JP6650220B2 - シール装置 - Google Patents

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Description

本発明は、筒状フィルムをシールするとともに切断するシール装置に関する。
特許文献1には、ピロー包装体を作製するピロー包装装置が開示されている。このピロー包装装置は、連続して搬送される帯状の包装フィルムの幅方向両側部を製袋器により折り返すことによってその包装フィルムを被包装物の回りに巻き、その折り返された部位同士をセンターシール装置によってシールした後、その包装フィルムのうち被包装物間の部位をエンドシール装置によって熱圧着するとともに切断する装置である。
このようなピロー包装装置のエンドシール装置は、上下一対のシーラと、これらシーラを上下方向に互いに接離させる駆動機構と、を備える。そして、包装フィルムはこれらシーラの間を通過しており、駆動機構によりこれらシーラが互いに近づいてこれらシーラの間に包装フィルムが挟まれることによって、包装フィルムがシールされる。また、これらシーラの互いに向き合う面には、スリットが形成されており、下側のシーラのスリットにはカッター刃が配置されている。上下のシーラによって包装フィルムが挟まれた時に、カッター刃駆動機構によってカッター刃がスリットから上方に突き出されることによって、シール部において包装フィルムがカッター刃により切断される。
特許第5038754号公報
特許文献1に記載のエンドシール装置では、下側のシーラのスリットがシーラを上下に貫通しており、そのスリットの下側開口の両側部には突縁が形成され、カッター刃がその突縁の上側に引っ掛かるようになっている(特許文献1の図5参照)。そのため、カッター刃を取り外す際には、カッター刃の上部を摘まんで上方に引き上げる必要がある。この際に、指等を高温なシーラに接触しないようにして、カッター刃を慎重に引き上げる必要があるので、カッター刃の取り外し作業を簡単に行うことができない。また、カッター刃も高温になっているので、細心の注意をもってカッター刃の取り外しを行わなければならなかった。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものである。本発明が解決しようとする課題は、シーラに形成されたスリットに配置されたカッター刃を簡単に取り外すことができるようにすることである。
以上の課題を解決するべく、搬送路に沿って前後方向に搬送される筒状フィルムをシールするとともにシール部において切断するシール装置が、前記搬送路の上側に配されたアッパーシーラと、前記搬送路の下側に配され、上下に貫通するとともに前記搬送路を横断する向きに延在したスリットが形成されたロアシーラと、上端に刃先を有するとともに、前記スリットから下方に突き出るように前記スリット内に配置されたカッター刃と、前記アッパーシーラ及び前記ロアシーラを上下方向に互いに接離させる駆動機構と、前記ロアシーラの下方に設けられ、前記ロアシーラと一体的に移動する保持体と、前記保持体に昇降可能に取り付けられ、前記カッター刃のうち前記スリットから下方に突き出た部位に当接する昇降体と、前記保持体に取り付けられ、前記昇降体を昇降させる駆動部と、前記ロアシーラの下方に配され、前記カッター刃を前記昇降体に着脱可能に固定する固定具と、を備える。
固定具を操作することによって固定具によるカッター刃の留めを解除すると、カッター刃がロアシーラのスリットから下方に落下する。これにより、高温になったカッターの刃先に触れずに、カッター刃をロアシーラのスリットから簡単に取り外すことができる。
ここで、固定具がロアシーラの下方に配されているので、固定具を操作する際に指や手等がロアシーラに接触することを防止することができる。よって、ロアシーラを意識せずに、カッター刃の取り外し作業を容易に行うことができる。
好ましくは、前記シール装置が、前前記昇降体から延出して、前記スリットの下方において前記スリットを前後方向に跨ぐように設けられた受け部を更に備え、前記カッター刃の側部に凹部が形成され、前記受け部が前記凹部を前後方向に通され、前記凹部の上縁が前記受け部から上方に離間している。
以上によれば、凹部の上縁が受け部から上方に離間しているので、固定具を操作することによって固定具によるカッター刃の固定を解除すると、カッター刃が落下する。そして、凹部の上縁が受け部に当たることによって、カッター刃が受け部に受け止められる。よって、カッター刃がそれ以上落下することを抑制することができる。
