JP6645669B1 - インターフェース回路、情報処理装置、表示方法、及びプログラム - Google Patents

インターフェース回路、情報処理装置、表示方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】インターフェース回路において、電子デバイスを接続して動作可能か否か並びに給電可能か否かを、ユーザが接続前に容易に判断できるようにする。【解決手段】インターフェース回路1は、制御部1aと、電子デバイスに接続するためのコネクタ1bと、表示部1cと、を備える。制御部1aは、インターフェース回路1で対応可能な動作モードと対応可能な給電モードとを、コネクタ1bに電子デバイスが接続されていない状態で表示部1cに表示させる。【選択図】図1

Description

本開示は、インターフェース回路、情報処理装置、表示方法、及びプログラムに関する。
情報処理装置に他の情報処理装置や他種の電子デバイスを接続するために、USB(Universal Serial Bus) Type−C等の様々な規格のインターフェース回路が利用されている。USB Type−Cのインターフェース回路は、小型で信号だけでなく電源供給も可能なインターフェース回路である。
特許文献1には、通信インターフェースの作動状態を表示できる電気コネクタ組立体が記載されている。特許文献1に記載の電気コネクタ組立体は、異なる通信規格にそれぞれ従った少なくとも2つの通信インターフェースを有する電気コネクタと、その電気コネクタの少なくとも一側に実装された信号インジケータと、を有する。この信号インジケータは、電子デバイスからの信号に従って異なる色を発光する発光体により、2つの通信インターフェースの作動状態をそれぞれ示すようになっている。
実用新案登録第3172051号公報
USB Type−Cインターフェース回路は、様々な電子デバイスを接続可能であるが、実際の設計でどこまでの機能、電力供給に対応させるかについては、Type−Cインターフェース回路又はそれを備える情報処理装置の製造業者に依存している。そのため、相互互換性に課題があり、コネクタ及びケーブル形状が同一規格となっており物理的接続が可能であっても動作しないという事例が多く、ユーザは、電子デバイスを接続して動作可能か否か、並びに給電可能か否かを容易に判断することはできなかった。このような課題は、同様のタイプのインターフェース回路についても生じ得る。また、特許文献1に記載の技術は、電子デバイスを接続した後の作動状態を表示させるだけであるため、同様の課題が生じる。
本開示の目的は、上述した課題を解決するインターフェース回路、情報処理装置、表示方法、及びプログラムを提供することにある。上記課題は、インターフェース回路において、電子デバイスを接続して動作可能か否か並びに給電可能か否かを、ユーザが接続前に容易に判断できるようにする、というものである。
本開示の第1の態様に係るインターフェース回路は、電子デバイスに接続するためのコネクタと、表示部と、制御部と、を備え、前記制御部は、対応可能な動作モードと対応可能な給電モードとを、前記コネクタに前記電子デバイスが接続されていない状態で前記表示部に表示させる、ものである。
本開示の第2の態様に係る情報処理装置は、電子デバイスに接続するためのコネクタを有するインターフェース回路と、表示部と、制御部と、を備え、前記制御部は、前記インターフェース回路で対応可能な動作モードと対応可能な給電モードとを、前記コネクタに前記電子デバイスが接続されていない状態で前記表示部に表示させる、ものである。
本開示の第3の態様に係る表示方法は、電子デバイスに接続するためのコネクタに電子デバイスが接続されていない状態であることを検出する検出ステップと、前記検出ステップで前記コネクタに前記電子デバイスが接続されていない状態であることが検出された場合、前記コネクタを有するインターフェース回路で対応可能な動作モードと対応可能な給電モードとを、表示部に表示させる表示ステップと、を備えるものである。
本開示の第4の態様に係るプログラムは、電子デバイスに接続するためのコネクタを有するインターフェース回路に内蔵又は接続された制御コンピュータに、前記コネクタに前記電子デバイスが接続されていない状態であることを検出する検出ステップと、前記検出ステップで前記コネクタに前記電子デバイスが接続されていない状態であることが検出された場合、前記インターフェース回路で対応可能な動作モードと対応可能な給電モードとを表示させる表示ステップと、を実行させるためのプログラムである。
本開示により、上記課題を解決するインターフェース回路、情報処理装置、表示方法、及びプログラムを提供することができる。即ち、本開示によれば、インターフェース回路において、電子デバイスを接続して動作可能か否か並びに給電可能か否かを、ユーザが接続前に容易に判断できるようになる。
実施形態1に係るインターフェース回路の一構成例を示すブロック図である。 実施形態1に係る情報処理装置の一構成例を示す図である。 比較例に係るインターフェース回路の構成を示す図である。 実施形態2に係るインターフェース回路の一構成例を示す図である。 図4のインターフェース回路における処理の一例を説明するためのフロー図である。 図4のインターフェース回路における表示例を示す図である。 図4のインターフェース回路における他の表示例を示す図である。 実施形態2に係るインターフェース回路の他の構成例を示す図である。 実施形態3に係る情報処理装置の一構成例を示す図である。 図9の情報処理装置における処理の一例を説明するためのフロー図である。 実施形態4に係る情報処理装置の一構成例を示す図である。 図11の情報処理装置における処理の一例を説明するためのフロー図である。 インターフェース回路又は情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、図面を参照して、実施形態について説明する。なお、実施形態において、同一又は同等の要素には、同一の符号を付し、重複する説明は省略される。また、以下に説明する図面には一方向性の矢印を描いている図面があるが、この矢印はある信号(データ)の流れの方向を端的に示したもので、双方向性を排除するものではない。
