JP6641246B2 - 点火プラグの製造方法 - Google Patents

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本発明は点火プラグの製造方法に関し、特に溶接割れや溶込不良を生じ難くできる点火プラグの製造方法に関するものである。
軸孔が形成された絶縁体を保持する筒状の主体金具の一端部に、貫通孔が形成された板状の部材を配置した点火プラグが知られている(例えば特許文献1)。特許文献1に開示される技術では、板状の部材の貫通孔に治具を嵌合し、該部材の表面を治具で押し付けた状態で該部材を主体金具にレーザ溶接する。
特開2009−238746号公報
しかしながら上述した従来の技術では、板状の部材の表面および貫通孔の内面に治具が接触するので、治具の熱伝導によって溶接金属の冷却速度が過大になり、溶接割れや溶込不良が生じるおそれがある。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、溶接割れや溶込不良を生じ難くできる点火プラグの製造方法を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段および発明の効果
この目的を達成するために請求項1記載の点火プラグの製造方法によれば、軸線方向に延びる軸孔を有する絶縁体と、絶縁体を内側に保持する筒状の主体金具と、主体金具の一端部に配置されると共に軸線方向に貫通する貫通孔が中央に形成される板状の部材とを備える点火プラグが製造される。組付工程により絶縁体が主体金具の内側に組み付けられ、配置工程により、絶縁体を組み付けた主体金具の一端部に板状の部材が配置される。板状の部材に治具を当接して板状の部材を主体金具に押し付けた状態で、溶接工程により、板状の部材が主体金具にレーザ溶接される。
治具は、環状の端面が、貫通孔の周囲の板状の部材に当接する。溶接工程は、治具の端面を板状の部材に当接して板状の部材の貫通孔を覆った状態で溶接を行うので、スパッタが貫通孔に進入することを防止できる。また、貫通孔の内面に治具が接触しない分だけ板状の部材と治具との接触面積を小さくできる。溶接金属の熱量が移動する断面積を小さくできるので、溶接金属の冷却速度が過大になることを防止できる。その結果、溶接割れや溶込不良を生じ難くできる効果がある。
治具は、軸線方向において端面から所定の距離だけ離れた位置に環状の端面よりも外形が大きい張出部を備える。溶接工程において、張出部は板状の部材と所定の間隔をあけて対向するので、板状の部材と張出部との間にスパッタを進入させ難くできる。よって、板状の部材にスパッタを付着し難くできる効果がある。
請求項記載の点火プラグの製造方法によれば、治具は、環状の端面を備える筒部と、軸線に沿って筒部の端面の反対側に連接される基部とを備える。端面の面積は、基部の軸線と直交する断面の面積に比べて小さいので、筒部の熱流束と基部の熱流束とに差を生じさせて、溶接金属の冷却速度を抑制できる。その結果、請求項1の効果に加え、筒部および基部によって溶接割れや溶込不良を生じ難くできる効果がある。
本発明の一実施の形態における点火プラグの断面図である。 点火プラグの一端部を拡大した断面図である。 (a)は治具の側面図であり、(b)は治具の底面図である。 (a)は組付工程の模式図であり、(b)は配置工程の模式図であり、(c)は溶接工程の模式図である。 (a)は変形例における治具の側面図であり、(b)は治具の底面図であり、(c)は図5(b)のVc−Vc線における治具の断面図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について添付図面を参照して説明する。図1は軸線Oを含む面で切断した本発明の一実施の形態における点火プラグ10の断面図である。図1では、紙面下側を点火プラグ10の後端側、紙面上側を点火プラグ10の先端側という。図1に示すように点火プラグ10は、絶縁体20、絶縁体20を保持する主体金具30、及び、主体金具30の先端に配置された接地電極40(板状の部材)を備えている。
絶縁体20は、機械的特性や高温下の絶縁性に優れるアルミナ等により形成された略円筒状の部材である。絶縁体20は軸線O方向に貫通する軸孔21を備え、軸線O方向の中央に外形の最も大きい鍔部22が形成されている。絶縁体20は、鍔部22より後端側に後胴部23が形成され、鍔部22より先端側に先胴部24及び脚長部25が形成されている。脚長部25は、先胴部24の外径よりも外径の小さい部位であり、先胴部24と脚長部25との間に先端側へ向かって縮径する段部26が形成されている。
