JP6644290B1 - 情報処理装置、及び、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】トレーナの経験に依存せず、トレーニング施設の施設利用者に適した行動プランを提示する。【解決手段】情報処理装置は、施設利用者の行動プランの作成を支援するものであって、対象者の属性情報と、経験情報と、性格情報と、生活習慣情報と、身体情報と、のうちの少なくとも1つを含む対象者基礎情報、及び、対象者の目標に関する対象者目標情報を受け付ける手段を備え、複数の参照対象者の、属性情報と、経験情報と、性格情報と、生活習慣情報と、身体情報と、のうちの少なくとも1つを含む参照対象者基礎情報、複数の参照対象者の実施行動プラン情報、及び、実施結果情報を記憶する手段を備え、対象者基礎情報及び対象者目標情報と、複数の参照対象者の参照対象者基礎情報及び実施結果情報と、を比較することにより、対象者に類似する参照対象者の実施行動プラン情報を特定する手段を備え、特定された実施行動プラン情報を提示する手段を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置、及び、プログラムに関する。
フィットネスジム等のトレーニング施設を利用する利用者(以下、「施設利用者」という)は、それぞれ基礎情報(例えば、年齢、性別、身長)及びトレーニングの目標(例えば、ダイエット、体力アップ)等が異なる。そのため、トレーニング施設のトレーナが各施設利用者に適したトレーニングプランを作成することについての需要が増加している。
しかし、各施設利用者に適したトレーニングプランの作成は、トレーナの経験に大きく依存する。トレーニング施設には、経験の浅いトレーナもいるため、各施設利用者に適したトレーニングプランを作成できない可能性がある。したがって、経験に依存することなく各施設利用者に適したトレーニングプランを作成可能な技術が望まれている。
トレーニング施設の施設利用者のトレーニングプランを作成するためのシステムとして、例えば、特許文献1に記載のものがある。
特許文献1では、運動施設利用者の年齢、性別、トレーニングの目的情報と、利用者身体データ詳細情報の組み合わせに基づいて、あらかじめ設定されたトレーニングメニューの種目、トレーニングメニューを実行する順番、トレーニングの種目においてかけるべき負荷、トレーニングの種目を実行する時間の長さを導き出すトレーニングメニュー自動作成手段を備える。この際、熟練した指導者が、あらかじめ運動施設利用者情報の各データについて複数の連続する閾値範囲を設けておいてそれぞれの閾値範囲の組み合わせ結果に対応する種目や順番等を設定しておく。
特開2015−083105号公報
しかし、特許文献1の技術では、各施設利用者に適したトレーニングプランを作成するためには、まず経験のあるトレーナが基準を設定しておく必要がある。つまり、依然として、各施設利用者に対するトレーニングプランの作成はトレーナの経験に依存している。
本発明の目的は、トレーナの経験に依存せず、施設利用者に適した行動プラン(トレーニングプラン等)を提示することである。
本発明の一態様は、
トレーニング施設の施設利用者の行動プランの作成を支援する情報処理装置であって、
対象者の属性に関する属性情報と、前記対象者の経験に関する経験情報と、前記対象者の性格に関する性格情報と、前記対象者の生活習慣に関する生活習慣情報と、前記対象者の身体に関する身体情報と、のうちの少なくとも1つを含む対象者基礎情報、及び、前記対象者の目標に関する対象者目標情報を受け付ける手段を備え、
複数の参照対象者の、属性情報と、経験情報と、性格情報と、生活習慣情報と、身体情報と、のうちの少なくとも1つを含む参照対象者基礎情報、前記複数の参照対象者が実施した行動プランに関する実施行動プラン情報、及び、前記行動プランの実施結果に関する実施結果情報を記憶する手段を備え、
前記対象者基礎情報及び前記対象者目標情報と、前記複数の参照対象者の前記参照対象者基礎情報及び前記実施結果情報と、を比較することにより、前記対象者に類似する参照対象者の実施行動プラン情報を特定する手段を備え、
特定された前記実施行動プラン情報を提示する手段を備える、
情報処理装置である。
本発明によれば、トレーナの経験に依存せず、施設利用者に適した行動プランを提示することができる。
本実施形態の情報処理システムの構成を示すブロック図である。 図1の情報処理システムの機能ブロック図である。 本実施形態の概要の説明図である。 本実施形態の参照利用者情報データベースのデータ構造を示す図である。 本実施形態の実施行動プラン情報データベースのデータ構造を示す図である。 本実施形態の実施行動プラン情報データベースにおける区分の階層構造を示す図である。 本実施形態の行動プラン提示処理のシーケンス図である。 本実施形態の行動プラン提示処理において表示される画面例を示す図である。 本実施形態の行動プラン提示処理において表示される画面例を示す図である。 変形例1のカロリー情報データベースのデータ構造を示す図である。 変形例1の行動プラン提示処理のシーケンス図である。 変形例1の行動プラン提示処理において表示される画面例を示す図である。 変形例1の行動プラン調整処理のシーケンス図である。 変形例1の行動プラン調整処理において表示される画面例を示す図である。 変形例1の行動プラン調整処理において表示される画面例を示す図である。 変形例2の行動プラン提示処理のシーケンス図である。 変形例2の行動プラン提示処理において表示される画面例を示す図である。 変形例3の行動プラン提示処理のシーケンス図である。 変形例3の行動プラン提示処理において表示される画面例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施形態を説明するための図面において、同一の構成要素には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
(1)情報処理システムの構成
情報処理システムの構成について説明する。図1は、本実施形態の情報処理システムの構成を示すブロック図である。図2は、図1の情報処理システムの機能ブロック図である。
図1に示すように、情報処理システム1は、クライアント装置10と、サーバ30とを備える。
クライアント装置10及びサーバ30は、ネットワーク(例えば、インターネット又はイントラネット)NWを介して接続される。
クライアント装置10は、サーバ30にリクエストを送信する情報処理装置の一例である。クライアント装置10は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、又は、パーソナルコンピュータである。
サーバ30は、クライアント装置10から送信されたリクエストに応じたレスポンスをクライアント装置10に提供する情報処理装置の一例である。サーバ30は、例えば、ウェブサーバである。
(1−1)クライアント装置の構成
クライアント装置10の構成について説明する。
