JP6621225B1 - 負圧湿式予作動スプリンクラー設備における流量制御弁 - Google Patents
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火災発生時以外のときにおける二次側配管の温度変化による体積膨張や流量制御管等からの微少な空気流入等による緩慢な圧力上昇があるときは、図17に示す如く、ピストン部6は後退位置にあり、シリンダ部2の流入口3から流入した水を含んだ空気は、ピストン部6の大径の開口8を通ってシリンダ部2の開口5と流出口4から流出する。
予作動式流水検知装置と、該予作動式流水検知装置の一次側に設けられ、基端側に給水手段が接続される一次側配管と、
該予作動式流水検知装置の二次側に設けられ、スプリンクラーヘッドが接続された二次側配管と、該二次側配管を負圧とする真空ポンプと、該二次側配管と真空ポンプを接続する吸気管とを備えた負圧湿式予作動スプリンクラー設備における前記二次側配管と前記吸気管との接続部に設けられ、
前記二次側配管から前記吸気管に流入する空気と水が通過する本体部と、該本体部に設けたシリンダ部内で真空ポンプで生成される負圧により移動可能に設けられたピストン部と、
前記負圧による前記ピストン部の移動に抗するコイルバネとによって構成され、
前記ピストン部の外周部の一部に、空気と水が流入できる開口と、該空気と水が流入できない閉塞部があり、
前記シリンダ部には、空気と水が通過する流入口と流出口があり、
前記負圧によりピストン部が移動すると、前記シリンダ部の流入口が前記ピストン部の開口と一致連通し、シリンダ部の流入口と流出口が連通し、
真空ポンプの停止によって、前記二次側配管の負圧が解除され、前記コイルバネの復元力により前記ピストン部が移動することで、
シリンダ部の流入口がピストン部の閉塞部と一致し、シリンダ部の流入口と流出口の連通を遮断し、空気と水の流入を閉止することを特徴とする負圧湿式予作動スプリンクラー設備における流量制御弁
にある。
シリンダ部の流入口と流出口の連通が遮断されたとき、前記シリンダ部の流入口より前記ピストン部の閉塞部の少量の流路を経て、少量の空気と水が前記シリンダ部の流出口より流出できるようにしてもよい。
該予作動式流水検知装置の二次側に設けられ、スプリンクラーヘッドが接続された二次側配管と、該二次側配管を負圧とする真空ポンプと、該二次側配管と真空ポンプを接続する吸気管とを備えた負圧湿式予作動スプリンクラー設備における前記二次側配管と前記吸気管との接続部に設けられ、
前記二次側配管から前記吸気管に流入する空気と水が通過する本体部と、該本体部に設けたシリンダ部内で真空ポンプで生成される負圧により移動可能に設けられたピストン部と、
前記負圧による前記ピストン部の移動に抗するコイルバネとによって構成され、
前記ピストン部の外周部の一部に、空気と水が流入できる流入開口があり、該ピストン部の流入開口に対向する前記ピストン部の外周部の一部に、空気と水が流出できる流出開口と、該空気と水が流出できない閉塞部を有し、
前記シリンダ部には、空気と水が通過する流入口と流出口があり、
真空ポンプで生成される負圧によりピストン部が移動すると、前記シリンダ部の流入口が前記ピストン部の流入開口と一致連通すると共に、前記シリンダ部の流出口と前記ピストン部の流出開口が一致連通し、シリンダ部の流入口と流出口が連通し、
真空ポンプの停止によって、前記二次側配管の負圧が解除され、前記コイルバネの復元力により前記ピストン部が移動することで、
前記シリンダ部の流出口が前記ピストン部の閉塞部と一致し、シリンダ部の流入口と流出口の連通を遮断し、空気と水の流入を閉止することを特徴とする負圧湿式予作動スプリンクラー設備における流量制御弁をも、その要旨とするものである。