<実施形態1>
実施形態1について、図1〜図4を参照しながら説明する。
まず、実施形態1に係るインターフェース回路の構成例について、図1を参照しながら説明する。図1は、実施形態1に係るインターフェース回路の一構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態に係るインターフェース回路1は、制御部1a、電子デバイスに接続するためのコネクタ1b、及び表示部1cを有する。インターフェース回路1は、どのような規格のインターフェース回路であってもよく、その規格に合うコネクタ1bが設けられていればよい。
そして、制御部1aは、対応可能な動作モードと対応可能な給電モード(給電仕様)とを、コネクタ1bに電子デバイスが接続されていない状態で表示部1cに表示させる。換言すれば、制御部1aは、対応可能な動作モードと対応可能な給電モードとを、コネクタ1bへの電子デバイスの接続前に表示部1cに表示させる。制御部1aは、コネクタ1bに電子デバイスが接続されていない状態であるか否かを判定し、その判定結果に基づき、上述のような表示制御を行えばよい。
ここで、制御部1aは、ケーブルのみコネクタ1bに接続され、そのケーブルの先に電子デバイスが接続されていない状態においても、同様に表示制御を行う。
なお、制御部1aは、例えば、集積回路(IC:Integrated Circuit)によって実現することができる。また、制御部1aは、例えば、CPU(Central Processing Unit)、作業用メモリ、及びインターフェース回路1の全体を制御するためのプログラムを記憶した不揮発性の記憶装置などによって実現することもできる。
上述したインターフェース回路1は、情報処理装置にそのまま組み込むこと、或いは、表示制御を情報処理装置の本体側で行うように構成することができる。前者の構成については単に組み込むだけであるため、その説明を省略する。後者の構成について、実施形態1に係る情報処理装置として、図2を参照しながら説明する。図2は、実施形態1に係る情報処理装置の一構成例を示す図である。
図2に示すように、本実施形態に係る情報処理装置2は、制御部2a、インターフェース回路2b、及び表示部2cを有する。インターフェース回路2bは、電子デバイスに接続するためのコネクタ2baを有し、どのような規格のインターフェース回路であってもよく、その規格に合うコネクタ2baが設けられていればよい。また、情報処理装置2としては、PC(Personal Computer)、携帯電話機(スマートフォンと称されるものも含む)など、様々な装置が適用できる。
制御部2aは、インターフェース回路2bで対応可能な動作モードと対応可能な給電モードとを、コネクタ2baに電子デバイスが接続されていない状態で表示部2cに表示させる。制御部2aは、コネクタ2baに電子デバイスが接続されていない状態であるか否かを判定し、その判定結果に基づき、上述のような表示制御を行えばよい。
以上、本実施形態に係るインターフェース回路1又は情報処理装置2によれば、インターフェース回路1又は2bにおいて、電子デバイスを接続して動作可能か否か並びに給電可能か否かを、ユーザが接続前に容易に判断できるようになる。
<実施形態2>
実施形態2について、図3〜図8を併せて参照しながら、実施形態1との相違点を中心に説明するが、実施形態1で説明した様々な例が適用できる。本実施形態に係るインターフェース回路の説明に先立ち、図3を参照しながら比較例に係るインターフェース回路について説明する。図3は、比較例に係るインターフェース回路の構成を示す図である。
図3に示すインターフェース回路50は、標準的なType−Cインターフェース回路であり、制御部51、VBUS制御回路52、VCONN制御回路53、Type−Cコントローラ54、マルチプレクサ(MUX)55、及びコネクタ56を備える。なお、これらの構成要素は、一部又は全てが1つの半導体素子に統合されて利用される場合もある。コネクタ56は、Type−Cケーブルが接続可能となっている。
制御部51は、CPU、IO(Input Output)制御部等を有し、インターフェース回路50の全体を制御する。また、コネクタ56は、Type−Cコネクタであり、次のような信号を渡すために複数の信号線を有する。即ち、コネクタ56は、コンフィグレーション通信用のCC(Configuration Channel)信号、USB2.0信号、その他の高速信号、給電に用いるVBUS、及びVCONNの各信号の信号線を有することができる。上記その他の高速信号としては、USB3.0、USB3.1、PCI(Peripheral Component Interconnect) Express等のI/O信号などが挙げられる。また、VCONNは、給電電力を安全に中継できるか否かの判断に利用するE−Markerへの供給電源である。E−Markerは、コネクタ56に接続されるType−Cケーブルに内蔵されるICチップである。
IO制御部は、CPUの動作を補う機能を持ち、チップセットで構成することができる。このチップセットは、前述した高速信号であるUSB2.0、USB3.0、USB3.1、及びPCI Express等のI/O信号の各インターフェースのホストコントローラを内蔵することができる。さらに、このチップセットは表示用のインターフェース信号であるDisplay Port、HDMI(登録商標;High-Definition Multimedia Interface)等の各インターフェースのホストコントローラを内蔵することができる。なお、これらのホストコントローラは、チップセット以外の半導体素子で構成される場合もある。
