JP6645088B2 - サービス管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、顧客に対するサービスの管理システムに関する。
美容院やペットショップ等では、顧客や顧客のペットに施した施術内容をカルテに記録し、電子化して、次回以降の施術時に、前記カルテを参照して施術の参考にしている。また、顧客を撮影して施術後の髪型等の画像を顧客ごとに保存することが行われている。
例えば、特許文献1には、施術した担当者が記入した用紙を撮像し、この用紙画像から情報抽出してカルテ情報とするサービス管理システムが開示されている。
特開2013−257737号公報
上記の先行技術によれば、来店した顧客の顧客情報やカルテが電子化されるので、次回以降の顧客の施術を容易に行うことができ、サービス向上を図ることができる。
しかし、店舗で行われる集客に関しては、顧客情報を基にした画一的な情報提供が行われたり、また、店舗から顧客への一方向の情報提供が行われているにすぎない。
一方で、スマートフォン等の携帯端末の普及により、誰もが、情報端末による趣向情報の管理・入手やコミュニケーションを行うようになっている。しかし、ヘアスタイルやペットに関しては、顧客自身が、施術結果を撮像し、ブログ(Weblog)等に、施術画像を記憶しているにすぎなかった。
つまり、美容院やペットショップ等の電子化されたカルテ情報が、顧客の集客に活用されていなかった。
本発明の目的は、顧客の再来店率を向上することができるサービス管理システムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のサービス管理システムは、店舗端末から入力された顧客へのサービスの提供結果を示す画像情報を該顧客に対応した顧客端末に表示させる表示制御手段を備え、前記サービスは、所定の対象への施術サービスであり、前記表示制御手段は、前記施術サービス後の前記対象を撮像することにより取得された画像情報を前記ービスの提供日に基づいて所定の期間分をカレンダー形式で一覧表示させる、ことを特徴とする。
また、本発明のサービス管理システムは、店舗端末から入力された顧客へのサービスの提供結果を示す画像情報を該顧客に対応した顧客端末に表示させる表示制御手段を備え、前記表示制御手段は、前記画像情報を前記サービスの提供日に基づいて所定の期間分をカレンダー形式で一覧表示させ、前記顧客から前記サービスの予約がされた際に、前記サービスの提供者に係る画像情報を当該サービスの提供予定日に基づいて前記カレンダー形式で一覧表示させる、ことを特徴とする。
本発明によれば、顧客の再来店率を向上することができる。
サービス管理システムの全体構成を示す図である。 カレンダーを月表示したときのダイアリー表示開始画面を示す図である。 カレンダーを週表示したときのダイアリー表示開始画面を示す図である。 画面操作とダイアリー情報の内容遷移を説明する図である。 ユーザ登録処理について説明するシーケンス図である。 ユーザ情報DBのユーザ情報の構成を示す図である。 ユーザ端末のダイアリーAPが表示する施術予約の画面を示している。 サービス管理システムの施術予約の処理を示すシーケンス図である。 チェックイン(入店)処理を示すシーケンス図である。 チェックイン処理で店舗端末に表示される顧客情報を示す図である。 店舗端末に表示される施術情報と登録画面を示す図である。 施術情報をダイアリー情報に記入する処理を説明するシーケンス図である。 ダイアリー表示画面の一例を示す図である。 ダイアリーアイコンの表示制御フローを示す図である。 ダイアリー情報の構成を示す図である。 顧客情報の構成を示す図である。 ダイアリーアイコンの形状変化の一例を示す図である。
以下、本発明の実施例のサービス管理システムを、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、実施例のサービス管理システムの全体構成を示す図である。実施例のサービス管理システムは、クラウドコンピューティングサービスとして実施され、クラウドに接続するユーザAのユーザ端末7aとユーザBのユーザ端末7b、ヘアーサロンAの店舗端末8aとヘアーサロンBの店舗端末8bに、サービス提供されている。
ユーザAに対応したユーザ端末7a(顧客端末)とユーザBに対応したユーザ端末7b(顧客端末)には、ダイアリーアプリケーションプログラム(以降、ダイアリーAPと記す)がインストールされ、詳細を後述するが、カレンダー形式の表示により、美容院等の店舗の施術予約や施術内容の閲覧を行える。
ユーザ端末7aとユーザ端末7bは、図示しないが、ダイアリーを表示する表示部と、ダイアリーの操作を行うユーザ操作部と、クラウドコンピューティングに接続するネットワーク接続部をもった情報処理装置である。例えば、スマートフォンやタブレット等の携帯端末を使用することができるが、PC(personal computer)や他の情報端末であってもよい。
店舗端末8aと店舗端末8bは、美容院に備えられたPC等の情報処理装置である。詳細を後述するが、施術内容の入力や、顧客の前回施術内容の表示や、顧客の予約処理を行う。また、店舗の施術担当者と顧客とメッセージの遣り取りを行う端末としても使用する。店舗端末8aと店舗端末8bは、PCに限らず、タブレットであってもよく、また、複数の端末が店舗に備えられていてもよい。
さらに、顧客の入店処理を自動的に行うためのビーコン9aとビーコン9bが、それぞれの店舗に設置されている。このビーコン9aとビーコン9bは、無線信号を出力し、ユーザ端末7aやユーザ端末7bに近接通知機能を提供している。
詳しくは、ビーコン9aやビーコン9bが出力する無線信号には、店舗の識別情報が含まれており、ダイアリーAPがこの店舗の識別情報を認識することにより、店舗に入店通知を行う。
実施例のサービス管理システムには、店舗端末8aと接続してヘアーサロンAの施術情報の管理や顧客管理を行うユーザ管理サーバ3aと、店舗端末8bと接続してヘアーサロンBの施術情報の管理や顧客管理を行うユーザ管理サーバ3bが設けられている。
そして、ユーザ管理サーバ3aには店舗管理DB6aが接続され、ユーザ管理サーバ3bには店舗管理DB6bが接続されている。
なお、サービス管理システムには、図1のユーザ管理サーバ3aとユーザ管理サーバ3bに限らず、管理を行う店舗分のユーザ管理サーバを設けてもよい。
