JP6644254B2 - 手術具の体内残置検出装置 - Google Patents

手術具の体内残置検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6644254B2
JP6644254B2 JP2015238118A JP2015238118A JP6644254B2 JP 6644254 B2 JP6644254 B2 JP 6644254B2 JP 2015238118 A JP2015238118 A JP 2015238118A JP 2015238118 A JP2015238118 A JP 2015238118A JP 6644254 B2 JP6644254 B2 JP 6644254B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixture
fluorescent
marker
surgical
phosphor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015238118A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017104147A (ja
Inventor
孝之 香高
孝之 香高
洋之 井嶋
洋之 井嶋
Original Assignee
株式会社システック
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社システック filed Critical 株式会社システック
Priority to JP2015238118A priority Critical patent/JP6644254B2/ja
Publication of JP2017104147A publication Critical patent/JP2017104147A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6644254B2 publication Critical patent/JP6644254B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)

Description

本発明は、手術時には使用するが、手術後は体内に残置してはいけない手術具の確認の為に手術具に付ける蛍光体マーカー付設具を使用した手術具の体内残置検出装置に関するものである。
メスや、鉗子、ハサミ、がーゼなど手術に使用して体内に持ちこむ手術具は、色々あるが、まれに、これらの手術具が体内に残置され、後で事故として発覚している。
これを防止するため、手術縫合後に、x線撮影で確認することも可能だが、1件ごと確認することは行われてはいない。x線装置は被爆する可能性があるため、余り使いたくない。このような背景の中で、体内残置を検出するための提案として、特許文献1、特許文献2に見るように、RFIDTAGとTAGリーダーを用いたものがある。TAGを手術具に取り付けるが、TAGが大きいので邪魔になることと、体内に入ってしまうと、TAGリーダーで信号を読みにくい欠点がある。また、従来のx線装置より、小型軽量なx線装置も開発されているが、手術現場で何度もこれを使う医師や看護士には、x線被ばくの蓄積の恐れがあり、できれば使用したくない状況にある。
このような中で、x線装置やRFIDTAGを使用することなく、残置を検出することが要望されていた。そして、手術具の加工やその後の扱いにおいて、簡便であり、もっとも望まれることは、現状の手術具をそのまま手を加えることなく使用できる対策が望まれていた。最後の目標に対しては、x線が合致するが、放射線被ばくの問題で望ましくない。
x線の場合は、透過x線を受けて撮像するため、余り弱い強度のx線では体内を透過してこない。このため、x線の強度を小さくするには限界がある。
近年、x線に代わって、人体透過性のよい近赤外線を利用する試みが盛んである。
