JP2005004445A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】パソコンに接続されるUSBケーブルの接続状態を容易に、かつ、簡単にUSB機器でも確認できるようにする。
【解決手段】USBケーブル3をパソコンに接続して任意のUSB音声データDINを処理するオーディオ機器であって、パソコンに接続されるUSBケーブル3の接続有無を検出するUSBコネクタ部11と、このUSBコネクタ部11により検出されたUSBケーブル3の接続有無に基づいて通信状態内容を映像表示する表示管27とを備えるものである。この構成によって、USB機器内蔵のオーディオ機器2の表示管27に映像表示された通信状態内容から、ユーザは、パソコンに接続されるUSBケーブル3のオーディオ機器2における接続状態を容易に、かつ、簡単に確認することができる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パーソナルコンピュータ(以下単にパソコンという)に接続可能なUSB機器を内蔵したオーディオ機器に適用して好適な情報処理装置及び情報処理方法に関するものである。
【0002】
詳しくは、USB通信規格の通信ケーブルをパソコンに接続してオーディオ情報等を処理する場合に、パソコンに接続されるUSB通信ケーブルの接続有無に基づいて通信状態内容を映像表示する表示手段を備え、この表示手段に映像表示された通信状態内容から、当該オーディオ機器におけるUSB通信ケーブルの接続状態を容易に、かつ、簡単に確認できるようにしたものである。
【0003】
【従来の技術】
近年、オーディオ機器や、デジタルカメラ、スキャナ、プリンタ、テレビ受像機(ビジュアル機器)等の周辺機器に関して、パソコンに接続可能なUSB機器を使用する場合が多くなってきた。USB通信規格は、現在のパソコンにおいて標準装備され、USBハブを介して1つのポートに最大127台の周辺機器をスター型に接続できるようになされている。また、USB機器は、電源を入れたまま周辺機器の接続及び切断が可能である。
【0004】
周辺機器であるキーボード、マウス等は、比較的低速なデバイスであり、通信速度は1.5Mbps及び、12Mbpsの2種類が用意されている。現在ではUSB2.0規格により、転送速度が360Mbps〜480Mbpsに向上し、高速データ転送が可能となり、音楽データや画像データの転送も可能となった。
【0005】
従来方式のUSB機器は、パソコンでユーザーの操作により制御されるものが多く、USB機器の接続状態等の情報は、パソコンにおいて確認できればよかった。音楽データや画像データの転送においては、USB機器がオーディオ機器やビジュアル機器といったものとなり、パソコンからUSB機器に対する操作のみならず、USB機器からパソコン上のアプリケーションソフトを操作することができる。
【0006】
なお、特許文献1には携帯型無線通信機器に係る接続ユニット等が開示されている。この接続ユニットによれば、USBケーブルを接続するUSB機器(アタッチメント)が設けられ、このアタッチメントに表示部が設けられる。表示部には、周辺機器との通信状態を表示したり、周辺機器の通信プロトコルをバー状のセグメント点灯により表示するようになされる。
【0007】
また、特許文献2にはデジタルカメラ等が開示されている。このデジタルカメラによれば、表示手段が設けられ、当該デジタルカメラと情報端末装置とがUSBケーブルで接続され、この間で通信可能な状態において、情報端末装置との接続状態をLCD等の表示手段に表示し、容易に、LCDで確認できるようになされる。
【0008】
更に、特許文献3には表示処理装置等が開示されている。この表示処理装置によれば、液晶表示ユニットが設けられ、コンピュータ周辺装置とコンピュータとがUSBケーブルで接続され、この間で通信可能な状態において、コンピュータ周辺装置とコンピュータとの接続状態を液晶表示ユニットに表示し、容易に、液晶表示ユニットで確認できるようになされる。
【0009】
【特許文献1】
特開2002−335344号公報(第6頁、図4)
【特許文献2】
特開2003−60941号公報(第4頁、図6)
【特許文献3】
特開2002−269025号公報(第4頁、図2)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来例に係るオーディオ機器等のUSB機器によれば、次のような問題がある。
▲1▼ 特許文献1〜3に示すようなUSB機器をパソコンに直接接続して使用する場合、USB機器の接続状態等の情報は、パソコンにおいてしかユーザが知ることができない。従って、ユーザがUSB機器を操作していてUSB機器側でパソコンの接続状態を正しく把握するのが困難となっているのが現状である。
【0011】
