JP6629475B1 - 学習管理システムおよび学習管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】学習者の学習意欲を維持管理することを可能にする技術を提供すること。【解決手段】コンテンツ提供部11は、学習者が学習を行うための学習コンテンツを提供する。履歴取得部12は、学習者による学習者端末の利用履歴を取得する。意欲情報取得部13は、利用履歴に基づいて、学習者の学習に対する意欲である学習意欲を示す意欲情報を取得する。心身情報取得部14は、学習者の心身の状態を示す心身情報を取得する。対策実行部15は、意欲情報および心身情報に基づいて、学習者端末と連携して所定の対策処理を実行する。【選択図】図1

Description

本開示は、学習者の学習意欲を維持管理する技術に関する。
資格試験のための学習などでは長期にわたり学習意欲を維持し、継続的に学習を行うことが求められる。
特許文献1には、学習者の学習意欲が低下することを防止するシステムが開示されている。特許文献1に記載のシステムは、学習者のクライアント端末とネットワークを介して接続され得るサーバを有する。サーバは、宣誓入力フォーム送信手段と、宣誓記録手段と、宣誓送信手段とを有する。宣誓入力フォーム送信手段は、学習者の宣誓を入力するための宣誓入力フォームを学習者のクライアント端末に送信する。宣誓記録手段は、宣誓入力フォームに入力され学習者のクライアント端末から送信された学習者の宣誓の内容を記録する。宣誓送信手段は、その宣誓の内容を他のクライアント端末に送信する。
このように特許文献1に記載のシステムでは、学習者が宣誓した内容が他のクライアント端末に対して公開されるため、学習者には、宣誓を実行しなければならないという心理が強く作用し、学習者の学習に対する意欲の減退が防止される。したがって、学習者は、資格取得等の目標をより確実に達成できるようになる。
特開2007−34146号公報
上述したように、特許文献1に開示されたシステムは、学習者に宣誓を実行しなければならないという心理を作用させて、学習意欲を維持させようとするものである。しかしながら、学習者が実際に意欲を維持して学習を行っているか否かは不明である。
計量心理学では、アンケートを用いてモチベーションの度合いを計測する手法が知られている。しかしながら、資格試験などの学習では、学習意欲は、日によって比較的大きく変動する。このため、日々の学習意欲の変動を計測するために、学習者に学習意欲を計測するためのアンケートへ毎日回答させると、学習者への負担が大きく、学習自体に影響を与える恐れもある。
本発明の目的は、学習者の学習意欲を維持管理することを可能にする技術を提供することである。
本開示の一態様による学習管理システムは、学習者が用いる学習者端末と接続される学習管理システムであって、前記学習者が学習を行うための学習コンテンツを提供する提供部と、前記学習者による前記学習者端末の利用履歴を取得する履歴取得部と、前記利用履歴に基づいて、前記学習者の学習に対する意欲である学習意欲を示す意欲情報を取得する意欲情報取得部と、前記学習者の心身の状態を示す心身情報を取得する心身情報取得部と、前記意欲情報および前記心身情報に基づいて、前記学習者端末と連携して所定の対策処理を実行する対策実行部と、を有する。
本発明によれば、学習者の学習意欲を維持管理することが可能になる。
本開示の一実施形態に係る学習管理システムを示す図である。 本開示の一実施形態に係る学習管理システムのハードウェア構成の一例を示す図である。 学習コンテンツを提供する提供処理の一例を説明するためのフローチャートである。 学習意欲を管理する意欲管理処理の一例を説明するためのフローチャートである。 学習意欲および心身の状態と対策処理との関係を示す図である。
以下、本開示の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本開示の一実施形態に係る学習管理システムを示す図である。図1に示す学習管理システム1は、インターネットなどのネットワーク10経由で学習者端末2と相互に接続され、学習者端末2に対して所定の学習を行うための学習コンテンツを提供する。所定の学習は、本実施形態では、国家試験、技能検定試験、入学試験または学力検査試験のような所定の本試験のための学習である。学習コンテンツは、本実施形態では、本試験のための講座のコンテンツである。