前記シリンダ部の流入口と前記ピストン部の流入開口とが一致してなす流入開口面積に比べて、前記シリンダ部の流出口と前記ピストン部の流出開口とが一致してなす流出開口面積が小さいようにしてもよい。
シリンダ部の流入口と流出口の連通が遮断されたとき、前記シリンダ部の流入口より前記ピストン部の閉塞部の少量の流路を経て、少量の空気と水が前記シリンダ部の流出口より流出できるようにしてもよい。
前記連通が閉塞されたとき、シリンダ部の流入口よりピストン部の閉塞部の少量の流路を経て、少量の空気と水がシリンダ部の流出口より流出できるようになした場合には、消火完了後に予作動式流水検知装置が閉止し、放水を停止した時、その後においても引き続きピストン部の閉塞部に設けた流路から少量づつ水を大径の開口を介して流出させることができ、そしてこの水を真空ポンプの吸引力によって強制的に吸い出せば、流量制御弁の平常時の監視状態への復旧までに要する時間を短縮することができるものである。
シリンダ部の流入口とピストン部の流入開口とが一致してなす流入開口面積に比べて、シリンダ部の流出口と前記ピストン部の流出開口とが一致してなす流出口面積が小さいようになした場合には、開放から閉止への動作時の圧力差が適切に得られることになり、開放から閉止へのピストン部の後退移動動作を迅速且つ確実に行うことができるようになるものである。即ち、平常監視時に作動している真空ポンプの吸引力による負圧によってピストン部はシリンダ部の流入口と流出口とが連通状態となる位置に移動し、この状態に保たれている。そして、火災検出時に信号によって真空ポンプが作動を停止すると、負圧が解除されてピストン部は後退方向に移動しようとするが、しかし、吸気管内の負圧は維持される(圧力上昇が極めて緩慢)ため、ピストン部はコイルバネに抗したまますぐには移動しようとしない。一方、同時に火災検出時に送水ポンプが起動し、二次側配管内の圧力が水流とともに高くなる。このとき、前記の通り流入側と流出側の開口には所定の比率の開口面積差があることにより、ピストン部内に水が溜まって圧力が高まり、もって、吸気管内の負圧は維持されても後退移動動作を行うことができるものである。
連通が閉塞されたとき、前記シリンダ部の流入口よりピストン部の閉塞部の少量の流路を経て、少量の空気と水が前記シリンダ部の流出口より流出できるようになした場合には、消火完了後に予作動式流水検知装置が閉止し、放水を停止した時、その後においても引き続きピストン部の閉塞部に設けた流路から少量づつ水を流出開口を介して流出させることができ、そしてこの水を真空ポンプの吸引力によって強制的に吸い出せば、流量制御弁の平常時の監視状態への復旧までに要する時間を短縮することができるものである。
一端部が閉塞2Aされ、軸方向の略中央部側面の流入口3から流入する水を含んだ空気が他方側の端部の流出口4から流出するシリンダ部2と、該シリンダ部2内で真空ポンプで生成される負圧により前進移動して前記シリンダ部の流入口3と流出口4とを連通状態とするピストン部6と、該ピストン部6を後退移動方向に付勢して、負圧が解除された該ピストン部6を前記シリンダ部2の流入口3と流出口4との連通を遮断するよう移動させるコイルバネ11とによって構成され、前記ピストン部6は外径が前記シリンダ部2の内径と等しく、後部側の端部が閉塞6′された円筒状をなすと共に、閉塞部分6′寄りの前記シリンダ部2の流入口3と向き合う側の位置に大径の開口8を設け、シリンダ部2の流入口3から流入する水を含んだ空気が前記大径の開口8に流入する位置に前進し、更に、外周部における前記大径の開口8から前部側に向けて、前記コイルバネ11により後退位置まで移動することによりその大径の開口8が前記シリンダ部2の内側面によって閉塞された状態(シリンダ部2の流入口3がピストン部6の閉塞部により閉塞された状態)において、これらピストン部6とシリンダ部2との間に、シリンダ部2の流入口3と大径の開口8との間に少量の流通量の流路を形成する溝7を設けてなるものである。
