通穴
84b 第2貫通穴
91 板状部
92 筒部
93,94 袋保持部
130 飛出部
153 薄板部材
171 蓋部
172 中空突起部
174 パッキン配置部
175 飛出受け部
230 操作基板
350 光拡散部
350a 第1拡散板
350b 第2拡散板
350c 支持部
351 光反射部
351a 側壁
351b 突出部
351c 切断部
360 第2発光部
380 パッキン
423 羽部材
501 第1仕切板
502 第2仕切板
510 回転機構
600 ファン配置領域
601 モータ配置部
601a 第1配置部材
601b 第2配置部材
621 第1円盤部材
622 第2円盤部材
623 羽部材
624 コア部材
631 載置部
632 第1棒状部材
633 第2棒状部材
650 モータ配置領域
701 基板取付部
701a 第1基板支持部材
701b 第2基板支持部材
900 集塵部
911a,911b 切欠き部
911c 貫通孔
931a,931b,941a,941b 延伸保持部材
Claims (6)
- 長尺状の掃除機本体と、
前記掃除機本体が立て掛けられる被立て掛け部に取り付けられ、前記掃除機本体を前記被立て掛け部に立て掛ける際に前記掃除機本体の一部に対向配置される対向部品と、
前記掃除機本体及び前記対向部品に分離して備えられ、前記掃除機本体を前記被立て掛け部に立て掛けた状態で保持する状態保持部と、を備え、
前記一部は、前記掃除機本体から突出する凸部と、前記凸部から突出する突起部とを有し、
前記対向部品は、前記凸部を受ける凹部と、前記凹部を囲んで設けられて前記掃除機本体が配置される側に向かって突出する枠部とを有し、
前記突起部は、前記掃除機本体の外周において短手方向に沿って突出し、
前記掃除機本体が前記被立て掛け部に立て掛けられた場合に、前記凸部は前記凹部に前記短手方向に移動可能に受けられ、前記突起部は前記枠部の幅方向における2つの側壁に向かって延出している
掃除機。 - 前記状態保持部は、
前記一部に設けられた第一保持部材と、
前記対向部品に設けられて前記第一保持部材と協働して前記掃除機本体を前記被立て掛け部に立て掛けた状態で保持する第二保持部材と
を備えている
請求項1記載の掃除機。 - 前記第一保持部材と前記第二保持部材のうち一方は磁石であり、他方は強磁性体である
請求項2記載の掃除機。 - 前記第一保持部材は、磁石であり、
前記第二保持部材は、板状の強磁性体であり、前記枠部の背面側に設けられ、
前記対向部品は、前記第二保持部材の背面側に設けられる接着シートを有する
請求項3記載の掃除機。 - 前記第一保持部材は、前記凸部に配置され、
前記第二保持部材は、前記凹部に配置されている
請求項2から4までのいずれか一項に記載の掃除機。 - 前記対向部品は、前記枠部の一部に形成されて前記枠部の幅方向に延伸する溝部を備えている
請求項1から5までのいずれか一項に記載の掃除機。
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