▲2▼ また、USBハブを使用して周辺機器とパソコンとを接続する場合、パソコンにおいてユーザが知る方法か、あるいは、USBハブのLED点灯、消灯、点滅により知る方法が採られる。従って、ユーザがUSBハブのLEDの点灯、消灯、点滅により、接続状態の異常を知った場合においても、ユーザは、パソコン、USBハブ、USB機器のそれぞれの取扱説明書を参照しながら、トライアンドエラーを繰り返して、トラブルの原因をつきとめなければならない。これにより、トラブルを解決するのに多くの無駄な時間を費やすおそれがある。
【0012】
そこで、この発明はこのような従来の課題を解決したものであって、送信側の情報処理系に接続される信号線の接続状態を容易に、かつ、簡単に受信側の情報処理系でも確認できるようにした情報処理装置及び情報処理方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上述した課題は、所定の通信規格の信号線を送信側の情報処理系に接続して任意の情報を処理する装置であって、送信側の情報処理系に接続される信号線の接続有無を検出する検出手段と、この検出手段により検出された信号線の接続有無に基づいて通信状態内容を映像表示する表示手段とを備えることを特徴とする第1の情報処理装置によって解決される。
【0014】
本発明に係る第1の情報処理装置によれば、所定の通信規格の信号線を送信側の情報処理系に接続して任意の情報を処理する場合に、送信側の情報処理系に接続される信号線の接続有無が検出手段によって検出される。表示手段では、検出手段により検出された信号線の接続有無に基づいて通信状態内容を映像表示するようになる。
【0015】
従って、USB機器内蔵の情報処理装置等において、表示手段に映像表示された通信状態内容から、ユーザは、送信側の情報処理系に接続される信号線の接続状態を容易に、かつ、簡単に確認することができる。
【0016】
本発明に係る第2の情報処理装置は、所定の通信規格の信号線により送信側の情報処理系と受信側の情報処理系とを接続して任意の情報を処理する装置であって、送信側の情報処理系に接続される信号線の接続有無を検出する検出手段と、この送信側の情報処理系に対する通信処理が可能か否かを判別する制御手段と、検出手段により検出された信号線の接続有無及び制御手段によって判別された送信側の情報処理系に対する通信結果に基づいて通信状態内容を受信側の情報処理系に映像表示する表示手段とを備えることを特徴とするものである。
【0017】
本発明に係る第2の情報処理装置によれば、所定の通信規格の信号線を送信側の情報処理系に接続して任意の情報を処理する場合に、送信側の情報処理系に接続される信号線の接続有無が検出手段によって検出される。制御手段では、送信側の情報処理系に対する通信処理が可能か否かが判別される。表示手段では、検出手段により検出された信号線の接続有無及び制御手段によって判別された送信側の情報処理系に対する通信結果に基づいて通信状態内容を受信側の情報処理系に映像表示するようになされる。
【0018】
従って、USB機器内蔵の情報処理装置等において、表示手段に映像表示された通信状態内容から、ユーザは、送信側の情報処理系に接続される信号線の接続状態を容易に、かつ、簡単に確認することができる。しかも、当該信号線が送信側の情報処理系に物理的に接続されている場合であっても、送信側の情報処理系に対する通信ができない場合は、送信側の情報処理系に対する通信経路が確立されていない旨を表示することができる(故障箇所区分表示)。
【0019】
本発明に係る第1の情報処理方法は、所定の通信規格の信号線により送信側の情報処理系と受信側の情報処理系とを接続して任意の情報を処理する方法であって、受信側の情報処理系において信号線の接続有無を検出し、ここで検出された信号線の接続有無に基づいて当該受信側の情報処理系に通信状態内容を映像表示することを特徴とするものである。
【0020】
本発明に係る第1の情報処理方法によれば、所定の通信規格の信号線により送信側の情報処理系と受信側の情報処理系とを接続して任意の情報を処理する場合に、受信側の情報処理系に映像表示された通信状態内容から、信号線の接続状態を容易に、かつ、簡単に確認することができる。
【0021】
本発明に係る第2の情報処理方法は、所定の通信規格の信号線により送信側の情報処理系と受信側の情報処理系とを接続して任意の情報を処理する方法であって、受信側の情報処理系において信号線の接続有無を検出し、かつ、送信側の情報処理系に対する通信処理が可能か否かを検出し、ここで検出された信号線の接続有無及び送信側の情報処理系に対する通信結果に基づいて通信状態内容を受信側の情報処理系に映像表示することを特徴とするものである。
【0022】
