JP4238304B2 - サイドテーブルを備えたマッサージ機 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、サイドテーブルを備えたマッサージ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、マッサージ機の肘掛け部等にサイドテーブルを脱着自在に保持させたマッサージ機が古くから市場に出回っており、使用者がマッサージ機を使用する場合、例えば読み物や飲用カップや小物等の使用物をそのサイドテーブルに載置することができるように利便性を高め、しかも使用者にリラックス感を付与させるようにしたものが存在する。
【0003】
また、従来のサイドテーブルを備えたマッサージ機として、近年では、図15や図16に示したように、背凭れ部2と、座部3と、座部3の前端に回動自在に連結されたフットレスト4と、座部3と背凭れ部2に亘ってその左右両側に設けられた肘当て部5と、これらを支持するフレーム機構により構成されるマッサージ椅子1を挙げるが、後方が低くなるように傾斜した座部3の左右両側フレーム10の何れにも着脱自在に取り付けられるブラケット18を備え、このブラケット18に、サイドテーブル17を着脱自在に取り付け、更にサイドテーブル17の裏面に前後方向に間隔を置いて高さの異なる一対の係合爪26、27を突出させ、ブラケットには何れの係合爪26,27にも係合可能な被係合部32、33を設け、被係合部32,33と係合する係合爪26,27の組み合わせを選択することにより、座部の傾斜を打ち消してサイドテーブルが水平になるように構成したものも開発されている(特許文献1参照)。
【特許文献1】
特開2003−19058号公報(第3頁、図1と図3)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来のサイドテーブルを備えたマッサージ機では、座部の左右両側面が両肘掛け部内に嵌着されて隠れているような構成のマッサージ機が市場で出回っていることからして、このような形態のマッサージ機に、サイドテーブルを座部の左右両側フレームに着脱自在に取り付ける従来の構成のものの取り付けは困難であり、汎用性という点で問題があった。
【0005】
また上記のような構成のサイドテーブルにおいて、それをマッサージ機の左右両側にリバーシブルに変更して取り付け直す時には、座面の傾斜のためにわざわざブラケットとテーブル部を一旦取り外し、更に反転して再び取り付ける必要があり、それに伴う手間や部品の劣化を招くことも問題として挙げられる。
【0006】
そこで、本発明は上記問題点を解消する為に成されたものであり、多形態のマッサージ機に対応してサイドテーブルが容易に取付けされて、汎用性に富み、しかも構造上丈夫なサイドテーブルを備えたマッサージ機を提供する事を目的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機は、背凭れ部と座部と肘掛け部とを備え、少なくとも一方の肘掛け部に着脱自在なサイドテーブルを備えたマッサージ機であって、前記サイドテーブルは、板状の載置テーブルと、これを支持する支持部材と、前記肘掛け部と連繋し得る肘掛当接部材とを備え、前記支持部材を、前記座部の前端一側から座部幅方向に挿入して軸支される基部と、これの上方に向けて延在する至部とから形成し、前記至部の上端に前記載置用テーブルを取着するとともに、前記至部の上部に前記肘掛当接部材を配備してなり、前記支持部材の基部を前記座部の前端一側から座部幅方向に挿入させて該支持部材の基部を座部に保持させるとともに、前記肘掛当接部材を前記肘掛け部に連繋させて該肘掛当接部材を肘掛け部に保持させるようにした事を特徴とするものである。
【0008】
前記肘掛当接部材は、肘掛け部上部で連繋し得る構造である事を特徴とするものである。
【0009】
前記肘掛当接部材は、肘掛け部開口部で連繋し得る構造である事を特徴とするものである。
【0010】
前記座部に、支持部材を挿入し得る筒状部材を横設した事を特徴とするものである。
【0011】
前記支持部材は、前記座部前端一側から前記座部幅方向に挿入される前記基部と前記肘掛け部と連繋し得る前記肘掛当接部材を配備させた前記至部とが分割されており、これら両者間で長さ調整可能或いは回転可能に嵌合されるよう構成した事を特徴とするものである。
【0012】
本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機は、上記のように構成することにより次のような作用をもたらす。すなわち、請求項1の本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機は、前記支持部材を、前記座部の前端一側から座部幅方向に挿入して軸支される基部と、これの上方に向けて延在する至部とから形成し、前記至部の上端に前記載置用テーブルを取着するとともに、前記至部の上部に前記肘掛当接部材を配備してなり、前記支持部材の基部を前記座部の前端一側から座部幅方向に挿入させて該支持部材の基部を座部に保持させるとともに、前記肘掛当接部材を前記肘掛け部に連繋させて該肘掛当接部材を肘掛け部に保持させるようにした為、肘掛部材の形状やマッサージ機の形状に左右されることなく、あらゆるマッサージ機に適宜にサイドテーブルが取着でき、強度及び汎用性に優れたサイドテーブルを備えたマッサージ機が提供できる。
