JP6643499B2 - 一体化されたシールドを有する歯の清掃具 - Google Patents

一体化されたシールドを有する歯の清掃具 Download PDF

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Description

本開示の分野は、一般に歯の清掃具に関し、より具体的には、2次清掃具と、2次清掃具を選択的に収容するように構成された受容スロットを部分的に覆うシールドとを有する歯の清掃具に関する。
歯の清掃具は、歯の表面または歯の間から食べかす及び/または蓄積を除去するために使用される。そのため、いくつかの既知の歯の清掃具は、歯の表面を清掃するためのブラシを含み、他の既知の歯の清掃具は、ユーザの歯の間から食べかす(または他のくず)を除去するため、またはほぐすためのフロス及び/またはピックを含む。更に、少なくともいくつかの既知の歯の清掃具は、使用中の展開位置と清掃具内に格納されたときの収容位置との間で移動可能な清掃器具を含む。しかし、多くの既知の歯の清掃具は、収容位置にあるときに、清掃器具をシールドするために扱いにくく複雑な機械的手段を提供する。加えて、清掃器具は歯の清掃具とは別個の独立した構成要素であり得るが、これにより、歯の清掃具から展開されたときに清掃器具が失われる可能性がある。
したがって、展開位置と収容位置との間で移動可能な2次清掃具を有する単純かつ費用効果の高い歯の清掃具が必要とされており、この2次清掃具はスロット内に配置され、歯の清掃具の一部によってシールドされる。
一態様において、歯の清掃具が提供される。清掃具は一般に、歯の清掃具の長手方向軸を画定する本体部を含む。本体部は、長手方向軸に対して実質的に垂直に延在する第1アーム及び第2アームを有するフロスアセンブリと、第1アーム内に形成された受容スロットと、第1アーム上に形成されたシールドとを含む。シールドは受容スロットを覆うように構成され、これにより受容スロットへのアクセスが第1方向から制限される。清掃具はまた、第1アームに結合された2次清掃具を含む。第1方向とは異なる第2方向から2次清掃具を受容スロットに挿入できるように、2次清掃具は少なくとも2つの自由度で第1アームに対して回動可能である。
別の態様において、歯の清掃具が提供される。清掃具は一般に、歯の清掃具の長手方向軸を画定する本体部を含む。本体部は、長手方向軸に対して実質的に垂直に延在する第1アーム及び第2アームを有するフロスアセンブリを含む。第1アーム内には受容スロットが形成され、該受容スロットは、第1アームの一部からシールドを画定する。シールドは、受容スロットへのアクセスが第1方向から制限されるように、受容スロットを覆うように構成される。清掃具はまた、第1アームに結合された2次清掃具を含む。第1方向とは異なる第2方向から2次清掃具を受容スロットに挿入できるように、2次清掃具は少なくとも2つの自由度で第1アームに対して回動可能である。
更に別の態様において、歯の清掃具が提供される。清掃具は一般に、歯の清掃具の長手方向軸を画定する本体部を含む。本体部は、長手方向軸に対して実質的に垂直に延在する第1アーム及び第2アームを含むフロスアセンブリと、第1アーム及び第2アームの間に延在するブリッジセグメントとを含む。受容スロットは、第1アーム及びブリッジセグメント内に形成され、シールドは第1アーム及びブリッジセグメント上に形成される。シールドは受容スロットを覆うように構成され、これにより受容スロットへのアクセスが第1方向から少なくとも部分的に制限される。2次清掃具は第1アームに結合され、第1方向とは異なる第2方向から2次清掃具を受容スロットに挿入できるように、2次清掃具は少なくとも2つの自由度で第1アームに対して回動可能である。
更に別の態様において、歯の清掃具は一般に、歯の清掃具の長手方向軸を画定する本体部を含む。本体部は、長手方向軸に対して実質的に垂直に延在する第1アーム及び第2アームを有するフロスアセンブリを含む。第1アーム内には受容スロットが形成される。受容スロットは、第1アームの一部から延在するシールドによって部分的に覆われる。2次清掃具はリビングヒンジ(living hinge)を介して第1アームに結合される。2次清掃具を少なくとも2つの方向にリビングヒンジを中心に動かすことによって2次清掃具を受容スロットに挿入できるように、2次清掃具は少なくとも2つの自由度でリビングヒンジを中心に第1アームに対して回動可能である。