例えば、特許文献3では、患者の体内での位置を確認したい医療具に適用するものである。
即ち、ステント、カテーテルチューブ、インプラントや注射針などの医療具の手術中の詳細な体内での各部の位置を確認するため、これらの医療具に近赤外蛍光剤を塗布又は練りこみ、近赤外線の励起光で励起して、近赤外蛍光を発光させ、これを各医療具の像をカメラで見ながら、施術するシステムが提案されている。当然、医療具の詳細な形状の像が欲しいため、医療具の全体または、必要な特定の局所には近赤外蛍光剤を塗布又は練りこまれなくてならない。しかも、医療具全体に近赤外蛍光剤を施すことは、医療具の製造時に施すことが必要であり、又、特定の局所に施すことは、容易なことではない。
また、特許文献4では、カテーテルに光ファイバーを挿入して、カテーテル先端を光らせて、カテーテル先端の位置を特定する技術が開示されている。このように、施術時に体内での医療具の位置を特定する技術には注目がなされてきた。
然しながら、このような応用がある一方で、手術後は体内に残置してはいけない手術具の確認の為には、手術具の形状の確認は必要ではなく、形状や特定の局所とは無関係に、存在(残置)を確認するための形状は自由な形状(医療具の形状とは無関係でよい)のマーカーでよく、ついていればどこに付いていてもよい。医療具の任意の場所に、どの形状のマーカーを施してよいので、現在ある医療具(手術具)に後付けでも可能なのである。
体内残置のための対応では、すでに存在している医療具を無駄にすることなく、或いは、新たに作る医療具の製造にも新たな製造負荷にならずに、近赤外蛍光体のみを施すこと、しかも、任意の場所に任意の形状のマーカーを配置可能であることは、極めて重要なことである。このような観点に立った時に、このようなものに対する提案は見いだせていない。
特開2006−280445 特開2005−102803 WO 2012073774A1 特表2010−528818
以上のような従来例の欠点を克服して、人体に悪影響がなく、かつ、手術具に付けてそのまま使用できる蛍光体マーカー付設具を使用した手術具の体内残置検出装置を提供することである。
本発明にかかる手術具に付ける蛍光体マーカー付設具を使用した手術具の体内残置検出装置は、手術具にそのまま取り付けることが可能な取付具に近赤外線蛍光体を備えた蛍光体マーカー付設具と近赤外線励起参照光源と励起されて蛍光体が発する蛍光を撮影するカメラとその画像を表示する画像モニタとで構成する残置検出装置である。
請求項記載の発明は、手術具の体内残置検出装置であって、
取付具と前記取付具に備えられた発光体とを有する蛍光体マーカー付設具と、前記発光体に第一の近赤外線を照射する励起参照光源と、励起された前記発光体が蛍光として発光する第二の近赤外線を撮影するカメラと、前記カメラの撮影像を表示する画像モニタと、前記撮影像を格納する画像メモリと、これらの動作を制御する制御器と、前記制御器に指示をする操作指示手段とを備え、蛍光体マーカー付設具は、手術具に手術前には予め取り付けられて使用されるものであり、前記蛍光体マーカー付設具以外を一つの筐体に一体構成し、前記筐体には、使用時に手で握るための握り部を備えたことを特徴とする。
以上の様に構成されているので、本発明によれば、手術具はそのまま使用でき、又新しく手術具を作る場合も、その製造工程への影響もないので安価な対応になり、人体への影響もなく、手術具の体内残置を検出できる。
本発明の残置検出装置の構成の一実施態様を示す図である。 本発明の残置検出装置のハンディー形状のものの一実施態様を示す図である。 本発明の蛍光体マーカー付設具とこれを手術具に付設する一実施態様を示す図である。 本発明の蛍光体マーカー付設具の一実施態様を示す図である。
本発明にかかる手術具に付ける蛍光体マーカー付設具を使用した手術具の体内残置検出装置について以下図に沿って説明する。
図1は、本発明の手術具の体内残置検出装置の構成の一実施態様を示す図である。