Type−Cコントローラ54は、Type−Cに関する全てのハードウェアの制御を行う。具体的には、Type−Cコントローラ54は、CC(Configuration Channel)信号を用いて相手先の電子デバイスとネゴシエーションを行い、電子デバイスから要求された電力値を取得する。そして、Type−Cコントローラ54は、それに対応する電力プロファイルにてVBUS給電制御を実施する。また、Type−Cコントローラ54は、前述した高速信号に関する通信の確立、Type−Cケーブルをフリップ(反転)させた場合の信号制御を行う。
MUX55は、前述したType−Cコントローラ54からフリップ動作が発生したことを受信し、Type−Cコネクタ56とチップセット間の高速信号を入れ替える機能を持つ。VBUS制御回路52は、TYPE−Cコントローラ54からの給電制御に応じて、電力プロファイルに応じた電力制御を行う。VCONN制御回路53は、Type−Cケーブルに内蔵されたE−Markerに対して電源供給を行う。
Type−Cインターフェース回路50は、主に情報処理装置における通信インターフェース規格の一つであり、複数種類の信号及び電源供給を一本のケーブルにて中継させることが可能となっている。タッチパネル付の映像デバイスを接続する際、Type−Cを用いた場合、タッチパネル制御用のUSBケーブル、映像デバイスのためのディスプレイケーブル、これらに電源供給を行うための電源ケーブル等、複数のケーブルを全て一本に集約可能である。また、給電仕様(Type−C Power Delivery仕様)が明確に定義されていることも特徴の1つとして挙げられる。これにより受給電を安全に実行できることに加え、受給電の方向も動的に変更できるため、Type−Cのインターフェース回路は機器に対する電源供給手段としても広く普及しつつある。
次に、本実施形態に係るインターフェース回路について図4を併せて参照しながら説明する。図4は、実施形態2に係るインターフェース回路の一構成例を示す図である。
図4に示すように、本実施形態に係るインターフェース回路10は、USB Type−Cのインターフェース回路であり、制御部11、VBUS制御回路12、VCONN制御回路13、Type−Cコントローラ14、MUX15、及びコネクタ16を備える。これらの構成要素は、基本構成としての図3の標準的なType−Cインターフェース回路50における同名の構成要素に対応している。なお、これらの構成要素は、一部又は全てが1つの半導体素子に統合されて利用される場合もある。また、上述のように、制御部11は、CPU、IO制御部等を有し、インターフェース回路10の全体を制御する。IO制御部についても上述した通りチップセットで構成することができる。また、コネクタ16は、Type−Cケーブルが接続可能となっている。
さらに、本実施形態に係るインターフェース回路10は、表示部1cに相当する、表示部制御回路(表示制御回路)17及び表示部18を備える。表示部18は、LED(Light Emitting Diode)、7セグメントLED、LCD(Liquid Crystal Display)などで構成することができる。表示制御回路17は、表示部18を制御するための回路である。
そして、インターフェース回路10におけるType−Cコントローラ14は、実施形態1における制御部1aに相当する機能を有する点でType−Cコントローラ54と異なる。具体的には、Type−Cコントローラ14は、インターフェース回路10で対応可能な動作モードと対応可能な給電モードとを、コネクタ16に電子デバイスが接続されていない状態で表示部18に表示させるように表示制御回路17を制御する。そして、表示部18には、電子デバイスが接続される前に、インターフェース回路10が対応しているType−Cの動作モードと給電モードとが表示される。ここで、電子デバイス(以下、単にデバイスと称する)は、外部装置に該当するものであってもインターフェース回路10に付属する付属装置に該当するものであってもよい。
また、表示制御回路17にType−Cの動作モードを予め記憶しておくこともでき、そのように予め記憶されている場合、表示制御回路17はType−Cコントローラ14と接続しなくともよい。なお、Type−Cコントローラ14から直接表示部18を制御できる構成である場合は、表示制御回路17は設けなくともよい。
本実施形態におけるType−Cコントローラ14は、コネクタ16にケーブルを介してデバイスを接続した状態でネゴシエーションした後、確立された動作モードと確立された給電モード(つまり給電状態)とを、表示制御回路17を介し表示部18に表示させる。この例では、表示部18には、確立された動作モードとして、確立されたType−Cの動作モードが表示され、給電状態として、PD(Power Delivery)により設定されたVBUSの状態が表示されることになる。
ここで、Type−Cコントローラ14は、ネゴシエーション後に表示を切り替える制御を行うことができる。或いは、Type−Cコントローラ14は、接続前の表示内容と併せて、確立された動作モード及び給電モードを表示させるように制御を行うことができる。
次に、インターフェース回路10の動作(処理の流れ)について、説明する。
表示制御回路17は、Type−Cコントローラ14と接続され、表示部18を制御する。Type−Cコントローラ14は、デバイスが接続される前に、対応(サポート)している動作モード及び給電モード(給電仕様)について、表示制御回路17にデータを送信する。そして、表示制御回路17は、これらについて表示部18に表示させる。
また、Type−Cコントローラ14は、デバイス接続後、CC通信によって確立された動作モードと、PDにより設定されたVBUSの状態とを、同様にして表示制御回路17を介して表示部18に表示させる。
