JP6625027B2 - バックホウ装置、及び、トラクタバックホウ - Google Patents

バックホウ装置、及び、トラクタバックホウ Download PDF

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Description

本発明は、バックホウ作業部が備えられているバックホウ装置、及び、そのようなバックホウ装置が備えられているトラクタバックホウに関する。
上記したバックホウ装置が、例えば、特許文献1に記載されている。特許文献1に記載のバックホウ装置には、乗用型トラクタの車体後部に脱着可能に連結される連結部と、連結部に支持されるバックホウ作業部と、バックホウ作業部を操作可能な操作レバーと、が備えられている。
特開2011−230693号公報(図10)
上記のバックホウ装置では、操作レバーが上方に向けて長く延びるようにして設けられているので、例えば、バックホウ装置をトラクタに連結または連結解除する際、移動走行する際、操縦者の身体が操作レバーに触れてしまった際等に、操作レバーが操縦者の意図に関係なく動き易い。このような操縦レバーの誤操作は、バックホウ作業部の誤作動等を誘発するおそれがあるため、回避されることが望ましい。
上記実情に鑑み、操作レバーの誤動作の回避を簡素な構成で実現できるバックホウ装置の提供が望まれていた。
本発明のバックホウ装置は、
乗用型トラクタの車体後部に脱着可能に連結される連結部と、
前記連結部に支持されるバックホウ作業部と、
前記バックホウ作業部を操作可能な操作レバーと、
前記操作レバーを中立位置に固定するロック状態と、前記操作レバーの中立固定を解除するロック解除状態とに切り換え可能なロック機構と、
前記ロック機構を前記ロック状態と前記ロック解除状態とに切り換え操作可能な揺動レバーと、
前記ロック機構が前記ロック状態または前記ロック解除状態となる際に前記揺動レバーに当接することで前記揺動レバーの揺動を規制可能な第1ストッパ部と、
前記第1ストッパ部の下方において前記第1ストッパ部よりも前記揺動レバーの揺動軸心から離れた箇所に位置し、前記ロック機構が前記ロック状態と前記ロック解除状態との間を遷移する際に前記揺動レバーに当接することで前記揺動レバーの揺動を規制可能な第2ストッパ部と、が備えられているものである。
本発明によると、ロック機構のロック状態とロック解除状態とを切り換え操作する揺動レバーを、第1ストッパ部及び第2ストッパ部の簡素な2段構造のストッパ部を用いて揺動し過ぎないように規制できる。このため、揺動レバーの誤操作によりロック機構が誤ってロック解除状態になることが避けられ、バックホウ作業部を操作するための操作レバーの誤操作を回避できる。
よって、本願発明であれば、操作レバーの誤動作の回避を簡素な構成で実現できる。
本発明において、
前記第1ストッパ部と前記第2ストッパ部との間に位置する段部が備えられていると好適である。
本構成によれば、揺動レバーと第2ストッパ部とが当接の繰り返しにより摩耗してくると、第2ストッパ部の代わりに(または第2ストッパ部と併せて)、段部を揺動レバーの揺動を規制可能なストッパ部として機能させることができる。
本発明において、
前記段部が、前記揺動レバーにおける前記揺動軸心と直交する回動軸心方向視で、非直線形状になっていると好適である。
本構成によれば、段部が揺動レバーのストッパ部として機能する際に、例えば、非直線形状になっている段部の複数箇所が揺動レバーに当接することになるので、揺動レバーの姿勢を安定させることができる。
本発明において、
前記段部が、前記揺動レバーにおける前記揺動軸心と直交する回動軸心方向視で、中央箇所よりも両端箇所が下方に位置する下開き形状になっていると好適である。
本構成によれば、段部が揺動レバーのストッパ部として機能する際に、例えば、下開き形状になっている段部のうち少なくとも2点が揺動レバーに当接することになるので、揺動レバーの姿勢を安定させることができる。
本発明において、
前記段部が、前記揺動レバーにおける前記揺動軸心と直交する回動軸心方向視で、上方に凸な円弧形状になっていると好適である。
本構成によれば、段部の下開き形状を得るに際して、段部を滑らかな形状に構成できる。これにより、例えば、段部に揺動レバーが当接する際に特定箇所に応力が集中し続ける状態となることが回避され、耐久性の面で有利となる。
