JP6649045B2 - トイレ装置 - Google Patents

トイレ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6649045B2
JP6649045B2 JP2015220581A JP2015220581A JP6649045B2 JP 6649045 B2 JP6649045 B2 JP 6649045B2 JP 2015220581 A JP2015220581 A JP 2015220581A JP 2015220581 A JP2015220581 A JP 2015220581A JP 6649045 B2 JP6649045 B2 JP 6649045B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identification information
storage unit
toilet
communication
pairing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015220581A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017089236A (ja
Inventor
浩和 島崎
浩和 島崎
長門 堀部
長門 堀部
健司 小峠
健司 小峠
綱基 伊藤
綱基 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lixil Corp
Original Assignee
Lixil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lixil Corp filed Critical Lixil Corp
Priority to JP2015220581A priority Critical patent/JP6649045B2/ja
Publication of JP2017089236A publication Critical patent/JP2017089236A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6649045B2 publication Critical patent/JP6649045B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

本発明は、トイレ装置に関する。
従来、噴射した温水(洗浄水)で人体臀部を洗浄するトイレ装置がある。トイレ装置は、洗浄等の動作指示を当該トイレ装置本体とは別体のリモコンから赤外線通信で受信する。
現在では、スマートフォン等の携帯情報端末から洗浄等の動作指示を受け付けることができるように携帯情報端末とBluetooth(登録商標)で通信する通信機能が備えられたトイレ装置が知られている。これにより、ユーザは局部洗浄装置の水勢・水温・ノズル位置等の各個人の快適な使用条件を自身の携帯情報端末からBluetooth(登録商標)でトイレ装置に送信することで、トイレ装置に対して快適な使用条件を容易に設定することができる。
ただし、トイレ装置と携帯情報端末との間でBluetooth(登録商標)による接続を行うためには、ペアリングを行う必要がある。ペアリングとは、Bluetooth(登録商標)による接続のために相互に相手のID(以下、「ペアリングID」という。)を登録し、以後の接続を許可するためのものである。また、トイレ装置が記憶できるペアリングIDの数は限られているため、記憶するペアリングIDの数が所定値に達した状態で新たなペアリングIDが登録されると、トイレ装置は最も古いペアリングIDを消去する。
また、トイレ装置は、上述した赤外線通信機能とBluetooth(登録商標)通信機能の両方を備え、リモコンと携帯情報端末との両方と通信を行う場合には、装置が大型化する。そこで、トイレ装置は、リモコンについてもBluetooth(登録商標)で通信することで、赤外線通信機能を削減することが考えられる。この場合、トイレ装置は、携帯情報端末のペアリングIDだけでなく、リモコンのペアリングIDも記憶する必要がある。
特開2013−23914号公報
しかしながら、機種変更等により新たな携帯情報端末とのペアリングを行ったり、多数のユーザが入れ替わりで利用することにより生じるペアリングが行われ、最も古いペアリングIDがリモコンのペアリングIDとなった場合には、リモコンのペアリングIDを消去されてしまう場合がある。そうすると、トイレ装置は、リモコンからの動作指示を受け付けることができないため、リモコンを使用ができない。この場合、ユーザはリモコンを使用するためには、当該リモコンとトイレ装置との間で再度ペアリングを行う必要があり、非常に面倒である。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、リモコンと携帯情報端末とに対して共通の通信規格で通信するトイレ装置であって、新しい携帯情報端末の登録が繰り返されたとしても、リモコンを継続して使用できるトイレ装置を提供することである。