好ましくは、前記凹部の下縁が前記受け部に当接することによって、前記固定具による固定位置に前記カッター刃が位置決めされている。
以上によれば、カッター刃の取り付け作業が容易になる。つまり、凹部に受け部を通すようにしてカッター刃を昇降体に当接させて、そのカッター刃を上昇させれば、凹部の下縁が受け部に当接するので、固定具による固定位置にカッター刃を容易に位置決めすることができる。
好ましくは、前記カッター刃のうち前記スリットから下方に突き出た部位と前記昇降体が前後方向に当接し、前記固定具は、前記受け部に設けられているとともに、前記カッター刃を前後方向に前記昇降体に押し付けるようにして前記カッター刃を前記昇降体に固定するトグルクランプである。
カッター刃が固定具によって前後方向に昇降体に押し付けられるようにして昇降体に固定されているので、固定具の固定を解除すれば、カッター刃が落下するようになっている。
好ましくは、前記シール装置が、前記搬送方向に見て枠状に設けられたフレームを更に備え、前記アッパーシーラ、前記ロアシーラ、前記カッター刃、前記保持体、前記昇降体、前記駆動部及び前記固定具が前記フレーム内に配され、前記駆動機構が、前記アッパーシーラ、前記ロアシーラ、前記カッター刃、前記保持体、前記昇降体、前記駆動部及び前記固定具から下方に離れて前記フレームの内側に設けられた動力源と、前記アッパーシーラ、前記ロアシーラ、前記カッター刃、前記保持体、前記昇降体、前記駆動部及び前記固定具から下方に離れて前記フレームの側部間に架設された回転可能な主軸と、前記アッパーシーラ、前記ロアシーラ、前記カッター刃、前記保持体、前記昇降体、前記駆動部及び前記固定具から下方に離れて前記フレームに設けられ、前記動力源の動力を前記主軸に伝動するロア伝動機構と、前記主軸に連結され、前記フレームの両側部にそれぞれ設けられた一対のサイド伝動機構と、前記フレームの両側部にそれぞれ設けられ、前記主軸の回転の動力が前記サイド伝動機構によって伝動されることによって前記アッパーシーラ及び前記ロアシーラを上下方向に互いに接離させるカム機構と、を有する。
以上によれば、動力源、主軸及びロア伝動機構がアッパーシーラ、ロアシーラ、カッター刃、保持体、昇降体、駆動部及び固定具から下方に離れているので、固定具の周辺にスペースが形成されるので、そのスペースに手等を入れて固定具の操作を容易に行うことができる。
本発明によれば、固定具を操作することによって固定具によるカッター刃の留めを解除するだけで、ロアシーラに手が触れずに、カッター刃をロアシーラのスリットから簡単に取り外すことができる。
ピロー包装装置の側面図である。 エンドシール装置の斜視図である。 エンドシール装置の主要部の正面図である。 IV−IV断面図である。 カッター刃の正面図である。 エンドシール装置に備わる切断装置の斜視図である。 切断装置の斜視図である。 切断装置の正面図である。 切断装置の固定具による固定を解除した状態を示した断面図である。 固定具による固定を解除するとともにカッター刃をエンドシール装置のロアシーラのスリットに挿入した状態を示した断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているので、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
1. ピロー包装装置
図1は、ピロー包装装置10の概略側面図である。
図1に示すように、ピロー包装装置10は、包装装置本体11と、その包装装置本体11に対して帯状フィルム15を連続して供給するフィルム供給装置12と、包装装置本体11の上流側に配置され、その包装装置本体11に対して被包装物13を所定間隔毎に供給する被包装物搬送供給装置14とを備えている。なお、以下の説明において上下方向とは鉛直方向のことをいう。
フィルム供給装置12は駆動モータ(サーボモータ等の速度制御可能なモータ)等を有し、駆動モータには原反ロール16が接続され、原反ロール16には帯状フィルム15が巻回されている。このフィルム供給装置12は、駆動モータによって原反ロール16を回転させて、原反ロール16から帯状フィルム15を一定速度で包装装置本体11に供給する。また、原反ロール16から包装装置本体11に至る所定位置に各種のローラ17(図1では、代表して1個のみ記載している)が配置され、原反ロール16から送り出された帯状フィルム15がそのローラ17に掛け渡されることで、その帯状フィルム15が所定の経路を通って包装装置本体11に導かれる。なお、原反ロール16に駆動モータを接続する構成に限らず、原反ロール16から包装装置本体11までの帯状フィルム15の経路上に設けられたフィードローラが駆動モータに接続され、そのフィードローラが駆動モータによって駆動されることによって、帯状フィルム15が原反ロール16から引き出されるものとしてもよい。