展開位置において示された2次清掃具を有する、本開示の歯の清掃具の1つの適切な実施形態の斜視図である。 図1に示す歯の清掃具の別の斜視図である。 2次清掃具が収容位置において示されている、図1に示す歯の清掃具の側面図である。 図3と同様の歯の清掃具の側面図であるが、展開位置にある2次清掃具を示す。 展開位置において示された2次清掃具を有する、本開示の歯の清掃具の別の適切な実施形態の斜視図である。 図5に示す歯の清掃具の別の斜視図である。 2次清掃具が収容位置において示されている、図5に示す歯の清掃具の側面図である。 図7と同様の歯の清掃具の側面図であるが、展開位置にある2次清掃具を示す。
図1−4は、一般に符号(100)で示される、本開示の歯の清掃具の1つの適切な実施形態を示す。本明細書で示すように、歯の清掃具100は、歯の清掃具の長手方向軸104を画定する、一般に符号(102)で示される本体部を含む。本体部102は、歯の清掃具100の長手方向軸104に対して実質的に垂直に延在する第1アーム108及び第2アーム110を有する、一般に符号(106)で示されるフロスアセンブリを含む。フロスアセンブリ106は、長手方向軸104と実質的に同軸に延在するように方向付けられた本体部102のブリッジセグメント111を更に含む。第1アーム108及び第2アーム110は、一般に符号(112)で示される間隔が、第1アーム108と第2アーム110との間に画定されるような距離だけ互いに離間されている。一実施形態では、歯の清掃具100は、間隔112を横切り、第1アーム108と第2アーム110との間で結合されているフロス114の長さを含む。1つの適切な実施形態では、フロス114は、間隔112を横切って張力のかかった状態で保持されることにより、ユーザの歯の間に挿入されたときに、食べかすまたは他のくずを除去する、またはほぐすことを容易にする。
本体部102は、第1アーム内に形成され一般に符号(116)で示される受容スロットと、第1アーム108上に形成され一般に符号(118)で示されるシールドと、本体部102のブリッジセグメント111とを更に含む。受容スロット116は本体部102の第1アーム108及びブリッジセグメント111に沿って延在し、シールド118は受容スロット116を少なくとも部分的に覆うように配置される。更に、例示的な実施形態では、受容スロット116は長手方向軸104に対して斜めに方向付けられる。シールド118は、以下により詳細に説明するように、第1方向120からの受容スロット116へのアクセスを制限するように方向付けられる。加えて、一実施形態では、第1アーム108及びシールド118は、モノリシック構造(monolithic integral structure)として形成される。
本体部102は、フロスアセンブリ106から延在するハンドル122と、ハンドル122から延在する楊枝部材124とを更に含む。フロスアセンブリ106は一般に符号(126)で示される、本体部102の第1端部に画定され、楊枝部材124は、一般に符号(128)で示される、本体部102の第2端部に画定される。本体部102は、楊枝部材124がその第2端部128に尖端130を含むように、テーパ状である。
例示的な実施形態では、本体部102は、一般に符号(132)で示される第1側部と、第1側部と反対側の、一般に符号(134)で示される第2側部とを含む。図示のように、受容スロット116は、本体部102の第1側部132上の第1アーム108内に形成される。更に、第1アーム108は、本体部102の第1側部132と第2側部134との間に延在する前面部136を含む。受容スロット116は、指タブ開口部138が第1アーム108の前面部136に画定されるように、本体部102に沿って延在する。指タブ開口部138はまた、シールド118の下縁部139によって少なくとも部分的に画定される。指タブ開口部138は、以下により詳細に説明するように、受容スロット116へのアクセスを提供することにより、そこから受容スロット116に収容された清掃器具を手指でつまみ出し、展開することを可能にする清掃具つまみ出し用開口部である
