JP6627094B2 - ボルトのセット不良検出機能付き電極装置 - Google Patents

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Description

本発明は、スポット溶接機でワークにボルトを溶接する際に軸部の長さが所定の長さのボルトが供給されているか否かを検出するボルトのセット不良検出機能付き電極装置に関するものである。
従来、ナットやボルトのセット不良検出機能付き電極装置として、特許文献1に示すように、筒状の下部電極本体の上端部にガイドピンを設け、下端部にシリンダーを設けるとともに、ガイドピンとシリンダーの間にガイドロッドを介在させ、このシリンダーの下方部には溶接時におけるシリンダーロッドの下降量を測定する測長ユニットを設けて、シリンダーを動作してガイドピンを上昇させた後に、ナットのねじ穴をガイドピンに嵌め込み、上部電極が下降し、ガイドピンを押し下げた下降量を測長ユニットにて検出し、下降量が所定値であれば正常と判定し、下降量が所定値より大きい場合、或いは小さい場合はセット不良と判定していた。
また、このようなナットのセット不良検出機能付き電極装置を用いてボルトのセット不良を検出するには、図4に示すように、ガイドピンの代りにボルト保持部材51を設け、図4(イ)に示すようにボルト保持部材51が下降した状態にてボルト52の軸部52aを下部電極本体53の貫通孔54に嵌め込み、シリンダーを動作してボルト保持部材51を上昇し、図4(ロ)に示す状態にて、上部電極55を下降して、ボルト52の頭部52bを押圧してボルト52を、図4(ハ)の溶接位置まで押し込み加圧する。このとき図4(ロ)の位置から、図4(ハ)の位置までのボルト保持部材51の下降量を測長ユニットにて検出し、軸部の長さが所定のボルトがセットされているか否かを判定するようにしていた。
特開2006−021226号公報
発明が解決しようとする課題
前記のものでは、ナットのセット不良検出機能付き電極装置では問題ないが、ボルトのセット不良検出機能付き電極装置として利用するには、ボルト軸部の長さに合わせて、ボルト保持部材の長さも変更しているが、溶接するボルトを、軸部の長さが異なるボルトに変更する毎にボルト保持部材を交換しなければならないため、ボルト保持部材の長さを変えずに軸部の長さが異なるボルトを判定しようとすると、軸部の長さが長いボルトに用いられるボルト保持部材にて軸部の長さが短いボルトのセット不良を判定しようとすると、設定時間内にボルト保持部材がボルトに届かず、セット不良の判定ができず、そのため、ボルト保持部材の上昇速度を早くすると、軸部の長さが短いボルトでは問題ないが、軸部の長さが長いボルトでは、 ボルト保持部材が上昇したときに、ボルトが下部電極本体から飛び出し下部電極本体から外れて落下するという問題があった。
本発明は、前記のような問題を解決し、ボルト保持部材を交換しなくても、軸部の長さが短いボルトはもとより、軸部の長さが長いボルトでも下部電極本体から外れて落下する恐れのないボルトのセット不良検出機能付き電極装置を提供することを目的になされたものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するためになされた本発明のボルトのセット不良検出機能付き電極装置は、筒状の下部電極本体の貫通孔の上部にボルト保持部材を設け、下部電極本体の下端部にシリンダーを設けるとともに、該シリンダーのシリンダーロッドとボルト保持部材を連動させ、シリンダーの下方部にシリンダーロッドの下降量を測定する検出ユニットを設け、シリンダーロッドの上昇により下部電極本体にセットされたボルトを上昇させた基準点から、上部電極の下降によりボルト頭部を押圧してボルトを下降してボルトの頭部をワークに接触させた位置までのシリンダーロッドの下降量を検出して、ボルトのセット不良であるか否かを判定するボルトのセット不良検出機能付き電極装置において、前記シリンダーロッドの上昇によりボルト保持部材が上端部に達するとほぼ同時に上部電極がボルトの頭部に接触することを特徴とするものである。
前記シリンダーを動作する少なくとも2系統の排気路を有し、該排気路を切替えてシリンダーを動作させるものであることが好ましく、これを請求項2に係る発明とする。
前記シリンダーを動作する少なくとも2系統の空気供給路を有し、該2系統の空気供給路を切替えてシリンダーに圧縮空気を供給するものであることが好ましく、これを請求項3に係る発明とする。
発明の効果