本発明の一態様は、第一の通信装置と第二の通信装置とに対して共通の通信規格によって無線で通信するトイレ装置であって、 前記第一の通信装置と前記第二の通信装置とは、それぞれ識別情報が設定されており、前記識別情報は、通信装置の種別を特定する第一識別情報と前記通信装置の固有の情報である第二識別情報を有し、前記第一の通信装置の前記第二識別情報を記憶する第一記憶部と、前記第二の通信装置の前記第二識別情報を記憶する第二記憶部と、前記第一記憶部に記憶される前記第二識別情報を遠隔操作装置の前記第二識別情報として用いることで前記遠隔操作装置と通信し、前記第二記憶部に記憶される前記第二識別情報を携帯情報端末の前記第二識別情報として用いることで前記携帯情報端末と通信する通信制御部と、通信相手の装置として登録する際に前記通信相手の装置から取得される前記識別情報に含まれる前記第一識別情報に応じて前記第一記憶部又は前記第二記憶部のいずれかに当該識別情報に含まれる前記第二識別情報を書き込む制御部と、備えるトイレ装置である。
また、本発明の一態様は、上述のトイレ装置であって、前記制御部は、前記登録の際に取得した前記識別情報に含まれる前記第一識別情報に基づいて当該登録の対象が前記遠隔操作装置であると識別した場合には前記第一記憶部に当該識別情報に含まれる前記第二識別情報を書き込み、当該登録の対象が前記携帯情報端末であると識別した場合には前記第二記憶部に当該識別情報に含まれる前記第二識別情報を書き込む。
また、本発明の一態様は、上述のトイレ装置であって、前記制御部は、前記取得した前記識別情報に前記遠隔操作装置を特定する前記第一識別情報又は前記携帯情報端末を特定する前記第一識別情報のうちいずれかの前記第一識別情報が含まれているか否かに基づいて前記登録の対象が前記遠隔操作装置と前記携帯情報端末のいずれかであるかを識別する。
また、本発明の一態様は、第一の通信装置と第二の通信装置とに対して共通の通信規格によって無線で通信するトイレ装置であって、前記第一の通信装置の固有の識別情報を記憶する第一記憶部と、前記第二の通信装置の固有の識別情報を記憶する第二記憶部と、前記第一記憶部に記憶される前記固有の識別情報を遠隔操作装置の前記固有の識別情報として用いることで前記遠隔操作装置と通信し、前記第二記憶部に記憶される前記固有の識別情報を携帯情報端末の前記固有の識別情報として用いることで前記携帯情報端末と通信する通信制御部と、通信相手の装置として1台目に登録する通信相手を前記遠隔操作装置として前記1台目に登録する通信相手の前記固有の識別情報を前記第一記憶部に書き込み、通信相手の装置として登録する2台目以降の通信相手の前記固有の識別情報を前記第二記憶部に書き込む制御部と、を備えるトイレ装置である
以上説明したように、本発明によれば、リモコンと携帯情報端末とに対して共通の通信規格で通信するトイレ装置であって、新しい携帯情報端末の登録が繰り返されたとしても、リモコンを継続して使用できるトイレ装置を提供することができる。
第1の実施形態におけるトイレ装置システム1の構成概略の一例を示す図である。 第1の実施形態における便座ボックス5の概略構成の一例を示す図である。 第1の実施形態における制御装置15のペアリング処理の概略構成の一例を示す図である。 第1の実施形態における制御部151の動作の流れを示すフローチャート図である。 第2の実施形態におけるトイレ装置システム1の構成概略の一例を示す図である。 第2の実施形態における便座ボックス5Aの概略構成の一例を示す図である。 第2の実施形態における制御装置15Aのペアリング処理の概略構成の一例を示す図である。 第2の実施形態における制御部151Aの動作の流れを示すフローチャート図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。なお、図面において、同一又は類似の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省く場合がある。
実施形態におけるトイレ装置は、第一の通信装置である遠隔操作装置と第二の通信装置である携帯情報端末とに対して共通の通信規格によって無線で通信するトイレ装置である。トイレ装置は、通信を行う相手として登録する際に取得した識別情報に応じて第一記憶部及び第二記憶部のいずれかに当該識別情報を書き込む。したがって、実施形態におけるトイレ装置と複数の携帯情報端末との間で登録(例えば、ペアリング)しても、トイレ装置内に記憶されているリモコンの識別情報(例えば、ペアリングID)は消去されない。
以下、実施形態のトイレ装置を、図面を用いて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態におけるトイレ装置システム1の構成概略の一例を示す図である。トイレ装置システム1は、トイレ装置2、リモコン10及び携帯情報端末20を備える。
トイレ装置2は、便座装置3及び便器本体4を備える。本実施形態において、トイレ装置2は、便座装置3及び便器本体4を備えるが、これに限定されない。例えば、トイレ装置2は、便座装置3及び便器本体4のいずれかであってもよい。
便座装置3及びリモコン10は、無線通信することで情報を送受する。便座装置3及び携帯情報端末20は、無線通信することで情報を送受する。便座装置3及びリモコン10の通信と、便座装置3及び携帯情報端末20の通信とは、共通の無線通信規格によって通信される。本実施形態では、Bluetooth(登録商標)の無線通信規格に従って相互間で通信可能である場合について説明する。すなわち、本実施形態では、便座装置3及び携帯情報端末20は、Bluetooth(登録商標)の無線通信規格に従って相互間で通信可能である。便座装置3及びリモコン10は、Bluetooth(登録商標)の無線通信規格に従って相互間で通信可能である。ただし、便座装置3は、リモコン10との間及び携帯情報端末20との間で無線通信を行うためには、無線通信する通信相手の認証手続であるペアリングを実行する必要がある。