店舗管理DB6aには、施術後の顧客のヘアスタイルを撮像した施術画像を顧客ごとに記憶した施術画像13aと、店舗の施術担当者のニックネームや顔写真情報等を施術担当者ごとに記憶した担当者情報14aと、店舗全体の顧客の施術予約情報が記憶された予約情報15aと、顧客の氏名や顔写真情報やカルテ情報や施術情報が記憶された顧客情報16aとが記憶され、ユーザ管理サーバ3aにより参照される。
店舗管理DB6bにも、施術画像13bと担当者情報14bと予約情報15bと顧客情報16bが記憶され、ユーザ管理サーバ3bにより参照される。
店舗管理DB6aは、ユーザ管理サーバ3aを介して、後述するダイアリーサーバ2aやダイアリーサーバ2bからもアクセスすることができる。また、店舗管理DB6bも、ユーザ管理サーバ3bを介して、外部のサーバからアクセスすることができる。
ユーザ管理サーバ3aとユーザ管理サーバ3bは、ダイアリーサーバ2aやダイアリーサーバ2bから施術画像13aや施術画像13bのリード要求があった時に、必要に応じて、画像に複写防止用の透かし模様を入れて送付したり、施術画像のコピー制御を行う。
また、サービス管理システムには、ユーザ端末7aのダイアリーAPと接続してユーザAに後述するダイアリー情報12aを提供するダイアリーサーバ2aと、ユーザ端末7bのダイアリーAPと接続してユーザBに後述するダイアリー情報12bを提供するダイアリーサーバ2bが設けられている。
ダイアリー情報DB5aには、施術したヘアスタイルを自撮りした画像情報を記憶する自撮り画像11aと、ユーザ端末7aのダイアリーAPが表示するダイアリー情報12aとが記憶され、ダイアリーサーバ2aにより参照される。
ダイアリー情報DB5bにも、自撮り画像11bとダイアリー情報12bとが記憶され、ダイアリーサーバ2bにより参照される。
ダイアリーサーバ2aは、詳細は後述するが、ユーザ端末7aのダイアリーAPの指示により、ユーザAの行動予定をダイアリー情報12aに記憶・表示するとともに、ユーザ端末7aのダイアリーAPのヘアーサロンAの施術予約指示により、ヘア―サロンAのユーザ管理サーバ3aに予約要求を行う。そして、ダイアリーサーバ2aは、施術情報をユーザ管理サーバ3aから取得して、ダイアリー情報12aに記憶し、ユーザ端末7aのダイアリーAPの閲覧指示により施術情報の表示を行う。
これらユーザ管理サーバ3a,3bおよびダイアリーサーバ2a,2bは表示制御手段であり、店舗端末8a,8bから入力されたユーザA,Bへのサービスの提供結果を示すカルテ情報を、これらユーザに対応したユーザ端末7a,7bに表示させる。このカルテ情報は、例えば施術後画像や施術に関するコメントなどを含んでいる。
ダイアリーサーバ2bも同様にユーザBのユーザ端末7bのダイアリーAPの指示により、ユーザBの行動予定、美容院の施術予約、施術内容の取得・表示をダイアリー情報12bを参照して行う。
なお、実施例のサービス管理システムは、図1のダイアリーサーバ2aとダイアリーサーバ2bに限らず、携帯端末のダイアリーAP分のダイアリーサーバを設ける。
以降、ダイアリー情報12aとダイアリー情報12bを総称してダイアリー情報12と記すことがある。
さらに、実施例のサービス管理システムには、サービス管理システムのユーザ管理と、ダイアリーサーバ2aやダイアリーサーバ2bやユーザ管理サーバ3aやユーザ管理サーバ3bの制御を行うクラウド管理サーバ1が設けられている。
クラウド管理サーバ1には、ユーザ情報10が記憶されたユーザ管理DB4が接続され、ユーザ管理DB4を参照して、サービス管理システムのユーザ認証制御を行う。
つぎに、ダイアリーAPによりユーザ端末7aやユーザ端末7bに表示されるダイアリー表示開始画面を、図2Aや図2Bにより説明する。図2Aは、カレンダーを月表示したときのダイアリー表示開始画面を示す図であり、図2Bは、カレンダーを週表示したときのダイアリー表示開始画面を示す図である。
図2Aや図2Bのダイアリー表示開始画面は、ユーザ端末7aのダイアリーAPやユーザ端末7bのダイアリーAPの起動開始画面になっている。
まず、図2Aのダイアリー表示開始画面の構成を説明する。
画面には月表示形式のカレンダー20aが表示され、予定や施術予約や日記等のダイアリー情報12がある日のセルには、ダイアリーアイコン31が表示される。図2Aの8月6日や16日や29日には1つのダイアリー情報12があり、セルにダイアリーアイコン31が表示される。8月15日には、3つのダイアリー情報12があるため、3つのダイアリーアイコン31がカスケード表示される。
これにより、日ごとのダイアリー情報12の個数の把握を容易に行うことができる。
なお、ダイアリーアイコン31の形状については、後述する。
カレンダー20aの画面上部には、カレンダー表示する年度を指定する年指定部21と、カレンダー表示する月を指定する月指定部22aが配置され、画面タップあるいは領域をクリックすることにより設定を行う。
表示画面下部には、ダイアリーAPに予約処理を指示する予約ボタン26と、ダイアリーAPに日記の閲覧・記入処理を指示する日記ボタン27と、ダイアリーAPに予定入力処理を指示する予定入力ボタン28が配置されている。予約ボタン26や日記ボタン27や予定入力ボタン28の指示による処理は、カレンダー20aのアクティブセルの日付に対して行われる。このアクティブセルは、8月3日の斜線で示されるセルのように、他のセルと異なる表示を行う。例えば、他のセルと濃淡を変えて表示する。
また、日記ボタン27の指示の他に、ダイアリーアイコン31をダブルタップまたはダブルクリックして、詳細を後述するダイアリー表示画面を開き、ダイアリー情報12の所定の日付の情報を閲覧・記入処理することができる。
設定ボタン29は、ダイアリー表示開始画面を週表示形式のカレンダーに変更したり、後述する美容院等の店舗を登録する処理を行う等の、他の操作指示を行うボタンになっている。設定ボタン29の指示により別のウィンドウが開き、指示を行う。
上記の予約ボタン26、日記ボタン27、予定入力ボタン28、設定ボタン29とカレンダー20aとの間には、ダイアリー情報12の概要を表示するビューエリア23が配置される。ビューエリア23は、詳細を後述する施術画像や自撮り画像における本画像を表示する画像表示領域25と、詳細を後述する予定の内容、日記の内容、店舗の担当者からのコメント等を表示するコメント表示領域24から構成される。
このビューエリア23に表示されるダイアリー情報12の選択は、ダイアリーアイコン31のタップあるいはクリックの指示により行う。
