JP6651948B2 - 戸袋の取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、浴室ユニットにおける戸袋の取付構造に関する。
従来より、浴室ユニットにおいて、架台に取り付けた金具で引戸用戸袋の下枠を支持することで戸袋を取り付けた構造が知られている。
特開2014−29067号公報
従来の構造だと、戸袋の下枠を金具で支持するのみであるため、戸袋取り付け後、開口部から離れている戸袋の端部が自重で捩れ、戸袋が鉛直方向に対して前方もしくは後方に傾斜した状態となってしまう場合がある。このように傾斜している状態の戸袋と建築躯体とを戸縁で接続しようとすると、戸縁を取り付けにくいだけでなく、戸縁に歪みが生じてしまう恐れもある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、戸袋の端部が傾斜した状態で取り付けられることを抑制できる戸袋の取付構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る戸袋の取付構造は、浴室ユニットに出入りするための出入口に固定され、上枠、下枠、およびそれらの両端を接続する縦枠を有し、引戸をスライド可能に保持する引戸用枠体と、前記引戸用枠体の一部として設けられ、前記出入口に隣接する前記浴室ユニットの壁パネルの前方に配置されると共に前記引戸を引いた際に前記引戸を収納可能な戸袋と、前記浴室ユニットに固定され、前記戸袋が前後に移動可能に前記戸袋を所望の高さで支持する支持具と、前記壁パネルと、左右方向において前記出入口とは反対側に位置する戸袋の端部とを連結する連結具と、を有し、前記連結具は、前記壁パネル側の端部に壁パネル側接続部を有すると共に、前記戸袋側の端部に戸袋側接続部を有し、さらに、前記連結具は前記戸袋の中央よりも上方もしくは下方に配置されており、前記連結具は、前記戸袋の端部に接続されている一方で前記壁パネルには接続されていない状態において、前後方向に位置調整可能に構成されていることを特徴とする。
本発明に係る戸袋の取付構造においては、連結具は、戸袋の端部に接続されている一方で壁パネルには接続されていない状態において、前後方向に位置調整可能に構成されているため、戸袋の端部と壁パネル側接続部との離間距離を調整することができる。また、連結具は、戸袋の中央よりも上方もしくは下方に配置されている。したがって、その離間距離を調整することにより、戸袋の中央よりも上方もしくは下方のいずれか一方において戸袋を前方もしくは後方へ押す力が作用するため、戸袋の上方および下方での変形量の違いを利用して戸袋の捩れを解消した上で、戸袋の端部と壁パネルとを連結することができる。したがって、鉛直方向に対し戸袋の端部が傾斜して取り付けられることを抑制できる。
また、本発明に係る戸袋の取付構造では、前後方向に位置調整可能な前記連結具は、上下方向へ動かすことのみにより前後方向の位置が変わるよう構成されていることも好ましい。
この好ましい態様の戸袋の取付構造においては、連結具は、上下方向へ動かすことのみにより前後方向への位置が変わるよう構成されているため、連結具を位置調整した後に、調整後の位置において連結具と戸袋の端部とをさらに固定する必要がない。したがって、調整作業時の作業性を向上させることができる。
また、本発明に係る戸袋の取付構造では、前記戸袋側接続部は、前記縦枠の内、戸袋側の縦枠である戸袋側縦枠の側方に配置され、前記戸袋の端部と前記壁パネルとを連結した後の姿勢において前記戸袋側縦枠に対して傾斜した長孔を有しており、さらに、前記連結具は、前記戸袋側接続部と対面する前記戸袋側縦枠の側面から前記戸袋側接続部へ向かって突出する保持具が前記長孔に挿入されるよう構成することで、上下方向へ動かすことのみにより前後方向の位置が変わるよう保持具によって保持されることも好ましい。
この好ましい態様の戸袋の取付構造においては、戸袋側接続部に長孔を設けると共に、保持具を長孔に挿入するという簡単な構造で、連結具が上下方向へ動かすことのみにより前後方向へ位置が変わるようにすることができる。
また、本発明に係る戸袋の取付構造では、前記保持具はリベットであることも好ましい。
この好ましい態様の戸袋の取付構造においては、施工後、保守点検を行う場合、戸袋側縦枠と建築躯体との間のスペースが小さくても、連結具をドライバーなどを使うことなく着脱することができるため、保守点検時の作業性を向上させることができる。
本発明の戸袋の取付構造によれば、戸袋の端部が傾斜した状態で取り付けられることを抑制できる。