主体金具30は、内燃機関のねじ穴(図示せず)に固定される略円筒状の部材であり、絶縁体20の外周に取り付けられている。主体金具30は導電性を有する金属材料(例えば低炭素鋼等)によって形成されており、工具係合部31と、工具係合部31よりも先端側に形成されるねじ部34とを備えている。ねじ部34は、軸線O方向の中央に径方向の内側へ張り出す環状の棚部35が形成されている。棚部35は先端側へ向かって縮径している。工具係合部31は、点火プラグ10を内燃機関に取り付けるときにレンチ等の工具を係合させる部位である。
主体金具30は、工具係合部31よりも後端側に加締め部32が設けられている。工具係合部31及び加締め部32と後胴部23との間にリング部材61,62が介在し、リング部材61,62の間にタルク等の粉末が充填された粉末層63が形成される。加締め部32が加締められると、リング部材61,62及び粉末層63を介して絶縁体20が軸線O方向に押圧される。その結果、主体金具30の棚部35と絶縁体20の段部26との間に配置されたパッキン64(図2参照)が、棚部35及び段部26に密着する。
主体金具30は、工具係合部31とねじ部34との間に座部33が形成される。座部33とねじ部34との間に環状のガスケット65が嵌め込まれる。ガスケット65は、内燃機関(図示せず)のねじ穴にねじ部34が嵌められたときに、座部33と内燃機関とに挟まれて主体金具30と内燃機関との隙間を封止する。
主体金具30は、先端の開口部36に略円形状の接地電極40(板状の部材)が配置されている。絶縁体20は、軸孔21の先端側に中心電極50が挿入され、軸孔21の後端側に端子金具60の先端が挿入される。端子金具60は、高圧ケーブル(図示せず)が接続される棒状の部材であり、導電性を有する金属材料(例えば低炭素鋼等)によって形成されている。端子金具60は、導電性を有する導電性シール66によって中心電極50と接続される。
図2は点火プラグ10の一端部を拡大した断面図である。図2に示すように接地電極40は、主体金具30の先端の開口部36に接合されることで、絶縁体20の脚長部25よりも軸線O方向の先端側に配置される。接地電極40は、主体金具30に外周が接合される金属製(例えばニッケル基合金製)の電極母材41と、電極母材41に接合されるチップ42とを備えている。チップ42は、白金、イリジウム、ルテニウム、ロジウム等の貴金属またはこれらを主成分とする合金によって形成される円環状の部材であり、軸線O方向に貫通する貫通孔43が中心に形成されている。電極母材41は、内周面にチップ42が接合される円環状の板材である。
中心電極50は、有底筒状に形成された電極母材の内部に、電極母材よりも熱伝導性に優れる芯材51を埋設した棒状の電極である。芯材51は銅または銅を主成分とする合金で形成されている。中心電極50は、軸線Oに沿って軸孔21内を先端側へ延びる軸部52と、軸部52の後端側に設けられた頭部53とを備えている。頭部53は、絶縁体20(先胴部24)の軸孔21に形成された受け部27に係止されている。
軸部52は先端が軸孔21内に配置され、先端にチップ54が接合される。チップ54は、白金、イリジウム、ルテニウム、ロジウム等の貴金属またはこれらを主成分とする合金によって形成される柱状の部材である。中心電極50は、接地電極40のチップ42と距離をあけて、絶縁体20の軸孔21内に先端(チップ54)が配置される。その結果、接地電極40と中心電極50との間に、接地電極40の貫通孔43と連通するキャビティ37が形成される。
次に図3及び図4を参照して点火プラグ10の製造方法を説明する。図3(a)は溶接工程で用いる治具70の側面図であり、図3(b)は治具70の底面図である。図4(a)は組付工程の模式図であり、図4(b)は配置工程の模式図であり、図4(c)は溶接工程の模式図である。図4(c)の矢印はレーザ光を示している。なお図4(a)から図4(c)では、簡略にするため、主体金具30のねじの図示、接地電極40のチップ42の図示、中心電極50の芯材51やチップ54の図示が省略されている。
図4(a)に示すように、予め中心電極50が組み付けられた絶縁体20を準備し、組付工程により主体金具30の内側に絶縁体20を組み付ける。次いで、配置工程により主体金具30の一端部に接地電極40を配置する(図4(b)参照)。次に、図4(c)に示すように溶接工程において接地電極40に治具70を当接する。