歯の清掃具100はまた、第1アーム108に結合した2次清掃具140を含む。2次清掃具140は、本明細書に記載のように、歯の清掃具100が機能することを可能にする任意の適切な清掃器具であってもよい。例示的な2次清掃具は毛状清掃部材と、楊枝部材とを含むが、これらに限定されない。図示の実施形態では、例えば、2次清掃具140は毛状清掃部材である。1つの適切な実施形態では、2次清掃具は少なくとも2つの自由度で第1アーム108に対して回動可能であり、これにより、2次清掃具140は、第1方向120とは異なる第2方向142から受容スロット116に挿入可能である。
例えば、上記のように、シールド118は第1方向120から受容スロット116へのアクセスを制限するように方向付けられる。より具体的には、シールド118は、第1方向120から受容スロット116へのアクセスを制限するように方向付けられた第1部分144と、第2方向142から受容スロット116へのアクセスを部分的に制限するように方向付けられた、一般に符号(146)で示される第2部分とを含む。シールド118の第1部分144は、本体部102の第1アーム108及びブリッジセグメント111の上に形成され、それらの間に延在する。例示的な実施形態では、第1部分144は、丸み付き縁部が本体部102の上に形成されるように、第1アーム108及びブリッジセグメント111の間に円弧状に延在する。第1部分144はまた、第2部分146が本体部102の第1側部132からある距離に配置されるように本体部102の厚さに関連する幅を有し、2次清掃具140は、受容スロット116に挿入可能であるように、少なくとも2つの自由度で第1アーム108に対して回動可能である必要がある。
シールド118の第2部分146は、シールド118が受容スロット116上に延在するように、第1部分144に対して略垂直に方向付けられる。例えば、一実施形態では、第2部分146は、第1部分144に近接して配置された丸み付き縁部147を含む。丸み付き縁部147は、第2部分146が第1部分144に対して垂直に方向付けられるように、シールド118に輪郭を提供する。第2部分146は、第1部分144からある距離延在し、本体部102の第1側部132から見たときに受容スロット116が部分的に露出するように方向付けられる。より具体的には、第2部分146は、本体部102の長手方向軸104に対して斜めに方向付けられた側縁部145を含む。一実施形態では、本体部102の第1側部132から見たときに、側縁部145が受容スロット116を横切って第1アーム108からブリッジセグメント111に延在するように、第2部分146は第1部分144からある距離延在する。このように、シールド118は、展開位置にあるときの2次清掃具140による受容スロット116へのアクセスを制限することを容易にし、収容位置にあるときに2次清掃具140を受容スロット116内に保持することを容易にする。シールド118はまた、収容位置にあるときに2次清掃具を保護することを容易にする。
1つの適切な実施形態では、屈曲性タブ148(例えば、リビングヒンジ)が本体部102と2次清掃具140との間に延在する。屈曲性タブ148は、第1の力が適用されるときに2次清掃具140が第1自由度149で回動可能であり(図3に示す)、第1の力より大きい第2の力が適用されるときに2次清掃具140が第2自由度151で回動可能である(図2に示す)ような寸法である。例えば、屈曲性タブ148は、幅W(図1に示す)と、厚さT(図4に示す)とを有し、幅Wは厚さTより大きい。このように、屈曲性タブ148は、2次清掃具140が計画的及び意図的な方法で受容スロット116内に収容可能であるか、または受容スロット116から展開可能であるような大きさである。すなわち、2次清掃具140は、ユーザが屈曲性タブ148を中心に手動で動かすことにより、収容位置と展開位置との間で2次清掃具を選択的に移動させることができる。
図2を参照すると、フロスアセンブリ106は、本体部102の第2側部134上に画定された側部開口部153を更に含む。歯の清掃具100のユーザが、2次清掃具が受容スロット116内に収容されているかどうかを見ることができるように、側部開口部153は、第2側部134から受容スロット116の内部への覗き窓を提供し、これにより、ユーザに対する歯の清掃具100の審美性を向上させ、関心を高める。