本発明に係る第2の情報処理方法によれば、所定の通信規格の信号線により送信側の情報処理系と受信側の情報処理系とを接続して任意の情報を処理する場合に、受信側の情報処理系に映像表示された通信状態内容から、信号線の接続状態を容易に、かつ、簡単に確認することができる。しかも、当該信号線が情報処理系に物理的に接続されている場合であっても、送信側の情報処理系に対する通信ができない場合は、送信側の情報処理系に対する通信経路が確立されていない旨を表示することができる(故障箇所区分表示)。これにより、ユーザは、USB機器等の接続状態を正しく把握することができ、トラブルを効率よく解決できるようになる。
【0023】
【発明の実施の形態】
続いて、この発明に係る情報処理装置及び情報処理方法の一実施の形態について、図面を参照しながら説明をする。
(1)第1の実施形態
図1は本発明に係る第1の実施形態としてのオーディオ機器2の適用例を示すシステム図である。
この実施形態ではUSB通信規格の通信ケーブルをパーソナルコンピュータ(送信側の情報処理系:以下単にパソコンという)に接続してオーディオ情報等を処理する場合に、パソコンに接続されるUSB通信ケーブルの接続有無に基づいて通信状態内容を映像表示する表示手段を備え、この表示手段に映像表示された通信状態内容から、当該オーディオ機器におけるUSB通信規格の通信ケーブルの接続状態を容易に、かつ、簡単に確認できるようにしたものである。
【0024】
図1に示すオーディオ機器2は情報処理装置の一例であり、図示しないUSB(Universal Serial Bus)端子を有しており、所定の通信規格の信号線の一例となるUSB通信規格の通信ケーブル(以下USBケーブル3という)をパソコン1に直接接続して任意のオーディオ情報を処理する装置である。USBとは、低速、中速向けの直列データ(シリアルデータ)転送規格をいう。USBケーブル3は、キーボードやマウスなどさまざまな周辺機器を接続するために使用される。
【0025】
このオーディオ機器2は、オーディオ機器本体21と左右チャネル用のスピーカ4,5を有しており、CDやMD、TAPEを再生したり、TUNERによって既存の放送番組を受信するようになされる。オーディオ機器本体21には操作パネル22が設けられる。操作パネル22には電源スイッチ23や、音量調整用のボリューム24、ファンクション切換え器25、チューニングボタン26、表示管27等を備えている。オーディオ機器2は、CDやMD、TAPE、TUNER等の音声あるいは音楽再生機能に加えて、USBスピーカー機能を内蔵している。オーディオ情報は、パソコン1からUSBインターフェース経由でオーディオ情報を取り込み、情報処理後のオーディオデータを左右チャネル用のスピーカ4,5に入力され、音量調節以外には特に制御されることなくスピーカー4,5から出力される。
【0026】
USBスピーカー機能は、ファンクションの一つとして組み込まれており、既存のスピーカ4,5をUSBスピーカーとして使用する場合は、電源スイッチ23をオン(POWER−ON)してパソコン1とUSBケーブル3を接続する以外に、キー操作してUSBスピーカー専用のファンクションを選択し、USBスピーカー機能を設定して使用される。このようにすると、POWER−ONすると共に、常にUSBスピーカー機能を動作させて、オーディオ機器2において、パソコン1から出力される音情報を鳴らすような仕様にすることができる。
【0027】
図2はオーディオ機器2の内部構成例を示すブロック図である。オーディオ機器2はUSB端子28を有している。この例で、パソコン1とオーディオ機器2を直接接続する場合であって、USBケーブル3がUSB端子28に接続されているかどうかの判断は、USB端子28に印加されるVbus信号の有無により判断できる。Vbus信号は、パソコン1からオーディオ機器2に供給され、オーディオ機器本体21において、接続状態の判別に使用される。その接続状態は、オーディオ機器2の表示管27等に『USB OFF』というような表示により行われる。
【0028】
図2に示すオーディオ機器2は、USBコネクタ部11、USBドライバ12、USBファンクション部13、入出力インターフェース14、CPU(Central Processing Unit;中央処理ユニット)15、ROM(Read Only Memory)16、RAM(Random Access Memory)17、表示コントローラ18、オーディオコントロール部19、オーディオ処理部20、表示管27及び内部バス29から構成される。
【0029】
USBコネクタ部11は検出手段の一例であり、当該USBコネクタ部11にはUSBケーブル3の一端が接続され、その他端はパソコン1に接続される。USBケーブル3は4本の信号線から構成される。第1の信号線にはVbus信号が伝送され、第2及び第3の信号線にはオーディオ情報等のUSB信号D+、D−が伝送され、第4の信号線は、接地電位(GND)となされる。
【0030】