ペアリングでは、通信機器相互間で、通信相手の認証のために必要となるペアリングIDが交換される。そして、ペアリングにより便座装置3が取得したリモコン10のペアリングIDが第一記憶部1521に記憶され、携帯情報端末20のペアリングIDが第二記憶部1522に記憶される。これにより、その後、便座装置3とリモコン10との間及び便座装置3と携帯情報端末20との間でデータ通信が可能である。そして、便座装置3は、新たな携帯情報端末20とペアリングする度に、ペアリングした携帯情報端末20のペアリングIDを時系列に第二記憶部1522に記憶する。便座装置3は、ペアリングIDの数が所定値に達すると、第二記憶部1522内に記憶されている最も古いペアリングIDを消去する。なお、本実施形態では、便座装置3と携帯情報端末20とが無線通信するが、これに限定されない。例えば、便器本体4と携帯情報端末20とが無線通信してもよい。
リモコン10は、トイレルームの壁面に設置されている。リモコン10は、制御装置15と無線通信する。リモコン10は、臀部洗浄、便器洗浄やリフトアップ動作等といった便座装置3のさまざまな機能を実行させる際に使用される。すなわち、リモコン10には、便座装置3の各機能に対応するスイッチが複数設けられており、ユーザは、所望の機能に対応したスイッチを操作することで、便座装置3に対して所望の機能を実行させることができる。リモコン10には、固有の識別情報が記憶されている。ただし、リモコン10から便座装置3に対して動作指示を無線送信する場合には、リモコン10と便座装置3との間でペアリングが必要となる。
トイレルームのユーザは携帯情報端末20を所持しており、携帯情報端末20によっても便座装置3の各機能を実行させることができる。すなわち、トイレルームのユーザはリモコン10又は携帯情報端末20を用いて便座装置3の各機能を実行させることができる。例えば、携帯情報端末20は、携帯電話、スマートフォン、ノートパソコン、タブレット端末である。例えば、携帯情報端末20には、所定のアプリケーションがインストールされており、ユーザは、そのアプリケーションを実行することにより洗浄等の動作指示を携帯情報端末20から便座装置3に無線送信する。これにより、便座装置3の各機能を実行させることができる。携帯情報端末20には、固有の識別情報が記憶されている。ただし、携帯情報端末20から便座装置3に対して動作指示を無線送信する場合には、携帯情報端末20と便座装置3との間でペアリングが必要となる。
便座装置3は、トイレルーム内に設けられた便器本体4上に設置されている。便座装置3は、便座ボックス5、便蓋6及び便座7を備える。
便座ボックス5は、便器本体4の後部に設置されている。
便蓋6及び便座7は、便座ボックス5に上下方向回動可能に支持されている。
図2は、第1の実施形態における便座ボックス5の概略構成の一例を示す図である。
便座ボックス5は、第1人体検知センサ8、第2人体検知センサ9、着座センサ11、無線通信部12、制御装置15、人体臀部洗浄用のシャワー装置13、ビデ装置14及びフラッシュ装置16を備える。
第1人体検知センサ8は、便座ボックス5の上面前縁部に設けられている。第1人体検知センサ8は、便蓋6及び便座7の双方が倒伏した状態において、便器本体4前方の人体を検知する。第1人体検知センサ8は、便器本体4前方の人体を検知した場合に、便器本体4前方の人体を検知したことを示す信号を便座ボックス5に出力する。
第2人体検知センサ9は、便座ボックス5の前面の左右方向における中央の下部に設けられている。第2人体検知センサ9は、便蓋6及び便座7の双方が起立した状態において、便器本体4前方の人体を検知する。第2人体検知センサ9は、便器本体4前方の人体を検知した場合に、便器本体4前方の人体を検知したことを示す信号を制御装置15に出力する。
着座センサ11は、ユーザの便座7への着座を検知する。着座センサ11は、ユーザによる便座7への着座を検知すると、着座検知信号を制御装置15に出力する。
無線通信部12は、リモコン10及び携帯情報端末20と無線通信する。例えば、無線通信部12は、Bluetooth(登録商標)によって、リモコン10及び携帯情報端末20と無線通信する。
シャワー装置13及びビデ装置14は、それぞれ制御装置15から供給される第1洗浄信号に基づいてノズル(不図示)の先端から温水を噴出する。これにより、シャワー装置13及びビデ装置14は、便座7に着座しているユーザの臀部を洗浄する。以下、便座7に着座しているユーザの臀部の洗浄を臀部洗浄と称する場合がある。
フラッシュ装置16は、制御装置15から供給される第2洗浄信号に基づいて便器本体4の便鉢に水を流す。これにより、便器本体4の便鉢内を洗浄することができる。以下に、便器本体4の便鉢の洗浄を便器洗浄と称する場合がある。
制御装置15は、リモコン10と無線通信する際に、予めリモコン10との間でペアリングを実行する。制御装置15は、携帯情報端末20と無線通信する際に、予め携帯情報端末20との間で、ペアリングを実行する。制御装置15は、ペアリング時において、ペアリングした相手のペアリングIDがリモコン10と携帯情報端末20とのいずれかであるかを判別する。制御装置15は、自装置内に備えられた複数の記憶部の中から判別結果に応じた記憶部を選択し、選択した記憶部にペアリングIDを記憶する。制御装置15は、無線通信部12を介してリモコン10又は携帯情報端末20からペアリング要求を取得した場合に、ペアリング処理を実行する。なお、以下の説明において、説明の便宜上、制御装置15がペアリングするリモコン10と携帯情報端末20とを総称して、外部装置と呼ぶことがある。
