JP3104697U - 流し台作業用の腰掛けベルト - Google Patents

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Abstract

【課題】洗い物等の流し台作業時に作業者の腰にかかる負担を軽減し、流し台作業を楽に行うことが出来ると共に、場所を取らず、使い勝手がよく、製作コストを安く出来る流し台作業用の腰掛けベルトを提供すること。
【解決手段】流し台作業用の腰掛けベルト1は、流し台Nの前端縁部Naに取り外し自在に取り付け固定されるベルト本体取付用クランプ2と、流し台Nで洗い物等の流し台作業をする者の腰部W又はその付近に当て掛けられ、その両端部がベルト本体取付用クランプ2に取り外し自在に取り付けられる長さ調整可能なベルト本体3と、からなる。
【選択図】図3

Description

本考案は、台所用流し台で洗い物等をする時に使用される流し台作業用の腰掛けベルトに関するものである。
図3の(a) に示すように、台所の流し台Nの前に立って長時間洗い物等をしていると、腰が痛くなって、立っているのが非常に辛く、特に腰に疾患のある人は、無理をすれば、取り返しのつかないことにもなりかねない。
従来、上記のように流し台Nで洗い物等の流し台作業をする時に腰に負担がかからないようにするための好適な手段は、未だ提供されていない。このような場合、椅子に腰掛けて洗い物をすれば、作業者の腰に負担がかからず、腰を痛めるようなこともないが、普通の椅子に腰を掛けたのでは、洗い物等の作業をてきぱき行うことは出来ない。洗い物等が行えるような椅子を作ろうとすれば、流し台Nの高さは、標準のもので約80cmであるから、夫々の身長を有する作業者が椅子に座った状態で最も楽に流し台作業ができるようにするためには流し台Nの高さと自分の身長に見合った特殊な椅子が必要となり、従って椅子のコストが非常に高くつくことになる。また、流し台の前に椅子を置くと可なり場所を取るため、台所内を行き来するのに非常に邪魔になる、といった問題もある。
本考案は、上記のような課題に鑑み、洗い物等の流し台作業時に作業者の腰にかかる負担を軽減し、流し台作業を楽に行うことが出来ると共に、場所を取らず、使い勝手が良く、しかも椅子に比べて製作コストを安く出来る流し台作業用の腰掛けベルトを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る考案の流し台作業用の腰掛けベルト1は、流し台Nの前端縁部Naに取り外し自在に取り付け固定されるベルト本体取付用クランプ2と、流し台Nで洗い物等の流し台作業をする者の腰部W又はその付近に当て掛けられ、その両端部が前記クランプ2に取り外し自在に取り付けられる長さ調整可能なベルト本体3と、からなることを特徴とする。
請求項2は、請求項1に記載の流し台作業用の腰掛けベルトにおいて、ベルト本体取付用クランプ2は、前板片4aと後板片4bと両板片4a,4bをつなぐ上板片4cとで略コ字状に形成され、流し台Nの前端縁部Naに嵌め込まれるコ字状本体4と、ベルト本体3の両端部を着脱自在に取り付けるために前板片4aの左右両端部に設けられた一対の取付部5,5と、後板片4bに設けたネジ孔6に螺挿され、先端部に当て金7、後端部に回転操作ツマミ8が夫々設けられた締付用螺軸9とからなることを特徴とする。
請求項3は、請求項1又は2に記載の流し台作業用の腰掛けベルトにおいて、コ字状本体4の前板片4a及び上板片4cの夫々裏面ならびに当て金7の先端面に、滑り止めを兼ねた傷付け防止用のシート10,11を貼着してなることを特徴とする。
請求項4は、請求項1〜3の何れに記載の流し台作業用の腰掛けベルトにおいて、ベルト本体3は、幅広ベルト部3aと、この幅広ベルト部3aの両端部に夫々連設された幅狭ベルト部3b,3bとからなるもので、幅狭ベルト部3bに長さ調節具13が介装されていることを特徴とする。
上記解決手段による発明の効果を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る考案の腰掛けベルト1によると、流し台Nで洗い物等の作業をする時に、ベルト本体取付用クランプ2を流し台Nの前端縁部Naに固定し、ベルト本体3を作業者Mの腰部W又はその付近に当て掛けた状態で、その両端部をクランプ2に取り付け、この状態で作業すれば、作業者Mは、腰部Wをベルト本体3によって腰掛け状態に支持されるから、楽な姿勢で洗い物等の作業をすることが出来、長時間作業をしても、腰に負担がかからず、腰を痛めることがない。また、この腰掛けベルト1は、部品点数が少なく、構造が簡単であるから、製作が容易で安価に提供出来ると共に、使用するのに場所を取らず、使い勝手が良く、持ち運びや保管にも便利で、きわめて実用的である。
請求項2に係る考案によれば、ベルト本体取付用クランプ2は、前板片4aと後板片4bと上板片4cとで略コ字状に形成され、流し台Nの前端縁部Naに嵌め込まれるコ字状本体4と、前板片4aの左右両端部に設けられた一対の取付部5,5と、後板片4cに設けたネジ孔6に螺挿され、先端部に当て金7、後端部に回転操作ツマミ8が夫々設けられた締付用螺軸9とからなるため、ツマミ8を回転させるだけの簡単な操作で、流し台Nの前端縁部Naに迅速容易にして且つ的確に取り付けることが出来る。
請求項3に係る考案によれば、締付用螺軸9を強く締め付けても、コ字状本体4及び当て金7が当接する流し台前端縁部Naの所要部を傷つけることがない上に、コ字状本体4の前板片4a及び当て金7が流し台Nの前端縁部Naに対し滑りを生ぜず、コ字状本体4を前端縁部Naの定位置に確実に固定させることができる。
