JP6639956B2 - 無段変速機 - Google Patents

無段変速機 Download PDF

Info

Publication number
JP6639956B2
JP6639956B2 JP2016037823A JP2016037823A JP6639956B2 JP 6639956 B2 JP6639956 B2 JP 6639956B2 JP 2016037823 A JP2016037823 A JP 2016037823A JP 2016037823 A JP2016037823 A JP 2016037823A JP 6639956 B2 JP6639956 B2 JP 6639956B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control shaft
shift
continuously variable
valve body
power transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016037823A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017155785A (ja
Inventor
新一郎 谷▲崎▼
新一郎 谷▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP2016037823A priority Critical patent/JP6639956B2/ja
Publication of JP2017155785A publication Critical patent/JP2017155785A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6639956B2 publication Critical patent/JP6639956B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Description

本発明は、金属プッシュベルトを採用した無段変速機に関する。
車両に搭載される変速機として、ベルト式の無段変速機(CVT:Continuously Variable Transmission)が広く知られている。
ベルト式の無段変速機には、入力側のプライマリプーリ、出力側のセカンダリプーリおよびこれらに巻き掛けられた無端状のベルトを含む動力伝達機構が備えられており、無段変速機では、プライマリプーリおよびセカンダリプーリの各溝幅が変更されることにより、変速比(プーリ比)が連続的に無段階で変更される。
動力伝達機構は、トランスミッションケース内に収容されている。トランスミッションケース内には、動力伝達機構の下方に、動力伝達機構の各部への油圧(作動油または潤滑油)の供給を制御するための各種のバルブを備えるバルブボディが設けられている。トランスミッションケースの最下部には、オイルを貯留するオイルパンが取り付けられている。
また、トランスミッションケースには、コントロールシャフトが上下方向に挿入されている。コントロールシャフトの上端部は、トランスミッションケースの外部に突出しており、その上端部には、アウタレバーが取り付けられている。アウタレバーには、コントロールケーブルの一端が接続されている。車室内に配設されているシフトレバー(セレクトレバー)が操作されると、その操作がコントロールケーブルを介してアウタレバーに入力され、その入力によりコントロールシャフトが回動する。
コントロールシャフトの中間部には、ディテントプレートが取り付けられている。ディテントプレートは、シフトレバーのPポジション(パーキングポジション)、Rポジション(リバースポジション)、Nポジション(ニュートラルポジション)およびDポジション(ドライブポジション)などのシフトポジションを設定し、コントロールシャフトの回動時(シフト操作時)の節度感を得るためのものである。また、ディテントプレートには、パーキングロックギヤの固定/解除の切り替えを操作するパーキングロックロッドが連結されている。
コントロールシャフトの下端部には、ワイパアームが取り付けられている。ワイパアームの先端部には、円柱状のシフトピンが下方に突出して設けられている。シフトピンの下端部は、バルブボディに備えられたマニュアルバルブのスプールの溝に係合している。これにより、コントロールシャフトの回動に伴って、マニュアルバルブのスプールが移動し、シフトレバーの位置に対応したマニュアルバルブの出力ポートから油圧が出力される。
特開2004−176890号公報
ベルトには、環状の金属板からなるフープ(無端環状体)に対して多数のエレメントをフープの周方向に連ねた状態で装着した構成の金属プッシュベルトが多く採用されている。
金属プッシュベルトを採用した無段変速機では、車両の走行中に金属プッシュベルトが破損した場合、多数のエレメントが脱落および飛散し、そのエレメントの一部がマニュアルバルブのスプールとバルブボディ本体との隙間に入り込む場合がある。この状態でシフト操作が行われると、マニュアルバルブのスプールとバルブボディ本体との間にエレメントが噛み込み、シフト操作が不能になるおそれがある。Pポジションでシフト操作が不能になると、パーキングロックギヤが固定され、パーキングロックが作動したままとなり、車両の移動が困難となる。PポジションおよびNポジション以外のシフトポジションでシフト操作が不能になると、エンジンを始動させることができなくなり、フェイル時の安全確保が困難となる。
