JP6634183B1 - 土壌改質システム及び土壌改質方法 - Google Patents
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上記する除染に伴い発生した土壌は、大型土のう袋に収納された状態で中間貯蔵施設に搬送されてくる。土のう袋内には、土砂等の不燃物の他に植物根等の有機物である可燃物も混在していることから、搬入された土のう袋が破袋機にて破袋された後、例えば一次分別(粗分別)によって可燃物や大きな石等が除去される。土壌から可燃物を除去した後、土壌に対して改質材を混合する改質処理を行い、さらに二次分別(例えば、20mm程度の篩目を有する回転式篩機による篩分け等)が行われることにより、草木や土のう袋等の可燃物が十分に除去され、改質処理がなされた土壌が中間貯蔵処分場に搬送されて埋立貯蔵されることになる。
土壌の搬送方向の上流側から順に、第一ベルトコンベアと、ホッパーフィーダと、第二ベルトコンベアと、改質機と、第三ベルトコンベアと、を有する土壌改質システムであって、
前記土壌改質システムは、撮像機と、画像処理装置と、第四ベルトコンベアと、戻し装置と、第一制御盤とをさらに有し、
前記撮像機は、前記第三ベルトコンベアの途中位置に配設されて、前記改質機にて改質処理された土壌を撮像し、
前記画像処理装置は、前記撮像機による画像データを受信して、前記改質処理された土壌の改質良否を判定し、
前記第四ベルトコンベアは、前記第三ベルトコンベアの下方に配設されて、該第三ベルトコンベアから前記第一ベルトコンベアに土壌を戻し、
前記戻し装置は、前記第三ベルトコンベアにおける前記撮像機よりも前記搬送方向の下流側に配設されて、該第三ベルトコンベアにて搬送される前記改質処理された土壌を前記第四ベルトコンベアに払い出し、
前記第一制御盤は、前記画像処理装置から送信される、前記改質処理された土壌が改質不良である旨の不良信号に基づいて、前記戻し装置を駆動することを特徴とする。
ここで、撮像機としては、レーザー光を照射し、レーザー光が土壌にて反射された反射光をイメージセンサにより結像することにより、土壌の形状を検出する機器等を適用できる。画像処理装置は、撮像機による画像データを受信し、画像データに対して、例えば予め設定されている土壌の改質良否の閾値を適用すること等により、土壌の改質良否を判定する。
また、本態様のシステムにおいては、改質機の上方に改質材計量槽が配設され、改質材計量槽の上方に改質材が収容されるサイロが配設されており、サイロから改質材計量槽に改質材が提供され、制御盤にて設定された添加量に関する添加量データを改質材計量槽が受信し、当該添加量の改質材を改質機に供給するようになっている。
改質材は、一種の中性固化材からなり、従って、一組のサイロと改質材計量槽を備えるシステムであってもよいし、改質材が二種類の材料(凝集材と中性固化材)からなり、各材料に固有の二組のサイロと改質材計量槽を備えるシステムであってもよい。後者の場合は、改質機による土壌と改質材の混合に当たり、例えば、はじめに凝集材(A材)を土壌に添加して所定時間混合した後、中性固化材(B材)を土壌に添加して所定時間混合する等の方法により、二種類の中性固化材(改質材)による土壌改質が行われる。尚、凝集材は、高分子系材料であり、土壌中の水分を吸収する作用を有する。
尚、本態様の土壌改質システムは、土壌が収容された大型土のう袋を受け入れる受け入れベルトコンベア、破袋機、一次分別機(例えば、100mm程度の篩目を有する振動篩機)等をさらに備え、一次分別機にて分別されたアンダー材である土壌が第一ベルトコンベア上を搬送され、第二ベルトコンベアを経て改質機に搬送されてもよい。また、第三ベルトコンベアの下流側には二次分別機(例えば、20mm程度の篩目を有する回転式篩機)が配設され、改質良好な土壌は二次分別機にて可燃物が十分に除去された後、二次分別機にて分別されたアンダー材である土壌が中間貯蔵処分場に搬送されて、埋立貯蔵されることになる。
回動軸を中心に回動自在であって、前記第三ベルトコンベアにて搬送される前記改質処理された土壌が衝突する衝突面が平面視V字状もしくはU字状を呈する回動部材と、
前記回動部材を回動させるアクチュエータと、を有し、
前記アクチュエータは、前記第一制御盤から駆動指令信号を受信した際に駆動して前記回動部材を回動させ、前記衝突面を前記改質処理された土壌に対向させることを特徴とする。
