JP6622059B2 - オイルシール - Google Patents

オイルシール Download PDF

Info

Publication number
JP6622059B2
JP6622059B2 JP2015215563A JP2015215563A JP6622059B2 JP 6622059 B2 JP6622059 B2 JP 6622059B2 JP 2015215563 A JP2015215563 A JP 2015215563A JP 2015215563 A JP2015215563 A JP 2015215563A JP 6622059 B2 JP6622059 B2 JP 6622059B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stationary member
oil seal
lip
elastic
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015215563A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017089660A (ja
Inventor
勝志郎 財津
勝志郎 財津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Arai Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Arai Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Arai Seisakusho Co Ltd filed Critical Arai Seisakusho Co Ltd
Priority to JP2015215563A priority Critical patent/JP6622059B2/ja
Publication of JP2017089660A publication Critical patent/JP2017089660A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6622059B2 publication Critical patent/JP6622059B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、自動車やオートバイ、その他の各種機械における回転部や往復動部などに使用されるオイルシールに関し、具体的には、オイルシールの補強金具に関する。
従来から、自動車やオートバイ、その他の各種機械における回転部や往復動部などにおいて、当該部位に封入された所定の流体(封入流体)、例えば、部品同士が相互に接触して摩擦が生じることによる抵抗の増大や焼付きなどを防止するための潤滑剤(潤滑油やグリース等)、薬液やガスなどの外部への漏洩を防止すべく、各種の密封部材を用いて封入流体の封止が図られている。同時に、かかる密封部材は、封入流体に対する外部からの異物(塵埃や泥水等)の混入も防止している。
図2には、このような密封部材の一つであるオイルシールの構成を例示している。
オイルシール1は、所定の円筒状のハウジング3と、軸受などにより保持され、当該ハウジング3に対して回転等する回転軸2との間に介在するように設けられ、ゴム等の弾性部材からなり、シールリップ4と取付嵌着部5aとを含む弾性部5と、弾性部5によって被覆されて一体に成形された断面L字形の補強金具6とから構成されている。
シールリップ4は、軸方向で大気側Aにダストリップ4b、密封空間側Bに主リップ4aを備え、ハウジング3に取り付けた状態で回転軸2に摺接する。ハウジング3内のオイルは、オイルシール1の主リップ4aにより外側(大気側A)への流出が防止され、外側(大気側A)からハウジング3内への水や塵埃の流入は、ダストリップ4bにより防止される。
取付嵌着部5aは、ハウジング3のオイルシール取付部3aに嵌着され、大気側Aの方向へ内圧を支えている。
また、シールリップ4の主リップ4aを回転軸2の外周面に対して緊密に摺接(密接)させるべく、環状の締付部材(ガータースプリング)7をオイルシール1に装着することで、主リップ4aを縮径方向へ締め付けて圧接させている。
ところで、回転軸2の外周面にシールリップ4の主リップ4aを摺接させると、その摺動摩擦による発熱が生じるが、図2に示す従来技術では、このように生じた熱を外部に放熱し難いため、熱伝導性が極めて低いゴム弾性部材を材料とするオイルシール1のシールリップ4が劣化して、密封性の低下を招く虞があった。
このようなオイルシールの劣化及び密封性の低下を防止するために、摺動摩擦による熱を伝熱板から金属ケースを介して、ハウジングと放熱板に放出するリップ型シールが従来から知られている(特許文献1参照)。
実公平7−23654号公報
しかしながら、このようなリップ型シールは、オイルシールに伝熱板や金属ケースという部外品を組み合わせた複雑な構造を必要とするため、容易に製造可能なものではなく、そのためのコスト高を招くことも不可避となる。
本発明は、このような課題を解決するためになされており、その目的は、軸回転時の摺動摩擦による熱をオイルシールに備えられた補強金具によって放熱させることで、製造容易、かつ、コスト安価でありながら効率的に放熱可能にすることができるオイルシールを提供することにある。
かかる目的を達成するために、第1の発明のオイルシールは、相対回転可能に配される静止部材と回転部材との間に配され、前記回転部材の周面と摺接するシールリップを含む弾性部と、前記弾性部と一体に構成され、前記静止部材に固定する補強金具と、を有し、
