JP6649728B2 - 無線通信システムにおけるリソースを要求する方法と装置 - Google Patents

無線通信システムにおけるリソースを要求する方法と装置 Download PDF

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Description

本発明は、無線通信ネットワークに関するものであって、特に、無線通信システムにおけるリソースを要求する方法と装置に関するものである。
移動通信装置で、大量のデータを通信する必要が急増するにつれて、従来の携帯音声通信ネットワークは、インターネットプロトコル(IP)データパケットと通信するネットワークに進化している。このようなIPデータパケット通信は、移動通信装置のユーザーに、ボイスオーバーIP、マルチメディア、マルチキャスト、及び、オンデマンド通信サービスを提供することができる。
進化型地上無線アクセスネットワーク(E-UTRAN)は、制定されつつある標準化ネットワーク構造である。E-UTRANシステムは、高データスループットを提供して、上記のボイスオーバーIPとマルチメディアサービスを実現することができる。3GPP規格組織は、E-UTRANシステムの標準化作業を実行する。よって、3GPP規格組織の規格は、現在、不断に発展し、整えられている。
本発明は、無線通信システムにおけるリソースを要求する方法と装置を提供する。
無線通信システムにおけるリソースを要求する方法と装置が開示され、それぞれ、独立クレーム1、7、8、および15で定義される。各自従属クレームは、それぞれ、好ましい実施態様を定義する。第一態様による本方法は、第一スケジューリング割り当て(SA)を第一タイミングの第一SA期間に送信する工程を有する。この方法は、さらに、第二タイミングで、UEにおいて可用なデータを考慮する工程を有し、ここで、データは、送信する必要があり、第二タイミングは第一タイミングより遅い。この方法は、さらに、第一SAに関連し、且つ、第三タイミングでデータを送信するリソースを省略する工程を有し、ここで、第三タイミングは第二タイミングより遅く、且つ、第一SA期間より遅い第二SA期間より早い。このほか、この方法は、第二SA期間に、第二SAを送信する工程を含む。さらに、この方法は、SAに関連するリソースで、データを送信する工程を含む。
本発明の一実施態様による無線通信システムを示す図である。 本発明の一実施態様によるトランスミッターシステム(アクセスネットワークとしても知られる)とレシーバーシステム(ユーザー装置、または、UEとしても知られる)を示す図である。 本発明の一実施態様による通信システムの機能ブロック図である。 本発明の一実施態様による図3のプログラムコードの機能ブロック図である。 3GPP R2-141256の図2の複製図である。 3GPP TS 36.321 v11.2.0の図6.1.2−1の複製図である。 3GPP TS 36.321 v11.2.0の図6.1.2−2の複製図である。 3GPP TS 36.321 v11.2.0の図6.1.2−3の複製図である。 3GPP TS 36.321 v11.2.0の図6.1.3−1の複製図である。 3GPP TS 36.321 v11.2.0の図6.1.3−2の複製図である。 本発明の一実施態様を示す図である。 本発明の一実施態様を示す図である。 本発明の一実施態様によるフローチャートである。 本発明の一実施態様によるフローチャートである。 本発明の一実施態様によるフローチャートである。
無線通信システムおよび無線通信システムを使用する以下で説明される装置は、放送サービス(broadcast service)をサポートする。無線通信システムは幅広く展開されて、音声、データ等の各種タイプの通信を提供する。これらのシステムは、符号分割多重アクセス方式(code division multiple access、CDMA)、時分割多重アクセス(time division multiple access、TDMA)、直交周波数分割多元接続(orthogonal frequency division multiple access、OFDMA)、3GPP UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)、3GPP LTE(Long Term Evolution)無線アクセス、3GPP LTE-A(Long Term Evolution Advanced)、3GPP2 UMB(Ultra Mobile Broadband)、WiMaxまたは別の変調技術に基づく。
特に、以下で記述する無線通信システム装置は、一つ以上の規格、例えば、"第3世代(3G)移動体通信システムの標準化プロジェクト(3rd Generation Partnership Project、3GPP "の協会により提供される基準をサポートするように設定され、文献番号SP-110638, “WID on Proposal for a study on Proximity-based Services”; R2-141256, “Layer 2 procedures for D2D Communication”,Ericsson; R2-140625, “Resource allocation for D2D transmitters in coverage”,Ericsson; TS 36.321 V11.2.0, “Medium Access Control (MAC) protocol specification”; R1-143590, “Chairman’s Notes of Agenda Item 7.2.3 LTE Device to Device Proximity Services”,Session Chairman(Alcatel-Lucent)を含む。上述の規格とドキュメントは明細書に組み込まれる。
図1は、本発明の好ましい例によるマルチアクセス無線通信システムを示す図である。アクセスネットワーク100(AN)は、複数のアンテナ群を有し、104と106の群、108と110の群、そして、112と114の群である。図1では、各アンテナ群は、二個のアンテナだけが示されているが、各アンテナ群のアンテナ数量はいくつでもよい。アクセスターミナル116(access terminal、AT)はアンテナ112と114と通信し、アンテナ112と114は、送信リンク(送信リンク)120により、情報をアクセスターミナル116に伝送し、逆方向リンク(reverse link)118により、アクセスターミナル116から情報を受信する。アクセスターミナル(AT)122はアンテナ106と108と通信し、アンテナ106と108は、送信リンク126により、情報をアクセスターミナル(AT)122に伝送し、逆方向リンク124により、アクセスターミナル(AT)122からの情報を受信する。FDD(Frequency division duplexing)システムで、通信リンク118、120、124および126は異なる周波数を使用して通信する。例えば、送信リンク120は、逆方向リンク118と異なる周波数を使用する。
各アンテナ群および/または通信のために設計される領域は、通常、アクセスネットワークのセクター(sector)と称される。この具体例では、アンテナ群は、それぞれ、アクセスネットワーク100によりカバーされる領域のセクター内のアクセスターミナルと通信するように設計される。
送信リンク120と126で通信する時、アクセスネットワーク100中の伝送アンテナは、ビーム形成(beamforming)を利用して、異なるアクセスターミナル116と122の送信リンクの信号対雑音比(signal-to-noise ratio)を改善する。また、単一アンテナによりそのアクセスターミナル全てに伝送されるアクセスネットワークよりも、ビーム形成を用いて、その受信領域によりランダムに散乱するアクセスターミナルに伝送するアクセスネットワークは、隣接セル中のアクセスターミナルへの干渉が少ない。
アクセスネットワーク(AN)は、端子と通信するのに用いられる固定局(fixed station)または基地局(base station)で、アクセスポイント(access point)、NodeB、基地局、拡張基地局、eNodeBと称されるかまたはその他の専門用語である。アクセスターミナル(AT)は、ユーザー装置(UE)、無線通信装置、端子、アクセスターミナルと称されるかまたはその他の専門用語である。
図2は、実施態様によるMIMOシステム200に応用するトランスミッターシステム210(別名、アクセスネットワーク)およびレシーバーシステム250(別名、アクセスターミナル(AT)またはユーザー装置(UE))を示す図である。トランスミッターシステム210で、データソース212から提供されるデータストリーム中のトラフィックデータは(TX)データプロセッサ214に伝送される。
好ましい例では、各データストリームは、個別の伝送アンテナにより伝送される。TXデータプロセッサ214は、そのデータストリームのために選択される特定の符号化スキームに基づいて、トラフィックデータをフォーマット(format)、符号化(code)およびインターリーブ(interleave)し、符号化データを提供する。
各データストリームの符号化データは、OFDM技術を用いて、パイロットデータ(pilot data)と多重化する。パイロットデータは、一般に、既知の方法で処理された既知のデータパターンで、レシーバーシステムで用いられて、チャネル応答を推定する。その後、データストリームのために選択される特定の変調スキーム(BPSK、QPSK、M-PSKまたはM-QAM)に基づいて、各データストリームの多重化パイロットと符号化データが変調され(符号標示symbol mapped)、変調符号を提供する。各データストリームのデータレート(data rate)、符号化および変調は、プロセッサ230により実行される命令により判断される。
その後、全データストリームの変調符号がTX MIMOプロセッサ220に提供され、更に変調符号を処理する(例えば、OFDMを使用)。続いて、TX MIMOプロセッサ220は、NT 変調符号ストリームをNT トランスミッター(TMTR)222a〜222tに提供する。ある具体例では、TX MIMOプロセッサ220は、ビーム形成比重をデータストリームの符号および符号を伝送するアンテナに提供する。
各トランスミッター222は、各自の符号ストリームを受信および処理して、一つ以上のアナログ信号を提供し、更に、アナログ信号を調節(増幅(amplifies)、ろ過(filter)およびアップコンバート(upconvert))して、MIMOチャネルにより、伝送に適する変調信号を提供する。その後、トランスミッター222a〜222tからのNT 変調信号は、それぞれ、NT アンテナ224a〜224tから伝送される。
レシーバーシステム250で、伝送されてきた変調信号はNR アンテナ252a〜252rにより受信され、各アンテナ252から受信された信号は各自のレシーバー(respective receiver、RCVR)254a〜254rに提供される。各レシーバー254は、各自受信した信号を調節(ろ過、増幅およびダウンコンバート)し、調節した信号をデジタル化して、サンプルを提供し、更に、サンプルを処理して、対応する“受信端”符号ストリームを提供する。
RXデータプロセッサ260は、特定のレシーバー処理技術に基づいて、NR レシーバー254から受信したNR符号ストリームを受信および処理して、NT “検出”符号ストリームを提供する。RXデータプロセッサ260は、その後、各検出符号ストリームを復調(demodulate)、デインターリーブ(deinterleave)およびデコード(decode)して、データストリームのトラフィックデータをリカバーする。RXデータプロセッサ260による処理は、トランスミッターシステム210中のTX MIMOプロセッサ220およびTXデータプロセッサ214により実行される処理と相補される。
プロセッサ270は、周期的に、どのプレコーディングマトリクス(pre-coding matrix)が用いられるかを判断する(以下で討論する)。プロセッサ270は、マトリクス索引(matrix index)部分およびランク値(rank value)部分を含む逆方向リンクメッセージを定式化する。
逆方向リンクメッセージは、各種通信リンクおよび/または受信データストリームの相関情報を含む。逆方向リンクメッセージは、その後、TXデータプロセッサ238により処理され、データソース236からのデータストリームもトラフィックデータに送られ、モジュレータ280により変調され、トランスミッター254a〜254rにより調節され、トランスミッターシステム210に送り戻す。
トランスミッターシステム210で、レシーバーシステム250からの変調信号はアンテナ224により受信され、レシーバー222により調節され、復調器240により復調され、RXデータプロセッサ242により処理されて、レシーバーシステム250により伝送される逆方向リンクメッセージを取り出す。その後、プロセッサ230は、どのプレコーディングマトリクスが用いられるかを判断し、ビーム形成比重を決定して、取り出されたメッセージを処理する。
図3を参照すると、この図は、本発明の一実施態様による通信装置のもう一つの簡潔な機能ブロック図である。図3に示されるように、無線通信システム中の無線通信装置300は、図1のUE(またはAT)116および122の実現に用いられ、無線通信システムは、好ましくは、LTE-Aシステムである。無線通信装置300は、入力装置302、出力装置304、制御回路306、中央処理装置(central processing unit、CPU)308、メモリ310、プログラムコード312およびトランシーバー314を含む。制御回路306は、CPU308により、メモリ310中のプログラムコード312を実行し、これにより、無線通信装置300の操作を制御する。無線通信装置300は、例えば、キーボードやキーパッド等の入力装置302を通じて、ユーザーにより入力される信号を受信することができ、例えば、モニターやスピーカー等の出力装置304により、イメージと音声を出力することができる。トランシーバー314は、無線信号を送受信し、受信した信号を制御回路306に伝送し、制御回路306により生成される信号を無線方式で出力するのに用いられる。無線通信システム中の無線通信装置300は、さらに、図1中のAN100を実現する。
図4は、本発明の好ましい例による図3に示されるプログラムコード312の簡易ブロック図である。この例では、プログラムコード312は、応用層(application layer)400、第3層402および第2層404を含み、第1層406に結合される。第3層402は、一般に、無線リソース制御を実行する。第2層404は、一般に、リンク制御を実行する。第1層406は、一般に、物理接続を実行する。
3GPP SP-110638は、近接性ベースサービス(ProSe)の新しい研究項目を提出する。3GPP SP-110638は、研究項目に対し、以下の証明と目標を提供する。