前記戻し装置により、前記第三ベルトコンベアの側方に払い出された前記土壌が前記シュートを介して前記第四ベルトコンベアに送り出されることを特徴とする。
本態様によれば、第三ベルトコンベアの側方において第四ベルトコンベアに通じるシュートが配設されていることにより、回動部材の衝突面によって左右側方に払い出された土壌を、第四ベルトコンベア外に散逸させることなく、第四ベルトコンベアの上に安定的に送り出すことができる。
前記突出高さと前記突出している面積の少なくとも一方が前記閾値を超える場合に改質不良と判定することを特徴とする。
いずれの判断基準とも、基準面から突出した団粒状の土塊は、十分に改質処理がなされていない結果によるものであるとの理由に基づいている。ここで、「基準面」は、土壌の高さデータ(画像データ)を様々な抽出サイズ(1乃至256画素)にて平面化することにより形成することができる。基準面の作成方法の一例を挙げると、まず、画像データにおける土壌の外形ライン(凹凸ライン)上に、所定の間隔を置いて複数のポイントを設定し、各ポイントを通る補間ライン(第一の補間ライン)を作成することにより、画像データにおける当初の凹凸を相対的になだらかにする。そして、作成された第一の補間ラインに対して、さらに所定の間隔を置いて複数のポイントを設定し、各ポイントを通る第二の補間ラインを作成することにより、第一の補間ラインよりもさらにラインの凹凸をなだらかにする。この操作を所定回数繰り返すことにより、平面もしくは可及的に平面に近い曲面からなる基準面を作成することができる。基準面の作成方法は、その他にも様々な方法がある。
改良不良の一つの判定方法は、基準面よりも上方に突出する突出領域の突出高さがその閾値を超える場合を改良不良とするものである。また、改良不良の他の一つの判定方法は、基準面よりも上方に突出する突出領域の突出している面積がその閾値を超える場合を改良不良とするものである。また、改良不良のさらに他の一つの判定方法は、上記二つの判断方法を適用して突出高さと突出している面積の双方がそれらの閾値を超える場合を改良不良とするものである。また、改良不良のさらに他の一つの判定方法は、土壌の処理を一バッチごとに行うバッチ式土壌改質システムにおいて、上記二つの判断方法を適用して突出高さと突出している面積の双方がそれらの閾値を超える場合が、一バッチの中で所定回数以上存在する場合を改良不良とするものである。
前記改質機の上方には、前記改質材の添加量を計量して該改質機に計量後の該改質材を添加する改質材計量槽が配設されており、
前記第二ベルトコンベアの途中位置において、搬送される前記土壌の含水比を計測する水分計と、
前記改質機に収容された前記土壌の重量を計測する重量計と、
第二制御盤と、を有し、
前記水分計による前記含水比の計測が連続的もしくは間欠的に実行され、計測された複数の含水比データが前記第二制御盤に送信されるようになっており、
前記第二制御盤には一バッチ分の土壌重量が格納されており、
前記第二制御盤により、前記重量計から送信された前記土壌の重量データが前記一バッチ分の土壌重量となった際に、前記第二ベルトコンベアの稼働が停止されて前記改質機への土壌の搬入が停止され、
前記第二制御盤により、受信した前記複数の含水比データから平均含水比が算定され、前記一バッチ分の土壌重量と前記平均含水比とに基づいて前記改質材の添加量が設定され、前記改質材計量槽に対して設定された該添加量が送信されることを特徴とする。
ここで、「含水比の計測が間欠的に実行され」とは、含水比の計測を例えば1秒間隔や2秒間隔等で行うことを意味している。また、「重量計」としては、例えば改質機に装備されるロードセル等が挙げられる。また、「水分計」としては、マイクロ波水分計や近赤外線水分計、RI(Radio Isotope)水分計などが適用できる。
本態様では、第二制御盤による制御により、重量計から送信された土壌の重量データが一バッチ分の土壌重量となった際に、第二ベルトコンベアの稼働が停止されて改質機への土壌の搬入が停止される。そのため、改質対象である一バッチ分の土壌重量が精度よく特定されることとなり、平均含水比を適用することと相俟って、改質材の添加量を精度よく設定することが可能になる。
土壌を搬送方向の上流側から、第一ベルトコンベア、ホッパーフィーダ、第二ベルトコンベア、改質機、第三ベルトコンベアの順に搬送し、該改質機にて該土壌を改質処理する、土壌改質方法であって、
