JP6652944B2 - 食品検査装置及び食品検査方法 - Google Patents
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Description
本実施形態の食品検査装置100について説明する。図1は、本実施形態の食品の食品検査装置100の構成図である。なお、本実施形態においては、食品検査装置100及び食品検査装置100を用いた食品の検査方法の態様及び効果を、被測定対象である食品(例えば、水産食品、より具体的な例で言えば、魚)10を用いて説明する。
上述の構成を備える食品検査装置100によって検査した結果の一例について、以下に図2A乃至図4を示しつつ、説明する。この例においては、食品検査装置100の測定部は、食品10の時間変化に伴う食品10の水分の状態変化に基づいた共振スペクトル特性の中心周波数及び/又はバンド幅を測定する。ここで、参照のため食品10の内部に熱電対を挿入して温度を測定している。
以下に、図6に示す本実施形態の食品検査装置200、及び食品検査装置200を用いた検査方法について説明する。
図7Aは、本実施形態の検査結果である、水の状態の変化のみに着目した共振スペクトルを示すグラフである。解凍前後の中心周波数及び/又はバンド幅の振る舞いが第1の実施形態と同様の結果が得られている。この第2の実施例では、1発のパルスで共振スペクトルを取得できるため、高速に測定が可能である。また、比較的安価な装置で測定可能となる。
また、本発明者らは、水と脂質(油)が混在する場合の脂質の割合を変化させたときの共振スペクトル及びバンド幅の変化について調査したところ、以下の興味深い結果が得られた。なお、図7B〜図7Dの測定試料は、いずれも、各調査のために作製されたPET(polyethylene terephthalate)製の容器中の混合液体(以下、本実施形態において「混合液」という)であって、実際の食品10内の混合液の比率を変化させたものではない。従って、該PET製の容器が、図6における一対の電極7間に設けられた絶縁体9としての役割を果たしている。加えて、発信部5aによって共振部に入射したパルスの周波数は910Hzであり、パルス幅は200nsecである。
ところで、上述の各実施形態においては、発信部5aが中心周波数を含む第1交流信号を発生させているが、上述の各実施形態はそのような態様に限定されない。例えば、発信部5aが、中心周波数を含まない第1交流信号を発生させることも、採用し得る他の一態様である。加えて、上述の各実施形態においては、測定部8が受信された第2交流信号に基づく共振スペクトル特性の中心周波数及び/又はバンド幅を測定しているが、上述の各実施形態はそのような態様に限定されない。例えば、測定部8が、第2交流信号に基づく共振スペクトル特性の中心周波数及び/又はバンド幅を測定せずに、その第2交流信号に基づく共振スペクトル特性におけるある特定の周波数の信号強度を測定することも、採用し得る他の一態様である。以下に、中心周波数を含まない第1交流信号の発生と、第2交流信号に基づく共振スペクトル特性におけるある特定の周波数の信号強度の測定による、食品検査装置及び食品検査方法について説明する。
ところで、例えば、魚を代表とする水産物のように、複雑な形状を有する食品10を測定対象物とする場合は、食品10内部の平均的な電気伝導率又は電気抵抗を測定することは極めて困難である。また、複雑な形状を有するために、確度のより高い測定を実現するためには、電極7の形状の工夫が施されることが好ましい。図8(a)〜(c)は、そのような複雑な形状を持つ食品10に対応した電極7の形状の例を示している。
第1又は第2の実施形態において説明した食品検査装置100,200において、被測定対象である食品10と一対の電極7とが相対的に移動し得る移動機構を採用することも、採用し得る好適な一態様である。例えば、一対の電極7間に、ベルトコンベアを用いて被測定対象である食品10を送り込む構成を採用すれば、数多くの食品を連続的に検査し得るため、非常に効率的な検査を実現し得る。
