JP6624606B1 - 管楽器用ストラップパッド - Google Patents

管楽器用ストラップパッド Download PDF

Info

Publication number
JP6624606B1
JP6624606B1 JP2019066108A JP2019066108A JP6624606B1 JP 6624606 B1 JP6624606 B1 JP 6624606B1 JP 2019066108 A JP2019066108 A JP 2019066108A JP 2019066108 A JP2019066108 A JP 2019066108A JP 6624606 B1 JP6624606 B1 JP 6624606B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wind instrument
instrument strap
strap
pad
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019066108A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020076936A (ja
Inventor
志保 金山
志保 金山
Original Assignee
志保 金山
志保 金山
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 志保 金山, 志保 金山 filed Critical 志保 金山
Application granted granted Critical
Publication of JP6624606B1 publication Critical patent/JP6624606B1/ja
Publication of JP2020076936A publication Critical patent/JP2020076936A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Auxiliary Devices For Music (AREA)

Abstract

【課題】汗が管楽器用ストラップに浸透することを抑制可能な管楽器用ストラップパッドを提供する。【解決手段】本体部と、取付部とを備え、演奏者が使用する管楽器用ストラップパッドであって、前記本体部は、前記管楽器用ストラップのうち前記演奏者の肌に触れる部分と同程度の大きさで長尺形状であり、前記管楽器用ストラップと前記演奏者の肌との間の位置に取り付けられるものであり、前記取付部は、前記本体部の両端に形成されてなり、前記取付部は、接合具をさらに備え、前記接合具は、前記管楽器用ストラップパッドを前記管楽器用ストラップに取り付けるものである。【選択図】図1