請求項1の発明では、シリンダーロッドの上昇によりボルト保持部材が上端部に達するとほぼ同時に上部電極がボルトの頭部に接触するようにしたので、ボルト保持部材を交換しなくても、軸部の長さが短いボルトはもとより、軸部の長さが長いボルトでも、シリンダーロッドの上昇によりボルトが下部電極本体から飛び出すのを阻止し、ボルトが下部電極本体から外れて落下する恐れがないという効果がある。
請求項2の発明では、シリンダーを動作する少なくとも2系統の排気路を有し、該排気路を切替えてシリンダーを動作させることにより、軸部の長さが異なるボルトをシリンダーから排気する排気量を調整することなく溶接ができるという効果がある。
請求項3の発明では、シリンダーを動作する少なくとも2系統の空気供給路を有し、該2系統の空気供給路を切替えてシリンダーに圧縮空気を供給することにより、軸部の長さが異なるボルトをシリンダーへ供給する空気圧を調整することなく溶接ができるという効果がある。
本発明の実施の形態を示す断面図。 図1において軸部の長さが長いボルトの動作を説明する断面図。 図1において軸部の長さが短いボルトの動作を説明する断面図。 従来のボルトのセット不良検出機能付き電極装置の断面図。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図1乃至図3に基づいて説明すると、図1において、1は筒状の下部電極本体であり、下部電極本体1は電極部2と、電極ホルダー3とストレートホルダー4から構成されている。尚、電極部2は基電極5と交換電極6と基電極5に交換電極6を取付ける取付け部材7と、絶縁部材8とで構成されている。
9は下部電極本体1の貫通孔10の上部に設けられたボルト保持部材であり、11は下部電極本体1の下端部に設けられたシリンダーである。該シリンダー11のシリンダーロッド12とボルト保持部材9との間に連動ロッド13が介在され、シリンダーロッド12とボルト保持部材9が連動するようになっている。
14はシリンダー11の下方部に設けられ、シリンダーロッド12の下降量を測定するポテンショメータ等の検出ユニットであり、検出ユニット14の測定値が、予め設定した基準値の範囲内にあるか否かを判別することにより、セットされたボルトの軸部の長さが所定のものであるか否かを判別する。
15はシリンダー11を動作するための排気路16に設けられたチェンジバルブであり、チェンジバルブ15により第1の排気路17とこの第1の排気路17より排気量の大きい第2の排気路18との、排気量の異なる2系統の排気路17、18を切替えることによりシリンダー11のシリンダーロッド12の上昇速度を変える。尚、シリンダー11は図示されていない空気源より供給路19により圧縮空気を供給するとともに、排気路16から排気することによりシリンダーロッドを動作する。
次に図2に基づき軸部20aの長さが長いボルト20を溶接するための動作を説明すると、チェンジバルブ17はシリンダー11の排気が、第1の排気路17により排気されるようになっており、ボルト20の軸部20aが下部電極本体1の貫通孔10に挿入され、下部電極本体1にボルト20がセットされた図2(イ)の状態から、シリンダー11の供給路19から圧縮空気が供給されるとともに、第1の排気路17から排気されることにより、シリンダーロッド12が上昇し、それに伴いボルト保持部材9が上昇するとともに上部電極21が下降し、ボルト保持部材9が上端部に達するとほぼ同時に上部電極21がボルト20の頭部20bに接触して図2(ロ)の状態になるように、圧縮空気の供給路19から供給される圧縮空気に対して、第1の排気路17から排気される排気量を調整することにより、シリンダーロッド12の上昇速度を調整している。尚、ボルト保持部材9が上端に達するより前に、上部電極21がボルト20の頭部20bに接触するように調整することが好ましい。
この後、上部電極21はさらに下降して、ボルト20の頭部20bがワーク22に接触加圧して図2(ハ)の状態になり、上部電極21、ボルト20、ワーク22、および下部電極本体1に電流が流れ、ボルト20をワーク22に溶接する。
また、前記の軸部20aの長さが長いボルト20の溶接作業終了後、軸部23aの長さがが短いボルト23を溶接する場合には、図3(イ)、図3(ロ)に示すようにボルト保持部材9の上昇量は前記の軸部の長さが長いボルト20の場合よりも大きいため、ボルト保持部材9を高速で上昇させないと設定時間内にボルト保持部材がボルト23に届かないため、シリンダーロッド12の上昇速度を早くして、ボルト保持部材9の上昇速度を早くするため、チェンジバルブ15を切替えて、第1の排気路17より排気量の大きい第2の排気路18からシリンダー11の空気を排気するのであるが、排気量の大きい第2の排気路18の排気量を、図3(ロ)のようにボルト保持部材9が上端部に達するとほぼ同時に上部電極21がボルト23の頭部23bに接触するように調整しておくことにより、軸部の長さが長いボルト20の溶接作業終了後、チェンジバルブ15を切り替えて第2の排気路18からシリンダー11の空気を排気することにより、排気量の調節することなく軸部23aの長さが短いボルト23の溶接ができる。