ハサミ、鉗子、メス、ガーゼなどの手術時に使われる手術具110に付設する蛍光体マーカー付設具120と蛍光体121を励起する励起参照光源130と、励起されて蛍光体マーカー付設具120から発する蛍光を撮影するカメラ140と、撮影した画像を表示する画像モニタ150を備えている。尚、カメラ140で撮影した画像のデータは画像メモリ142に格納される。蛍光の撮影には、蛍光の特定の波長の光のみ撮影し、蛍光を通過させ、可視光などや参照光源の励起光をカットするためのフィルタ141を通過させることが行われる。制御器160は、これらの動作を制御している。励起参照光源130とカメラ140と画像モニタ150、制御器160は、一体に設けることが好ましい。尚、蛍光体マーカー付設具120は、手術具に取り付けるための取付具122とこれに備えた蛍光体121を備えている。
励起参照光源130と蛍光体マーカー付設具120の蛍光体121について、使用できるものを述べる。蛍光体マーカー付設具120には、蛍光体121が存在していて、蛍光体121に励起参照光源130である第一の近赤外光(波長λ1)を当てると、蛍光体121は、励起されて第二の近赤外光(波長λ2)を蛍光として発光する。
そのような例の蛍光体121は、沢山報告されているので使用することができる。その例を挙げると、第一及び第二の近赤外光の波長λ1、λ2は、波長650〜1500nmが主なる範囲として適当である。この範囲の近赤外光は、「生体の光の窓」ないしは、「第二の生体の光の窓」とも言われていて、生体組織の構成物質による吸収・散乱などの妨害を比較的受けずに高い透過性を有する。そのため、生体内の奥において発光していても、外から検出できる利点があり、かつ、放射線被ばくの危険もない極めて、体内残置検出に適した光である。現在では、これらの近赤外蛍光体は、生体内に導入され、生体内の臓器で病巣の観察に用いられ、研究も盛んである。
体内残置検出に使用できる近赤外蛍光体と波長λ1、λ2の例を挙げると、以下のようなものがある。近赤外蛍光体名(λ1nm:λ2nm)の形で示すと、
1)インドシアニングリーンICG(760〜780:800〜850)
2)ローダミン(650:700)
などがあり、他に、Y:Er3+,Yb3+や、PbS、PbSe、AgSや、蛍光量子ドットと呼ばれるもの、Clontech社のCuSiR−1などがある。
インドシアニングリーンは、生体の病巣の検出の為にはよく知られた素材で手に入れやすい。尚、生体イメージに使う蛍光体としては、血液に溶けて循環し、病巣に取りつくことが必須なので、水溶性であることが要求されるが、体内残置検出に使う場合は、血液に溶ける必要はなく、むしろ溶けないほうがよいので、必ずしも水溶性は重要ではない。
カメラ140としては、近赤外好感度白黒CCDセンサーとして、三洋半導体(株)の製品が市販されているので使用できる。ここには、フィルタ141が入っているが、フィルタ141のみでは、一例として、登録商標Semrockとして株式会社オプトラインから市販されている。
画像モニタ150は、LCD表示器などが現行表示器として市販のものが使用できる。
尚、蛍光体マーカー付設具120は、図示のように手術具110の任意の場所に取り付けられる。残置して光っていることを検出できればよいからである。この図の例では、三角形の部分が蛍光体部分である。残置していれば、体表面から撮影したときに画像モニタ150に蛍光を発した三角の形状が映ることになる。
図2は、本発明の残置検出装置のハンディー形状のものの一実施態様を示す図である。
蛍光体マーカー付設具120は、手術具に付設するので、示されていない。