図2に示すように、クライアント装置10は、記憶装置11と、プロセッサ12と、入出力インタフェース13と、通信インタフェース14とを備える。
記憶装置11は、プログラム及びデータを記憶するように構成される。記憶装置11は、例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、及び、ストレージ(例えば、フラッシュメモリ又はハードディスク)の組合せである。
プログラムは、例えば、以下のプログラムを含む。
・OS(Operating System)のプログラム
・情報処理を実行するアプリケーション(例えば、ウェブブラウザ)のプログラム
データは、例えば、以下のデータを含む。
・情報処理において参照されるデータベース
・情報処理を実行することによって得られるデータ(つまり、情報処理の実行結果)
プロセッサ12は、記憶装置11に記憶されたプログラムを起動することによって、クライアント装置10の機能を実現するように構成される。プロセッサ12は、コンピュータの一例である。
入出力インタフェース13は、クライアント装置10に接続される入力デバイスからユーザの指示を取得し、かつ、クライアント装置10に接続される出力デバイスに情報を出力するように構成される。
入力デバイスは、例えば、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル、又は、それらの組合せである。
出力デバイスは、例えば、ディスプレイである。
通信インタフェース14は、クライアント装置10とサーバ30との間の通信を制御するように構成される。
(1−2)サーバの構成
サーバ30の構成について説明する。
図2に示すように、サーバ30は、記憶装置31と、プロセッサ32と、入出力インタフェース33と、通信インタフェース34とを備える。
記憶装置31は、プログラム及びデータを記憶するように構成される。記憶装置31は、例えば、ROM、RAM、及び、ストレージ(例えば、フラッシュメモリ又はハードディスク)の組合せである。
プログラムは、例えば、以下のプログラムを含む。
・OSのプログラム
・情報処理を実行するアプリケーションのプログラム
データは、例えば、以下のデータを含む。
・情報処理において参照されるデータベース
・情報処理の実行結果
プロセッサ32は、記憶装置31に記憶されたプログラムを起動することによって、サーバ30の機能を実現するように構成される。プロセッサ32は、コンピュータの一例である。
入出力インタフェース33は、サーバ30に接続される入力デバイスからユーザの指示を取得し、かつ、サーバ30に接続される出力デバイスに情報を出力するように構成される。
入力デバイスは、例えば、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル、又は、それらの組合せである。
出力デバイスは、例えば、ディスプレイである。
通信インタフェース34は、サーバ30とクライアント装置10との間の通信を制御するように構成される。
(2)実施形態の概要
本実施形態の概要について説明する。図3は、本実施形態の概要の説明図である。
図3に示すように、サーバ30は、トレーニング施設の施設利用者の行動プランの作成を支援する情報処理装置である。
サーバ30は、クライアント装置10を介して、ユーザが指定した対象者の対象者基礎情報と、対象者の目標に関する対象者目標情報と、を受け付ける。対象者基礎情報は、対象者の属性に関する属性情報と、対象者の経験に関する経験情報と、対象者の性格に関する性格情報と、対象者の生活習慣に関する生活習慣情報と、対象者の身体に関する身体情報と、のうちの少なくとも1つを含む。
サーバ30は、複数の参照利用者(「参照対象者」の一例)の参照利用者基礎情報と、複数の参照利用者が実施した行動プランに関する実施行動プラン情報と、行動プランの実施結果に関する実施結果情報と、を記憶する。参照利用者基礎情報は、参照利用者の属性情報と、経験情報と、性格情報と、生活習慣情報と、身体情報と、のうちの少なくとも1つを含む。
サーバ30は、対象者基礎情報及び対象者目標情報と、複数の参照利用者の参照利用者基礎情報及び実施結果情報と、を比較することにより、対象者に類似する参照利用者の実施行動プラン情報を特定する。
サーバ30は、クライアント装置10を介して、特定された実施行動プラン情報を提示する。
なお、「トレーニング施設」は、例えば、健康的観点又は美的観点等から身体運動を行うための施設である。具体的には、例えば、スポーツクラブ、スポーツジム、フィットネスクラブ、フィットネスジム等と一般的に呼ばれるものが挙げられる。
また、「行動プラン」とは、施設利用者が実施する行動(例えば、運動(トレーニング)、又は、運動と食事の組合せ)の計画である。行動プランは、施設利用者が目標を達成するために実施するものである。あるいは、行動プランは、過去の施設利用者がある結果を得るに際して実施したものである。「目標」とは、達成したい(特には、行動プランを通じて達成したい)結果を指し、一例において、トレーニングの目的、達成したい体重、または当該目的もしくは体重に達するまでの期間等を含む。行動プランは、1つ以上の具体的なメニュー名(例えば、「ランニング」、「水泳」、「歯磨き時につま先立ちをする」、「お菓子をやめる」等)を含む。行動プランは、さらに、メニューの内容(例えば、1日あたりの分量、1週間あたりの実施日数、実施する曜日、実施する時間帯、及び強度のうちの1つ以上)を含んでもよい。一例において、行動プランは、トレーニング施設で行う運動に関する事項、日常生活の中で行う運動に関する事項、及び食事に関する事項、のうちの少なくとも1つ、または少なくとも2つ、または3つ全てを含む。
このように、本実施形態では、トレーナの経験に依存せずに、基礎情報及び実施結果(施設利用者にとっては目標)について施設利用者と類似する他の施設利用者が実際に実施した行動プランがユーザに提示される。提示される行動プランは、施設利用者と類似する他の施設利用者が実施したものであるので、施設利用者に適した行動プランである。
(3)データベース
本実施形態のデータベースについて説明する。以下のデータベースは、記憶装置31に記憶される。
(3−1)参照利用者情報データベース
本実施形態の参照利用者情報データベースについて説明する。図4は、本実施形態の参照利用者情報データベースのデータ構造を示す図である。
図4の参照利用者情報データベースには、参照利用者に関する情報が格納されている。
参照利用者情報データベースは、「参照利用者ID」フィールドと、「参照利用者名」フィールドと、「参照利用者基礎」フィールドと、「実施結果」フィールドと、を含む。各フィールドは、互いに関連付けられている。
「参照利用者ID」フィールドには、参照利用者IDが格納される。参照利用者IDは、参照利用者を識別する参照利用者識別情報の一例である。
「参照利用者名」フィールドには、参照利用者名に関する情報(例えば、テキスト)が格納される。参照利用者名は、参照利用者識別情報の一例である。