USBコネクタ部11は、パソコン1からVbus信号を受信し、当該Vbus信号を検出して、USBケーブル3の接続有無を検出するようになされる。もちろん、これに限られることはなく、USBケーブル3の他端はUSBハブに接続され、USBハブから出力されるVbus信号を受信して検出することもある。当該オーディオ機器2は、パソコン1のオペレーティング・システムによって自動的に存在が確認され、必要なデバイス・ドライバが自動的に組み込まれるようになる。これにより、パソコン1におけるオーディオ機器2の組み込みが大幅に簡易化される。
【0031】
USBドライバ12は、パソコン1から受信したUSB音声情報Dinを信号変換したり、信号変換後のUSB音声データDINを増幅する。USBファンクション部13はUSB通信規格に基づいてUSBプロトコル管理を行う。例えば、USBファンクション部13は、内部バス29を介してCPU15からUSB制御信号S1を入力し、このUSB制御信号S1に基づいてUSB音声信号SINに変換し、変換後のオーディオ信号SINの転送処理を実行する。
【0032】
USBファンクション部13は内部バス29及びオーディオコントローラ12に接続される。更に内部バス29には、CPU15、ROM16、RAM17が接続され、USBファンクション部13と相互に接続される。USBファンクション部13は、内部バス29を通じてCPU15により制御され、この制御によってパソコンと当該オーディオ機器(USB機器)との通信が正常に行われているかを検出することができる。
【0033】
ROM16は、当該オーディオ機器2において、USBケーブル3の接続有無を検出し、ここで検出されたUSBケーブル3の接続有無に基づいて当該オーディオ機器2の表示管27に通信状態内容を映像表示するようなUSB接続表示処理プログラムが格納される(図3参照)。もちろん、ROM16には、当該オーディオ機器全体を制御するためのシステムプログラムが格納される。RAM17は、USB接続表示処理プログラムやシステムプログラム等を実行したり、USB音声データDINを処理する際にワークメモリとして使用される。
【0034】
上述のCPU15は、電源スイッチ23がオンされると、ROM16からシステムプログラムを読み出して当該オーディオ機器2を起動し、及び、USB接続表示処理プログラムを読み出してUSBファンクション部13を制御したり、内部バス29及び入出力インターフェース14を介してオーディオコントロール部19及び、表示コントローラ18を制御する。内部バス29は入出力インターフェース14に接続され、CPU15、ROM16、RAM17及びUSBファンクション部13に相互に接続される。入出力インターフェース14にはオーディオコントロール部19及び、表示コントローラ18が接続される。
【0035】
オーディオコントロール部19はオーディオ処理部20に接続される。オーディオコントロール部19はCPU15からオーディオ制御信号S2を入力し、このオーディオ制御信号S2に基づいてオーディオ処理部20を制御するようになされる。オーディオ処理部20には図示しない左右チャンネル用のスピーカ4,5が接続される。
【0036】
オーディオ処理部20は例えば、パソコン1から受信したUSB音声情報Dinを情報処理した後のオーディオ信号SINをUSBファンクション13から入力し、このオーディオ信号SINを音声処理した後の左チャンネル用のオーディオ信号Loutを左チャンネル用のスピーカ4に出力したり、同様に音声処理した後の右チャンネル用のオーディオ信号Routを右チャンネル用のスピーカ5に出力する。
【0037】
また、オーディオコントロール部19にはコンパクトディスク(以下CDという)再生部45が接続され、図示しないCDを装着され後に、当該CDを再生し、CD再生信号Scdを出力するようになされる。CD再生信号Scdは、オーディオコントロール部19の制御を受けてオーディオ処理部20に入力される。オーディオ処理部20では、CD再生部45から入力したCD再生信号Scdを音声処理し、この信号処理後の左チャンネル用のオーディオ信号Loutをスピーカ4に出力したり、同様に音声処理した後の右チャンネル用のオーディオ信号Routをスピーカ5に出力する。
【0038】
表示コントローラ18は表示手段の一例となる表示管27に接続される。表示コントローラ18はCPU15から表示制御信号S3を入力し、この表示制御信号S3に基づいて表示管27を表示制御する。表示管27には平面表示素子や液晶ディスプレイ等が使用される。例えば、表示コントローラ18は、USBコネクタ部11により検出されたUSBケーブル3の接続有無に基づいて通信状態内容を映像表示するように表示管27を制御する。表示管27は、表示コントローラ18の表示制御を受けて通信状態内容を映像表示する。ユーザに知らせる通信状態の内容としては、次のような出力例が採られる。
【0039】
▲1▼ 文字表示;