3 合理性
近接性ベース応用とサービスは、近年の巨大な社会工学的趨勢である。これらの応用の原理は、近接装置上で実行される応用の例を発見するのに用いられると共に、最終的に、さらに、応用関連データを交換する。同時に、公共安全コミュニティの近接性ベースディスカバリーと通信も注目されている。
すべてのこのようなトラフィックとシグナリングは、ネットワークで伝送されなければならないので、現在の3GPP仕様は、部分的にだけ、上述の要求に適用されるので、それらのパフォーマンスに影響すると共に、ネットワーク中に不要なロードを増加させる。これらの現在の制限は、また、さらに進化した近接性ベースアプリケーションの構築への障害である。
この前提下で、3GPP技術は、選択のプラットフォームとなる機会を有して、装置間の近接性ベースディスカバリーと通信を可能にし、および、無数の未来とさらに先進の近接性ベースアプリケーションをプロモートする。

4 目標
目標は、連続したネットワーク制御下、且つ、3GPPネットワークカバレッジ下で、オペレータネットワーク制御のディスカバリーと隣接する装置間のディスカバリーと通信の使用案例を研究すると共に、潜在要求を識別することである。:
1.商用/社会用途
2.ネットワークオフローディング
3.公共安全
4.到達可能性と移動性方面を含むユーザーエクスペリエンスの一貫性を保証するのに用いられる現在のインフラサービスの整合。
このほか、研究項目は、使用案例の研究と潜在要求の識別で、
5.EUTRANカバレッジの欠乏時の公共安全(地域の法令と操作ポリシーによって決まり、特定の公共安全指定の周波数バンドと終端に制限される)に用いられる。
使用案例とサービス要件を研究し、使用案例とサービス要件は、ネットワークオペレータ制御、認証、承認、計算と規制方面を含む。
研究は、GERANまたはUTRANに適用されない。
3GPP RAN2#85主席の注意事項中で討論されるように、RAN2#85会議中で同意されたことは、UEは、ランダムアクセス(RA)工程により、ネットワークからのD2Dリソースを要求する。:
2 モード1において、UEは、eNBから送信リソースを要求する。eNBは、スケジューリング割り当てとデータ送信の送信リソースをスケジュールする。
2a モード1において、UEは、eNBが、UEが、D2D送信、および、必要な数量のリソースを実行するつもりかどうかを判断できるかどうかに基づいて、スケジューリング要求(D-SRまたはRA)をeNBに送信し、その後、BSRを送信する。
3GPP R2-141256は、ランダムアクセス(RA)工程、および、新しいMAC(Medium Access Control)制御素子を用いたD2Dリソース要求/グラント工程、D2D BSR(バッファステータスレポート、Buffer Status Report)と称される、を導入し、以下のようである。:

2.1 要求/グラント工程
この工程は接続モード1だけに応用される。この工程を初期化するとき、UEは、すでに、D2D通信の論理チャネルが設置されている。さらに、UEがRRC_CONNECTED状態であると仮定する。この工程の目的は、UEに、eNBからの許可を得させて、ProSe物理チャネルで送信することである。UEが、PUCCHリソースを有して、スケジューリング要求を送信するかどうかにかかわらず、二種の状況がある。
[…]
2.1.2 UEがPUCCHリソースを有さない。
この状況下で、UEは、ランダムアクセス工程を実行する必要がある。我々は、現在のランダムアクセス工程が再利用されると考える。図1は、どのように、ランダムアクセス工程が用いられて、D2D通信要求とグラントをサポートするかを示す。
[図2の3GPP
R2-141256はすでに図5として複製されている]
[…]
2.1.3 D2D-BSR
D2D-BSRは、レガシーBSRに類似するPUSCHで送信されるべきである。D2D-BSRの目的は、UEに、eNBに、UEがD2Dに関連する論理チャネルで有するデータの数量について通知させることである。前述のように、eNBは、D2D通信に用いられる論理チャネルIDを有するUEを設置する。これは、現有のBSRの再利用を可能にするが、D2D通信に、少なくともひとつの論理チャネル群を必要とする。UEが、さらに、レガシーLTEベアラーとD2Dディスカバリーを設置する場合、4個の現有の論理チャネル群がひとつの制限になる。
我々は、ProSeBSRと称される新しいMAC CEを導入し、D2Dサービスのバッファステータスを示すことが好ましいと考える。この新しいBSRの詳細がさらに研究される。

提案3 UEが使用する新しいMAC CE(ProSe BSR)を紹介して、D2Dサービスのバッファステータスを示す。
3GPP R2-140625は一メカニズムを提出し、それは、レガシーメカニズムに類似して、以下のように、D2D BSRを送信する。:

2.1.1.4
D2Dに提出される要求/グラント工程
上述の討論と観察3中で識別される問題に基づいて、我々は、以下のD2Dの要求/グラント工程を提出する。:

ステップ1.1 UEは、PUCCHにより、SR(スケジューリング要求)をeNBに送信する。;
ステップ1.2 eNBは、PDCCHにより、ULリソース(UEがBSRを送信するのに用いる)を承諾し、C-RNTIによりスクランブルされる。;
ステップ1.3 UEは、PUSCHにより、バッファステータスを示すD2D BSRを送信する。;
ステップ1.4 eNBは、PDCCHにより、D2Dリソース(UEがデータを送信するのに用いる)を承諾し、D2D-RNTIによりスクランブルされる。
一旦、この工程が完成すると、UEは、D2Dリソースを有して、データを送信する。

提案1 サービス範囲内で、D2D送信を実行する前、UEは、ネットワークから許可を得る。
3GPP TS 36.321 v11.2.0は、どのように、BSRが、以下のように、SR(Schedule Request)/D-SR(Dynamic Schedule Request)工程、または、送信に用いるランダムアクセス工程、および、レガシーBSRフォーマットをトリガーするかを紹介、ならびに、記述する。:

5 MAC工程
5.1 ランダムアクセス工程
[…]
5.1.3 ランダムアクセス前文送信
ランダムアクセス工程は以下のように実行される。:
- PREAMBLE_RECEIVED_TARGET_POWERを
preambleInitialReceivedTargetPower+DELTA_PREAMBLE+(PREAMBLE_TRANSMISSION_COUNTER−1)*powerRampingStepに設定する。;
- 物理層に、選択されたPRACHを用いた前文、対応するRA-RNTI、前文インデックス、および、PREAMBLE_RECEIVED_TARGET_POWERの送信を指示する。