本発明の目的は、金属プッシュベルトの破損が生じても、シフト操作が不能になることを抑制できる、無段変速機を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係る無段変速機は、車両に搭載される無段変速機であって、プライマリプーリおよびセカンダリプーリに無端状の金属プッシュベルトが巻き掛けられた構成を有する動力伝達機構と、動力伝達機構に油圧を供給するためのバルブボディと、動力伝達機構およびバルブボディを収容するトランスミッションケースと、トランスミッションケースに支持されており、上端部がトランスミッションケースから上方に突出したコントロールシャフトと、コントロールシャフトの上端部に設けられており、シフト操作が入力されるアウタレバーと、コントロールシャフトの中間部に設けられており、パーキングロックの作動/解除を切り替えるためのディテントプレートと、コントロールシャフトにおけるディテントプレートが取り付けられている取付部位よりも下側の部分に設けられ、コントロールシャフトの側面に対して延出するワイパアームと、ワイパアームに支持されて、コントロールシャフトと平行に延び、バルブボディに設けられているマニュアルバルブに連結されたシフトピンとを含み、コントロールシャフトにおける取付部位よりも下側の部分またはシフトピンの少なくとも一方に、局所的に脆弱な脆弱部が形成されている。
この構成によれば、コントロールシャフトは、トランスミッションケースに支持されて、上下方向に延び、その上端部がトランスミッションケースから上方に突出している。コントロールシャフトの上端部には、アウタレバーが設けられている。コントロールシャフトの中間部には、ディテントプレートが設けられている。また、コントロールシャフトの中間部には、ディテントプレートよりも下方の位置に、ワイパアームが設けられている。ワイパアームは、コントロールシャフトの側面に対して延出し、シフトピンを支持している。シフトピンは、バルブボディに設けられているマニュアルバルブに連結されている。
シフト操作は、たとえば、車両の車室内に配設されたシフトレバー(セレクトレバー)の操作である。シフト操作がアウタレバーに入力されると、コントロールシャフトが回動し、このコントロールシャフトの回動に伴って、ディテントプレートおよびシフトピンがコントロールシャフトの回動軸線を中心に回動する。シフトレバーがPポジションからPポジション以外のシフトポジションに操作されると、ディテントプレートの回動により、パーキングロックが解除される。また、シフトピンの回動により、マニュアルバルブが操作(マニュアルバルブのスプールが移動)される。
コントロールシャフトにおける取付部位よりも下側の部分またはシフトピンの少なくとも一方に、局所的に脆弱な脆弱部が形成されている。そのため、万一、金属プッシュベルトが破損して、マニュアルバルブの動作部分に金属プッシュベルトのエレメントが噛み込み、シフト操作が不能になる事態が生じても、強い力でシフト操作が行われると、脆弱部が折損し、コントロールシャフトにおける脆弱部よりも上側の部分の回動が可能となる。そのため、シフト操作によりディテントプレートを回動させて、パーキングロックを解除することができる。また、シフト操作によりシフトポジションをPポジションまたはNポジションに切り替えることができ、エンジンの始動を可能にすることができる。
脆弱部は、コントロールシャフトまたはシフトピンの局所において、曲げ応力に対する有効断面積を減小させることにより形成されていてもよい。
本発明によれば、金属プッシュベルトの破損が生じても、シフト操作が不能になることを抑制でき、パーキングロックの解除およびエンジンの始動が可能になる。
本発明の一実施形態に係る無段変速機の一部を示す断面図である。 シフトピンの拡大図である。 脆弱部の形状に係る第1変形例を示す図である。 脆弱部の形状に係る第2変形例を示す図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<無段変速機の構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る無段変速機1の一部を示す断面図である。図1では、断面を示すハッチングの付与が省略されている。
無段変速機1は、ベルト式の無段変速機であり、たとえば、エンジンを動力源とする自動車に搭載される。
無段変速機1は、動力伝達機構2を備えている。動力伝達機構2には、入力側のプライマリプーリ11および出力側のセカンダリプーリ12に無端状のベルト13が巻き掛けられた構成が含まれる。ベルト13は、環状の金属板からなるフープ(無端環状体)14に対して多数のエレメント15をフープ14の周方向に連ねた状態で装着した構成の金属プッシュベルトである。エンジンからの動力は、動力伝達機構2に入力されて、プライマリプーリ11とセカンダリプーリ12とのプーリ比で変速され、動力伝達機構2から出力される。プーリ比は、プライマリプーリ11およびセカンダリプーリ12の各溝幅が変更されることにより連続的に無段階で変更される。
動力伝達機構2は、トランスミッションケース3内に収容されている。トランスミッションケース3内には、動力伝達機構2の下方に、バルブボディ4が設けられている。バルブボディ4には、動力伝達機構2の各部への油圧(作動油または潤滑油)の供給を制御するための各種のバルブを含む油圧回路が形成されている。トランスミッションケース3の最下部には、オイルを貯留するオイルパン5が取り付けられている。
また、トランスミッションケース3には、コントロールシャフト6が上下方向に挿入されている。コントロールシャフト6の上端部は、トランスミッションケース3の外部に突出しており、その上端部には、アウタレバー7が取り付けられている。アウタレバー7には、コントロールケーブル(図示せず)の一端が接続されている。車室内に配設されているシフトレバー(セレクトレバー)が操作されると、そのシフト操作がコントロールケーブルを介してアウタレバー7に入力され、その入力によりコントロールシャフト6が回動する。