USBケーブル3未接続状態を示す「USB OFF」や、パソコン1とのUSBケーブル3の接続状態を示す「USB OPEN」等を表示する。
【0040】
▲2▼ LED表示;
LEDを点灯し、又は消灯、あるいは点滅(点滅周期、点滅時間の変化)等を組み合わせて表示する。例えば、赤色のLEDを点灯してUSBケーブル未接続状態を表示したり、緑色のLEDを点灯してパソコン1とのUSBケーブル3の接続状態を表示する。赤色及び緑色のLEDの組み合わせで、緑を消灯し、赤色のLEDを点灯あるいは点滅してUSBケーブル未接続状態を表示したり、赤色を消灯して、緑色のLEDを点灯してパソコン1とのUSBケーブル3の接続状態を表示する。
【0041】
▲3▼ 音声出力;
USBケーブル未接続状態、あるいは、パソコン1とのUSBケーブル3の接続状態を音声によるメッセージを流す。
【0042】
▲4▼ 画像表示;
USBケーブル未接続状態、あるいは、パソコン1とのUSBケーブル3の接続状態をイメージできる画像を表示する。例えば、USBケーブル未接続を示すUSBプラグをアイコン表示する。
【0043】
続いて、本発明に係る第1の情報処理方法について説明をする。図3は、オーディオ機器2におけるUSB接続表示処理例を示すフローチャートである。
【0044】
この実施形態で所定の通信規格の信号線には、USBケーブル3が使用され、情報処理装置には、USBスピーカ機能内蔵のオーディオ機器(受信側の情報処理系)2が使用される。また、USBケーブル3によりパソコン1とオーディオ機器2とを接続して任意のUSB音声データDINを処理する場合を前提とし、オーディオ機器2においてUSBケーブル3の接続有無を検出し、ここで検出されたUSBケーブル3の接続有無に基づいて当該オーディオ機器2の表示管27に通信状態内容を映像表示するようになされる。
【0045】
これを処理条件にして、図3に示すフローチャートのステップA1で、ユーザは、オーディオ機器2の電源スイッチ23を操作して電源をONする。その後、ステップA2に移行してCPU15は、USBファンクション部13等を初期化する。そして、ステップA3でUSBコネクタ部11は、パソコン1からのVbus信号が入力されているかを検出する。
【0046】
Vbus信号がUSBコネクタ部11に入力されている場合は、ステップA4に移行して、パソコン1と当該オーディオ機器2の接続状態を示す「USB OPEN」を表示管27に表示する。ユーザは、この「USB OPEN」を目視することで、パソコン1と当該オーディオ機器2とが接続されていることを確認することができる。オーディオコントローラ18は、ユーザのパソコン1から当該オーディオ機器2に任意のUSB音声データDINを入力して、再生処理等するようになされる。その後、ステップA6に移行する。
【0047】
なお、ステップA3でVbus信号がUSBコネクタ部11に入力されていない場合、つまり、USBコネクタ部11がパソコン1からのVbus信号を検出できない場合は、ステップA5に移行する。ステップA5では、パソコン1と当該オーディオ機器2とが未接続状態である旨を示す「USB OFF」を表示管27に表示する。ユーザは、この「USB OFF」を目視することで、パソコン1と当該オーディオ機器2とが接続されていないことを確認することができる。
【0048】
その後、ステップA6に移行してUSB機器の電源がOFFか否かを検出する。USB機器の電源スイッチ23がOFFされた場合は、USB接続表示処理を終了する。USB機器の電源スイッチ23がOFFされていない場合は、ステップA3に戻って上述したUSB接続表示処理を繰り返すようになされる。
【0049】
このように、本発明に係る第1の実施形態としての情報処理装置を適用したオーディオ機器及び情報処理方法によれば、USBケーブル3をパソコン1に接続して任意のUSB音声データDINを処理する場合に、パソコン1に接続されるUSBケーブル3の接続有無がUSBコネクタ部11によって検出される。表示管27は、USBコネクタ部11により検出されたUSBケーブル3の接続有無に基づいて通信状態内容を映像表示するようになる。
【0050】
従って、USBスピーカ機能内蔵のオーディオ機器2において、表示管27に映像表示された通信状態内容から、ユーザは、パソコン1に接続されるUSBケーブル3の接続状態を容易に、かつ、簡単に確認することができる。これにより、ユーザは、USB機器等の接続状態を正しく把握することができ、トラブルを効率よく解決できるようになる。
【0051】
(2)第2の実施形態