被包装物搬送供給装置14は、被包装物13が載せられる搬送台(図示略)と、その搬送台の下側に配置された駆動スプロケット19と、その駆動スプロケット19の上流側に配置されているとともに搬送台の下側に配置された従動スプロケット(図示略)と、駆動スプロケット19及び従動スプロケットに掛け渡されたエンドレスチェーン20と、そのエンドレスチェーン20に所定ピッチ毎に取り付けられた複数の押送フィンガー21と、駆動スプロケット19を駆動するモータ(図示略)とを有する。このモータによって駆動スプロケット19が駆動されて、エンドレスチェーン20が周回すると、被包装物13がその上流側から押送フィンガー21によって押されることによって、その被包装物13が押送フィンガー21とともに下流側へ搬送される。これにより、被包装物13が包装装置本体11に供給される。
包装装置本体11は、フィルム供給装置12から供給される帯状フィルム15の両サイドを曲げることによって帯状フィルム15を筒状フィルム24に整袋する製袋器25と、その製袋器25の下流側に配置され、筒状フィルム24の重ね合わせ部(帯状フィルム15の両サイドが重ね合わされた部分)を加熱・圧着することによって熱シールするセンターシール装置27と、そのセンターシール装置27の下流側に配置され、筒状フィルム24を搬送するベルトコンベア26と、ベルトコンベア26の下流側に配置されたエンドシール装置30と、エンドシール装置30の下流側に配置された搬出コンベア28と、を備える。
帯状フィルム15とともに被包装物13も製袋器25に供給され、帯状フィルム15が製袋器25によって筒状に製袋されることによって、被包装物13が筒状フィルム24に包み込まれる。筒状フィルム24に包み込まれた被包装物13は、筒状フィルム24とともにベルトコンベア26によって搬送されて、ベルトコンベア26から搬出コンベア28へエンドシール装置30を通過する。ここで、被包装物13がエンドシール装置30を前後方向に通過してから次の被包装物13がエンドシール装置30に到達するまでの間に、エンドシール装置30が、前後方向に搬送される筒状フィルム24を上下に挟み込むとともに筒状フィルム24を熱圧着し、後述の切断装置70によって筒状フィルム24の圧着部位を切断する。従って、被包装物がエンドシール装置30を通過する直前に筒状フィルム24が圧着・切断され、続いてその被包装物がエンドシール装置30に通過した直後に筒状フィルム24が圧着・切断されることによって、密閉袋が形成されるとともに、被包装物13がその密閉袋の内側に収容される。
2. エンドシール装置の構成
図2及び図3を参照して、エンドシール装置30について詳細に説明する。ここで、図2は、エンドシール装置30を下流側から見て示した斜視図である。図3は、エンドシール装置30の主要部を下流側から見て示した正面図である。
エンドシール装置30は、フレーム31、駆動モータ32、ロア歯車伝動機構33、主軸34、サイド歯車伝動機構35、サイド歯車伝動機構36、第一カム機構37、第二カム機構38、アッパーホルダ41、ロアホルダ46、アッパーシーラ51、ロアシーラ56及び切断装置70等を備える。
フレーム31は、底部31a,側部31b,31c及び上部31dを矩形枠状に組み立てたものである。なお、筒状フィルム24はこのフレーム31内を矢印F(図2参照)の向き(後ろから前の向かう向き)に通過する。ここで、矢印Fの向きは、図3の紙面に対して直交する向きであって、且つ鉛直方向に対してほぼ直交する。
駆動モータ32がフレーム31の底部31a上に設けられ、駆動モータ32の出力軸にロア歯車伝動機構33が接続され、このロア歯車伝動機構33に主軸34が接続されている。主軸34は、フレーム31の側部31b,31c間に架設された状態で、これら側部31b,31cに回転可能に取り付けられている。主軸34は駆動モータ32の上方に配置されているものの、フレーム31内の下側に寄って配置されている。そのため、主軸34からフレーム31の底部31aまでの距離は主軸34からフレーム31の上部31dまでの距離よりも短い。