前記第三ベルトコンベアの途中位置において、前記改質機にて改質処理された土壌を撮像し、画像データを画像処理して前記改質処理された土壌の改質良否を判定する、良否判定工程と、
前記良否判定工程において、前記改質処理された土壌が改質不良であると判定された際に、前記第三ベルトコンベアの途中位置に配設されている戻し装置を駆動して、前記改質処理された土壌を、前記第三ベルトコンベアから前記第一ベルトコンベアに戻す、戻し工程と、
前記第一ベルトコンベアに戻した前記改質処理された土壌を、前記改質機に搬送して再度の改質処理を行う再改質工程と、を有することを特徴とする。
はじめに、図1乃至図12を参照して、実施形態に係る土壌改質システムの一例について説明する。尚、図示例は、中間貯蔵施設に適用される土壌改質システムを説明したものであり、除染に伴い発生した土壌が大型土のう袋に収容された状態で中間貯蔵施設に搬入され、土壌を改質処理した後、ストックパイルにて仮置きするまでの一連の処理を実行するシステムを示している。
上流側処理システム120は、除染に伴い発生した土壌が大型土のう袋FPに収容された状態でダンプトラックDTにより搬送され、ラフタークレーンRC等の重機によりX1方向に荷下ろされる一時仮置き場を有する。この一次仮置き場には土のう袋積載機SMが装備されており、一次仮置き場にて仮置きされている大型土のう袋は、土のう袋積載機SMにより第一受け入れベルトコンベアUB1へX2方向に移載される。第一受け入れベルトコンベアUB1上を搬送された大型土のう袋FPは、次いで第二受け入れベルトコンベアUB2へX3方向に搬出される。尚、図示を省略するが、第一受け入れベルトコンベアUB1と第二受け入れベルトコンベアUB2のいずれか一方には、その途中位置に金属検出器が装備されており、危険金属が検出された際には、ベルトコンベアから危険金属を含む大型土のう袋FPを回収し、解袋して危険金属を除去した後、土壌を搬送ラインに戻す形態を備えていてもよい。
図1に示すように、バッチ式土壌改質システム100は、土壌が投入されるホッパーフィーダ20と、土壌と改質材を混合する改質機30と、ホッパーフィーダ20から送り出された土壌を改質機30へ搬送する第二ベルトコンベア10Bと、改質材の添加量を計量して改質機30に計量後の改質材を添加する改質材計量槽45と、第二制御盤80とを有する。
Area Network)等のネットワークが含まれる。
図1に戻り、下流側処理システム140は、第三ベルトコンベア10Cと、撮像機54と、画像処理装置60と、第四ベルトコンベア10Dと、戻し装置70と、第一制御盤90とを有する。
次に、図13を参照して、第2の実施形態に係る土壌改質システムの一例について説明する。ここで、図13は、第2の実施形態に係る土壌改質システムの一例を示す模式図である。
次に、図14及び図15を参照して、実施形態に係る土壌改質方法の一例を、バッチ式土壌改質方法の一例とともに説明する。ここで、図14は、バッチ式土壌改質方法の一例のフローチャートであり、図15は、実施形態に係る土壌改質方法の一例のフローチャートである。
10B:第二ベルトコンベア
10C:第三ベルトコンベア
10D:第四ベルトコンベア
10E:第五ベルトコンベア
20:ホッパーフィーダ
25:第一検知センサ(フロースイッチ)
26:感知板
27:第二検知センサ(フロースイッチ)
28:感知板
30:改質機
35:重量計
40,40A,40B:サイロ
45,45A,45B:改質材計量槽
52:水分計
54:撮像機
60:画像処理装置
70:戻し装置
71:架構
72:回動軸
73:回動部材
73a:衝突面
74:アクチュエータ(シリンダ機構)
75:シュート
80:第二制御盤
90:第一制御盤
100:バッチ式土壌改質システム(改質ライン)
120、120A:上流側処理システム
140,140A:下流側処理システム
200、300:土壌改質システム
604:改良良否判定部
804:平均含水比算定部
806:改質材添加量設定部
904:戻し装置駆動制御部
FP:大型土のう袋
UB1〜UB3:受け入れベルトコンベア
FB:振り分けベルトコンベア
S:土壌
G:隙間
HM:破袋機
VM:振動式篩機
RM:回転式篩機
SP:ストックパイル
Claims (6)
- 土壌の搬送方向の上流側から順に、第一ベルトコンベアと、ホッパーフィーダと、第二ベルトコンベアと、改質機と、第三ベルトコンベアと、を有する土壌改質システムであって、
前記土壌改質システムは、撮像機と、画像処理装置と、第四ベルトコンベアと、戻し装置と、第一制御盤とをさらに有し、