5.1.4 ランダムアクセス応答受信
一旦、ランダムアクセス前文が送信され、且つ、発生する可能性がある測定ギャップにかかわらず、UEは、前文送信末端[7]に3個のサブフレームを追加すると共に、長さがRA-ResponseWindowSizeサブフレームを有するサブフレームで開始されるRAレスポンスウィンドウ中、以下で定義されるRA-RNTIにより識別されるランダムアクセス応答のPCellのPDCCHを監視する。ランダムアクセス前文が送信されるPRACHに関連するRA-RNTIは以下のように計算される。:
RA-RNTI=1+t_id+10*f_id
式中、t_idは、指定されたPRACH(0≦t_id<10)の第一サブフレームのインデックスで、f_idは、周波数ドメインの昇順(0≦f_id<6)中、そのサブフレーム内で指定されたPRACHのインデックスである。送信されたランダムアクセス前文と適合するランダムアクセス前文識別子を含むランダムアクセス応答の受信に成功した後、UEは、ランダムアクセス応答の監視を停止する。
- このTTIのダウンリンク割り当てが、RA-RNTIのPDCCHですでに受信されていて、受信されたTBが復号に成功していた場合、発生する可能性がある測定ギャップにかかわらず、UEは:
- ランダムアクセス応答が、バックオフインジケーターサブヘッダーを含む場合:
- バックオフインジケーターサブヘッダーのBIフィールドにより、および、表7.2-1により示されるとき、UE中で、バックオフパラメータ値を設定する。
- 他に、UE中で、バックオフパラメータ値を0msに設定する。
- ランダムアクセス応答が、送信されたランダムアクセス前文(従属節 5.1.3を参照)に対応するランダムアクセス前文識別子を含む場合、UEは:
- このランダムアクセス応答受信が成功であるとみなすと共に、ランダムアクセス前文が送信されるサービングセルの以下の動作を応用する。:
- 受信されたタイミングアドバンス命令(Timing Advance Command)(従属節5.2を参照)を処理する。;
- preambleInitialReceivedTargetPower、および、徐々に、最新の前文送信を低層に加えられる電力量を示す(すなわち、(PREAMBLE_TRANSMISSION_COUNTER−1)*powerRampingStep);
- 受信されたULグラント値を処理すると共に、それを低層に示す;
- RA-PreambleIndexが明確にシグナリングされ、それが000000でない(すなわち、MACにより選択されない)場合:
- ランダムアクセス工程がうまく完成されているとみなす。
- 他に、ランダムアクセス前文が、UE MACにより選択された場合:
- ランダムアクセス応答メッセージで提供されるULグラントに対応する第一送信の時間に遅れることなく、一時的C-RNTIを、ランダムアクセス応答メッセージで受信された値に設定する。;
- これが、このランダムアクセス工程中で、はじめて受信に成功したランダムアクセス応答である場合:
- この送信がCCCH論理チャネルに用いられない場合、多重化、および、アセンブリエンティティに、後続のアップリンク送信中に、C-RNTI MAC制御素子を含んでいることを示す;
- MAC PDUを得て、"多重化、および、アセンブリ"エンティティから送信して、Msg3バッファ中に保存する。
注: アップリンク送信が要求される、たとえば、競合解決に用いるとき、eNBは、ランダムアクセス応答で、56ビットより小さい許可を提供すべきではない。
注: ランダムアクセス工程において、同群のランダムアクセス前文のランダムアクセス応答中で提供されるアップリンクグラントが、そのランダムアクセス工程で割り当てられる第一アップリンクグラントと異なるサイズを有する場合、UE動作は定義されない。
ランダムアクセス応答がRAレスポンスウィンドウ中で受信されない場合、または、全ての受信されたランダムアクセス応答が、送信されたランダムアクセス前文に対応するランダムアクセス前文識別子を全く含まない場合、ランダムアクセス応答受信は成功していないとみなされ、UEは:
- PREAMBLE_TRANSMISSION_COUNTERを1増加する。;
- PREAMBLE_TRANSMISSION_COUNTER=preambleTransMax+1である場合:
- ランダムアクセス前文がPCellで送信される場合:
- ランダムアクセス問題を上層に示す;
- ランダムアクセス前文がSCellで送信される場合:
- ランダムアクセス工程がうまく完成されていないとみなす。
- このランダムアクセス工程において、ランダムアクセス前文がMACにより選択されていない場合:
- UE中のバックオフパラメータに基づいて、0とバックオフパラメータ値間の均等分布にしたがって、ランダムバックオフタイムを選択する。;
- バックオフタイムにより、後続のランダムアクセス送信を遅延させる。;
- ランダムアクセスリソースの選択を継続する(従属節 5.1.2を参照)。

5.1.5 競合解決
競合解決は、PCellのPDCCH上のC-RNTI、または、DL-SCH上のUE競合解決身分に基づく。
一旦、Msg3が送信されると、UEは:
- mac-ContentionResolutionTimerを起動すると共に、各HARQ再送信で、mac-ContentionResolutionTimerを再起動する。;
- 発生する可能性がある測定ギャップにかかわらず、mac-ContentionResolutionTimerが期限切れになるか、または、停止するまで、PDCCHを監視する。;
- PDCCH送信の受信の通知が低層から受信される場合、UEは:
- C-RNTI MAC制御素子がMsg3中に含まれる場合:
- ランダムアクセス工程がMACサブレイヤー自身により初期化される、および、PDCCH送信がC-RNTIにアドレスされると共に、新しい送信のULグラントを含む場合;または
- ランダムアクセス工程がPDCCH命令により初期化され、PDCCH送信がC-RNTIにアドレスされる場合:
- この競合解決が成功であるとみなす;
- mac-ContentionResolutionTimerを停止する。;
- 一時的C-RNTIを放棄する。;
- このランダムアクセス工程がうまく完成したとみなす。
- 他に、CCCH SDUがMsg3中に含まれ、PDCCH送信がその一時的C-RNTIにアドレスされる場合:
- MAC PDUの復号が成功している場合:
- mac-ContentionResolutionTimerを停止する。;
- MAC PDUが、UE競合解決身分MAC制御素子を含む場合;および
- MAC制御素子中に含まれるUE競合解決身分が、Msg3で送信されるCCCH SDUに適合する場合:
- この競合解決を成功とみなし、MAC PDUの分解と逆多重化を終了する。;
- C-RNTIを、一時的C-RNTIの値に設定する。;
- 一時的C-RNTIを放棄する。;
- このランダムアクセス工程が完成したとみなす。
- 他に、
- 一時的C-RNTIを放棄する。;
- この競合解決が成功していないとみなし、復号が完成したMAC PDUを放棄する。
- mac-ContentionResolutionTimerが期限切れである場合:
- 一時的C-RNTIを放棄する。;
- 競合解決が成功していないとみなす。
- 競合解決が成功していないとみなされる場合、UEは:
- Msg3バッファ中のMAC PDUの送信に用いられるHARQバッファをフラッシュする。;
- PREAMBLE_TRANSMISSION_COUNTERが1増える。;
- PREAMBLE_TRANSMISSION_COUNTER=preambleTransMax+1である場合:
- ランダムアクセス問題を上層に示す。
- UE中のバックオフパラメータに基づいて、0とバックオフパラメータ値間の均等分布にしたがって、ランダムバックオフタイムを選択する。;
- バックオフタイムにより、後続のランダムアクセス送信を遅延させる。;
- ランダムアクセスリソースの選択を継続する(従属節5.1.2を参照する)。
[…]
5.4.4 スケジューリング要求
スケジューリング要求(SR)が用いられて、新しい送信のUL-SCHリソースを要求する。
SRがトリガーされるとき、それが取り消されるまで、未決定であるとみなされる。MAC PDUが組み合わされ、且つ、このPDUが、BSR(従属節5.4.5を参照)をトリガーする前のイベントまでのバッファステータスを含む(および、含む)BSRを有するとき、または、ULグラントが、送信に使用可能である未決定の全データを収容することができるとき、すべての未決定であるSRが取り消され、sr-ProhibitTimerが停止する。
SRがトリガーされ、未決定である別のSRがない場合、UEはSR_COUNTERを0に設定する。
一SRが未決定である限り、UEは各TTIで:
- このTTIにおいて、送信に使用可能なUL-SCHリソースがない場合:
- UEが、TTIで設定されるSRに、有効なPUCCHリソースがない場合:PCellで、ランダムアクセス工程を初期化し(従属節5.1を参照)、未決定である全SRを取り消す;
- 他に、UEが、このTTIに設定されるSRに、有効なPUCCHリソースがない場合、および、このTTIが測定ギャップの一部でない場合、および、sr-ProhibitTimerが運行中でない場合:
- SR_COUNTER<dsr-TransMaxである場合:
- SR_COUNTERが1増える。;
- PUCCHで、物理層に、SRをシグナリングするように指示する。;
- sr-ProhibitTimerを開始する。
- 他に:
- RRCに、全サービングセルのPUCCH/SRSを釈放するように通知する。;
- 配置されたダウンリンク割り当てとアップリンクグラントを消去する。;
- PCellで、ランダムアクセス工程(従属節5.1を参照)を初期化し、未決定である全SRを取り消す。