本発明の実施形態に係る浴室ユニットの斜視図である。 同上の図1のA部およびB部の拡大斜視図である。 同上の図1の側面図である。 同上の図1の上面図である。 支持具および連結具の斜視図である。 戸袋側縦枠に支持具および連結具を取り付ける様子を示す図である。 支持具および連結具を取り付けた位置に合わせて壁パネルに補強木を貼り付ける様子を示す図である。 戸袋の高さを調整する様子を示す図である。 連結具を上下させることにより戸袋側縦枠の上部の位置を前後に調整する様子を示す図である。 戸袋の端部を鉛直方向と平行となるよう調整できる原理を示す模式図である。 支持具を補強木に固定する様子を示す図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。まず、図1〜4に基づき、本発明の実施形態に係る引戸用枠体3が取りつけられた浴室ユニット1の構造について説明する。
浴室ユニット1は、高さ調整可能なアジャスタ脚11を有する架台13と、架台13により支持される浴槽(図示せず)と、浴槽と隣接して配置されて架台13により支持される発泡樹脂製床パンと、浴槽および発泡樹脂製床パンにおける周縁部の上に立設される複数枚の壁パネル15と、壁パネル15の上端部に取り付けられる天井パネル19と、から構成されている。
発泡樹脂製床パンは、上面に化粧用の表面材が設けられており、洗い場17を構成するものである。架台13は、発泡樹脂製床パンにかかる荷重を支えるために、発泡樹脂製床パンよりも強固な材料で形成されている。
引戸用枠体3は、上枠32、下枠34、およびそれらの両端を接続する2つの縦枠33、35を有する。また、引戸用枠体3は、浴室ユニット1外から引戸用枠体3を正面に見て左側の裏側に、浴室ユニット1の出入口12の周縁部に固定される出入口接続枠31を有している。引戸用枠体3は、引戸障子(図示せず)を左右にスライド可能に保持している。引戸用枠体3は、浴室ユニット1外から引戸用枠体3を正面に見て右側に、引戸障子を右側にスライドさせて浴室ユニット1の出入口12を開けた状態において引戸障子を収納可能な戸袋39を有している。
戸袋39は浴室ユニット1の出入口12に隣接する壁パネル15(15a)の前方に配置され、壁パネル15との間には、前後方向に隙間Sが形成される。戸袋39は、上枠32における右側の部分である戸袋側上枠321、下枠34における右側の部分である戸袋側下枠341、および、戸袋側上枠321と戸袋側下枠341の端部を接続する戸袋側縦枠33によって形成されている。
戸袋39は、図2(図2(a)は図1におけるA部の拡大斜視図、図2(b)図1におけるB部の拡大斜視図)に示すように、壁パネル15に取り付けられた2つの金具によって固定される。具体的には、戸袋39を所定の高さに配置できるよう戸袋39を支持する支持具5と、戸袋39が鉛直方向と平行な姿勢となるように戸袋39を矯正する連結具7によって固定されている。支持具5は戸袋側縦枠33の中央Mより下方に配置され、連結具7は戸袋側縦枠33の中央より上方に配置されている。
図5(a)および図5(b)はそれぞれ支持具5の斜視図および連結具7の斜視図である。支持具5および連結具7は、断面が略L字状に形成された、アルミニウムなどの金属からなる金具である。
支持具5は壁パネル15に取り付けられる壁パネル側接続部51と戸袋側縦枠33に取り付けられる戸袋側接続部52を有している。同様に、連結具7も、壁パネル15に取り付けられる壁パネル側接続部71と戸袋側縦枠33に取り付けられる戸袋側接続部72を有している。
支持具5においては、戸袋側接続部52に2つの長孔54が平行に横向きに形成されている。また、壁パネル側接続部51に、長孔53が縦向きに1つ、丸孔55が1つ形成されている。連結具7においては、戸袋側接続部72に1つの長孔74が斜め向きに形成されている。また、壁パネル側接続部71に、長孔73が縦向きに1つ、丸孔75が1つ形成されている。
支持具5および連結具7は、それぞれ、長孔53、73、と丸孔55、75に差し込んだネジNによって、接着剤で壁パネル15に貼り付けられた補強木9を介して壁パネル15に取り付けられると共に、長孔54、74に差し込んだリベットR(保持具)によって戸袋側縦枠33に取り付けられる。
続いて、図6〜図11に基づき、引戸用枠体3の取り付け手順を説明する。