サイド歯車伝動機構35,36が側部31b,31cの外側にそれぞれ設けられ、カム機構37,38が側部31b,31cの内側にそれぞれ設けられている。サイド歯車伝動機構35,36の下部が主軸34の両端部にそれぞれ連結され、サイド歯車伝動機構35,36の上部がカム機構37,38にそれぞれ連結されている。従って、駆動モータ32の動力がロア歯車伝動機構33、主軸34及びサイド歯車伝動機構35によって第一カム機構37に伝達するとともに、ロア歯車伝動機構33、主軸34及びサイド歯車伝動機構36によって第二カム機構38に伝達する。なお、サイド歯車伝動機構35,36の複数の歯車は上下に配列されている。
第一カム機構37の上部と第二カム機構38の上部との間にはアッパーホルダ41が架設され、第一カム機構37の下部と第二カム機構38の下部との間にはロアホルダ46が架設され、アッパーホルダ41がロアホルダ46の上方に配置されている。カム機構37,38は、駆動モータ32の動力によって駆動されて、アッパーホルダ41とロアホルダ46をそれぞれ側面視で閉曲線状の軌跡に沿って移動させつつ、ホルダ41,46を上下方向に互いに接離させる。より具体的には、カム機構37,38は、ホルダ41,46を近接させた状態で筒状フィルム24と共に上流から下流へ同じ速度で移動させ、その後にホルダ41,46を上下に離間させた状態で下流側から上流側へ移動させる。例えば、カム機構37,38によるアッパーホルダ41の運動の軌跡は、上側を頂点とし下側を底辺とした角丸三角形状であり、カム機構37,38によるロアホルダ46の運動の軌跡は、下側を頂点とし上側を底辺とした角丸三角形状である。なお、駆動モータ32、ロア歯車伝動機構33、主軸34、サイド歯車伝動機構35,36及びカム機構37,38から構成された機構が、ホルダ41,46及び後述のシーラ51,56を駆動する駆動機構である。
アッパーホルダ41の下部にはアッパーシーラ51が取り付けられ、ロアホルダ46の上部にはロアシーラ56が取り付けられている。アッパーシーラ51とロアシーラ56との間に、後ろから前に向かって搬送される筒状フィルム24の搬送路が形成される。カム機構37,38がホルダ41,46を近接せた状態では、アッパーシーラ51の下端面及びロアシーラ56の上端面がこれらの間に筒状フィルム24を挟み込んだ状態で圧接される。なお、アッパーホルダ41の下端面及びロアホルダ46の上端面には、凹凸状のローレットが形成されている。
図4は、図3に示すVI−VIに沿った面を矢印方向に見て示した断面図である。図4に示すように、アッパーシーラ51には、図4の紙面に対して直交する左右方向(左右方向は、筒状フィルム24の搬送方向に対して水平方向に直交する。以下、同じ。)に延在するスリット52がアッパーシーラ51を上下に貫通するように形成されている。アッパーシーラ51の下端面の近傍には、ヒーター53,54がスリット52の上流側と下流側にそれぞれ内蔵されている。ヒーター53,54によってアッパーシーラ51が加熱される。
ロアシーラ56にも、左右方向に延在するスリット57がロアシーラ56を上下に貫通するように形成されており、ロアホルダ46の上端面がアッパーホルダ41の下端面に近接した場合にこれらスリット52,57の位置が一致するようになっている。ロアシーラ56の上端面の近傍には、ヒーター58,59がスリット57の上流側と下流側にそれぞれ内蔵されている。ヒーター58,59によってロアシーラ56が加熱される。
ロアホルダ46には、左右方向に延在するスリット47がロアホルダ46を上下に貫通するように形成されている。このスリット47の上にスリット57が通じている。スリット47及びスリット57には、昇降するカッター刃90が収納されている。図5は、カッター刃90の正面図である。図5に示すように、カッター刃90が薄板状に形成され、カッター刃90の上端には、その中央部が鈍角を成すような山形状の刃先91が形成されている。カッター刃90の両側部には凹部92が形成され、これら凹部92の間の部位(以下、くびれ部という。)93が凹部92よりも上側の部位及び下側の部位よりも細く形成されている。また、凹部92よりも下側の部位に貫通穴95が形成されている。また、カッター刃90のうちくびれ部93及びその下側の部位は、ロアホルダ46のスリット47から下方に突き出ている。
続いて、図4〜図8を参照して、切断装置70について詳細に説明する。ここで、図6は、下流側の斜め上から見て示した切断装置の斜視図である。図7は、上流側の斜め上から見て示した切断装置の斜視図である。図8は、下流側から見て示した切断装置70の正面図である。