また、前記シリンダ部2の端部の閉塞部分2Aに、前部側の端部を前記ピストン部6の閉塞部分6′に接続し、前記シリンダ部2内において前記ピストン部6をその最前進位置まで押し出す点検棒9を備えている。更に、該点検棒9の前記シリンダ部2の閉塞部分2Aから突出する後部側の端部に、該シリンダ部2の閉塞部分2Aから該点検棒9を囲むように突設した筒状部10に出没するフランジ部9Aを形成すると共に、該フランジ部9Aと前記シリンダ部2の閉塞部分2Aとの間に、前記コイルバネ11を配設している。そして、
更に、前記点検棒9のフランジ部9Aの内側面に、前記ピストン部6が最前進位置まで移動したときにおいて内端が前記シリンダ部2の閉塞部分2Aに当接する円筒状のストッパ部13を形成している。また、シリンダ部2の閉塞部分2Aにおける円筒状のストッパ部13が当接する部分には、弾性緩衝材14を配設している。また、前記コイルバネ11は、真空ポンプの吸引力よりも弱い弾発力としている。
平常時及びスプリンクラーヘッド破損時における状態は、図1に示す通りであり、真空ポンプの吸引力による負圧によってピストン部6は前進位置にある。そして、シリンダ部2の流入口3から流入した水を含んだ空気は、大径の開口8からピストン部6内に流入し、更にシリンダ部2の流出口4から流出するものである。
a.シリンダ部2の構成において第1実施形態に係る流量制御弁1″においては、一端側のみ閉塞2Aし、他端側を流出口4としているのに対して、本実施形態においては、両端部を閉塞2A、2Bし、その流入口3と流出口4とを同一軸線上に設けてなる点。
b.ピストン部6の構成において、第1実施形態に係る流量制御弁1″においては、シリンダ部2の流入口3と向き合う位置に1つの大径の開口8を設けているのに対して、本実施形態においては、シリンダ部2の流入口3と流出口4の夫々と向き合う位置に流入開口8と流出開口8′を設け、そして、これら流入開口8と流出開口8′は、シリンダ部2の流入口3側の流入開口8を、シリンダ部2の流出口4側の流出開口8′より所要の程度大きくなし、即ち、シリンダ部2の流入口3とピストン部6の流入開口8とが一致してなす流入開口面積に比べて、シリンダ部2の流出口4とピストン部6の流出開口8′とが一致してなす流出開口面積が小さくなるようになし、更に該シリンダ部2の流出口4側の流出開口8′は、ピストン部6が後退位置にあるときにシリンダ部2の流出口4と連通しない位置に設ける点。尚、ピストン部6が後退位置にあるときにおいて、ピストン部6のシリンダ部2の流入口3側の流入開口8は、該流入口3と連通状態を継続している。
シリンダ部2の流入口3から流入する水を含んだ空気が前記流入開口8、流出開口8′を経てシリンダ部2の流出口4に流出する位置に前進し、更に、外周部におけるシリンダ部2の流出口4側の流出開口8′から前部側に向けて、前記コイルバネ11により後退位置まで移動することによりシリンダ部2の流出口4側の流出開口8′が前記シリンダ部2の内側面によって閉塞された状態(シリンダ部2の流出口4がピストン部6の閉塞部により閉塞された状態)において、これらピストン部6とシリンダ部2との間に、シリンダ部2の流出口4側の流出開口8′とシリンダ部2の流出口4との間に少量の流通量の流路を形成する溝7を設けてなるものである。尚、前記少量の流路となる溝7を設けた部分とそれより前の部分が、シリンダ部2の流出口4を閉塞する、ピストン部6における閉塞部となるものである。