学習者端末2は、所定の学習を行う学習者によって使用される情報端末である。学習者端末2は、学習管理システム1が提供する学習コンテンツを受け取り、受け取った学習コンテンツに応じた処理を行う。学習コンテンツに応じた処理は、例えば、学習コンテンツを表示する処理、および、学習コンテンツに応じて入力された情報を学習管理システム1に送信する処理などである。また、学習者端末2は、学習管理システム1に対して種々の要求を送信してもよい。要求には、例えば、学習コンテンツの提供を要求する提供要求などがある。
学習者端末2は、学習コンテンツを受け取るための専用の情報端末でもよいし、PC(Personal Computer)、スマートホンおよびタブレット端末などの汎用の情報端末でもよい。1人の学習者が使用する学習者端末2が複数あってもよいし、複数の学習者が1つの学習者端末2を共同で使用してもよい。また、学習者のIDなどを用いて情報端末を学習管理システム1にログインさせることで、ログインしている間、その情報端末を学習者端末2としてもよい。
学習管理システム1は、図1に示すように、コンテンツ提供部11と、履歴取得部12と、意欲情報取得部13と、心身情報取得部14と、対策実行部15とを有する。
コンテンツ提供部11は、学習コンテンツを学習者端末2に対して提供する提供部である。
具体的には、コンテンツ提供部11は、学習者端末2からの要求に応じて、学習者が視聴する講義を示す講義コンテンツを学習者端末2に提供する。講義コンテンツは、映像データおよび音声データの少なくとも一方を含む。講義コンテンツは、複数あり、各講義コンテンツが所定の講義時間(例えば、30分間)分のデータで構成されてもよい。各講義コンテンツには、それぞれ視聴する順序(または、視聴を推奨する順序)が定められてもよい。講義が複数の単元に分かれて、1つまたは2つ以上の講義コンテンツにより1つの単元が構成されてもよい。
また、コンテンツ提供部11は、講義コンテンツの講義に関連する試験の問題を示す試験コンテンツを学習者端末2に提供する。試験コンテンツは、例えば、問題を示す文字情報とその問題の解答欄となる入力フォームとを含むWeb情報であり、学習者端末2に試験の問題を表示させ、学習者端末2に入力された問題に対する解答を学習者端末2から取得し、その解答の正誤を判定するために使用される。
コンテンツ提供部11は、講義コンテンツと連動して試験コンテンツを提供してもよい。例えば、試験コンテンツは、講義コンテンツの途中で提供(実施)する理解度確認試験(チェックテスト)を示すコンテンツと、講義コンテンツによる所定の単元の終了後に提供する正解力確認試験(確認テスト)を示すコンテンツを含んでもよい。理解度確認試験は、例えば、講義コンテンツの講義内容を少し変えた簡単な試験であり、正解力確認試験は、理解度確認試験よりも難易度が高い試験である。
コンテンツ提供部11が提供する講義コンテンツおよび試験コンテンツは、上述した学習コンテンツに含まれる。
履歴取得部12は、学習者による学習者端末2の利用履歴を取得して記録する。利用履歴は、例えば、学習コンテンツを利用した学習履歴と、学習者端末2にて検索された検索履歴とを含む。学習履歴は、例えば、講義コンテンツが視聴された視聴履歴と、試験コンテンツが実施された実施履歴と、各試験コンテンツが示す試験の問題の正誤を判定した正誤判定結果とを含む。学習者端末2による検索は、例えば、インターネット検索である。検索履歴は、例えば、検索に用いられた検索語を含む。
意欲情報取得部13は、履歴取得部12にて記録された利用履歴に基づいて、学習者の学習に対する意欲である学習意欲を示す意欲情報を取得する。
意欲情報は、学習意欲を示す1つまたは複数の意欲パラメータで構成されてもよい。意欲パラメータは、例えば、学習者の学習状況、試験コンテンツの正解率、および、所定の関連語を検索語とした検索が行われていない不検索期間などである。学習状況は、例えば、所定期間ごとの学習した日数である学習日数、日ごとの学習した時間である学習時間、および、日ごとの学習した学習時間帯(学習開始時刻および学習終了時刻)の少なくとも1つを含む。所定期間は、本実施形態では、1週間であるが、1週間に限らない。関連語は、例えば、学習コンテンツに対応する本試験に関連する語句であり、複数あってもよい。本試験に関連する語句は、例えば、本試験の名称、本試験により検定される技能の名称、本試験により取得できる資格の名称などである。