切断装置70は、保持体71、昇降体72、昇降ガイド73、昇降用駆動部74、受け部75、固定具80及びカッター刃90を備える。なお、図6〜図8では、切断装置70の構成要素を見やすくするために、カッター刃90の図示を省略する。
図8に示すように、保持体71は、下流側から見て矩形枠状に形成されている。つまり、図6〜図8に示すように、保持体71は、底部71aと、底部71aの両側の側部に立設された側部71b,71cと、側部71b,71cの間に架設された上部71dを有する。上部71dの上面には、止め部71eが凸状に設けられている。図4に示すように、この止め部71eが複数のネジ71fによってロアホルダ46の後面(上流側の面)の下部に締結されている。これにより、保持体71がロアホルダ46に取り付けられている。
図6〜図8に示すように、保持体71内には、昇降体72が配置されている。この昇降体72が昇降ガイド73によって昇降可能となって保持体71に取り付けられている。ここで、昇降ガイド73は、昇降体72の上端面から突出した二本の摺動軸73aと、保持体71の上部71dに取り付けられているとともに、摺動軸73aのラジアル荷重を受けるリニア軸受73bとから構成されている。なお、昇降体72及び保持体71の前面(下流側の面)がロアホルダ46及びロアシーラ56のスリット47,57の直下に配され、昇降体72及び保持体71の前面がスリット47,57の上流側の壁面とほぼ面一になっている。
保持体71の下端には、昇降用駆動部74の本体部74aが取り付けられている。この昇降用駆動部74はエアシリンダー又は電磁ソレノイドであり、昇降用駆動部74のプランジャー74bが本体部74aから上下方向に進退する。このプランジャー74bが保持体71の底部71aを貫通して、プランジャー74bの先端部がボールジョイントによって昇降体72の下端部に取り付けられている。従って、プランジャー74bの進退によって昇降体72が昇降する。
この昇降体72の前面(下流側の面)には、帯板状の二本の受け部75が下流側へ延出するように設けられている。これら受け部75は、スリット47,57の下方においてスリット47,57を前後方向に跨ぐように配されている。
また、これら受け部75は、左右方向に間隔を置いて配置され、その間隔の距離はカッター刃90のくびれ部93の幅よりも僅かに大きいか(図5参照)、又はくびれ部93の幅に等しい。そして、カッター刃90のくびれ部93がこれら受け部75の間を上下方向に延びている。受け部75が凹部92に前後に通され、カッター刃90の凹部92の下縁92aが受け部75の下面に当接し、凹部92の上縁92bが受け部75から上方に離れている。なお、図5では、カッター刃90の取り付け状態を理解しやすくするために、昇降体72に取り付けられたカッター刃90の周囲に配置された昇降体72、受け部75、ロアホルダ46及びロアシーラ56を二点鎖線で図示する。
図4に示すように、昇降体72の前面がカッター刃90(特に、くびれ部93及びその下側の部位)に面接触し、2つの固定具80によってカッター刃90が昇降体72に固定されている。固定具80は、カッター刃90を昇降体72の前面に押し付けるようにしてカッター刃90を昇降体72に固定するトグルクランプである。この固定具80は、受け部75に設けられていて、以下のように構成されている。
図4に示すように、この固定具80は、ブラケット81、筒状ガイド82、スライドシャフト83、パッド84、リンク部材85、リンク部材86及びレバー87を有する。
ブラケット81は、受け部75の先端部の下面に固定されている。ブラケット81の後端(上流側の端)に筒状ガイド82が設けられている。スライドシャフト83が筒状ガイド82に挿入され、スライドシャフト83のラジアル荷重が筒状ガイド82に受けられることによってスライドシャフト83がその軸方向(前後方向)に移動可能に設けられている。
スライドシャフト83の基端部(下流側の端部)は、左右方向に延びた節点軸の周りに回転可能にリンク部材86の後端部に連結されている。リンク部材86の前端部は、左右方向に延びた節点軸の周りに回転可能にリンク部材85の中間部に連結されている。リンク部材85の一端部は、ブラケット81の前端部に連結されている。このリンク部材85は、ブラケット81の前端部を支点として前後方向に揺動可能に設けられている。リンク部材85の他端部には、レバー87が設けられている。このレバー87は、リンク部材85とブラケット81とを連結した節点軸の径方向へリンク部材85の他端部から延出する。