【0013】
また、請求項2の本発明では、前記支持部材に設けられた肘掛当接部材は、肘掛け部上部で連繋し得る構造である為、支持部材の基部と肘掛当接部材との二箇所でサイドテーブルを保持する事ができ、安定性に優れている。
【0014】
更に請求項3の本発明は、前記支持部材に設けられた肘掛当接部材は、肘掛け部開口部で連繋し得る構造である為、これにおいても、肘掛け部の形状に左右されずに支持部材の基部と肘掛当接部材との二箇所でサイドテーブルを保持する事ができ、安定性に優れている。
【0015】
更にまた、請求項4の本発明では、座部に、支持部材を挿入し得る筒状部材を横設したものである為、マッサージ機の左右いずれの側にも取り付けられる事ができ、マッサージ機の設置位置に関係なく使用者の好みによりサイドテーブルを取付ける事ができ、その使用範囲を広げることができる。
【0016】
更に請求項5の本発明は、前記支持部材は、前記座部前端一側から座部幅方向に挿入される前記基部と前記肘掛け部と連繋し得る前記肘掛当接部材を配備させた前記至部とが分割されており、これら両者間で長さ調整可能或いは回転可能に嵌合されるよう構成されている為、支持部材の長さを長く調整した場合にはサイドテーブルを肘掛け部に接近させずに離間させて設置したり前後に移動させたりする事もでき、しかも、支持部材を回転させて、載置用テーブルが邪魔にならないように垂下状に傾伏させておく事もできる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機を、図面に示す一実施形態に基づきこれを詳細に説明する。
図1は本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機の一実施形態を示す斜視図であり、図2は本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機の一実施形態を示す使用状態図であり、図3は本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機の一実施形態を示す説明図であり、図4乃至図13は本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機におけるサイドテーブルの各実施形態を示す説明図であり、図14は本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機のサイドテーブルを取り外した状態の説明図である。また、図15と図16は従来技術の一例を示す説明図である。
【0018】
すなわち、本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機1aは、背凭れ部11aと座部12aと肘掛け部14aとを備え、少なくとも一方の肘掛け部14aに着脱自在なサイドテーブルを2a備えたマッサージ機1aであって、該マッサージ機1aのサイドテーブル2aを、前記座部12a前端一側から座部12a幅方向に基部222aが挿入されて軸支され、その至部223a側上部には、肘掛け部14aと連繋し得る肘掛当接部材23aを配備させた支持部材22aと、該支持部材22aの至部223a側上端に取着された載置用テーブル21aとで構成して成り、肘掛け部14aの形状やマッサージ機1aの形状に左右されることなく、あらゆるマッサージ機1aの左右肘掛け部14a近郊にサイドテーブル2aを適宜に取着して構成したものである。
【0019】
前記背もたれ部11aは、座部12aの後部に起倒自在として取り付けたものとしており、背もたれ部11aの内部には、上下動自在として位置変更できるマッサージ機構(図示せず)を備えたものとしている。
【0020】
尚、このマッサージ機構は、揉み、叩き、振動、ローリング、空圧施療などのマッサージ施療を行う施療部材(図示せず)を設けたものとしている。
【0021】
前記座部12aの内部にも、揉み、叩き、振動、ローリング、空圧施療などのマッサージ機構(図示せず)を備えたものでよく、座部12aの左右には肘掛け部14aを設けたものとしている。
【0022】
足載せ部13aは、必要に応じて、内部にマッサージ機構(図示せず)を備えたものとしている。このマッサージ機構は、振動、ローリングなどのマッサージ施療を行う施療部材(図示せず)を設けたものとすることができる。
【0023】
更に、前記肘掛け部14aの外側上方付近に位置するようサイドテーブル2aを配置しているが、図2に図示するようにこのサイドテーブル2aは使用者がマッサージ機にて施療しながらも必要に応じて例えば読み物や飲用カップや小物等の使用物をその上に載置するためのものである。
【0024】
