JP6629409B1 - ヘアーアイロン用カバー部材及びヘアーアイロン - Google Patents

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Abstract

【課題】破損を低減させることができるヘアーアイロン用カバー部材を提供することを目的としている。【解決手段】ヘアーアイロン用カバー部材1は、ヘアーアイロン2の加熱部23に装着されるヘアーアイロン用カバー部材本体10を有し、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の先端部10a3は、段差のない平坦状に形成されている。これにより、従来のように、凹部と凸部を嵌合させる必要がないため、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の先端部10a3が破れてしまう事態を低減させることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、ヘアーアイロン用カバー部材及びヘアーアイロンに関する。
近年、熱反応型の髪を補修する液剤が多用されている。この液剤は、髪に塗布され、遠赤外線加温機で加温することで使用されるものである。
しかしながら、遠赤外線加温機では、髪の表面にしか熱が伝わらず、補修能力が低くなるといった問題があった。
そこで、そのような問題を解決すべく、特許文献1に記載のようなヘアーアイロンが使用されている。しかるに、このようなヘアーアイロンを使用すれば、髪へ均一に熱が伝わることとなり、もって、補修能力を高めることが可能となる。
実用新案登録第3153008号公報
ところで、上記のようなヘアーアイロンには、ヘアーアイロンの加熱部に耐熱シリコン・ゴムで成型されているヘアーアイロン用カバー部材(非金属加圧部材)が装着されている。このような、ヘアーアイロン用カバー部材を、ヘアーアイロンの加熱部に装着するにあたっては、ヘアーアイロン用カバー部材の先端部、後端部の両側にそれぞれ設けられている凹部を、ヘアーアイロンの加熱部の先端部、後端部のロードケース両側に設けられている凸部にそれぞれ挿入することで、装着できるようになっている。
しかしながら、ヘアーアイロン用カバー部材の先端部に設けられている凹部を、ヘアーアイロンの加熱部の先端部に設けられている凸部に挿入する際、ヘアーアイロン用カバー部材の先端部の凹部を、ヘアーアイロンの加熱部の先端部に設けられている凸部に嵌合させ難く、もって、ヘアーアイロン用カバー部材の先端部が破れてしまい、ヘアーアイロン用カバー部材が破損してしまう可能性があるといった問題があった。
そこで本発明は、上記問題に鑑み、破損を低減させることができるヘアーアイロン用カバー部材及びヘアーアイロンを提供することを目的としている。
上記本発明の目的は、以下の手段によって達成される。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1のヘアーアイロン用カバー部材(1)は、ヘアーアイロン(2)の加熱部(23)に装着されるヘアーアイロン用カバー部材本体(10)を有し、
前記ヘアーアイロン用カバー部材本体(10)の先端部(10a3)は、段差のない平坦状に形成され、
前記ヘアーアイロン用カバー部材本体(10)は、上部(10a)、下部(10b)、側部(左側部10c,右側部10d)を具備する形状であって、
前記ヘアーアイロン用カバー部材本体(10)の側部(左側部10c,右側部10d)の厚み(t1)は、前記ヘアーアイロン用カバー部材本体(10)の上部(10a)及び下部(10b)の厚み(t2)に比べ厚くなるように形成されてなることを特徴としている。
また、請求項2の発明によれば、上記請求項1に記載のヘアーアイロン用カバー部材(1)において、前記ヘアーアイロン用カバー部材本体(10)の外周面(下面10b1)には、適当間隔置きに、該ヘアーアイロン用カバー部材本体(10)の幅方向に沿って、突条部(10b2)が設けられてなることを特徴としている。
一方、請求項の発明によれば、上記請求項1又は2に記載のヘアーアイロン用カバー部材(1)を使用したヘアーアイロン(2)であることを特徴としている。
次に、本発明の効果について、図面の参照符号を付して説明する。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1の発明によれば、ヘアーアイロン用カバー部材本体(10)の先端部(10a3)は、段差のない平坦状に形成されているから、従来のように、凹部と凸部を嵌合させる必要がない。それゆえ、ヘアーアイロン用カバー部材本体(10)の先端部(10a3)が破れてしまう事態を低減させることができる。
しかして、本発明によれば、破損を低減させることができる。また、請求項1の発明によれば、ヘアーアイロン用カバー部材本体(10)の側部(左側部10c,右側部10d)の厚み(t1)は、ヘアーアイロン用カバー部材本体(10)の上部(10a)及び下部(10b)の厚み(t2)に比べ厚くなるように形成されているから、被施術者が不快ないし不安に感じてしまう事態を低減させることができる。