「参照利用者基礎」フィールドには、参照利用者の基礎情報が格納される。「参照利用者基礎」フィールドは、複数のサブフィールド(「属性」フィールド、「経験」フィールド、「性格」フィールド、「生活習慣」フィールド、及び「身長」フィールド)を含む。
「属性」フィールドには、参照利用者の属性に関する属性情報が格納される。「属性」フィールドは、複数のサブフィールド(「性別」フィールド及び「年齢」フィールド)を含む。
「性別」フィールドには、参照利用者の性別に関する情報が格納される。
「年齢」フィールドには、参照利用者の年齢に関する情報が格納される。
「経験」フィールドには、参照利用者の経験に関する経験情報が格納される。「経験」フィールドは、複数のサブフィールド(「運動歴」フィールド及び「ダイエット経験」フィールド)を含む。
「運動歴」フィールドには、参照利用者の運動歴の有無に関する情報が格納される。
「ダイエット経験」フィールドには、参照利用者のダイエット経験の有無に関する情報が格納される。
「性格」フィールドには、参照利用者の性格に関する性格情報が格納される。本実施形態において、性格情報は、参照利用者の行動の継続性の因子となる性格(例えば、「真面目」及び「飽きっぽい」の何れか)を示す。
「生活習慣」フィールドには、参照利用者の生活習慣に関する情報が格納される。例えば、生活習慣は、以下の何れかである。
・仕事不規則
・仕事定時
・主婦
「身長」フィールドには、参照利用者の身長に関する情報が格納される。身長に関する情報は、身体に関する身体情報の一つである。
「実施結果」フィールドには、参照利用者が実施した行動プランの実施結果に関する実施結果情報が格納される。「実施結果」フィールドは、複数のサブフィールド(「目的」フィールド、「期間」フィールド、及び「体重」フィールド)を含む。
「目的」フィールドには、参照利用者のトレーニングの目的に関する情報が格納される。例えば、トレーニングの目的は、以下の何れかである。
・体力アップ
・ダイエット
・シェイプアップ
・痛み改善
・冷え改善
「期間」フィールドには、参照利用者が行動プランを実施した期間に関する情報が格納される。
「体重」フィールドには、参照利用者の体重の変化に関する情報が格納される。「体重」フィールドは、複数のサブフィールド(「実施前」フィールド及び「実施後」フィールド)を含む。
「実施前」フィールドには、参照利用者が行動プランを実施する前の体重に関する情報が格納される。
「実施後」フィールドには、参照利用者が行動プランを実施した後の体重に関する情報が格納される。
(3−2)実施行動プラン情報データベース
本実施形態の実施行動プラン情報データベースについて説明する。図5は、本実施形態の実施行動プラン情報データベースのデータ構造を示す図である。図6は、本実施形態の実施行動プラン情報データベースにおける区分の階層構造を示す図である。
図5の実施行動プラン情報データベースには、参照利用者が実施した行動プランに関する情報(以下「実施行動プラン情報」という)が格納されている。
実施行動プラン情報データベースは、「大区分」フィールドと、「中区分」フィールドと、「小区分」フィールドと、「メニュー名」フィールドと、「メニュー内容」フィールドと、を含む。各フィールドは、互いに関連付けられている。
実施行動プラン情報データベースは、参照利用者IDに関連付けられている。
「大区分」フィールドには、メニューの種別を最も大きく分類したカテゴリーに関する情報が格納される。本実施形態において、大区分には、「施設での運動」、「生活での運動」、及び「食事」が含まれる(図6)。「施設での運動」は、トレーニング施設で行う運動に関する事項であることをいう。「生活での運動」は、日常生活の中で行う運動に関する事項であることをいう。「食事」は、食事に関する事項であることをいう。
「中区分」フィールドには、メニューの種別を「大区分」より小さく分類したカテゴリーに関する情報が格納される。大区分「施設での運動」は、中区分として「有酸素」、「筋力トレーニング」、及び「コンディショニング」を含む。大区分「生活での運動」は、中区分として「有酸素」、「筋力トレーニング」、「コンディショニング」、「生活習慣」、及び「スポーツ全般」を含む。大区分「食事」は、中区分として「生活習慣」を含む(図6)。
「小区分」フィールドには、メニューの種別を「中区分」より小さく分類したカテゴリーに関する情報が格納される。各中区分のカテゴリーに含まれるメニューは、小区分「一人で行う」、「グループで楽しむ」、又は「マンツーマンで行う」に分類される。一例として、「生活での運動」の「筋力トレーニング」は、「一人で行う」、「グループで楽しむ」、及び「マンツーマンで行う」を含み、「生活での運動」の「生活習慣」は、「一人で行う」のみを含む(図6)。
「メニュー名」フィールドには、具体的なメニュー名に関する情報が格納される。
「メニュー内容」フィールドは、具体的なメニューの内容に関する情報が格納される。「メニュー内容」フィールドは、複数のサブフィールド(「1日の分量」フィールド及び「1週間における日数」フィールド)を含む。
「1日の分量」フィールドには、1日に行うべき分量(例えば、時間、回数、タイミング等)に関する情報が格納される。
「1週間における日数」フィールドには、1週間のうちで行うべき日数に関する情報が格納される。
(4)情報処理
本実施形態の情報処理について説明する。図7は、本実施形態の行動プラン提示処理のシーケンス図である。図8は、本実施形態の行動プラン提示処理において表示される画面例を示す図である。図9は、本実施形態の行動プラン提示処理において表示される画面例を示す図である。
本実施形態において、「対象者」は、例えば、トレーニング施設の施設利用者である。「参照利用者」は、例えば、トレーニング施設の過去の施設利用者である。ユーザは、例えば、トレーニング施設のトレーナ、又は、対象者自身である。
図7に示すように、クライアント装置10は、対象者基礎情報の受付(S110)を実行する。
具体的には、プロセッサ12は、画面P100(図8)をディスプレイに表示する。
画面P100は、フィールドオブジェクトF100a〜F100gと、操作オブジェクトB100と、を含む。
フィールドオブジェクトF100aは、対象者の性別を指定するためのユーザ指示を受け付けるオブジェクトである。
フィールドオブジェクトF100bは、対象者の年齢を指定するためのユーザ指示を受け付けるオブジェクトである。
フィールドオブジェクトF100cは、対象者の運動歴の有無を指定するためのユーザ指示を受け付けるオブジェクトである。
フィールドオブジェクトF100dは、対象者のダイエット経験の有無を指定するためのユーザ指示を受け付けるオブジェクトである。
フィールドオブジェクトF100eは、対象者の性格を指定するためのユーザ指示を受け付けるオブジェクトである。
フィールドオブジェクトF100fは、対象者の生活習慣を指定するためのユーザ指示を受け付けるオブジェクトである。
フィールドオブジェクトF100gは、対象者の身長を指定するためのユーザ指示を受け付けるオブジェクトである。