また、外周又は表面上に水が存在する食品10、あるいは、含有する水分が時間の経過とともに外周又は表面上に現れるような食品10を被測定対象とする場合、確度高くその水を除去した後、あるいは測定中にその水を除去する状況下において、食品10の検査を行うことが好ましい。第1又は第2の実施形態において説明した食品検査装置100,200が、食品10に損傷を可能な限り与えることなく、食品10の外周又は表面上に存在する水(水滴を含む)を除去するための手段の例として、以下の(A)〜(C)に示す構成が採用され得る。
(A)食品10を垂下させるための公知の部材(例えば、吊り下げるためのフック、又は垂下させるように挟持する部材)を採用することにより、重力を利用して、食品10の外周又は表面上の水を垂れ落とす構成
(B)図1に示す一対の電極7(少なくとも、食品10が配置又は載置されている配置部(食品配置部)又は載置部の例としての絶縁体9側の電極7)を傾けることによって、重力を利用して、食品10の外周又は表面上の水を流し落とす構成
(C)一対の電極7間に配置される前、又は配置された後に、ほぼ均一なシート状の空気を食品10に向けて強く送り込むことにより、外周又は表面上に存在する水を吹き飛ばす構成(代表的には、エアナイフ装置)
ところで、第1又は第2の実施形態において説明した食品検査装置100,200と同様の効果を奏し得る構成として、図10乃至図13に、それぞれ第1又は第2の実施形態の変形例(実施形態)を示す。
図11は、本実施形態における1つの食品検査装置310の構成図である。この構成においては、交流信号源である発信部5aによって共振部40に第1交流信号を与え、ロックインアンプ16及びコンピュータ8が担う測定部を用いて共振部40に印加された電圧を測定する。共振時においては、共振部40のインピーダンス(電気抵抗)が小さくなるため、共振部40に印加される電圧が減少し、共振部40の特性を測定することが可能になる。なお、測定可能な周波数帯域は測定機器の性能によるが、市販のロックインアンプを採用した場合、その周波帯は一般的に1MHz以下である。
図12は、本実施形態における1つの食品検査装置400の構成図である。この構成においては、交流信号源である発信部5aによって共振部40に第1交流信号を与え、共振部40のコイル6に流れた電流によって発生した磁場を別のコイル6xと相互インダクタンスにより結合させる。これによって、コイル6xに電圧が生じ、その電圧を、オシロスコープ及び電圧計14並びにコンピュータ8が担う測定部を用いて測定する。なお、図12に示す例においては、電極7(9)とコイル6とが並列回路を構成しているが、本実施形態はそのような回路構成に限定されない。例えば、電極7(9)とコイル6とが直列回路を構成することも採用し得る他の一態様である。
図13は、本実施形態における1つの食品検査装置410の構成図である。この構成においては、交流信号源である発信部5aによって共振部40に第1交流信号を与え、共振部40のコイル6に流れた電流によって発生した磁場を別のコイル6xと相互インダクタンスにより結合させる。これによって、コイル6xに電圧が生じ、その電圧を、ロックインアンプ16及びコンピュータ8が担う測定部を用いて測定する。
なお、図13に示す例においては、電極7(9)とコイル6とが並列回路を構成しているが、本実施形態はそのような回路構成に限定されない。例えば、電極7(9)とコイル6とが直列回路を構成することも採用し得る他の一態様である。
ところで、例えば、上述の図10及び図12においては、交流信号源から第1交流信号としてパルス等の広帯域の周波数成分を含む交流信号を用いることができる。また、第2交流信号を、例えば、オシロスコープを用いて受信し、フーリエ変換処理によって演算する演算手段によりフーリエ変換処理を用いて各周波数別に強度を分解することにより、共振スペクトルを得ることができる。さらに、その共振スペクトルを解析することによって、共振スペクトル特性の中心周波数及び/又はバンド幅、あるいは第2交流信号に基づく共振スペクトル特性におけるある特定の周波数の信号強度を測定することができる。
