JP6643890B2 - 課金装置及びこれを用いる画像形成装置課金システム - Google Patents
課金装置及びこれを用いる画像形成装置課金システム Download PDFInfo
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Description
また、釣銭の必要がない10円コピー等の場合はサービスを停止しないため、釣銭不足を店舗スタッフが認知しないことがあった。
前記画像形成装置の構成として、外部機器(例えば、会計装置など)と通信可能に接続され、前記課金装置は、前記報知手段による釣銭不足の警報を前記画像形成装置を介して前記外部機器に通知する機能を備えることを特徴とするものである。
以下、本発明の課金装置及びこれを用いる画像形成装置課金システムを実施するための形態について図面を参照して説明する。
図1は発明を実施する形態の一例であって、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置課金システムの全体の構成を示す説明図、図2(a)前記画像形成装置課金システムを構成するコインベンダーの釣銭積載部の構成を示す説明図、(b)釣銭積載部における引き出し・入金量の管理により釣銭の収容量を検出する一例を示す説明図、図3は前記コインベンダーの構成を示すブロック図である。
図4は第1実施形態の画像形成装置課金システムのコインベンダーにおける釣銭不足検知処理の概略の工程を説明するフローチャートである。
図5は第1実施形態の画像形成装置課金システムのコインベンダーにおける金種毎に釣銭不足予測を検知して警報を通知する工程の一例を示すフローチャート、図6は図5のフローに続く500円硬貨が不足した場合のフローチャート、図7は図6のフローに続く100円硬貨が不足した場合のフローチャート、図8は図6のフローに続く50円硬貨が不足した場合のフローチャート、図9は図5のフローに続く100円硬貨が不足した場合のフローチャート、図10は図5のフローに続く50円硬貨が不足した場合のフローチャートである。
なお、釣銭の検索順は高額金種を優先して検索するものとする。
ステップS13において、500円硬貨が1枚以上あると判定された場合は、次に、100円硬貨が4枚以上あるか否かが判定される(ステップS14)。
このときの釣銭は、500円硬貨が1枚、100円硬貨が4枚、50円硬貨が1枚、10円硬貨が4枚となる
このときの釣銭は、100円硬貨が9枚、50円硬貨が1枚、10円硬貨が4枚となる
このときの釣銭は、50円硬貨が19枚、10円硬貨が4枚となる。
このときの釣銭は、50円硬貨が99枚、10円硬貨が4枚となる。
このときの釣銭は、100円硬貨が9枚、10円硬貨が9枚となる。
このときの釣銭は、500円硬貨が1枚、10円硬貨が49枚となる。
このときの釣銭は、500円硬貨が1枚、100円硬貨が4枚、10円硬貨が9枚となる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
第2実施形態は、画像形成装置課金システム100において、釣銭積載部11における釣銭不足の警報を通知する条件設定として、釣銭積載部11に収容される金種に応じて、釣銭不足を判定する設定(釣銭の金額、枚数)を変更可能にすることを特徴とするものである。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
第3実施形態は、画像形成装置課金システム100が稼働する時間帯(早朝、昼間、深夜等)に応じて、釣銭不足の警報を通知する条件設定を変更するようにしたことを特徴とするものである。
次に、本発明の第4実施形態について説明する。
第4実施形態は、画像形成装置課金システム100において、コインベンダー1から通知されてPOSレジスタ3の表示部に表示される釣銭不足の警報の表示時間を制限するようにしたことを特徴とするものである。
次に、本発明の第5実施形態について説明する。
第5実施形態は、画像形成装置課金システム100において、コインベンダー1により適切な釣銭の対応ができない場合、画像形成装置2の表示部に利用者に対するコメント(例えば、「つり銭が細かくなりますが、よろしいですか?」、「店員にご連絡ください。」等)を表示することを特徴とするものである。
次に、本発明の第6実施形態について説明する。
第6実施形態は、画像形成装置課金システム100において、釣銭不足の警報が通知された場合、後に利用者により硬貨が入金されて釣銭不足状態が回避された場合は、釣銭不足の警報を自動的に解除することを特徴とするものである。
2 画像形成装置
3 POSレジスタ(外部機器)
11 釣銭積載部
12 釣銭検知センサ(釣銭検知手段)
13 制御部
14 報知手段
100 画像形成装置課金システム
111 第1釣銭シリンダ
112 第2釣銭シリンダ
113 第3釣銭シリンダ
114 第4釣銭シリンダ
121 第1釣銭検知センサ
122 第2釣銭検知センサ
123 第3釣銭検知センサ
124 第4釣銭検知センサ
131 釣銭収容量算出部(釣銭収容量算出手段)
132 釣銭収容量判定部(釣銭収容量判定手段)
Claims (5)
- 複数の釣銭用の硬貨または紙幣を種類毎に収容可能な釣銭積載部を有する課金装置において、
前記釣銭積載部は、収容される釣銭の収容量の閾値を予め設定する機能を備え、
前記課金装置の構成として、
前記釣銭積載部において予め設定された釣銭の閾値が記憶される記憶部と、
前記釣銭積載部の釣銭の収容量を検知する釣銭検知手段と、
前記釣銭検知手段による検知結果に基づき、前記釣銭積載部の釣銭の収容量を判定する釣銭収容量判定手段と、
前記釣銭収容量判定手段により前記釣銭積載部の釣銭の収容量が予め設定された閾値よりも少ないと判定された場合に、外部機器に釣銭不足の警報を発信する報知手段と、
を備え、
さらに、当該課金装置に投入された硬貨を釣銭として用いる構成として、
前記硬貨を釣銭とする前記釣銭積載部の釣銭の収容量を超えた余剰硬貨を収容する硬貨収容部と、