または、ビューエリア23の左右に配置されたビュー送りボタン30により、異なる日付のダイアリー情報12を表示する。例えば、右のビュー送りボタン30により次の日付のダイアリー情報12を表示し、左のビュー送りボタン30により前の日付のダイアリー情報12を表示する。
つぎに、図2Bのダイアリー表示開始画面の構成を説明する。
図2Bのダイアリー表示開始画面は、カレンダー20bを週表示したものであり、図2Aと同一符号の部分は説明を省略し、異なる符号の部分について説明する。
図2Bでは、図2Aの月指定部22aに変えて、カレンダー表示する週を指定する週指定部22bが配置され、画面タップあるいは領域をクリックすることにより設定を行う。
図2Bのカレンダー20bの日ごとのセルは、図2Aのダイアリー表示開始画面に比べて、広くなっている。このため、ダイアリーアイコン31をセル内にタイル表示することができ、識別が容易になる。また、ダイアリーアイコン31に沿って、対応するダイアリー情報12の一部を表示するようにしてもよい。
ビューエリア23の選択方法等のダイアリー表示開始画面の操作方法は、図2Aと同じため、説明を省略する。
図2Aや図2Bに示すように、実施例のダイアリー表示開始画面では、予定や施術予約のダイアリー情報12を示すダイアリーアイコン31と施術画像におけるサムネイルや日記のダイアリー情報12を示すダイアリーアイコン31とを、カレンダーの対応する日付セルに表示している。つまり、ダイアリーAPは、スケジューラと日記を一体化したプログラムになっている。
予定や施術予約のダイアリー情報12を示すダイアリーアイコン31の外形形状を円形とし、施術画像におけるサムネイルや日記のダイアリー情報12を示すダイアリーアイコン31の外形形状を矩形とすることにより、予定と日記のダイアリーアイコン31の外形形状を別にして、ユーザの予定と行動履歴(日記)の識別を行うようにしてもよい。
以降、ダイアリー表示開始画面の動作の詳細を説明する。
まず、図3により、画面操作とダイアリー情報12の内容遷移について説明する。
ユーザに結婚式や成人式への出席等の予定が生じると、図2Aや図2Bに示したダイアリー表示開始画面の予定入力ボタン28を指示して該当日の予定入力が行われ、予定状態のダイアリー情報12が生成される(S31)。これにより、ダイアリーアイコン31がカレンダーの該当日に表示される。
続いて、ユーザは、予定の発生に応じて、カレンダーの予定日以前の日のセルを選択し、ダイアリー表示開始画面の予約ボタン26を指示して、美容院の施術予約を行う(S32)。施術予約処理の結果がダイアリー情報12に記憶され、施術予約を示すダイアリーアイコン31がカレンダーの該当日に表示される。
ユーザが施術予約した美容院に入店(チェックイン)すると、ダイアリー情報12はチェックイン状態に更新され、チェックイン状態を示すダイアリーアイコン31がカレンダーの該当日に表示される。
美容院での施術が終わり、店舗端末でユーザに対して行われた施術内容が店舗管理DB6(店舗管理DB6aと店舗管理DB6bの総称)の顧客情報16(顧客情報16aと顧客情報16bの総称)に登録されと、顧客情報16の一部が施術情報としてダイアリー情報12に登録される(S34)。そして、カレンダーのダイアリーアイコン31が施術済を示すアイコンに更新される。
美容院での施術後、ユーザは、カレンダーに表示されているダイアリーアイコン31を指示して、ダイアリー情報12の表示画面(詳細は、図12のダイアリー表示画面により説明する)を開き、一言日記の欄に、所感等を記入する。この記入内容は、ダイアリー情報12に記憶される(S34)。
また、ダイアリー情報12の表示画面で、店舗の施術担当者へメッセージを送信することができ、そのメッセージ内容もダイアリー情報12に記憶される。
ダイアリーAPのカレンダーに表示されているダイアリーアイコン31を指示すれば、いつでも、そのダイアリー情報12を閲覧することができる(S36)。そして、施術へのコメントを追記することもでき、追加したコメントは、ダイアリー情報12に記憶される(S35)。
また、ダイアリー情報12を閲覧中(S36)に、次回の施術予定をたてて施術予約を行うこともできる(S32)。
上記のように、スケジュールと日記とは一体化されてカレンダー表示され、ダイアリーアイコン31がイベントによりアイコン形状が変更されるので、予定の状況把握を簡単に行うことができる。また、前回の施術等の行動履歴の選択がダイアリーアイコン31により行えるので、日記の追記や施術担当者への連絡等も容易に行える。
図16は、ダイアリーアイコン31の形状変化の一例を示す図である。
図16(a)のダイアリーアイコン31は、円形の外形をもち、ユーザの顔写真画像のサムネイルをアイコンとした。これにより、ダイアリーアイコン31が配置されたカレンダーの日付のダイアリー情報12が予定の状態(S31)であることを表わす。
図16(b)のダイアリーアイコン31は、円形の外形をもち、店舗の施術担当者の顔写真画像におけるサムネイルをアイコンとした。これにより、ダイアリーアイコン31が配置されたカレンダーの日付のダイアリー情報12が施術予約の状態(S32)であることを表わす。
この店舗の施術担当者の顔写真画像におけるサムネイルは、後述する施術予約の処理において、店舗から予約情報の一部として通知される。
図16(c)のダイアリーアイコン31は、矩形の外形をもち、施術内容(ヘアーカット)のイラストをアイコンとした。これにより、ダイアリーアイコン31が配置されたカレンダーの日付のダイアリー情報12が入店の状態(S33)であることを表わす。
この施術内容(ヘアーカット)のイラストは、後述する入店の処理において、店舗から入店応答の一部として通知される。
図16(d)のダイアリーアイコン31は、円形の外形をもち、施術画像におけるサムネイルをアイコンとした。これにより、ダイアリーアイコン31が配置されたカレンダーの日付のダイアリー情報12が施術登録の状態(S34)であることを表わす。
この施術画像におけるサムネイルは、後述する施術情報の登録処理において、店舗から施術情報の一部として通知される。
上記のように、予定入力、施術予約、チェックイン、施術のイベントによりダイアリーアイコン31の表示形式が異なるので、ダイアリー表示開始画面を見ればダイアリー情報12の状態を把握することができる。