図4に示すように、サイドテーブル2aは板状の載置用テーブル21aと、これを支持する支持部材22aとから成り、該支持部材22aの基部222a中央付近には、突設状に付設したパイプや棒などからなる突起体221aが設けられており、該支持部材22aの至部223a上端には、前記載置用テーブル21aをビス等で取着して保持されている。
【0025】
サイドテーブル2aをマッサージ機1aに装着するにあたっては、前記座部12aの下部に設けられている座部フレーム121a等の前方先端に、予め筒状部材122aを横設しておき、該筒状部材122aに前記支持部材22aの基部222aを挿入して固定保持するのであるが、例えば、図6の実施形態では、支持部材22aの中央付近に突設させた突起体221aを、前記座部12aの筒状部材122aの少なくとも一端部(両端部に設けても良い)に設けられたL型状切欠部122bに沿ってその奥までスライドさせ、前記肘掛け部14a側方向に支持部材22aを回転させることにより両者間が係止され固定するようにしたものを例示している。尚、サイドテーブル2aをマッサージ機1aから取り外す場合には、上記の逆の手順で作業すればよい。
【0026】
次に、図8と図9に示すようにサイドテーブル2aは、前記筒状部材122a内部にこの基部222a側が挿入される支持部材22aと、該支持部材22aの至部223a側上部に前記肘掛け部14aと連繋し得るよう配備させた肘掛当接部材23aとで構成したものを示している。
【0027】
このようなサイドテーブル2aは、肘掛け部14aに開口部141aが設けられているマッサージ機1aの場合に用いられるものであり、図9に示したようにまず肘掛当接部材23aが前記肘掛け部14aの開口部141aに挿入されるようで支持部材22aを筒状部材122a内部に挿入し、次いで該サイドテーブル2aを前記肘掛け部14a側へ傾ける仕方で、肘掛当接部材23aが前記開口部141aの側縁部に係止するように取り付ける事でサイドテーブル2aはマッサージ機1aに安定保持されマッサージ機本体1に対する取り付けが完了するのである。
【0028】
図10は、支持部材22aの肘掛当接部材23aが肘掛け部14a上部で当接支持する構成のサイドテーブル2aを示したものであり、このサイドテーブル2aでは、載置用テーブル21aは平面視対称になるように形成され、肘掛当接部材23aは左右に二箇所設けられているものを例示した。
【0029】
このような構成のサイドテーブル2aを採用する事により、図11に示したように、サイドテーブル2aをマッサージ機1の左右の何れの方向にでも美観を損なう事無く取着する事ができ、更に、左右両側に均等な形でサイドテーブル2aを設けることもできる。
【0030】
図12に示したサイドテーブル2aは、前記支持部材22aが、座部12a前端一側から座部12a幅方向に挿入される基部222aと肘掛け部14aと連繋し得る肘掛当接部材23aを配備させた至部223aとが分割されており、これら両者間で長さ調整可能或いは回転可能に嵌合されるよう構成したものを例示しており、図面では、基部222aを細い棒材で製作し、至部223aをこの基部222a側を嵌入し得る太い筒材で構成した場合(至部223aを細い棒材で製作し、基部222aをこの至部223a側を嵌入し得る太い筒材で構成しても同様である)を示しており、支持部材22aの至部223aは、基部222aに摺動移動可能で且つ摺動回転可能に案内支持されている。
【0031】
また、図12のものでは、肘掛当接部材23aが、至部223a側上部に設けられた貫通穴に嵌入させたものを示しており、このような構成にする事により、肘掛当接部材23aを左右に摺動移動させる事ができ、マッサージ機1aの肘掛け部14a幅に適応させることができる。
【0032】
また、図12で示したようなサイドテーブル2aを採用した場合には、図13に示したように、支持部材22aの至部223a側をスライドさせて、長さを調整する事ができ、サイドテーブル2aを肘掛け部14aと並設設置或いは離間設置させる事ができ、更に前後に移動させたりする事もでき、しかも、図示していないが支持部材22aを下方へ回転させて、載置用テーブル21aが邪魔にならないように垂下状に傾伏させておく事ができるようになる。
【0033】
尚、このサイドテーブル2aを保管或いは搬送する場合には、この支持部材22aの基部222a側を外すことができ、これにより可及的にコンパクトに収容させる事ができる。
【0034】
図14は、本発明におけるサイドテーブル2aを取り外した状態を示したものであり、座部12aの筒状部材122aから、サイドテーブル2aを取り外した場合に、筒状部材122aの両端開口部に保護キャップなどを嵌着させておく事で、両端開口部による美観の喪失を防止でき、しかもその開口部での使用者のけが防止する事ができる。
【0035】
尚、サイドテーブル2aの支持部材22a及び載置用テーブル21aには、適宜にゴム製や軟質樹脂等の保護膜や保護部材を塗着したり加工したりする事で、マッサージ機1aの肘掛け部14aや座部12aとの接触による損傷を防止する事ができる。
【0036】
【発明の効果】