ここで、動作モードについては、以下の点について表示することができる。
USB信号とは別の高速信号での通信を行うAlternate modeに対応しているか否かと、対応している場合、その高速信号とは何であるかを示す情報を表示する。高速信号とは、USB3.0,USB3.1,PCI Express,Display Port,HDMI(登録商標)等であり、High Speed Signalのデータラインを使用して通信を行う。
給電仕様については、下記の(1)〜(3)のいずれであるかを表示することができる。また、給電方向についても表示することができる。即ち、ホスト側から給電するモードに対応しているか、デバイス側から給電するモードに対応しているか、ホスト側から給電するモードとデバイス側から給電するモードの両方に対応しているか(両方のモードに対応可であるか)、についても表示することができる。
(1)USB Type−C Current @ 1.5A(Nominal Voltage:5V,Maximum Current:1.5A)
(2)USB Type−C Current @ 3.0A(Nominal Voltage:5V,Maximum Current:3.0A)
(3)USB PD(Nominal Voltage:20Vまで設定可,Maximum Current:5Aまで設定可)
また、VBUSの状態については、ネゴシエーション後、VBUSに出力されている電圧と電流の最大値を表示することができる。
また、Type−Cコントローラ14は、デバイス側がCC通信によってサポートしていない電力プロファイル情報を送信してきた場合も、その内容を同様に、表示制御回路17を介して表示部18に表示させてもよい。つまり、Type−Cコントローラ14は、コネクタ16にケーブルを介してデバイスを接続した状態で、ネゴシエーションした後、非対応の電力プロファイル情報を受信した場合に、その電力プロファイル情報を、表示部18に表示させてもよい。
また、E−Markerが内蔵されたケーブルを使用する場合には、CC通信はケーブル内に組み込まれたチップに対しても行われる。この場合、Type−Cコントローラ14は、この内容(CC通信で取得した情報)についても、同様にして表示部18に表示させてもよい。この内容とは、ケーブルの電力プロファイル情報(最大電圧と最大電流)である。
次に、図5を併せて参照しながら、Type−Cのインターフェース回路10とデバイス間で通信が確立されるまでのシーケンスの例について説明する。図5は、図4のインターフェース回路10における処理(通信確立処理)の一例を説明するためのフロー図である。
まず、インターフェース回路10に、E−Markerが内蔵されたType−Cケーブルを介してデバイスを接続する。この接続がなされたとき、インターフェース回路10のType−Cコントローラ14は、Type−CケーブルのE−Markerにケーブル特性(PD対応の有無)を確認する(ステップS1)。Type−Cコントローラ14は、この応答を得る(ステップS2)。Type−Cコントローラ14は、デバイスのType−Cコントローラに動作モードを確認し(ステップS3)、この応答を得る(ステップS4)ことで、通信を確立する。このようにして、インターフェース回路10とデバイス間での通信が確立される。
次に、図6及び図7を併せて参照しながら、表示例について説明する。
図6は、インターフェース回路10における表示例を示す図である。図6に示す表示画像18aは、デバイスが接続される前に表示部18に表示される画像の一例である。表示画像18aでは、Alternate modeでDisplay Port信号に対応しており、給電仕様はUSB PDであり、給電方向はホスト(HOST)からデバイス(Device)への向きであることを示している。
図6に示す表示画像18bは、その後、デバイスが接続され、ネゴシエーションが完了した後に表示部18に表示される画像の一例である。表示画像18bでは、Alternate modeでDisplay Port通信が確立されており、USB PDで5V(最大3A)が供給されていることを示している。
ここで、表示画像18aの表示がなされた後に消され、表示画像18bが表示されるようにしてもよいし、表示画像18aの表示に加えて、表示画像18bの表示が表示されるようにしてもよい。
図7は、図4のインターフェース回路における他の表示例を示す図である。図7に示す表示画像18cは、デバイスが接続される前に表示部18に表示される画像の他の一例である。表示画像18cでは、Alternate modeでDisplay Port信号に対応しており、給電仕様はUSB PD(5,9,15,20Vに対応)であり、給電方向はHOSTからDeviceへの向きであることを示している。
図7に示す表示画像18dは、その後、デバイスが接続され、ネゴシエーションが完了した後に表示部18に表示される画像の他の一例である。表示画像18dでは、Alternate modeでDisplay Port通信が確立されており、E−Markerケーブルを介して、USB PDで5Vが供給されていることを示している。図7の例では、デバイスが接続される前に、表示画像18cの表示が行われ、デバイスが接続され、ネゴシエーションが完了した後に、表示画像18dの表示がなされる。
上述の説明では、表示部18への表示については、Type−Cコントローラ14がCC通信の結果から判定し表示制御回路17にデータを送信して表示している。但し、CC通信をType−Cコントローラ14とは別の回路で捕捉し、Type−Cコントローラ14とは別の回路が、表示制御回路17へデータを送信して表示することもできる。もしくは、表示制御回路17を設けず、Type−Cコントローラ14とは別の回路が、表示部18を制御して表示することもできる。