スライドシャフト83の先端部(上流側の部位)には、ゴム弾性体からなるパッド84が設けられている。一方、昇降体72の前面の下部には保持穴72aが形成され、保持穴72aとスライドシャフト83が同心状になるように配されている。
リンク部材85が後方(上流側)に振り上げられた状態では(図4参照)、スライドシャフト83が後方(上流側)に移動された状態となっている。そして、パッド84がカッター刃90に押し付けられており、カッター刃90がパッド84と昇降体72との間に挟まれている。また、パッド84の一部が変形して、貫通穴95及び保持穴72aに嵌め込まれている。こうして、カッター刃90が昇降体72に固定されている。図4の状態では、リンク部材85とリンク部材86との節点が、リンク部材86とスライドシャフト83との節点からリンク部材85とブラケット81との節点を結ぶ線よりも僅かに上に位置する。そのため、前向きの外力がスライドシャフト83に作用しても、リンク部材86が後方に振り上げられようとするので、固定具80によるカッター刃90の固定が解除されないようになっている。
図2に示すように、以上のように構成された切断装置70がロアホルダ46の下部に取り付けられており、切断装置70の下方に主軸34が配置されている。切断装置70と主軸34との間には大きなスペースSが存在し、このスペースSがカッター刃90の取り付け・取り外しの際の作業スペースとなる。
3. カッター刃の取り外し方法
続いて、カッター刃90の取り外し方法について説明する。
図4に示すように、固定具80のレバー87を掴んでレバー87を前方斜め下向き(矢印Bの向き参照)に引くことによって、リンク部材85を前方斜め下へ揺動させる。そうすると、図9に示すように、リンク部材85及びリンク部材86によってスライドシャフト83が前方(下流側)へ引かれる。これにより、スライドシャフト83の先端部が保持穴72a及び貫通穴95から抜けて、パッド84がカッター刃90から前方へ離れるので、カッター刃90がスリット47,57から落下する。この際、落下するカッター刃90をその下から手等で受け止めることが好ましい。カッター刃90を手等で受け止めなくても、カッター刃90の凹部92の上縁92bが受け部75に当たって、カッター刃90がそれ以上落下することを防止できる。
その後、カッター刃90を前方へ(図9の矢印Cの向き参照)移動させて、カッター刃90のくびれ部93を受け部75の間から前方へ抜く。この際、カッター刃90の下部が刃先91よりも温度が低いので、カッター刃90の下部を掴むことが好ましい。
以上のようにして、カッター刃90の取り外しが完了する。
4. カッター刃の取り付け方法
続いて、カッター刃90の取り付け方法について説明する。
カッター刃90の刃先91を上方に向けつつ、カッター刃90のくびれ部93を受け部75の先端の前方から後方へ(図9の矢印Dの向き参照)受け部75の間に挿入して、カッター刃90を昇降体72の前面に当接させる(図9参照)。この際、凹部92よりも上側の部位を受け部75よりも上側に配置し、凹部92よりも下側の部位を受け部75よりも下側に配置する。
次に、カッター刃90をロアホルダ46のスリット47に向けて上昇させて、凹部92の下縁92aを受け部75の下面に当接させる。こうすることによって、カッター刃90をロアシーラ56のスリット57に下から挿入する(図10参照)。また、凹部92の下縁92aが受け部75の下面に当接すると、カッター刃90が固定具80による固定位置に位置決めされ、カッター刃90の貫通穴95が保持穴72aに重なる。
次に、固定具80のレバー87を掴んでレバー87を後方斜め上向き(図10に示す矢印Eの向き参照)に押すことによって、リンク部材85を前方斜め上へ揺動させる。そうすると、図4に示すように、リンク部材85及びリンク部材86によってスライドシャフト83が後方(上流側)へ押されて、パッド84がカッター刃90に押し付けられるとともに、パッド84の一部が保持穴72a及び貫通穴95に嵌め込まれる。この際、スライドシャフト83が死点で僅かに折り返されるので、パッド84がカッター刃90に押し付けられて、カッター刃90がパッド84と昇降体72の前面との間に挟まれた状態が保持される。
5. エンドシール装置の動作
続いて、エンドシール装置30の動作について説明する。