以下に、第1の実施形態における制御装置15のペアリング処理について、具体的に説明する。
図3は、第1の実施形態における制御装置15の概略構成の一例を示す図である。
図3に示すように、制御装置15は、制御部151、記憶部152及び通信制御部153を備える。
制御部151は、取得部1511、判別部1512及び処理部1513を備える。記憶部152は、第一記憶部1521及び第二記憶部1522を備える。
取得部1511は、無線通信部12を介して外部装置からペアリング要求を取得すると、当該外部装置から識別情報が供給される。例えば、識別情報は、第一識別情報と第二識別情報を備える。第一識別情報は、外部装置の種類を識別する情報である。すなわち、外部装置には、外部装置の種類毎に異なる第一識別情報が記憶されている。
例えば、リモコン10の第一識別情報には、リモコンであることを特定可能なコードが含まれている。この特定可能なコードは、リモコン全てにおいて共通でもよいし、リモコンの機種ごとに共通でもよい。また、携帯情報端末20の第一識別情報には、携帯情報端末であることを特定可能なコードが含まれている。この特定可能なコードは、携帯情報端末全てにおいて共通でもよいし、携帯情報端末の機種ごとに共通でもよい。
例えば、第一識別情報は、UDID(Unique Device Identifier)、IMEI(International Mobile Equipment Identity)又はIMSI(International Mobile Subscriber Identity)等の識別番号である。第二識別情報は、外部装置の固有の情報である。すなわち、外部装置には、外部装置毎に異なる第二識別情報が記憶されている。例えば、第二識別情報は、ペアリングIDである。
取得部1511は、外部装置から無線通信部12を介して供給された識別情報を判別部1512に供給する。
判別部1512は、ペアリングした相手の識別情報がリモコン10と携帯情報端末20とのいずれかであるかを判別する。例えば、判別部1512は、取得部1511から供給された識別情報において、第一識別情報がリモコン10を示す情報と携帯情報端末20を示す情報のいずれかであるか判別する。判別部1512は、判別結果を処理部1513に供給する。
処理部1513は、判別部1512の判別結果に基づいて、外部装置から供給された識別情報の第二識別情報を第一記憶部1521及び第二記憶部1522のいずれかに記憶する。
第一記憶部1521は、リモコン10の識別情報のみを記憶可能である。第二記憶部1522は、携帯情報端末20の識別情報を記憶可能であり、リモコン10の識別情報も記憶可能である。第一記憶部1521及び第二記憶部1522は、記憶できる識別情報の数が決まっており、識別情報の一部が第一記憶部1521に割り当てられ、残りの識別情報の数が第二記憶部1522に割り当てられる。例えば、第一記憶部1521及び第二記憶部1522を合わせて8つの識別情報が記憶可能であり、第一記憶部1521が1個の識別情報を記憶可能とし、第二記憶部1522が7個の識別情報を記憶可能としてもよい。また、第一記憶部1521が2個の識別情報を記憶可能とし、第二記憶部1522が6個の識別情報を記憶可能とするように、第一記憶部1521が複数の識別情報が記憶されるように設定することもできる。処理部1513は、判別部1512により第一識別情報がリモコン10を示す情報であると判別された場合には、外部装置から供給された識別情報の第二識別情報を第一記憶部1521に記憶する。一方、処理部1513は、判別部1512により第一識別情報が携帯情報端末20を示す情報であると判別された場合には、外部装置から供給された識別情報の第二識別情報を第二記憶部1522に記憶する。
また、処理部1513は、第二記憶部1522に記憶されている第二識別情報の数が所定値に達すると、第二記憶部1522に記憶されている第二識別情報の中で最も古い第二識別情報を消去する。本実施形態では、処理部1513は、第二記憶部1522に対して第二識別情報を時系列に記憶する。これにより、処理部1513は、ペアリングした携帯情報端末20の台数が所定の値に達した場合には、ペアリングした日時が最も古い携帯情報端末20の第二識別情報を消去することができる。すなわち、ペアリングした携帯情報端末20の台数が所定の値に達する毎に、ペアリングした日時が最も古い携帯情報端末20の第二識別情報が消去されるが、リモコン10の第二識別情報は消去されないため、リモコン10と便座装置3との間で再度ペアリングを行う必要がない。
通信制御部153は、上記ペアリング処理を実行した後に、第一記憶部1521に記憶される第一識別情報をリモコン10の識別情報として用いることでリモコン10と無線通信部12を介して無線通信する。また、通信制御部153は、第二記憶部1522に記憶される第二識別情報を携帯情報端末20の識別情報として用いることで携帯情報端末20と無線通信部12を介して無線通信する。
以下に、第1の実施形態における制御部151のペアリング処理の流れについて、説明する。図4は、第1の実施形態における制御部151の動作の流れを示すフローチャート図である。
制御部151は、外部装置から無線通信部12を介してペアリング要求を取得したか否かを判定する(ステップS101)。
制御部151は、ペアリング要求を取得した場合に、ペアリング要求の送信元に対して識別情報の送信をリクエストする(ステップS102)。識別情報の送信を制御部151からからリクエストされた外部装置は、便座装置3に対して自装置の識別情報を無線送信する。