投入された硬貨が前記釣銭積載部の釣銭の収容量を超えた場合に、前記釣銭積載部の釣銭の収容量を確保して、前記釣銭積載部に投入された硬貨の投入量と前記釣銭積載部から支払われた釣銭の使用量とを算出し、前記投入された硬貨の投入量と前記支払われた硬貨の使用量との差分から、前記釣銭積載部に収容されている釣銭の金額を算出する釣銭収容量算出手段と、
を備え、
前記釣銭収容量判定手段は、前記釣銭収容量算出手段により算出された前記釣銭積載部に収容されている釣銭の金額の算出結果に基づき、前記釣銭積載部の釣銭の金額を判定する機能を備え、
前記報知手段は、前記釣銭収容量判定手段により前記釣銭積載部に収容されている釣銭の金額が予め設定された閾値よりも少ないと判定されたときに、外部機器に釣銭不足予測の警報を発信する機能を備え、
前記釣銭収容量判定手段は、硬貨が投入されて前記釣銭積載部の収容量を超えた余剰硬貨が前記硬貨収容部に送られる場合は、前記釣銭積載部の釣銭の収容量が最大値であると判定し、
前記釣銭収容量算出手段は、前記釣銭収容量判定手段が前記釣銭積載部の釣銭の収容量が最大値であると判定した場合は、それ以前の前記釣銭積載部に収容されている釣銭の収容量の算出結果をリセットして、前記収容量の最大値を保持する
ことを特徴とする課金装置。 - 前記釣銭積載部は、収容される釣銭の金額の閾値を予め設定する機能を備え、
前記報知手段は、前記釣銭収容量判定手段により前記釣銭積載部の釣銭の金額が予め設定された閾値よりも少ないと判定されたときに、外部機器に釣銭不足予測の警報を発信することを特徴とする請求項1に記載の課金装置。 - 前記報知手段は、報知する態様を予め設定する機能を備え、
前記記憶部は、前記報知手段により予め設定された報知態様が記憶され、
前記報知手段は、前記報知態様による警報を発信することを特徴とする請求項1または2に記載の課金装置。 - 前記複数の釣銭積載部は、それぞれ特定の金額を設定する機能を備え、
前記釣銭収容量判定手段は、前記複数の釣銭積載部の検知結果に基づき、前記複数の釣銭積載部を連携してそれぞれの釣銭積載部の釣銭の金額を判定することを特徴とする請求項2に記載の課金装置。 - 複数の釣銭用の硬貨を種類毎に収容可能な釣銭積載部を有する課金装置と、画像出力を行う画像形成装置とを備え、画像形成装置による画像出力に応じたサービスを利用する料金を前記課金装置により精算する画像形成装置課金システムにおいて、
前記釣銭積載部は、収容される釣銭の収容量の閾値を予め設定する機能を備え、
前記課金装置は、前記釣銭積載部において予め設定された釣銭の閾値が記憶される記憶部と、前記釣銭積載部の釣銭の収容量を検知する釣銭検知手段と、前記釣銭検知手段による検知結果に基づき、前記釣銭積載部の釣銭の収容量を判定する釣銭収容量判定手段と、前記釣銭収容量判定手段により前記釣銭積載部の釣銭の収容量が予め設定された閾値よりも少ないと判定された場合に、外部機器に釣銭不足の警報を発信する報知手段と、を備え、
さらに、当該課金装置に投入された硬貨を釣銭として用いる構成として、
前記硬貨を釣銭とする前記釣銭積載部の釣銭の収容量を超えた余剰硬貨を収容する硬貨収容部と、
投入された硬貨が前記釣銭積載部の釣銭の収容量を超えた場合に、前記釣銭積載部の釣銭の収容量を確保して、前記釣銭積載部に投入された硬貨の投入量と前記釣銭積載部から支払われた釣銭の使用量とを算出し、前記投入された硬貨の投入量と前記支払われた硬貨の使用量との差分から、前記釣銭積載部に収容されている釣銭の金額を算出する釣銭収容量算出手段と、
を備え、
前記釣銭収容量判定手段は、前記釣銭収容量算出手段により算出された前記釣銭積載部に収容されている釣銭の金額の算出結果に基づき、前記釣銭積載部の釣銭の金額を判定する機能を備え、
前記報知手段は、前記釣銭収容量判定手段により前記釣銭積載部に収容されている釣銭の金額が予め設定された閾値よりも少ないと判定されたときに、外部機器に釣銭不足予測の警報を発信する機能を備え、
前記釣銭収容量判定手段は、硬貨が投入されて前記釣銭積載部の収容量を超えた余剰硬貨が前記硬貨収容部に送られる場合は、前記釣銭積載部の釣銭の収容量が最大値であると判定し、
前記釣銭収容量算出手段は、前記釣銭収容量判定手段が前記釣銭積載部の釣銭の収容量が最大値であると判定した場合は、それ以前の前記釣銭積載部に収容されている釣銭の収容量の算出結果をリセットして、前記収容量の最大値を保持し、
前記画像形成装置は、外部機器と通信可能に接続され、
前記課金装置は、前記報知手段による釣銭不足の警報を前記画像形成装置を介して前記外部機器に通知する機能を備えることを特徴とする画像形成装置課金システム。
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JP2015244344A JP6643890B2 (ja) | 2015-12-15 | 2015-12-15 | 課金装置及びこれを用いる画像形成装置課金システム |
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Publications (2)
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JP2017111237A JP2017111237A (ja) | 2017-06-22 |
JP6643890B2 true JP6643890B2 (ja) | 2020-02-12 |
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JP2015244344A Active JP6643890B2 (ja) | 2015-12-15 | 2015-12-15 | 課金装置及びこれを用いる画像形成装置課金システム |
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2015
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