また、意欲情報は、1つまたは複数の意欲パラメータから算出された数値である意欲値でもよい。例えば、意欲パラメータが複数ある場合、意欲情報取得部13は、複数の意欲パラメータの値をそれぞれ評価値に変換し、各評価値から意欲値を算出する。評価値への変換では、例えば、意欲パラメータの値と評価値との対応関係を示すテーブルを予め用意しておき、意欲情報取得部13は、そのテーブルを用いて、各意欲パラメータの値を評価値に変換する。この場合、意欲値は、例えば、各評価値の総和または総乗などである。このとき、各評価値に重み付けが行われてもよい。意欲パラメータが1つの場合、例えば、上記の評価値が意欲値として算出される。
心身情報取得部14は、学習者の心身(心(精神)と身体の少なくとも一方)の状態を示す心身情報を取得する。心身の状態は、「疲労している」および「疲労していない」、あるいは、「良い」および「悪い」などの定性的な値で表されてもよいし、疲労の度合いを示す数値である疲労度などの定量的な値で表されてもよい。
心身情報取得部14は、学習者端末2から心身情報を取得してもよい。例えば、心身情報取得部14は、心身の状態を尋ねる質問を示す情報を学習者端末2に送信して、その質問を学習者端末2に表示させ、学習者端末2に対して入力された質問に対する答えを心身情報として取得してもよい。心身の状態を尋ねる質問としては、例えば、疲れているか否かを尋ねる質問、または、疲労度を段階的に尋ねる質問などである。また、心身情報取得部14は、フリッカーテストなどの疲労度を判定するテストを学習者端末2経由で学習者に実行させ、学習者端末2からそのテスト結果を心身情報として取得してもよい。また、心身情報取得部14は、学習者端末2から学習者を映したカメラ画像を取得し、そのカメラ画像に基づいて、心身の状態を判定することで、心身情報を取得してもよい。具体的には、心身情報取得部14は、学習者の顔の色を解析して心身の状態を判定する。例えば、心身情報取得部14は、健康時の(過去の)顔色と現在の顔色とを比較して、心身の状態を判定してもよいし、動画像から顔色の変化を判定して、心身の状態を判定してもよい。
また、心身情報取得部14は、学習者端末2とは別の測定システム(図示せず)から心身情報を取得してもよい。例えば、心身情報取得部14は、指先などから脈波(または脈拍)を検出するセンサから学習者の脈波を取得し、その脈波に基づいて心身の状態を判定してもよい。
対策実行部15は、意欲情報取得部13にて取得された意欲情報と、心身情報取得部14にて取得された心身情報とに応じて、学習者端末2と連携して所定の対策処理を実行する。対策処理は、学習者の学習意欲を維持管理するための処理である。
例えば、対策実行部15は、意欲情報に基づいて、学習者の学習意欲が低下したか否かを判定し、かつ、心身情報に基づいて、心身の状態が良いか否かを判定する。対策実行部15は、それらの判定結果の組合せに応じて、対策処理を実行する。具体的には、学習意欲が低下し、かつ、心身の状態が良い場合、対策実行部15は、対策処理として、学習者の学習意欲を向上させるため意欲向上処理を実行する。また、学習意欲が低下し、かつ、心身の状態が悪い場合、対策実行部15は、対策処理として、学習者に休息を促す休息促進処理を実行する。
図2は、学習管理システム1のハードウェア構成の一例を示す図である。図2に示すように学習管理システム1は、プロセッサ21、メインメモリ22、記録装置23、入力装置24および表示装置25を有し、それらがバス26を介して接続されている。
記録装置23は、書き込みおよび読み出しが可能にデータを記録する装置であり、プロセッサ21の動作を規定するプログラム、学習コンテンツ、および、履歴取得部12によって取得された利用履歴などを記録する。プロセッサ21は、記録装置23に記録されたプログラムをメインメモリ22に読み出し、メインメモリ22を利用してプログラムに応じた処理を実行する。プロセッサ21によって、図1に示した学習管理システム1の各部11〜15が実現される。入力装置24は、学習管理システム1のオペレータおよび外部装置(図示せず)などから種々の情報が入力される装置であり、その情報はプロセッサ21の処理に利用される。例えば、学習コンテンツは入力装置24を介して記録装置23に記録される。表示装置25は、種々の情報を表示する装置である。
次に動作を説明する。
図3は、学習管理システム1による学習コンテンツを提供する提供処理の一例を説明するためのフローチャートである
先ず、コンテンツ提供部11は、学習者端末2から提供要求を受信すると、その提供要求に応じた講義コンテンツを学習者端末2に提供する(ステップS301)。なお、講義コンテンツの提供を受信した学習者端末2は、その講義コンテンツを出力する。例えば、学習者端末2は、講義コンテンツに含まれる映像データを表示するとともに、講義コンテンツに含まれる音声データを音声として出力する。