Description

本発明は、管楽器用ストラップパッドに関する。
サックス、クラリネット、ファゴットなどの管楽器を、演奏中に演奏者の首から下げられたストラップにより支持することが知られている。
特開2008−268737号公報(特許文献1)には、ストラップに取り付けられるベストを着脱可能に構成する技術が記載されている。
管楽器用ストラップは、演奏時に長時間、首にから下げて使用されており、演奏者の首との接触面に汗が発生する。そして、長時間使用するほど、管楽器用ストラップに蓄積した汗から雑菌が増殖し、悪臭を放つようになるという問題があった。
特開2008−268737号公報
特許文献1に記載されている技術では、演奏中において管楽器を所望の位置で固定できるようにして、演奏者が楽器を支える負荷を軽減可能な管楽器用ストラップを提供できる。
しかしながら、特許文献1に記載されている技術では、管楽器用ストラップと演奏者の首とが直接接触してしまうため、演奏者の首との接触面に汗が発生するという問題があった。
また、仮にタオルやハンカチを首に巻いた状態で管楽器を首から下げた場合には、見た目が良くないという問題があった。
本発明の目的は、汗が管楽器用ストラップに浸透することを抑制可能な管楽器用ストラップパッドを提供することである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次の通りである。
本発明の一実施の形態は、本体部と、取付部とを備え、演奏者が使用する管楽器用ストラップパッドであって、前記本体部は、前記管楽器用ストラップのうち前記演奏者の肌に触れる部分と同程度の大きさで長尺形状である。また、前記管楽器用ストラップと前記演奏者の肌との間の位置に取り付けられるものであり、前記取付部は、前記本体部の両端に形成されてなる。また、前記取付部は、接合具をさらに備え、前記接合具は、前記管楽器用ストラップパッドを前記管楽器用ストラップに取り付けるものである。
本発明の管楽器用ストラップパッドは、汗が管楽器用ストラップに浸透することを抑制することができるものである。
本発明の実施の形態1における管楽器用ストラップパッドの概要を示す平面図である。 本発明の実施の形態1における管楽器用ストラップパッドが管楽器用ストラップに取り付けられた状態を示す説明図である。 本発明の実施の形態1における管楽器用ストラップパッドの使用方法を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態1における管楽器用ストラップパッドの使用方法を説明するための他の説明図である。 本発明の実施の形態2における管楽器用ストラップパッドの概要を示す平面図である。 本発明の実施の形態2における管楽器用ストラップパッドが管楽器用ストラップに取り付けられた状態を示す説明図である。 本発明の実施の形態3における管楽器用ストラップパッドの概要を示す平面図である。 本発明の実施の形態3における管楽器用ストラップパッドの使用方法を説明するための説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一部には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
[実施の形態1]
管楽器用ストラップパッド1は、ダブルガーゼなどの汗を吸いやすい綿素材でキルト芯を挟むことで形成されている。管楽器用ストラップパッド1は、両端に二か所ずつスナップボタン21を設けており、スナップボタン21を留めることで既存のストラップに巻き付けて使用される。以下、本発明の実施の形態1を図1〜図4を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態1における管楽器用ストラップパッド1の概要を示す平面図である。図2は、本発明の実施の形態1における管楽器用ストラップパッド1が管楽器用ストラップ2に取り付けられた状態を示す説明図である。図3は、本発明の実施の形態1における管楽器用ストラップパッド1の使用方法を説明するための説明図である。図4は、本発明の実施の形態1における管楽器用ストラップパッド1の使用方法を説明するための他の説明図である。
図1に示されるように、管楽器用ストラップパッド1は、中央に位置する所定面積からなる、長尺状で且つ略三角形状の本体部11と、本体部11の左右両側から外方向(放射方向または法線方向)に左右対称に突設した2つの取付部12と、一対のスナップボタン21とを有し、線対称に形成されている。
管楽器用ストラップパッド1の少なくとも本体部11は、キルト芯(中綿)を、洗濯可能で汗を吸いやすいダブルガーゼなどの綿素材で挟み込むことで形成されている。綿素材は、演奏者の体にかかる荷重を吸収する緩衝材を示す。
なお、管楽器用ストラップパッド1をタオル地のようなパイル地で形成しても良い。また、管楽器用ストラップパッド1を複数毎の木綿で形成しても良いし、単一材料の使用のみでなく、複数の材料を複合化させて形成しても良い。さらに、リバーシブルでの使用が可能に形成しても良い。
図2に示されるように、管楽器用ストラップパッド1は、2つの取付部12を利用することで、管楽器用ストラップ2に取り付けることができる。取付部12は、管楽器用ストラップ2に巻き付き、さらにスナップボタン21を留めることにより、管楽器用ストラップパッド1を管楽器用ストラップ2に取り付けるものである。
なお、管楽器用ストラップ2は、ストラップ本体31と、紐状体32と、紐留め具33からなるものである。ストラップ本体31は、管楽器用ストラップ2のユーザUと接触して、管楽器用ストラップ2及び管楽器全体を安定させる役割を有する。紐状体32は、ストラップ本体31と、管楽器とを連結させる役割を有する。紐留め具33は、紐状体32を紐留め具33が有する穴に通すなどにより、紐状体32の長さを調節したり、紐状体32を複数の部位を固定する役割を有する。