次に、図8を参照しながら、本実施形態に係るインターフェース回路の他の構成例について説明する。図8は、上記他の構成例を示す図である。図8に示すインターフェース回路20は、図4に示すインターフェース回路10において、デコード回路19を備えたものである。
デコード回路19は、CC通信をデコードし、表示制御回路17にデータを送信して、確立された動作モードとPDにより設定されたVBUSの状態とを表示部18に表示させる。なお、この場合は、表示制御回路17には、インターフェース回路20が対応しているType−Cの動作モードと給電仕様が予め記憶されており、デバイスが接続される前に、サポートしているType−Cの動作モードと給電仕様を表示部18に表示させる。
以上の例では、制御部11は、インターフェース回路10又は20の専用の制御部であることを前提としたが、Type−Cインターフェース回路を備える情報処理装置の制御部であってもよい。制御部11がインターフェース回路10又は20の専用の制御部であった場合において、インターフェース回路10又は20を情報処理装置に組み込む場合には、制御部11はその情報処理装置の制御部と接続される。
また、表示部18は、インターフェース回路10又は20の専用の表示部であることを前提とした。しかし、表示部18は、同様の(但し表示部がない)インターフェース回路を備える情報処理装置の表示部、又はそのような表示部の一部であってもよい。
次に、本実施形態による効果について説明する。
比較例に係るType−Cインターフェース回路50は、様々なデバイスを接続することが可能であるが、その一方で、規格上は最低限接続すべき信号と、最低限供給すべき電力が規定されているのみである。つまり、インターフェース回路50では、それ以外の仕様について何をどの様に拡張するかは制御部及び周辺機器の製造業者に委ねられている。例えばType−Cコネクタ56には、USB2.0を配線する専用端子と、USB3.1やDisplay Port等の高速信号を配線する端子が存在するが、必ずしも両方を配線する必要は無く、規格でも義務付けられていない。また、PD仕様においては数種類の電力プロファイルが仕様上は定義されているものの、実際に全ての電力プロファイルに対応することは義務付けられてはいない。前述の通り、これらの仕様は全てシステムの製造業者が自由に決定しているのが現状である。
一方で、コネクタ及びケーブル形状は全て同一仕様で規格化されているため制御部と周辺機器で電気的な仕様が異なっても物理的には接続可能となっており、市場におけるユーザが、双方のType−C機器を相互に接続し利用可能かを外部から判断する手段がない。よって、インターフェース回路50では、結果的に相互の機器間での仕様相違が発生し機器が正常動作しないという不具合に繋がる場合があり、市場での混乱を来たす原因となる。
これに対し、上述した本実施形態では、Type−Cコントローラ14が表示制御回路17を駆動して、サポートしている動作モード、現在の給電状態を表示するように制御する。なお、ここで、給電状態以外の動作状態等を表示するようにしてもよい。そして、本実施形態では、表示制御回路17は動作モード、給電状態等を外部に見える形で表示部18に表示する。
よって、本実施形態によれば、ユーザが視認できるように、インターフェース回路10又は20のハードウェアが対応している動作モードが可視化されるため、ユーザはホスト側とデバイス側の仕様の一致が接続前に容易に判断できる。特に、仮にケーブルに表示部を持ってきた場合、ホスト側でサポートしている動作モード等については接続先のデバイスを接続するまで判別することは困難である。これに対し、本実施形態ではホスト側(制御部側)でサポートしている動作モード等を判別(識別)することが可能であるため、デバイス接続前にサポートされているか否かを判別し、その情報をそのまま通知することができる。さらに、本実施形態では、現時点での給電電力、方向、通信状態、ケーブル異常の有無等も可視化させることで、ユーザはこれらについても容易に確認することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、以下に記載するような効果を奏する。
第一の効果は、Type−Cインターフェース回路が対応しているType−Cの動作モードを接続前に可視化することにより、ホスト側及びデバイス側の双方の仕様が合致しているか否かをユーザは容易に判断することができる。
第二の効果は、現在動作中の動作モードを可視化することにより、ユーザが現在の給電電力、給電方向、通信状態などを容易に視認することができる。
<実施形態3>
実施形態3について、図9及び図10を併せて参照しながら、実施形態2との相違点を中心に説明するが、実施形態1,2で説明した様々な例が適用できる。図9は、実施形態3に係る、インターフェース回路を含む情報処理装置の一構成例を示す図である。
図9に示すように、本実施形態に係る情報処理装置30は、図4に示すインターフェース回路10において、表示制御回路17の代わりに出力電源監視回路37を備え、制御部11、表示部18を情報処理装置30の構成要素としたものである。出力電源監視回路37は、VBUS制御回路12とVCONN制御回路13に接続されている。また、出力電源監視回路37は、制御部11に接続され、制御部11により制御されることができる。上述したように、図9における制御部11は、Type−Cインターフェース回路を備える情報処理装置の制御部であり、表示部18は、Type−Cインターフェース回路を備える情報処理装置の表示部又はその表示部の一部である。
本実施形態では、出力電源監視回路37を介してデバイスが接続された後、実際に出力されているVBUSの状態を出力電源監視回路37が取得し、出力電源監視回路37がその結果を表示部18に表示させる。これにより、ユーザは、現在のVBUSの状態を視認することができ、電源供給の異常等を知ることができる。
