JP6636314B2 - カメラ較正システム、カメラ較正プログラム、及びカメラ較正方法 - Google Patents
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Description
[カメラパラメーター]
実施例1では、定点カメラとして、2台のデジタルビデオカメラDV1、DV2(パナソニック社製のHC−V750M,解像度:1920ピクセル×1080ピクセル)を用いた。デジタルビデオカメラDV1、DV2の撮像素子は正方ピクセルと考えられ、デジタイズ平面21の縦横比は1であったことから、アスペクト比aを1とし、スキューsを0とした。即ち、実空間座標系における測定点の3次元座標値をデジタイズ座標系に投影した投影座標値を算出するための式(カメラパラメーターを含む演算式)として、式(11)、式(2)及び式(3)を用いた。更に、座標変換行列Rをオイラー角(θ,ψ,φ)で表して、(Uo,Vo,F,Xo,Yo,Zo,θ,ψ,φ)の9個の値(変数)をカメラパラメーターとした。なお、デジタルビデオカメラDV1、DV2の撮影スピードは毎秒60コマ(プログレッシブ)、シャッタースピードは1/500秒であった。
図5(a)は、やり投げ助走路51の特徴点を示す図である。図5(a)において、矢印Yで示す方向が投てき方向である。やり投げ助走路51は、投てき方向に沿って引かれた2本のライン52、53によって規定される。2本のライン52、53は、投てき方向に直交する方向(矢印Xで示す方向)に4mの間隔を空けて平行に引かれる。
実施例1では、遺伝的アルゴリズム法に基づいて、再投影誤差が最小となるようなカメラパラメーターの最適解を求めた。この際、カメラパラメーターの最適化処理を2段階に分けて行った。具体的には、第1段階では、定点カメラ(デジタルビデオカメラDV1、DV2)の光軸とデジタイズ平面(画像)との交点(Uo,Vo)をデジタイズ平面の中心に設定した。また、式(8)、式(9)及び式(10)から焦点距離Fを算出した。そして、遺伝的アルゴリズム法に基づき、3つのカメラパラメーター(Uo,Vo,F)を除いた6つのカメラパラメーター(Xo,Yo,Zo,θ,ψ,φ)の最適解を求めた。第2段階では、3つのカメラパラメーター(Uo,Vo,F)を変数に加えて、遺伝的アルゴリズム法に基づき、9のカメラパラメーター(Uo,Vo,F,Xo,Yo,Zo,θ,ψ,φ)の最適解を求めた。遺伝的アルゴリズム法に用いる変数のうち、個体数は1000個に設定し、交叉率は70%に設定し、突然変異率は5%に設定した。終了条件は設けずに、各段階で100世代の最適化処理を行った。即ち、計200世代の最適化処理を行った。
図5(b)は、実施例1に係る実測空間55を示す図である。実施例1において、実測空間55は、図5(a)を参照して説明したやり投げ助走路51を下面とする直方体状とした。具体的には、CP1及びCP2が実測空間55の頂点の一部となり、CP3が実測空間55の下面に含まれるように実測空間55を設定した。また、実測空間55のY軸方向の長さを8.0mに設定し、実測空間55のZ軸方向の高さを2.5mに設定した。
動作解析ソフト(DKH社製、Frame−DIAS IV)を用いて、デジタルビデオカメラDV1、DV2で撮影した画像から較正点のデジタイズ座標値(デジタイズ座標系における2次元座標値)を得た。実施例1及び比較例1では、デジタイズ誤差をできる限り小さくするために、4名が別々にデジタイズしたデータの平均値を用いた。なお、4名のデジタイズデータの差の最大値は、横方向において2ピクセル(分解能に対して約0.1%)であった。また、縦方向において、3.5ピクセル(分解能に対して約0.3%)であった。
