JP6632231B2 - 光源装置及びこれを用いた照明装置、投射型表示装置 - Google Patents
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図1及び図2を用いて、本発明の第1実施例で示す光源装置1及び照明装置2の構成について説明する。
図3を用いて、本発明の第2実施例で示す光源装置1の構成について説明する。
図4を用いて本発明の第4実施例で示す光源装置1の構成について説明する。
図5を用いて本発明の第4実施例で示す光源装置1の構成について説明する。
図6を用いて本発明の第5実施例で示す光源装置1の構成について説明する。
図7を用いて、本発明の第6実施例で示す照明装置2の構成について説明する。
図8を用いて、本発明の第7実施例で示す照明装置2の構成について説明する。
前述の第1実施例から第7実施例では、光源装置1あるいは照明装置2の構成について説明したが、本実施例では図9を用いて前述の第3実施例で示す照明装置2を用いたプロジェクター2の構成について説明する。
前述した実施例では、1/2波長板12を透過させることで偏光合成素子100へ入射する光束の偏光を異ならせる構成を例示した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、1/2波長板12を使用する代わりにLD光源をz軸が回転軸となるように配置方向を90度回転させることで、LD光源から出力される偏光方向を回転させてもよい。あるいは異なる偏光を射出するLD光源を用いてもよい。
100 偏光合成素子(光学素子アレイ)
101 反射膜(反射手段)
102 偏光分離膜(偏光分離手段)
Claims (10)
- 複数の固体光源と、
前記複数の固体光源の一つに対応するように設けられ、対応する固体光源からの光束を受光する光学素子を、複数配列して設けられた光学素子アレイであって、前記複数の固体光源からの光束を圧縮する前記光学素子アレイと、を備え、
前記複数の光学素子は、内部に偏光分離手段を有する第1の光学素子と、内部に反射手段を有する第2の光学素子と、内部に偏光分離手段または反射手段を有する第3の光学素子とを含み、
前記光学素子アレイは、前記第1の光学素子と前記第2の光学素子と前記第3の光学素子とがこの順に隣接して配列された光学素子ユニットを有しており、
前記複数の固体光源側から前記第1の光学素子に入射する光束の偏光方向と、前記複数の固体光源側から前記第2の光学素子に入射する光束の偏光方向とは互いに異なるように設けられ、前記複数の固体光源側から前記第2の光学素子に入射する光束の偏光方向と、前記複数の固体光源側から前記第3の光学素子に入射する光束の偏光方向とは互いに同じになるように設けられ、
前記第2の光学素子の反射手段は、前記第2の光学素子に入射した光束を前記第1の光学素子に導くように設けられており、前記第3の光学素子の偏光分離手段または反射手段は、前記第3の光学素子に入射した光束を前記第2の光学素子に導くように設けられている、
ことを特徴とする光源装置。 - 複数の固体光源と、
前記複数の固体光源の一つに対応するように設けられ、対応する固体光源からの光束を受光する光学素子を、複数配列して設けられた光学素子アレイであって、前記複数の固体光源からの光束を圧縮する前記光学素子アレイと、を備え、
前記複数の光学素子は、内部に偏光分離手段を有する第1の光学素子と、内部に反射手段を有する第2の光学素子と、内部に偏光分離手段を有する第3の光学素子と、内部に反射手段を有する第4の光学素子と、を含み、
前記光学素子アレイは、前記第1の光学素子と前記第2の光学素子と前記第3の光学素子と前記第4の光学素子とがこの順に隣接して配列した光学素子ユニットを有しており、前記複数の固体光源側から前記第1の光学素子に入射する光束の偏光方向と、前記複数の固体光源側から前記第2の光学素子に入射する光束の偏光方向とは互いに異なるように設けられ、前記複数の固体光源側から前記第2の光学素子に入射する光束の偏光方向と、前記複数の固体光源側から前記第3の光学素子に入射する光束の偏光方向とは互いに同じになるように設けられ、前記複数の固体光源側から前記第1の光学素子に入射する光束の偏光方向と、前記複数の固体光源側から前記第4の光学素子に入射する光束の偏光方向とは、互いに同じになるように設けられ、前記第2の光学素子の反射手段は、前記第2の光学素子に入射した光束を前記第1の光学素子に導くように設けられており、前記第3の光学素子の偏光分離手段は、前記第3の光学素子に入射した光束を前記第2の光学素子に導くように設けられており、前記第4の光学素子に入射した光束は、前記第3の光学素子を介して前記第2の光学素子に導くように設けられている
ことを特徴とする光源装置。 - 前記第2の光学素子に入射した光束は、前記第1の光学素子に入射した光束とともに、前記第1の光学素子から出射する光束となるように構成されている、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の光源装置。 - 前記複数の固体光源からの複数の光束の偏光方向は互いに同じであって、
前記複数の固体光源のうち、前記第1の光学素子に入射する光束を出射する固体光源を第1の固体光源とし、前記第2の光学素子に入射する光束を出射する固体光源を第2の固体光源とするとき、
前記第1の固体光源と前記第1の光学素子との間、あるいは、前記第2の固体光源と前記第2の光学素子との間に1/2波長板をさらに備える、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光源装置。 - 前記複数の固体光源のうち、前記第1の光学素子に入射する光束を出射する固体光源を第1の固体光源とし、前記第2の光学素子に入射する光束を出射する固体光源を第2の固体光源とするとき、
前記第1の固体光源からの光束の偏光方向と、前記第2の固体光源からの光束の偏光方向とが互いに異なる、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光源装置。 - 複数の固体光源と、
前記複数の固体光源の一つに対応するように設けられ、対応する固体光源からの光束を受光する光学素子を、複数配列して設けられた光学素子アレイであって、前記複数の固体光源からの光束を圧縮する前記光学素子アレイと、を備え、
前記複数の光学素子は、内部に偏光分離手段を有する第1の光学素子と、内部に反射手段を有する第2の光学素子と、を含み、
前記第1の光学素子と前記第2の光学素子との間に1/2波長板をさらに備え、
前記複数の固体光源からの、前記第1の光学素子に入射する光束の偏光方向と、前記第2の光学素子に入射する光束の偏光方向とは互いに同じであり、
前記反射手段は、前記第2の光学素子に入射した光束を前記第1の光学素子に導くように設けられている、ことを特徴とする光源装置。 - 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光源装置と、
前記光学素子からの光束を波長の異なる変換光に変換するとともに、前記変換光と、前記光学素子からの光束と波長が同じ非変換光とを射出する波長変換素子と、
前記光学素子からの光束を前記波長変換素子に導くとともに、前記波長変換素子からの光束を、前記光学素子とは異なる方向に導く光路変換素子と、を備える、
ことを特徴とする照明装置。 - 前記光路変換素子は前記光学素子からの光束を前記波長変換素子に導く特性の第1の領域と、前記波長変換素子からの光束を前記光学素子とは異なる方向に導く特性の第2の領域と、を備える、
ことを特徴とする請求項7に記載の照明装置。 - 前記第1の領域は前記光学素子からの光束を反射して前記波長変換素子に導くとともに、前記変換光を透過させる特性を有し、
前記第2の領域は前記波長変換素子からの光束を波長に依らず透過させる特性を有する、
ことを特徴とする請求項8に記載の照明装置。 - 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の照明装置と、
光変調素子と、
前記光源装置からの光束を受光する照明光学系と、
前記照明光学系からの光束を前記光変調素子に導くとともに、前記光変調素子からの光束を合成する色分離合成系と、を備える、
ことを特徴とする投射型表示装置。
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