また、請求項2の発明によれば、ヘアーアイロン用カバー部材本体(10)の外周面(下面10b1)には、適当間隔置きに、該ヘアーアイロン用カバー部材本体(10)の幅方向に沿って、突条部(10b2)が設けられているから、内巻き又は外巻きカールの施術を行う際、毛先を整えながら滑らかに施術することができる。
一方、請求項の発明によれば、上記請求項1又は2に記載のヘアーアイロン用カバー部材(1)を使用したヘアーアイロン(2)であるから、上記請求項1又は2に記載のヘアーアイロン用カバー部材(1)と同様の効果を奏することができる。
本発明の一実施形態に係るヘアーアイロン用カバー部材をヘアーアイロンの加熱部に装着しようとしている一部分解斜視図である。 (a)は、同実施形態に係るヘアーアイロン用カバー部材の縦断面図、(b)は、同実施形態に係るヘアーアイロン用カバー部材を開口部側から見た図である。 (a)は、同実施形態に係るヘアーアイロン用カバー部材を装着したヘアーアイロンにて濡れた髪を施術しようとしている状態を示す斜視図、(b)は、(a)に示すヘアーアイロンを回転させた際、所定の束をなした濡れた髪が、複数の突条部間に載置された状態を示す斜視図である。
以下、本発明に係るヘアーアイロン用カバー部材の一実施形態を、図面を参照して具体的に説明する。なお、以下の説明において、上下左右の方向を示す場合は、図示正面から見た場合の上下左右をいうものとする。
図1及び図2に示すように、ヘアーアイロン用カバー部材1は、特に、図2(a)に示すように、縦断面視、略縦長半円状のヘアーアイロン用カバー部材本体10を有している。このヘアーアイロン用カバー部材本体10は、弾性変形可能な部材(例えば、耐熱シリコン・ゴム等)で形成されると共に、図2(a)に示すように中空状に形成され、後部には開口部11が形成されている。そして、図2(a)に示すように、このヘアーアイロン用カバー部材本体10の上部10aにおける上面10a1は、後端部10a2に段差のある凹段部が形成され、さらに、その凹段部のある後端部10a2から先端部10a3に亘って、段差のない平坦部が形成されている。すなわち、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の先端部10a3は、段差のない平坦状に形成されている。
一方、図2(a)に示すように、このヘアーアイロン用カバー部材本体10の下部10bの外周面(下面10b1)には、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の幅方向に沿って、所定間隔置きに、外方向に向かって、突条部10b2が一体的に形成されている。
また一方、図2(b)に示すように、このヘアーアイロン用カバー部材本体10の左側部10c及び右側部10dの厚みt1は、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の上部10a及び下部10bの厚みt2に比べ厚くなるように形成されている。具体的には、厚みt1は、約0.9mmに形成され、厚みt2は、約0.5mmに形成されている。
かくして、上記のように形成されるヘアーアイロン用カバー部材1は、図1に示すように、ヘアーアイロン2に装着されて使用される。
このヘアーアイロン2は、図1に示すように、一対の長尺略矩形状のロード20を有しており、この一対のロード20は、後端部20aが相互結合してヒンジ部21を中心に矢印P1,P2方向に回動できるようになっている。
一方、このロード20は、図1に示すように、後端部20a側に、使用者が把持可能な把持部22が設けられており、先端部20b側に、加熱部23が設けられている。この加熱部23は、内部に図示しないヒータが設けられており、このヒータの熱エネルギーが伝達されることによって加熱される矩形状の金属からなる加熱板23aが設けられている。この加熱板23aの先端部23a1は、図1に示すように、第1の支持部23bに支持されており、加熱板23aの後端部23a2は、第2の支持部23cに支持されている。この第1の支持部23bは、図1及び図2(a)に示すように、加熱板23aの上面23a3と面一となるように形成されると共に、厚みのある半円形状に形成されている。一方、第2の支持部23cは、図1及び図2(a)に示すように、加熱板23aの上面23a3よりも低い位置に上面23c1が来るように形成されると共に、厚みのある矩形状に形成されている。これにより、加熱板23aの後端部23a2と、第2の支持部23cの上面23c1とに、段差部が生じることとなる。なお、図示しないヒータは、図示しない商用電源に接続する電線コード24から供給される電気エネルギーによって発熱することとなる。