本発明において、
前記第2ストッパ部の下端部が、前記揺動レバーにおける前記揺動軸心と直交する回動軸心方向で、非直線形状になっていると好適である。
本構成によれば、第2ストッパ部の下端部が揺動レバーのストッパ部として機能する際に、例えば、第2ストッパ部のうち非直線形状になっている下端部の複数箇所が揺動レバーに当接することになるので、揺動レバーの姿勢を安定させることができる。
本発明において、
前記揺動レバーを案内可能なレバーガイドが備えられ、
前記レバーガイドに、
前記揺動レバーが前記第1ストッパ部に当接して前記ロック機構が前記ロック状態になるロックガイド溝と、
前記揺動レバーが前記第1ストッパ部に当接して前記ロック機構が前記ロック解除状態になる解除ガイド溝と、
前記ロックガイド溝と前記解除ガイド溝を繋ぎ、前記揺動レバーの揺動が前記第2ストッパ部により規制された状態で前記揺動レバーを前記揺動軸心と直交する回動軸心周りに揺動操作可能な切換えガイド溝と、が備えられていると好適である。
本構成によれば、ロックガイド溝内及び解除ガイド溝内において第1ストッパ部で揺動レバーの揺動が規制され、切換えガイド溝内において第2ストッパ部で揺動レバーの揺動が規制されることにより、揺動レバーの操作時に揺動レバーがレバーガイドに衝突することを回避できる。
本発明のトラクタバックホウは、上記バックホウ装置が備えられているものである。
本発明によれば、上記バックホウ装置の利点を生かしたトラクタバックホウを構成できる。
トラクタバックホウの全体を示す右側面図である。 操作レバーの支持構造、ロック状態のロック機構等を示す右側面視の断面図である。 操作レバーの支持構造、ロック解除状態のロック機構等を示す右側面視の断面図である。 操作レバーの支持構造を示す上面視の断面図である。 ロック機構、揺動レバー、第1ストッパ部、第2ストッパ部、段部等を示す後面視の断面図である。 回転操作軸等を示す上面図である。 レバーガイド、揺動レバーを示す上面図である。 揺動レバー、第1ストッパ部、第2ストッパ部、段部等を示す右側面視の断面図である。 丸軸部の係合穴への入りを示す右側面視の説明図である。 第1別実施形態を示し、揺動レバー、第1ストッパ部、第2ストッパ部、段部等を示す後面視の断面図である。 第1別実施形態を示し、揺動レバー、第1ストッパ部、第2ストッパ部、段部等を示す右側面視の断面図である。 第2別実施形態を示し、揺動レバー、第1ストッパ部、第2ストッパ部、段部等を示す右側面視の断面図である。 第3別実施形態を示し、揺動レバー、第1ストッパ部、第2ストッパ部、段部等を示す右側面視の断面図である。
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。実施の形態を説明するに当たり、図1に示すFの方向を車体の前側、Rの方向を車体の後側、紙面表側を車体の右側、紙面裏側を車体の左側と定義する。
図1は、トラクタバックホウの全体を示す右側面図である。図1に示すように、トラクタバックホウは、バックホウ装置10を備えている。トラクタバックホウは、車体フレーム1の前部に左右一対の前車輪2が駆動可能及び操向操作可能に装備され、車体フレーム1の後部に左右一対の後車輪3が駆動可能に装備された乗用型トラクタ4を備えている。乗用型トラクタ4の車体前部に原動部5を形成してある。原動部5には、前車輪2及び後車輪3などの駆動力を出力するエンジン(図示せず)を備えてある。乗用型トラクタ4の車体後半部に運転部6を設けてある。運転部6には、運転座席7、前車輪2を操向操作するステアリングホィール8などを装備してあり、乗用型トラクタ4は、運転部6に搭乗して操縦するように乗用型になっている。乗用型トラクタ4の車体前部に、フロントローダ9が連結されている。乗用型トラクタ4の車体後部に、バックホウ装置10が連結されている。
バックホウ装置10について説明する。
バックホウ装置10は、図1に示すように、乗用型トラクタ4の車体後部である車体フレーム1の後部に脱着可能に連結される連結部11と、連結部11に支持されるバックホウ作業部20と、を備えている。