コントロールシャフト6は、その中間部の2箇所において、トランスミッションケース3に固定的に設けられた支持部21,22により支持されている。コントロールシャフト6の中間部には、上側の支持部21よりも上方の位置において、ディテントプレート8が取り付けられている。ディテントプレート8は、シフトレバーのPポジション(パーキングポジション)、Rポジション(リバースポジション)、Nポジション(ニュートラルポジション)およびDポジション(ドライブポジション)などのシフトポジションを設定し、コントロールシャフト6の回動時(シフト操作時)に各シフトポジションで節度感を得るためのものである。また、ディテントプレート8には、パーキングロックギヤの固定/解除の切り替えを操作するパーキングロックロッド(図示せず)が連結されている。
コントロールシャフト6の下端部には、ワイパアーム9が取り付けられている。ワイパアーム9の先端部には、シフトピン10が下方に突出して設けられている。シフトピン10の下端部は、バルブボディ4に備えられたマニュアルバルブ31の溝32に嵌っている。溝32は、マニュアルバルブ31のスプールまたはスプールに接続された部材に形成されている。これにより、コントロールシャフト6の回動に伴って、マニュアルバルブ31のスプールが移動し、シフトレバーの位置に対応したマニュアルバルブ31の出力ポートから油圧が出力される。
<シフトピン>
図2は、シフトピン10の拡大図である。
シフトピン10は、ワイパアーム9から垂下した状態に設けられている。シフトピン10は、全体として略円柱状に形成されている。シフトピン10には、マニュアルバルブ31の溝32に嵌る下端部以外の部分に、図2(a)に示されるように、シフトピン10の周面をその全周にわたって断面略台形状に切り欠くことにより、脆弱部41が形成されている。脆弱部41は、図2(b)に示されるように、シフトピン10における他の部分42と比較して、曲げ応力に対する有効断面積が小さい。
<作用効果>
以上のように、コントロールシャフト6は、トランスミッションケース3に支持されて、上下方向に延び、その上端部がトランスミッションケース3から上方に突出している。コントロールシャフト6の上端部には、アウタレバー7が設けられている。コントロールシャフト6の中間部には、ディテントプレート8が設けられている。また、コントロールシャフト6の中間部には、ディテントプレート8よりも下方の位置に、ワイパアーム9が設けられている。ワイパアーム9は、コントロールシャフト6の側面に対して延出し、シフトピン10を支持している。シフトピン10は、バルブボディに設けられているマニュアルバルブに連結されている。
シフトレバーが操作されて、そのシフト操作がアウタレバー7に入力されると、コントロールシャフト6が回動する。コントロールシャフト6の回動に伴って、ディテントプレート8およびシフトピン10がコントロールシャフト6の回動軸線を中心に回動する。シフトレバーがPポジションからPポジション以外のシフトポジションに操作されると、ディテントプレート8の回動により、パーキングロックロッドが作動し、パーキングロックギヤの固定(パーキングロック)が解除される。また、シフトピン10の回動により、マニュアルバルブ31が操作される。
シフトピン10には、脆弱部41が形成されている。そのため、万一、ベルト13が破損して、マニュアルバルブ31の動作部分にベルト13のエレメント15が噛み込み、シフト操作が不能になる事態が生じても、強い力でシフト操作が行われると、脆弱部41が折損し、コントロールシャフト6の回動が可能となる。そのため、シフト操作によりディテントプレート8を回動させて、パーキングロックを解除することができる。また、シフト操作によりシフトポジションをPポジションまたはNポジションに切り替えることができ、エンジンの始動が可能となる。よって、フェイル時の安全(フェイルセーフ)を確保することができる。さらには、シフトレバーのNポジションを検出するスイッチを正常に作動させることができる。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、シフトピン10に形成される脆弱部41の形状は、図2に示される形状に限定されない。脆弱部41は、たとえば、図3に示されるように、シフトピン10の周面をその全周にわたって断面略矩形状に切り欠くことにより形成されてもよい。また、図4に示されるように、シフトピン10の周面における180°回転対称をなす位置に、側面視略半円形状の溝43がシフトピン10の周面の弦に沿って形成されることにより、脆弱部41が形成されてもよい。すなわち、脆弱部41は、シフトピン10における他の部分42よりも曲げ応力に対する有効断面積が小さい形状であれば、如何なる形状に形成されてもよい。
また、コントロールシャフト6におけるディテントプレート8の取付位置よりも下側の部分に、その他の部分よりも曲げ応力に対する有効断面積が小さい形状の脆弱部が形成されてもよい。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1 無段変速機
2 動力伝達機構
3 トランスミッションケース
4 バルブボディ
6 コントロールシャフト
7 アウタレバー
8 ディテントプレート
9 ワイパアーム
10 シフトピン
11 プライマリプーリ
12 セカンダリプーリ
13 ベルト
31 マニュアルバルブ
41 脆弱部

