JP6636348B2 - 電子時計 - Google Patents

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本発明は、時間標準源として水晶振動子を用いた電子時計における、回路基板の保持構造に関するものである。
電子時計には、水晶振動子が実装された回路基板が組み込まれており、水晶振動子と回路基板上の配線パターンにて同一回路基板上に実装されているICとが接続され発振回路が形成されている。電池等から供給される電気エネルギーで該発振回路を駆動することで水晶振動子を振動させ32,768Hzなどの時間標準源を得ている。
時間標準源である水晶振動子の発振周波数の調整は、発振回路を構成するコンデンサの容量値を調整することで行われ、該周波数調整は、電子時計の製造効率上、回路基板状態で行われる。
一方、電子時計は従来から薄型化することが求められており、薄型化を図る場合には時計のケース、ガラス、裏蓋などの外装部材を薄くすることはもとより、ケーシングされる時計モジュールの薄型化によって実現される。(例えば、特許文献1参照)
特開2004−69626号公報(図4)
電子時計モジュールに組み込まれる回路基板は、回路基板の発振回路が形成されている面とは反対側から金属の押さえ板(以下、「回路押さえ板」という)によって時計に保持される構造が一般的である。また、外乱を防止するため回路押さえ板は多くの場合接地されている。
ここで、電子時計を薄型化するために、回路基板の基材をより薄くする、回路基板と該回路押さえ板との隙間を狭くした場合、水晶振動子と回路基板とを半田等で接続する接続パターンと該回路押さえ板の間で浮遊容量が形成される。
形成された浮遊容量は、発振回路を構成するIC内部のコンデンサとで容量結合し、回路基板状態で測定される発振周波数に対し、回路基板をモジュールに組み込んだ際の発振周波数は低くなるため、電子時計の歩度は時計の精度に対して大きく遅れ方向にシフトしてしまう。
さらに、回路基板をモジュールに組み込んだ際の回路基板と回路押さえ板との距離は個体にバラツキがあるため、形成される浮遊容量値は個体によって異なり、結果、個々の歩度にバラツキを生じさせ、電子時計を製造する上での歩度の調整や管理が難しくなる。
本発明の目的は、電子時計の薄型化を達成し、回路基板をモジュールに組み込んだ際の歩度シフトを抑制することである。
本発明は、上記目的を達成するため、次の様な構成をしている。
即ち、表面に発振回路が配置されている回路基板と、回路基板の、発振回路が配置されている側と反対側の面を押さえる回路押さえ板と、金属材の裏蓋と、を有し、回路押さえ板は、発振回路と重なる部分に、容量結合防止部を備え、容量結合防止部は、回路押さえ板が回路基板と反対側に曲げ加工された部分であり、回路押さえ板と裏蓋とは、容量結合防止部で接していることを特徴とする。
以上のように本発明によれば、回路基板の発振回路が形成されている面とは反対側の面に配置される回路押さえ板に、発振回路と重なる箇部分にのみ容量結合防止部を備えることで、電子時計を薄型化した場合にでも、回路押さえ板が回路基板を保持する性能を劣化させることなく、回路基板をモジュールに組み込んだ際の歩度シフトを抑制することができる。
従来技術の電子時計モジュールの平面図および側面図である。 図1の回路押さえ板と回路基板に実装されている水晶振動子およびICの配置関係を示す平面透視図である。 図2のA−A区間の断面図である。 本発明の第1実施形態の回路押さえ板形状を示す電子時計モジュールの拡大平面図である。 図4のB−B区間の断面図である。 本発明の第1実施形態の容量結合防止部の変形例1を示す電子時計モジュールの拡大平面図である。 本発明の第1実施形態の容量結合防止部の変形例2を示す電子時計モジュールの拡大平面図である。 図7の容量結合防止部と重なる回路基板のスペースに製品の型番を記した電子時計モジュールの拡大平面図である。 本発明の第2実施形態の回路押さえ板形状を示す断面図である。 本発明の第3実施形態の回路押さえ板形状を示す断面図である。
[第1実施形態]
第1実施の形態は、回路基板の発振回路が形成されている面とは反対側の面に配置される回路押さえ板に、発振回路と重なる箇部分を開口する容量結合防止部を備えた例である。以下、本発明に係る第1実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は従来技術の電子時計モジュールの平面図および側面図、図2は図1の回路押さえ板と回路基板に実装されている水晶振動子およびICの配置関係を示す平面拡大図、図3は図2のA−A断面図、図4は本発明の第1実施形態の回路押さえ板形状を示す電子時計モジュールの拡大平面図、図5は図4のB−B区間の断面図である。
