JP6653059B2 - 鋳造用鋳型 - Google Patents

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本発明は、上型と下型との型合わせにより形成されたキャビティが、中子により上下に仕切られた構成の鋳造用鋳型に関する。
水平方向に配置された見切り面を介して上型と下型とが型合わせされた鋳造用鋳型に、生砂鋳型がある。鋳造ラインで用いられる生砂鋳型は、通常、鋳物を象るキャビティが、水平1段にして配置されている。
一方、生砂鋳型には、2段鋳型と呼ばれる鋳型がある。2段鋳型は、上型と下型との型合わせにより形成されたキャビティが、中子により上下に仕切られていて、鋳物を象るキャビティが、中子の上下に水平2段に形成されている。(例えば、特許文献1および特許文献2。)このように、鋳物を象るキャビティが上下2段に形成された鋳型にすることで、一つの鋳型からより多数の鋳物製品を製造することができ、生産能力を向上させることができる。
特開昭60−137547号公報 特開昭55−106656号公報
特許文献1に示される2段鋳型は、ゆっくりとした注湯を行うと、溶湯が、重力の作用により、まず中子下のキャビティ(以下、第2のキャビティと称す)に流れ込み、遅れて中子上のキャビティ(以下、第1のキャビティと称す)に流れ込むようになる。そして、溶湯が第2のキャビティに流れ込む間、第2のキャビティ内のガス、すなわち、注湯前から存在していたガスと、注湯後に発生したガスの大部分は、下型を通して鋳型の外に排出されるか、あるいは、中子をまわり込んで、第1のキャビティに移動されるようになる。そして、第2のキャビティから第1のキャビティが溶湯で満たされると、第1のキャビティに移動されたガスは、上型を通して鋳型の外に排出されるようになる。
なお、第2のキャビティが溶湯で満たされる際に、少量のガスが、第2のキャビティ内に取り残される可能性がある。しかし、ゆっくりとした注湯では、第2のキャビティに取り残されるガスは少量であり、取り残されたガスは、中子を通して第1のキャビティあるいは上型に排出されるようになる。
一方、近年の鋳造ラインでは、鋳造タクトを短縮するために、高速注湯による注湯が行われている。このような高速注湯により、前述の2段鋳型に注湯を行うと、湯口からキャビティに流れ込む溶湯の流量が増え、溶湯が、第1のキャビティと第2のキャビティの両方に対して、ほぼ同時に流れ込むようになる。このような溶湯の流れになると、第2のキャビティ内に存在するガスは、中子をまわり込んで移動しにくくなり、第2のキャビティ内に取り残されやすくなる。
前述のように、第2のキャビティに取り残されたガスは、少量であれば中子を通して第1のキャビティ、あるいは上型に排出されるようになる。しかし、多量になると全てが排出されなくなり、第2のキャビティ内の溶湯が、ガスを取り残したまま凝固してしまう可能性がある。このように溶湯が凝固した製品は、外観不良となる可能性がある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、水平方向に配置される見切り面を介し型合わせされた上型および下型と、それら上型と下型との型合わせにより形成されたキャビティと、そのキャビティを上下に仕切るよう配置された中子とを有する鋳造用鋳型であって、高速注湯により注湯を行っても、ガスを第2のキャビティ内から容易に排出することが可能な、鋳造用鋳型の提供を目的とする。
本発明は、水平方向に配置された見切り面を介して型合わせされた上型および下型と、前記上型と下型との型合わせにより形成されたキャビティと、前記キャビティを上下に仕切るように配置された中子とを有し、前記キャビティは、前記中子により、前記中子の上方に配置された一の鋳物を象る第1のキャビティと、前記中子の下方に配置された他の鋳物を象る第2のキャビティとに仕切られていて、前記中子には、前記第2のキャビティからガスを排出可能なガス排出部が設けられている鋳造用鋳型であって、前記中子が、複数の分割片により構成されていて、前記ガス排出部が、前記分割片の合わせ面により形成されている鋳造用鋳型である。
また、本発明の鋳造用鋳型では、前記ガス排出部は、前記第2のキャビティから前記第1のキャビティにガスを排出可能に構成されていることが好ましい。
また、本発明の鋳造用鋳型は、前記ガス排出部が、前記中子の薄肉部により形成されていることが好ましい。
また、本発明の鋳造用鋳型は、前記薄肉部が、前記中子の極小肉厚部により形成されていることが好ましい。
また、本発明の鋳造用鋳型は、前記極小肉厚部の厚さが、3〜10mmであることが好ましい。
本発明の鋳造用鋳型は、第2のキャビティからガスを排出するガス排出部が、中子に設けられている。これにより、ガスを第2のキャビティ内から容易に排出することができる。