請求項4に係る考案によれば、ベルト本体3は、幅広ベルト部3aと、これの両端部に夫々連設された幅狭ベルト部3b,3bとからなり、幅狭ベルト部3bに長さ調節具13が介装されていて、幅広ベルト部3aによって作業者Mの腰部W又はその付近を支持するから、長時間使用しても圧迫感を与えるようなことがなく、使い心地が良くなり、また両端部が幅狭ベルト部3b,3bとなっているため、ベルト本体取付用クランプ2への取付けが容易となる。
以下に本考案の好適実施形態を図面に基づいて説明すると、図1に示すように、本考案に係る流し台作業用の腰掛けベルト1は、台所用流し台Nの前端縁部Naに取り外し自在に取り付け固定されるベルト本体取付用クランプ2と、流し台Nで洗い物等の流し台作業をする者の腰部又はその付近に当て掛けられ、その両端部がベルト本体取付用クランプ2に取り外し自在に取り付けられる長さ調整可能なベルト本体3とからなる。尚、流し台Nの前端縁部Naとは、図1から分かるように、シンクSを形成する前部側壁部であって、例えば洗い物をする者の腹部が接するような部分である。
上記腰掛けベルト1の構造について更に詳しく説明すると、ベルト本体取付用クランプ2は、図1及び図2に示すように、ステンレス鋼板等の不錆性金属板により前板片4aと後板片4bと両板片4a,4bをつなぐ上板片4cとからなる略コ字状に形成されて、流し台Nの前端縁部Naに上方より嵌め込まれるコ字状本体4と、腰掛けベルト1の両端部を着脱自在に取り付けるために前板片4aの左右両端部に設けられた取付部5,5と、後板片4bに設けたネジ孔6に螺挿され、先端部に当て金7、後端部に回転操作ツマミ8が夫々設けられた締付用螺軸9とから構成されている。
当て金7は、例えば図2の(a) に示すようにステンレス鋼板等の不錆性金属板によって円錐台形状に形成されたもので、取り付けにあたっては、同図に示すように、締付用螺軸9の先端部側に挿通して2つのナット14,14間に回転自在に取り付けるようにすればよい。回転操作ツマミ8は、木製又はプラスチック製のもので、締付用螺軸9の基端部に固定されている。このツマミ8の外周面8aは滑り止めのために例えばローレット加工が施されている。
このクランプ2を流し台Nの前端縁部Naに取り付けるにあたっては、コ字状本体4の前板片4aと締付用螺軸9先端部の当て金7との間の間隔を適当に広げた状態で、コ字状本体4を流し台Nの前端縁部Naに上方より嵌め込み、回転操作ツマミ8を進み方向に回すことにより、流し台前端縁部Naの前後面をコ字状本体4の前板片4aと当て金7とで挟着して、図2の(a) に示すようにコ字状本体4を流し台前端縁部Naに固定する。
図2の(a) 及び(b) から分かるように、ベルト本体取付用クランプ2を形成するコ字状本体4の前板片4a及び上板片4cの夫々裏面ならびに当て金7の先端面には、滑り止めを兼ねた傷付け防止用のシート10,11が貼着されている。これらのシート10,11は夫々ゴムシート材からなるもので、シート10は、前板片4aの裏面から上板片4cの裏面に亘ってそれらを覆うように貼着されており、シート11は、円板状に形成されて、円錐台形状当て金7の先端部に突設されたフランジ部7aに貼着されている。各シート10,11の表面に凹凸部を形成すれば、一層滑り止め効果が良くなる。
腰掛けベルト1の両端部を着脱自在に取り付けるように前板片4aの左右両端部に設けられた取付部5は、前板片4aの左右両端側下部に夫々一体形成されたフック部5aからなり、このフック部5aに、ベルト本体3の両端部に取り付けられた取付用リング12が係脱自在に係止されるようになっている。
ベルト本体3は、図1に示すように、幅広ベルト部3aと、この幅広ベルト部3aの両端部に夫々連設された幅狭ベルト部3b,3bとからなるもので、例えばキャンパス布のような厚くて丈夫な生地によって形成される。そして、両幅狭ベルト部3b,3bは、コ字状本体4の取付部5,5であるフック部5a,5aに係止される取付用リング12,12に通されて夫々二つ折りにされ、各二つ折り部分に長さ調節具(バックル)13が介装され、これによりベルト本体3の長さを調整することが出来る。このベルト本体3では、幅広ベルト部3aにより作業者Mの腰部W又はその付近を支持するようにしているから、長時間使用しても圧迫感を与えるようなことがなく、使い心地が良くなり、また両端部が幅狭ベルト部3b,3bとなっているため、ベルト本体3端部への取付用リング12の取付けが容易になると共に、ベルト本体取付用クランプ2へのベルト本体3端部の取付けが容易となる。
上記のように構成される流し台作業用腰掛けベルト1の使用方法について説明すると、腰掛けベルト1の使用にあたって、先ず、コ字状本体4を流し台前端縁部Naの中央部に嵌め込むわけであるが、この際、前板片4aと締付用螺軸9先端部の当て金7との間の間隔を適当に広げた状態で、コ字状本体4を前端縁部Naに上方より嵌め込み、回転操作ツマミ8を進み方向に回して締付用螺軸9を締め付けることにより、流し台前端縁部Naの前後両面をコ字状本体4の前板片4aと当て金7とで強く挟着し、これによってコ字状本体4を流し台Nの前端縁部Naに固定する。
この場合、コ字状本体4の前板片4a及び上板片4cの夫々裏面ならびに当て金7の先端面にはゴムシート材からなるシート10,11が貼着されているため、締付用螺軸9を強く締め付けても、コ字状本体4及び当て金7が当接する流し台前端縁部Naの所要部を傷付けるようなことがない上、コ字状本体4の前板片4a及び当て金7が流し台Nの前端縁部Naに対し滑りを生ぜず、コ字状本体4を前端縁部Naの定位置に確実に固定させることができる。