図1は従来技術の電子時計モジュールの平面図および側面図であって、(a)が平面図、(b)が側面図である。図1(b)において、上方向が時計状態で裏蓋側、下方向が文字板側であり、図1(a)は、裏蓋側の平面図である。なお、後述の回路押さえ板2を除いては、本発明の実施形態も同じ構成である。
図1において、1は電子時計モジュールである。2は回路押さえ板であり、電子時計モジュール1に回路基板3を保持するための時計モジュール部品である。4はコイン型の電池であり、回路基板3に実装されているICやモーターを駆動するためのエネルギー源である。回路押さえ板2は金属製の板であり、電池4の一方の電極と導通しており、回路基板3が外乱を受けないように接地されている。
5はモーター駆動用のコイルであり、電池4の電気エネルギーがICに供給され駆動されると、ICはコイル5に電子時計の秒針、分針、時針(不図示)を運針駆動するための信号を伝え、ローター磁石(不図示)を回転させることで運針駆動させる。
図2は、図1の回路押さえ板2を透過し、回路基板3に配置される水晶振動子7およびIC6の配置関係を示す平面透視図である。回路基板3には、図2に示す如き時間標準源として用いる水晶振動子7と、電池4から電気エネルギーを受け運針制御などを行うための半導体装置であるIC6が実装されている。8a,8bは、水晶振動子7を実装するためのランドパターンである。IC6と水晶振動子7は、回路基板3に形成されたランドパターン8a,8bを含む配線により電気的に接続され、回路基板3の文字板側に発振回路が形成される。
図3は、図2に示すA−A区間の断面図である。図3に示す如く、回路基板3に形成される発振回路は回路基板3の文字板10側に形成され、発振回路が形成された面とは反対面側から回路押さえ板3によって電子時計モジュール1に保持される。
図3の如く、回路基板3のランドパターン8a、8bと回路押さえ板2は垂直方向に重なっており、回路基板3と空隙100とを挟み込む構造となっている。回路押さえ板2とランドパターン8a,8bは電極板として作用するため、ランドパターン8a、8bと回路押さえ板2との距離、およびランドパターン8a、8bと回路押さえ板2が重なっている面積に応じた浮遊容量が形成されることになる。
ここで、電子時計の薄型化を達成するため、回路押さえ板2、回路基板3を薄くし、回路押さえ板と回路基板3の空隙100をより狭くした場合、回路基板3のランドパターン8a、8bと回路押さえ板2の距離はより狭くなり浮遊容量の容量値はさらに大きくなる。これにより、発振回路の発振周波数は低周波数側に大きくシフトし、電子時計の歩度は遅れ方向にシフトする。本発明の目的は、この従来技術の問題を解決することにある。
図4は、第1実施形態の回路押さえ板2の形状を示す電子時計モジュールの拡大平面図である。11a、11bは、回路押さえ板2に設けられた容量結合防止部である。
図5は、図4に示すB−B区間の断面図である。図5に示す如く、本実施形態における容量結合防止部11a、11bは、ランドパターン8a、8bに重なる部分が開口された回路押さえ板の開口部である。図4および図5に示す如き、容量結合防止部11a、11bを設けることで、ランドパターン8a、8bと回路押さえ板2との重なりがなくなる。
したがって、ランドパターン8a、8bと回路押さえ板2との重なりをなくすことにより、両者で回路基板3と空隙100を挟み込む構成ではなくなるため、浮遊容量の形成が抑制され、歩度シフトの発生を防ぐことが出来る。なお、開口部11a、11bは、図4に示すように、ランドパターン8a、8bより若干大きめに開口しても良い。
以上のように、回路基板3に発振回路が形成される側とは反対側から電子時計モジュールに保持する回路押さえ板2に、容量結合防止部11a、11bを設けることで、たとえ電子時計を薄型化した際でも、回路押さえ板2と回路基板3のランドパターン8a、8bとの間で形成される浮遊容量を抑制でき、回路基板3を電子時計モジュール1に組み込んだ際の歩度シフトを防止することができる。また、容量結合防止部11a、11bは、ランドパターン8a、8bと重なる部分のみの開口部であるため、回路押さえ板2は、回路基板3を保持する強度を劣化させることなく回路基板3を保持できる。
[第1実施形態の変形例1]