Claims (1)

  1. 車両に搭載される無段変速機であって、
    プライマリプーリおよびセカンダリプーリに無端状の金属プッシュベルトが巻き掛けられた構成を有する動力伝達機構と、
    前記動力伝達機構に油圧を供給するためのバルブボディと、
    前記動力伝達機構および前記バルブボディを収容するトランスミッションケースと、
    前記トランスミッションケースに支持されており、上端部が前記トランスミッションケースから上方に突出したコントロールシャフトと、
    前記コントロールシャフトの上端部に設けられており、シフト操作が入力されるアウタレバーと、
    前記コントロールシャフトの中間部に設けられており、パーキングロックの作動/解除を切り替えるためのディテントプレートと、
    前記コントロールシャフトにおける前記ディテントプレートが取り付けられている取付部位よりも下側の部分に設けられ、前記コントロールシャフトの側面に対して延出するワイパアームと、
    ワイパアームに支持されて、前記コントロールシャフトと平行に延び、前記バルブボディに設けられているマニュアルバルブに連結されたシフトピンとを含み、
    前記コントロールシャフトにおける前記取付部位よりも下側の部分またはシフトピンの少なくとも一方に、局所的に脆弱な脆弱部が形成されている、無段変速機。
JP2016037823A 2016-02-29 2016-02-29 無段変速機 Active JP6639956B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016037823A JP6639956B2 (ja) 2016-02-29 2016-02-29 無段変速機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016037823A JP6639956B2 (ja) 2016-02-29 2016-02-29 無段変速機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017155785A JP2017155785A (ja) 2017-09-07
JP6639956B2 true JP6639956B2 (ja) 2020-02-05

Family

ID=59809324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016037823A Active JP6639956B2 (ja) 2016-02-29 2016-02-29 無段変速機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6639956B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017155785A (ja) 2017-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2966320B1 (en) Multi-speed transmission for vehicle
JP2008039112A (ja) 自動変速機のシフト切換装置
JP6523776B2 (ja) 制御装置
JP2016223526A (ja) 車両用シフトレンジ切り替え装置
JP6249008B2 (ja) 車両用パーキングロック機構の制御装置
EP3324081B1 (en) Actuator for shift by wire automatic transmission
JP2012013216A (ja) 車両用自動変速機のシフト切換制御装置
JP6518123B2 (ja) 制御装置
JP6639956B2 (ja) 無段変速機
US20180112722A1 (en) Dual clutch actuator
JP6430887B2 (ja) 制御装置
JP5223727B2 (ja) 動力伝達装置
KR101519229B1 (ko) 수동변속기 오조작 방지 장치
JP2017062020A (ja) 車両用パーキングロック装置の制御装置
JP6532280B2 (ja) 制御装置
JP5133845B2 (ja) 自動変速機
JP2011106523A (ja) 変速機の軸受取付構造
KR20200068400A (ko) 전원 off 및 p 단 시의 유압식 sbw 구조 및 이를 이용한 동작 방법
ITMI20001505A1 (it) Sicurezza contro errori per un cambio di velocita' automatizzato.
KR100404998B1 (ko) 체인 레버 호이스트
JP7431506B2 (ja) 動力伝達装置
JP2006046574A (ja) 変速制御用アクチュエータの冷却構造
JP2005036957A (ja) シフトバイワイヤ式自動変速機の制御装置
JP6568732B2 (ja) 無段変速機の制御装置
JP2019124364A (ja) 制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191224

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191225

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6639956

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250