コンテンツ提供部11は、講義コンテンツと連動して、試験コンテンツを学習者端末2に提供する(ステップS302)。例えば、コンテンツ提供部11は、講義コンテンツの途中の所定のタイミングで理解度確認試験を示すコンテンツを提供し、講義コンテンツによる所定の単元の終了後に正解力確認試験を示すコンテンツを提供する。なお、試験コンテンツを受信した学習者端末2は、その試験コンテンツの問題を表示し、その問題に対する解答が入力されると、その解答を学習管理システム1に送信する。
コンテンツ提供部11は、提供した試験コンテンツの問題の解答を学習者端末2から取得(受信)する。コンテンツ提供部11は、取得した解答の正誤を判定し、その判定結果を正誤判定結果として記録する(ステップS303)。
図4は、学習管理システム1による学習意欲を管理する意欲管理処理の一例を説明するためのフローチャートである。
意欲管理処理では、履歴取得部12は、学習者による学習者端末2の利用履歴を取得して記録する(ステップS401)。例えば、履歴取得部12は、講義コンテンツがストリーミング形式の場合、コンテンツ提供部11が講義コンテンツを提供している間を、講義コンテンツが視聴された時間として視聴履歴を取得し、講義コンテンツがダウンロード形式の場合、学習者端末2から講義コンテンツが再生された時間を、講義コンテンツが視聴された時間として視聴履歴を取得する。また、履歴取得部12は、例えば、コンテンツ提供部11が試験コンテンツを提供してから試験コンテンツの問題に対する解答を取得するまでの時間を試験コンテンツが実施された時間として実施履歴を取得する。また、履歴取得部12は、図3のステップS303で記録された正誤判定結果を取得する。また、履歴取得部12は、学習者端末2が学習管理システム1に接続した際などに、学習者端末2のブラウザなどから検索履歴を取得する。
意欲情報取得部13は、履歴取得部12が記録した利用履歴に基づいて、学習者の学習意欲を示す意欲情報を取得する(ステップS402)。例えば、意欲情報取得部13は、利用履歴の視聴履歴および実施履歴から学習状況(学習日数、学習時間および学習時間帯)を、正誤判定結果から試験コンテンツの正解率を、利用履歴の検索履歴から不検索期間をそれぞれ意欲パラメータとして取得する。意欲情報取得部13は、それらの意欲パラメータを意欲情報としてもよいし、それらの意欲パラメータから意欲値を意欲情報として算出してもよい。
また、心身情報取得部14は、学習者端末2または他の測定システムから学習者の心身の状態を示す心身情報を取得する(ステップS403)。
対策実行部15は、ステップS402で取得された意欲情報に基づいて、学習者の学習意欲が低下したか否かを判定する意欲判定処理を実行する(ステップS404)。
学習者の学習意欲が低下していない場合、対策実行部15は、対策処理を行わずに、処理を終了する。一方、学習者の学習意欲が低下している場合、対策実行部15は、対策実行部15は、心身情報取得部14にて取得された心身情報に基づいて、心身の状態が良いか否かを判定する状態判定処理を実行する(ステップS405)。状態判定処理では、例えば、対策実行部15は、心身情報が定性的な値の場合、心身情報が所定の値(例えば、「疲労していない」または「良い」など)であると、心身の状態が良いと判定し、心身情報が疲労度のような定量的な値の場合、その値が所定の心身閾値以上であると、心身の状態が良いと判定する。
心身の状態が良い場合、対策実行部15は、学習者の学習意欲を向上させるための意欲向上処理を実行する(ステップS406)。一方、心身の状態が悪い場合、対策実行部15は、学習者に休息を促す休息促進処理を実行する(ステップS407)。
休息促進処理は、例えば、休息を促すコメントを学習者に対して提示する処理である。この場合、対策実行部15は、例えば、休息を促すコメントを学習者端末2の表示画面に表示させてもよいし、休息を促すコメントをショートメッセージのようなメッセージまたは電子メールなどを用いて学習者端末2に送信してもよい。休息を促すコメントは、例えば、「疲れているようです。この状態では学習の効果が上がらないので心身を休ませて回復に努めましょう。」などである。