図7は、実施例1に係る遺伝的アルゴリズム法を用いた最適化処理における再投影誤差の変化を示す図である。図7において、縦軸は再投影誤差(Reprojective Error)を示し、横軸は世代(Generation)を示す。図7に示すように、再投影誤差は、最適化処理の開始後に急激に減少した。その後、緩やかに減少して、最適化処理の終了時点では、ほぼ0ピクセルとなった。なお、実施例1に係る最適化処理を複数回実施した結果、その全てにおいて、ほぼ同一の解に収束した。換言すると、実施例1に係る最適化処理によって得られる解は、局所解に陥ることがないことが確認された。
実施例2では、両端にマーカーが貼付された長さ1mのポールを実測空間55内の40か所に無作為に静止させた状態で、実施例1と同様に、較正後のデジタルビデオカメラDV1、DV2により実測空間55を撮像した。また、実施例2では、実測空間55を撮像した画像を基に、ポールの両端に貼付された2つのマーカーの3次元座標値を算出した。そして、算出した2つのマーカーの3次元座標値から、2つのマーカー間の距離を測定した。以下、算出した2つのマーカーの3次元座標値から測定した2つのマーカー間の距離を、測定したマーカー間の距離と記載する。比較例2では、比較例1と同様に、DLT法を用いてデジタルビデオカメラDV1、DV2を較正した。また、実施例2と同様に、較正後のデジタルビデオカメラDV1、DV2を用いて、ポールの両端に貼付された2つのマーカー間の距離を測定した。
実施例3では、カメラパラメーターの最適解を取得する際に用いる較正点の数の影響を検証した。具体的には、較正点の数を変更してデジタルビデオカメラDV1、DV2の較正を行い、実施例1と同様に、再構築した実測空間55と実際の実測空間55との差(誤差)を検証した。詳しくは、図6を参照して説明した54個の較正点のうちから、3点、6点、12点、18点、24点、36点、45点、54点を選んで、カメラパラメーターの最適解を取得した。較正点の数と、使用した較正点との関係を以下の表4に示す。
実施例4では、実施例3と同様に、カメラパラメーターの最適解を取得する際に用いる較正点の数の影響を検証した。具体的には、実施例3と同様に較正点の数を変更してデジタルビデオカメラDV1、DV2の較正を行った。また、実施例2と同様に、ポールの両端に貼付した2つのマーカー間の距離を測定した。
2 定点カメラ
3 演算装置
21 デジタイズ平面
22 レンズ
51 やり投げ助走路
54 踏み切り線
55 実測空間
CP1〜CP3 較正点
L 光軸
MX 測定点
mx 投影点
Claims (11)
- 実測空間を撮像した画像を取得する定点カメラと、
前記画像に基づいて、前記定点カメラのカメラパラメーターの最適解を取得する演算装置と
を備え、
前記実測空間は、少なくとも3個の較正点を含み、
前記演算装置は、
前記較正点の前記画像上でのデジタイズ座標値を測定し、
実空間座標系における前記較正点の3次元座標値と、前記較正点の3次元座標値をデジタイズ座標系へ投影した投影座標値を算出するための演算式と、前記較正点のデジタイズ座標値とに基づき、前記最適解を取得し、
前記演算式は、前記カメラパラメーターを含み、
前記演算装置は、前記較正点のデジタイズ座標値と前記較正点の投影座標値との差が最小となるような前記最適解を取得する、カメラ較正システム。 - 前記定点カメラの光軸と前記画像との交点のデジタイズ座標値を(Uo,Vo)とし、
前記定点カメラが備えるレンズの中心の前記実空間座標系における3次元座標値を(Xo,Yo,Zo)とし、
前記実空間座標系における測定点の3次元座標値を(X,Y,Z)とし、
前記測定点を前記デジタイズ座標系へ投影した投影点の投影座標値を(U,V)とし、
前記レンズの焦点距離をFとし、
前記実空間座標系から前記デジタイズ座標系への座標変換行列をRとし、
前記定点カメラのアスペクト比をaとし、
前記定点カメラのカメラ歪みをsとし、
前記投影点を示す行列式に含まれる第3行第1列の値を1にするためのスケール因子をhとした場合、
