JP6639824B2 - 筋力訓練機用の足保持具 - Google Patents

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本発明は、レッグプレスによる筋力訓練ができる筋力訓練機(以下、訓練機という)において、訓練者の筋力訓練時に足で押す足押板上で、当該足を保持する足保持具に関する。
かかる訓練機においては、訓練者は座部に腰掛け姿勢で、足押板を負荷に抗して足で押し、屈曲した膝を伸展するという動作を繰り返し行なう。
このような訓練機においては、高齢者等の訓練者では、操作部である足押板上に足を保持することが困難な場合がある。
そのため、下記非特許文献1では、オプションとして、足押板の上部に、2つ一対のフックを2対前方に突き出すように引っ掛け、各フック対に引っ掛けて吊るしたフットベルトで、両足の踵側を保持し、足押板上での足の保持をアシストできるようにしている。
ミナト医科学Webカタログ「フットベルト」(MINATO GENERAL CATALOGの第150ページ)
しかしながら、上記従来では、フックを足押板上部に引っ掛けるだけの構造である。そのため、訓練中の足押板の振動により、足押板上部からフックが外れ、フットベルトが足押板から脱落し易い。また、フックが、振動で足押板と接触して騒音が発生するという課題があった。
一方、かかる課題を解決するために、フックを足押板上部に例えば嵌め合いで装着してフックが外れにくくすると、足押板へのフックの着脱作業が容易でなくなるという課題が発生する。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、操作部への着脱が容易な構造でありながら、訓練中に足が外れにくく、かつ、操作部との接触による騒音がなく、安定して足を保持できる足保持具を提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するため、以下の手段を提供する。
(1)本発明に係る訓練機用の足保持具は、訓練者によって足で押し操作される足押面を有する操作部と、前記操作部に前記操作に抗して負荷を掛ける負荷装置と、前記負荷装置の負荷を前記操作部に伝える伝達機構と、を備える筋力訓練機において、前記操作部に着脱可能に取り付けられて、前記訓練者の足を保持する足保持具であって、
前記操作部の上部に形成される係止孔に挿入係止される係止部材と、
前記係止部材に装着される足保持ベルトと、を有し、
前記係止部材は、前記係止孔に挿入係止した状態で、少なくとも、前記係止孔内壁に当接する第1係止部分と、前記係止孔の上方の前記操作部の裏面側に当接する第2係止部分と、前記係止孔下方の前記操作部側の表面に当接する第3係止部分と、を備え、
前記係止部材に装着された前記足保持ベルトに前記訓練者の足の自重が加えられると、前記係止部材が、前記係止孔に係止されるようになっている、ことを特徴としている。
前記操作部は、足押板とその周囲のフレームとを含んだ構成や、足押板単独での構成も含むことができる。前者の構成では、前記係止孔は、足押板とフレームとの隙間で構成することができ、後者の構成では、足押板そのものに形成した係止孔を含むことができる。また、前記負荷装置には、電動モーターにより操作部に負荷をかける負荷装置だけでなく、錘により操作部に負荷をかける負荷装置を含む。
この構成によれば、係止部材に装着された足保持ベルトに訓練者の足の自重が加えられると、係止部材が、係止孔に係止されて、足保持具は操作部に安定して取り付けられる。そのため、足保持具が訓練中に操作部から不用意に外れたり、操作部との接触による接触音が発生したりすることがなくなる。
また、係止部材を係止孔に挿入して係止するので、足保持具が操作部の左右からずり落ちて落下するようことがなくなる。
さらに、係止部材と係止孔との嵌め合いを厳しくする必要がないので、係止部材を係止孔に着脱する作業性が損なわれることなく、着脱作業を容易にできると共に、着脱の際に操作部本体を傷つけることがなくなり、見栄えが向上する
そのうえ、ネジ止めなどで足保持具を取り付ける必要がないから、ネジによる錆の発生とか、ネジ止めという作業もなくなる。
さらに、第1係止部分が係止孔に当接し、第2係止部分が係止孔上方の周辺の裏面側に当接し、第3係止部分が前記係止孔下方の前記操作部側の表面に当接する。そのため、係止部材を足押板上に安定して取り付けることができ、係止部材に取り付けた足保持ベルトが、訓練中に、不用意に外れにくくなり、訓練を安全に実施することができる。
()本発明において、好ましい実施態様では、前記係止部材が前記係止孔に挿入係止された状態で、当該係止部材の一部は、前記係止孔の上方または下方にある前記操作部の一部の表裏面を挟み込む形状になっている。