図3に戻って治具70について説明する。治具70は、治具70を昇降させるワークハンド等のチャック(図示せず)に掴まれる掴み部71と、掴み部71の軸線O方向に連接される円錐状の基部72と、基部72の軸線O方向に連接される円柱状の張出部73と、張出部73の軸線O方向の端面に連接される筒部74とを備えている。治具70は金属や合成樹脂等によって形成される。
筒部74は、貫通孔43の周囲の接地電極40に当接する環状の端面75が形成されている。端面75は、貫通孔43の内径より大きい内径に形成されている。溶接を行うときに、治具70の端面75を接地電極40に当接して接地電極40を主体金具30に押し付け、貫通孔43を覆うためである。
張出部73は、軸線O方向において端面75から所定の距離だけ離れた位置に設けられる部位であり、端面75よりも外形が大きく設定される。本実施の形態では、張出部73は、外形が、主体金具30の外形と同じ大きさかそれ以上の大きさに設定されている。
環状の端面75を有する筒部74は、軸線O方向の長さ(張出部73から端面75までの距離)が0.1mm〜0.9mm程度に設定される。端面75は、軸線Oと直交する径方向の長さが0.1mm〜0.5mm程度に設定される。治具70は、掴み部71、基部72及び張出部73が中実状に形成されている。従って、筒部74の軸線Oと直交する断面の面積(端面75の面積)は、基部72及び張出部73の軸線Oに直交する断面の面積に比べて小さい。
ここで、筒部74の軸線O方向の長さが0.1mmより短くなると、接地電極40から張出部73へ熱伝達による熱の移動が無視できなくなり、溶接金属の冷却速度を抑制できなくなるおそれがある。一方、軸線O方向の長さが0.9mmより長くなると、接地電極40と張出部73との隙間にスパッタが進入し易くなるおそれがある。
端面75の径方向の長さが0.1mmより短くなると、強度が低下し端面75が損傷し易くなるおそれがある。一方、径方向の長さが0.5mmより長くなると、端面75の面積が大きくなるので、溶接金属の冷却速度を抑制できなくなるおそれがある。
図4(c)に戻って溶接工程について説明する。図4(c)に示すように、溶接工程において、治具70の端面75を貫通孔43の周囲の接地電極40に当接し、治具70によって接地電極40を主体金具30に押し付けた状態で接地電極40の全周を主体金具30にレーザ溶接する。レーザ光は、主体金具30の外周から接地電極40へ向かって照射される(図4(c)矢印の方向)。
溶接時に、接地電極40は治具70によって主体金具30に押し付けられるので、溶接の衝撃や熱影響によって接地電極40が主体金具30から浮き上がらないようにできる。よって、接地電極40が浮き上がった状態で主体金具30に溶接されてしまうことを防止できる。
治具70の端面75が接地電極40に当接して貫通孔43を覆った状態で溶接が行われるので、貫通孔43やキャビティ37内にスパッタが進入することを防止できる。よって、スパッタによる中心電極50と接地電極40との短絡や耐電圧の低下等を防止できる。
なお、治具70が貫通孔43を覆った状態というのは、治具70は軸線O方向の両端が開放されているのではなく、治具70の軸線O方向の一方(端面75の反対)が閉じていることを示す。治具70は軸線O方向の一方が閉じているので、治具70の端面75を接地電極40に押し付けると、貫通孔43を治具70で覆うことができる。
接地電極40は治具70の端面75が当接しているだけなので、接地電極40と治具70との接触面積を小さくできる。端面75によって溶接金属の熱量が移動する断面積を小さくできるので、溶接金属の冷却速度が過大になることを防止できる。その結果、溶接割れや溶込不良を生じ難くできる。
治具70は、筒部74の軸線Oと直交する断面の面積(端面75の面積)が、基部72の軸線Oと直交する断面の面積に比べて小さいので、筒部74の熱流束と基部72の熱流束とに差を生じさせることができる。その結果、溶接金属の熱移動を確保しながら冷却速度が過大になることを防止できるので、筒部74及び基部72の断面積の相違によって溶接割れや溶込不良を生じ難くできる。
溶接工程において、張出部73は接地電極40と狭い間隔をあけて対向するので、接地電極40と張出部73との隙間にスパッタを進入させ難くできる。よって、接地電極40にスパッタを付着し難くできる。
以上、実施の形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であることは容易に推察できるものである。例えば、絶縁体20、主体金具30及び接地電極110の形状や寸法などは一例であり適宜設定できる。