特に、図16に示すように、予定の状態(a)と施術予約の状態(b)のダイアリーアイコン31の外形を丸形状にし、チェックインの状態(c)と施術登録の状態(d)のダイアリーアイコン31の外形を矩形形状にしているので、施術を行ったか否かを容易に識別できる。つまり、ダイアリー表示開始画面で予定の実施判定が容易に行える。
以後、ダイアリー情報12の各状態におけるサービス管理システムの制御内容を詳細に説明する。
まず、図4により、実施例のサービス管理システムのユーザ登録処理について説明する。
図4は、ユーザ端末7(ユーザ端末7aとユーザ端末7bの総称)で実行されるダイアリーAPが接続するダイアリーサーバ2(ダイアリーサーバ2aとダイアリーサーバ2bの総称)と、クラウド管理サーバ1と、店舗端末8(店舗端末8aと店舗端末8bの総称)が接続する店舗のユーザ管理サーバ3(ユーザ管理サーバ3aとユーザ管理サーバ3bの総称)との間の処理を示している。
まず、ステップS41において、ユーザ端末7のダイアリーAPで入力されたユーザ情報が、ダイアリーサーバ2からクラウド管理サーバ1に送信され、ユーザ情報登録依頼される。そして、クラウド管理サーバ1からダイアリーサーバ2に、サービス管理システムのユーザIDとパスワードが通知される(S42)。
ユーザ端末7のダイアリーAPで入力されたユーザ情報は、図5に示すユーザ管理DB4のユーザ情報10に記憶する氏名505、住所506、生年月日507、年齢508、職業509、電話番号510、メールアドレス511、ユーザ顔写真512、クレジットカード番号等の決済情報513、アンケート情報514のユーザ入力情報とニックネーム504に対応するデータである。
ユーザ管理DB4のユーザ情報10は、実施例のサービス管理システムのユーザごとに設けられている。
ここで、ユーザ顔写真512は、前述のダイアリーアイコン31が予定状態を表わすアイコンのサムネイル画像の元となるJPEG画像データである。また、後述する店舗端末にユーザの顔写真画像として使用する。
また、上述の図5に示すユーザ管理DB4のユーザ情報10のユーザ入力情報は、それぞれの項目には、ユーザ入力情報の店舗通知の可否を設定するフラグをもつ。これにより、サービス管理システムは、ユーザの個人情報管理を行う。
図5のユーザ管理DB4のユーザ情報10には、ユーザアカウント501、ユーザID502、ユーザパスワード503、ニックネーム504のアカウント情報が、記憶される。ユーザアカウント501、ユーザID502、ユーザパスワード503の情報は、クラウド管理サーバ1が登録ユーザごとに生成し、ニックネーム504の情報は、ユーザにより登録される。
実施例のサービス管理システムは、このアカウント情報に基づいてユーザを識別し、施術予約処理やダイアリー表示処理を行う。
また、このアカウント情報のニックネーム504は、後述する店舗のコメント入力等でユーザを呼称する際に使用される。
図5のユーザ管理DB4のユーザ情報10には、この他、登録店舗515、登録日516、アクセス回数517の管理情報を記憶している。
登録店舗515は、後述する施術予約等の処理を行う店舗を特定する設定情報である。
登録日516は、ユーザ情報の登録処理を行った日時である。
アクセス回数517は、ユーザ端末7のダイアリーAPを起動した回数を示している。この項目の情報により、ユーザのダイアリーAPの利用頻度を推定することができる。
図4に戻り、ユーザ登録処理後の店舗登録処理について説明する。
クラウド管理サーバ1は、実施例のサービス管理システムで制御を行う店舗の名称とそのジャンルを表わす店舗一覧情報を、ユーザ端末7のダイアリーAPに送付する(S43)。
ユーザ端末7のダイアリーAPは、店舗一覧情報を表示し、ユーザが選択した施術予約を行う店舗や施術担当者とコミュニケーションを行う店舗をクラウド管理サーバ1に通知する(S44)。
クラウド管理サーバ1は、ステップS44で通知された店舗を、ユーザ管理DB4のユーザ情報10の登録店舗515に記憶する。
そして、登録店舗515の店舗に対応するユーザ管理サーバ3に、ユーザ情報10のアカウント情報と、ユーザ情報10の公開可否フラグが可に設定されているユーザ入力情報を通知して、ユーザ登録を行う(S45)。
つぎに、図3の施術予約(S32)に対応し、ダイアリー情報12が予約状態となるサービス管理システムの制御を、図6と図7により説明する。
図6は、ユーザ端末7のダイアリーAPが表示する施術予約の画面を示している。
図7は、サービス管理システムの施術予約の処理を示すシーケンス図である。
まず、図2Aや図2Bのダイアリー表示開始画面において予約ボタン26を指示することで起動する予約処理の予約画面の構成を図6により説明する。
予約画面は、美容院やペットショップ等のジャンル1405、店舗名1406、施術を依頼する施術担当者名1408、施術予約する日1410a、予約する施術開始時間1410b、予約する施術終了時間1410c、施術内容1411、施術の目的等の予約メモ1412の入力領域を有する。
上記の入力領域のうち、ジャンル1405と店舗名1406は、図4で説明した店舗登録処理のステップS43で取得した店舗一覧情報のジャンルと店舗名称を、それぞれプルダウンリスト表示する。
施術予約する日1410a、予約する施術開始時間1410b、予約する施術終了時間1410cもプルダウンリスト表示して選択するようにしてもよい。
施術担当者名1408は、過去に予約する店舗で施術をおこなった際の施術担当者を、ダイアリー情報12を検索して取得し、プルダウンリスト表示して選択する。これにより、お気に入りの施術担当者の指定を容易に行うことができる。
予約ID1414は、店舗の施術予約情報を特定する情報で、つぎに説明する制御シーケンスで、店舗より通知される。
予約ID1414は、図2Aや図2Bのダイアリー表示開始画面において予約状態を表わすダイアリーアイコン31を指示して、予約画面を表示することで、表示される。
予約ボタン61は、入力した内容で予約処理を指示するボタンであり、ダイアリーサーバ2は、つぎに説明する施術予約処理を行う。
そして、ダイアリーサーバ2は、上記の施術予約の内容を、図14に示すダイアリー情報DB5のダイアリー情報12に記憶し、ダイアリー情報12の状態1401を予約状態に設定する。詳しくは、図6の符号と同一の項目にデータが記憶される。
つぎに、図7により、実施例のサービス管理システムの施術予約の制御を説明する。