この実施形態のオーディオ機器2は、図2に示したように、USBケーブル3によりパソコン1とオーディオ機器2とを接続して任意のUSB音声データDINを処理する装置である。第1の実施形態と異なるところは、図2に示したUSBケーブル3を介してUSBコネクタ部11に接続されるパソコン1に対する通信処理が可能か否かをCPU15が判別する点と、USBコネクタ部11により検出されたUSBケーブル3の接続有無及び、CPU15によって判別されたパソコン1に対する通信結果に基づいて通信状態内容をオーディオ機器2に映像表示する表示管27を備えるものである(第2の情報処理装置)。
【0052】
図4は本発明に係る第2の実施形態としてのオーディオ機器2におけるUSB接続表示処理例を示すフローチャートである。この実施形態では、第1の実施形態と同様にして、USBケーブル3が使用され、情報処理装置には、USBスピーカ機能内蔵のオーディオ機器2が使用される。
【0053】
また、USBケーブル3によりパソコン1とオーディオ機器2とを接続して任意のUSB音声データDINを処理する場合を前提とし、オーディオ機器2においてUSBケーブル3の接続有無を検出し、かつ、パソコン1に対する通信処理が可能か否かを検出し、ここで検出されたUSBケーブル3の接続有無及び、パソコン1に対する通信結果に基づいてオーディオ機器2の表示管27に通信状態内容を映像表示する場合を例に挙げる(第2の情報処理方法)。
【0054】
これを処理条件にして、図4に示すフローチャートのステップB1で、ユーザは、オーディオ機器2の電源スイッチ23を操作して電源をONする。その後、ステップB2に移行してCPU15は、USBファンクション部13等を初期化する。そして、ステップB3でUSBコネクタ部11は、パソコン1からのVbus信号が入力されているかを検出する。
【0055】
Vbus信号がUSBコネクタ部11に入力されている場合は、ステップB4に移行して、CPU15はパソコン1(PC)からUSB機器(当該オーディオ機器2)に対して通信が行われているかを判別する。この際の判別には、パソコン1のオペレーション・システム(OS)が当該オーディオ機器2等のUSB機器を認識する処理を利用する。例えば、パソコン1のOSは、USBケーブル3によってUSB機器が接続されると、OS上でUSB機器を使用できるようにするために、USB機器が何であるかの情報を送受信するように当該オーディオ機器2と通信処理をする。オーディオ機器2のCPU15は、この情報の通信処理を検出することによりパソコン1と接続されたことを判別できる。
【0056】
従って、パソコン1から当該オーディオ機器2に対して通信処理が行われていると判別した場合は、ステップB5に移行してパソコン1と当該オーディオ機器2の接続状態を示す「USB OPEN」を表示管27に表示する。ユーザは、この「USB OPEN」を目視することで、パソコン1と当該オーディオ機器2とが接続されていることを確認することができる。オーディオコントローラ18は、ユーザのパソコン1から当該オーディオ機器2に任意のUSB音声データDINを入力して、再生処理等するようになされる。その後、ステップB8に移行する。
【0057】
上述のステップB4でパソコン1から当該オーディオ機器2に対して通信が行われていないと判別した場合は、ステップB6に移行してパソコン1から当該オーディオ機器2への通信エラー状態を示す「USB エラー」を表示管27に表示する。ユーザは、この「USB エラー」を目視することで、パソコン1から当該オーディオ機器2へ通信がされていないことを確認することができる。その後、ステップB8に移行する。
【0058】
なお、ステップB3でVbus信号がUSBコネクタ部11に入力されていない場合、つまり、USBコネクタ部11がパソコン1からのVbus信号を検出できない場合は、ステップB7に移行する。ステップB7では、パソコン1と当該オーディオ機器2とが未接続状態である旨を示す「USB OFF」を表示管27に表示する。ユーザは、この「USB OFF」を目視することで、パソコン1と当該オーディオ機器2とが接続されていないことを確認することができる。
【0059】
その後、ステップB8に移行してUSB機器の電源がOFFか否かを検出する。USB機器の電源スイッチ23がOFFされた場合は、USB接続表示処理を終了する。USB機器の電源スイッチ23がOFFされていない場合は、ステップB3に戻って上述したUSB接続表示処理を繰り返すようになされる。
【0060】
このように、本発明に係る第2の実施形態としてのオーディオ機器2及び、情報処理方法によれば、USBケーブル3をパソコン1に接続して任意のUSB音声データDINを処理する場合に、パソコン1に接続されるUSBケーブル3の接続有無がUSBコネクタ部11によって検出される。CPU15では、パソコン1に対する通信処理が可能か否かが判別される。表示管27は、USBコネクタ部11により検出されたUSBケーブル3の接続有無及び、CPU15によって判別されたパソコン1に対する通信結果に基づいて通信状態内容を映像表示するようになされる。
【0061】