制御部151は、外部装置から無線通信部12を介して供給された識別情報において、第一識別情報がリモコン10を示す情報であるか否かを判定する(ステップS103)。
制御部151は、外部装置から無線通信部12を介して供給された識別情報において、第一識別情報がリモコン10を示す情報である場合には、第一記憶部1521に第二識別情報を書き込むことで記憶させる(ステップS104)。一方、制御部151は、外部装置から無線通信部12を介して供給された識別情報において、第一識別情報がリモコン10を示す情報でない場合には、第二記憶部1522に第二識別情報を書き込むことで記憶させる(ステップS105)。第一識別情報がリモコン10を示す情報でない場合とは、第一識別情報が携帯情報端末20を示す情報である場合である。
上述したように、第1の実施形態におけるトイレ装置2は、遠隔操作装置であるリモコン10と携帯情報端末20とに対して共通の通信規格によって無線通信される。トイレ装置2は、通信を行う相手として登録する際に取得した識別情報に応じて第一記憶部1521及び第二記憶部1522のいずれかに当該識別情報を書き込む。
具体的には、第1の実施形態におけるトイレ装置2は、ペアリングによって取得した識別情報に基づいて当該ペアリングの対象がリモコン10であると識別した場合には第一記憶部1521に当該識別情報を書き込み、ペアリングによって取得した識別情報に基づいて当該ペアリングの対象が携帯情報端末20であると識別した場合には第二記憶部1522に当該識別情報を書き込む。これにより、複数の携帯情報端末20とペアリングを行っても、トイレ装置2内のリモコン10の識別情報は削除されないため、リモコン10に対するペアリングのやり直しが発生しない。
また、上述したように、第1の実施形態におけるトイレ装置2は、共通の通信デバイス、すなわち共通の通信規格によってリモコン10と携帯情報端末20とのそれぞれと無線通信できるので、それぞれで別の通信デバイスを搭載するよりも、コストや搭載スペースが節約できる。
また、トイレ装置2は、携帯情報端末20の機種変更等により新たな携帯情報端末20とのペアリングを行ったり、多数のユーザが入れ替わりで利用することにより生じるペアリングが行われても、備え付けのリモコン10とのペアリング情報である識別情報はトイレ装置2から排除されないので、リモコン10を継続して使用することができる。トイレ装置2は、何台も携帯情報端末20とペアリングしても、リモコン10と再ペアリングすることなく、リモコン10を継続して使用することができる。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態におけるトイレ装置システム1Aの構成概略の一例を示す図である。トイレ装置システム1Aは、トイレ装置2A、リモコン10及び携帯情報端末20を備える。
トイレ装置2Aは、便座装置3A及び便器本体4を備える。本実施形態において、トイレ装置2Aは、便座装置3A及び便器本体4を備えるが、これに限定されない。例えば、トイレ装置2Aは、便座装置3A及び便器本体4のいずれかであってもよい。
便座装置3A及びリモコン10は、無線通信することで情報を送受する。便座装置3A及び携帯情報端末20は、無線通信することで情報を送受する。便座装置3A及びリモコン10の通信と、便座装置3A及び携帯情報端末20の通信とは、共通の通信規格で通信する。第2の実施形態では、第1の実施形態と同様に、Bluetooth(登録商標)の無線通信規格に従って相互間で通信可能である場合について説明する。すなわち、本実施形態では、便座装置3A及び携帯情報端末20は、Bluetooth(登録商標)の無線通信規格に従って相互間で通信可能である。便座装置3A及びリモコン10は、Bluetooth(登録商標)の無線通信規格に従って相互間で通信可能である。ただし、便座装置3Aは、リモコン10との間及び携帯情報端末20との間で無線通信を行うためには、ペアリングを実行する必要がある。便座装置3Aは、新たな携帯情報端末20とペアリングする度に、ペアリングした携帯情報端末20のペアリングIDを時系列に第二記憶部1522に記憶する。便座装置3Aは、ペアリングIDの数が所定値に達すると、第二記憶部1522内に記憶されている最も古いペアリングIDを消去する。
便座装置3Aは、トイレルーム内に設けられた便器本体4上に設置されている。便座装置3Aは、便座ボックス5A、便蓋6及び便座7を備える。便座ボックス5Aは、便器本体4の後部に設置されている。
図6は、第2の実施形態における便座ボックス5Aの概略構成の一例を示す図である。
便座ボックス5Aは、第1人体検知センサ8、第2人体検知センサ9、着座センサ11、無線通信部12、制御装置15A、人体臀部洗浄用のシャワー装置13、ビデ装置14及びフラッシュ装置16を備える。
制御装置15Aは、リモコン10と無線通信する際に、予めリモコン10との間でペアリングを実行する。制御装置15Aは、携帯情報端末20と無線通信する際に、予め携帯情報端末20との間で、ペアリングを実行する。制御装置15Aは、ペアリングした1台目の外部装置のペアリングIDを第一記憶部1521に記憶する。制御装置15Aは、ペアリングした2台目以降の外部装置のペアリングIDを第二記憶部1522に記憶する。
建物に対する便座装置3Aの導入時や便座装置3Aの出荷時において、作業者は、便座装置3Aと所定のリモコン10との間でペアリング処理を実行させる。すなわち、便座装置3Aが最初にペアリングする外部装置は必ずリモコン10となる。したがって、第一記憶部1521には、リモコン10のペアリングIDが記憶され、第二記憶部1522には、携帯情報端末20のペアリングIDが記憶される。