平常時及びスプリンクラーヘッド破損時における状態は、図7に示す通りであり、真空ポンプで生成される負圧によってピストン部6は前進位置にある。そして、シリンダ部2の流入口3から流入した水を含んだ空気は、流入開口8からピストン部6内に流入し、シリンダ部2の流出口4側の流出開口8′を経てシリンダ部2の流出口4から流出するものである。
2 シリンダ部
2A,2B 閉塞部分
3 流入口
4 流出口
6 ピストン部
6′ 閉塞部分
7 溝
8、8′ 流出開口
9 点検棒
9A フランジ部
10 筒状部
11 コイルバネ
12 点検棒の変位量の測定手段
13 円筒状のストッパ部
14、14′ 弾性緩衝材
15、15′ ピストン部の回転防止構造
16 流量制御板
Claims (13)
- 予作動式流水検知装置と、該予作動式流水検知装置の一次側に設けられ、基端側に給水手段が接続される一次側配管と、
該予作動式流水検知装置の二次側に設けられ、スプリンクラーヘッドが接続された二次側配管と、該二次側配管を負圧とする真空ポンプと、該二次側配管と真空ポンプを接続する吸気管とを備えた負圧湿式予作動スプリンクラー設備における前記二次側配管と前記吸気管との接続部に設けられ、
前記二次側配管から前記吸気管に流入する空気と水が通過する本体部と、該本体部に設けたシリンダ部内で真空ポンプで生成される負圧により移動可能に設けられたピストン部と、
前記負圧による前記ピストン部の移動に抗するコイルバネとによって構成され、
前記ピストン部の外周部の一部に、空気と水が流入できる開口と、該空気と水が流入できない閉塞部があり、
前記シリンダ部には、空気と水が通過する流入口と流出口があり、
前記負圧によりピストン部が移動すると、前記シリンダ部の流入口が前記ピストン部の開口と一致連通し、シリンダ部の流入口と流出口が連通し、
真空ポンプの停止によって、前記二次側配管の負圧が解除され、前記コイルバネの復元力により前記ピストン部が移動することで、
シリンダ部の流入口がピストン部の閉塞部と一致し、シリンダ部の流入口と流出口の連通を遮断し、空気と水の流入を閉止することを特徴とする負圧湿式予作動スプリンクラー設備における流量制御弁。 - 前記ピストン部の内部は空洞をなし、前記ピストン部の一端は閉塞され、他端は前記空洞と連通開口し、該空洞内を前記空気と水が他端を経て前記連通開口を通過し、シリンダ部の流出口より流れ出る構造を特徴とする請求項1に記載の負圧湿式予作動スプリンクラー設備における流量制御弁。
- 前記シリンダ部の流入口がピストン部の閉塞部と一致し、シリンダ部の流入口と流出口の連通を遮断し、空気と水の流入を閉止する前記ピストン部の閉塞部には、少量の流路が設けられ、シリンダ部の流入口と流出口の連通が遮断されたとき、前記シリンダ部の流入口より前記ピストン部の閉塞部の少量の流路を経て、少量の空気と水が前記シリンダ部の流出口より流出できることを特徴とする請求項1又は2に記載の負圧湿式予作動スプリンクラー設備における流量制御弁。
- 予作動式流水検知装置と、該予作動式流水検知装置の一次側に設けられ、基端側に給水手段が接続される一次側配管と、
該予作動式流水検知装置の二次側に設けられ、スプリンクラーヘッドが接続された二次側配管と、該二次側配管を負圧とする真空ポンプと、該二次側配管と真空ポンプを接続する吸気管とを備えた負圧湿式予作動スプリンクラー設備における前記二次側配管と前記吸気管との接続部に設けられ、
前記二次側配管から前記吸気管に流入する空気と水が通過する本体部と、該本体部に設けたシリンダ部内で真空ポンプで生成される負圧により移動可能に設けられたピストン部と、
前記負圧による前記ピストン部の移動に抗するコイルバネとによって構成され、