図3及び図4を参照すると、2次清掃具140は、収容位置(図3に示す)または展開位置(図4に示す)のいずれかに2次清掃具を配置するために、第1アーム108に対して選択的に手動で回動可能である。操作時には、指タブ開口部138を介して2次清掃具140にアクセスし、シールド118の下から2次清掃具140を解放することによって、2次清掃具140は収容位置から展開される。より具体的には、ユーザは、2次清掃具140を第1回転方向150に手動で把持して回動させ、本体部102の第1側部132から離れるように回動させ、その後第2回転方向152に回動させることにより、2次清掃具140を展開することができる。2次清掃具140を展開位置から収容するために、ユーザは、2次清掃具140がシールド118を通り過ぎるように、2次清掃具140を第1回転方向150に把持して回動させ、本体部102の第1側部から離れるように回動させることができ、2次清掃具140を第1回転方向150に回動させ、その後本体部102の第1側部132に向かって回動させると、これにより2次清掃具140が受容スロット116内に挿入される。
図5−8は、本開示の歯の清掃具154の別の適切な実施形態を示す。歯の清掃具154は、図1−4に示す歯の清掃具100と実質的に同様であり、したがって、歯の清掃具100及び歯の清掃具154の両方の同様の要素を指すために同様の符号が使用される。
例示的な実施形態では、本体部102は、第1アーム108内に形成された、一般に符号(156)で示される受容スロットを含む。受容スロット156は、第1アーム108の一部から延在するシールド158によって少なくとも部分的に覆われる。シールド158は、第1方向120からの受容スロット156へのアクセスを制限するように方向付けられる。より具体的には、シールド158は、本体部102の長手方向軸104に対して斜めに方向付けられる。加えて、受容スロット156は、本体部102の第1側部132上に側部開口部160を画定する。側部開口部160は、第2方向142からの受容スロット156へのアクセスを妨げない。
図7及び図8に示すように、受容スロット156は本体部102の第1アーム108及びブリッジセグメント111に沿って延在し、シールド118は受容スロット156を少なくとも部分的に覆うように配置される。シールド118(図1−4に示す)と同様に、シールド158は本体部102の第1アーム及びブリッジセグメント111の上に形成され、それらの間に延在する。1つの適切な実施形態では、シールド158は、第1アーム及びブリッジセグメント111の間に直線的に延在する。シールド158はまた、本体部102の厚さより大きい幅を有し、2次清掃具は第1アームに対して回動可能であり、少なくとも2つの自由度で受容スロット116に挿入可能であることが必要である。
加えて、図6を参照すると、本体部102はその第2側部に形成された膨出側壁161を含む。膨出側壁161は、本体部102の第1アーム108及びブリッジセグメント111の間に延在し、受容スロット156の体積が増加するように、本体部102の第2側部から外側に延在する。
図7及び図8を参照すると、2次清掃具140は、収容位置(図7に示す)または展開位置(図8に示す)のいずれかに2次清掃具を配置するために、第1アーム108に対して選択的に回動可能である。操作時には、前記第2方向から指タブ開口部138を介して2次清掃具140にアクセスすることによって、2次清掃具140は収容位置から手動で展開される。より具体的には、ユーザは、2次清掃具140を本体部102の第1側部132から離れてシールド158を通り過ぎるように、手動で把持して回動させ、その後第2回転方向152に回転させることにより、2次清掃具140を展開する。2次清掃具140を展開位置から収容するために、ユーザは、2次清掃具140がシールド118を通り過ぎるように、2次清掃具140を第1回転方向150に手動で把持して回動させ、本体部102の第1側部132から離れるように回動させる。2次清掃具140を第1回転方向150に回転させ、その後本体部102の第1側部132に向かって回動させると、これにより2次清掃具140が受容スロット116内に挿入される。
適切な実施形態では、図1−4の歯の清掃具100及び/または図5−8の歯の清掃具154は、任意の適切な方法及び/または任意の適切な材料で形成することができる。例えば、歯の清掃具(100、154)は、金属、木材、プラスチック及び/またはそれらの組み合わせから形成することができる。1つの好適な実施形態では、歯の清掃具(100、154)は、以下に限定されないが、プラスチックまたは金属などの単一の弾性合成材料から成型されるか、または形成される。