図7は、第2の実施形態における制御装置15Aの概略構成の一例を示す図である。
図7に示すように、制御装置15Aは、制御部151A、記憶部152及び通信制御部153を備える。
制御部151Aは、取得部1511及び処理部1513Aを備える。記憶部152は、第一記憶部1521及び第二記憶部1522を備える。
取得部1511は、無線通信部12を介して外部装置からペアリング要求を取得すると、当該外部装置から識別情報が供給される。例えば、識別情報は、外部装置の固有の情報である。すなわち、外部装置には、外部装置毎に異なる識別情報が記憶されている。例えば、識別情報は、ペアリングIDである。取得部1511は、外部装置から無線通信部12を介して供給された識別情報を処理部1513Aに供給する。
処理部1513Aは、取得部1511から識別情報が供給された場合に、過去にペアリング処理を実行したか否かを判定する。本実施形態では、制御装置15Aは、自装置内の不図示の記憶部にペアリング処理の実行履歴を記憶している。したがって、処理部1513Aは、ペアリング処理の実行履歴がない場合には、過去にペアリング処理を実行したことがないと判定する。一方、処理部1513Aは、ペアリング処理の実行履歴がある場合には、過去にペアリング処理を実行したことがあると判定する。
処理部1513Aは、過去にペアリング処理を実行したことがないと判定した場合には、取得部1511から供給された識別情報を第一記憶部1521に記憶する。処理部1513Aは、過去にペアリング処理を実行したことがあると判定した場合には、取得部1511から供給された識別情報を第二記憶部1522に記憶する。
また、処理部1513Aは、第二記憶部1522に記憶されている識別情報の数が所定値に達すると、第二記憶部1522に記憶されている識別情報の中で最も古い識別情報を消去する。本実施形態では、処理部1513Aは、第二記憶部1522に対して識別情報を時系列に記憶する。これにより、処理部1513Aは、ペアリングした携帯情報端末20の台数が所定の値に達した場合には、ペアリングした日時が最も古い携帯情報端末20の識別情報を消去することができる。すなわち、ペアリングした携帯情報端末20の台数が所定の値に達する毎に、ペアリングした日時が最も古い携帯情報端末20の識別情報が消去されるが、リモコン10の識別情報は消去されないため、リモコン10と便座装置3Aとの間で再度ペアリングを行う必要がない。
以下に、第2の実施形態における制御部151Aのペアリング処理の流れについて、説明する。図8は、第2の実施形態における制御部151Aの動作の流れを示すフローチャート図である。
制御部151Aは、外部装置から無線通信部12を介してペアリング要求を取得したか否かを判定する(ステップS201)。
制御部151Aは、ペアリング要求を取得した場合に、ペアリング要求の送信元に対して識別情報の送信をリクエストする(ステップS202)。識別情報の送信を制御部151Aからリクエストされた外部装置は、便座装置3Aに対して自装置の識別情報を無線送信する。
制御部151Aは、外部装置から無線通信部12を介して識別情報を取得した場合に、過去にペアリング処理を実行したか否かを判定する(ステップS203)。処理部1513Aは、過去にペアリング処理を実行したことがあると判定した場合には、取得部1511から供給された識別情報を第二記憶部1522に書き込むことで記憶する(ステップS204)。一方、処理部1513Aは、過去にペアリング処理を実行したことがないと判定した場合には、取得部1511から供給された識別情報を第一記憶部1521に書き込むことで記憶する(ステップS205)。これにより、制御部151Aは、ペアリングした1台目の外部装置の識別情報を第一記憶部1521に記憶し、ペアリングした2台目以降の外部装置の識別情報を第二記憶部1522に記憶する。そして、上述したように、建物に対する便座装置3Aの導入時や便座装置3Aの出荷時において、作業者は、便座装置3Aと所定のリモコン10との間でペアリング処理を実行させる。そのため、制御部151Aがペアリングした1台目の外部装置は必ずリモコン10となる。したがって、第一記憶部1521には、リモコン10の識別情報が記憶され、第二記憶部1522には、複数の携帯情報端末20の識別情報が記憶される。
上述したように、第2の実施形態におけるトイレ装置2Aは、リモコン10と携帯情報端末20とに対して共通の通信規格によって無線でペアリングする。トイレ装置2Aは、通信を行う相手として登録する際に取得した識別情報に応じて第一記憶部1521及び第二記憶部1522のいずれかに当該識別情報を書き込む。
具体的には、第2の実施形態におけるトイレ装置2Aは、ペアリングによって取得した1台目の外部装置の識別情報を第一記憶部1521に書き込み、2台目以降の外部装置の識別情報を第二記憶部1522に書き込む。これにより、複数の携帯情報端末20とペアリングを行っても、トイレ装置2A内のリモコン10の識別情報は削除されないため、リモコン10に対するペアリングのやり直しが発生しない。
また、上述したように、第2の実施形態におけるトイレ装置2Aは、共通の通信デバイス、すなわち同一の通信規格によってリモコン10と携帯情報端末20とのそれぞれと無線通信できるので、それぞれで別の通信デバイスを搭載するよりも、コストや搭載スペースが節約できる。