従って、USBスピーカ機能内蔵のオーディオ機器2において、表示管27に映像表示された通信状態内容から、ユーザは、パソコン1に接続されるUSBケーブル3の接続状態を容易に、かつ、簡単に確認することができる。しかも、当該USBケーブル3がパソコン1に物理的に接続されている場合であっても、パソコン1に対する通信ができない場合は、パソコン1に対する通信経路が確立されていない旨を表示することができる(故障箇所区分表示)。これにより、ユーザは、当該オーディオ機器2等のUSB機器の接続状態を正しく把握することができ、トラブルを効率よく解決できるようになる。
【0062】
(3)第3の実施形態
図5は本発明に係る第3の実施形態としてのオーディオ機器2の適用例を示すシステム図である。
この実施形態では、USB端子装備のオーディオ機器2とパソコン1とをセルフパワーUSBハブ6を介してUSBケーブル3により接続した場合である。セルフパワーUSBハブ6を使用した場合、Vbus信号は、USBハブ6からオーディオ機器2へ供給される。バスパワーUSBハブを使用した場合も、Vbus信号は、USBハブ6等からオーディオ機器2へ供給される。これらのUSBハブ6を使用した場合は、パソコン1−USBハブ6間及び、USB機器−USBハブ6間のUSBケーブル3が接続されていない状態をVbus信号により判断できるため『USB OFF』を表示管27に表示できるようになる。
【0063】
この例でも、オーディオ機器2とUSBハブ6の接続状態は、第1及び第2の実施形態の場合と同様にしてVbus信号を検出することで判別する。つまり、オーディオ機器2−USBハブ6間が接続された状態において、「Vbus信号有り」をUSBコネクタ部11が検出する。しかし、パソコン1−USBハブ6間の接続状態を図3に示したフローチャートでは検出することができない。そこで、図4に示したフローチャートに従って、Vbus信号の検出に加えてCPU15によるパソコン1通信可否が判別される(図4のステップB4、B5参照)。
【0064】
このとき、CPU15は、パソコン1から当該オーディオ機器2に対して通信が行われていないと判別した場合は、パソコン1から当該オーディオ機器2への通信エラー状態を示す「USB エラー」を表示管27に表示する。ユーザは、この「USB エラー」を目視することで、パソコン1から当該オーディオ機器2へ通信がされていないことを確認することができる。
【0065】
このように、本発明に係る第3の実施形態としてのUSB端子装備のオーディオ機器2によれば、当該オーディオ機器2とパソコン1とをセルフパワーUSBハブ6を介してUSBケーブル3により接続した場合に、パソコン1に接続されるUSBケーブル3の接続有無がUSBコネクタ部11によって検出される。CPU15では、パソコン1に対する通信処理が可能か否かが判別される。表示管27は、USBコネクタ部11により検出されたUSBケーブル3の接続有無及び、CPU15によって判別されたパソコン1に対する通信結果に基づいて通信状態内容を映像表示するようになされる。
【0066】
従って、セルフパワーUSBハブ6を介してUSBケーブル3によりパソコン1と接続した場合であっても、USBスピーカ機能内蔵のオーディオ機器2において、表示管27に映像表示された通信状態内容から、ユーザは、パソコン1に接続されるUSBケーブル3の接続状態を容易に、かつ、簡単に確認することができる。しかも、当該USBケーブル3がパソコン1に物理的に接続されている場合であっても、パソコン1に対する通信ができない場合は、パソコン1に対する通信経路が確立されていない旨を表示することができる(故障箇所区分表示)。
【0067】
これにより、ユーザは、当該オーディオ機器2等のUSB機器の接続状態を正しく把握することができ、トラブルを効率よく解決できるようになる。また、表示手段に関して、USB機器に装備されている表示管27を利用することができ、新規にコストをかけないで「USB OFF」の表示を実現することができる。
【0068】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る第1の情報処理装置及び情報処理方法によれば、所定の通信規格の信号線を送信側の情報処理系に接続して任意の情報を処理する場合に、送信側の情報処理系に接続される信号線の接続有無に基づいて通信状態内容を映像表示する表示手段を備えるものである。
【0069】
この構成によって、表示手段に映像表示された通信状態内容から、送信側の情報処理系に接続される信号線の接続状態を容易に、かつ、簡単に確認することができる。ユーザは、USB機器等の接続状態を正しく把握することができ、トラブルを効率よく解決できるようになる。
【0070】