こうしてコ字状本体4を流し台Nの前端縁部Naに固定したならば、適宜に長さ調整したベルト本体3の幅広ベルト部3a部分を、使用者の腰部あるいは腰部より若干下方の尻部分あるいはまた腰部より上方部分に当て掛けながら、両方の幅狭ベルト部3bの先端の取付用リング12,12を、コ字状本体4の前板片4aにある両側一対のフック部5a,5a(取付部5,5)に夫々係止させることによって、図3の(b) あるいは(c) に示すような状態とする。尚、先に、一方の幅狭ベルト部3b側の取付用リング12を前板片4aにある一方のフック部5aに係止してから、ベルト本体3の幅広ベルト部3aを使用者の腰部側に当て掛け、その後に他方の幅狭ベルト部3b側の取付用リング12を他方のフック部5aに係止するようにしてもよい。
図3の(a) は作業者Mが本考案の流し台作業用腰掛けベルト1を使用しないで流し台Nで洗い物をしている状態を示す。この状態では、作業者Mの腰部W又はその付近を支持するものが何もないため、作業者Mは、腰に大きな負担を感じ、長い時間洗い物をすると、腰が痛くなって、立っているのが非常に辛くなる。
図3の(b) 及び(c) は本考案の流し台作業用腰掛けベルト1を使用して洗い物をしている状態を示したもので、(b) はベルト本体3の長さを比較的長めに調整して、腰Wの下方部、即ち腰部Wから尻部に亘る部分に幅広ベルト部3aの中央部分を当て掛けて使用する場合を示す。この場合、作業者Mはベルト本体3の幅広ベルト部3aに半分腰掛けた状態となるから、作業者Mの腰部Wの位置が(a) に示すような非使用時の腰部Wの位置よりも低くなる。このように腰部Wの位置が低くなると、(b) に示すように作業者Mの膝Hが流し台Nの前壁面Fに当たって支持されるから、作業者Mはベルト本体3に腰掛けた状態で安定した姿勢となる。従って、作業者Mは、非常に楽な姿勢で洗い物をすることが出来、長時間洗い物をしても、腰に負担がかからず、腰を痛めるようなことがなくなる。
図3の(c) はベルト本体3の長さを比較的短めに調整して、腰部Wの真ん中部分にベルト本体3の幅広ベルト部3aを当て掛けて使用する場合を示す。この場合、作業者Mは、ほとんど直立した状態でベルト本体3の幅広ベルト部3aで腰部Wを支持されることになるから、このベルト本体3の幅広ベルト部3aに腰部Wをもたれかかった状態とすることにより、作業者Mは非常に楽な姿勢で洗い物をすることが出来、長時間洗い物をしても、腰に負担がかからず、腰を痛めるようなことがない。
ベルト本体3の長さは、上記のような使用形態による他、作業者Mの体型によっても、適宜に調整することが出来るもので、作業者Mは最も楽な姿勢で洗い物等が出来るように調整すればよい。
この腰掛けベルト1では、ベルト本体3が、幅広ベルト部3aと、この幅広ベルト部3aの両端部に夫々連設された幅狭ベルト部3b,3bとから構成されて、幅狭ベルト部3bに長さ調節具13が介装されているから、両端側の幅狭ベルト部3b,3bを夫々長さ調整することにより、幅広ベルト部3aの位置をずらすことなく、常にこの幅広ベルト部3a全体を作業者Mの腰部W又はその付近に当て掛けることが出来て、腰部W又はその付近を的確に支持出来ると共に、作業者Mにとって使い心地が良い。
また、この腰掛けベルト1は、部品点数が少なく、構造が非常に簡単であるから、製作が容易で安価に提供することが出来る。
図1〜図3に示す実施形態の腰掛けベルト1では、コ字状本体4に設けられる各取付部5をフック部5aからなるものとしたが、図4に示す腰掛けベルト1においては、コ字状本体4の各取付部5は、コ字状本体4の前板片4aに形成された径大孔部5b1 と、この径大孔部5b1 の下部に連通するように形成された径小孔部5b2 との二段孔5bからなるもので、径大孔部5b1 は、ベルト本体3の各端部に取り付られる取付片15の上端部前面に一体突設された二段軸16の先端側の径大軸部17が挿通可能な孔径に形成され、径小孔部5b2 は手前側の径小軸部18が挿通可能な孔径に形成されている。各取付片15の下端部にはベルト挿通孔19が形成してあって、これにベルト本体3の幅狭ベルト部3bを通して取り付けるようになっている。
しかして、ベルト本体3の両端部をコ字状本体4の両取付部5,5に取り付ける時は、各二段軸16の径大軸部17をコ字状本体4側の二段孔5bの径大孔部5b1 に挿通した後、径小軸部18を径小孔部5b2 に落とし込むことによってロックすることが出来る。取り外し時には、取付片15を持ち上げて径小軸部18を径小孔部5b2 から引き抜き、径大軸部17を径大孔部5b1 から手前側へ抜き出せばよい。この取付部5以外の構成については、図1〜図3の腰掛けベルト1と同じである。
本考案の流し台作業用腰掛けベルトの一実施形態を示す斜視図である。 (a) は同腰掛けベルトのベルト本体取付用クランプ側の縦断面図、(b) はベルト本体取付用クランプの一部切欠正面図である。 (a) は腰掛けベルトを使用しないで流し台で洗い物をしている状態の側面図、(b) 及び(c) は本考案の腰掛けベルトを使用して洗い物をしている状態の側面図である。 本考案の他の実施形態による腰掛けベルトを示す斜視図である。
符号の説明
1 腰掛けベルト
2 ベルト本体取付用クランプ
3 ベルト本体
4a 前板片
4b 後板片
4c 上板片
5 取付部
8 回転操作ツマミ
9 締付用螺軸
10,11 滑り止めを兼ねた傷付け防止用のシート