連結部11の車体フレーム1への連結は、図1に示すように、連結部11の前端側の下部に設けられた連結軸12と、この連結軸12が係脱可能に係合するように車体フレーム1に設けられたフック部(図示せず)と、連結部11の前端側の上部に設けられた連結機構13と、連結機構13に備えられた開閉可能なフック14が係脱可能に係合するように車体フレーム1に設けられた連結軸15とによって行なわれる。
バックホウ作業部20は、図1に示すように、連結部11の後部に左右揺動可能に支持されたスイングブラケット21と、スイングブラケット21に上下揺動可能に支持されたブーム22と、ブーム22の先端部に上下揺動可能に支持されたアーム23と、アーム23の先端部に揺動可能に支持されたバケット24とを備えている。連結部11の左右の端部からスタビライザー25を上昇格納姿勢と、下降使用姿勢とにわたって上下揺動操作可能に延出してある。連結部11と、スイングブラケット21とにわたってスイングシリンダ26を連結してある。スイングブラケット21と、ブーム22とにわたってブームシリンダ27を連結してある。ブーム22と、アーム23とにわたってアームシリンダ28を連結してある。バケット24とアーム23の先端部とにわたってリンク機構29を装着してある。リンク機構29と、アーム23とにわたってバケットシリンダ30を連結してある。
図1に示すように、連結部11には、連結部11の上部に形成した操縦ステップ31と、操縦ステップ31に立設した操縦塔32とを設けてある。操縦塔32の上部に左右一対の操作レバー33を揺動操作可能に設け、左右の操作レバー33によってバックホウ作業部20を操作するように構成してあり、具体的には、次の如く構成してある。
操縦塔32には、図2に示すように、第1フレーム34と、第1フレーム34の両横側に左右のサイドフレーム部35aが分かれて位置する第2フレーム35と、第1フレーム34及び第2フレーム35を覆うカバー36とを備えてある。第2フレーム35には、左右のサイドフレーム部35aの上端部に連なったトップフレーム部35bを備えてある。カバー36には、第1フレーム34及び第2フレーム35の下部を覆う筒状の下カバー部36aと、第1フレーム34及び第2フレーム35の上部を覆う上カバー部36bとを備えてある。
図2に示すように、第1フレーム34の上端部にボス部37を形成してある。左の操作レバー33は、図2,4に示すように、先端側がトップフレーム部35bのレバー穴、及び、上カバー部36bのレバー穴を通って操縦塔32の内部から外部に上方向きに長く突出する状態でボス部37に支持されている。
バックホウ装置10は、バックホウ作業部20を操作可能な操作レバー33を備えている。図2,4に示すように、左の操作レバー33の基部33aを、横向き支軸38及び中間支持体39を介してボス部37に支持してある。中間支持体39には、基部33aを両横側から挟む二又部39aと、二又部39aから車体後方向きに延出した前後向き支軸39bとを備えてある。二又部39aと基部33aとは、横向き支軸38を介して相対回転可能に連結してある。前後向き支軸39bは、ボス部37にベアリング40を介して相対回転可能に支持されている。
左の操作レバー33は、前後向き支軸39bの車体前後方向に延びる軸芯を第1揺動中心Xにして車体横方向に揺動操作できるように、かつ横向き支軸38の車体横方向に延びる軸芯を第2揺動中心Yにして車体前後方向に揺動操作できるように支持されている。操作レバー33は、いわゆる十字揺動操作が可能になっている。
図2,4,5に示すように、中間支持体39に、第1揺動中心Xに対して車体横側に偏倚した第1出力部41を形成してある。第1出力部41は、操縦塔32の下方に位置するスイングシリンダ26の制御弁43の操作部43aに連動ロッド44によって連動連結されている。基部33aに、第2揺動中心Yに対して車体後方側に偏倚した第2出力部45を形成してある。第2出力部45は、操縦塔32の下方に位置するアームシリンダ28の制御弁46の操作部46aに連動ロッド47によって連動連結されている。制御弁43及び制御弁46は、制御弁ユニット42に備えられている。制御弁ユニット42は、連結部11のフレーム部11aに支持されている。
図示しないが、右の操作レバー33は、左の操作レバー33の支持構造と同じ構成を備えた支持構造によって第1フレーム34に左右揺動操作及び前後揺動操作が可能に支持されている。右の操作レバー33は、制御弁ユニット42に備えられたブームシリンダ27及びバケットシリンダ30の制御弁に、左の操作レバー33の連結構造と同じ構成を備えた連結構造によって連動連結されている。