図7は、ユーザ端末7aで実行されるダイアリーAPが接続するダイアリーサーバ2aと、クラウド管理サーバ1と、店舗端末8aが接続する店舗のユーザ管理サーバ3aと、店舗端末8bが接続する店舗のユーザ管理サーバ3bとの間の処理を示している。
ユーザ端末7aのダイアリーAPが起動すると、ダイアリーサーバ2aからクラウド管理サーバ1に対してユーザ認証が行われる(S701)。
クラウド管理サーバ1は、ユーザ情報10を参照して、ユーザ認証を行い、登録ユーザであれば、ダイアリーサーバ2aに認証応答を通知する(S702)。
ステップS703で、ダイアリーサーバ2aは、図6の予約画面から予約情報が入力され、ダイアリー情報12aに記憶する。そして、このダイアリー情報12aの予約情報が、ダイアリーサーバ2aからクラウド管理サーバ1に通知される(S704)。
クラウド管理サーバ1は、予約情報の店舗名(店舗ID)を参照して、対応する店舗のユーザ管理サーバ3aに、施術予約するユーザのユーザIDを通知してユーザ認証を行う(S705)。
ユーザ管理サーバ3aは、ユーザIDを基に、登録ユーザであるか否かを判定し、登録ユーザであれば、クラウド管理サーバ1に認証応答を行う(S706)。
つぎに、クラウド管理サーバ1は、ダイアリーサーバ2aから通知された予約情報をユーザ管理サーバ3aに転送する(S707)。
ユーザ管理サーバ3aは、転送された予約情報に指定された日時に指定された施術担当者が施術できるか否かを、店舗の店舗管理DB6aの予約情報15aを参照して判定する。施術可能であれば、ダイアリーサーバ2aに、予約可応答を行う(S708)。
これにより、ダイアリーサーバ2aからユーザ管理サーバ3aに、予約指示を通知する(S709)。
ユーザ管理サーバ3aは、予約指示の通知により、ステップS707で通知された予約情報により店舗管理DB6aの予約情報15aを更新する。
そして、店舗の施術予約内容を特定する予約IDと、施術予約を受けたことを表わす施術担当者の顔写真画像のサムネイルである予約スタンプと、施術予約に対する施術担当者のコメント(例えば、「ご来店をお待ちしています。」等)と、を含む予約応答情報を、ユーザ管理サーバ3aからダイアリーサーバ2aに通知する(S710)。
ところで、ユーザ管理サーバ3aが、転送された予約情報に指定された日時に指定された施術担当者が施術できないと判定した場合には、ユーザ管理サーバ3aからダイアリーサーバ2aに、予約否応答を行う(S711)。
このとき、指定された施術担当者が予約済であることや、当日の指定された施術担当者が対応可能な時間帯等の応答コメントを添えて予約否応答を行う。
ダイアリーサーバ2aは、前記の予約否の応答コメントを表示した予約画面を表示し、施術予約の変更入力をユーザに促す。これにより、ユーザは、店舗名1406と施術施術担当者名1408をヘアーサロンBに変更する入力を行い、予約ボタン61を指示する(S712)。
そして、変更された予約情報により、ダイアリー情報12aが変更され、ダイアリー情報12aの予約情報が、ダイアリーサーバ2aからクラウド管理サーバ1に通知される(S712)。
クラウド管理サーバ1は、予約情報の店舗名(店舗ID)を参照して、対応する店舗のユーザ管理サーバ3bに、施術予約するユーザのユーザIDを通知してユーザ認証を行う(S714)。
ユーザ管理サーバ3bは、ユーザIDを基に、登録ユーザであるか否かを判定し、登録ユーザであれば、クラウド管理サーバ1に認証応答を行う(S715)。
つぎに、クラウド管理サーバ1は、ダイアリーサーバ2aから通知された予約情報をユーザ管理サーバ3bに転送する(S716)。
ユーザ管理サーバ3bは、転送された予約情報に指定された日時に指定された施術担当者が施術できるか否かを、店舗の店舗管理DB6bの予約情報15bを参照して判定する。施術可能であれば、ダイアリーサーバ2aに、予約可応答を行う(S717)。
これにより、ダイアリーサーバ2aからユーザ管理サーバ3bに、予約指示を通知する(S718)。
ユーザ管理サーバ3bは、予約指示の通知により、ステップS716で通知された予約情報により店舗管理DB6bの予約情報15bを更新する。
そして、店舗の施術予約内容を特定する予約IDと、施術予約を受けたことを表わす施術担当者の顔写真画像のサムネイルである予約スタンプと、施術する施術担当者のコメント(例えば、「ご来店をお待ちしています。」等)と、を含む予約応答情報を、ユーザ管理サーバ3bからダイアリーサーバ2aに通知する(S719)。
ダイアリーサーバ2aは、ステップS710またはステップS719で通知された予約応答情報をダイアリー情報12の予約情報(符号1405〜1416)に記憶する(S720)。ここで、ダイアリー情報12に記憶された予約時メッセージ(施術予約に対する施術担当者のコメント)1416と予約ID1415は、予約状態のダイアリーアイコン31を指示して予約画面を開いた際に、表示される。
ダイアリーサーバ2aは、施術予約の処理を終わると、ダイアリー表示開始画面を表示する。このとき、施術予約を指示したダイアリーアイコン31は、ダイアリー情報12の予約スタンプ画像データ1415を参照して、アイコンの表示を施術予約の状態に変更する(S721)。
つぎに、図3のチェックイン(S33)に関連し、ユーザが施術予約した店舗に入店する際の処理を、図8と図9により、説明する。
図8は、チェックイン(入店)処理を示すシーケンス図である。
図9は、チェックイン処理で店舗端末8に表示される顧客情報を示す図である。
ステップS801で、ユーザ端末7のダイアリーAPが店舗に設置されたビーコン9(ビーコン9aとビーコン9bの総称)の信号を検知するとチェックイン(入店)処理が始まる。
まず、ユーザ端末7が接続するダイアリーサーバ2からクラウド管理サーバ1に対してユーザ認証が行われる(S802)。
クラウド管理サーバ1は、ユーザ情報10を参照して、ユーザ認証を行い、登録ユーザであれば、ダイアリーサーバ2に認証応答を通知する(S803)。
ダイアリーサーバ2は、ダイアリーAPが検出したビーコン9の信号に含まれる情報を基に店舗を特定し、特定した店舗の店舗IDを含むチェックイン情報をクラウド管理サーバ1に入力する(S804)。
クラウド管理サーバ1は、入力されたチェックイン情報の店舗IDに対応する店舗のユーザ管理サーバ3に、チェックイン(入店)したユーザのユーザIDを通知してユーザ認証を行う(S805)。