5.4.5 バッファステータスレポート
バッファステータスレポート工程が用いられて、UEのULバッファ中、サービングeNBに、送信に使用可能なデータの量についての情報を提供する。二個のタイマーperiodicBSR-TimerとretxBSR-Timerを設置することにより、および、各論理チャネルに対し、選択的に、論理チャネルをLCG[8]に割り当てるlogicalChannelGroupをシグナリングすることにより、RRCは、BSR報告を制御する。
バッファステータスレポート工程において、UEは停止していない全無線ベアラーを考慮し、停止した無線ベアラーを考慮する。
以下の任意のイベントが発生する場合、バッファステータスレポート(BSR)がトリガーされる。:
- LCGに属する論理チャネルのULデータは、RLCエンティティ、または、PDCPエンティティ中で、送信に使用可能になり(何のデータが送信にとって使用可能であるとみなされるかの定義は、それぞれ[3]と[4]で示される)、データが、LCGに属する論理チャネルの優先度より高い優先度を有する論理チャネルに属し、且つ、そのデータがすでに、送信に使用可能である、または、LCGに属する任意の論理チャネルに対し、送信に使用可能なデータがなくても、このような状況下で、BSRは、以下で、"定期的BSR"と称される。;
- ULリソースが割り当てられ、且つ、充填ビットの数量が、バッファステータスレポートMAC制御素子にそのサブヘッダーを追加したサイズに等しいか、それより大きく、このような状況下で、BSRは、以下で、"充填BSR"と称される。;
- retxBSR-Timerが期限切れになり、且つ、UEは、LCGに属する任意の論理チャネルの送信に使用可能なデータを有し、このような状況下で、BSRは、以下で、"定期的BSR"と称される。;
- periodicBSR-Timerが期限切れで、このような状況下で、BSRは、以下で、"周期的BSR"と称される。
定期的と周期的BSRにおいて:
- BSRが送信されるTTI中、二つ以上のLCGが、送信に使用可能なデータを有する場合:長いBSRを報告する。;
- 他に、短いBSRを報告する。
充填BSRにおいて:
- 充填ビットの数量が、短いBSRにそのサブヘッダーを足したサイズに等しい、または、それより大きいが、長いBSRにそのサブヘッダーを足したサイズより小さい場合:
- BSRが送信されるTTI中、二つ以上のLCGが、送信に使用可能なデータを有する場合:送信に使用可能なデータを有する高優先度の論理チャネルを有するLCGの不完全なBSRを報告する。;
- 他に、短いBSRを報告する。
- 他に、充填ビットの数量が、長いBSRにそのサブヘッダーを足したサイズに等しい、または、それより大きい場合、長いBSRを報告する。
バッファステータスレポート工程が、少なくともひとつのBSRがすでにトリガーされ、取り消されないと判断する場合:
- UEが、このTTIの新しい送信に割り当てられるULリソースを有する場合:
- 多重化、および、アセンブリ工程を指示して、BSR MAC制御素子を生成する。;
- 生成されたすべてのBSRが不完全なBSRであるときを除いて、periodicBSR-Timerを起動、または、再起動する。;
- retxBSR-Timerを起動、または、再起動する。
- 他に、定期的BSRがすでにトリガーされている場合:
- データが、論理チャネルSR遮蔽(logicalChannelSR-Mask)が上層によりセットアップされる論理チャネルの送信に使用可能になるため、アップリンクグラントが設定されない、または、定期的BSRがトリガーされない場合:
- スケジューリング要求がトリガーされる。

MAC PDUは、最大でひとつのMAC BSR制御素子を含み、複数のイベントが、時間によりBSRをトリガーするときでも、BSRが送信され、このような状況下で、定期的BSRと周期的BSRは、充填BSRで、優先権を有する。
UEは、任意のUL-SCH中、新しいデータの送信の許可の指示に基づいて、retxBSR-Timerを再開始する。
トリガーされた全BSRは、このサブフレーム中のULグラント、送信に使用可能な未決定である全データを受け入れることができる状況下で取り消されるが、追加として、BSR MAC制御素子にそのサブヘッダーを足したものを受け入れるには十分ではない。BSRが、送信のMAC PDUに含まれるとき、トリガーされた全BSRが取り消される。
UEは、TTIで、最大でひとつの定期的/周期的BSRを送信する。UEが、TTI中で、複数のMAC PDUを送信することを要求される場合、定期的/周期的BSRを含まない任意のMAC PDUで、充填BSRを含む。
全MAC PDUがこのTTIのために構築された後、TTI中で送信される全BSRは、常に、バッファステータスを反映する。各LCGは、各TTI毎に、最大1個のバッファステータス値を報告し、この値は、このLCGのバッファステータスを報告する全BSRで報告される。
注: 充填BSRは、トリガーされた定期的/周期的BSRの取り消しが許可されない。充填BSRが特定のMAC PDUだけにトリガーされ、このMAC PDUがすでに構築されているとき、このトリガーは取り消される。

[…]
6.1.2 MAC PDU(透明MACとランダムアクセス応答、MCHを除くDL-SCHとUL-SCH)
MAC PDUは、MACヘッダー、ゼロまたは多くのMACサービスデータユニット(MAC SDU)、ゼロまたは多くのMAC制御素子、および、選択的な充填から構成される。;図6.1.2-3に記述される。
MACヘッダーとMAC SDUの両方は可変サイズである。
MAC PDUヘッダーは、ひとつ以上のMAC PDUヘッダーから構成される。;各サブヘッダーは、MAC SDU、MAC制御素子、または、充填に対応する。
MAC PDUヘッダーは、6個のヘッダーフィールドR/R/E/LCID/F/Lから構成されるが、MAC PDU中の最後のサブヘッダー、および、固定サイズのMAC制御素子に用いる。MAC PDU中の最後のサブヘッダー、および、固定サイズのMAC制御素子のサブヘッダーは、単独で、4個のヘッダーフィールドR/R/E/LCIDから構成される。充填に対応するMAC PDUヘッダーは、4個のヘッダーフィールドR/R/E/LCIDから構成される。
[3GPP TS 36.321 v11.2.0の図6.1.2−1は図6としてすでに複製されている]
[3GPP TS 36.321 v11.2.0の図6.1.2−2は図7としてすでに複製されている]
MAC PDUヘッダーは、対応するMAC SDU、MAC制御素子、および、充填と同じ順序を有する。
MAC制御素子は、常に、MAC SDUの前に配置される。
1バイト、または、2バイトの充填が必要とされるときを除いて、充填はMAC PDUの末で発生する。充填は任意の値を有し、UEはそれを無視する。充填がMAC PDUの末で実行されるとき、ゼロまたは多くの充填バイトが許可される。
1バイト、または、2バイト充填が必要とされるとき、充填に対応するひとつ、または、二つのMAC PDUヘッダーは、その他のMAC PDUヘッダーの前のMAC PDUの最初に配置される。
一MAC PDUの最大値は、各UEの各TBで送信される。一MCH MAC PDUの最大値は各TTIで送信される。
[3GPP TS 36.321 v11.2.0の図6.1.2−3は図8としてすでに複製されている]
6.1.3 MAC制御素子
6.1.3.1 バッファステータスレポートMAC制御素子
バッファステータスレポート(BSR)MAC制御素子は任意の一種を含む:
- 短いBSRと不完全なBSRフォーマット:一LCG IDフィールドと一対応するバッファサイズフィールド(図6.1.3.1-1);または
- 長いBSRフォーマット:4個のバッファサイズフィールド、LCG ID#0から#3(図6.1.3.1-2)に対応する。
BSRフォーマットは、LCIDを有するMAC PDUヘッダーにより識別され、表6.2.1-2で規定される。
フィールドLCG IDとバッファサイズは以下のように定義される。:
- LCG ID:論理チャネル群IDフィールドは、バッファステータスが報告される論理チャネルの群を識別する。フィールドの長さは2ビットである。;
- バッファサイズ:バッファサイズフィールドは、TTIの全MAC PDUがすでに構築された後、論理チャネル群の全論理チャネルで使用可能なデータの総数量を識別する。データの量は、ビット数で示される。それは、RLC層とPDCP層中での送信に使用可能な全データを含む;何のデータが送信に使用可能であるとみなされるかの定義は、それぞれ[3]と[4]で記述される。RLCとMACヘッダーのサイズは、バッファサイズ計算で考慮されない。このフィールドの長さは6ビットである。extendedBSR-Sizesが設定されない場合、バッファサイズフィールドにより採取される値は表6.1.3.1-1で示される。extendedBSR-Sizesが設定される場合、バッファサイズフィールドにより採取される値が表6.1.3.1-2に示される。
[3GPP TS 36.321 v11.2.0の図6.1.3−1は図9としてすでに複製されている]
[3GPP TS 36.321 v11.2.0の図6.1.3−2は図10としてすでに複製されている]
[…]
6.2.1 DL-SCH、UL-SCHとMCHのMACヘッダー
MACヘッダーは可変サイズで、以下のフィールドで構成される。:
- LCID:論理チャネルIDフィールドは、対応するMAC SDUの論理チャネル実例、または、対応するMAC制御素子、または、充填のタイプを識別し、それぞれ、DL-SCH、UL-SCHとMCHの表6.2.1-1、6.2.1-2と6.2.1-4で記述される。MAC PDU中に含まれる各MAC SDU、MAC制御素子、または、充填の一LCIDフィールドがある。このほか、1バイト、または、2バイトの充填が必要とされるが、MAC PDUの末で充填により達成できないとき、ひとつ、または、二つの追加のLCIDフィールドはMAC PDU中に含まれる。LCIDフィールドサイズは5ビットである。;
- L:長さフィールドは、対応するMAC SDU、または、可変サイズのMAC制御素子の長さをバイトで表示する。固定サイズのMAC制御素子に対応する最後のサブヘッダーと複数のサブヘッダーを除いて、各MAC PDUヘッダー毎に、一Lフィールドがある。LフィールドのサイズはFフィールドにより示される。;
- F:フォーマットフィールドは長さフィールドのサイズを示し、表6.2.1-3に示される。固定サイズのMAC制御素子に対応する最後のサブヘッダーと複数のサブヘッダーを除いて、MAC PDUヘッダー毎に、一Fフィールドがある。Fフィールドのサイズは1ビットである。MAC SDU、または、可変サイズのMAC制御素子のサイズが128バイトより小さい場合、Fフィールドの値は0に設定され、そうでなければ、1に設定される。;
- E:延伸フィールドは、さらに多くのフィールドが、MACヘッダー中に存在するかどうかを示すフラグである。Eフィールドが"1"に設定されて、別の組の少なくともR/R/E/LCIDフィールドを示す。Eフィールドが"0"に設定されて、MAC SDU、MAC制御素子、または、充填のどれかが、次のバイトで開始されることを示す;
- R:保留ビット、"0"に設定される。
MACヘッダーとサブヘッダーは8ビットで配列される。
Figure 0006649728
さらに、3GPP R1-143590規定:

協議:
・ホッピングのようなPUSCHがD2Dデータに用いられる。
・タイプ1PUSCHホッピングとタイプ2PUSCHホッピングの両方がD2Dデータにサポートされる。
・D2Dデータのタイプ2のPUSCHホッピングは、SAリソースプール設置に設定されるホッピングIDを使用する。
・モード2のデータにおいて、ホッピングは、リソースプールで設定されるリソースだけに応用される。
協議:
・以下で、T-RPT上の作業仮説が立証される。:
-SA中のT-RPTが示すのは:
・複数のMAC PDUの送信間の送信間隔
・各MAC PDUの送信のリソース
協議:
所定のD2D通信のMAC PDUの送信回数の唯一の可能な値は4である。
各送信は一サブフレームで発生する。
任意の特殊な行為が、4個の送信をサポートしないTDD設置に必要かどうかを研究する。
提案される作業仮説:
・SA中のT-RPTはインデックスをパターンに含む。
・各インデックスに関連するパターンが事前設定され、ビットマップを用いて、RRCにより再設定される。
- 有効なパターンの数量を256に制限することを目的とする。
・Thomasは、ビットマップの有効な長さ上で協議後、256個のパターンが有効であることを提案する-R1-143450
- ビットマップの長さは、リソースプールの重複周期中のD2Dサブフレームの数量に対応する。
・長さはどのくらいか、および、どのくらいの長さがサポートされるかをさらに研究する。
- ビットマップの開始から始まり、前の4個の1’は第一MAC PDUに対応し、次の四個の1’は次のMAC PDUに対応する。
・注意すべきことは、1’は、連続する必要がないことである。
- モード1において、パターンにより引用されるサブフレームは、連続するD2Dサブフレームである。
- パターンが重複できるかさらに研究する。;できる場合、重複の回数がSAでシグナリングされる。
企業は、この提案の詳細の確認が奨励されると共に、共同でそれを改良する。
Stefanoは、ビットマップの長さに対し提案し、T-RPTインデックス-R1-143452(3450に合併される)を設定する。
水曜午後のコーヒーブレイクの後の状態を検査する。
企業は、注意深く3450を検査することが奨励されると共に、フィードバックをThomasに提供し、木曜に協議することを目的とする。
木曜午後に再訪する-R1-143456

協議:
- 各R1-143456のように以下を有する。:
- k=1のパターンの追加
- モード2において、k=Nのパターンはサポートされない。
協議:
- モード1のD2Dタイミングは、常に、WAN PUSCH タイミングと同じである。
協議:
- SAによりシグナリングされるTA値は、SAメッセージの第一送信の開始前、4msより大きくないNTAに近接する値である。
協議:
- L1 SA設計は、ユニキャスト/グループキャスト/ブロードキャストの単一設計である。
- IDは、ペイロードで明確にシグナリングされる。
- RAN2により提供されるIDを直接使用する。
- ビット数:8
協議:
- 周波数リソースは、Rel-8ULタイプ0のリソース配分により示される(システムBWに基づく5−13ビット)
- 1ビット周波数ホッピングインジケーター(各Rel-8に基づく)
○注意すべきことは、インデックスのある再解釈が定義されて、ホッピングは、モード2の設置されたリソースプール外のPRBを使用しない。
- 注意すべきことは、単一クラスタのリソース配分だけが有効であることである。
○これは、周波数ドメイン中、リソースプールにギャップがある場合、リソース配分はギャップを跨がないことを意味する。
- SA中に、RVインジケーターがない
- データのRVパターン:{0, 2, 3, 1}
すでに同意されている。:
- MCS(5ビット)
- T-RPT(7ビット)
- TA(6ビット)
- ID(8ビット)

協議:
- SA中、別のフィールドがない(リソース予約告知が同意されていない限り)
協議:
- 送信回数:常に2
- この二種の送信はRV0を使用する
提案:
・SAホッピングは
- 時間:second_nt=mod(first_nf+first_nt,Nt)+Nt
- 周波数:second_nf=mod(first_nf+ceil(Nf/2),Nf)により定義される。
・ここで、
- first_ntは、SA期間中の第一送信の時間インデックスを指す:first_ntは、0とNt−1の間である。
- first_nfは、SA期間中の第一送信の周波数インデックスを指す。
- second_ntは、SA期間中の第二送信の時間インデックスを指す:second_ntは、Ntと2*Nt−1の間である。
- second_nfは、SA期間中の第二送信の周波数インデックスを指す。
- Ntは、SA期間中の時間を2で割ったSAリソース総数を指す。
・SA期間中のSAサブフレームの総数が偶数値になるように提案される。
- Nfは、周波数中のSAリソースの総数を指す。
- ホッピングは、SAレシーバーリソースプールに関して定義される。
顕著な変化を含む協議:
- SAのリソースサイズは1PRBペアである。
- 所定サブフレームにおいて、結合されたSAリソースプールの最大サポートサイズ(すなわち、モード1とモード2のSAリソースプールの和)は50である。
- SAリソースプール中で定義される検索空間がない。
協議:
・ディスカバリーリソースは、周波数中、2個の連続するPRBから構成される。
- これは、正常のCP、および、延伸のCPの両方に適用できる。
協議:
・モード2の通信、および、関連SAにおいて:
- 所定スケジューリング期間(すなわち、SAとデータ送信を含む)中の送信において、UEは、SAの第一送信の可用なリソースから、等確率のリソースを選択し、
・Alt0:選択アルゴリズムは、RAN1規格中に、更なる詳細がない。
・FFS:1ビットリソース予約告知がSAに含まれて、次のスケジューリング期間中でリソースが保留されること示し、上述の選択は、UEが、すでに、このスケジューリング期間に関連する予約告知を受信したリソースを回避する。
- 提案者は、午後6時59分に、1-ビットリソース予約の全詳細を提供する-R1-143446
- 水曜日に再訪する。
提案:
・現在のスケジューリング期間において、1ビットリソース予約告知がSA中に含まれて、次のスケジューリング期間で、リソースが保留されることを示す。
- スケジューリング期間はN個のSA期間である(N>=2)
・UEは、別のUEにより、少なくとも現在のスケジューリング期間中、その他のN-1個のSA期間で検出される予約されたリソースの次のスケジューリング期間に送信しない。
・観察:上述の選択は、UEが、すでに、このスケジューリング期間に関連する予約告知を受信しているリソースを回避する。
意見が一致しない。
協議:
・モード2において:
- データT-RPTは、対応するSAリソースの知識から単独で識別できない。
・すなわち、送信するUEは、SAリソース選択から、独立してデータのT-RPTを選択し、それは、可用、および、相関するT-RPTの外の等確率を有する、または、
- 注意すべきことは、複数のMAC
PDUの送信間の送信間隔と所定のMAC PDUの送信回数は、T-RPT選択プロセスの一部ではない。
協議:
・モード2において:
- 送信するUEは、SAによりシグナリングできる周波数リソース外の等確率を有するデータ周波数リソースを選択する。
注意すべきことは、データ送信の周波数リソースのサイズは、上述の等確率選択プロセスの一部ではない。
協議:
・SAの送信と受信リソースプール、ディスカバリー、および、セルのモード2データは以下を用いて示され、
- サブフレームビットマップ:
・1は、D2Dリソースを有するサブフレームを示す。
・0は、D2Dリソースを有さないサブフレームを示す。
- offsetIndicatorInitialization:リソースプールの開始を決定するのに用いられるオフセットインジケーター
・インジケーターは、さらに研究されるSFN0の以下の間から
- サービングセル、または、隣接セル
- サービングセルだけ
・1サブフレームの粒度
・RAN2が選択されて、2オフセットを用いて、このパラメータをシグナリングする。
- 二個のオフセットのひとつの粒度は1サブフレームである必要がない。
- prb長さ:PRB中のD2D割り当ての長さ
・サブフレーム中の総D2D割り当てを示さない。
- startPRB:サブフレーム上のD2D送信は、この値より大きい、または、これに等しく、且つ、startPRB+prb長さより短いPRBインデックスで発生する。
- endPRB:サブフレーム上のD2D送信は、この値に等しい、または、小さく、且つ、endPRB-prb長さより長いPRBインデックスで発生する。
・サブフレームビットマップ詳細:
- FDDにおいて、サブフレームビットマップは、連続する組のアップリンクサブフレームを示す。
- TDDにおいて、サブフレームビットマップは、TDD設置の連続するアップリンクサブフレームを示す。
・UEが、隣接セルがシグナリングされると仮定されるTDD設置
- FDD:サブフレームビットマップ長さは40である。
- TDD(作業仮説、金曜までに確認する):
・config1-5: サブフレームビットマップ長さは、無線フレーム中のアップリンクサブフレームの数量の二倍である。
・config6: サブフレームビットマップ長さは30である。
・config0: サブフレームビットマップ長さは42である。
- 任意の制限が、サブフレームビットマップに応用されるか(たとえば、サブフレームビットマップ中で既に用いられているサブフレームの数量の制限)を討論する。
- RAN2の詳細、どのように、サブフレームビットマップとプールがシグナリングされるかをさらに討論する。
- 予め設置されたプールが、FDD、または、TDDである場合、これがどのようにシグナリングされるかをさらに討論し、必要な場合、
・データプール詳細は、R1-143455中のスライド4、5、6のようであり、以下の変化を有する。:
- スライド6の脚注は“各ディスカバリー期間内で、*subframeBitmapがnumRepetition回、繰り返される”に変化する。
Figure 0006649728