操作オブジェクトB100は、フィールドオブジェクトF100a〜F100gに入力されたユーザ指示をサーバ30に送信するためのユーザ指示を受け付けるオブジェクトである。
ステップS110の後、クライアント装置10は、対象者目標情報の受付(S111)を実行する。
具体的には、ユーザが、フィールドオブジェクトF100a〜F100gにユーザ指示を入力し、かつ、操作オブジェクトB100を操作すると、プロセッサ12は、画面P101(図8)をディスプレイに表示する。
画面P101は、フィールドオブジェクトF101a〜F101dと、操作オブジェクトB101と、を含む。
フィールドオブジェクトF101aは、対象者のトレーニングの目的を指定するためのユーザ指示を受け付けるオブジェクトである。
フィールドオブジェクトF101bは、対象者の目標達成までの目標期間を指定するためのユーザ指示を受け付けるオブジェクトである。
フィールドオブジェクトF101cは、対象者の現時点(つまり、行動プランを実施する前)の体重を指定するためのユーザ指示を受け付けるオブジェクトである。
フィールドオブジェクトF101dは、対象者の目標の体重を指定するためのユーザ指示を受け付けるオブジェクトである。
操作オブジェクトB101は、特定リクエスト(S112)を実行させるためのユーザ指示を受け付けるオブジェクトである。
ステップS111の後、クライアント装置10は、特定リクエスト(S112)を実行する。
具体的には、ユーザが、フィールドオブジェクトF101a〜F101dにユーザ指示を入力し、かつ、操作オブジェクトB101を操作すると、プロセッサ12は、特定リクエストデータをサーバ30に送信する。
特定リクエストデータは、以下の情報を含む。
・フィールドオブジェクトF100a〜F100gに指定された対象者基礎情報
・フィールドオブジェクトF101a〜F101dに指定された対象者目標情報
ステップS112の後、サーバ30は、行動プランの特定(S310)を実行する。
具体的には、プロセッサ32は、参照利用者情報データベース(図4)を参照して、特定リクエストデータに含まれる対象者基礎情報及び対象者目標情報と、各参照利用者の参照利用者基礎情報及び実施結果情報と、を比較する。より具体的には、以下の情報同士を比較する。
・対象者の性別に関する情報と、参照利用者の「性別」フィールドの情報
・対象者の年齢に関する情報と、参照利用者の「年齢」フィールドの情報
・対象者の運動歴の有無に関する情報と、参照利用者の「運動歴」フィールドの情報
・対象者のダイエット経験の有無に関する情報と、参照利用者の「ダイエット経験」フィールドの情報
・対象者の性格に関する情報と、参照利用者の「性格」フィールドの情報
・対象者の生活習慣に関する情報と、参照利用者の「生活習慣」フィールドの情報
・対象者の身長に関する情報と、参照利用者の「身長」フィールドの情報
・対象者のトレーニングの目的に関する情報と、参照利用者の「目的」フィールドの情報
・対象者の目標達成までの目標期間に関する情報と、参照利用者の「期間」フィールドの情報
・対象者の現時点の体重に関する情報と、参照利用者の「実施前」フィールドの情報
・対象者の目標の体重に関する情報と、参照利用者の「実施後」フィールドの情報
プロセッサ32は、対象者の対象者基礎情報及び対象者目標情報に対する参照利用者基礎情報及び実施結果情報の類似度が最も高い参照利用者の参照利用者IDを特定する。
第1例として、プロセッサ32は、一致する項目数に応じて類似度を計算する。この場合、一致する項目数が最も多い場合に類似度が最も高くなる。
第2例として、プロセッサ32は、定性的な各項目(「性別」、「運動歴」、「ダイエット経験」、「性格」、「生活習慣」、「目的」)については、一致する項目数に応じて類似度を計算する。
プロセッサ32は、定量的な各項目(「年齢」、「身長」、「期間」、「体重」)については、数値の差に応じて類似度を計算する。
この場合、定性的な項目について一致する項目数が最も多く、かつ、定量的な項目について数値の差が最も小さい場合に、類似度が最も高くなる。
プロセッサ32は、実施行動プラン情報データベース(図5)を参照して、特定された参照利用者IDに関連付けられた実施行動プラン情報を特定する。
ステップS310の後、サーバ30は、特定レスポンス(S311)を実行する。
具体的には、プロセッサ32は、特定レスポンスデータをクライアント装置10に送信する。特定レスポンスデータは、以下の情報を含む。
・ステップS310で特定された実施行動プラン情報
ステップS311の後、クライアント装置10は、行動プランの提示(S113)を実行する。
具体的には、プロセッサ12は、特定レスポンスデータに基づいて、画面P102(図9)をディスプレイに表示する。
画面P102は、表示オブジェクトA102を含む。
表示オブジェクトA102は、実施行動プラン情報を含む。
本実施形態によれば、トレーナの経験に依存せずに、基礎情報及び実施結果(施設利用者にとっては目標)について施設利用者と類似する他の施設利用者が実際に実施した行動プランが提示される。提示される行動プランは、施設利用者と類似する他の施設利用者が実施したものであるので、施設利用者に適した行動プランである。そのため、施設利用者の目標達成率が高まる。
また、属性、経験、性格、及び生活習慣は、施設利用者の行動の継続性等に影響を与え得る。身体情報は、施設利用者の運動又は食事を通じた目標達成までの効率性等に影響を与え得る。本実施形態では、このような情報を考慮することによって、より適切な行動プランを提示でき、施設利用者の目標達成率が高まる。
(5)変形例
本実施形態の変形例について説明する。
(5−1)変形例1
変形例1について説明する。変形例1は、カロリー計算の結果を提示する例である。また、変形例1では、ユーザの行動プランの変更指示を受け付ける例もあわせて説明する。
(5−1−1)カロリー情報データベース
変形例1のカロリー情報データベースについて説明する。図10は、変形例1のカロリー情報データベースのデータ構造を示す図である。
図10のカロリー情報データベースには、各メニューの実施によって消費されるカロリーに関するカロリー情報が格納される。カロリーデータベースは、「大区分」フィールドと、「中区分」フィールドと、「小区分」フィールドと、「メニュー名」フィールドと、「カロリー」フィールドと、を含む。各フィールドは、互いに関連付けられている。
「大区分」フィールド、「中区分」フィールド、「小区分」フィールド、及び「メニュー名」フィールドの説明は、上述のとおりである。
「カロリー」フィールドには、各メニューの実施によって消費されるカロリーに関する情報が格納される。「カロリー」フィールドは、複数のサブフィールド(「50kg」フィールド、「55kg」フィールド等の体重のフィールド)を含む。
各体重のフィールドには、当該体重の人間が各メニューを実施した場合に消費されるカロリーに関する情報が格納される。
(5−1−2)情報処理
変形例1の情報処理について説明する。
(5−1−2−1)行動プラン提示処理