ヒーター53,54,58,59に電力が供給され、シーラ51,56が加熱される。そして、駆動モータ32が作動することによって、カム機構37,38が駆動され、カム機構37,38によってアッパーシーラ51とロアシーラ56がそれぞれ側面視で閉曲線状の軌跡に沿って移動されつつ、上下方向に互いに接離される。ここで、切断装置70の保持体71がロアホルダ46に取り付けられているので、切断装置70がカム機構37,38によってロアシーラ56と一体的に移動される。
また、昇降用駆動部74が駆動モータ32の動作に同期して作動する。具体的には、シーラ51,56が互いに近づいて、シーラ51,56の間に筒状フィルム24が挟み込まれた時に、昇降用駆動部74が昇降体72及びカッター刃90を一旦上昇させた後に下降させる。カッター刃90が上昇することによって筒状フィルム24を切断して、アッパーシーラ51のスリット52に挿入される。なお、筒状フィルム24がシーラ51,56の間に挟まれることによって熱圧着される。
6. 効果・利点
以上の実施形態には次のような効果・利点がある。
(1) 固定具80としてトグルクランプを採用しているので、カッター刃90の固定及びその解除を容易に行うことができる。また、カッター刃90を固定する際にスライドシャフト83が死点で僅かに折り返されるので、カッター刃90が昇降体72に取り付けられた状態が保持され(図4参照)、カッター刃90の脱落を抑制することができる。
(2) 固定具80がロアシーラ56及びロアホルダ46の下方に配置されているので、固定具80を操作する際に指や手等が高温な刃先91やロアシーラ56に接触することを防止することができる。よって、ロアシーラ56や刃先91を意識せずに、カッター刃90の取り外し作業を容易に行うことができる。
(3) 図4に示す矢印Bの向きにレバー87を引くだけで、カッター刃90をスリット47,57から落下させて、そのカッター刃90を取り外すことができる(図9)。この際、カッター刃90の凹部92の上縁92bが受け部75に受け止められるので、カッター刃90がそれ以上落下しない。そのため、カッター刃90が主軸34、駆動モータ32及びロア歯車伝動機構33に衝突することを抑制することができる。また、カッター刃90を手等で受け止めずとも済む。カッター刃90を受け部75に支えた状態でカッター刃90の放熱も行うことができる。
(4) カッター刃90の取り付け作業が容易である。特に、受け部75をカッター刃90の凹部92に通して、図9に示す矢印Dの向きにカッター刃90を移動させて昇降体72の前面に当接させた後に、そのカッター刃90を上昇させるだけ、凹部92の下縁92aを受け部75に接触させて、固定具80による固定箇所にカッター刃90を簡単に位置決めすることができる。また、図10に示す矢印Eの向きにレバー87を押すだけで、固定具80によってカッター刃90を昇降体72に簡単に固定することができる。
(5) 駆動モータ32、ロア歯車伝動機構33及び主軸34が切断装置70から下方に離れて、切断装置70の下方に大きなスペースSが形成される。よって、このスペースSに手等を入れて固定具80の操作やカッター刃90の着脱を容易に行うことができる。
(6) カッター刃90が下側のスリット47,57に配置されており、刃先91が上に向けられているので、カッター刃90を取り外す際にカッター刃90が刃先91を先にして落下することがない。
7. 変更例
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。以上の実施形態からの変更点について以下に説明する。以下に説明する各変更点を組み合わせて適用してもよい。
サイド歯車伝動機構35,36の代わりに、他の種類の伝動機構(例えば、複数のプーリーとベルトからなるベルト伝動機構、複数のスプロケットとローラーチェーンからなるチェーン伝動機構)を採用してもよい。ロア歯車伝動機構33についても同様である。
エンドシーラ装置30を前後逆にして設置し、筒状フィルム24が図4において前から後ろへシーラ51,56の間を通過するものとしてもよい。この場合、カム機構37,38によるシーラ51,56の運動の向きが上述の実施形態に対して逆向きになる。