- TDDのnumRepetitionの値は作業仮説で、金曜までに確認される。
- スライド2、4、5と6で:offsetIndicator
どのようにoffsetIndicatorを解釈するか、たとえば、直接、オフセットを示すかどうか、または、函数に入力して、オフセットを派生するかどうかをさらに討論する。
- スライド2、4、5、6で:prb長さ->numPRBsを変化させる。
Stefanoは、R1-143570の上記にしたがって、更新を提供する。
協議:
- UE観点から、任意の与えられた時間で、4個までのディスカバリー送信プールが独立して設置され、それぞれ、任意のディスカバリータイプに設定される。
協議:
- UE観点から、任意の与えられた時間で、4個までのモード2SA送信プールは、L1での選択に用いることができる。
- UE観点から、任意の与えられた時間で、4個までのモード2データ送信プールは、L1での選択に用いることができる。
- 注意すべきことは、SAプールとデータプール間に1:1関係があり、レシーバーに(予)設定される。
- UEは、重複するSAプールを(予)設置することが期待されるべきではない。
協議:
・充填:D2D DCIのサイズは、UEが充填‘0’により設定されるDCI-のサイズに適合する。
協議:
- D2DグラントはMCSフィールドを含まない。
- MCSは(eNB実行に基づいて)、eNB、および、RRCにより設定される。
○RRCシグナリングの詳細はRAN2に到達する。
- eNBにより現在、まだ設置されていない場合、MCS選択はUE実行に到達する。
協議:
Figure 0006649728
(別のバンド幅に明確な挿入値を有する)
- SAリソースインデックスは、SAリソースプール中のインデックスで、時間と周波数両者の大小を表示する。
○プールへのインデックスのマッピングが、明細書中で固定されるか、または、高層シグナリングにより設定されるかをさらに研究する。
○詳細をさらに研究する。
- TPCビットは、最大可用電力と開回路電力制御間で切り換わる。
- T-RPTインデックスは、モード1とモード2の両方において、D2DグラントとSAの両方で、7ビットである。
- モード1許可は、モード1許可が送信されるサブフレームの後、少なくとも4msで開始するSAリソースプールの次の実例を指す。
マルチキャリア操作の討論後、CIFを再考する。
候補者は削除を考慮する。:
- 2T-RPTビット
○Sharp,LG,NEC
- SAリソース配分
○Pana,Sharp,
- MCS:
○すべて:HW,HiSi,QC,GDB,MS,ZTE,Samsung,E///
・高層により設置、または、UEにより実現
○2ビット除去:Fujitsu
○1ビット除去:Sharp
協議(顕著な変化を含む):
・タイプ2Bのディスカバリー期間内の第一送信のホッピングパターンは:
- 時間:next_nt=mod(c*nf+nt*Nf+a,Nt)
- 周波数:next_nf=mod(floor((nf+nt*Nf)/Nt)+b,Nf)
・ここで
- ntは、ディスカバリー期間内の第一送信の論理時間インデックスを指す。
- nfは、ディスカバリー期間内の第一送信の論理周波数インデックスを指す。
- Ntは、ディスカバリー期間内の送信の総数で割った時間中のディスカバリーリソースの総数を指す。
Nfは、周波数中のディスカバリーリソースの総数を指す。
- cは、正の値で、且つ、少なくとも1を含む一組の値から設定されるRRCである。
- aは、セル特性、および、bのUE特性であり、どちらもRRCを設定する。
・どのパラメータ値が、任意の与えられた時間で、使用されるかを識別する任意の手段がRAN2に到達する。
- b=mod(b’+#discovery periods since b’ was received, M)、ここで、
・UEの割り当て、タイプ2Bがリソースを発見する時、b’は、次回のディスカバリー期間のインデックスを示し、
・bは、0とM-1の間
・Mは、規格中で固定である。
・RAN1#78bisの前、作業仮説が検査される(Mの単一値が十分であるかを含む):M=10
・ホッピング公式は、ディスカバリー期間全体のホッピングだけに応用される。
・少なくとも連合時間と周波数ホッピングは、ディスカバリー期間全体でサポートされる。
- 時間ホッピングだけが用いられ、設置されるかをさらに研究する。
- ディスカバリー期間内に、再送信が設定される場合、周波数ホッピングだけが用いられ、設置されるかをさらに研究する。
協議:
・Rel-12のD2D WIにおいて、36.213中、Rel-11と比較して、セルラーUL送信のPCに変化がない。
協議:
・ PD2DSSにおいて、
☆ 順序:
● 新しいルートインデックス
★ FFS:詳細なルートインデックス
☆ 波形:
● DFT-プレコーディングがないSC-FDM
☆ サブフレーム中の符号数は2である。
・ SD2DSSにおいて、
☆ 順序:
● Rel-8 SSSと同じ順序
☆ 波形:
● PD2DSSに関し、電力が減少したDFT-プレコーディングがないSC-FDM
★ FFS:どのように、SD2DSSの減少した出力機構を特定するか。
☆ サブフレーム中の符号数は2である。
・ 受信において、あるセル間同期化状況において、時間/周波数にとって、サービス範囲内のUEは、別のサービス範囲からのD2DSSを必要とする。
・ サブフレーム中、D2DSS符号位置は、所定CP長さに固定される。
・ PD2DSCHにおいて、
☆ 同期ソースからの送信のみ
☆ QPSK変調
☆ TBCC
☆ 16ビットCRC
☆ メッセージスクランブリング順序はPSSIDから生成される。
☆ D2DSSと同じPRBで多重化される。
● FFS:サブフレーム中、D2DSSとPD2DSCHだけに用いられる符号
現在のSA(スケジューリング割り当て)/周期中のあるD2D送信後のデータサイクル中、残りの送信機会を有する可能性があると仮定すると、UEは(可能であれば)、(i)どのように、送信機会を使用するか、または、(ii)後続のSA期間に、スケジューリング割り当てを送信し、その後、後続のSA期間に関連するリソースにより、D2Dデータ、および/または、ProSe BSRを送信することができるかどうかを考慮する必要がある。D2Dデータの送信の待ち時間、および、トランスミッターとレシーバー間の送信ロバスト性、特に、緊急データやVoIPなどのサービスを研究する必要がある。
本発明の一般概念は、UEが、その決定の前に既に割り当てられている可用なリソースに基づいて、BSR、および/または、SRを送信するかどうかを決定する必要があるということである。さらに特に、D2Dデータが到達するか、または、ProSeBSRがトリガーされる場合、UEは、現在、または、後続のSA/データサイクル中に、任意の可用な(十分か否か)送信機会/D2Dグラントがあるかどうかを確認し、ProSeBSRをトリガーするか、または、トリガーされたProSeBSRを取り消す(送信しない)か、または、D2Dグラントのスケジューリング要求を送信するかどうかを判断する。
図11に示される例において、新しい、または、高優先度のD2Dデータが、D2とD3のタイミング間で到達する場合において(図11に示されるように)、そのデータが、D3、および/または、D4、または、さらにD5〜D7により送信されるときに、UEは、ProSeBSRを基地局に送信しなくてもよい。D2Dグラントが、基地局により、前もって既に割り当てられているとともに、UEによりまだ用いられていない場合、UEは、新しいD2Dデータのスケジューリング要求をトリガーしなくてもよい
一般概念、または、アイデアは、モード1(競争ベース)とモード2(非競争ベース)の両方に応用される。モード1は、UEが、自身により、SAを選択し(ランダムに、または、特定ルールに従う)、SAに関連するD2Dリソースを生成する必要があることを意味する。モード2は、UEが、要求を基地局に送信すべきで、その後、基地局は、UEにD2Dリソースをスケジュールできることを意味する。
図12に示される別の実施態様において、UEは、SA/データサイクルのD3/D4を省略し、次のSA期間にSAを送信して、SA/データサイクル2中でデータを送信する。あらかじめどのくらいのデータが第一UEにより送信されるかを大まかに知ることは第二UEにとって有益であるので、ProSe BSR、または、D2Dデータ量の情報は、第一UEにより、ネットワーク、または、第二UE(すなわち、UEとネットワーク間を除いて、バッファステータスは、二個の異なるUE間でも送信される)に送信される。
図13は、一実施態様によるUEの観点からのフローチャート1300である。1305において、UEは、第一スケジューリング割り当て(SA)を第一タイミングの第一SA期間に送信する。ステップ1310において、UEは、第二タイミングで、UEにおいて可用なデータを考慮し、ここで、データは送信される必要があり、第二タイミングは第一タイミングより遅い。ステップ1315において、UEは、第一SAに関連し、且つ、第三タイミングでデータを送信するリソースを省略し、ここで、第三タイミングは第二タイミングより遅く、且つ、第一SA期間より遅い第二SA期間より早い。
好ましくは、第一SAと第二SAは、SA/データサイクルの複数のリソースに関連する。さらに、複数のリソースはT-RPT(Time Resource Pattern for Transmission:送信の時間リソースパターン)と関連する。
ステップ1320において、UEは、第二SA期間に、第二SAを送信する。ステップ1325において、UEは、第二SAに関連するリソースで、データを送信、または、伝送する。好ましくは、データは、制御情報(たとえば、BSR)、および/または、データ情報(たとえば、UE側上の上層データ)を含む。
ステップ1330において、UEは、UEが使用することが可能であったSAに関連する現有の、または、残りのリソースの数量に基づいて、スケジューリング要求を送信するか、または、データに関連するBSRをトリガーするかどうかを決定する。好ましくは、UEは、データに関連するBSRをトリガーしない。あるいは、好ましくは、UEは、データに関連するBSRをトリガーする。しかし、UEは、基地局(BS)に、トリガーされたBSRに関連するスケジューリング要求(SR)を送信しない。任意の状況において、残りのリソースは、残りのすべてのバッファされたデータを運ぶのに十分なので、最終のUE動作はSRを送信しない。トリガーされたBSRはSRをトリガーしてもよいので、その後、トリガーされたBSRを送信するためのULグラントを要求するために、トリガーされたSRを送信することはないということが予測される。一般的には、高優先データ到達、または、空状態から非空状態、または、ある別の特定の状況から利用可能なデータのために、BSRがトリガーされるとき、UEは、BSRによりトリガーされたSRを送信して、ULグラントを要求する必要があり、且つ、UEは、ULグラントを用いて、BSRを送信する。しかし、この特殊な状況では、何も発生しない。
図3と図4を参照すると、装置300は、UEのメモリ310に保存されるプログラムコード312を有する。CPU308はプログラムコード312を実行して、UEが、(i)第一タイミングの第一SA期間に第一SAを送信し、(ii)第二タイミングで、UEにおいて可用なデータを考慮し、ここで、データは送信される必要があり、第二タイミングは第一タイミングより遅く、(iii)第一SAに関連し、且つ、第三タイミングでデータを送信するリソースを省略し、ここで、第三タイミングは第二タイミングより遅く、且つ、第一SA期間より遅い第二SA期間より早く、(iv)第二SA期間に、第二SAを送信し、そして、(v)第二SAに関連するリソースで、データを送信、または、伝送する、ことができるようにする。
好ましくは、CPU308は、さらに、プログラムコード312を実行して、UEが使用することができる、SAに関連する現有の、または、残りのリソースの数量に基づいて、UEが、スケジューリング要求を送信するか、または、データに関連するBSRをトリガーするかどうかを判断することができるようにする。あるいは、または、追加として、好ましくは、UEは、データに関連するBSRをトリガーしない。別の方法として、あるいは、または、追加として、好ましくは、UEは、データに関連するBSRをトリガーする。しかし、UEは、基地局に、トリガーされたBSRに関連するスケジューリング要求(SR)を送信しない。
このほか、CPU308は、プログラムコード312を実行して、上述の実施例の動作とステップ、または、その他の記述される内容のすべて、特に、段落「0036」〜「0040」の記述を実行する。
図14は、第二実施態様によるUEの観点からのフローチャート1400である。ステップ1405において、UEは、BSとの接続を構築する。ステップ1410において、UEは、第一スケジューリング要求をBSに送信する。ステップ1415において、UEは、BSから制御信号を受信する。ステップ1420において、UEは、第一タイミングで、制御信号に関連するSAを送信する。ステップ1425において、UEは、第二タイミングで、UEにおいて可用なデータを考慮し、ここで、データは送信される必要があり、第二タイミングは、第一タイミングより遅い。ステップ1430において、UEは、データを送信するための、SAに関連する可用なリソースがあるかどうかを判断する。
好ましくは、SAは、SA/データサイクル中の複数のリソースに関連する。さらに、複数のリソースはT-RPTに関連する。
ステップ1435において、UEは、第三タイミングで、可用なリソースにより、データを送信、または、伝送し、ここで、第三タイミングは第二タイミングより遅い。好ましくは、データは、制御情報(たとえば、BSR)、および/または、データ情報(たとえば、UE側の上層データ)を含む。
ステップ1440において、UEは、UEが使用することが可能であったSAに関連する残りのリソースの数量に基づいて、第二スケジューリング要求を送信するか、または、データに関連するBSRをトリガーするかを判断する。好ましくは、UEは、データに関連するBSRをトリガーしない。あるいは、好ましくは、UEは、データに関連するBSRをトリガーする。しかし、SAに関連する残りのリソースの数量はデータを収容できて、BSR解除を生じるので、UEは、基地局に、トリガーされたBSRに関連する第二SRを送信しない。任意の状況において、残りのリソースは、残りのすべてのバッファされたデータを運ぶのに十分なので、最終のUE動作はSRを送信しない。トリガーされたBSRはSRをトリガーしてもよいので、トリガーされたBSRを送信するためのULグラントを要求するために、トリガーされたSRを送信することはないということが予測される。一般的には、高優先データ到達、または、空状態から非空状態、または、ある別の特定の状況から利用可能なデータのために、BSRがトリガーされるとき、UEは、BSRによりトリガーされたSRを送信して、ULグラントを要求する必要があり、且つ、UEは、ULグラントを用いて、BSRを送信する。しかし、この特殊な状況では、何も発生しない。