本発明に係る第2の情報処理装置及び情報処理方法によれば、所定の通信規格の信号線により送信側の情報処理系と受信側の情報処理系とを接続して任意の情報を処理する場合に、送信側の情報処理系に接続される信号線の接続有無及び送信側の情報処理系に対する通信結果に基づいて通信状態内容を映像表示する表示手段を備えるものである。
【0071】
この構成によって、表示手段に映像表示された通信状態内容から、送信側の情報処理系に接続される信号線の接続状態を容易に、かつ、簡単に確認することができる。しかも、当該信号線が送信側の情報処理系に物理的に接続されている場合であっても、送信側の情報処理系に対する通信ができない場合は、送信側の情報処理系に対する通信経路が確立されていない旨を表示することができる(故障箇所区分表示)。ユーザは、USB機器等の接続状態を正しく把握することができ、トラブルを効率よく解決できるようになる。
【0072】
この発明は、パーソナルコンピュータに接続可能なUSB機器を内蔵したオーディオ機器に適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施形態としてのオーディオ機器2の適用例を示すシステム図である。
【図2】オーディオ機器本体21の内部構成例を示すブロック図である。
【図3】オーディオ機器2におけるUSB接続表示処理例を示すフローチャートである。
【図4】本発明に係る第2の実施形態としてのオーディオ機器2にける他のUSB接続表示処理例を示すフローチャートである。
【図5】本発明に係る第3の実施形態としてのオーディオ機器2の適用例を示すシステム図である。
【符号の説明】
1・・・パソコン、2・・・オーディオ機器(情報処理装置)、3・・・USBケーブル(所定の通信規格の信号線)、4,5・・・スピーカ、6・・・USBハブ、11・・・USBコネクタ部(検出手段)、15・・・CPU(制御手段)、21・・・オーディオ機器本体、27・・・表示管(表示手段)、28・・・USB端子

Claims (8)

  1. 所定の通信規格の信号線を送信側の情報処理系に接続して任意の情報を処理する装置であって、
    前記送信側の情報処理系に接続される前記信号線の接続有無を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された前記信号線の接続有無に基づいて通信状態内容を映像表示する表示手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記所定の通信規格の信号線は、USB規格の通信ケーブルであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 所定の通信規格の信号線により送信側の情報処理系と受信側の情報処理系とを接続して任意の情報を処理する装置であって、
    前記送信側の情報処理系に接続される前記信号線の接続有無を検出する検出手段と、
    前記送信側の情報処理系に対する通信処理が可能か否かを判別する制御手段と、
    前記検出手段により検出された前記信号線の接続有無及び前記制御手段によって判別された前記送信側の情報処理系に対する通信結果に基づいて通信状態内容を前記受信側の情報処理系に映像表示する表示手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  4. 前記所定の通信規格の信号線は、USB規格の通信ケーブルであることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 所定の通信規格の信号線により送信側の情報処理系と受信側の情報処理系とを接続して任意の情報を処理する方法であって、
    前記受信側の情報処理系において前記信号線の接続有無を検出し、
    検出された前記信号線の接続有無に基づいて当該受信側の情報処理系に通信状態内容を映像表示することを特徴とする情報処理方法。
  6. 前記所定の通信規格の信号線には、USB規格の通信ケーブルが使用され、前記受信側の情報処理系には、USB機器内蔵のオーディオ機器が使用されることを特徴とする請求項5に記載の情報処理方法。
  7. 所定の通信規格の信号線により送信側の情報処理系と受信側の情報処理系とを接続して任意の情報を処理する方法であって、
    前記受信側の情報処理系において前記信号線の接続有無を検出し、かつ、前記送信側の情報処理系に対する通信処理が可能か否かを検出し、
    検出された前記信号線の接続有無及び前記送信側の情報処理系に対する通信結果に基づいて通信状態内容を前記受信側の情報処理系に映像表示することを特徴とする情報処理方法。
  8. 前記所定の通信規格の信号線には、USB規格の通信ケーブルが使用され、前記受信側の情報処理系には、USB機器内蔵のオーディオ機器が使用されることを特徴とする請求項7に記載の情報処理方法。
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