本明細書に記載の歯の清掃具は、シールドと、フロスアセンブリの第1アーム上に形成された受容スロットと、第1アームに結合され、受容スロットから選択的に収容可能または展開可能な2次清掃具とを含む。シールドは、2次清掃具が収容位置にあるときに2次清掃具を受容スロット内に保持することを容易にし、2次清掃具が展開位置にあるときに受容スロットへのアクセスを制限する。このように、2次清掃具は、収容位置から意図せず展開されること、または展開位置から意図せず収容されることから制限される。更に収容位置にあるとき、2次清掃具は、フロスアセンブリの使用が妨げられないままであるように、第1アームと一体的である。
本開示またはその好適な実施形態(複数可)の要素を導入する場合、「1つの(a/an)」、「その(the)」、及び「前記(said)」は、1以上の要素の存在を意味することが意図される。用語「含む(comprising/including)」及び「有する(having)」は包括的であり、列挙した要素以外の追加の要素が存在し得ることを意味する。
上記の構成において、本開示の範囲から逸脱することなく様々な変更を行うことができるため、上記の説明に含まれ、添付の図面に示されるすべての事項は説明のためのものであり、限定的な意味ではなく解釈されることを意図している。
この記述された説明は、実施例を使用することにより、その最良の形態を含む本開示を説明し、また、任意のデバイスまたはシステムの作成及び使用、並びに組み込まれた方法の実施を含む、本開示の実施を当業者が行うことを可能にする。本開示の特許可能な範囲は、特許請求の範囲によって定義され、当業者が想到する他の例を含み得る。そのような他の例は、特許請求の範囲の文字通りの用語と相違のない構造要素を有する場合、または特許請求の範囲の文字通りの用語と実質的に相違のない均等の構造要素を含む場合、特許請求の範囲内にあることが意図される。

Claims (20)

  1. 歯の清掃具であって、
    前記歯の清掃具の長手方向軸を画定する本体部と、2次清掃具とを含み、
    前記本体部は、前記長手方向軸に対して実質的に垂直に延在する第1アーム及び第2アームを含むフロスアセンブリと、前記第1アーム内に形成された受容スロットと、前記第1アーム上に形成されたシールドとを含み、
    前記シールドが前記受容スロットを覆うように構成されることにより、第1方向からの前記受容スロットへのアクセスが制限され、
    前記2次清掃具は、前記第1アームに結合され、前記第1アームに対して少なくとも2つの自由度で回動可能であり、これにより、前記2次清掃具は前記第1方向と異なる第2方向から前記受容スロットに挿入可能であるように構成されていることを特徴とする歯の清掃具。
  2. 請求項1に記載の歯の清掃具であって、
    前記本体部と前記2次清掃具との間に延在する屈曲性タブを更に含むことを特徴とする歯の清掃具。
  3. 請求項2に記載の歯の清掃具であって、
    前記屈曲性タブは、第1の力が適用されたときに前記2次清掃具が第1自由度で回動可能であり、第1の力より大きい第2の力が適用されたときに前記2次清掃具が第2自由度で回動可能であるような大きさであることを特徴とする歯の清掃具。
  4. 請求項1に記載の歯の清掃具であって、
    前記シールドは、前記第1方向からの前記受容スロットへのアクセスを制限するように方向付けられた第1部分と、前記第2方向からの前記受容スロットへのアクセスを部分的に制限するように方向付けられた第2部分とを含むことを特徴とする歯の清掃具。
  5. 請求項4に記載の歯の清掃具であって、
    前記シールドの前記第1部分は前記第1アームに沿って円弧状に延在し、前記シールドの前記第2部分は前記第1部分に対して垂直に方向付けられていることを特徴とする歯の清掃具。
  6. 請求項1に記載の歯の清掃具であって、
    前記第1アーム及び前記シールドは、モノリシック構造として形成されていることを特徴とする歯の清掃具。
  7. 請求項1に記載の歯の清掃具であって、
    前記本体部は第1側部と、前記第1側部とは反対側の第2側部とを含み、前記受容スロットは前記本体部の前記第1側部に沿って延在することを特徴とする歯の清掃具。
  8. 請求項7に記載の歯の清掃具であって、