図3と図4を参照すると、装置300は、UEのメモリ310に保存されるプログラムコード312を有する。一実施態様において、CPU308は、プログラムコード312を実行して、UEが、(i)BSとの接続を構築し、(ii)第一スケジューリング要求をBSに送信し、(iii)BSから制御信号を受信し、(iv)第一タイミングで、制御信号に関連するSAを送信し、(v)第二タイミングで、UEにおいて可用なデータを考慮し、ここで、データは送信される必要があり、第二タイミングは第一タイミングより遅く、(vi)データを送信するための、SAに関連する可用なリソースがあるかどうかを判断し、そして、(vii)第三タイミングで、可用なリソースにより、データを送信、または、伝送することができるようにし、ここで、第三タイミングは第二タイミングより遅い。
好ましくは、CPUは、さらに、UEが使用することができる、SAに関連する現有の、または、残りのリソースの数量に基づいて、プログラムコード312を実行して、UEが、第二スケジューリング要求を送信するか、または、データに関連するBSRをトリガーするかどうかを判断できるようにする。あるいは、または、追加として、好ましくは、UEは、データに関連するBSRをトリガーしない。別の方法として、あるいは、または、追加として、好ましくは、UEは、データに関連するBSRをトリガーする。しかし、SAに関連する残りのリソースの数量はデータを収容できて、BSR解除を生じるので、UEは、基地局に、トリガーされたBSRに関連する第二スケジューリング要求(SR)を送信しない。
このほか、CPU308は、プログラムコード312を実行して、上述の実施例の動作とステップ、または、その他の記述される内容のすべて、特に、段落「0043」〜「0046」の記述を実行する。
図15は、第三実施態様によるUEの観点からのフローチャート1500である。ステップ1505において、UEは、基地局との接続を構築する。ステップ1510において、UEは、第一スケジューリング要求をBSに送信する。ステップ1515において、UEは、BSから制御信号を受信する。ステップ1520において、UEは、第一タイミングのSA期間に、制御信号に関連するSAを送信する。好ましくは、SAは、SA/データサイクルの複数のリソースに関連する。さらに、複数のリソースは、T-RPTに関連する。
ステップ1525において、UEは、第二タイミングで、UEにおいて可用なデータを考慮し、ここで、データは送信される必要があり、第二タイミングは、第一タイミングより遅い。好ましくは、データは、制御情報(たとえば、BSR)、および/または、データ情報(たとえば、UE側の上層データ)を含む。
ステップ1530において、UEは、データに関連するBSRをトリガーする。ステップ1535において、SAに関連する残りのリソースの数量はデータを収容できるので、UEはBSRをキャンセルする。ステップ1540において、UEは、第三タイミングで、残りのリソースによりデータを送信し、ここで、第三タイミングは第二タイミングより遅い。任意の状況において、残りのリソースは、残りのすべてのバッファされたデータを運ぶのに十分なので、最終のUE動作はSRを送信しない。トリガーされたBSRはSRをトリガーするので、たった今トリガーされたBSRを取り消すことが予測される。その後、もちろん、どのSRもトリガーしない。ステップ1530と1535を参照すると、BSRがトリガーされ、その後、取り消され、UEは、実際には、(たとえば、ここで、意図的に何もしないといったように)いずれかのBSRを送信するためのULグラントを要求するいかなるSRも送信しないであろうということが記述されている。一般的には、高優先データ到達、または、空状態から非空状態、または、ある別の特定の状況から利用可能なデータのために、BSRがトリガーされるとき、UEは、BSRによりトリガーされたSRを送信して、ULグラントを要求する必要があり、且つ、UEは、ULグラントを用いて、BSRを送信する。しかし、この特殊な状況では、何も発生しない。
好ましくは、UEは、UEが使用することが可能であったSAに関連する現有の、または、残りのリソースの数量に基づいて、第二スケジューリング要求を送信するか、または、データに関連するBSRをトリガーするかどうかを決定する。あるいは、または、追加として、好ましくは、UEは、データに関連するBSRをトリガーしない。別の方法として、あるいは、または、追加として、好ましくは、UEは、データに関連するBSRをトリガーする。しかし、SAに関連する残りのリソースの数量はデータを収容でき、BSR解除を生じるので、UEは、基地局に、トリガーされたBSRに関連する第二SRを送信しない。残りのリソースは、残りのすべてのバッファされたデータを運ぶのに十分なので、任意の状況において、最終のUE動作はSRを送信しない。トリガーされたBSRはSRをトリガーしてもよいので、トリガーされたBSRを送信するためのULグラントを要求するために、トリガーされたSRを送信することはないということが予測される。一般的には、高優先データ到達、または、空状態から非空状態、または、ある別の特定の状況から利用可能なデータのために、BSRがトリガーされるとき、UEは、BSRによりトリガーされたSRを送信して、ULグラントを要求する必要があり、且つ、UEは、ULグラントを用いて、BSRを送信する。しかし、この特殊な状況では、何も発生しない。
図3と図4を参照すると、装置300は、UEのメモリ310に保存されるプログラムコード312を含む。一実施態様において、CPU308はプログラムコード312を実行して、UEが、(i)BSとの接続を構築し、(ii)第一スケジューリング要求をBSに送信し、(iii)BSから制御信号を受信し、(iv)第一タイミングのSA期間に、制御信号に関連するSAを送信し、(v)第二タイミングで使用可能なデータを考慮し、ここで、データは送信される必要があり、第二タイミングは第一タイミングより遅く、(vi)データに関連するBSRをトリガーし、(vii)SAに関連する残りのリソースの数量はデータを収容できるので、BSRをキャンセルし、そして、(viii)第三タイミングで、残りのリソースにより、データを送信、または、伝送でることができるようにし、ここで、第三タイミングは第二タイミングより遅い。
好ましくは、CPUは、さらに、プログラムコード312を実行して、UEが使用することができる、SAに関連する現有の、または、残りのリソースの数量に基づいて、UEが、第二スケジューリング要求を送信するか、または、データに関連するBSRをトリガーするかどうかを判断することができるようにする。あるいは、または、追加として、好ましくは、UEは、データに関連するBSRをトリガーしない。別の方法として、あるいは、または、追加として、好ましくは、UEは、データに関連するBSRをトリガーする。しかし、SAに関連する残りのリソースの数量はデータを収容でき、BSR解除を生じるので、UEは、基地局に、トリガーされたBSRに関連する第二スケジューリング要求(SR)を送信しない。
このほか、CPU308は、プログラムコード312を実行して、上述の実施例の動作とステップ、または、その他の記述される内容のすべて、特に、段落「0050」〜「0053」の記述を実行する。
上述の実施態様において、特に、段落「0036」〜「0056」において、BSからの制御信号は、物理層中のPDCCHで受信されるD2Dグラントである。D2Dグラントは、UEに、特定のSA/データサイクルで、UEがSA(スケジューリング割り当て)とD2Dデータの時間と周波数リソースを送信すべきであることを通知する。さらに、制御情報は、MAC層中のBSR(バッファステータスレポート)制御素子である。
本発明の各種態様は上述されている。注意すべきことは、ここでの教示は多種の方式で具体化され、範例中で開示される特定の構造、機能、または、両方は、単なる代表的なものであることである。当業者なら理解できるように、本文の教示に基づいて、開示される態様は、別の態様から独立して、および、これらの態様の二個以上を各種方式で組み合わせて実施することができる。たとえば、装置、または、方法は、前述されたあらゆる方式により実現される。このほか、このような装置の実施、または、このような方法の実行は、別の構造、機能性、または、構造と機能性を利用して、前文で討論された一種、または、多種の形式上で実現できる。以上の観点を例で説明すると、ある態様において、並行チャネルは、パルス繰り返し周波数に基づいて構築される。ある態様において、並行チャネルは、パルス位置、または、オフセットに基づいて構築される。ある態様において、並行チャネルは、時間ホッピングシーケンスに基づいて構築される。ある態様において、並行チャネルは、パルス繰り返し周波数、パルス位置、または、オフセット、および、時間ホッピングシーケンスに基づいて構築される。
当業者なら理解できるように、情報と信号は、多種の異なる技術と技巧を用いて表現される。たとえば、上述で引用されるデータ、命令、指令、情報、信号、ビット、符号、および、チップは、電圧、電流、電磁波、磁界、または、粒子、光場、または、粒子、或いは、それらの組み合わせにより示される。
当業者ならさらに理解できるように、本発明の態様に関連する各種実例の論理ブロック、モジュール、プロセッサ、手段、回路、および、演算ステップは、電子ハードウェア(たとえば、情報源符号化、または、その他の技術を用いて設計されるデジタル実現、アナログ実現、または、それらの組み合わせ)、各種形式のプログラム、または、命令(文中では、便宜のため、“ソフトウェア”または“ソフトウェアモジュール”と称する)を組み込んだ設計コード、または、それらの組み合わせとして実施される。ハードウェアとソフトウェアの互換性をはっきりと説明するため、各種実例的素子、ブロック、モジュール、回路、および、ステップは、それらの機能性を主として記述されている。このような機能性が、ハードウェア、または、ソフトウェアとして実施されるにかかわらず、総合システムに与えられる特定アプリケーション、および、設計制限に基づく。熟練した職人は、各特定のアプリケーションに、各種方式で、記述された機能性を実施するが、このような実現決定は、本発明の範囲から逸脱すると解釈されるべきではない。
このほか、本発明の態様に関連する各種実例的論理ブロック、モジュール、および、回路は、集積回路(“IC”)、アクセス端子、または、アクセスポイント中で、または、集積回路(“IC”)、アクセス端子、または、アクセスポイントにより実施される。ICは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲート・アレイ(FPGA)、または、別のプログラム可能論理回路、離散ゲート、または、トランジスタロジック、離散ハードウェアコンポーネンツ、電気成分、光学部品、機械的コンポーネンツ、または、それらの組み合わせを有し、上述の機能を実行すると共に、IC内、IC外、または、両方に存在するコード、または、命令を実行する。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであるが、別の態様において、プロセッサは、従来のプロセッサ、コントローラー、マイクロコントローラー、または、状態機械である。プロセッサは、さらに、計算装置の組み合わせ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連動するひとつ以上のマイクロプロセッサ、または、この類の配置として実施される。
開示されるプロセス中の任意の特定順序、または、階層のステップは、サンプルアプローチの例であることが理解できる。デザイン嗜好に基づいて、理解できることは、本発明の範囲内で、プロセス中の特定順序、または、階層のステップが再手配される。付随の方法の請求範囲は、サンプル順序で、各種ステップの素子を示し、提示される特定順序、または、階層に制限されることを意味するものではない。
本発明の態様に関連する方法、または、演算のステップは、直接、ハードウェア、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュール、または、それらの組み合わせで具体化される。ソフトウェアモジュール(たとえば、実行可能命令と関連データを含む)と別のデータは、データメモリ、たとえば、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD-ROM、または、従来のその他の形式のコンピュータ可読ストレージ媒体中に存在する。サンプルストレージ媒体は、機械、たとえば、コンピュータ/プロセッサ(説明を簡潔にするため、“プロセッサ”として示す)に結合され、このようなプロセッサは、ストレージ媒体から情報(たとえば、符号)を読み取り、情報をストレージ媒体に書き込むことができる。サンプルストレージ媒体はプロセッサに不可欠である。プロセッサとストレージ媒体はASIC中に存在する。ASICはユーザー装置中に存在する。或いは、プロセッサとストレージ媒体は、ユーザー装置中の個別部品として存在する。さらに、ある態様において、適当なコンピュータプログラム製品は、本発明のひとつ以上の態様に関連する符号を含むコンピュータ可読媒体を有する。ある態様において、コンピュータプログラム製品は、パッケージ材料を含む。
本発明では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本発明に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本発明の保護範囲は、特許請求の範囲で指定した内容を基準とする。
100 アクセスネットワーク
104、106、108、110、112、114 アンテナ
116 アクセスターミナル
118 逆方向リンク
120 送信リンク
122 アクセスターミナル
124 逆方向リンク
126 送信リンク
200 MIMOシステム
210 トランスミッターシステム
212 データソース
214 TXデータプロセッサ
220 TXMIMOプロセッサ
222a〜222t トランスミッター
224a〜224t アンテナ
230 プロセッサ
232 メモリ
236 データソース
238 TXデータプロセッサ
242 RXデータプロセッサ
240 復調器
250 レシーバーシステム
252a〜252r アンテナ
254a〜254r レシーバー
260 RXデータプロセッサ
270 プロセッサ
272 メモリ
280 モジュレータ
300 通信装置
302 入力装置
304 出力装置
306 制御回路
308 CPU
310 メモリ
312 プログラムコード
314 トランシーバ
400 応用層
402 第3層
404 第2層
406 第1層
1300 フローチャート
1305、1310、1315、1320、1325、1330 ステップ
1400 フローチャート
1405、1410、1415、1420、1425、1430、1435、1440 ステップ
1500 フローチャート
1505、1510、1515、1520、1525、1530、1535、1540 ステップ