なお、上記説明は、本実施形態の一例を示したものであり、例えば以下のように変形を行ってもよい。以下、本発明に係る第1実施形態の変形例を図面に基づいて説明する。
(1)図6は、本発明の第1実施形態の容量結合防止部の変形例1を示す電子時計モジュールの拡大平面図である。(a)は、第1実施形態で示した容量結合防止部11aのみ回路押さえ板2に形成しており、(b)は第1実施形態で示した容量結合防止部11bのみ回路押さえ板2に形成している。回路押さえ板2に容量結合防止部11a、11bのいずれか一方しか形成しない場合、回路押さえ2とランドパターン8a、8bの間で形成される浮遊容量の影響は、容量結合防止部11aおよび11bの両者を形成した場合に対し大きくはなるが、図3に示す従来の構成で浮遊容量が電子時計の歩度に与える影響に応じて、図6に示す如き、容量結合防止部11aもしくは11bのいずれか一方の形成でも構わない。容量結合防止部11aもしくは11bのいずれか一方しか形成しない場合は、容量結合防止部11aおよび11bの両者を形成した場合に対し、回路押さえ板2の強度は高くなる。
(2)図7は、本発明の第1実施形態の容量結合防止部の変形例2を示す電子時計モジュールの拡大平面図である。第1実施形態では、ランドパターン8aと8bのそれぞれと回路押さえ板2と重なる部分のみ回路押さえ板2を開口し、回路押さえ板2に2つの容量結合防止部11aおよび11bを形成したが、図7の如き回路押さえ板2をランドパターン8aと8bの両方と重なる部分を開口し、1つの容量結合防止部11cを形成しても構わない。1つの容量結合防止部11cであっても、ランドパターン8aと8bと回路押さえ板2が重なる部分がない構造となるため、第一実施形態と同様の効果が得られる。
さらに、容量結合防止部11cと重なる回路基板3の裏蓋側から見えるスペースを、図8に示したように、例えば『CAL88』というような製品の型番や製造番号といった製品情報をレジストパターンなどで形成する製品情報表記部20として有効に活用しても構わない。
[第2実施形態]
第2実施形態は、第1実施形態に対し、回路押さえ板2の回路基板3を保持する強度をより劣化させずに、回路押さえ板2に容量結合防止部を形成する例である。
以下、本発明に係る第2実施形態を図面に基づいて説明する。
図9は本発明の第2実施形態の回路押さえ板形状を示す断面図である。回路押さえ板2の形状以外は図5と同一であるため説明を省略する。
図9において、本実施形態における容量結合防止部11d、11eは、ランドパターン8a、8bに重なる部分の回路押さえ板の厚みが、重ならない部分に対し薄くなるように回路押さえ2に形成される。なお、図9に示す如く、回路押さえ板2は回路基板3のランドパターン8a、8bと向き合う面を薄くするため、ランドパターン8a、8bと回路押さえ板2との直線的な距離は離れることになる。
したがって、ランドパターン8a、8bと回路押さえ板2との距離が離れることで、回路押さえ板2と、ランドパターン8a、8bとの間で形成される浮遊容量の値は、前述の距離に反比例するため小さくなり、浮遊容量による歩度のシフトを低減することが出来る。なお、図9に示すように、容量結合防止部11d、11e形成部の回路押さえ板2の厚みは同じであっても良いが、例えば、容量結合防止部11d形成部の回路押さえ板2の厚みより、容量結合防止部11e形成部の回路押さえ板2の厚みを薄くする方が歩度のシフトが低減できる場合は、容量結合防止部11e形成部の回路押さえ板2の厚みを容量結合防止部11d形成部の回路押さえ板2の厚みに対し薄くするといったように、容量結合防止部11d、11e形成部の回路押さえ板2の厚みを一致させなくても構わない。
以上のように、ランドパターン8a、8bと回路押さえ板2との距離が離れるように、回路押さえ板2に、ランドパターン8a、8bと重なる部分に容量結合防止部11d、11eを設けることで、浮遊容量を低減することができ、第1実施形態と同様、電子時計モジュール1に組み込んだ際の歩度シフトを防止することができる。また、第1実施形態に対し、回路押さえ板2を完全に開口しないため、回路押さえ板2の回路基板3を保持する強度はさらに保たれる。
[第2実施形態の変形例]
なお、上記説明は、本実施形態の一例を示したものであり、例えば以下のように変形を行ってもよい。
(1)第1実施形態の変形例1と同様の思想で、浮遊容量が電子時計の歩度に与える影響に応じて、容量結合防止部11dもしくは11eのいずれか一方の形成でも構わない。容量結合防止部11aもしくは11bのいずれか一方しか形成しない場合は、容量結合防止部11dおよび11eの両者を形成した場合に対し、回路押さえ板2の強度はさらに高くなる。