よって、本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機は、椅子型形状のマッサージ機の座部前端一側から座部幅方向にサイドテーブルの支持部材の基部が挿入されて軸支され、その支持部材の至部側上部を肘掛け部と連繋させて載置用テーブルを安定保持させるようにしたものである為、従来のサイドテーブルを備えたマッサージ機とは異なり、肘掛け部の形状やマッサージ機の形状に左右されることなく、どのような形状のマッサージ機にでも適応させることができ、強度的にも及び汎用性に優れたサイドテーブルを備えたマッサージ機を提供する事ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機の一実施形態を示す使用状態図である。
【図3】本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機の一実施形態を示す説明図である。
【図4】本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機におけるサイドテーブルの各実施形態を示す説明図である。
【図5】本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機におけるサイドテーブルの各実施形態を示す説明図である。
【図6】本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機におけるサイドテーブルの各実施形態を示す説明図である。
【図7】本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機におけるサイドテーブルの各実施形態を示す説明図である。
【図8】本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機におけるサイドテーブルの各実施形態を示す説明図である。
【図9】本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機におけるサイドテーブルの各実施形態を示す説明図である。
【図10】本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機におけるサイドテーブルの各実施形態を示す説明図である。
【図11】本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機におけるサイドテーブルの各実施形態を示す説明図である。
【図12】本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機におけるサイドテーブルの各実施形態を示す説明図である。
【図13】本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機におけるサイドテーブルの各実施形態を示す説明図である。
【図14】本発明のサイドテーブルを備えたマッサージ機のサイドテーブルを取り外した状態を示す説明図である。
【図15】従来技術の一例を示す説明図である。
【図16】従来技術の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1a マッサージ機
11a 背凭れ部
12a 座部
122a 筒状部材
13a 足載せ部
14a 肘掛け部
141a 開口部
2a サイドテーブル
21a 載置用テーブル
22a 支持部材
222a 基部
223a 至部
23a 肘掛当接部材
Claims (5)
- 背凭れ部と座部と肘掛け部とを備え、少なくとも一方の肘掛け部に着脱自在なサイドテーブルを備えたマッサージ機であって、前記サイドテーブルは、板状の載置テーブルと、これを支持する支持部材と、前記肘掛け部と連繋し得る肘掛当接部材とを備え、前記支持部材を、前記座部の前端一側から座部幅方向に挿入して軸支される基部と、これの上方に向けて延在する至部とから形成し、前記至部の上端に前記載置用テーブルを取着するとともに、前記至部の上部に前記肘掛当接部材を配備してなり、前記支持部材の基部を前記座部の前端一側から座部幅方向に挿入させて該支持部材の基部を座部に保持させるとともに、前記肘掛当接部材を前記肘掛け部に連繋させて該肘掛当接部材を肘掛け部に保持させるようにした事を特徴とするサイドテーブルを備えたマッサージ機。
- 前記肘掛当接部材は、肘掛け部上部で連繋し得る構造である事を特徴とする請求項1記載のサイドテーブルを備えたマッサージ機。
- 前記肘掛当接部材は、肘掛け部開口部で連繋し得る構造である事を特徴とする請求項1記載のサイドテーブルを備えたマッサージ機。
- 前記座部に、支持部材を挿入し得る筒状部材を横設した事を特徴とする請求項1乃至3記載のサイドテーブルを備えたマッサージ機。
- 前記支持部材は、前記座部前端一側から座部幅方向に挿入される前記基部と前記肘掛け部と連繋し得る前記肘掛当接部材を配備させた前記至部とが分割されており、これら両者間で長さ調整可能或いは回転可能に嵌合されるよう構成した事を特徴とする請求項1記載のサイドテーブルを備えたマッサージ機。
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