10…包装装置, 11…包装装置本体, 12…フィルム供給装置, 13…被包装物, 14…被包装物搬送供給装置, 15…帯状フィルム, 16…原反ロール, 17…ローラ, 21…フィンガー, 24…筒状フィルム, 25…製袋器, 26…ベルトコンベア, 27…センターシール装置, 28…搬出コンベア, 30…エンドシール装置(シール装置), 31…フレーム, 31a…底部, 31b…側部, 31c…側部, 31d…上部, 32…駆動モータ(動力源), 33…ロア歯車伝動機構(ロア伝動機構), 34…主軸, 35…サイド歯車伝動機構(サイド伝動機構), 36…サイド歯車伝動機構(サイド伝動機構), 37…第一カム機構, 38…第二カム機構, 41…アッパーホルダ, 46…ロアホルダ, 47…スリット, 51…アッパーシーラ, 52…スリット, 53…ヒーター, 56…ロアシーラ, 57…スリット, 58…ヒーター, 70…切断装置, 71…保持体, 71a…底部, 71b…側部, 71d…上部, 71e…止め部, 71f…ネジ, 72…昇降体, 72a…保持穴, 73…昇降ガイド, 73a…摺動軸, 73b…軸受, 74…昇降用駆動部(駆動部), 74a…本体部, 74b…プランジャー, 75…受け部, 80…固定具, 81…ブラケット, 82…筒状ガイド, 83…スライドシャフト, 84…パッド, 85…リンク部材, 86…リンク部材, 87…レバー, 90…カッター刃, 91…刃先, 92…凹部, 92a…下縁, 92b…上縁, 93…くびれ部, 95…貫通穴

Claims (4)

  1. 搬送路に沿って前後方向に搬送される筒状フィルムをシールするとともにシール部において切断するシール装置において、
    前記搬送路の上側に配されたアッパーシーラと、
    前記搬送路の下側に配され、上下に貫通するとともに前記搬送路を横断する向きに延在したスリットが形成されたロアシーラと、
    上端に刃先を有するとともに、前記スリットから下方に突き出るように前記スリット内に配置されたカッター刃と、
    前記アッパーシーラ及び前記ロアシーラを上下方向に互いに接離させる駆動機構と、
    前記ロアシーラの下方に設けられ、前記ロアシーラと一体的に移動する保持体と、
    前記保持体に昇降可能に取り付けられ、前記カッター刃のうち前記スリットから下方に突き出た部位に当接する昇降体と、
    前記保持体に取り付けられ、前記昇降体を昇降させる駆動部と、
    前記ロアシーラの下方に配され、前記カッター刃を前記昇降体に着脱可能に固定する固定具と、
    前記昇降体から延出して、前記スリットの下方において前記スリットを前後方向に跨ぐように設けられた受け部と、
    前記カッター刃の側部に凹部が形成され、前記受け部が前記凹部を前後方向に通され、前記凹部の上縁が前記受け部から上方に離間していることを特徴とするシール装置。
  2. 前記凹部の下縁が前記受け部に当接することによって、前記固定具による固定位置に前記カッター刃が位置決めされていることを特徴とする請求項に記載のシール装置。
  3. 前記カッター刃のうち前記スリットから下方に突き出た部位と前記昇降体が前後方向に当接し、
    前記固定具は、前記受け部に設けられているともに、前記カッター刃を前後方向に前記昇降体に押し付けるようにして前記カッター刃を前記昇降体に固定するトグルクランプであることを特徴とする請求項1又は2に記載のシール装置。
  4. 前後方向に見て枠状に設けられたフレームを更に備え、
    前記アッパーシーラ、前記ロアシーラ、前記カッター刃、前記保持体、前記昇降体、前記駆動部及び前記固定具が前記フレーム内に配され、
    前記駆動機構が、
    前記アッパーシーラ、前記ロアシーラ、前記カッター刃、前記保持体、前記昇降体、前記駆動部及び前記固定具から下方に離れて前記フレームの内側に設けられた動力源と、
    前記アッパーシーラ、前記ロアシーラ、前記カッター刃、前記保持体、前記昇降体、前記駆動部及び前記固定具から下方に離れて前記フレームの側部間に架設された回転可能な主軸と、
    前記アッパーシーラ、前記ロアシーラ、前記カッター刃、前記保持体、前記昇降体、前記駆動部及び前記固定具から下方に離れて前記フレームに設けられ、前記動力源の動力を前記主軸に伝動するロア伝動機構と、
    前記主軸に連結され、前記フレームの両側部にそれぞれ設けられた一対のサイド伝動機構と、
    前記フレームの両側部にそれぞれ設けられ、前記主軸の回転の動力が前記サイド伝動機構によって伝動されることによって前記アッパーシーラ及び前記ロアシーラを上下方向に互いに接離させるカム機構と、を有することを特徴とする請求項1からの何れか一項に記載のシール装置。
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