手術後に体内残置を容易に確認するために、手に持って検出動作ができるようにハンディーに小型一体化されている。残置検出装置の筐体170Aには、カメラ140と励起参照光源130、フィルタ141、画像メモリ142、画像モニタ150A、制御器160、更に望ましくは、通信機180Aも収納されている。筐体170Aの一端は、手に持つための握り部170Bになっていると使いやすい。また、筐体の表面には、操作スイッチ200等の操作指示手段が備えてあり、スイッチを押してから、人体上の必要箇所をゆっくり移動すれば、励起参照光源130から第一の近赤外線(λ1)が励起光として発せられて、人体に透過し、手術具の体内残置があれば、手術具に取り付けられた蛍光体マーカー付設具120上の蛍光体121が励起されて、第二の近赤外線(λ2)が蛍光として発光される。この蛍光は、カメラを介して、画像モニタ150Aに表示される。同時に、通信機180A、180Bを通じて、他の外部画像モニタ150Bにも表示されると、術者以外の関係者も確認できるので都合がよい。また、目で画像モニタ150Aを確認するだけでなく、残置物があるなど不審な場合は、スピーカ210から注意音を発するようにすると便利である。このように、一体化してハンディー形状になった残置検出装置は残置検出として利用するには好都合である。
図3は、本発明の蛍光体マーカー付設具とこれを手術具に付設する一実施態様を示す図である。
3−Aにおいては、手術具110としての鉗子301にリング状の蛍光体マーカー付設具120を取り付けた例である。取付け部は任意である。
3−Bでは、手術具110としてのガーゼ302に蛍光体マーカー付設具120を取り付けた例である。取付け部は任意である。
両者とも使用上邪魔にならないところに取り付けることが望ましい。
図4は、本発明の蛍光体マーカー付設具の一実施態様を示す図である。
4−Aでは、パイプ(環体)状の蛍光体マーカー付設具120である。手術具に巻くか通すことで使われる。
4−Bでは、蛍光体が星形についた蛍光体マーカー付設具120である。
4−Cでは、リング体の蛍光体マーカー付設具120である。蛍光体は一部でもよい。手術具に巻くか通すことで使われる。
4−Dでは、シート体またはラベル体の蛍光体マーカー付設具120である。手術具に巻くか貼り付けることで使われる。
4−Eでは、近赤外光を透過し、水や血液に影響されない保護膜401に蛍光体402がカバーされた構造の蛍光体マーカー付設具120である。手術具に巻くか貼り付けることで使われる。
4−Fでは、4−Dの中で、蛍光体402が一部にある蛍光体マーカー付設具120である。手術具に巻くか貼り付けることで使われる。
尚、蛍光体121、402の取付具122への取付けにおいては、残置状態によらず、手術具の陰にならずに蛍光が体外に出てくるように配置することが好ましい。また、取付具121は、第一の近赤外線、第二の近赤外線を透過する材質であることが好ましい。
以上のように、近赤外蛍光体を備えた蛍光体マーカー付設具120を取り付けた手術具を使用して手術を行い、術後に手術部位に励起参照光源130を照射して、残置された手術具の蛍光体マーカー付設具120の発光部位の発光をカメラで撮像し、画像表示することで、発光が検出された場合は、手術具の存在があるとし、発光が検知されない場合は、存在していないとすることができる。尚、発光箇所の数から手術具の数も検出できる。また、手術後、外部に取り出された手術具をこの装置で蛍光体マーカー付設具120を検出すれば、その数から外部に取り出された手術具の数を検出できて、手術前の数と比較することができる。その他、発光体の形状(○や三角、星印など)や、バーコードのように適当な間隔の模様にすれば、手術具の個々を識別するIDとすることもできる。
尚、蛍光体マーカー付設具120を構成する取付け具は、第一の近赤外線(λ1)、第二の近赤外線(λ2)ともを透過することが望ましい。
以上のように本発明による手術具に付けるマーカー付設具を使用した手術具の体内残置検出装置は、手術後縫合する前に手術台上で簡単に手術具の残置を検出できるので、産業上利用して極めて好都合である。
110 手術具
120 蛍光体マーカー付設具
121、402 蛍光体
122 取付具
130 励起参照光源
140 カメラ
141 フィルタ
142 画像メモリ
150、150A 画像モニタ
150B 外部画像モニタ
160 制御器
170A 筐体
170B 握り部
180A、180B 通信機
200 操作スイッチ
210 スピーカ
301 鉗子
302 ガーゼ
401 保護膜
以上。