また、上述のいずれの実施形態の食品検査装置においても、予め測定された共振スペクトル特性の中心周波数及び/又はそのバンド幅を記録する記録部をさらに備えることは、採用し得る他の一態様である。具体的には、該食品検査装置が、予め参照用として、様々な大きさや重さの食品の試料(例えば、魚)の、共振スペクトル特性における中心周波数及び/又はバンド幅を測定し、その測定結果を登録した記録部又はデータベースを備えることは好適な一態様である。そのような記録部又はデータベースを備えることにより、様々な大きさや重さの試料に関する結果を既知の情報としておくことができる。加えて、新たに測定する、未知の試料を測定したときに、該記録部又は該データベースに登録されたデータ(測定結果のサンプル)のうち、同程度の大きさ・重さの測定結果と比較することによって、その新たな測定対象である未知の試料(食品)の検査を容易にすることができる。なお、上述の記録部又は上述のデータベースは、例えば、公知の通信ネットワークを介して該食品検査装置に接続することも、採用し得る一態様である。
(x1)該記録部又は該データベースに記録された該中心周波数(つまり、該記録部又は該データベースに登録された参照用の中心周波数)と、新たに受信部が受信した第2交流信号に基づく共振スペクトル特性の中心周波数
(x2)該記録部又は該データベースに記録された該バンド幅(つまり、該記録部又は該データベースに登録された参照用のバンド幅)と、新たに受信部が受信した第2交流信号に基づく共振スペクトル特性のバンド幅
(x3)該記録部又は該データベースに記録された該中心周波数及び該バンド幅と新たに受信部が受信した第2交流信号に基づく共振スペクトル特性の中心周波数及びバンド幅
(y1)1つの共振部を用いたときの第2交流信号に基づく共振スペクトル特性の中心周波数と、他の共振部を用いたときの第2交流信号に基づく共振スペクトル特性の中心周波数との比較判定工程
(y2)1つの共振部を用いたときの第2交流信号に基づく共振スペクトル特性のバンド幅と、他の共振部を用いたときの第2交流信号に基づく共振スペクトル特性のバンド幅との比較判定工程
(y3)1つの共振部を用いたときの第2交流信号に基づく共振スペクトル特性の中心周波数及びバンド幅と、他の共振部を用いたときの第2交流信号に基づく共振スペクトル特性の中心周波数及びバンド幅との比較判定工程
なお、上述の各例においては、上述の1つの共振部と他の共振部との共振条件を互いに異ならせるために、測定対象となる食品を配置するための一対の電極及び/又はコイルの条件を変更することができる。
一方、上述のいずれの実施形態の食品検査装置においても、予め測定された共振スペクトル特性におけるある特定の周波数の信号強度を記録する記録部をさらに備えることは、採用し得る他の一態様である。具体的には、該食品検査装置が、予め参照用として、様々な大きさや重さの食品の試料(例えば、魚)の、共振スペクトル特性におけるある特定の周波数の信号強度を測定し、その測定結果を登録した記録部又はデータベースを備えることは好適な一態様である。そのような記録部又はデータベースを備えることにより、様々な大きさや重さの試料に関する結果を既知の情報としておくことができる。加えて、新たに測定する、未知の試料を測定したときに、該記録部又は該データベースに登録されたデータ(測定結果のサンプル)のうち、同程度の大きさ・重さの測定結果と比較することによって、その新たな測定対象である未知の試料(食品)の検査を容易にすることができる。なお、上述の記録部又は上述のデータベースは、例えば、公知の通信ネットワークを介して該食品検査装置に接続することも、採用し得る一態様である。
5a 発信部
5b 受信部
6 コイル
7,7a,7b 電極
7s 電極の側面
8 コンピュータ
9 絶縁層又は絶縁体(アクリル板)
10 食品
11 熱電対
12 温度測定器
14 オシロスコープ及び電圧計
16 ロックインアンプ
21 レール
22 フック
25 ベルトコンベア
40 共振部
100,200,300,310,400,410 食品検査装置
Claims (13)
- 一対の電極とコイルとを含む共振部と、
前記共振部に対して第1交流信号を発生する発信部と、
食品を該電極間に配置したときの、前記共振部に反射する交流信号、前記共振部を透過する交流信号、前記共振部を流れる電流からなる交流信号、及び前記共振部に発生する電圧からなる交流信号の群から選択される少なくとも1種の第2交流信号を受信する受信部と、
次の(1)又は(2)を測定する測定部と、を備える、食品検査装置。
(1)前記第2交流信号に基づく共振スペクトル特性のバンド幅