次に、図10を併せて参照しながら、Type−Cのインターフェース回路に接続されたType−Cケーブルを介して情報処理装置30とデバイスとの間で通信が確立されるまでのシーケンスの例について説明する。図10は、図9の情報処理装置30における処理(通信確立処理)の一例を説明するためのフロー図である。
まず、コネクタ16にType−Cケーブルを介してデバイスを接続する。この接続がなされたとき、図5のステップS3,S4と同様にType−Cコントローラ14は、デバイスのType−Cコントローラに動作モードを確認し(ステップS11)、この応答を得る(ステップS12)。Type−Cコントローラ14は、この応答に基づきVBUS制御回路12にVBUS設定を行う(ステップS13)。次いで、VBUS制御回路12がデバイス側のType−CコントローラにVBUSを出力することで電源を供給し(ステップS14)、デバイス側のType−Cコントローラがデバイスの制御部に電源を供給する(ステップS15)。
また、出力電源監視回路37は、VBUSが設定された後、表示部18に現在のVBUSの状態を表示させる(ステップS16)とともに、制御部11に現在のVBUSの状態を通知する(ステップS17)。ステップS16,S17の順序は問わない。そして、情報処理装置30の制御部11とデバイスの制御部との間で通信が確立される(ステップS18)。表示部18には、デバイスが接続されてネゴシエーションが行われた後、確立された動作モードと設定されたVBUSの状態とが表示されていることになる。
なお、情報処理装置30の記憶部(図示せず)には、Type−Cインターフェース回路が対応しているType−Cの動作モードと給電仕様が予め記憶されている。そして、情報処理装置30の制御部11は、デバイスが接続される前に、サポートしているType−Cの動作モードと給電仕様を、出力電源監視回路37を介して表示部18に表示させる。
このように、本実施形態では、実施形態2による効果と同様の効果を、実施形態2とは異なる構成で得ることができる。
<実施形態4>
実施形態4について、図11及び図12を併せて参照しながら、実施形態2との相違点を中心に説明するが、実施形態1〜3で説明した様々な例が適用できる。図11は、実施形態4に係る、インターフェース回路を含む情報処理装置の一構成例を示す図である。
図11に示すように、本実施形態に係る情報処理装置40は、図4に示すインターフェース回路10において、表示制御回路17をType−Cコントローラ14に直接接続せずに制御部11を介して接続している。さらに、情報処理装置40は、制御部11、表示部18を情報処理装置40の構成要素としている。つまり、図11における制御部11は、Type−Cインターフェース回路を備える情報処理装置40の制御部であり、表示部18は、Type−Cインターフェース回路を備える情報処理装置40の表示部又はその表示部の一部である。
本実施形態においては、デバイスが接続される前に、サポートしている動作モードと給電仕様が、Type−Cコントローラ14から制御部11へ通知される。制御部11は、表示制御回路17を介して、サポートしている動作モードと給電仕様を表示部18に表示させる。
デバイス接続後は、Type−Cコントローラ14から、Type−CのCC通信によって得られた情報が制御部11へ通知される。制御部11は、表示制御回路17を介して、CC通信によって確立された動作モードと、PDにより設定されたVBUSの状態とを表示部18に表示させる。
次に、図12を併せて参照しながら、Type−Cのインターフェース回路に接続されたType−Cケーブルを介して情報処理装置40とデバイスとの間で通信が確立されるまでのシーケンスの例について説明する。図12は、図11の情報処理装置40における処理(通信確立処理)の一例を説明するためのフロー図である。
まず、コネクタ16にType−Cケーブルを介してデバイスを接続する。この接続がなされたとき、図5のステップS3,S4と同様にType−Cコントローラ14は、デバイスのType−Cコントローラに動作モードを確認し(ステップS21)、この応答を得る(ステップS22)。Type−Cコントローラ14は、この応答に基づきVBUS制御回路12にVBUS設定を行う(ステップS23)。次いで、VBUS制御回路12がデバイス側のType−CコントローラにVBUSを出力することで電源を供給し(ステップS24)、デバイス側のType−Cコントローラがデバイスの制御部に電源を供給する(ステップS25)。なお、ここまでの流れは、図10のステップS11〜S15と同様である。
また、Type−Cコントローラ14は、VBUSが設定されて給電した後、制御部11に現在のVBUSの状態を通知する(ステップS26)。そして、情報処理装置40の制御部11とデバイスの制御部との間で通信が確立される(ステップS27)。その後、制御部11は、現在のVBUSの状態と動作モードを表示制御回路17に通知し(ステップS28)、表示制御回路17が表示部18にこの通知の内容を表示部18に表示させる(ステップS29)。また、本実施形態でも、Type−Cコントローラ14は、ネゴシエーションした後に、非対応の電力プロファイル情報を受信した場合に、その電力プロファイル情報を、表示部18に表示させてもよい。
なお、情報処理装置40の記憶部(図示せず)には、Type−Cインターフェース回路が対応しているType−Cの動作モードと給電仕様が予め記憶されている。そして、情報処理装置40の制御部11は、デバイスが接続される前に、サポートしているType−Cの動作モードと給電仕様を、表示制御回路17を介して表示部18に表示させる。
このように、本実施形態では、実施形態2による効果と同様の効果を、実施形態2とは異なる構成で得ることができる。
<他の実施形態>
[a]