前記ピストン部の外周部の一部に、空気と水が流入できる流入開口があり、該ピストン部の流入開口に対向する前記ピストン部の外周部の一部に、空気と水が流出できる流出開口と、該空気と水が流出できない閉塞部を有し、
前記シリンダ部には、空気と水が通過する流入口と流出口があり、
真空ポンプで生成される負圧によりピストン部が移動すると、前記シリンダ部の流入口が前記ピストン部の流入開口と一致連通すると共に、前記シリンダ部の流出口と前記ピストン部の流出開口が一致連通し、シリンダ部の流入口と流出口が連通し、
真空ポンプの停止によって、前記二次側配管の負圧が解除され、前記コイルバネの復元力により前記ピストン部が移動することで、
前記シリンダ部の流出口が前記ピストン部の閉塞部と一致し、シリンダ部の流入口と流出口の連通を遮断し、空気と水の流入を閉止することを特徴とする負圧湿式予作動スプリンクラー設備における流量制御弁。 - 前記真空ポンプで生成される負圧によりピストン部が移動すると、前記シリンダ部の流入口が前記ピストン部の流入開口と一致連通し、前記シリンダ部の流出口と前記ピストン部の流出開口が一致連通したとき、
前記シリンダ部の流入口と前記ピストン部の流入開口とが一致してなす流入開口面積に比べて、前記シリンダ部の流出口と前記ピストン部の流出開口とが一致してなす流出開口面積が小さいことを特徴とする請求項4に記載の負圧湿式予作動スプリンクラー設備における流量制御弁。 - 前記シリンダ部の流出口とピストン部の閉塞部と一致し、シリンダ部の流入口と流出口の連通を遮断し、空気と水の流入を閉止する前記ピストン部の閉塞部には、少量の流路が設けられ、シリンダ部の流入口と流出口の連通が遮断されたとき、前記シリンダ部の流入口より前記ピストン部の閉塞部の少量の流路を経て、少量の空気と水が前記シリンダ部の流出口より流出できることを特徴とする請求項4又は5に記載の負圧湿式予作動スプリンクラー設備における流量制御弁。
- 前記ピストン部の回転防止構造を備えてなる請求項1乃至6のいずれかに記載の負圧湿式予作動スプリンクラー設備における流量制御弁。
- 前記ピストン部の回転防止構造が、前記ピストン部の外周面に、該ピストン部の軸方向に沿って設けたガイド溝と、前記シリンダ部に設けた、先端部が前記ガイド溝に摺動自在に嵌入するガイドピンをもって構成してなる回転防止構造である請求項7に記載の負圧湿式予作動スプリンクラー設備における流量制御弁。
- 前記シリンダ部の流入口に、複数の開口を同心円状に配置した流量制御板を配設してなる請求項1乃至8のいずれかに記載の負圧湿式予作動スプリンクラー設備における流量制御弁。
- 前記シリンダ部における閉塞部分を前記ピストン部の移動軸線上に貫通する点検棒が設けられ、前記ピストン部の閉塞部分と点検棒が接続固定され、シリンダ部の外部より前記ピストン部を移動させることができる構造を有する請求項1乃至9のいずれかに記載の負圧湿式予作動スプリンクラー設備における流量制御弁。
- 前記コイルバネは前記点検棒とシリンダ部における閉塞部分との間に設けられていることを特徴とする請求項10に記載の負圧湿式予作動スプリンクラー設備における流量制御弁。
- 前記ピストン部とシリンダ部における閉塞部分との間の夫々が当接する部分に弾性緩衝材を配設してなる請求項4乃至6のいずれかに記載の負圧湿式予作動スプリンクラー設備における流量制御弁。
- 前記点検棒とシリンダ部における閉塞部分との間の夫々が当接する部分に弾性緩衝材を配設してなる請求項10に記載の負圧湿式予作動スプリンクラー設備における流量制御弁。
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