前記演算式は、以下の式(1)、式(2)及び式(3)を含む、請求項1に記載のカメラ較正システム。
- 前記演算装置は、前記定点カメラの光軸と前記画像との前記交点(Uo,Vo)を前記画像の中心に設定して前記最適解を取得した後、前記交点(Uo,Vo)を変数に加えて前記最適解を取得する、請求項2に記載のカメラ較正システム。
- 全ての前記較正点が、前記実測空間内の同一平面に含まれる、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のカメラ較正システム。
- 前記演算装置は、遺伝的アルゴリズム法に基づいて前記最適解を取得する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のカメラ較正システム。
- コンピューターに、実測空間を撮像した定点カメラのカメラパラメーターの最適解を求めさせるカメラ較正プログラムであって、
前記実測空間は、少なくとも3個の較正点を含み、
前記カメラ較正プログラムは、
前記コンピューターに、
前記実測空間を撮像した画像上での前記較正点のデジタイズ座標値を測定させる手順と、
実空間座標系における前記較正点の3次元座標値と、前記較正点の3次元座標値をデジタイズ座標系へ投影した投影座標値を算出するための演算式と、前記較正点のデジタイズ座標値とに基づき、前記最適解を求めさせる手順と
を実行させ、
前記演算式は、前記カメラパラメーターを含み、
前記カメラ較正プログラムは、前記コンピューターに、前記較正点のデジタイズ座標値と前記較正点の投影座標値との差が最小となるような前記最適解を求めさせる、カメラ較正プログラム。 - 前記定点カメラの光軸と前記画像との交点のデジタイズ座標値を(Uo,Vo)とし、
前記定点カメラが備えるレンズの中心の前記実空間座標系における3次元座標値を(Xo,Yo,Zo)とし、
前記実空間座標系における測定点の3次元座標値を(X,Y,Z)とし、
前記測定点を前記デジタイズ座標系へ投影した投影点の投影座標値を(U,V)とし、
前記レンズの焦点距離をFとし、
前記実空間座標系から前記デジタイズ座標系への座標変換行列をRとし、
前記定点カメラのアスペクト比をaとし、
前記定点カメラのカメラ歪みをsとし、
前記投影点を示す行列式に含まれる第3行第1列の値を1にするためのスケール因子をhとした場合、
前記演算式は、以下の式(1)、式(2)及び式(3)を含む、請求項6に記載のカメラ較正プログラム。
- 前記コンピューターに、前記最適解を求めさせる際に、
前記定点カメラの光軸と前記画像との前記交点(Uo,Vo)を前記画像の中心に設定させて前記最適解を求めさせる手順と、
前記交点(Uo,Vo)を変数に加えて前記最適解を求めさせる手順と
を実行させる、請求項7に記載のカメラ較正プログラム。 - 全ての前記較正点が、前記実測空間内の同一平面に含まれる、請求項6から請求項8のいずれか1項に記載のカメラ較正プログラム。
- 前記コンピューターに、遺伝的アルゴリズム法に基づいて前記最適解を求めさせる、請求項6から請求項9のいずれか1項に記載のカメラ較正プログラム。
- 定点カメラを用いて、実測空間を撮像した画像を取得するステップと、
前記実測空間に含まれる少なくとも3個の較正点の前記画像上でのデジタイズ座標値を測定するステップと、
実空間座標系における前記較正点の3次元座標値と、前記較正点の3次元座標値をデジタイズ座標系へ投影した投影座標値を算出するための演算式と、前記較正点のデジタイズ座標値とに基づき、前記定点カメラのカメラパラメーターの最適解を取得するステップと
を包含し、
前記演算式は、前記カメラパラメーターを含み、
前記最適解を取得するステップにおいて、前記較正点のデジタイズ座標値と前記較正点の投影座標値との差が最小となるような前記最適解を取得する、カメラ較正方法。
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