図5は、上記動作における意欲情報(学習意欲)および心身情報(心身の状態)と対策処理(意欲向上処理および休息促進処理)との関係を示す図である。なお、図の例は、単なる一例であり、これに限定されるものではない。例えば、学習意欲が高い(低下していない)場合でも、心身の状態が悪い場合には、対策処理として、休息促進処理が行われてもよい。
次にステップS404の意欲判定処理についてより詳細に説明する。
意欲判定処理では、例えば、意欲情報が意欲値で表される場合、対策実行部15は、意欲値が所定の意欲閾値以上か否かを判定する。対策実行部15は、意欲値が意欲閾値未満の場合、学習意欲が低下したと判定し、意欲値が意欲閾値以上の場合、学習意欲が低下していないと判定する。
また、意欲情報が意欲パラメータで表される場合、例えば、対策実行部15は、意欲パラメータごとに、学習意欲が低下傾向か否かを判定し、学習意欲が低下傾向であることを示す意欲パラメータが所定数以上ある場合、学習者の学習意欲が低下したと判定する。所定数は、1でもよいし、2以上でもよい。
意欲パラメータが1週間(所定期間)ごとの学習日数の場合、対策実行部15は、例えば、直近の1週間における学習日数と、過去の1週間当たりの学習日数とを比較して、学習日数が減少傾向か否かを判定し、学習日数が減少傾向の場合、学習意欲が低下傾向であると判定する。具体的には、直近の1週間における学習日数をD1とし、過去の1週間当たりの学習日数をD0とし、学習日数が減少した減少日数(D0−D1)が第1の日数閾値以上の場合、学習日数が減少傾向であると判定する。また、対策実行部15は、学習日数が減少した減少割合(D0/D1)が第2の日数閾値以上の場合、学習日数が減少傾向であると判定してもよい。過去の1週間当たりの学習日数D0は、直近よりも1つ前の1週間における学習日数でもよいし、直近より前の一定期間における1週間ごとの学習日数の平均値でもよい。一定期間は、例えば、1カ月である。
また、意欲パラメータが日ごとの学習時間の場合、対策実行部15は、例えば、直近の1週間(所定期間)における日ごと学習時間の平均値と、過去の日ごと学習時間とを比較して、学習時間が減少傾向か否かを判定し、学習時間が減少傾向の場合、学習意欲が低下傾向であると判定する。具体的には、対策実行部15は、直近の1週間における日ごとの学習時間の平均値をH1とし、過去の日ごと学習時間をH0とし、学習時間が減少した減少時間(H0−H1)が第1の時間閾値以上の場合、学習日数が減少傾向であると判定する。また、対策実行部15は、学習時間が減少した減少割合(H0/H1)が第2の時間閾値以上の場合、学習時間が減少傾向であると判定してもよい。過去の日ごと学習時間H0は、直近よりも1つ前の1週間における日ごとの学習日数の平均値でもよいし、直近よりも前の一定期間における日ごとの学習時間の平均値でもよい。
また、意欲パラメータが日ごとの学習時間帯の場合、対策実行部15は、例えば、学習時間帯に午前中が含まれていない日に基づいて、学習意欲が低下傾向か否かを判定する。例えば、対策実行部15は、直近の1週間において、学習時間帯に午前中が含まれていない日が所定日数以上連続した場合、学習意欲が低下傾向であると判定する。また、対策実行部15は、直近の1週間において、学習時間帯に午前中が含まれていない日が所定の時間帯閾値以上の場合、学習意欲が低下傾向であると判定してもよい。
また、意欲パラメータが試験コンテンツの正解率の場合、対策実行部15は、例えば、一定期間内の正解率の移動平均を求め、前回の正解率の移動平均から今回の正解率の移動平均を引いた値が所定の正解率閾値以上の場合、学習意欲が低下傾向であると判定する。また、対策実行部15は、講義コンテンツの単元ごとに、その単元に関連する試験の正解率を求め、過去全体または過去の特定期間の平均正解率から直近の所定数分(所定単元分)の平均正解率を差し引いた値が正解率閾値以上の場合、学習意欲が低下傾向であると判定してもよい。なお、正解率は、理解度確認試験および正解力確認試験の両方の正解率でもよいし、どちらか一方の正解率でもよいが、本実施形態では、理解度確認試験の正解率であるとする。
また、意欲パラメータが不検索期間の場合、対策実行部15は、例えば、直近の不検索期間(継続中の不検索期間を含む)が所定の閾値期間よりも長い場合、学習意欲が低下傾向であると判定する。
次にステップS406で実行される意欲向上処理について説明する。
意欲情報が意欲パラメータで表される場合、意欲向上処理は、例えば、学習意欲が低下したと判定した意欲パラメータに応じて決定される。