次に、ボルトのセット不良検出方法について、軸部20aの長さが長いボルト20にて説明すると、検出ユニット14は、図2(ロ)のボルト20の頭部20bに上部電極21が接触した状態のシリンダーロッド12の位置を基準点として、図2(ハ)のボルト20の頭部20bがワーク22に接触するまでの、基準点に対する相対値である下降量を測定し、その測定値が設定値の範囲であれば軸部20aの長さが所定のボルト20がセットされていると判定し、測定値が設定値の範囲より小さいときには軸部の長さが短いボルトがセットされていると判定し、測定値が所定の範囲より大きい場合には軸部の長さが長いボルトがセットされていると判定する。また、測定値が0である場合にはボルトの欠品と判定する。
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、シリンダーロッド12の上昇速度の調整を、排気路16の排気量を変えることにより行っているが、排気路16の排気量を一定にし、供給路19に第1の空気源と第1の空気源より高圧の圧縮空気を供給する第2の空気源との2系統の空気供給路を、チェンジバルブ15を介して接続し、2系統の空気供給路を切替えて、供給する圧縮空気の空気圧を変えて行っても良い。
以上のように本発明では、シリンダーロッド12の上昇によりボルト保持部材9が上端部に達するとほぼ同時に上部電極21がボルト20、23の頭部20b、23bに接触するようにしたので、ボルト保持部材9を交換しなくても、軸部23aの長さが短いボルト23はもとより、軸部20aの長さが長いボルト20でも、シリンダーロッド12の上昇によりボルト20、23が下部電極本体1から飛び出すのを阻止し、ボルト20、23が下部電極本体1から外れて落下する恐れがない。
また、シリンダー11を動作する少なくとも2系統の排気路17、18を有し、該排気路17、18を切替えてシリンダー11を動作させることにより、軸部の長さが異なるボルトをシリンダーから排気する排気量を調整することなく溶接ができる。
さらに、シリンダー11を動作する少なくとも2系統の空気供給路を有し、該2系統の空気供給路を切替えてシリンダー11に圧縮空気を供給することにより、軸部20a、23aの長さが異なるボルト20、23をシリンダー11へ供給する空気圧を調整することなく溶接ができる。
1:下部電極本体
9:ボルト保持部材
10:貫通孔
11:シリンダー
12:シリンダーロッド
14:検出ユニット
15:チェンジバルブ
16:排気路
17:第1の排気路
18:第2の排気路
19:空気供給路
20:軸部の長さが長いボルト
20a:軸部
20b:頭部
22:ワーク
23:軸部の長さが短いボルト
23a:軸部
23b:頭部

Claims (3)

  1. 筒状の下部電極本体の貫通孔の上部にボルト保持部材を設け、下部電極本体の下端部にシリンダーを設けるとともに、該シリンダーのシリンダーロッドとボルト保持部材を連動させ、シリンダーの下方部にシリンダーロッドの下降量を測定する検出ユニットを設け、シリンダーロッドの上昇により下部電極本体にセットされたボルトを上昇させた基準点から、上部電極の下降によりボルト頭部を押圧してボルトを下降してボルトの頭部をワークに接触させた位置までのシリンダーロッドの下降量を検出して、ボルトのセット不良であるか否かを判定するボルトのセット不良検出機能付き電極装置において、前記シリンダーロッドの上昇によりボルト保持部材が上端部に達するとほぼ同時に上部電極がボルトの頭部に接触することを特徴としたボルトのセット不良検出機能付き電極装置。
  2. 前記シリンダーを動作する少なくとも2系統の排気路を有し、該排気路を切替えてシリンダーを動作させることを特徴とした請求項1記載のボルトのセット不良検出機能付き電極装置。
  3. 前記シリンダーを動作する少なくとも2系統の空気供給路を有し、該2系統の空気供給路を切替えてシリンダーに圧縮空気を供給することを特徴とした請求項1記載のボルトのセット不良検出機能付き電極装置。
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