ユーザ認証が成功すれば、入力されたチェックイン情報を店舗のユーザ管理サーバ3に通知する(S806)。
ユーザ管理サーバ3は、入店日時と入店スタンプ画像データを含む入店応答情報を、ダイアリーサーバ2に通知する(S807)。
そして、ユーザ管理サーバ3は、施術を行う際の参考情報を表示するために、店舗の店舗管理DB6の顧客情報16を参照して、店舗端末8に顧客情報を表示する(S808)。表示する顧客情報については、図9により説明する。
ステップS807において、ユーザ管理サーバ3から入店応答情報を通知されたダイアリーサーバ2は、入店応答情報の入店日時と入店スタンプ画像データを、ダイアリー情報12の入店情報1417〜1418に記憶し、ダイアリー情報12の状態1401を入店状態に更新する(S809)。
そして、ダイアリーサーバ2は、つぎにダイアリー表示開始画面を表示する際の、ダイアリーアイコン31のアイコンをチェックインのアイコンに更新する(S810)。このアイコン更新は、ダイアリー情報12の入店情報の入店スタンプ画像データ1418を参照して、アイコン表示データを生成することにより行う。
つぎに、ステップS808の顧客情報表示について説明する。
図9に示すように、店舗端末8には、顧客の名前91、来店回数92、前回来店日時93、予約内容94、予約コメント95、前回の施術画像96、顧客の髪質等のカルテ97、顧客顔写真98が表示される。施術担当者は、店舗端末8の表示内容を参考に施術を行う。
ユーザ管理サーバ3は、店舗管理DB6の顧客情報16、予約情報15を参照して、表示を行う。詳しくは、顧客情報表示の名前91、来店回数92、前回来店日時93、前回の施術画像96、顧客の髪質等のカルテ97、顧客顔写真98は顧客情報16を参照して表示し、予約内容94、予約コメント95は予約情報15を参照して表示する。
ここで、顧客情報16の詳細な構成を図15により説明する。
顧客情報16は、顧客ごとにレコードが設けられたDB構成となっている。
そして、レコードは、符号1501〜1517の項目をもつユーザ情報と、符号1518〜1525の項目をもつ施術情報から構成される。施術情報は、つぎに詳細に説明するが、顧客の施術の度に追加される。図15の施術情報2(符号1526)には、符号1518〜1525の施術情報1と同じ項目の内容が記憶される。
顧客情報16のユーザ情報は、図4で説明したシーケンスのステップS45のユーザ登録で、ユーザ管理サーバ3に通知されるユーザ情報10の情報を基に、登録される。
来店回数1517は、顧客がチェックイン(入店)する度に更新される。
つぎに、図3の施術登録(S34)に対応する、顧客情報16の施術情報の記憶を行う施術情報登録処理を、図10と図11により説明する。
図10は、ユーザ管理サーバ3により店舗端末8に表示される施術情報の登録画面を示している。
図11は、入力された施術情報をダイアリー情報に記入する処理を説明するシーケンス図である。
まず、図10の施術情報の登録画面について詳細に説明する。
画面には、顧客名の表示欄101、施術担当者名の表示欄102、施術日時の表示欄103、施術内容の表示・記入欄1004、施術に使用した薬剤等を記入する施術メモの記入欄105、施術中の会話における特記事項を記入する接客メモ欄106、施術したヘアスタイルの施術画像欄107、ユーザに伝えるお礼コメント記入欄108が表示され、適宜、施術担当者が記入を行う。
図10の画面で記入した情報は、図15に示した店舗管理DB6の顧客情報16の施術情報1(符号1518〜1525)の対応する項目に記憶される。
施術画像欄107については、撮像した画像データを、店舗管理DB6の施術画像13に登録し、顧客情報16には、施術画像13に記憶された施術画像にアクセスするための画像IDを登録する(符号1523)。さらに、顧客情報16には、施術画像のコピーの可否や、透かし画像の挿入要否等の管理情報を設定する項目(符号1524)を設けて、後述のダイアリー表示する際に複製制限できるようにしている。
つぎに、図11により、施術情報をダイアリー情報に登録する制御を説明する。
ステップS111で、図10の施術情報の登録画面により施術情報が入力され、入力された施術情報が店舗管理DB6の顧客情報16に登録される。
その後、ユーザ管理サーバ3は、クラウド管理サーバ1にログインし(S112)、クラウド管理サーバ1に施術した顧客のユーザIDを通知して、登録ユーザであるか否かの問合せを行う(S113)。
ステップS114で、クラウド管理サーバ1から、問合せしたユーザIDが登録ユーザであるとの応答があれば、ユーザIDに対応するダイアリーサーバ2に、施術情報を通知する(S115)。
ステップS115で通知する施術情報は、ダイアリ情報DB2のダイアリー情報12の施術情報(符号1419〜1423)に対応するデータであり、店舗管理DB6の顧客情報16の最新の施術情報を参照して求める。このとき、前述のとおり、ダイアリー情報12には、施術画像の画像IDを通知し、さらに、施術画像の管理情報1525を通知する。
また、ダイアリーアイコン31のアイコン表示データとして使用する施術スタンプ画像を施術画像のサムネイルとして生成し、通知する施術情報とする。
ステップ115において、ユーザ管理サーバ3から施術情報を通知されたダイアリーサーバ2は、施術日時と施術スタンプ画像データと施術画像IDと施術画像の管理情報と施術者コメントを、ダイアリー情報12の施術情報1419〜1423に記憶し、ダイアリー情報12の状態1401を施術状態に更新する(S116)。
そして、ダイアリーサーバ2は、つぎにダイアリー表示開始画面を表示する際の、ダイアリーアイコン31のアイコンを施術済のアイコンに更新する(S117)。このアイコン更新は、ダイアリー情報12の施術情報の施術スタンプ画像データ1420を参照して、アイコン表示データを生成することにより行う。
つぎに、図3の日記/メッセージ入力(S35)やダイアリー閲覧(S36)に関連するダイアリー表示画面の制御について説明する。
図12は、施術登録の状態のダイアリー情報12のひとつの表示例を示す図である。
画面の上部には、表示されているダイアリー情報12の日付け情報121が表示され、その左右には、送りボタン122が配置されている。右の送りボタン122を指示すると、先の日付けのダイアリー情報を表示し、左の送りボタン122を指示すると、前の日付けのダイアリー情報を表示する。
日付け情報121の下部には、店舗名123と施術担当者名124が表示される。