この構成によれば、係止部材を係止孔に挿入係止させる際、係止部材に対して係止孔から脱落する方向のモーメントが作用しても、係止部材は、係止孔から容易に脱落しない。
そのため、係止部材を操作部の足押面上に安定して取り付けることができ、この係止部材に足保持ベルトを取り付ければ、足保持ベルトはその自重により、訓練中に足保持ベルトは不用意に外れなくなり、操作部上に安定して取り付けることができる。
()本発明において、好ましい実施態様では、前記係止部材に足保持ベルト装着部が固定され、前記足保持ベルトは、前記足保持ベルト装着部に装着される。
この構成によれば、係止部材に足保持ベルト装着部が固定されているので、係止部材は、係止孔に装着されると、係止孔に安定して係止される。
()本発明において、好ましい実施態様では、前記足保持ベルトは、上下方向に長さ調節可能に装着される。
この構成によれば、足保持ベルトは、その長さを調節して、操作部の足押面全面で足を保持できるように、足を保持させることができる。
本発明によれば、操作部への着脱が容易な構造でありながら、訓練中に足が外れにくく、かつ、操作部との接触による騒音がなく、安定して足を保持できる。
本発明の実施形態に係る足保持具が使用される訓練機の斜視図である。 図1の足保持具の拡大斜視図である。 図1の足保持具の拡大断面図である。 図1の足保持具における係止部材と足保持ベルト装着部とのさらなる拡大斜視図である。 足保持具の第1変形例を示す斜視図である。 足保持具の第2変形例を示す斜視図である。 足保持具の第3変形例を示す斜視図である。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施形態に係る訓練機用の足保持具を説明する。
図1を参照して、訓練機1は、ローイングによる筋力訓練(ローイング訓練)とレッグプレスによる筋力訓練(レッグプレス訓練)が可能な訓練機である。訓練機1は、フレームである基台2と、訓練者が乗る乗部3と、ローイング訓練時に操作するローイング操作部4と、レッグプレス訓練時に訓練者が足で押し込むレッグプレス操作部5と、レッグプレス操作部5の動きを抑制し当該レッグプレス操作部5に負荷をかける負荷装置6と、負荷装置6からの負荷を操作部に伝達する伝達機構7と、を備える。
なお、以下の説明で左右方向および前後方向は訓練者が乗部3に座った状態で訓練者から見た方向である。
乗部3は、訓練者が乗る座部3aと、背凭れ部3bとからなる。背凭れ部3bは、位置調整部3dで背凭れの前後の位置が調整可能になっている。
ローイング操作部4は、コの字状のフレーム4aを有し、上部に左右一対で把持部4bが設けられ、フレーム4aの両端は、基台2に軸支されている。
ローイング操作部4は、レッグプレス操作部5の操作時に、ロック機構(図示略)で操作がロックされ、レッグプレス操作部5は、ローイング操作部4の操作時に、別のロック機構(図示略)でロックされる。これらロック機構の詳細は省略する。
レッグプレス操作部5は、訓練者の足により押し操作される平坦な足押面を表面側に有する足押板5aと、足押板5aをその裏面側から支持する一対の支持アーム5bと、を有する。支持アーム5bの下端は、基台2に軸支されている。
足押板5aは、矩形形状のフレーム5cに嵌め込まれている。足押板5aとフレーム5cは、いずれもレッグプレス操作部5の一部を構成する。
フレーム5cは、足押板5aの上部側のフレーム部5c1と、このフレーム5c1の上方において該フレーム5c1との間で後述の係止孔5dを形成する最上部フレーム部5c2とを有する。
訓練者は、乗部3に腰掛け姿勢で、足押板5aを負荷装置6の負荷に抗して足で押し、屈曲した膝を伸展するという動作を繰り返してレッグプレス訓練を行なう。
負荷装置6は、電動モーター(図示略)を内蔵する。
伝達機構7は、索条7aと、滑車7bと、を含む。
索条7aは、その一端側が、ローイング操作部4のフレーム4aに設けられた索条固定部7cに固定され、滑車7bに巻き掛けられたうえで、その他端側が、負荷装置6内の電動モーターに接続されている。
滑車7bは、足押板5aの裏面側のシャフト7dの一端側に回転可能に取り付けられ、ローイング操作時は、足押板5aが固定のため定滑車となり、レッグプレス操作時は足押板5aが移動するため動滑車となる。
実施形態では、足押板5a上に左右一対の足保持具8が着脱可能に配置されている。以下、両足保持具8は同形状であるので、一方の足保持具8を説明する。
図2〜図4を参照して、足保持具8は、係止部材9と、足保持ベルト10と、足保持ベルト装着部11と、を備える。
係止部材9は、金属板材を中間部分から一端側が直角に折り曲げられ、他端側が前記直角方向とは反対方向に直角に折り曲げられて構成される。