図3に示されるように、管楽器用ストラップ2に管楽器用ストラップパッド1を取り付けてユーザUが使用すると、管楽器用ストラップ2のストラップ本体31と、ユーザUの肌との間に管楽器用ストラップパッド1の本体部11が位置して、管楽器用ストラップ2とユーザUの肌が接触することを抑制している。さらに、管楽器用ストラップパッド1の本体部11は、ダブルガーゼなどの汗を吸いやすい綿素材で構成されているため、管楽器用ストラップ2がユーザUの汗を吸うことをも抑制している。
また、図3に示されるように、管楽器用ストラップ2に管楽器用ストラップパッド1を取り付けてユーザUが使用すると、他者がユーザUを背面から見る場合に、管楽器用ストラップパッド1は、管楽器用ストラップ2にそのほとんどが隠れて見えにくくなっており、管楽器用ストラップパッド1は使用時のユーザUの見た目を損ないにくい構成となっている。
図4に示されるように、管楽器用ストラップ2に管楽器用ストラップパッド1を取り付けてユーザUが使用すると、ユーザUを正面から見る他者からは、管楽器用ストラップパッド1が見えにくくなっており、管楽器用ストラップパッド1は使用時のユーザUの見た目を損ないにくい構成となっている。
図4においては、正面から他者が見る場合に、取付部12は見えているが、その大きさがあまり大きくないため、ユーザUの見た目はあまり損なわない。同様に、正面から他者が見た場合に、本体部11はその一部が見えているが、その大部分は管楽器用ストラップ2の影に隠れて見えないため、ユーザUの見た目はあまり損なわない。
なお、図3に示す管楽器用ストラップ2は、ストラップ本体31が長尺状の略三角形状をしており、主にサックスなどに使用されるストラップの形状を表している。ストラップ本体31が、長尺状の略三角形状であることで、演奏者の首にかかる負荷を分散可能となっている。実施の形態1の管楽器用ストラップパッド1は、本体部11が長尺状の略三角形状をしており、サックス用のストラップの形状に類似しているため、特に、演奏者の首にかかる負荷を分散可能に構成されているサックス用のストラップに好適である。
<実施の形態1の効果>
以上説明した本実施の形態における管楽器用ストラップパッド1は、汗が管楽器用ストラップに浸透することを抑制することができる。さらに、本実施の形態における管楽器用ストラップパッド1は、他者が管楽器用ストラップパッド1を用いて管楽器用ストラップ2を装着しているユーザUを見る場合に、管楽器用ストラップパッド1があまり見えないため、管楽器用ストラップパッド1は使用時のユーザUの見た目を損ないにくいものである。
すなわち、実施の形態1の管楽器用ストラップパッド1は、管楽器用ストラップパッド1の使用時に他者からの見える面積を最小化しつつ、管楽器用ストラップ2がユーザUの汗を吸うことを抑制するという2つの効果を両立している。
[実施の形態2]
実施の形態2の管楽器用ストラップパッド1は、実施の形態1と同様に、ダブルガーゼなどの汗を吸いやすい綿素材でキルト芯を挟むことで形成されている。管楽器用ストラップパッド1は、両端に二か所ずつスナップボタン21を設けており、スナップボタン21を留めることで既存のストラップに巻き付けて使用される。以下、本発明の実施の形態2を図5及び図6を用いて説明する。
図5は、本発明の実施の形態2における管楽器用ストラップパッド1の概要を示す平面図である。図6は、本発明の実施の形態2における管楽器用ストラップパッド1が管楽器用ストラップ2に取り付けられた状態を示す説明図である。
図5に示されるように、管楽器用ストラップパッド1は、中央に位置する所定面積からなる、長尺状で且つ略長方形状の本体部11と、本体部11の左右両側から外方向(放射方向または法線方向)に左右対称に突設した2つの取付部12と、一対のスナップボタン21とを有し、線対称に形成されている。
図6に示されるように、管楽器用ストラップパッド1は、2つの取付部12を利用することで、管楽器用ストラップ2に取り付けることができる。取付部12は、管楽器用ストラップ2に巻き付き、さらにスナップボタン21を留めることにより、管楽器用ストラップパッド1を管楽器用ストラップ2に取り付けるものである。
図6において、管楽器用ストラップ2は、ストラップ本体31が長尺状の略長方形状をしており、主にクラリネットなどの比較的小型の管楽器に使用されるストラップの形状を表している。本実施の形態の管楽器用ストラップパッド1は、本体部11が長尺状の略長方形状をしており、小型管楽器用ストラップの形状に類似していることから小型管楽器用ストラップに好適であり、クラリネット用ストラップの形状に類似していることから、特にクラリネット用ストラップに好適である。
管楽器用ストラップパッド1及び管楽器用ストラップ2のその他の構成は、実施の形態1と同様のものとすることができるため、説明を省略する。
<実施の形態2の効果>
以上のように、本実施の形態2によれば、実施の形態1と異なる効果として、管楽器用ストラップパッド1の本体部11の形状がクラリネットなどの比較的小型の管楽器に使用されるストラップのストラップ本体31の形状と類似しているため、ストラップ本体31とユーザUの肌の接触面を漏れなくストラップパッド1の本体部11がカバーすることができる。さらに、他者がストラップパッド1を使用してクラリネットなどの小型管楽器用ストラップ2を装着した時に、ストラップ2とストラップパッド1の大きさが近いため、他者からストラップパッド1が見える面積を最小限にとどめることができ、ストラップパッド1を使用しているユーザUの見た目を損なうことを抑制できる。
すなわち、実施の形態2の管楽器用ストラップパッド1は、クラリネットなどの小型管楽器用ストラップ2の使用時に他者からの見える面積を最小化しつつ、クラリネットなどの小型管楽器用ストラップ2がユーザUの汗を吸うことを抑制するという2つの効果を両立している。