上記実施の形態では、主体金具30の先端に溶接された接地電極40(板状の部材)と中心電極50との間で放電が生じる点火プラグ10について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。主体金具30の先端に溶接された板状の部材(上記実施の形態では接地電極40に該当する)とは別に、主体金具30の内周に接地電極を配置し、その接地電極と中心電極50との間で放電を生じる点火プラグに本実施の形態を適用することは当然可能である。
上記実施の形態では、接地電極40及び中心電極50がそれぞれチップ42,54を備える場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。チップ42,54を省略することは当然可能である。
上記実施の形態では、治具70が張出部73を備える場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。実施の形態で説明した接地電極40は、貫通孔43以外の穴が形成されていないので、張出部73を省略することが可能である。張出部73を省略した変形例における治具80について、図5を参照して説明する。図5(a)は変形例における治具80の側面図であり、図5(b)は治具80の底面図であり、図5(c)は図5(b)のVc−Vc線における治具80の断面図である。
治具80は、チャック(図示せず)に掴まれる掴み部81と、掴み部81の軸線O方向に連接される円柱状の基部82と、基部82の軸線O方向の端面に連接される筒部83とを備えている。筒部83は、貫通孔43(図2参照)の周囲の接地電極40に当接する環状の端面84が形成されている。端面84は、貫通孔43の内径より大きい内径に形成されている。
治具80の端面84が接地電極40(図2参照)に当接して貫通孔43を覆った状態で溶接が行われるので、貫通孔43やキャビティ37内にスパッタが進入することを防止できる。また、治具80は、筒部83の軸線Oと直交する断面の面積(端面84の面積)が、基部82の軸線Oと直交する断面の面積に比べて小さい。断面積の違いによって筒部83の熱流束と基部82の熱流束とに差を生じさせることができるので、溶接金属の冷却速度を抑制し、溶接割れや溶込不良を生じ難くできる。
上記実施の形態では、板状の部材(接地電極40を含む)は貫通孔43が軸線O上(板状の部材の中心)に形成される場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。貫通孔43は軸線O上になくても、板状の部材の中央に形成されていれば、その位置を適宜設定できる。
上記実施の形態では、貫通孔43が板状の部材(接地電極40を含む)に1つ形成される場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではなく、板状の部材に貫通孔43を複数形成することは当然可能である。
10 点火プラグ
20 絶縁体
21 軸孔
30 主体金具
40 接地電極(板状の部材)
43 貫通孔
70,80 治具
72,82 基部
73 張出部
74,83 筒部
75,84 端面
O 軸線

Claims (2)

  1. 軸線方向に延びる軸孔を有する絶縁体と、前記絶縁体を内側に保持する筒状の主体金具と、前記主体金具の一端部に配置されると共に前記軸線方向に貫通する貫通孔が中央に形成される板状の部材とを備える点火プラグの製造方法であって、
    前記絶縁体を前記主体金具の内側に組み付ける組付工程と、
    前記絶縁体を組み付けた前記主体金具の一端部に前記板状の部材を配置する配置工程と、
    前記板状の部材に治具を当接して前記板状の部材を前記主体金具に押し付けた状態で前記板状の部材を前記主体金具にレーザ溶接する溶接工程とを備え、
    前記治具は、前記貫通孔の周囲の前記板状の部材に当接する環状の端面と、
    前記軸線方向において前記端面から所定の距離だけ離れた位置に前記環状の端面よりも外形が大きい張出部と、を備え、
    前記溶接工程において前記板状の部材と前記張出部とを所定の間隔をあけて対向させ、前記治具の前記端面を前記板状の部材に当接して前記板状の部材の前記貫通孔を覆った状態で溶接を行うことを特徴とする点火プラグの製造方法。
  2. 前記治具は、前記環状の端面を備える筒部と、軸線に沿って前記筒部の前記端面の反対側に連接される基部とを備え、
    前記端面の面積は、前記基部の前記軸線と直交する断面の面積に比べて小さいことを特徴とする請求項1記載の点火プラグの製造方法。
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