Claims (4)

  1. 流し台の前端縁部に取り外し自在に取り付け固定されるベルト本体取付用クランプと、流し台で洗い物等の流し台作業をする者の腰部又はその付近に当て掛けられ、その両端部が前記クランプに取り外し自在に取り付けられる長さ調整可能なベルト本体と、からなる流し台作業用の腰掛けベルト。
  2. ベルト本体取付用クランプは、前板片と後板片と両板片をつなぐ上板片とで略コ字状に形成され、流し台の前端縁部に嵌め込まれるコ字状本体と、ベルト本体の両端部を着脱自在に取り付けるために前板片の左右両端部に設けられた一対の取付部と、後板片に設けたネジ孔に螺挿され、先端部に当て金、後端部に回転操作ツマミが夫々設けられた締付用螺軸とからなる請求項1に記載の流し台作業用の腰掛けベルト。
  3. コ字状本体の前板片及び上板片の夫々裏面ならびに当て金の先端面に、滑り止めを兼ねた傷付け防止用のシートを貼着してなる請求項1又は2に記載の流し台作業用の腰掛けベルト。
  4. ベルト本体は、幅広ベルト部と、この幅広ベルト部の両端部に夫々連設された幅狭ベルト部とからなるもので、幅狭ベルト部に長さ調節具が介装されている請求項1〜3の何れに記載の流し台作業用の腰掛けベルト。
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JP2008148672A (ja) * 2006-12-13 2008-07-03 Shigetoshi Hashiguchi 農作業用吊台車

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