その下部には、自撮り画像表示領域125と施術画像表示領域126が配置されている。さらに、その下部には、店舗スタッフからのコメント領域127と、一言日記領域128が配置されている。
店舗名123の表示は、ダイアリー情報12の店舗名1406の内容が表示される。
施術担当者名124の表示は、ダイアリー情報12の施術担当者名1408の内容が表示される。
店舗スタッフからのコメント領域127の表示は、ダイアリー情報12の施術者コメント1423の内容が表示される。
一言日記領域128には、ダイアリー情報12の一言日記1425とメッセージ1426の内容が時系列に表示される。そして、一言日記領域128は、日記等の文字入力も可能とする。入力した文字は、ダイアリー情報12の一言日記1425に追記する。
施術画像表示領域126には、ダイアリー情報12の施術画像ID1421の内容により、店舗管理DB6の施術画像13から施術画像を取得し、表示を行う。このとき、ダイアリー情報12の施術画像の管理情報1422の内容に従って、コピー不可や透かし画像の挿入等の画像の複製制限を行う。
自撮り画像表示領域125には、ダイアリー表示画面の下部に設けられた自撮りボタン131の指示により、ユーザ端末7のカメラで自撮りした施術後のヘアスタイルやスナップ写真の画像が表示される。自撮りした撮像画像は、ダイアリー情報DB5の自撮り画像11に記憶され、ダイアリー情報12の自撮り画像データ1424に、自撮り画像IDを記憶する。自撮り画像の表示は、自撮り画像IDを基に、ダイアリー情報DB5の自撮り画像11から画像情報を取得して行う。
ダイアリー表示画面の下部には、自撮りボタン131の他に、メッセンジャの起動ボタン129と日記検索ボタン130と戻るボタン132が配置されている。
メッセンジャの起動ボタン129を指示すると、インスタントメッセンジャーのプログラムが起動し、店舗の施術担当者とメッセージのやりとりを行うことができる。やりとりしたメッセージは、ダイアリー情報12のメッセージ1426に記憶される。これにより、施術後に、店舗の施術担当者と容易にコミュニケーションを行うことができるので、次回の施術内容の相談等を行える。
日記検索ボタン130の指示により、設定したキーワードによりダイアリー情報12を検索し、検索結果を表示する。検索キーワードは、店舗名や店舗の施術担当者名、または、コメントや一言コメントに含まれる文字列を設定することができる。これにより、日記の閲覧が容易になる。
ボタン132を指示すると、ダイアリー表示画面の表示を終了し、ダイアリー表示開始画面に戻る。
つぎに、ダイアリー表示開始画面のカレンダーに表示するダイアリーアイコン31の表示制御フローを図13により説明する。
まず、月表示または週表示のカレンダー表示モードを取得する(S1301)。
そして、カレンダー表示モードからカレンダー表示期間を取得する(S1302)。つまり、カレンダー表示モードが月表示であれば、該当月の日数をカレンダー表示期間とし、カレンダー表示モードが週表示であれば、カレンダー表示期間を週日とする。
ステップS1303で求めた表示期間の日数分、ステップS1305〜ステップS1319を繰り返す。
ステップS1304で、ダイアリー情報12を参照して処理の該当日のレコードが有るか判定する。レコードがなければ(S1304のNo)、ステップS1319に進み、つぎの日の処理を行う。
レコードが有れば(S1304のYes)、ダイアリー情報12から該当日のレコードを取得する(S1305)。
そして、取得した該当日レコードの状態1401を取得する(S1306)。
ステップS1307で、状態1401が“予定状態”であるか否かを判定し、“予定状態”でなければ(S1307のNo)、ステップS1309に進む。“予定状態”であれば(S1307のYes)、ダイアリーアイコン31の表示情報を予定スタンプの画像情報に設定する(S1308)。そして、ステップS1314に進む。予定スタンプの画像情報は、ユーザ情報10のユーザ顔写真512のサムネイル画像情報とする。
ステップS1309で、状態1401が“予約状態”であるか否かを判定し、“予約状態”でなければ(S1309のNo)、ステップS1311に進む。“予約状態”であれば(S1309のYes)、ダイアリーアイコン31の表示情報をダイアリー情報12の予約スタンプ画像データ1415に設定する(S1310)。そして、ステップS1314に進む。
ステップS1311で、状態1401が“入店状態”であるか否かを判定し、“入店状態”でなければ(S1311のNo)、ダイアリーアイコン31の表示情報をダイアリー情報12の施術スタンプ画像データ1420に設定する(S1313)。そして、ステップS1314に進む。
“入店状態”であれば(S1311のYes)、ダイアリーアイコン31の表示情報をダイアリー情報12の入店スタンプ画像データ1418に設定する(S1312)。そして、ステップS1314に進む。
ステップS1314では、処理の該当日が複数のダイアリーアイコン31を表示するか否かを判定する。処理の該当日がひとつのダイアリーアイコン31を表示する日の場合には(S1314のNo)、カレンダーの該当日の日付セルにダイアリーアイコン31を表示する(S1315)。そして、ステップS1319に進み、つぎの日の処理を行う。
処理の該当日が複数のダイアリーアイコン31を表示する日の場合には(S1314のYes)、カレンダー表示モードが月表示であるか否かを判定する(S1316)。
ステップS1316でカレンダー表示モードが月表示の場合には(S1316のYes)、カレンダーの該当日の日付セルに、ダイアリーアイコン31をカスケード表示する(S1317)。そして、ステップS1319に進み、つぎの日の処理を行う。
ステップS1316でカレンダー表示モードが週表示の場合には(S1316のNo)、カレンダーの該当日の日付セルに、ダイアリーアイコン31をタイル表示する(S1318)。そして、ステップS1319に進み、つぎの日の処理を行う。
ステップS1319で、ステップS1304からステップS1319を日数分の繰り返したら、ダイアリーアイコン31の表示処理を終了する。
つぎに、ダイアリー情報12の構成を図14により説明する。
ダイアリー情報12は、美容院の施術等のイベントに応じてレコードが構成される。