    前記第1アームは、前記本体部の前記第1アーム及び前記第2アームの間に延在する前面部を含み、
    前記前面部に清掃具つまみ出し用開口部が画定されるように、前記受容スロットが前記本体部に沿って延在することを特徴とする歯の清掃具。
  9. 請求項1に記載の歯の清掃具であって、
    前記本体部は、前記フロスアセンブリから延在するハンドル及び前記ハンドルから延在する楊枝部材を更に含むことを特徴とする歯の清掃具。
  10. 請求項1に記載の歯の清掃具であって、
    前記2次清掃具は、毛状清掃部材を含むことを特徴とする歯の清掃具。
  11. 歯の清掃具であって、
    前記歯の清掃具の長手方向軸を画定する本体部と、2次清掃具とを含み、
    前記本体部は、前記長手方向軸に対して実質的に垂直に延在する第1アーム及び第2アームを含むフロスアセンブリと、前記第1アーム内に形成された受容スロットとを含み、
    前記受容スロットは前記第1アームの一部から延在するシールドによって部分的に覆われ、前記シールドが前記受容スロットを覆うように構成されることにより、第1方向からの前記受容スロットへのアクセスが制限され、
    前記2次清掃具は、前記第1アームに結合され、前記第1アームに対して少なくとも2つの自由度で回動可能であり、これにより、前記2次清掃具は前記第1方向と異なる第2方向から前記受容スロットに挿入可能であるように構成されていることを特徴とする歯の清掃具。
  12. 請求項11に記載の歯の清掃具であって、
    前記本体部と前記2次清掃具との間に延在する屈曲性タブを更に含むことを特徴とする歯の清掃具。
  13. 請求項12に記載の歯の清掃具であって、
    前記屈曲性タブは、第1の力が適用されたときに前記2次清掃具が第1自由度で回動可能であり、前記第1の力より大きい第2の力が適用されたときに前記2次清掃具が第2自由度で回動可能であるような寸法であることを特徴とする歯の清掃具。
  14. 請求項11に記載の歯の清掃具であって、
    前記シールドは、前記本体部の前記長手方向軸に対して斜めに方向付けられていることを特徴とする歯の清掃具。
  15. 請求項11に記載の歯の清掃具であって、
    前記第1アーム及び前記シールドは、モノリシック構造として形成されていることを特徴とする歯の清掃具。
  16. 請求項11に記載の歯の清掃具であって、
    前記本体部は第1側部と、前記第1側部とは反対側の第2側部とを含み、前記受容スロットは前記本体部の前記第1側部に沿って延在することを特徴とする歯の清掃具。
  17. 請求項16に記載の歯の清掃具であって、
    前記受容スロットは、前記本体部の前記第1側部に側部開口部を画定し、
    前記側部開口部は、前記第2方向からの前記受容スロットへのアクセスを提供することを特徴とする歯の清掃具。
  18. 請求項16に記載の歯の清掃具であって、
    前記第1アームは、前記本体部の前記第1側部及び前記第2側部の間に延在する前面部を含み、
    前記受容スロットは、前記前面部に清掃具つまみ出し用開口部が画定されるように、前記本体部に沿って延在することを特徴とする歯の清掃具。
  19. 請求項11に記載の歯の清掃具であって、
    前記本体部は、前記フロスアセンブリから延在するハンドルと、前記ハンドルから延在する楊枝部材とを更に含むことを特徴とする歯の清掃具。
  20. 歯の清掃具であって、
    前記歯の清掃具の長手方向軸を画定する本体部と、2次清掃具とを含み、
    前記本体部は、前記長手方向軸に対して実質的に垂直に延在する第1アーム及び第2アームを含むフロスアセンブリと、前記第1アーム内に形成された受容スロットとを含み、
    前記受容スロットは前記第1アームの一部から延在するシールドによって部分的に覆われ、
    前記2次清掃具は、リビングヒンジを介して前記第1アームに結合され、前記リビングヒンジを中心に前記第1アームに対して少なくとも2つの自由度で回動可能であり、これにより、前記リビングヒンジを中心に、前記2次清掃具を少なくとも2つの方向に動かすことによって、前記2次清掃具は前記受容スロットに挿入可能であるように構成されていることを特徴とする歯の清掃具。
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