[実施の形態3]
実施の形態3の管楽器用ストラップパッド1は、実施の形態1と同様に、ダブルガーゼなどの汗を吸いやすい綿素材でキルト芯を挟むことで形成されている。管楽器用ストラップパッド1は、両端に二か所ずつスナップボタン21を設けており、スナップボタン21を留めることで既存のストラップに巻き付けて使用される。以下、本発明の実施の形態3を図7及び図8を用いて説明する。
図7は、本発明の実施の形態3における管楽器用ストラップパッド1の概要を示す平面図である。図8は、本発明の実施の形態3における管楽器用ストラップパッド1が管楽器用ストラップ2に取り付けられた状態を示す説明図である。
図7に示されるように、管楽器用ストラップパッド1は、中央に位置する所定面積からなる、長尺状で且つ略弓形状の本体部11と、本体部11の左右両側から外方向(放射方向または法線方向)に左右対称に突設した2つの取付部12と、二対のスナップボタン21とを有し、線対称に形成されている。
図8に示されるように、管楽器用ストラップパッド1は、2つの取付部12を利用することで、管楽器用ストラップ2に取り付けることができる。取付部12は、管楽器用ストラップ2に巻き付き、さらに一対のスナップボタン21を留めることにより、管楽器用ストラップパッド1を管楽器用ストラップ2に取り付けるものである。
図8において、管楽器用ストラップ2は、ストラップ本体31と、ストラップ背面部35とが、結合部34を介して結合されている。これは、主にファゴットなどの比較的大型の管楽器に使用されるストラップの形状を表している。本実施の形態の管楽器用ストラップパッド1は、本体部11が長尺状の略弓形状をしており、大型管楽器用ストラップの形状に類似していることから、大型管楽器用ストラップの形状に類似していることから大型管楽器用ストラップに好適であり、ファゴット用ストラップの形状に類似していることから、特にファゴット用ストラップに好適である。
なお、ストラップ背面部35に関しては、通常はユーザUの肌とは直接接触する部位ではないため、ストラップ背面部35とユーザUの肌との接触を防ぐためのパッドは通常は不要である。
本体部11は、長尺状の略弓形状であってもよく、矩形であってもよい。
管楽器用ストラップパッド1及び管楽器用ストラップ2のその他の構成は、実施の形態1と同様のものとすることができるため、説明を省略する。
<実施の形態3の効果>
以上のように、本実施の形態3によれば、実施の形態1と異なる効果として、管楽器用ストラップパッド1の本体部11の形状がファゴットなどの比較的大型の管楽器に使用されるストラップのストラップ本体31の形状と類似しているため、ストラップ本体31とユーザUの肌の接触面を漏れなくストラップパッド1の本体部11がカバーすることができる。さらに、他者がストラップパッド1を使用してファゴットなどの大型管楽器用ストラップ2を装着した時に、ストラップ2とストラップパッド1の大きさが近いため、他者からストラップパッド1が見える面積を最小限にとどめることができ、ストラップパッド1を使用しているユーザUの見た目を損なうことを抑制できる。
すなわち、実施の形態3の管楽器用ストラップパッド1は、ファゴットなどの大型管楽器用ストラップ2の使用時に他者からの見える面積を最小化しつつ、ファゴットなどの大型管楽器用ストラップ2がユーザUの汗を吸うことを抑制するという2つの効果を両立している。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
管楽器用ストラップパッドの本体部の形状は、使用する管楽器用ストラップの形状に合わせて適宜変更可能である。
本体部は、内部に荷重分散効果のある緩衝材を含むことが好ましい。なお、荷重分散効果のある緩衝材とは、演奏者の体にかかる荷重を吸収する緩衝材のことを示す。
本体部は、中心部になるに従い太くなっていく中太り形状であってもよい。本体部の中心部の太さが太くなることで、荷重をより広い範囲に分散し、使用するユーザが感じる重さを軽減することができるからです。
本体部の大きさは、長辺の長さが、例えば10cm、15cm、20cm、25cm、30cm、40cm、50cmなどであり、これらのいずれかの値の間であってもよく、好ましくは15cm以上50cm以下である。
本体部の大きさは、短辺の長さが、例えば1cm、2cm、3cm、4cm、5cm、6cm、7cm、8cm、9cm、10cmなどであり、これらのいずれかの値の間であってもよく、好ましくは3cm以上10cm以下である。
本体部の大きさが小さすぎる場合には、ユーザの汗を吸う量が不十分となり、楽器の荷重の分散効果も不十分となる。一方、本体部の大きさが小さすぎる場合には、使用時に他者から見える面積が大きくなってしまうために使用時のユーザの見た目を損なう。
スナップボタンは、管楽器用ストラップパッドの取付部を管楽器用ストラップに巻き付けた後に、取付部の両端を接合することができる接合部であれば、特に制限されず、例えば、面ファスナーやその他の各種ボタンであってもよい。
また、上記した実施の形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施の形態の構成の一部を他の実施の形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施の形態の構成に他の実施の形態の構成を加えることも可能である。また、各実施の形態の構成の一部について、他の構成の追加、削除、置換しても良い。
本発明の管楽器用ストラップパッドは、管楽器用ストラップに利用することができる。
1 管楽器用ストラップパッド
11 本体部
12 取付部
21 スナップボタン
31 ストラップ本体
32 紐状体
33 紐留め具
34 結合具
35 ストラップ背面部
U ユーザ