前記補強金具は、
折り重ねられて形成された折り重ね部を少なくとも一部に備え、
前記折り重ね部は、少なくとも密封空間側に位置する面部が前記弾性部と接しており、
前記静止部材の軸方向補強金具取り付け部と直接的に面接触するように、前記静止部材の内周面略中央位置から大気側に向かって軸方向に連続して形成された円筒部と、
前記静止部材の径方向補強金具取り付け部と直接的に面接触するように、前記円筒部の端部から外方径方向に向かって折り曲がり連続して形成された円環部を備えていることを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、前記弾性部は、前記折り重ね部を被覆する屈曲部被覆領域から軸方向大気側に向かって前記静止部材側との接触開始位置まで連続して形成されるくびれ部を備えていることを特徴とする
本発明によれば、軸回転時の摺動摩擦による熱をオイルシールに備えられた補強金具によって放熱させることで、製造容易、かつ、コスト安価でありながら効率的に放熱可能にすることができるオイルシールを提供することができる。
本発明の一実施形態に係るオイルシールの部分拡大断面図である。 従来のオイルシールの部分拡大断面図である。
以下、本発明のオイルシールについて、添付図面を参照して説明する。なお、本発明に係るオイルシールは、自動車やオートバイ、その他の各種機械における回転部や往復動部などにおいて、当該部位に封入された所定の流体(封入流体、例えば、部品同士が相互に接触して摩擦が生じることによる抵抗の増大や焼付きなどを防止するための潤滑油やグリース等の潤滑剤)や、薬液またはガスなどの外部への漏洩と、これら封入流体に対する外部からの異物(塵埃や泥水等)の混入を防止するための密封部材として使用されるが、その他の用途を特段排除するものではない。
図1には、本発明の一実施形態に係るオイルシール1の構成が示され、従来技術と同様の構成を有しているので、同様な構成部材には同様な符号を付している。
オイルシール1は、相対回転可能に配される静止部材(例えばハウジング3)と回転部材(例えば回転軸2)との間に配され、回転軸2の周面と摺接するシールリップ4を含む弾性部5と、弾性部5と一体に構成され、ハウジング3に固定する補強金具6とから構成されている。
なお、ハウジング3は図示形態に限定解釈されるものではなく、また、静止部材はハウジング以外の部材であってもよく本発明範囲内で設計変更可能である。さらに、回転部材は回転軸以外の部材であってもよく本発明の範囲内で設計変更可能である。
補強金具6は、少なくとも弾性部5と接していない一部が静止部材(ハウジング3)に接触して備えられている。また、折り重ねられて形成された折り重ね部62を少なくとも一部に備えており、折り重ね部62の少なくとも一部が弾性部5と接している。
なお、この補強金具6は、金属板(例えば、SPCC(Steel Plate Cold Commercial、冷間圧延鋼板などの鋼板)を、中心部位に所定径の孔部を有した一枚の円環状の板材をプレス成形して形成される。
具体的には、図1に示すように、補強金具6は、中心部位に存する孔部21から鉛直方向(径方向)に連続する小径の第一の円環部61と、当該第一の円環部61から軸方向で内方に連続して形成した小径の第一の円筒部62aと、当該第一の円筒部62aの内方の端部にて軸方向で外方に向けて折り曲げ、鉛直方向で第一の円筒部62aの上方に折り重なるようにして連続して形成した第一の円筒部62aよりも大径な第二の円筒部62bと、第二の円筒部62bから外方に向けて拡開状に連続して形成したテーパ部62cと、当該テーパ部62cから軸方向で外方に連続して形成した第二の円筒部62bよりも大径な第三の円筒部63と、当該第三の円筒部63から鉛直方向に連続して形成した大径の第二の円環部64と、を含んで構成されている。
また、第一の円筒部62a、第二の円筒部62b、及び第三の円筒部63にあっては、本実施形態では、回転軸2と平行に形成されている。
本実施形態では、上述したとおりの構成を有しているため、第一の円筒部62aと第二の円筒部62bとで折り重ね部62が構成されている。
また、ハウジング3のオイルシール取付部3a(軸方向)と、補強金具6の第三の円筒部63、及び、オイルシール取付部3b(径方向)と補強金具6の第二の円環部64とが、それぞれ直接的に面接触している。
弾性部5は、ゴムなどの弾性部材で構成され、補助金具6の一部に一体に加硫成形され、補助金具6とともにハウジング3のオイルシール取付部3aに嵌着される取付嵌着部5aを含む弾性被覆部51と、弾性被覆部51の内径側に一体に設けられている円環状の分岐部52と、分岐部52から連続して分岐されるシールリップ4とで構成されている。
シールリップ4は、分岐部52から連続して分岐され、軸方向で密封空間側Bに向けて備えられている主リップ4aと、同じく、分岐部52から連続して分岐され、軸方向で大気側Aに向けて備えられているダストリップ4bを備えている。
そして、取付嵌着部5と補助金具6を介してハウジング3に取り付けた状態で、主リップ4aとダストリップ4bが回転軸2に摺接している。これにより、主リップ4aにより大気側Aへの潤滑剤の流出が防止され、大気側Aからの水や塵埃は、ダストリップ4bにより密封空間側Bへの流入が防止される。
取付嵌着部5aは、ハウジング3のオイルシール取付部3aに嵌着され、大気側A方向への内圧を支えている。
主リップ4aは、分岐部52から連続し、軸方向で密封空間側Bの方向に向けて徐々に小径(縮径状)となる傾斜面を有する筒状の首部と、首部から連続し、その断面形状が径方向内方に向けて細くなる略V字形状で、その頂部がリップ先端となるリップ部とで形成されている。