詳細には、係止部材9は、フレーム5c1で構成される係止孔5dの下方内壁に当接する第1係止部分9aと、フレーム5c2の裏面側に当接する第2係止部分9bと、フレーム5c1で構成される係止孔5dの下方前記操作部側の表面に当接する第3係止部分9cとから構成される。第1係止部分9aは、係止部材9の中間部分であり、第2係止部分9bは、係止部材9の一端側であり、第3係止部分9cは、係止部材9の他端側である。
足保持ベルト装着部11は、一端側が下方直角に折り曲げられて係止部材9に接合されてなる係止部材装着部11aを構成し、他端側が上方直角に曲がって足保持ベルト脱落防止部11bを構成し、これらの中間に足保持ベルト10を保持するベルト保持部11cを構成する。
また、係止部材9の各係止部分9a〜9cそれぞれに、フレーム5c1,5c2に対する滑り防止のため、弾性部材12a〜12cが装着されている。
保持ベルト10は、柔軟性を有する材料からなり、その両端が、足保持ベルト装着部11のベルト保持部11cに巻き付けられて装着される。
足保持具8の係止孔5dへの取り付け手順を、以下、説明する。
まず、足押板5aの表面側から係止部材9の第係止部分9を係止孔5dに挿入する。
ここで、係止孔5dは、左右方向に長い矩形状の孔形状になっている。この係止孔5dは、後述する足保持具8の係止部材9を容易に挿入させて係止させることができる大きさを有する。図例では、係止孔5dは、上下方向に係止部材9の板厚の数倍以上の長さを有し、また、左右方向に係止部材9の2倍以上の長さを有する矩形形状になっている。
次いで、係止部材9の第係止部分9が係止孔5d内に位置すると、係止部材9を反時計回りに回転させる。この反時計回り方向は、足保持具8を図3で見る方向である。以下でも、同様である。
そうすると、係止部材9の第1係止部分9aは、係止孔5dの内壁に当接し、第2係止部分9bは、係止孔5d上方のフレーム5c2の裏面側に当接し、第3係止部分9cは、第3係止部分9cの一部は、係止孔5d下方のフレーム5c1の表面側に当接する。
この場合、第3係止部分9cに、足保持ベルト装着部11が接合固定されているので、係止部材9には、第1係止部分9aを中心とした時計回り方向のモーメントよりも反時計回り方向のモーメントの方が大きい。そのため、係止部材9は、係止孔5dに装着されると、係止孔5dに安定して係止される。
また、足保持ベルト装着部11に保持ベルト10を装着して足保持具8を完成した状態にしておくと、前記反時計回り方向のモーメントがより増大し、係止部材9は、係止孔5dにより安定して取り付けられる。
次いで、足保持ベルト装着部11に足保持ベルト10の両端を巻き付けて装着する。この場合、足保持ベルト10の両端のベルト面は機械的な接着構造、例えば、接着テープ等が貼り付けられている。そのため、足保持ベルト10は、その上下方向の長さを適宜に調整したうえで、その両端を足保持ベルト装着部11に巻き付けて、取り付けることができる。
以上のように実施形態の足保持具8は、足押板5aに安定的に押し付けられて取り付けられる。そのため、訓練者は、足保持ベルト10に両足の踵側を保持させて、足押板5aを押し込んで訓練を安全に実施することができる。
また、足保持具8は、足押板5aに押し付けられるように装着されるので、訓練中、足保持具8は足押板5aに接触する接触音がなくなり、訓練者は、接触音に煩わされずに、訓練を実施することができる。
特に、足保持具8で両足を保持すると、反時計回り方向のモーメントが増大する。そのため、訓練中に、足保持具8が外れるようなことがなくなり、安全に訓練を実施することができる。
さらに、足押板5aに足保持具8に対して着脱する際、係止孔5dは、係止部材9より十分に大きいので、その着脱が容易である。
次に、図5〜図7を参照して、足保持具の変形例を説明する。この変形例では、係止部材9を係止孔5dにより安定して係止できる。
図5は、足保持具の第1変形例を示す。図5において、図1〜図4と対応する部分には同一の符号を付す。
第1変形例の足保持具8Aにおける係止部材9では、第2係止部分9bの両端が上下方向に延び、その上端側がフレーム5c2に当接し、その下端側がフレーム5c1に当接した形状になっている。
第1変形例では、第1係止部分9aは、係止孔5d内壁に当接し、第2係止部分9bの上端側は、フレーム5c2に当接し、第3係止部分9cの一部は、係止孔5d下方のフレーム5c1の表面側に当接する。このとき、第3係止部分9cと足押板5aの表面の間には僅かな空隙があり当接はしていない。
足保持具8Aでは、第係止部分9の下端側と、第3係止部分9cとで、係止孔5dの下方における足押板5aの一部(操作部の一部)をその表裏面から挟み込む形状になっている。
そのため、係止部材9に時計回り方向または反時計回り方向のいずれの方向に回転モーメントが作用しても、係止部材9は、係止孔5dから脱落しにくい。