変形例1の行動プラン提示処理について説明する。図11は、変形例1の行動プラン提示処理のシーケンス図である。図12は、変形例1の行動プラン提示処理において表示される画面例を示す図である。
図11に示すように、クライアント装置10は、図7と同様に、ステップS110〜S112を実行する。
ステップS112の後、サーバ30は、図7と同様に、ステップS310を実行する。
ステップS310の後、サーバ30は、カロリー計算(S321)を実行する。
具体的には、プロセッサ32は、特定リクエストデータに含まれる対象者の現時点の体重に関する情報と、対象者の目標の体重に関する情報と、対象者の目標達成までの目標期間に関する情報に基づき、目標を達成するために消費すべきカロリー(例えば、1週間あたりの消費すべきカロリー)を計算する。1週間あたりの消費すべきカロリーは、例えば、「(現時点の体重(kg)−目標の体重(kg))÷目標期間(ヶ月)×7000kcal÷4(週)」の計算式で計算される。
プロセッサ32は、ステップS310で特定された行動プランの実施によって消費されるカロリー(例えば、1週間あたりの消費されるカロリー)を計算する。より具体的には、プロセッサ32は、カロリー情報データベース(図10)を参照して、特定された行動プランの各メニュー名に対応する「メニュー名」フィールに関連付けられた「カロリー」フィールドのうち、特定リクエストデータに含まれる対象者の現時点の体重と同じまた最も近い体重のサブフィールドにおけるカロリー値を特定する。プロセッサ32は、各メニューに関して、特定されたカロリー値と「1日あたりの分量」と「1週間における日数」とに基づき、当該メニューの実施によって消費されるカロリーを計算する。プロセッサ32は、計算された各メニューのカロリーを合算し、行動プランの実施によって消費されるカロリーを計算する。
プロセッサ32は、計算された「目標を達成するために消費すべきカロリー」と「行動プランの実施によって消費されるカロリー」との差分を計算する。
ステップS321の後、サーバ30は、特定レスポンス(S322)を実行する。
具体的には、プロセッサ32は、特定レスポンスデータをクライアント装置10に送信する。特定レスポンスデータは、以下の情報を含む。
・ステップS310で特定された実施行動プラン情報
・ステップS321で計算された目標を達成するために消費すべきカロリーに関する情報
・ステップS321で計算された行動プランの実施によって消費されるカロリーに関する情報
・ステップS321で計算された「目標を達成するために消費すべきカロリー」と「行動プランの実施によって消費されるカロリー」との差分に関する情報
ステップS322の後、クライアント装置10は、行動プランの提示(S123)を実行する。
具体的には、プロセッサ12は、特定レスポンスデータに基づいて、画面P202(図12)をディスプレイに表示する。
画面P202は、フィールドオブジェクトF202と、表示オブジェクトA202と、操作オブジェクトB202と、を含む。
フィールドオブジェクトF202は、実施行動プラン情報を含む。フィールドオブジェクトF202は、メニュー、1日あたりの分量、及び、1週間における日数について、変更内容を指定するためのユーザ指示を受け付けるオブジェクトでもある。
表示オブジェクトA202は、目標を達成するために消費すべきカロリーに関する情報、行動プランの実施によって消費されるカロリーに関する情報、及び、「目標を達成するために消費すべきカロリー」と「行動プランの実施によって消費されるカロリー」との差分に関する情報を含む。
操作オブジェクトB202は、変更リクエストを実行させるためのユーザ指示を受け付けるオブジェクトである。
(5−1−2−2)行動プラン調整処理
変形例1の行動プラン調整処理について説明する。図13は、変形例1の行動プラン調整処理のシーケンス図である。図14は、変形例1の行動プラン調整処理において表示される画面例を示す図である。図15は、変形例1の行動プラン調整処理において表示される画面例を示す図である。
行動プラン調整処理は、ステップS123において提示された行動プランをユーザが変更したい場合に行われる処理である。
図13に示すように、クライアント装置10は、変更リクエスト(S124)を実行する。
具体的には、ユーザが、フィールドオブジェクトF202に変更内容を入力し、かつ、操作オブジェクトB202を操作すると、プロセッサ12は、変更リクエストデータをサーバ30に送信する。
変更リクエストデータは、以下の情報を含む。
・変更後の行動プランに関する情報
なお、ここでは、一例として、「ランニング(ゆっくり)」の1日あたりの分量を「10分」から「20分」に変更する(図14)。
ステップS124の後、サーバ30は、カロリー再計算(S323)を実行する。
具体的には、プロセッサ32は、カロリー情報データベース(図10)を参照して、変更リクエストデータに含まれる行動プランの各メニュー名に対応する「メニュー名」フィールに関連付けられた「カロリー」フィールドのうち、特定リクエストデータに含まれる対象者の現時点の体重と同じまた最も近い体重のサブフィールドにおけるカロリー値を特定する。プロセッサ32は、各メニューに関して、特定されたカロリー値と「1日あたりの分量」と「1週間における日数」とに基づき、当該メニューの実施によって消費されるカロリーを再計算する。プロセッサ32は、再計算された各メニューのカロリーを合算し、行動プランの実施によって消費されるカロリーを再計算する。
プロセッサ32は、ステップS321において計算された「目標を達成するために消費すべきカロリー」とステップS323において再計算された「行動プランの実施によって消費されるカロリー」との差分を再計算する。
ステップS323の後、サーバ30は、変更レスポンス(S323)を実行する。
具体的には、プロセッサ32は、変更レスポンスデータをクライアント装置10に送信する。特定レスポンスデータは、以下の情報を含む。
・変更リクエストデータに含まれる変更後の行動プランに関する情報
・ステップS321で計算された目標を達成するために消費すべきカロリーに関する情報
・ステップS323で再計算された行動プランの実施によって消費されるカロリーに関する情報
・ステップS323で再計算された「目標を達成するために消費すべきカロリー」と「行動プランの実施によって消費されるカロリー」との差分に関する情報
ステップS323の後、クライアント装置10は、カロリーの再提示(S125)を実行する。
具体的には、プロセッサ12は、変更レスポンスデータに基づいて、画面P203(図15)をディスプレイに表示する。
画面P203は、フィールドオブジェクトF203と、表示オブジェクトA203と、操作オブジェクトB203と、を含む。
フィールドオブジェクトF203は、変更後の行動プランに関する情報を含む。フィールドオブジェクトF203は、メニュー、1日あたりの分量、及び、1週間における日数について、変更内容を指定するためのユーザ指示を受け付けるオブジェクトでもある。