前記撮像機は、前記第三ベルトコンベアの途中位置に配設されて、前記改質機にて改質処理された土壌を撮像し、
前記画像処理装置は、前記撮像機による画像データを受信して、前記改質処理された土壌の改質良否を判定し、
前記第四ベルトコンベアは、前記第三ベルトコンベアの下方に配設されて、該第三ベルトコンベアから前記第一ベルトコンベアに土壌を戻し、
前記戻し装置は、前記第三ベルトコンベアにおける前記撮像機よりも前記搬送方向の下流側に配設されて、該第三ベルトコンベアにて搬送される前記改質処理された土壌を前記第四ベルトコンベアに払い出し、
前記第一制御盤は、前記画像処理装置から送信される、前記改質処理された土壌が改質不良である旨の不良信号に基づいて、前記戻し装置を駆動することを特徴とする、土壌改質システム。 - 前記戻し装置は、
回動軸を中心に回動自在であって、前記第三ベルトコンベアにて搬送される前記改質処理された土壌が衝突する衝突面が平面視V字状もしくはU字状を呈する回動部材と、
前記回動部材を回動させるアクチュエータと、を有し、
前記アクチュエータは、前記第一制御盤から駆動指令信号を受信した際に駆動して前記回動部材を回動させ、前記衝突面を前記改質処理された土壌に対向させることを特徴とする、請求項1に記載の土壌改質システム。 - 前記第三ベルトコンベアの側方には、前記第四ベルトコンベアに通じるシュートが配設されており、
前記戻し装置により、前記第三ベルトコンベアの側方に払い出された前記土壌が前記シュートを介して前記第四ベルトコンベアに送り出されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の土壌改質システム。 - 前記画像処理装置は、受信した前記画像データに基づいて前記改質処理された土壌の基準面を作成するとともに、該基準面よりも上方に突出する突出領域の突出高さと突出している面積に関する閾値を格納し、
前記突出高さと前記突出している面積の少なくとも一方が前記閾値を超える場合に改質不良と判定することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の土壌改質システム。 - 前記改質機は、前記土壌と改質材を混合し、
前記改質機の上方には、前記改質材の添加量を計量して該改質機に計量後の該改質材を添加する改質材計量槽が配設されており、
前記第二ベルトコンベアの途中位置において、搬送される前記土壌の含水比を計測する水分計と、
前記改質機に収容された前記土壌の重量を計測する重量計と、
第二制御盤と、を有し、
前記水分計による前記含水比の計測が連続的もしくは間欠的に実行され、計測された複数の含水比データが前記第二制御盤に送信されるようになっており、
前記第二制御盤には一バッチ分の土壌重量が格納されており、
前記第二制御盤により、前記重量計から送信された前記土壌の重量データが前記一バッチ分の土壌重量となった際に、前記第二ベルトコンベアの稼働が停止されて前記改質機への土壌の搬入が停止され、
前記第二制御盤により、受信した前記複数の含水比データから平均含水比が算定され、前記一バッチ分の土壌重量と前記平均含水比とに基づいて前記改質材の添加量が設定され、前記改質材計量槽に対して設定された該添加量が送信されることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の土壌改質システム。 - 土壌を搬送方向の上流側から、第一ベルトコンベア、ホッパーフィーダ、第二ベルトコンベア、改質機、第三ベルトコンベアの順に搬送し、該改質機にて該土壌を改質処理する、土壌改質方法であって、
前記第三ベルトコンベアの途中位置において、前記改質機にて改質処理された土壌を撮像し、画像データを画像処理して前記改質処理された土壌の改質良否を判定する、良否判定工程と、
前記良否判定工程において、前記改質処理された土壌が改質不良であると判定された際に、前記第三ベルトコンベアの途中位置に配設されている戻し装置を駆動して、前記改質処理された土壌を、前記第三ベルトコンベアから前記第一ベルトコンベアに戻す、戻し工程と、
前記第一ベルトコンベアに戻した前記改質処理された土壌を、前記改質機に搬送して再度の改質処理を行う再改質工程と、を有することを特徴とする、土壌改質方法。
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