レコードは、レコードの予定状態・予約状態・入店状態・施術状態を示す状態1401と、予定情報(符号1402〜1404)と、予約情報(符号1405〜1416)と、入店情報(符号1417〜1418)と、施術情報(符号1419〜1423)と、日記情報(符号1424〜1426)とにより構成される。
予約情報と入店情報と施術情報と日記情報については、既に、説明しているので、ここでは、予定情報について説明する。
ダイアリー情報12の予定情報は、図2Aや図2Bのダイアリー表示開始画面の予定入力ボタン28が指示された際に設定される行動予定の情報となっている。
予定情報は、予定名1402、日付1403、時間1404の項目をもつ。
この予定情報は、美容院等の施術に関する行動予定に限定されない。例えば、会食等の行動予定であってもよい。この場合には、ダイアリー情報12の施術情報は記憶されず、予約情報には飲食店舗の予約情報を記憶し、日記情報に会食の自撮り画像や一言日記を記憶する。また、店舗を利用しない行動予定であれば、日記情報のみが記憶される。
また、実施例では、美容院における施術について説明したが、ネールサロンの施術やペットショップのトリミングであってもよい。
さらに、手作りのアクセサリーショップ等でも実施例のサービス管理システムを適用することができる。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
店舗端末から入力された顧客へのサービスの提供結果を示す画像情報を該顧客に対応した顧客端末に表示させる表示制御手段を備え、
前記表示制御手段は、前記画像情報を前記各サービスの提供日に基づいて所定の期間分をカレンダー形式で一覧表示させる、
ことを特徴とするサービス管理システム。
<請求項2>
請求項1に記載のサービス管理システムにおいて、
前記表示制御手段は、前記店舗端末から入力された前記顧客へのサービスの提供結果を示す文字情報を該顧客に対応した顧客端末に表示させる、
ことを特徴とするサービス管理システム。
<請求項3>
請求項1または2に記載のサービス管理システムにおいて、
前記表示制御手段は、前記画像情報におけるサムネイルを前記カレンダー形式で一覧表示させ、前記サムネイルの表示に所定の操作が行われたことを検知すると、前記画像情報における本画像を表示させる、
ことを特徴とするサービス管理システム。
<請求項4>
請求項1ないし3のいずれか1項に記載のサービス管理システムにおいて、
前記表示制御手段は、複数の店舗端末から入力された一の顧客へのサービスの提供結果を示す情報を該一の顧客に対応した顧客端末に表示させる、
ことを特徴とするサービス管理システム。
<請求項5>
請求項1ないし4のいずれか1項に記載のサービス管理システムにおいて、
前記表示制御手段は、前記カレンダー形式が月表示の場合には、利用日の複数の前記画像情報をカスケード表示させ、
前記カレンダー形式が週表示の場合には、利用日の複数の前記画像情報をタイル表示させる、
ことを特徴とするサービス管理システム。
2a,2b ダイアリーサーバ (表示制御手段の一部)
3a,3b ユーザ管理サーバ (表示制御手段の一部)
7a,7b ユーザ端末 (顧客端末)
8a,8b 店舗端末
20a、20b カレンダー
21 年指定部
22a 月指定部
22b 週指定部
23 ビューエリア
24 画像表示領域
25コメント表示領域
26 予約ボタン
27 日記ボタン
28 予定入力ボタン
29 設定ボタン
30 ビュー送りボタン
31 ダイアリーアイコン

Claims (7)

  1. 店舗端末から入力された顧客へのサービスの提供結果を示す画像情報を該顧客に対応した顧客端末に表示させる表示制御手段を備え、
    前記サービスは、所定の対象への施術サービスであり、
    前記表示制御手段は、前記施術サービス後の前記対象を撮像することにより取得された画像情報を前記サービスの提供日に基づいて所定の期間分をカレンダー形式で一覧表示させる、
    ことを特徴とするサービス管理システム。
  2. 請求項1に記載のサービス管理システムにおいて、
    前記表示制御手段は、前記施術サービス後に当該施術サービスの提供者により入力された顧客へのメッセージを前記画像情報と対応付けて表示させる、
    ことを特徴とするサービス管理システム。
  3. 店舗端末から入力された顧客へのサービスの提供結果を示す画像情報を該顧客に対応した顧客端末に表示させる表示制御手段を備え、
    前記表示制御手段は、
    前記画像情報を前記サービスの提供日に基づいて所定の期間分をカレンダー形式で一覧表示させ、
    前記顧客から前記サービスの予約がされた際に、前記サービスの提供者に係る画像情報を当該サービスの提供予定日に基づいて前記カレンダー形式で一覧表示させる、
    ことを特徴とするサービス管理システム。
  4. 請求項3に記載のサービス管理システムにおいて、
    前記表示制御手段は、前記予約されたサービスが提供済みとなった際には、前記サービスの提供者にかかる画像情報を前記サービスの提供結果を示す画像情報に切り替えて表示させる、
    ことを特徴とするサービス管理システム。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載のサービス管理システムにおいて、
    前記表示制御手段は、前記画像情報におけるサムネイルを前記カレンダー形式で一覧表示させ、前記サムネイルの表示に所定の操作が行われたことを検知すると、前記画像情報における本画像を表示させる、
    ことを特徴とするサービス管理システム。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載のサービス管理システムにおいて、
    前記表示制御手段は、複数の店舗端末から入力された一の顧客へのサービスの提供結果を示す情報を該一の顧客に対応した顧客端末に表示させる、
    ことを特徴とするサービス管理システム。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のサービス管理システムにおいて、
    前記表示制御手段は、前記カレンダー形式が月表示の場合には、利用日の複数の前記画像情報をカスケード表示させ、
    前記カレンダー形式が週表示の場合には、利用日の複数の前記画像情報をタイル表示させる、
    ことを特徴とするサービス管理システム。
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