バックホウ作業部20を操作する場合、運転座席7を車体に対して前向きの取付け姿勢から車体に対して後向きの取付け姿勢に姿勢変更して使用する。そして、左の操作レバー33を中立位置に対して車体横方向に揺動操作することにより、中間支持体39が第1揺動中心Xを揺動中心として操作レバー33と共に揺動して第1出力部41が連動ロッド44を昇降操作し、制御弁43が連動ロッド44によって切換え操作されてスイングシリンダ26を制御し、スイングシリンダ26が伸縮作動してスイングブラケット21を左右に揺動操作し、ブーム22、アーム23及びバケット24を一体的に車体左右方向に揺動させることができる。
左の操作レバー33を中立位置に対して車体前後方向に揺動操作することにより、第2出力部45が第2揺動中心Yを揺動中心にして操作レバー33と共に揺動して連動ロッド47を昇降操作し、制御弁46が連動ロッド47によって切換え操作されてアームシリンダ28を制御し、アームシリンダ28が伸縮作動してアーム23を揺動操作し、アーム23を上下揺動させることができる。
右の操作レバー33を中立位置に対して車体横方向にあるいは車体前後方向に揺動操作することにより、ブームシリンダ27が伸縮作動してブーム22を揺動操作し、ブーム22を上下揺動させることができ、バケットシリンダ30が伸縮作動してリンク機構29を操作し、バケット24を揺動させることができる。
図2,5に示すように、バックホウ装置10は、操作レバー33を中立位置に固定するロック状態と、操作レバー33の中立固定を解除するロック解除状態とに切り換え可能なロック機構50を備えている。ロック機構50は、操縦塔32に内装してある。また、バックホウ装置10は、ロック機構50をロック状態とロック解除状態とに切り換え操作可能な揺動レバー51を備えている。説明を加えると、操縦塔32の車体右横側の横外側部に配備してある揺動レバー51(図1,6参照)を操作することにより、左の操作レバー33をロック機構50によって中立位置に固定したり、左の操作レバー33のロック機構50による中立固定を解除したりできるように構成してあり、具体的には、次の如く構成してある。
ロック機構50は、図2,3,5,9に示すように、左の操作レバー33の基部33aに設けられた係止部52と、係止部52に係脱可能なロックスプール53とを備えている。
図2,3,5,9に示すように、係止部52には、下向きに開口した係合穴54を形成してある。係合穴54の入口部分54aは、先広がり形状に形成してある。係合穴54のうちの入口部分54aより奥側に位置する奥側部分54bは、円筒周面形状に形成してある。
ロックスプール53は、図2,3等に示すように、第1フレーム34が備える支持部55に上下スライド可能に支持されている。ロックスプール53の上端部53a(端部に相当)は、係合穴54に係入可能な丸軸部56に構成してある。丸軸部56の先端部分56aは、先細り形状に形成してある。丸軸部56のうちの先端部分56aより下側に位置する下側部分56bは、円筒周面形状に形成してある。
図2,5に示すように、ロックスプール53が上昇ロック位置に上昇操作されると、丸軸部56の下側部分56bが係合穴54の奥側部分54bに入り込むまで丸軸部56が係合穴54に係入することによって上端部53aが係止部52に係合し、係止部52の第1揺動中心Xを揺動中心とする揺動、及び係止部52の第2揺動中心Yを揺動中心とする揺動が不能になるように、ロックスプール53が係止部52を揺動不能に固定し、ロック機構50が操作レバー33を中立位置に固定するようロック状態になる。
上端部53aが係止部52に係合しようとするとき、操作レバー33が中立位置に対して少し位置ずれしていて、図9に示すように、係止部52と上端部53aとが芯ずれ状態の位置関係にあっても、丸軸部56の先端部分56aの先細りと、係合穴54の入口部分54aの先広がりとによって先端部分56aが係合穴54に入り込む。この後、丸軸部56が係合穴54の奥側へ入り込んで行くと、丸軸部56の円筒周面形状の下側部分56bと、係合穴54の円筒周面形状の奥側部分54bとが対向するので、丸軸部56が係止部52と上端部53aとの芯ずれを修正しつつ係合穴54の奥へ入って行き、ロック機構50は、中立位置に対して位置ずれしていた操作レバー33を中立位置に修正して固定する。