第1実施形態の鋳造用鋳型を示す概念図であり、(a)断面図、(b)上型を重ね合わせる前の下型の上面図である。 図1の鋳造用鋳型により形成される鋳物を示す斜視図である。 第2実施形態の鋳造用鋳型を示す概念図であり、(a)断面図、(b)上型を重ね合わせる前の下型の上面図である。 第3実施形態の鋳造用鋳型を示す概念図であり、(a)断面図、(b)上型を重ね合わせる前の下型の上面図である。 第4実施形態の鋳造用鋳型を示す概念図であり、(a)断面図、(b)上型を重ね合わせる前の下型の上面図である。 図5の鋳造用鋳型により形成される鋳物を示す斜視図である。 第4実施形態の比較例の鋳造用鋳型について断面を示す概念図である。 第5実施形態の鋳造用鋳型の断面を示す概念図である。 図8の鋳造用鋳型により形成される鋳物を示す概念図であり、(a)上面図、(b)断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
[第1実施形態]
図1に示すように、第1実施形態の鋳造用鋳型は、上型1と、下型2、中子3を有している。なお、図では、上型1、下型2を側方から支持する鋳枠、および、下型2を下方から支持する台座の記載を省略している。
(上型、下型)
上型1と下型2は、成型機により個別に成型された生砂鋳型であり、水平方向に配置される見切り面Sを介して上下に型合わせされたものである。上型1と下型2は、キャビティ4、押湯5、横湯道6、縦湯道7、湯口8を形成していて、湯口8から流し込んだ溶湯が、キャビティ4に供給されるようにしている。
(キャビティ)
キャビティ4は、上型1と下型2の型合わせにより形成された空間である。キャビティ4は、中子3により上下に仕切られていて、中子3の上方に第1のキャビティ4a、下方に第2のキャビティ4bが形成されている。すなわち、本実施形態の鋳造用鋳型では、中子3の上下に、図2に示す鋳物Pを象るキャビティが形成されていて、中子3の上下に、2個の鋳物Pを形成できるようにしている。
(中子)
中子3は、キャビティ4内に配されて、キャビティ4の空間を上下に仕切るものである。中子3は、生砂鋳型に用いられる砂中子であり、全周に巾木3aが形成されている。これにより、中子3が、キャビティ4に安定な姿勢にして配されるようにしている。すなわち、第1のキャビティ4aおよび第2のキャビティ4bが、安定した形状に形成されるようにしている。
また、中子3には、ガス排出部3bが設けられている。ガス排出部3bは、中子3を貫通するガス通路を含んでいて、ガス通路の一端が、第2のキャビティ4b側に開口され、他端が、巾木3aの上型1側に開口されている。これにより、ガスを第2のキャビティ4b内から容易に排出できるようにしている。
ガス排出部3bのガス通路は、針金、ガス抜ピン、サラン紐などを用いて形成することができ、1mm以上の径に形成されることが好ましい。このようなガス排出部3bにすることで、ガスを第2のキャビティ4b内から容易に排出することができる。
次に、ガス排出部3bの作用効果について説明する。
図1の鋳造用鋳型に対して、高速注湯を行うと、押湯5からキャビティ4に流れ込む溶湯の量が多くなり、溶湯が、第1のキャビティ4aと第2のキャビティ4bの両方に対して、ほぼ同時に流れ込むようになる。このような溶湯の流れになると、第2のキャビティ4b内のガスは、第1のキャビティ4aに流れ込む溶湯により、中子3をまわり込んで移動しにくくなり、第2のキャビティ4b内に取り残されやすくなる。
砂中子である中子3は、ある程度の通気性を有している。これにより、第2のキャビティ4b内に取り残されたガスは、ある程度、中子3を介して第2のキャビティ4bから排出することができる。しかし、取り残されるガスが多くなると、中子3の通気性だけでは、溶湯の凝固に対してガスの排出が間に合わなくなる可能性がある。
本実施形態の鋳型は、ガス排出部3bを中子3に設けることで、第2のキャビティ4b内のガスを容易に排出できるようにしている。これにより、高速注湯など、ガスが第2のキャビティ4b内に取り残されやすい条件であっても、第2のキャビティ4b内における、溶湯が、ガスを取り残したまま凝固して、鋳造製品に不良が発生することを抑制することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付し、説明を省略している。
図3に示すように、本実施形態の鋳造用鋳型は、中子3に設けられたガス排出部3bを、第1実施形態と異なる構成にしている。すなわち、本実施形態のガス排出部3bは、第2のキャビティ4bから第1のキャビティ4aに貫通するガス通路を含んでいて、第2のキャビティ4b内のガスを第1のキャビティ4aに排出できるようにしている。
本実施形態のガス排出部3bは、ガス通路を短くできるので作成が容易であり、第2のキャビティ4b内のガスを効率よく排出できるので、好ましいものである。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態について説明する。第2実施形態と同様、第1実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付し、説明を省略している。
図4に示すように、本実施形態の鋳造用鋳型は、中子3の形状を、第1実施形態と異なる構成にしている。すなわち、本実施形態の中子3は、3片に分割された分割中子であり、ガス排出部3bが、分割片の合わせ面により形成されている。