具体的には、学習状況(所定期間ごとの学習日数と、日ごとの学習時間と、日ごとの学習時間帯との少なくとも1つ)によって、学習意欲が低下したと判定された場合、対策実行部15は、学習者のやる気がなくなってきたと判定して、意欲向上処理として、学習者に対して学習意欲が向上すると予想される行為を促すコメントを提示する提示処理を行う。対策実行部15は、例えば、コメントを学習者端末2の表示画面に表示させてもよいし、コメントをショートメッセージのようなメッセージまたは電子メールなどを用いて学習者端末2に送信してもよい。
学習意欲が向上すると予想される行為は、「とりあえず学習を行う」、「掃除をする」、「糖分を補給する」、「とりあえず休む」、「運動をする」および「人と会う」などが挙げられる。例えば、学習意欲が向上すると予想される行為として「とりあえず学習を行う」ことを促す場合、対策実行部15は、コメントとして学習を行うように促すコメントを提示する。学習を行うように促すコメントは、例えば、「やる気がでない日も一定時間以上、学習を行うようにしましょう。とりあえず学習を始めてみるとやる気が出てくるものです。」などである。
また、試験の正解率によって、学習意欲が低下したと判定された場合、対策実行部15は、学習者が学習に面白みを感じていないと判定して、意欲向上処理として、試験の正解率が所定の閾値以上となる単元の学習に戻ることを促す復習推奨処理を実行する。例えば、対策実行部15は、学習者に対して正解率が閾値以上となる単元の学習に戻ることを促すコメントを提示する処理でもよいし、コンテンツ提供部11に正解率が閾値以上となる単元の講義コンテンツを再度提供させる処理でもよい。
また、不検索期間によって、学習意欲が低下したと判定された場合、対策実行部15は、学習者が学習の目的を見失っていると判定して、意欲向上処理として、学習者に学習の目的を再確認させるための再確認処理を実行する。再確認処理は、例えば、学習者に対して学習の目標を具体化するように促すコメントを提示する処理でもよい。目標を具体化するように促すコメントは、例えば、目標を記入する目標設定シートに具体的な目標を書き出すように促すコメントなどである。
なお、意欲向上処理は、例えば、学習意欲が低下したと判定した意欲パラメータに依らず、提示処理などに予め固定されていてもよい。また、複数の意欲パラメータによって学習意欲が低下したと判定された場合、意欲向上処理として、その意欲パラメータに応じた処理が全て行われてもよいし、意欲パラメータに応じた処理のいずれかが行われてもよい。また、意欲情報が意欲値で表される場合、意欲向上処理は、例えば、提示処理などに予め固定される。
以上説明したように、本開示は以下の事項を含む。
本開示の一態様に係る学習管理システムは、学習者が用いる学習者端末(2)と接続される学習管理システム(1)であって、学習者が学習を行うための学習コンテンツを提供する提供部(11)と、学習者による学習者端末の利用履歴を取得する履歴取得部(12)と、利用履歴に基づいて、学習者の学習に対する意欲である学習意欲を示す意欲情報を取得する意欲情報取得部(13)と、学習者の心身の状態を示す心身情報を取得する心身情報取得部(14)と、意欲情報および心身情報に基づいて、学習者端末と連携して所定の対策処理を実行する対策実行部(15)と、を有する。
上記構成を有することにより、学習者の学習意欲と心身の状態とに応じた対策処理が実行されるため、学習者の状態に応じた適切な対策を行うことが可能になり、学習意欲を良好に維持管理することが可能になる。
また、対策実行部は、意欲情報に基づいて学習意欲が低下したと判定し、かつ、心身情報に基づいて心身の状態が良いと判定した場合、対策処理として、学習意欲の向上を図る意欲向上処理を実行し、意欲情報に基づいて学習意欲が低下したと判定し、かつ、心身情報に基づいて心身の状態が悪いと判定した場合、対策処理として、学習者に休息を促す休息促進処理を実行する。
上記構成により、学習者の学習意欲が低下したとき、心身が疲労していなければ学習意欲を向上させるための対策を行い、心身が疲労していれば休息を促すことが可能になるため、学習意欲の低下に対して、心身の状態を考慮した適切な対策を行うことが可能になる。
また、利用履歴は、学習コンテンツを利用した学習履歴を含み、意欲情報取得部は、学習履歴に基づいて、学習者の学習状況を意欲情報として取得し、対策実行部は、学習状況に基づいて、学習意欲が低下したか否かを判定する。
上記構成により、学習コンテンツを利用した学習履歴に基づいて、学習者のモチベーションが低下していることを推定して、学習意欲の低下を判定することが可能になるため、適切な対策を行うことが可能になる。