ダストリップ4bは、分岐部52から連続し、軸方向で大気側Aの方向に向けて徐々に小径(縮径状)となる傾斜面を有する筒状に形成され、その傾斜面の最小径部がリップ部として機能する。
また、シールリップ4の主リップ4aとダストリップ4bの間には、空間部分40が形成されている。
なお、シールリップ4を構成する主リップ4aとダストシールリップ4bの数や形状などは特に限定されず、任意に設定することが可能である。
弾性被覆部51は、分岐部52よりも鉛直方向(径方向)で外方に設けられ、第一の円環部61の密封空間側Bに位置する面部を被覆する第一の被覆部51aと、第一の被覆部51aから連続し、第一の円筒部62aの密封空間側Bに位置する面部を被覆する第二の被覆部51bと、第二の被覆部51bから連続し、第二の円筒部62bの密封空間側Bに位置する面部を被覆する第三の被覆部51cと、第三の被覆部51cから連続し、テーパ部62cの密封空間側Bに位置する面部を被覆する第四の被覆部51dとで構成されている。本実施形態では、第三の被覆部51cと第四の被覆部51dとで取付嵌着部5aを構成している。
なお、第一の被覆部51aは、第一の円環部61の大気側Aに対向する面部61aの一部をも周方向に被覆している。本実施形態において大気側Aに対向する面部61aを被覆する第一の被覆部51aの大気側面部61bは、ダストリップ4bの最小径部(リップ先端側)よりも、軸方向で大気側Aに位置するように構成されている(図1参照。)。
また、第二の被覆部51bと第三の被覆部51cとの間には、第二の被覆部51bから連続して径方向で上方に向けて形成され、第一の円筒部62aと第二の円筒部62bとの間に存する屈曲部62cを被覆する環状の屈曲部被覆領域53を備え、かつ屈曲部被覆領域53から第三の被覆部51cへと連続して形成される環状のくびれ部50を備えている。
従って、第二の被覆部51bと第三の被覆部51cと屈曲部被覆領域53とくびれ部50によって、補助金具6の折り重ね部62における密封空間側Bに位置する面部が被覆されている。
屈曲部被覆領域53は、弾性部5の他の部位と比して、径方向と軸方向に肉厚の円環状に形成されている。
屈曲部被覆領域53は、軸方向で密封空間側Bに対向する面部53aが、主リップ4aの軸方向で密封空間側Bに位置する端部4cよりも、軸方向で密封空間側Bに位置するように構成されている(図1参照。)。
くびれ部50は、オイルシール1の取付嵌着部5aを、その弾性に抗して押圧してハウジング3に嵌着する際の追従性を向上させている。
また、補助金具6は、ハウジング3との嵌着部分だけを残して、その他の全領域を弾性部にて被覆する構成であってもよく任意である。
また、オイルシール1には、主リップ4aを回転軸2との摺接方向(図1においては、下方向)へ締め付けるための締付部材(環状のバネ、例えばコイルバネ)であるガータースプリング7が、主リップ4aの背面に周にわたって形成された凹部に、シールリップ4と一体的に取付けられている。これにより、主リップ4aには回転軸2に対する締め代が付与され、ダストリップ4bには主リップ4aのものより小さな若干の締め代が付与されている。
このように本実施形態によれば、補助金具6の少なくとも一部に折り重ね部62が採用されるため、熱を伝達する金属部分が増加するとともに、その折り重ね部62の少なくとも密封空間側Bに位置する面部を弾性部5によって被覆しているため、弾性部5と補助金具6との接触面積が増加した。
これにより、熱伝導率が良い金属性の補助金具6を介して、大量の熱を直に放熱することができる。
したがって、軸回転時にシールリップ4と回転軸2の摺動で発生する熱は、補強金具6の、第一の円環部61に伝播され、第一の円環部61から第一の円筒部62aと第二の円筒部62bに伝播され、そしてテーパ部62cから第三の円筒部63を介してハウジング3へと伝播されて放熱される。また、第三の円筒部63から第二の円環部64を介してハウジング3へと伝播されて放熱される。
さらに、本実施形態では、補助金具6の大気側Aに面している面部は弾性部5によって被覆されていない構成を採用しているため、大気側Aに面した補強金具6の面部からも大気側Aに放熱することができる。
これにより、シールリップ4と回転軸2の摺動で発生する熱によるシールリップ4の劣化やクラックによる密封機能が下がるといった不具合を防止することできる。その結果、耐久性に優れたオイルシールを提供することができる。
また、本実施形態によれば、この折り重ねられた第一の円筒部62aと第二の円筒部62bとが隙間なく接触して、熱の伝播経路を短くすると共に折り重ねによる接触面積を大きくしていることから、熱の伝播が早くされ放熱の効果が大きくなる。
なお、本実施形態においては、第一の円筒部62aと第二の円筒部62bとによって形成されている折り重ね部62は、対向領域が接触するように折り重なって成形されているが、オイルシール1の装着前には、第一の円筒部62aと第二の円筒部62bとの対向領域に僅かな隙間を有しており、オイルシール1を回転軸2とハウジング3との間に配設した際に、第一の円筒部62aと第二の円筒部62bとの対向面が接触し、前記隙間が無くなるように構成しても構わない。
この折り重ね部分は、単に折り曲げ加工をするだけで良いことから、製造が容易で製造過程も短くなり安価で経済的なメリットがある。
1 オイルシール
2 回転軸(回転部材)
3 ハウジング(静止部材)
4 シールリップ
5 弾性部
6 補強金具
7 ガータースプリング
62 折り重ね部
A 大気側
B 密封空間側