本実施形態の中子3は、単重の小さい中子片にして搬送と設置ができる。そのため、人手作業において、搬送負荷を低減できるので好ましいものである。また、ガス排出部3bを合わせ面により形成しているので、第1実施形態、第2実施形態の鋳造用鋳型より、排気性をよくすることができ、第2のキャビティ4b内のガスを効率よく排出することができる。
[第4実施形態]
次に、本発明の第4実施形態について説明する。第2、第3実施形態と同様、第1実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付し、説明を省略している。
図5に示すように、本実施形態の鋳造用鋳型は、上型1、下型2、中子3の形状を、第1実施形態の鋳造用鋳型と異なる構成にしている。すなわち、本実施形態の鋳造用鋳型は、図6に示す鋳物Qを象るキャビティを、中子3の上下に形成するようにしていて、中子3の、第1のキャビティ4aと第2のキャビティ4bの接近した部分に、ガス排出部3bを設けている。
本実施形態の鋳造用鋳型は、ガス排出部3bを、中子3の薄肉部3cにしていて、第2のキャビティ4b内のガスを薄肉部3cを通して排出できるようにしている。
ここで、図7に示す比較例のように、薄肉部3cを、上面と下面が平行になるように形成すると、中子3の機械的強度が低下し、安定した鋳造ができなくなる可能性がある。さらに、このような薄肉部3cを有する中子3は、作製時に砂まわり性が悪く、健全に作製することが困難になる。
そこで、図5(a)に示すように、本実施形態では、ガス排出部3b、すなわち薄肉部3cが、所定の断面視において、極小肉厚部3dを形成するよう、中子3を作製している。すなわち、中子3の上面と下面を異なる形状の曲面にして接近させ、その近接部を薄肉部3dとしている。
このように極小肉厚部3dを形成するように薄肉部3cを形成することで、中子3の機械的強度を確保でき、健全な中子3を安定して作製することができる。そして、第2のキャビティ4b内のガスを、薄肉部3c(極小肉厚部3d)を通して第1のキャビティ4aに容易に排出することができる。
なお、中子3の薄肉部3c(極小肉厚部3d)の厚さは、3〜10mmにして、ガス排出部3bとすることが好ましい。薄肉部3cをこの厚さ範囲の極小肉厚部3dに構成することで、中子3の機械的強度を確保しつつ、第2のキャビティ4b内のガスを容易に排出することができる。
[第5実施形態]
次に、本発明の第5実施形態について説明する。第2〜第4実施形態と同様、第1実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付し、説明を省略している。
図8に示すように、本実施形態の鋳造用鋳型は、上型1、下型2、中子3の形状を、他の実施形態の鋳造用鋳型と異なる構成にしている。すなわち、本実施形態の鋳造用鋳型は、図9に示す鋳物R(以下、自動車用ナックル部品Rと称す)を象るキャビティを、中子3の上下に形成していて、中子3の、第1のキャビティ4aと第2のキャビティ4bの接近した部分に、ガス排出部3bを設けている。なお、図8では、自動車用ナックル部品Rの孔形状を象るための中子、上型、および下型の構造ついては記載を省略している。
図8に示すように、本実施形態の鋳造用鋳型は、自動車用ナックル部品Rを象る第1のキャビティ4aと第2のキャビティ4bとを上下に近接させることで、中子3のガス排出部3bである極小肉厚部3dを形成するように薄肉部3cを形成している。このように薄肉部3c(極小肉厚部3d)を形成することで、自動車用ナックル部品Rのような複雑形状の鋳物製品であっても、中子3の機械的強度を確保しつつ、第2のキャビティ4b内のガスを容易に排出することができる。
以上、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明してきたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。特許請求の範囲に記載された技術範囲において、上記実施形態の構成を変更することが可能である。
1:上型
2:下型
3:中子
3a:巾木、3b:ガス排出部、3c:薄肉部、3d:極小肉厚部
4:キャビティ
4a:第1のキャビティ、4b:第2のキャビティ
5:押湯
6:横湯道
7:縦湯道
8:湯口

P、Q、R:鋳物
S:見切り面

Claims (2)

  1. 水平方向に配置された見切り面を介して型合わせされた上型および下型と、前記上型と下型との型合わせにより形成されたキャビティと、前記キャビティを上下に仕切るように配置された中子とを有し、
    前記キャビティは、前記中子により、前記中子の上方に配置された一の鋳物を象る第1のキャビティと、前記中子の下方に配置された他の鋳物を象る第2のキャビティとに仕切られていて、前記中子には、前記第2のキャビティからガスを排出可能なガス排出部が設けられている鋳造用鋳型であって、
    前記中子が、複数の分割片により構成されていて、前記ガス排出部が、前記分割片の合わせ面により形成されていることを特徴とする鋳造用鋳型
  2. 前記ガス排出部は、前記第2のキャビティから前記第1のキャビティにガスを排出可能に構成されている請求項1に記載の鋳造用鋳型。
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