Claims (4)

  1. ユーザー装置(UE)が無線通信システムにおいてリソースを要求する方法であって、
    基地局(BS)との接続を構築する工程と、
    第一スケジューリング要求を前記基地局(BS)に送信する工程と、
    前記基地局(BS)から制御信号を受信する工程と、
    第一タイミングで、前記制御信号に関連するスケジューリング割り当て(SA)を送信する工程と、
    第二タイミングで、前記ユーザー装置(UE)においてデータの発生を認識する工程であって、前記データは前記ユーザー装置(UE)から他のユーザー装置(UE)に送信される必要があり、前記第二タイミングは前記第一タイミングより遅い、工程と、
    前記データを送信するための、前記SAに関連する可用なリソースがあるかどうかを判断する工程と、
    第三タイミングで、前記可用なリソースにより前記データを送信する工程であって、前記第三タイミングは前記第二タイミングより遅い、工程と、
    前記SAと関連しているとともに、前記SAに関連する可用なリソースがあるかどうかを判断する時点において前記ユーザー装置(UE)が使用することが可能であった前記可用なリソースの残りのリソースの数量に基づいて、第二スケジューリング要求を送信するか否か、又は、前記データと関連するバッファステータスレポート(BSR)をトリガーするか否か、を判断する工程と、
    を有する、ことを特徴とする、
    方法。
  2. ユーザー装置(UE)が無線通信システムにおいてリソースを要求する方法であって、
    基地局(BS)との接続を構築する工程と、
    第一スケジューリング要求(SR)を前記基地局(BS)に送信する工程と、
    前記基地局(BS)から制御信号を受信する工程と、
    前記制御信号と関連するスケジューリング割り当て(SA)を第一タイミングのSA期間に送信する工程と、
    第二タイミングで、前記ユーザー装置(UE)においてデータの発生を認識する工程であって、前記データは前記ユーザー装置(UE)から他のユーザー装置(UE)に送信される必要があり、前記第二タイミングは前記第一タイミングより遅い、工程と、
    前記データと関連するバッファステータスレポート(BSR)をトリガーする工程と、
    前記SAと関連しているとともに前記ユーザー装置(UE)が使用することが可能であった残りのリソースの数量が前記データを収容することができるか否かに基づいて、前記データに関連する前記バッファステータスレポート(BSR)をキャンセルするか否かを判断する工程と、
    前記データに関連する前記バッファステータスレポート(BSR)をキャンセルするべきであると判断する場合に、前記バッファステータスレポート(BSR)をキャンセルする工程と、
    第三タイミングで、前記残りのリソースにより前記データを送信する工程であって、前記第三タイミングは前記第二タイミングより遅い、工程と、
    を有する、ことを特徴とする、
    方法。
  3. 前記データは、制御情報、および/または、データ情報を含むことを特徴とする請求項1、または、2に記載の方法。
  4. 無線通信システムにおいてリソースを要求する通信デバイスであって、前記通信デバイスは、
    制御回路と、
    前記制御回路にインストールされるプロセッサと、
    前記制御回路にインストールされ、前記プロセッサに動作可能なように結合されるメモリと、を有し、
    前記通信デバイスが請求項1からの任意のひとつで定義される前記工程を実行することを可能にする、前記メモリ中に保存されるプログラムコードを、前記プロセッサが実行するように構成されることを特徴とする通信デバイス。
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