Claims (1)

  1. 取付具と前記取付具に備えられた発光体とを有する蛍光体マーカー付設具と、前記発光体に第一の近赤外線を照射する励起参照光源と、励起された前記発光体が蛍光として発光する第二の近赤外線を撮影するカメラと、前記カメラの撮影像を表示する画像モニタと、前記撮影像を格納する画像メモリと、これらの動作を制御する制御器と、前記制御器に指示をする操作指示手段とを備え、蛍光体マーカー付設具は、手術具に手術前には予め取り付けられて使用されるものであり、前記蛍光体マーカー付設具以外を一つの筐体に一体構成し、前記筐体には、使用時に手で握るための握り部を備えたことを特徴とする手術具の体内残置検出装置。
JP2015238118A 2015-12-07 2015-12-07 手術具の体内残置検出装置 Active JP6644254B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015238118A JP6644254B2 (ja) 2015-12-07 2015-12-07 手術具の体内残置検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015238118A JP6644254B2 (ja) 2015-12-07 2015-12-07 手術具の体内残置検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017104147A JP2017104147A (ja) 2017-06-15
JP6644254B2 true JP6644254B2 (ja) 2020-02-12

Family

ID=59057982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015238118A Active JP6644254B2 (ja) 2015-12-07 2015-12-07 手術具の体内残置検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6644254B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7087582B2 (ja) * 2018-03-30 2022-06-21 日本ゼオン株式会社 生体内留置クリップ
JP6675662B1 (ja) * 2019-07-09 2020-04-01 国立大学法人高知大学 医療用具
JP6906252B2 (ja) * 2019-07-09 2021-07-21 国立大学法人高知大学 医療用具

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7399899B2 (en) * 2003-08-28 2008-07-15 Fabian Carl E Attachment of electronic tags to surgical sponges and implements
JP2006122321A (ja) * 2004-10-28 2006-05-18 Exit Inc 医療用部材の検出システム
WO2006085341A1 (en) * 2005-02-11 2006-08-17 Elcomind S.R.L. Marker for surgical products, as well as apparatus and method for its detection
US20080138289A1 (en) * 2006-12-08 2008-06-12 Evident Technologies, Inc. Systems and methods for detecting infrared emitting composites and medical applications therefor
JP2012115535A (ja) * 2010-12-02 2012-06-21 Kochi Univ 近赤外蛍光を発する医療具及び医療具位置確認システム
CA2874817C (en) * 2012-06-01 2019-04-16 National University Corporation Kochi University Medical product emitting near-infrared fluorescence and medical product usage status checking apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017104147A (ja) 2017-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106943153B (zh) 用于产生患者内部和外部图像的系统和方法
WO2012073774A1 (ja) 近赤外蛍光を発する医療具及び医療具位置確認システム
US6863650B1 (en) Endoscopic instrument for performing endoscopic procedures or examinations
JP4578817B2 (ja) 外科手術用病変部同定システム
US20100305436A1 (en) Systems, devices, and methods for photoactive assisted resection
JP6644254B2 (ja) 手術具の体内残置検出装置
JP2008161551A (ja) 蛍光内視鏡システム
CN101951962A (zh) 荧光纳米粒子组合物、使用方法和器件
TW200812543A (en) Image guided surgery system
US20200015930A1 (en) Method and device for enhanced transdermal visualization of medical devices
WO2015092882A1 (ja) 赤外光イメージング装置
WO2016084504A1 (ja) 診断支援装置及び診断支援情報表示方法
CN106510846B (zh) 一种多探头兼容式原位投影成像处理系统
JP2022179746A (ja) 医療用制御装置、医療用観察システム、制御装置及び観察システム
JP2006340796A (ja) センチネルリンパ節検出システム
JP2007532208A (ja) 口内鏡及び周囲光処理システム(alms)を含んだ疾病検出システム並びに方法
US11338069B2 (en) Fluorescent and/or NIR coatings for medical objects, object recovery systems and methods
US20190175301A1 (en) Near-nfrared imaging apparatus and marker member for near-infrared imaging apparatus
US7495233B2 (en) Fluorescence scanner for molecular signatures
US20170127909A1 (en) Apparatus for Clinical Use
US20060264761A1 (en) Portable fluorescence scanner for molecular signatures
JP6044012B2 (ja) 検出対象部位の検出システム
JP2015126885A (ja) 近赤外蛍光を発する医療具及び医療具位置確認システム
EP4143738A1 (en) Near infrared breast tumor marker
JP2010201178A (ja) 光源マーカー、光源マーカーアプリケータ及び外科手術用病変部同定システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20151208

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180907

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20180910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190426

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190528

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190605

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191029

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6644254

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250