図3に示すように、ロックスプール53が下降解除位置に下降操作されると、丸軸部56が係合穴54から抜け出て上端部53aが係止部52との係合を解除して、ロックスプール53が係止部52の固定を解除し、ロック機構50が操作レバー33の中立固定を解除するようロック解除状態になる。
支持部55に、ロックスプール53を上昇ロック位置及び下降解除位置に位置決めするデテント機構57を装備してある。デテント機構57は、図2に示すように、ロックスプール53が上昇ロック位置に位置すると、位置決め球体57aをロックスプール53の環状凹部53bに係入させて、ロックスプール53を上昇ロック位置に位置決めする。デテント機構57は、図3に示すように、ロックスプール53が下降解除位置に位置すると、位置決め球体57aをロックスプール53の環状凹部53cに係入させて、ロックスプール53を下降解除位置に位置決めする。
図2,3,5,6に示すように、ロック機構50の回転操作軸58を第1フレーム34に形成した支持部59に相対回転可能に支持してある。回転操作軸58の端部に相対回転不能に設けたアーム部58aをロックスプール53に連結ピン60を介して相対揺動のみ可能に係合させてある。回転操作軸58のうちの下カバー部36aの車体右横側の横外側に突出している端部に揺動レバー51を連結してある。
回転操作軸58と揺動レバー51との連結は、図5,6に示すように、回転操作軸58に相対回転不能に連結ピン61で連結された連結支持部材51aと、連結支持部材51aのスリット部51bに揺動レバー51の基端部51cを挟んだ状態で揺動レバー51を連結支持部材51aに連結する支点ピン61aと、によりなされている。つまり、バックホウ装置10は、揺動レバー51を揺動軸心P周りに揺動可能に支持する連結支持部材51aを備えている。連結支持部材51aは、全体が略円柱状の形状となっている。図5,8に示すように、揺動レバー51の基端部51cは、平板となっている。揺動レバー51の基端部51cの板幅は、連結支持部材51aのスリット部51bの幅と略同じとなっている。揺動レバー51の基端部51cは、軸部材である支点ピン61aで接合されている。支点ピン61aの軸心が揺動軸心Pとなっている。
図5等に示すように、揺動レバー51は、回転操作軸58に相対回転不能に支持されている。揺動レバー51は、連結支持部材51aの中心である回動軸心Q周りに揺動することで、ロック機構50を操作する。揺動レバー51は、引張スプリング69により、ロック機構50がロック状態またはロック解除状態となる方向に付勢されている。また、揺動レバー51は、連結支持部材51aから車体上方向きに延出されている。
揺動レバー51の揺動規制について説明する。
図5,8等に示すように、連結支持部材51aは、第1ストッパ部70と、第2ストッパ部71と、第1ストッパ部70と第2ストッパ部71との間に位置する段部72と、を備えている。第1ストッパ部70、第2ストッパ部71、段部72は、円柱状の連結支持部材51aの加工前の部材を、例えば、円柱状のエンドミルを有するフライスを用いて切削加工することにより形成される。
図5,8に示すように、第1ストッパ部70は、ロック機構50がロック状態またはロック解除状態となる際に揺動レバー51に当接することで揺動レバー51の第1方向D1(機体左右中心に向かう方向)への揺動を規制可能となっている。本実施形態では、揺動レバー51が第1ストッパ部70に当接する際は、揺動レバー51の基端部51cと第1ストッパ部70とが面接触する。
図5,8に示すように、第2ストッパ部71は、第1ストッパ部70の下方において第1ストッパ部70よりも揺動レバー51の揺動軸心Pから離れた箇所に位置し、ロック機構50がロック状態とロック解除状態との間を遷移する際に揺動レバー51に当接することで揺動レバー51の第1方向D1とは逆の第2方向D2への揺動を規制可能となっている。揺動レバー51が第2ストッパ部71に当接する際は、揺動レバー51と第2ストッパ部71とが線接触する。第2ストッパ部71の下端部位71aが、揺動レバー51における揺動軸心Pと直交する回動軸心Q方向で、非直線形状になっている。説明を加えると、第2ストッパ部71の下端部位71aは、揺動レバー51における揺動軸心Pと直交する回動軸心Q方向で、下に凸な円弧形状となっている。