表示オブジェクトA203は、目標を達成するために消費すべきカロリーに関する情報、行動プランの実施によって消費されるカロリーに関する情報、及び、「目標を達成するために消費すべきカロリー」と「行動プランの実施によって消費されるカロリー」との差分に関する情報を含む。
操作オブジェクトB203は、変更リクエストを実行させるためのユーザ指示を受け付けるオブジェクトである。
ユーザが行動プランをさらに変更したい場合には、フィールドオブジェクトF203に含まれる行動プランに対して再度行動プラン調整処理を行うことができる。
変形例1では、目標を達成するために消費すべきカロリー、及び、行動プランの実施によって消費されるカロリーが提示される。これにより、ユーザは、対象者と参照利用者とのわずかな相違点に起因して生じ得る消費カロリーの差を知ることができる。そのため、ユーザは、この差に基づき施設利用者により適した行動プランに調整することができる。
さらに、変形例1では、ユーザの変更指示に従ってカロリーが再計算される。これにより、ユーザは、変更後の行動プランの実施によって消費されるカロリーを知ることができる。そのため、ユーザは、容易に、施設利用者により適した行動プランに調整することができる。
(5−2)変形例2
変形例2について説明する。変形例2は、行動プラン情報として複数の候補を提示する例である。
(5−2−1)行動プラン提示処理
変形例2の行動プラン提示処理について説明する。図16は、変形例2の行動プラン提示処理のシーケンス図である。図17は、変形例2の行動プラン提示処理において表示される画面例を示す図である。
図16に示すように、クライアント装置10は、図7と同様に、ステップS110〜S112を実行する。
ステップS112の後、サーバ30は、行動プランの特定(S330)を実行する。
具体的には、ステップS310と同様に、プロセッサ32は、参照利用者情報データベース(図4)を参照して、特定リクエストデータに含まれる対象者基礎情報及び対象者目標情報と、各参照利用者の参照利用者基礎情報及び実施結果情報と、を比較する。
変形例2では、プロセッサ32は、対象者の対象者基礎情報及び対象者目標情報に対する参照利用者基礎情報及び実施結果情報の類似度が高い方から所定順位までの参照利用者の参照利用者ID(例えば、類似度の高い順に5つの参照利用者ID)を特定する。
プロセッサ32は、実施行動プラン情報データベース(図5)を参照して、特定された各参照利用者IDに関連付けられた各実施行動プラン情報を特定する。
ステップS330の後、サーバ30は、特定レスポンス(S331)を実行する。
具体的には、プロセッサ32は、特定レスポンスデータをクライアント装置10に送信する。特定レスポンスデータは、以下の情報を含む。
・ステップS330で特定された各実施行動プラン情報
・類似度の順位に関する情報
ステップS331の後、クライアント装置10は、行動プランの提示(S133)を実行する。
具体的には、プロセッサ12は、特定レスポンスデータに基づいて、画面P302(図17)をディスプレイに表示する。
画面P302は、表示オブジェクトA302を含む。
表示オブジェクトA302は、実施行動プラン情報を含む。表示オブジェクトA302では、各大区分において、特定レスポンスデータに含まれる類似度の順位に関する情報に対応して、候補メニューが表示される。すなわち、各大区分において、候補1として、類似度が1番高い参照利用者が実際に実施したメニューが提示される。候補2として、類似度が2番目に高い参照利用者が実際に実施したメニューが提示される。候補3以降も同様である。
変形例2によれば、トレーナの経験に依存せずに、基礎情報及び実施結果(施設利用者にとっては目標)について施設利用者と類似する複数の他の施設利用者が実際に実施した行動プランが提示される。すなわち、施設利用者に適した行動プランが提示されるとともに、施設利用者の行動プランを決定するにあたり複数の選択肢が提示される。そのため、施設利用者にとって目標達成の可能性が高く且つ施設利用者の嗜好に沿う行動プランを作成する材料となり、施設利用者の目標達成率が高まる。
(5−3)変形例3
変形例3について説明する。変形例3は、対象者の希望が考慮された行動プラン情報を提示する例である。
(5−3−1)行動プラン提示処理
変形例3の行動プラン提示処理について説明する。図18は、変形例3の行動プラン提示処理のシーケンス図である。図19は、変形例3の行動プラン提示処理において表示される画面例を示す図である。
図18に示すように、クライアント装置10は、図7と同様に、ステップS110〜S111を実行する。
ステップS111の後、クライアント装置10は、対象者希望情報の受付(S142)を実行する。
具体的には、ユーザが、フィールドオブジェクトF101a〜F101dにユーザ指示を入力し、かつ、操作オブジェクトB101を操作すると、プロセッサ12は、画面P402(図19)をディスプレイに表示する。
画面P402は、フィールドオブジェクトF402と、操作オブジェクトB402と、を含む。
フィールドオブジェクトF402は、行動プランに対する対象者の希望を指定するためのユーザ指示を受け付けるオブジェクトである。
操作オブジェクトB402は、特定リクエスト(S143)を実行させるためのユーザ指示を受け付けるオブジェクトである。
ステップS142の後、クライアント装置10は、特定リクエスト(S143)を実行する。
具体的には、ユーザが、フィールドオブジェクトF402にユーザ指示を入力し、かつ、操作オブジェクトB402を操作すると、プロセッサ12は、特定リクエストデータをサーバ30に送信する。
特定リクエストデータは、以下の情報を含む。
・フィールドオブジェクトF100a〜F100gに指定された対象者基礎情報
・フィールドオブジェクトF101a〜F101dに指定された対象者目標情報
・フィールドオブジェクトF402に指定された対象者希望情報
ステップS143の後、サーバ30は、行動プランの特定(S340)を実行する。
第1例として、具体的には、ステップS310と同様に、プロセッサ32は、参照利用者情報データベース(図4)を参照して、特定リクエストデータに含まれる対象者基礎情報及び対象者目標情報と、各参照利用者の参照利用者基礎情報及び実施結果情報と、を比較する。プロセッサ32は、対象者の対象者基礎情報及び対象者目標情報に対する参照利用者基礎情報及び実施結果情報の類似度が高い順に参照利用者を順位付ける。プロセッサ32は、実施行動プラン情報データベース(図5)を参照して、各参照利用者の参照利用者IDに関連付けられた各実施行動プラン情報を特定する。プロセッサ32は、順位が高い(すなわち類似度が高い)参照利用者から実施行動プラン情報と対象者希望情報とを比較していき、対象者希望情報と最初に合致した実施行動プラン情報を特定する。