Claims (1)

  1. 本体部と、取付部とを備え、演奏者が使用する管楽器用ストラップパッドであって、
    前記本体部は、演奏者の首にかけて使用される前記管楽器用ストラップのうち前記演奏者の肌に触れる部分と同程度の大きさで長尺形状であり、前記管楽器用ストラップと前記演奏者の首の裏側の肌との間の位置に取り付けられるものであり、
    前記本体部は、内部に荷重分散効果のある緩衝材を含み、中心部になるに従い太くなっていく中太り形状であり、
    前記本体部は、汗を吸いやすい綿素材で構成され、
    前記本体部は、前記管楽器用ストラップに前記管楽器用ストラップパッドを取り付けてユーザが使用すると、前記管楽器用ストラップのストラップ本体と、前記ユーザの首の裏側の肌との間に位置し、前記管楽器用ストラップと前記ユーザの首の裏側の肌の接触を抑制し、
    前記荷重分散効果のある緩衝材は、演奏者の体にかかる荷重を吸収する緩衝材であり、
    前記取付部は、前記本体部の両端に形成されてなり、太さが前記管楽器用ストラップよりも細く形成され、
    前記取付部は、接合具をさらに備え、
    前記接合具は、前記管楽器用ストラップパッドを前記管楽器用ストラップに取り付けるものであり、
    前記管楽器用ストラップパッドは、両端に一対ずつスナップボタンを設けており、
    前記取付部は、前記管楽器用ストラップに巻き付き、さらに前記スナップボタンを留めることにより、前記管楽器用ストラップパッドを前記管楽器用ストラップに取り付けるものであり、
    前記管楽器用ストラップパッドは、前記管楽器用ストラップパッドを取り付けて前記ユーザが使用すると、他者が前記ユーザを背面から見る場合に、前記管楽器用ストラップにそのほとんどが隠れて見えにくい構成となっており、前記ユーザを正面から見る他者からは、前記管楽器用ストラップパッドが見えにくくなっており、使用時の前記ユーザの見た目を損ないにくい構成となっている、管楽器用ストラップパッド。
JP2019066108A 2018-11-05 2019-03-29 管楽器用ストラップパッド Active JP6624606B1 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018207871 2018-11-05
JP2018207871 2018-11-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6624606B1 true JP6624606B1 (ja) 2019-12-25
JP2020076936A JP2020076936A (ja) 2020-05-21