これにより、レバーガイド62のガイド溝の縁部に、揺動レバー51の縦方向に延びる軸部51dが衝突することを回避できる。
図8に示すように、段部72は、揺動レバー51における揺動軸心Pと直交する回動軸心Q方向視で、非直線形状になっている。説明を加えると、段部72は、揺動レバー51における揺動軸心Pと直交する回動軸心Q方向視で、中央箇所72bよりも両端箇所である下端部72aが下方に位置する下開き形状になっている。さらに説明を加えると、段部72は、揺動レバー51における揺動軸心Pと直交する回動軸心Q方向視で、上方に凸な円弧形状になっている。
レバーガイド62について説明する。
図7等に示すように、バックホウ装置10は、揺動レバー51を案内可能なレバーガイド62を備えている。レバーガイド62は、操縦塔32における下カバー部36aに支持してある。レバーガイド62は、揺動レバー51が第1ストッパ部70に当接してロック機構50がロック状態になるロックガイド溝65と、揺動レバー51が第1ストッパ部70に当接してロック機構50がロック解除状態になる解除ガイド溝66と、ロックガイド溝65と解除ガイド溝66を繋ぎ、揺動レバー51の揺動が第2ストッパ部71により規制された状態で揺動レバー51を揺動軸心Pと直交する回動軸心Q周りに揺動操作可能な切換えガイド溝63と、を備えている。
説明を加えると、図7等に示すように、切換えガイド溝63は、レバーガイド62のうちの操縦塔32側寄りの部位に形成されている。レバーガイド62には、切換えガイド溝63の操縦塔32側とは反対の横側に設けた係止部64が設けられている。ロックガイド溝65は、切換えガイド溝63の一端部から係止部64におけるロック係止部64aに臨む操作位置に至るようになっている。解除ガイド溝66は、切換えガイド溝63の他端部から係止部64における解除係止部64bに臨む操作位置に至るようになっている。
切換えガイド溝63の一端部、及び、ロックガイド溝65は、揺動レバー51の操作域のうちのロック操作域67に揺動レバー51を位置させるべく揺動レバー51対して案内作用するよう構成してある。切換えガイド溝63の他端部、及び、解除ガイド溝66は、揺動レバー51の操作域のうちのロック解除操作域68に揺動レバー51を位置させるべく揺動レバー51に対して案内作用するよう構成してある。
揺動レバー51を切換えガイド溝63に位置させ、回転操作軸58の軸芯を揺動支点にして、切換えガイド溝63によって案内させて、切換えガイド溝63の一端部へ揺動操作すると、揺動レバー51は、切換えガイド溝63の案内によってロック操作域67の一端部に位置して回転操作軸58をロック側に回転操作し、ロックスプール53がアーム部58aによって上昇ロック位置に上昇操作され、ロック機構50がロック状態になる。このとき、操作レバー33が中立位置に対して少し位置ずれしていても、丸軸部56の係合穴54への入り込みによって係止部52と丸軸部56との芯ずれが修正され、操作レバー33は、中立位置に修正されて固定される。
操作レバー33が中立位置に固定されると、揺動レバー51を回転操作軸58に沿わせて、ロックガイド溝65に案内させて、ロックガイド溝65の切換えガイド溝側と反対側の端部へスライド操作すると、揺動レバー51は、ロックガイド溝65による案内によってロック操作域67の端部に位置し、この位置にロック係止部64aによって係止され、ロック機構50をロック状態に保持でき、かつ、揺動レバー51がロック解除操作域68に切り換わることを防止できる。
揺動レバー51を切換えガイド溝63に位置させ、回転操作軸58の軸芯を揺動支点にして、切換えガイド溝63によって案内させて、切換えガイド溝63の他端部へ揺動操作すると、揺動レバー51は、切換えガイド溝63の案内によってロック解除操作域68の一端部に位置して回転操作軸58をロック解除側に回転操作し、ロックスプール53がアーム部58aによって下降解除位置に下降操作され、ロック機構50がロック解除状態になる。
操作レバー33の中立固定が解除されると、揺動レバー51を回転操作軸58に沿わせて、解除ガイド溝66に案内させて、解除ガイド溝66の切換えガイド溝側と反対側の端部へスライド操作すると、揺動レバー51は、解除ガイド溝66による案内によってロック解除操作域68の端部に位置し、この位置に解除係止部64bによって係止され、ロック機構50をロック解除状態に保持でき、かつ、揺動レバー51がロック操作域67に切り換わることを防止できる。