Claims (2)

  1. 相対回転可能に配される静止部材と回転部材との間に配され、前記回転部材の周面と摺接するシールリップを含む弾性部と、前記弾性部と一体に構成され、前記静止部材に固定する補強金具と、を有し、
    前記補強金具は、
    折り重ねられて形成された折り重ね部を少なくとも一部に備え、
    前記折り重ね部は、少なくとも密封空間側に位置する面部が前記弾性部と接しており、
    前記静止部材の軸方向補強金具取り付け部と直接的に面接触するように、前記静止部材の内周面略中央位置から大気側に向かって軸方向に連続して形成された円筒部と、
    前記静止部材の径方向補強金具取り付け部と直接的に面接触するように、前記円筒部の端部から外方径方向に向かって折り曲がり連続して形成された円環部を備えていることを特徴とするオイルシール。
  2. 前記弾性部は、前記折り重ね部を被覆する屈曲部被覆領域から軸方向大気側に向かって前記静止部材側との接触開始位置まで連続して形成されるくびれ部を備えていることを特徴とする請求項1に記載のオイルシール。
JP2015215563A 2015-11-02 2015-11-02 オイルシール Active JP6622059B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015215563A JP6622059B2 (ja) 2015-11-02 2015-11-02 オイルシール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015215563A JP6622059B2 (ja) 2015-11-02 2015-11-02 オイルシール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017089660A JP2017089660A (ja) 2017-05-25
JP6622059B2 true JP6622059B2 (ja) 2019-12-18

Family

ID=58767606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015215563A Active JP6622059B2 (ja) 2015-11-02 2015-11-02 オイルシール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6622059B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4053030A (en) * 1976-09-07 1977-10-11 Garlock Inc. Piston seal and return spring
BR9000150A (pt) * 1989-01-21 1990-10-23 Freudenberg Carl Anel vedante de arvore radial
IT231314Y1 (it) * 1993-02-02 1999-08-02 Rft Spa Guarnizione di tenuta per alberi rotanti provvista di un elemento di protezione e centraggio.
JP3002661U (ja) * 1994-04-01 1994-09-27 株式会社荒井製作所 オイルシール用補強環
JP5704316B2 (ja) * 2011-01-14 2015-04-22 Nok株式会社 オイルシール

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017089660A (ja) 2017-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6445085B2 (ja) 密封装置
JP5894542B2 (ja) 改善されたシール要素接合部を有する低トルクシャフトシール
JP6255142B2 (ja) 密封装置
US10208802B2 (en) Sealing device
JP2010025138A (ja) 密封装置
WO2013176172A1 (ja) 外輪回転用軸受
TWI725228B (zh) 密封件機構
US9869393B2 (en) Shaft seal, especially radial shaft seal
JP2010091077A (ja) 密封装置
JP2009103209A (ja) 密封装置
JP6622059B2 (ja) オイルシール
JP6650742B2 (ja) 密封装置
JP6921491B2 (ja) 密封装置
JP2015045357A (ja) 密封装置
JP6622062B2 (ja) オイルシール
JP2009097607A (ja) オイルシール
JP2014177954A (ja) 密封装置及び密封装置を備える転がり軸受ユニット
JP7224248B2 (ja) 密封装置
JP7285683B2 (ja) 密封装置、及び、密封構造
JP7465632B2 (ja) 密封装置
WO2020017249A1 (ja) 密封装置
JP2016148385A (ja) 密封装置
JP2005273693A (ja) 密封装置
JP2005201313A (ja) バルブステムシール
JP2024056552A (ja) 密封構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190604

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190730

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191023

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6622059

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250