また、トイレ装置2Aは、携帯情報端末20の機種変更等により新たな携帯情報端末20とのペアリングを行ったり、多数のユーザが入れ替わりで利用することにより生じるペアリングが行われても、備え付けのリモコン10とのペアリング情報である識別情報はトイレ装置2Aから排除されないので、リモコン10を継続して使用することができる。トイレ装置2Aは、何台も携帯情報端末20とペアリングしても、リモコン10と再ペアリングすることなく、リモコン10を継続して使用することができる。
上述した実施形態における制御装置15、制御装置15Aをコンピュータで実現するようにしてもよい。その場合、この機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現してもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよく、FPGA(Field Programmable Gate Array)等のプログラマブルロジックデバイスを用いて実現されるものであってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
1 トイレ装置システム
2 トイレ装置
3、3A 便座装置
4 便器本体
10 リモコン
20 携帯情報端末
15、15A 制御装置
151、151A 制御部
152 記憶部
1511 取得部
1512 判別部
1513 処理部
1521 第一記憶部
1522 第二記憶部

Claims (4)

  1. 第一の通信装置と第二の通信装置とに対して共通の通信規格によって無線で通信するトイレ装置であって、
    前記第一の通信装置と前記第二の通信装置とは、それぞれ識別情報が設定されており、
    前記識別情報は、通信装置の種別を特定する第一識別情報と前記通信装置の固有の情報である第二識別情報を有し、
    前記第一の通信装置の前記第二識別情報を記憶する第一記憶部と、
    前記第二の通信装置の前記第二識別情報を記憶する第二記憶部と、
    前記第一記憶部に記憶される前記第二識別情報を遠隔操作装置の前記第二識別情報として用いることで前記遠隔操作装置と通信し、前記第二記憶部に記憶される前記第二識別情報を携帯情報端末の前記第二識別情報として用いることで前記携帯情報端末と通信する通信制御部と、
    通信相手の装置として登録する際に前記通信相手の装置から取得される前記識別情報に含まれる前記第一識別情報に応じて前記第一記憶部又は前記第二記憶部のいずれかに当該識別情報に含まれる前記第二識別情報を書き込む制御部と、
    を備えるトイレ装置。
  2. 前記制御部は、前記登録の際に取得した前記識別情報に含まれる前記第一識別情報に基づいて当該登録の対象が前記遠隔操作装置であると識別した場合には前記第一記憶部に当該識別情報に含まれる前記第二識別情報を書き込み、当該登録の対象が前記携帯情報端末であると識別した場合には前記第二記憶部に当該識別情報に含まれる前記第二識別情報を書き込む請求項1に記載のトイレ装置。
  3. 記制御部は、前記取得した前記識別情報に前記遠隔操作装置を特定する前記第一識別情報又は前記携帯情報端末を特定する前記第一識別情報のうちいずれかの前記第一識別情報が含まれているか否かに基づいて前記登録の対象が前記遠隔操作装置と前記携帯情報端末のいずれかであるかを識別する請求項2に記載のトイレ装置。
  4. 第一の通信装置と第二の通信装置とに対して共通の通信規格によって無線で通信するトイレ装置であって、
    前記第一の通信装置の固有の識別情報を記憶する第一記憶部と、
    前記第二の通信装置の固有の識別情報を記憶する第二記憶部と、
    前記第一記憶部に記憶される前記固有の識別情報を遠隔操作装置の前記固有の識別情報として用いることで前記遠隔操作装置と通信し、前記第二記憶部に記憶される前記固有の識別情報を携帯情報端末の前記固有の識別情報として用いることで前記携帯情報端末と通信する通信制御部と、
    通信相手の装置として1台目に登録する通信相手を前記遠隔操作装置として前記1台目に登録する通信相手の前記固有の識別情報を前記第一記憶部に書き込み、通信相手の装置として登録する2台目以降の通信相手の前記固有の識別情報を前記第二記憶部に書き込む制御部と、
    を備えるトイレ装置。
JP2015220581A 2015-11-10 2015-11-10 トイレ装置 Expired - Fee Related JP6649045B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015220581A JP6649045B2 (ja) 2015-11-10 2015-11-10 トイレ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015220581A JP6649045B2 (ja) 2015-11-10 2015-11-10 トイレ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017089236A JP2017089236A (ja) 2017-05-25
JP6649045B2 true JP6649045B2 (ja) 2020-02-19

Family

ID=58769807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015220581A Expired - Fee Related JP6649045B2 (ja) 2015-11-10 2015-11-10 トイレ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6649045B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7165918B2 (ja) * 2017-11-10 2022-11-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 電気便座一体型便器