実施形態1では、インターフェース回路1や情報処理装置2の各部の機能について説明したが、それぞれインターフェース回路1として、情報処理装置2としてこれらの機能が実現できればよい。また、実施形態2〜4において説明した各構成要素は、一例に過ぎず、他の通信規格についても同様の考え方で説明することができる。また、実施形態1〜4において、インターフェース回路には、複数のコネクタ(同種であっても異種であってもよい)を備えることができ、その場合、コネクタ毎に表示部における表示制御を行うように構成しておけばよい。
[b]
実施形態1〜4に係るインターフェース回路又は情報処理装置は、次のようなハードウェア構成を有していてもよい。図13は、実施形態1〜4に係るインターフェース回路又は情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。なお、上記他の実施形態[a]についても同様である。
図13に示す装置100(インターフェース回路又は情報処理装置)は、プロセッサ101、メモリ102、コネクタ103、及び表示用インターフェース104を有する。表示用インターフェース104は、表示部に接続される。実施形態1で説明した制御部1a,2a等、その他の部位の機能は、プロセッサ101がメモリ102に記憶されたプログラムを読み込んでコネクタ103及び表示用インターフェース104と協働しながら実行することにより実現される。
上述の例において、プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)を含む。さらに、この例は、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/Wを含む。さらに、この例は、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
[c]
さらに、上述した様々な実施形態において、インターフェース回路又は情報処理装置における表示方法の手順を例示したように、本開示は、表示方法(インターフェース回路の状態表示方法)としての形態も採り得る。この表示方法は、次の検出ステップ及び表示ステップを備える。検出ステップは、電子デバイスに接続するためのコネクタに電子デバイスが接続されていない状態であることを検出する。表示ステップは、検出ステップでコネクタに電子デバイスが接続されていない状態であることが検出された場合、そのコネクタを有するインターフェース回路で対応可能な動作モードと対応可能な給電モードとを、表示部に表示させる。なお、その他の例については、上述した様々な実施形態で説明した通りである。また、上記プログラムは、電子デバイスに接続するためのコネクタを有するインターフェース回路に内蔵又は接続された制御コンピュータに、上記検出ステップと上記表示ステップとを実行させるプログラムであると言える。ここで、インターフェース回路に内蔵された制御コンピュータは、表示部が内蔵又は接続されている。インターフェース回路に接続された制御コンピュータは、汎用PCなどのコンピュータであり、表示部が内蔵又は接続されている。
なお、本開示は上記実施形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。また、本開示は、それぞれの実施形態を適宜組み合わせて実施されてもよい。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
<付記>
(付記1)
電子デバイスに接続するためのコネクタと、
表示部と、
制御部と、
を備え、
前記制御部は、対応可能な動作モードと対応可能な給電モードとを、前記コネクタに前記電子デバイスが接続されていない状態で前記表示部に表示させる、
インターフェース回路。
(付記2)
前記制御部は、前記コネクタにケーブルを介して前記電子デバイスを接続した状態で、ネゴシエーションした後、確立された動作モードと給電モードとを前記表示部に表示させる、
付記1に記載のインターフェース回路。
(付記3)
前記制御部は、前記コネクタにケーブルを介して前記電子デバイスを接続した状態で、ネゴシエーションした後、非対応の電力プロファイル情報を受信した場合に、前記電力プロファイル情報を、前記表示部に表示させる、
付記1又は2に記載のインターフェース回路。
(付記4)
前記インターフェース回路は、USB(Universal Serial Bus) Type−Cのインターフェース回路である、
付記1から3のいずれか1項に記載のインターフェース回路。
(付記5)
前記インターフェース回路は、USB(Universal Serial Bus) Type−Cのインターフェース回路であり、
前記ケーブルはE−Makerを内蔵し、
前記制御部は、前記E−MakerとのCC(Configuration Channel)通信で取得した情報を、前記表示部に表示させる、
付記2又は3に記載のインターフェース回路。
(付記6)
電子デバイスに接続するためのコネクタを有するインターフェース回路と、
表示部と、
制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記インターフェース回路で対応可能な動作モードと対応可能な給電モードとを、前記コネクタに前記電子デバイスが接続されていない状態で前記表示部に表示させる、
情報処理装置。
(付記7)
前記制御部は、前記コネクタにケーブルを介して前記電子デバイスを接続した状態で、ネゴシエーションした後、確立された動作モードと給電モードとを、前記表示部に表示させる、
付記6に記載の情報処理装置。
(付記8)
前記制御部は、前記コネクタにケーブルを介して前記電子デバイスを接続した状態で、ネゴシエーションした後、非対応の電力プロファイル情報を受信した場合に、前記電力プロファイル情報を、前記表示部に表示させる、
付記6又は7に記載の情報処理装置。
(付記9)
前記インターフェース回路は、USB(Universal Serial Bus) Type−Cのインターフェース回路である、
付記6から8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(付記10)