また、例えば、本実施形態では、図1に示すように、揺動レバー51が、運転座席7に近くて操作が比較的行い易い操縦塔32の側面側の箇所において、上方に延びるようにして設けられている。このため、揺動レバー51の長さを長くし過ぎる必要がない。すなわち、図2,3,5に示すように、揺動レバー51の回動支点である回動軸心Q(連結支持部材51aや回転操作軸58の回転中心)から延びるレバー長さを短くできる。その結果、揺動レバー51の操作量が少なくて済む一方で、回転操作軸58とロックスプール53とを連結するアーム部58aの長さが短くても、ロックスプール53が上下動する距離を十分に確保可能となり、揺動レバー51によるロック機構50の操作を好適に行うことができるものとなる。
〔別実施形態〕
以下、上記実施形態の一部を変更した別実施形態について説明する。各別実施形態は、説明している事項以外は、上記実施形態と同様である。各別実施形態は、矛盾が生じない限り、上記実施形態に対して複数組み合わせて適用できる。尚、本発明の範囲は、各実施形態に示した内容に限定されるものではない。
(1)上記実施形態では、第2ストッパ部71に揺動レバー51が当接する際に、揺動レバー51が段部72に当接しないものが例示されているが、これに限られない。例えば、図10、図11に示す別実施形態のように、揺動レバー51が第2方向D2に揺動して、第2ストッパ部71に揺動レバー51が当接する際に、揺動レバー51が段部172に当接するものであってもよい。この場合、段部172の両端部である下端部172aの高さが、揺動軸心Pの高さと略同じになっている。また、この場合、図11に示すように、揺動レバー51が、第2ストッパ部71に線接触して当接すると共に、揺動レバー51が、段部172に2点で点接触するものとなる。この場合においても、段部172は、揺動レバー51における揺動軸心Pと直交する回動軸心Q方向視で、非直線形状になっている。説明を加えると、段部72は、揺動レバー51における揺動軸心Pと直交する回動軸心Q方向視で、中央箇所172bよりも両端箇所である下端部172aが下方に位置する下開き形状になっている。さらに説明を加えると、段部172は、揺動レバー51における揺動軸心Pと直交する回動軸心Q方向視で、上方に凸な円弧形状になっている。
(2)上記別実施形態では、段部172は、揺動レバー51における揺動軸心Pと直交する回動軸心Q方向視で、上方に凸な円弧形状になっているものが例示されているが、これに限られない。例えば、図12に示す別実施形態のように、段部272が、揺動レバー51における揺動軸心Pと直交する回動軸心Q方向視で、上方に凸なV字形状になっていてもよい。
(3)上記実施形態では、第2ストッパ部71の下端部位71aは、揺動レバー51における揺動軸心Pと直交する回動軸心Q方向で、下に凸な円弧形状となっているものが例示されているが、これに限られない。例えば、図13に示す別実施形態のように、第2ストッパ部71の下端部位371aが、揺動レバー51における揺動軸心Pと直交する回動軸心Q方向で、中央箇所371abよりも両端箇所である下端部371aaが下方に位置する下開き形状になっている。さらに説明を加えると、図13では、第2ストッパ部371の下端部位371aが、揺動レバー51における揺動軸心Pと直交する回動軸心Q方向で、上方に凸な円弧形状になっている。また、図13とは異なり、第2ストッパ部71の下端部位71aが、揺動レバー51における揺動軸心Pと直交する回動軸心Q方向で、上方に凸な逆V字形状になっていていてもよい。
これにより、平板状の揺動レバー51が、段部172の2点、及び、下端部位371aの2点において点接触で当接して揺動が規制される。揺動レバー51、段部172、下端部位371aの摩耗が進行しても、段部172、下端部位371aの当接点が中央側に向けて徐々に移動するので、揺動レバー51の規制角度がそれ程変わらず、揺動レバー51の操作感に違いが生じないものとなる。
(4)上記実施形態では、段部が一つのみ設けられているものが例示されているが、これに限られない。例えば、段部が複数設けられていてもよい。この場合、複数の段部で揺動レバー51の揺動を規制可能となるため、部材の摩耗が進行したとしても、段部による揺動レバー51の揺動角度が変化しにくくなる。