かくして、このように形成されるヘアーアイロン2の一対のロード20には、それぞれ、図1に示すように、ロード20の加熱部23(先端部20b)に、ヘアーアイロン用カバー部材1が装着されることとなる。より詳しく説明すると、ロード20の先端部20bには、ヘアーアイロン用カバー部材本体10が、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の後部に形成されている開口部11より挿入される(矢印P3参照)。これにより、図2(a)に示すように、加熱板23aの後端部23a2と、第2の支持部23cの上面23c1とに生じている段差部に、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の後端部10a2に形成されている凹段部が密着嵌合し、もって、ロード20の加熱部23(先端部20b)に、ヘアーアイロン用カバー部材1が装着されることとなる。
しかして、この際、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の先端部10a3は、段差のない平坦状に形成されているから、従来のように、凹部と凸部を嵌合させる必要がない。それゆえ、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の先端部10a3が破れてしまう事態を低減させることができる。
なお、図1に示す上部に位置するロード20の先端部20bには、図1に示す下部に位置するロード20の先端部20bに装着されるヘアーアイロン用カバー部材1を180度回転させたヘアーアイロン用カバー部材1が装着されることとなる。
かくして、このように、ロード20の加熱部23(先端部20b)に、ヘアーアイロン用カバー部材1が装着されたヘアーアイロン2は、図3に示すように使用される。すなわち、図3(a)に示すように、主として、濡れた髪Hに対して熱反応型の髪を補修する液剤を塗布して、その液剤を塗布した濡れた髪Hを、ヘアーアイロン用カバー部材1が装着された一対のロード20の上面10a1同士で挟み込み加熱することとなる。これにより、パーマなどの施術が可能となる。
ところで、この際、ヘアーアイロン用カバー部材1が装着されたヘアーアイロン2は、図示しないヒータによって、加熱板23aが加熱され、その加熱板23aの熱が、ロード20の加熱部23(先端部20b)に装着されているヘアーアイロン用カバー部材1に伝達されることとなる。これにより、濡れた髪Hを、ヘアーアイロン用カバー部材1が装着された一対のロード20の上面10a1同士で挟み込み加熱する際、加熱板23aの熱が濡れた髪Hに対して直接伝わることなく、ヘアーアイロン用カバー部材1を介して伝わることとなる。それゆえ、濡れた髪Hを、ヘアーアイロン用カバー部材1が装着された一対のロード20の上面10a1同士で挟み込み加熱したとしても、瞬間蒸発現象が発生せず、もって、髪へ均一に熱が伝わることとなる。これにより、髪Hの補修能力を高めることが可能となる。
ところで、濡れた髪Hを、ヘアーアイロン用カバー部材1が装着された一対のロード20の上面10a1同士で挟み込み加熱する際、図3(a)に示すように、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の左側部10cの外周面10c1又は右側部10dの外周面10d1に、濡れた髪Hの水滴Wが付くこととなる。この際、加熱板23aの熱がヘアーアイロン用カバー部材1に伝達された際、その熱によって、水滴Wが蒸発し、もって、その蒸発の際の「ジュー」という音によって、被施術者が不快ないし不安に感じてしまうということがある。
そこで、本実施形態においては、被施術者が不快ないし不安に感じてしまう事態を低減させるため、図2(b)に示すように、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の左側部10c及び右側部10dの厚みt1を、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の上部10a及び下部10bの厚みt2に比べ厚くなるように形成している。これにより、加熱板23aの熱がヘアーアイロン用カバー部材1に伝達された際、厚みを厚くしている分、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の左側部10cの外周面10c1及び右側部10dの外周面10d1に熱が伝わりにくくなる。それゆえ、図3(a)に示すように、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の左側部10cの外周面10c1又は右側部10dの外周面10d1に、濡れた髪Hの水滴Wが付いたとしても、水滴Wが蒸発し難くなり、もって、被施術者が不快ないし不安に感じてしまう事態を低減させることができる。