前記インターフェース回路は、USB(Universal Serial Bus) Type−Cのインターフェース回路であり、
前記ケーブルはE−Makerを内蔵し、
前記制御部は、前記E−MakerとのCC(Configuration Channel)通信で取得した情報を、前記表示部に表示させる、
付記7又は8に記載の情報処理装置。
(付記11)
電子デバイスに接続するためのコネクタに電子デバイスが接続されていない状態であることを検出する検出ステップと、
前記検出ステップで前記コネクタに前記電子デバイスが接続されていない状態であることが検出された場合、前記コネクタを有するインターフェース回路で対応可能な動作モードと対応可能な給電モードとを、表示部に表示させる表示ステップと、
を備える表示方法。
(付記12)
電子デバイスに接続するためのコネクタを有するインターフェース回路に内蔵又は接続された制御コンピュータに、
前記コネクタに前記電子デバイスが接続されていない状態であることを検出する検出ステップと、
前記検出ステップで前記コネクタに前記電子デバイスが接続されていない状態であることが検出された場合、前記インターフェース回路で対応可能な動作モードと対応可能な給電モードとを表示させる表示ステップと、
を実行させるためのプログラム。
1、2b インターフェース回路
1a、2a 制御部
1b、2ba、16 コネクタ
1c、2c 表示部
2、30、40 情報処理装置
10、20 USB Type−Cインターフェース回路
11 制御部
12 VBUS制御回路
13 VCONN制御回路
14 Type−Cコントローラ
15 MUX
17 表示制御回路
18 表示部
18a、18b、18c、18d 表示画像
19 デコード回路
37 出力電源監視回路
100 装置(インターフェース回路又は情報処理装置)
101 プロセッサ
102 メモリ
103 コネクタ
104 表示用インターフェース

Claims (10)

  1. 電子デバイスに接続するためのコネクタと、
    表示部と、
    制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、対応可能な動作モードと対応可能な給電モードとを、前記コネクタに前記電子デバイスが接続されていない状態で前記表示部に表示させる、
    インターフェース回路。
  2. 前記制御部は、前記コネクタにケーブルを介して前記電子デバイスを接続した状態で、ネゴシエーションした後、確立された動作モードと給電モードとを前記表示部に表示させる、
    請求項1に記載のインターフェース回路。
  3. 前記インターフェース回路は、USB(Universal Serial Bus) Type−Cのインターフェース回路である、
    請求項1又は2に記載のインターフェース回路。
  4. 電子デバイスに接続するためのコネクタを有するインターフェース回路と、
    表示部と、
    制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記インターフェース回路で対応可能な動作モードと対応可能な給電モードとを、前記コネクタに前記電子デバイスが接続されていない状態で前記表示部に表示させる、
    情報処理装置。
  5. 前記制御部は、前記コネクタにケーブルを介して前記電子デバイスを接続した状態で、ネゴシエーションした後、確立された動作モードと給電モードとを、前記表示部に表示させる、
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御部は、前記コネクタにケーブルを介して前記電子デバイスを接続した状態で、ネゴシエーションした後、非対応の電力プロファイル情報を受信した場合に、前記電力プロファイル情報を、前記表示部に表示させる、
    請求項4又は5に記載の情報処理装置。
  7. 前記インターフェース回路は、USB(Universal Serial Bus) Type−Cのインターフェース回路である、
    請求項4から6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記インターフェース回路は、USB(Universal Serial Bus) Type−Cのインターフェース回路であり、
    前記ケーブルはE−Makerを内蔵し、
    前記制御部は、前記E−MakerとのCC(Configuration Channel)通信で取得した情報を、前記表示部に表示させる、
    請求項5又は6に記載の情報処理装置。
  9. 電子デバイスに接続するためのコネクタを有するインターフェース回路又は前記インターフェース回路を備えた情報処理装置が、前記コネクタに電子デバイスが接続されていない状態であることを検出する検出ステップと、
    前記インターフェース回路又は前記情報処理装置が、前記検出ステップで前記コネクタに前記電子デバイスが接続されていない状態であることが検出された場合、前記インターフェース回路で対応可能な動作モードと対応可能な給電モードとを、表示部に表示させる表示ステップと、
    を備える表示方法。
  10. 電子デバイスに接続するためのコネクタを有するインターフェース回路に内蔵又は接続された制御コンピュータに、
    前記コネクタに前記電子デバイスが接続されていない状態であることを検出する検出ステップと、
    前記検出ステップで前記コネクタに前記電子デバイスが接続されていない状態であることが検出された場合、前記インターフェース回路で対応可能な動作モードと対応可能な給電モードとを表示させる表示ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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