(2)第1実施形態の変形例2と同様の思想で、ランドパターン8aと8bの両方と重なる部分を薄くする容量結合防止部11を回路押さえ板2に形成しても構わない。ランドパターン8a、8bと回路押さえ板2の距離が従来の構造に対し離れるため、第2実施形態と同様の効果が得られる。
[第3実施形態]
第3実施形態は、第1実施形態に対し、電子時計モジュールを電子時計内で保持する支点としても機能する容量結合防止部を、回路押さえ板2に形成する例である。
以下、本発明に係る第3実施形態を図面に基づいて説明する。
図10は本発明の第3実施形態の回路押さえ板形状を示す断面図である。なお、図5と重複するところは説明を省略する。
図10の、30は電子時計の外装部材である金属材の裏蓋である。裏蓋30は回路基板3を挟んで文字板10の反対側に配置される。本実施形態においては、図10に示す如く、ランドパターン8a、8bと重なる部分の回路押さえ板が、重ならない部分に対し、直線距離が離れるように裏蓋30側に曲げ加工された容量結合防止部11fおよび11gが回路押さえ板2に形成される。第2実施の形態で説明したように、ランドパターン8a、8bと回路押さえ板2との間に形成される浮遊容量は、両者の距離に反比例するため、距離が離れると小さくなり浮遊容量による歩度のシフトを低減することが出来る。
さらに、図10に示す如く、回路押さえ板2と裏蓋30は、容量結合防止部11f、11gで接しており、裏蓋30と接する該容量結合防止部11f、11gは、電子時計モジュール1を電子時計内で保持する支点になる。また、接地されている回路押さえ板2と裏蓋30が接続されることで、裏蓋30も接地することになり電子時計を外乱から強くすることができる。
以上のように、ランドパターン8a、8bと回路押さえ板2との距離が離れるように、裏蓋30側に回路押さえ板2を曲げ加工する容量結合防止部11d、11eを設けることで、浮遊容量を低減することができ、第1実施形態と同様、電子時計モジュール1に組み込んだ際の歩度シフトを防止することができる。また、第1実施形態に対し、本実施の形態の容量結合防止部は電子時計モジュールを電子時計内に保持する支点も兼ねているため、電子時計モジュールを保持する支点を新たに設ける必要がなくなる。
[第3実施形態の変形例]
なお、上記説明は、本実施形態の一例を示したものであり、例えば以下のように変形を行ってもよい。
(1)第1実施形態の変形例1と同様の思想で、浮遊容量が電子時計の歩度に与える影響に応じて、容量結合防止部11fもしくは11gのいずれか一方の形成でも構わない。
(2)第1実施形態の変形例2と同様の思想で、ランドパターン8aと8bの両方と重なる部分を薄くする容量結合防止部を回路押さえ板2に形成しても構わない。ランドパターン8a、8bと回路押さえ板2の距離が従来の構造に対し離れるため、第3実施形態と同様の効果が得られる。
以上、本発明の実施の形態を図面により詳述したが、各実施の形態は本発明の例示にしか過ぎず、本発明は実施の形態の構成にのみ限定されるものではない。また上述の実施形態や複数の変形例を組み合わせた構成としても構わない。
1 電子時計モジュール
2 回路押さえ板
3 回路基板
4 電池
5 モータコイル
6 IC
7 水晶振動子
8a、8b ランドパターン
9a、9b 半田
10 文字板
11a、11b、11c、11d、11e、11f、11g 容量結合防止部
20 製造情報表記部
30 裏蓋
100 空隙

Claims (2)

  1. 表面に発振回路が配置されている回路基板と、
    前記回路基板の、前記発振回路が配置されている側と反対側の面を押さえる回路押さえ板と、
    金属材の裏蓋と、
    を有し、
    該回路押さえ板は、前記発振回路と重なる部分に、容量結合防止部を備え
    前記容量結合防止部は、前記回路押さえ板が前記回路基板と反対側に曲げ加工された部分であり、
    前記回路押さえ板と前記裏蓋とは、前記容量結合防止部で接している
    ことを特徴とする電子時計。
  2. 前記容量結合防止部は、前記発振回路の振動子の入力端子又は出力端子のパターンに重なる部分のみに設けられる
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子時計。
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