第2の例として、具体的には、プロセッサ32は、実施行動プラン情報データベース(図5)を参照して、各参照利用者の参照利用者IDに関連付けられた各実施行動プラン情報を特定する。プロセッサ32は、特定された各実施行動プラン情報と対象者希望情報とを比較し、対象者希望情報に合致する実施行動プラン情報を特定する。プロセッサ32は、特定された各実施行動プラン情報に関連付けられた各参照利用者IDを特定する。プロセッサ32は、参照利用者情報データベース(図4)を参照して、特定リクエストデータに含まれる対象者基礎情報及び対象者目標情報と、特定された各参照利用者IDに関連付けられた各参照利用者の参照利用者基礎情報及び実施結果情報と、を比較する。プロセッサ32は、対象者の対象者基礎情報及び対象者目標情報に対する参照利用者基礎情報及び実施結果情報の類似度が最も高い参照利用者の参照利用者IDを特定する。プロセッサ32は、実施行動プラン情報データベース(図5)を参照して、特定された参照利用者IDに関連付けられた実施行動プラン情報を特定する。
ステップS340の後、サーバ30は、特定レスポンス(S341)を実行する。
具体的には、プロセッサ32は、特定レスポンスデータをクライアント装置10に送信する。特定レスポンスデータは、以下の情報を含む。
・ステップS340で特定された実施行動プラン情報
ステップS341の後、クライアント装置10は、図7と同様に、ステップS113を実行する。
変形例3によれば、トレーナの経験に依存せずに、基礎情報及び実施結果(施設利用者にとっては目標)について施設利用者と類似する他の施設利用者が実際に実施した行動プランであって、かつ、施設利用者の希望が考慮されたものが提示される。すなわち、施設利用者に適しており、かつ、施設利用者の希望に沿う行動プランが提示される。そのため、施設利用者にとって目標達成の可能性が高く且つ施設利用者の嗜好に沿う行動プランが提示でき、施設利用者の目標達成率が高まる。
(6)本実施形態の小括
本実施形態について小括する。
本実施形態の第1態様は、
トレーニング施設の施設利用者の行動プランの作成を支援する情報処理装置(例えば、サーバ30)であって、
対象者の属性に関する属性情報と、対象者の経験に関する経験情報と、対象者の性格に関する性格情報と、対象者の生活習慣に関する生活習慣情報と、対象者の身体に関する身体情報と、のうちの少なくとも1つを含む対象者基礎情報、及び、対象者の目標に関する対象者目標情報を受け付ける手段(例えば、ステップS310の処理を実行するプロセッサ32)を備え、
複数の参照対象者の、属性情報と、経験情報と、性格情報と、生活習慣情報と、身体情報と、のうちの少なくとも1つを含む参照対象者基礎情報、複数の参照対象者が実施した行動プランに関する実施行動プラン情報、及び、行動プランの実施結果に関する実施結果情報を記憶する手段(例えば、参照利用者情報データベース(図4)及び実施行動プラン情報データベース(図5)を管理するプロセッサ32)を備え、
対象者基礎情報及び対象者目標情報と、複数の参照対象者の参照対象者基礎情報及び実施結果情報と、を比較することにより、対象者に類似する参照対象者の実施行動プラン情報を特定する手段(例えば、ステップS310の処理を実行するプロセッサ32)を備え、
特定された実施行動プラン情報を提示する手段(例えば、ステップS311の処理を実行するプロセッサ32)を備える、
情報処理装置である。
第1態様によれば、トレーナの経験に依存せずに、基礎情報及び実施結果(施設利用者にとっては目標)について施設利用者と類似する他の施設利用者が実際に実施した行動プランが提示される。提示される行動プランは、施設利用者と類似する他の施設利用者が実施したものであるので、施設利用者に適した行動プランである。そのため、施設利用者の目標達成率が高まる。また、施設利用者の行動の継続性等に影響を与え得る属性、経験、性格、もしくは生活習慣の情報、又は、施設利用者の運動又は食事を通じた目標達成までの効率性等に影響を与え得る身体情報を考慮することによって、より適切な行動プランを提示でき、施設利用者の目標達成率が高まる。
できる。
本実施形態の第2態様は、
行動プランが、トレーニング施設で行う運動に関する事項、日常生活の中で行う運動に関する事項、及び食事に関する事項、のうちの少なくとも1つを含む、
情報処理装置である。
第2態様によれば、トレーニング施設の施設利用者が目標を達成するための中核となるトレーニング施設で行う運動、日常生活の中で行う運動、及び食事、のうちの少なくとも1つに関して行動プランが提示される。そのため、施設利用者の目標達成率が高まる。
本実施形態の第3態様は、
対象者の現時点の体重に関する情報と、対象者の目標の体重に関する情報と、対象者の目標を達成するまでの目標期間に関する情報と、を受け付ける手段(例えば、ステップS310の処理を実行するプロセッサ32)を備え、
前記情報に基づき、目標を達成するために消費すべきカロリーを計算する手段(例えば、ステップS321の処理を実行するプロセッサ32)を備え、
計算されたカロリーに関する情報を提示する手段(例えば、ステップS322の処理を実行するプロセッサ32)を備え、
特定された実施行動プラン情報における行動プランの実施によって消費されるカロリーに関する情報を提示する手段(例えば、ステップS322の処理を実行するプロセッサ32)を備える、
情報処理装置である。
第3態様によれば、目標を達成するために消費すべきカロリー、及び、行動プランの実施によって消費されるカロリーが提示される。これにより、ユーザは、対象者と参照利用者とのわずかな相違点に起因して生じ得る消費カロリーの差を知ることができる。そのため、ユーザは、この差に基づき施設利用者により適した行動プランに調整することができる。
本実施形態の第4態様は、
提示された実施行動プラン情報における行動プランに対する変更指示を受け付ける手段(例えば、ステップS323の処理を実行するプロセッサ32)を備え、
変更指示を反映した行動プランの実施によって消費されるカロリーに関する情報を提示する手段(例えば、ステップS324の処理を実行するプロセッサ32)を備える、
情報処理装置である。
第4態様によれば、ユーザの変更指示に従ってカロリーが再計算される。これにより、ユーザは、変更後の行動プランの実施によって消費されるカロリーを知ることができる。そのため、ユーザは、容易に、施設利用者により適した行動プランに調整することができる。
本実施形態の第5態様は、
実施行動プラン情報として、複数の候補を提示する、
情報処理装置である。
第5態様によれば、トレーナの経験に依存せずに、基礎情報及び実施結果(施設利用者にとっては目標)について施設利用者と類似する複数の他の施設利用者が実際に実施した行動プランが提示される。すなわち、施設利用者に適した行動プランが提示されるとともに、施設利用者の行動プランを決定するにあたり複数の選択肢が提示される。そのため、施設利用者にとって目標達成の可能性が高く且つ施設利用者の嗜好に沿う行動プランを作成する材料となり、施設利用者の目標達成率が高まる。
本実施形態の第6態様は、
行動プランに対する対象者の希望に関する対象者希望情報を受け付ける手段(例えば、ステップS340の処理を実行するプロセッサ32)を備え、