(2)前記共振スペクトル特性の中心周波数及び前記バンド幅 - 前記測定部が、前記食品の脂質の割合、前記食品の塩分の濃度、又は前記食品の時間変化に伴う水分の状態変化に基づいた次の(1)若しくは(2)を測定する、請求項1に記載の食品検査装置。
(1)前記バンド幅
(2)前記中心周波数及び前記バンド幅 - 前記第1交流信号は、広帯域の交流信号であり、
次の(1)又は(2)を、フーリエ変換処理によって演算する演算手段を、さらに備える、請求項1又は請求項2に記載の食品検査装置。
(1)前記バンド幅
(2)前記中心周波数及び前記バンド幅 - 予め測定された前記バンド幅、又は、前記中心周波数及び前記バンド幅を記録する記録部をさらに備え、
前記測定部は、次の(1)又は(2)を比較及び判定する、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の食品検査装置。
(1)前記記録部に記録された該バンド幅と、新たに前記受信部が受信した前記第2交流信号に基づく前記共振スペクトル特性の前記バンド幅
(2)前記記録部に記録された該中心周波数及び該バンド幅と、新たに前記受信部が受信した前記第2交流信号に基づく前記共振スペクトル特性の前記中心周波数及び前記バンド幅 - 前記電極間に配置される前記食品の表面に存在する水を除去する除去手段を、さらに備える、
請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の食品検査装置。 - 前記共振部は、前記電極間に絶縁体を備え、
前記受信部は、前記絶縁体と前記食品とを該電極間に配置したときの、前記第2交流信号を受信する、
請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の食品検査装置。 - 前記電極によって形成される電場の漏出を防止又は抑制するシールド手段を、さらに備える、
請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の食品検査装置。 - 前記食品を介さないで対向する部分の前記電極間の距離が、前記食品を介して対向する部分の前記電極間の距離よりも短くなるように、該電極の一部が湾曲又は屈曲する、あるいは、該電極の一部が曲面を有する、
請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の食品検査装置。 - 前記食品を配置するための配置部と、
前記配置部が前記電極間に配置されるとともに、前記配置部と前記電極とを相対的に移動させる移動機構をさらに備える、
請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の食品検査装置。 - 一対の電極とコイルとを含む共振部の、該電極間に食品を配置する配置工程と、
前記共振部に対して第1交流信号を発生する発信工程と、
前記食品を該電極間に配置したときの、前記共振部に反射する交流信号、前記共振部を透過する交流信号、前記共振部を流れる電流からなる交流信号、及び前記共振部に発生する電圧からなる交流信号の群から選択される少なくとも1種の第2交流信号を受信する受信工程と、
次の(1)又は(2)を測定する測定工程と、を含む、食品検査方法。
(1)前記第2交流信号に基づく共振スペクトル特性のバンド幅
(2)前記共振スペクトル特性の中心周波数及び前記バンド幅 - 前記測定工程において、前記食品の脂質の割合、前記食品の塩分の濃度、又は前記食品の時間変化に伴う水分の状態変化に基づいた次の(1)若しくは(2)を測定する、請求項10に記載の食品検査方法。
(1)前記バンド幅
(2)前記中心周波数及び前記バンド幅 - 次の(1)又は(2)を比較及び判定する比較判定工程と、をさらに含む、請求項10又は請求項11に記載の食品検査方法。
(1)測定された1つの前記バンド幅と、測定された他の前記バンド幅
(2)測定された1つの前記中心周波数及び前記バンド幅と、測定された他の前記中心周波数及び前記バンド幅 - 前記電極間に配置される前記食品の表面に存在する水を除去する除去工程を、前記受信工程の前に行う、
請求項10乃至請求項12のいずれか1項に記載の食品検査方法。
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