一方、濡れた髪Hを、ヘアーアイロン用カバー部材1が装着された一対のロード20の上面10a1同士で挟み込み加熱する際、内巻き又は外巻きカールの施術を行う場合がある。そこで、本実施形態においては、内巻き又は外巻きカールの施術を行う際、毛先を整えながら滑らかに施術することができるように、図1及び図2(a)に示すように、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の下部10bの外周面(下面10b1)に、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の幅方向に沿って、所定間隔置きに、外方向に向かって、突条部10b2を一体的に形成している。すなわち、例えば、内巻きカールの施術を行うにあたっては、図3(a)に示すように、濡れた髪Hを、ヘアーアイロン用カバー部材1が装着された一対のロード20の上面10a1同士で挟み込んだ状態で、ヘアーアイロン2を矢印P4方向に回転させることとなる。これにより、図3(b)に示すように、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の下部10bの外周面(下面10b1)に形成されている突条部10b2が濡れた髪Hの間に割り込んでいくこととなる。しかるに、髪Hの間に突条部10b2が割り込んでいくと、所定の束Haをなした濡れた髪Hが、複数の突条部10b2間に載置されることとなる。しかして、このように、所定の束Haをなした濡れた髪Hが、複数の突条部10b2間に載置されることにより、内巻きカールの施術を、毛先を整えながら滑らかに行うことができることとなる。なお、外巻きカールの施術を行うにあたっては、図3(a)に示す矢印P4方向と逆方向に回転させればよい。
しかして、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の下部10bの外周面(下面10b1)に、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の幅方向に沿って、所定間隔置きに、外方向に向かって、突条部10b2を一体的に形成すれば、内巻き又は外巻きカールの施術を行う際、毛先を整えながら滑らかに施術することができることとなる。
しかして、以上説明した本実施形態によれば、ヘアーアイロン用カバー部材1の破損を低減させることができる。
なお、本実施形態において示した形状等はあくまで一例であり、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。例えば、本実施形態において示したヘアーアイロン用カバー部材1の突条部10b2は、所定間隔置きに形成する例を示したが、それに限らず、ランダムに形成しても良い。また、突条部10b2は、ヘアーアイロン用カバー部材本体10と一体的に形成する例を示したが、それに限らず、別体で形成しても良い。さらに、突条部10b2は、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の下部10bの外周面(下面10b1)に形成する例を示したが、それに限らず、ヘアーアイロン用カバー部材本体10の上部10aの外周面(上面10a1)に形成しても良い。
一方、本実施形態において示したヘアーアイロン2は、あくまで一例に過ぎず、ヘアーアイロン用カバー部材1を装着するにあたっては、どのようなヘアーアイロンに装着しても良い。
また、本実施形態においては、濡れた髪Hに対してヘアーアイロン用カバー部材1を装着したヘアーアイロン2を使用する例を示したが、それに限らず、乾いた髪に使用しても良い。
1 ヘアーアイロン用カバー部材
2 ヘアーアイロン
10 ヘアーアイロン用カバー部材本体
10a (ヘアーアイロン用カバー部材本体の)上部
10a3 (ヘアーアイロン用カバー部材本体の)先端部
10b (ヘアーアイロン用カバー部材本体の)下部
10b1 (下部の)下面(外周面)
10b2 突条部
10c (ヘアーアイロン用カバー部材本体の)左側部(側部)
10d (ヘアーアイロン用カバー部材本体の)右側部(側部)
23 加熱部
t1,t2 厚み



Claims (3)

  1. ヘアーアイロンの加熱部に装着されるヘアーアイロン用カバー部材本体を有し、
    前記ヘアーアイロン用カバー部材本体の先端部は、段差のない平坦状に形成され、
    前記ヘアーアイロン用カバー部材本体は、上部、下部、側部を具備する形状であって、
    前記ヘアーアイロン用カバー部材本体の側部の厚みは、前記ヘアーアイロン用カバー部材本体の上部及び下部の厚みに比べ厚くなるように形成されてなるヘアーアイロン用カバー部材。
  2. 前記ヘアーアイロン用カバー部材本体の外周面には、適当間隔置きに、該ヘアーアイロン用カバー部材本体の幅方向に沿って、突条部が設けられてなる請求項1に記載のヘアーアイロン用カバー部材。
  3. 前記請求項1又は2に記載のヘアーアイロン用カバー部材を使用したヘアーアイロン。
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