(5)上記実施形態では、段部が備えられているものが例示されているが、これに限られない。例えば、段部の代わりに、第1ストッパ部70における揺動レバー51の接触箇所と第2ストッパ部71における揺動レバー51の接触箇所とを直線状に結ぶ傾斜面が設けられていてもよい。この場合、傾斜面は、第2ストッパ部71に揺動レバー51が当接する際に、揺動レバー51と面接触するものであると好ましい。
(6)上記実施形態では、レバーガイド62が備えられているものが例示されているが、このようなレバーガイド62が備えられていないものであってもよい。
(7)上記実施形態とは、左右が逆の構造であってもよい。
本発明は、バックホウ作業部が備えられているバックホウ装置、及び、そのようなバックホウ装置が備えられているトラクタバックホウに利用できる。
10 :バックホウ装置
11 :連結部
20 :バックホウ作業部
33 :操作レバー
50 :ロック機構
51 :揺動レバー
62 :レバーガイド
63 :切換えガイド溝
65 :ロックガイド溝
66 :解除ガイド溝
70 :第1ストッパ部
71 :第2ストッパ部
72 :段部
72a :下端部
72b :中央箇所
371a:下端部位
P :揺動軸心
Q :回動軸心
172 :段部
172a:下端部
172b:中央箇所
272 :段部

Claims (8)

  1. 乗用型トラクタの車体後部に脱着可能に連結される連結部と、
    前記連結部に支持されるバックホウ作業部と、
    前記バックホウ作業部を操作可能な操作レバーと、
    前記操作レバーを中立位置に固定するロック状態と、前記操作レバーの中立固定を解除するロック解除状態とに切り換え可能なロック機構と、
    前記ロック機構を前記ロック状態と前記ロック解除状態とに切り換え操作可能な揺動レバーと、
    前記ロック機構が前記ロック状態または前記ロック解除状態となる際に前記揺動レバーに当接することで前記揺動レバーの揺動を規制可能な第1ストッパ部と、
    前記第1ストッパ部の下方において前記第1ストッパ部よりも前記揺動レバーの揺動軸心から離れた箇所に位置し、前記ロック機構が前記ロック状態と前記ロック解除状態との間を遷移する際に前記揺動レバーに当接することで前記揺動レバーの揺動を規制可能な第2ストッパ部と、が備えられているバックホウ装置。
  2. 前記第1ストッパ部と前記第2ストッパ部との間に位置する段部が備えられている請求項1に記載のバックホウ装置。
  3. 前記段部が、前記揺動レバーにおける前記揺動軸心と直交する回動軸心方向視で、非直線形状になっている請求項2に記載のバックホウ装置。
  4. 前記段部が、前記揺動レバーにおける前記揺動軸心と直交する回動軸心方向視で、中央箇所よりも両端箇所が下方に位置する下開き形状になっている請求項2または3に記載のバックホウ装置。
  5. 前記段部が、前記揺動レバーにおける前記揺動軸心と直交する回動軸心方向視で、上方に凸な円弧形状になっている請求項2〜4のいずれか一項に記載のバックホウ装置。
  6. 前記第2ストッパ部の下端部位が、前記揺動レバーにおける前記揺動軸心と直交する回動軸心方向で、非直線形状になっている請求項1から5のいずれか一項に記載のバックホウ装置。
  7. 前記揺動レバーを案内可能なレバーガイドが備えられ、
    前記レバーガイドに、
    前記揺動レバーが前記第1ストッパ部に当接して前記ロック機構が前記ロック状態になるロックガイド溝と、
    前記揺動レバーが前記第1ストッパ部に当接して前記ロック機構が前記ロック解除状態になる解除ガイド溝と、
    前記ロックガイド溝と前記解除ガイド溝を繋ぎ、前記揺動レバーの揺動が前記第2ストッパ部により規制された状態で前記揺動レバーを前記揺動軸心と直交する回動軸心周りに揺動操作可能な切換えガイド溝と、が備えられている請求項1から6のいずれか一項に記載のバックホウ装置。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載のバックホウ装置が備えられているトラクタバックホウ。
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