実施行動プラン情報を提示する手段(例えば、ステップS341の処理を実行するプロセッサ32)は、対象者希望情報を考慮して特定された実施行動プラン情報を提示する、
情報処理装置である。
第6態様によれば、トレーナの経験に依存せずに、基礎情報及び実施結果(施設利用者にとっては目標)について施設利用者と類似する他の施設利用者が実際に実施した行動プランであって、かつ、施設利用者の希望が考慮されたものが提示される。すなわち、施設利用者に適しており、かつ、施設利用者の希望に沿う行動プランが提示される。そのため、施設利用者にとって目標達成の可能性が高く且つ施設利用者の嗜好に沿う行動プランが提示でき、施設利用者の目標達成率が高まる。
本実施形態の第7態様は、
コンピュータ(例えば、プロセッサ32)を、上記の各手段として機能させるためのプログラムである。
(7)その他の変形例
記憶装置11は、ネットワークNWを介して、クライアント装置10と接続されてもよい。記憶装置31は、ネットワークNWを介して、サーバ30と接続されてもよい。
上記の情報処理の各ステップは、クライアント装置10及びサーバ30の何れでも実行可能である。
本実施形態では、行動プランとして「大区分」、「中区分」、「小区分」、「メニュー名」、「1日あたりの分量」及び「1週間における日数」が提示される例を示したが、本実施形態はこれに限られない。例えば、「1週間における日数」の代わりに具体的な曜日が提示されてもよい。また、「メニュー名」のみが提示されてもよい。また、実施するメニューの順番がさらに提示されてもよい。
また、対象者基礎情報として、例えば、過去の体重推移に関する情報(「身体情報」の一例)、体組成に関する情報(「身体情報」の一例)、遺伝子検査の結果に関する情報(「身体情報」の一例)、職業に関する情報(「属性情報」の一例)、又は食事歴に関する情報(「経験情報」の一例)等を含んでもよい。
本実施形態で提示される実施行動プランは施設利用者に適したものである。そのため、提示された実施行動プランをそのまま施設利用者の行動プランとしてもよい。あるいは、ユーザの嗜好又は施設の状況等に応じて、提示された実施行動プランを適宜調整(変更)してから施設利用者の行動プランとしてもよい。
変形例1では、行動プラン調整処理における行動プランの変更事項として、提示されたメニューの1日あたりの分量を変更する例を示したが、変形例1はこれに限られない。例えば、行動プラン調整処理における行動プランの変更事項は、提示された行動プランの中には含まれていないメニューの追加であってもよい。
変形例3では、対象者基礎情報及び対象者目標情報と各参照利用者の参照利用者基礎情報及び実施結果情報との比較と、実施行動プラン情報と対象者希望情報との比較とが、別々に行われる例を示したが、変形例3はこれに限られない。例えば、実施行動プラン情報と対象者希望情報との比較結果を、対象者基礎情報及び対象者目標情報に対する参照利用者基礎情報及び実施結果情報の類似度を計算する際に組み込んでもよい。この場合、例えば、実施行動プラン情報と対象者希望情報とが合致する場合に、これを一致する項目としてカウントしてもよい。あるいは、実施行動プラン情報と対象者希望情報とが合致する場合に、類似度が高くなるよう所定の係数を乗じてもよい。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明の範囲は上記の実施形態に限定されない。また、上記の実施形態は、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更が可能である。また、上記の実施形態及び変形例は、組合せ可能である。
1 :情報処理システム
10 :クライアント装置
11 :記憶装置
12 :プロセッサ
13 :入出力インタフェース
14 :通信インタフェース
30 :サーバ
31 :記憶装置
32 :プロセッサ
33 :入出力インタフェース
34 :通信インタフェース

Claims (7)

  1. トレーニング施設の施設利用者の行動プランの作成を支援する情報処理装置であって、
    対象者の属性に関する属性情報と、前記対象者の経験に関する経験情報と、前記対象者の性格に関する性格情報と、前記対象者の生活習慣に関する生活習慣情報と、前記対象者の身体に関する身体情報と、のうちの少なくとも1つを含む対象者基礎情報、及び、前記対象者の目標の体重に関する情報と、前記対象者の目標を達成するまでの目標期間に関する情報と、を含む前記対象者の目標に関する対象者目標情報を受け付ける手段を備え、
    複数の参照対象者の、属性情報と、経験情報と、性格情報と、生活習慣情報と、身体情報と、のうちの少なくとも1つを含む参照対象者基礎情報、前記複数の参照対象者が実施した行動プランに関する実施行動プラン情報、及び、前記行動プランを実施した後の体重に関する情報と、前記行動プランを実施した期間に関する情報と、を含む前記行動プランの実施結果に関する実施結果情報を記憶する手段を備え、
    前記対象者基礎情報及び前記対象者目標情報と、前記複数の参照対象者の前記参照対象者基礎情報及び前記実施結果情報と、を比較することにより、前記対象者に類似する参照対象者の実施行動プラン情報を特定する手段を備え、
    特定された前記実施行動プラン情報を提示する手段を備える、
    情報処理装置。
  2. 前記行動プランは、運動に関する事項と、食事に関する事項と、のうちの少なくとも1つを含む、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記対象者の現時点の体重に関する情報と、前記対象者の目標の体重に関する情報と、前記対象者の目標を達成するまでの目標期間に関する情報と、を受け付ける手段を備え、
    前記情報に基づき、目標を達成するために消費すべきカロリーを計算する手段を備え、
    計算された前記カロリーに関する情報を提示する手段を備え、
    特定された前記実施行動プラン情報における行動プランの実施によって消費されるカロリーに関する情報を提示する手段を備える、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 提示された前記実施行動プラン情報における行動プランに対する変更指示を受け付ける手段を備え、
    前記変更指示を反映した行動プランの実施によって消費されるカロリーに関する情報を提示する手段を備える、
    請求項1〜3の何れかに記載の情報処理装置。
  5. 前記実施行動プラン情報として、複数の候補を提示する、
    請求項1〜4の何れかに記載の情報処理装置。
  6. 行動プランに対する前記対象者の希望に関する対象者希望情報を受け付ける手段を備え、
    前記実施行動プラン情報を提示する手段は、前記対象者希望情報を考慮して特定された実施行動プラン情報を提示する、
    請求項1〜5の何れかに記載の情報処理装置。
  7. コンピュータを、請求項1〜6の何れかに記載の各手段として機能させるためのプログラム。
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