また、学習状況は、所定期間ごとの学習日数と、日ごとの学習時間と、日ごとの学習時間帯との少なくとも1つを含む。このため、学習者のモチベーションの低下を適切に判定することが可能になる。
対策実行部は、学習状況に基づいて学習意欲が低下したと判定し、かつ、心身の状態が良いと判定した場合、意欲向上処理として、学習者に対して学習意欲が向上すると予想される行為を促すコメントを提示する処理を実行する。したがって、学習者に学習意欲が向上すると予想される行為が促されるため、学習意欲の回復を図ることが可能になる。
学習コンテンツは、講義を示す講義コンテンツと、講義に関連する試験の問題を示す試験コンテンツとを含み、利用履歴は、問題に対する学習者の解答の正誤を判定した正誤判定結果を含み、意欲情報取得部は、正誤判定結果に基づいて、問題の正解率を意欲情報として取得し、対策実行部は、正解率に基づいて、学習意欲が低下したか否かを判定する。
上記構成により、試験コンテンツが示す問題の正誤判定結果に基づいて、学習者が学習に面白みを感じていないことを推定して、学習意欲の低下を判定することが可能になるため、適切な対策を行うことが可能になる。
講義は、複数の単元に分かれ、試験コンテンツは、講義コンテンツの途中で実施する理解度確認試験の問題を示し、正解率は、理解度確認試験の問題の正解率であり、対策実行部は、正解率が閾値未満であることを学習意欲が低下したこととして判定し、かつ、心身の状態が良いと判定した場合、意欲向上処理として、正解率が閾値以上となる単元の学習に戻ることを促す処理を実行する。
上記構成により、学習の内容が理解できないないために面白みを感じていないと推定される場合に、内容が理解できるところまで戻って学習を行うことで、学習意欲の回復を図ることが可能になる。
利用履歴は、学習者端末にて検索に用いられた検索語を有する検索履歴を含み、意欲情報取得部は、検索履歴に基づいて、所定の関連語を検索語とする検索が行われていない不検索期間を意欲情報として取得し、対策実行部は、不検索期間に基づいて、学習意欲が低下したか否かを判定する。
上記構成により、検索履歴に基づいて、学習の目的を見失っていることを推定して、学習意欲の低下を判定することが可能になるため、適切な対策を行うことが可能になる。
また、学習コンテンツは、所定の本試験のための学習を行うためのコンテンツであり、関連語は、本試験に関連する語句である。したがって、本試験の受験の目的を見失っていることを推定して、学習意欲の低下を判定することが可能になるため、適切な対策を行うことが可能になる。
対策実行部は、不検索期間が所定期間を超えたことを学習意欲が低下したこととして判定し、かつ、心身の状態が良いと判定した場合、意欲向上処理として、学習者に学習の目的を再確認させるための処理を実行する。
上記構成により、学習の目的を再確認させることにより、目的を見失っている恐れのある学習者に目的を再認識させ、学習意欲の回復を図ることが可能になる。
上述した本開示の実施形態は、本開示の説明のための例示であり、本開示の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の範囲を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
1:学習管理システム、2:学習者端末、10:ネットワーク、11:コンテンツ提供部、12:履歴取得部、13:意欲情報取得部、14:心身情報取得部、15:対策実行部、21:プロセッサ、22:メインメモリ、23:記録装置、24:入力装置、25:表示装置、26:バス

Claims (9)

  1. 学習者が用いる学習者端末と接続される学習管理システムであって、
    前記学習者が学習を行うための学習コンテンツを提供する提供部と、
    前記学習者による前記学習者端末の利用履歴を取得する履歴取得部と、
    前記利用履歴に基づいて、前記学習者の学習に対する意欲である学習意欲を示す意欲情報を取得する意欲情報取得部と、
    前記学習者の心身の疲労の状態を示す心身情報を取得する心身情報取得部と、
    前記意欲情報および前記心身情報に基づいて、前記学習者端末と連携して所定の対策処理を実行する対策実行部と、を有し、
    前記対策実行部は、前記意欲情報に基づいて前記学習意欲が低下したと判定し、かつ、前記心身情報に基づいて疲労していないと判定した場合、前記対策処理として、前記学習意欲の向上を図る意欲向上処理を実行し、前記意欲情報に基づいて前記学習意欲が低下したと判定し、かつ、前記心身情報に基づいて前記疲労していると判定した場合、前記対策処理として、前記学習者に休息を促す休息促進処理を実行し、