その為、足保持ベルト装着部11に保持ベルト10を安定して装着でき、訓練中、足保持具8Aは安定して足押板5aに装着される。
図6は、足保持具の第2変形例を示す。図6において、図1〜図4と対応する部分には同一の符号を付す。
第2変形例の足保持具8Bにおいては、係止部材9の第2係止部分9bの途中に第4係止部分9dが形成されている。この第4係止部分9dはL形状であり、第2係止部分9bから垂直に立ち上がる第1部分9d1と、第1部分9d1から垂直上方に立ち上がる第2部分9d2とから構成される。
第4係止部分9dの第2部分9d2は、第2係止部分9bとともに、係止孔5dの上方にあるフレーム5c2(操作部の一部)をその表裏面から挟み込んでいる。これにより、係止部材9は、係止孔5dに挿入係止する際、時計回り方向または反時計回り方向のいずれの方向に回転モーメントが作用しても、係止孔5dから容易に脱落しない。
そのため、足保持具8Bでは、足保持ベルト装着部11に保持ベルト10を安定して装着でき、訓練中、足保持具8は安定して足押板5aに装着される。
図7は、足保持具の第3変形例を示す。図7において、図1〜図4と対応する部分には同一の符号を付す。
第3変形例の足保持具8Cでは、係止部材9の第3係止部分9cの上端が足押板5aからフレーム5c2まで延びている。
また、第3係止部分9cの途中から第1係止部分9aが垂直に延びて係止孔5d内におけるフレーム5c1に当接している。
また、第2係止部分9bが、第3係止部分9cの上方途中から垂直に延びる第1部分9b1と、第1部分9b1から垂直上方に延びる第2部分9b2とで、L形状になっている。
第2係止部分9bの第2部分9b2は、フレーム5c2に当接すると共に、第係止部分9の上端との間でフレーム5c2をその表裏面から挟み込んでいる。
これにより、係止部材9は、係止孔5dに挿入係止する際、時計回り方向または反時計回り方のいずれの方向に回転モーメントが作用しても、係止孔5dから容易に脱落しない。
そのため、足保持ベルト装着部11に保持ベルト10を安定して装着でき、訓練中、足保持具8Cは安定して足押板5aに装着される。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他のいろいろな形態で実施できる。したがって、前述の実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、本発明の範囲は特許請求の範囲に示すものであって、明細書本文には何ら拘束されない。さらに、特許請求の範囲に属する変形や変更は全て本発明の範囲内のものである。
1 筋力訓練機
2 基台
3 乗部
4 ローイング操作部
5 レッグプレス操作部
5a 足押板
5b 支持アーム
5c フレーム
5c1 フレーム
5c2 フレーム
5d 係止孔
6 負荷装置
7 伝達機構
8 足保持具
9 係止部材
10 足保持ベルト

Claims (4)

  1. 訓練者によって足で押し操作される足押面を有する操作部と、前記操作部に前記操作に抗して負荷を掛ける負荷装置と、前記負荷装置の負荷を前記操作部に伝える伝達機構と、を備える筋力訓練機において、前記操作部に着脱可能に取り付けられて、前記訓練者の足を保持する足保持具であって、
    前記操作部の上部に形成される係止孔に挿入係止される係止部材と、
    前記係止部材に装着される足保持ベルトと、
    を有し、
    前記係止部材は、前記係止孔に挿入係止した状態で、少なくとも、
    前記係止孔内壁に当接する第1係止部分と、
    前記係止孔の上方の前記操作部の裏面側に当接する第2係止部分と、
    前記係止孔下方の前記操作部側の表面に当接する第3係止部分と、
    を備え、
    前記係止部材に装着された前記足保持ベルトに前記訓練者の足の自重が加えられると、前記係止部材が、前記係止孔に、係止されるようになっている、
    ことを特徴とする足保持具。
  2. 前記係止部材が前記係止孔に挿入係止された状態で、当該係止部材の一部は、前記係止孔の上方または下方にある前記操作部の一部の表裏面を挟み込む形状になっている、
    ことを特徴とする請求項に記載の足保持具。
  3. 前記係止部材に、足保持ベルト装着部が固定され、
    前記足保持ベルトは、前記足保持ベルト装着部に装着される、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の足保持具。
  4. 前記足保持ベルトは、上下方向に長さ調節可能に装着される、
    ことを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の足保持具。
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