図6(a)および図6(b)は、支持具5および連結具7の戸袋側縦枠33への取り付け前後の様子を示す斜視図である。まず、引戸用枠体3を出入口12に固定する前に、図6に示すように、リベットRを支持具5および連結具7の長孔54、74および戸袋側縦枠33に設けられた孔331に外方から挿入し、リベットRにより支持具5および連結具7を戸袋側縦枠33に取り付ける。すなわち、リベットRにより支持具5および連結具7は戸袋側縦枠33に保持される。
その後、浴室ユニット1の出入口12に引戸用枠体3を固定する。そして、図7に示すように、保持されている支持具5および連結具7の高さに合わせて、補強木9を壁パネル15に接着剤で貼り付けて固定する。
続いて、戸袋39の水平を出すために、戸袋39の高さを調整する。このとき、図8に示すように下枠34に水平器を載置し、この水平器によって、施工者は水平になったか否かを確認する。そして、水平になった状態で、支持具5の長孔53および丸孔55にネジNを差し込み、支持具5をネジNで補強木9に固定する。これにより、戸袋39は支持具5によって支持された状態となる。
続いて、戸袋39が支持具5によって支持された状態で、図9のように壁パネル側接続部71を補強木9に接触させた状態で、壁パネル側接続部71が補強木9表面を摺動するようにして、連結具7を上下に動かす。このように上下に動かすことにより、戸袋側縦枠33に対する連結具7の前後方向の位置が変化するため、戸袋側縦枠33と壁パネル側接続部71との離間距離が変化し、これにより戸袋側縦枠33の上部の前後方向の位置を調整することができる。
図10はこの調整時の様子を模式的に示した図である。図10に示すように、連結具7の前後方向の位置を変化させることで、戸袋側縦枠33の上方には、戸袋側縦枠33の上方の位置が変化するような力が連結具7から加えられる。このとき、戸袋側縦枠33の下方は、戸袋側縦枠33の上方よりも力の作用点から離れており、さらに、戸袋側縦枠33の下端は下枠34の剛性の影響を受けるため、戸袋側縦枠33の下方は戸袋側縦枠33の上方よりも前後方向への変位が小さくなる。これにより、戸袋側縦枠33の上方のみに連結具7によって力を加える場合であっても、戸袋39の端部39aを鉛直方向と平行な姿勢へ調整することができる。
このようにして戸袋側縦枠33の上部の前後方向の位置を調整することで、戸袋39の端部39aが鉛直方向と平行な姿勢となるように調整し、その姿勢になった連結具7の位置で、図10のように、長孔73および丸孔75にネジNを差し込み、連結具7をネジによって補強木9に固定する。以上により、引戸用枠体3の取りつけが完了する。
1:浴室ユニット
3:引戸用枠体
15:壁パネル
39:戸袋
39a:戸袋の端部
5:支持具
7:連結具

Claims (4)

  1. 浴室ユニットに出入りするための出入口に固定され、上枠、下枠、およびそれらの両端を接続する縦枠を有し、引戸をスライド可能に保持する引戸用枠体と、
    前記引戸用枠体の一部として設けられ、前記出入口に隣接する前記浴室ユニットの壁パネルの前方に配置されると共に前記引戸を引いた際に前記引戸を収納可能な戸袋と、
    前記浴室ユニットに固定され、前記戸袋が前後に移動可能に前記戸袋を所望の高さで支持する支持具と、
    前記壁パネルと、左右方向において前記出入口とは反対側に位置する戸袋の端部とを連結する連結具と、を有し、
    前記連結具は、
    前記壁パネル側の端部に壁パネル側接続部を有すると共に、前記戸袋側の端部に戸袋側接続部を有し、さらに、前記連結具は前記戸袋の中央よりも上方もしくは下方に配置されており、
    前記連結具は、前記戸袋の端部に接続されている一方で前記壁パネルには接続されていない状態において、前後方向に位置調整可能に構成されていることを特徴とする戸袋の取付構造。
  2. 前後方向に位置調整可能な前記連結具は、上下方向へ動かすことのみにより前後方向の位置が変わるよう構成されていることを特徴とする請求項1に記載の戸袋の取付構造。
  3. 前記戸袋側接続部は、前記縦枠の内、戸袋側の縦枠である戸袋側縦枠の側方に配置され、前記戸袋の端部と前記壁パネルとを連結した後の姿勢において前記戸袋側縦枠に対して傾斜した長孔を有しており、
    さらに、前記連結具は、前記戸袋側接続部と対面する前記戸袋側縦枠の側面から前記戸袋側接続部へ向かって突出する保持具が前記長孔に挿入されるよう構成することで、上下方向へ動かすことのみにより前後方向の位置が変わるよう保持具によって保持されること特徴とする請求項2に記載の戸袋の取付構造。
  4. 前記保持具はリベットであることを特徴とする請求項3に記載の戸袋の取付構造。
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