    前記利用履歴は、前記学習者端末にて検索に用いられた検索語を有する検索履歴を含み、
    前記意欲情報取得部は、前記検索履歴に基づいて、所定の関連語を前記検索語とする検索が行われていない不検索期間を前記意欲情報として取得し、
    前記対策実行部は、前記不検索期間に基づいて、前記学習意欲が低下したか否かを判定する、学習管理システム。
  2. 前記利用履歴は、前記学習コンテンツを利用した学習履歴を含み、
    前記意欲情報取得部は、前記学習履歴に基づいて、前記学習者の学習状況を前記意欲情報として取得し、
    前記対策実行部は、前記学習状況に基づいて、前記学習意欲が低下したか否かを判定する、請求項に記載の学習管理システム。
  3. 前記学習状況は、所定期間ごとの学習日数と、日ごとの学習時間と、日ごとの学習時間帯との少なくとも1つを含む、請求項に記載の学習管理システム。
  4. 前記対策実行部は、前記学習状況に基づいて前記学習意欲が低下したと判定し、かつ、疲労していないと判定した場合、前記意欲向上処理として、前記学習者に対して前記学習意欲が向上すると予想される行為を促すコメントを提示する処理を実行する、請求項またはに記載の学習管理システム。
  5. 前記学習コンテンツは、講義を示す講義コンテンツと、前記講義に関連する試験の問題を示す試験コンテンツとを含み、
    前記利用履歴は、前記問題に対する学習者の解答の正誤を判定した正誤判定結果を含み、
    前記意欲情報取得部は、前記正誤判定結果に基づいて、前記問題の正解率を前記意欲情報として取得し、
    前記対策実行部は、前記正解率に基づいて、前記学習意欲が低下したか否かを判定する、請求項ないしのいずれか一項に記載の学習管理システム。
  6. 前記講義は、複数の単元に分かれ、
    前記試験コンテンツは、前記講義コンテンツの途中で実施する理解度確認試験の問題を示し、
    前記正解率は、前記理解度確認試験の問題の正解率であり、
    前記対策実行部は、前記正解率が閾値未満であることを前記学習意欲が低下したこととして判定し、かつ、疲労していないと判定した場合、前記意欲向上処理として、前記正解率が前記閾値以上となる前記単元の学習に戻ることを促す処理を実行する、請求項に記載の学習管理システム。
  7. 前記学習コンテンツは、所定の本試験のための学習を行うためのコンテンツであり、
    前記関連語は、前記本試験に関連する語句である、請求項1ないし6のいずれか一項に記載の学習管理システム。
  8. 前記対策実行部は、前記不検索期間が所定期間を超えたことを前記学習意欲が低下したこととして判定し、かつ、疲労していないと判定した場合、前記意欲向上処理として、前記学習者に学習の目的を再確認させるための処理を実行する、請求項1ないし7のいずれか一項に記載の学習管理システム。
  9. 学習者が用いる学習者端末と接続される学習管理システムが行う学習管理方法であって、
    前記学習者が学習を行うための学習コンテンツを提供し、
    前記学習者による前記学習者端末の利用履歴を取得し、
    前記利用履歴に基づいて、前記学習者の学習に対する意欲である学習意欲を示す意欲情報を取得し、
    前記学習者の心身の疲労の状態を示す心身情報を取得し、
    前記意欲情報および前記心身情報に基づいて、前記学習者端末と連携して所定の対策処理を実行し、
    前記所定の対策処理の実行では、前記意欲情報に基づいて前記学習意欲が低下したと判定し、かつ、前記心身情報に基づいて疲労していないと判定した場合、前記対策処理として、前記学習意欲の向上を図る意欲向上処理を実行し、前記意欲情報に基づいて前記学習意欲が低下したと判定し、かつ、前記心身情報に基づいて前記疲労していると判定した場合、前記対策処理として、前記学習者に休息を促す休息促進処理を実行し、
    前記利用履歴は、前記学習者端末にて検索に用いられた検索語を有する検索履歴を含み、
    前記意欲情報の取得では、前記検索履歴に基づいて、所定の関連語を前記検索語とする検索が行われていない不検索期間を前記意欲情報として取得し、
    前記所定の対策処理の実行では、前記不検索期間に基づいて、前記学習意欲が低下したか否かを判定する、学習管理方法。
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