Family

ID=69100942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019066108A Active JP6624606B1 (ja) 2018-11-05 2019-03-29 管楽器用ストラップパッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6624606B1 (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5753839A (en) * 1997-03-03 1998-05-19 Mcfarlin; Bill Musical instrument support strap
DE202004014191U1 (de) * 2004-03-20 2005-02-17 Dimbath, Wolfgang Tragegurt für ein Musikinstrumenten-Behältnis
US8978945B2 (en) * 2007-03-01 2015-03-17 Yumiko Komura Musical instrument strap and musical instrument connector
JP4313402B2 (ja) * 2007-04-27 2009-08-12 星野楽器製造 株式会社 マーチングキャリア
US9038872B1 (en) * 2007-07-28 2015-05-26 Shun-Hwa Chang Straps for carrying an object
JP2015066198A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 正博 吉岡 ショルダーストラップ用垂れ下がり防止ショルダーパッド
WO2015104864A1 (ja) * 2014-01-09 2015-07-16 株式会社タツミ楽器 木管楽器用サポートシステム
KR200476999Y1 (ko) * 2014-12-22 2015-04-23 이상국 악기 지지구

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020076936A (ja) 2020-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7437788B1 (en) Pillow
US20160120253A1 (en) Head Encircling Sensory Deprivation Pillow
US20160198781A1 (en) Garment With Sound Absorbing Layer
JP3203539U (ja) 楽器支持具
US20070044209A1 (en) Genital support device
US20120131726A1 (en) Head encircling sensory deprivation pillow
JP6624606B1 (ja) 管楽器用ストラップパッド
KR200488663Y1 (ko) 악기 지지구
US2942270A (en) Eye-shade and ear-plug device
JP2013233188A (ja) いびきや無呼吸を防止するための頭部装着具
KR200432300Y1 (ko) 쇄골받침이 부가된 바이올린 어깨받침
JP2018193636A (ja) 顔覆いフード
KR102169310B1 (ko) 목 착용 기구
KR101776463B1 (ko) 머리에 씌는 베개
KR102398613B1 (ko) 무소음 스와들 스트랩
JP3222700U (ja) 着物の帯地で作った洋服用帯ベルト
JP2018089125A (ja) 腕用枕
JP2022161460A (ja) 携帯用枕
KR102620037B1 (ko) 벨크로가 구비된 마스크 끈 부착 패드
JP3213064U (ja) テンプル用布製耳あてパッド
JP6450898B1 (ja) 防災具兼座布団
CN207302608U (zh) 乐器支撑件
JP3213502U (ja) ブラジャー
JP2000070298A (ja) 口内乾燥防止具
KR200319618Y1 (ko) 백폰의 헤드밴드 조정장치

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20190329

A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20190329

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190419

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20190419

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20190610

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190624

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190806

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190911

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191017

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191119

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6624606

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250