JP7252620B2 (ja) * 2019-08-30 2023-04-05 株式会社パロマ コンロ
JP2024030345A (ja) 2022-08-24 2024-03-07 オムロンヘルスケア株式会社 測定装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006121144A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Toto Ltd 温水洗浄便座装置システム
JP5024998B2 (ja) * 2007-08-29 2012-09-12 シャープ株式会社 遠隔制御システム、携帯通信端末装置、遠隔制御リモコン装置、リモートコントロール方法、及びプログラム
JP2009161901A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Toto Ltd 設備機器
KR20140134029A (ko) * 2013-05-13 2014-11-21 에스케이플래닛 주식회사 비데 제어 시스템 및 방법
CN103389653B (zh) * 2013-06-26 2015-06-10 程勇 住宅洗手间设备掌上控制的实现方法
JP5571860B1 (ja) * 2014-02-22 2014-08-13 利仁 曽根 二者間通信開始方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017089236A (ja) 2017-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103686912B (zh) 用于改变网络连接的电子装置和方法
CN105100231B (zh) 智能设备位置信息的获取方法、设备和系统
JP6649045B2 (ja) トイレ装置
TWI521905B (zh) 藍牙裝置配對資訊交換方法及應用該方法的藍牙裝置的配對切換方法
US9727204B2 (en) Rearranging chat messages
KR101812668B1 (ko) 스마트 홈 기기 제어방법, 장치, 프로그램 및 기록매체
BR102013013749B1 (pt) Método, aparelho e meio não transitório legível por máquina para opções apresentadas em dispositivo além de aceitação ou recusa de chamada de entrada
CN109416676B (zh) 用于确定电子设备的角色的方法及其电子设备
JP2009225060A5 (ja)
WO2015062413A1 (en) Terminal account managing method and device cross-reference to related applications
JP7024165B2 (ja) 洪水検出装置および方法
WO2014155851A1 (ja) 位置推定装置、位置推定方法、対象端末、通信方法、通信端末、記録媒体および位置推定システム
KR102265648B1 (ko) 전자 장치 및 메시지 전송 방법
US20120194435A1 (en) Mouse and method for pairing the mouse with computer
JP2017084322A (ja) 情報システム、プログラム及び記録媒体
CN104616408A (zh) 门铃控制方法及装置
WO2018129804A1 (zh) 通话记录的同步方法、云平台和终端
CN107219780B (zh) 被控装置的控制方法、控制装置及其配置方法、终端
CN105335088A (zh) 一种文件分享方法及装置
JP2013251739A5 (ja)
JP2014213186A (ja) トイレシステム
JP2021010100A5 (ja)
WO2020081703A1 (en) Method, device, and system for controlling a bluetooth device over a bluetooth mesh network
CN103974416A (zh) 获取移动终端位置信息方法、装置及系统
KR101573819B1 (ko) 로봇 및 로봇 간 정보 교환 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180830

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190618

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200114

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200116

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6649045

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees