JP6621071B2 - 携帯端末装置、および、携帯端末装置のプログラム - Google Patents

携帯端末装置、および、携帯端末装置のプログラム Download PDF

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Description

本発明は、携帯端末装置、および、携帯端末装置のプログラムに関する。
従来、住宅等において、例えば、宅外の玄関先に設置された玄関子機(以下、単に「子機」という)と、子機に接続される宅内の宅内親機(以下、単に「親機」という)とからなるドアホンシステムが一般に普及している。
近年、情報通信技術の発展に伴い、上記のようなドアホンシステムを発展させたシステムが検討されている。例えば、子機から呼び出しがあったときに、宅内が不在であると、親機が予め登録された携帯端末に子機からの呼び出しを転送し、子機と携帯端末との通話を転送するシステムが検討されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、親機がアダプタおよびルーターを介してインターネット等の公衆網に接続され、また、携帯電話機が公衆網に接続されるシステムであって、不在時に子機からの呼び出しがあった場合、子機と携帯電話機とが、親機、アダプタ、ルーター等を介して通信可能となるシステムが開示されている。
特開2014−200056号公報
一般に、ドアホンシステムでは、子機からの呼び出しが行われてから所定時間以内に応答しなければ、訪問者が去ってしまう。しかしながら、上述した特許文献1に開示のシステムでは、親機と携帯電話機とはインターネット等の公衆網によって接続されており、インターネットプロトコルによると親機と携帯電話機との通信を確立するのに相当の時間を要し、子機からの呼び出しが行われてから所定時間を超えてしまうことがある。
本発明の目的は、親機と速やかに接続する携帯端末装置、および、携帯端末装置のプログラムを提供することである。
本発明の一態様に係る携帯端末装置は、ドアホン親機からの着信通知を受信して前記ドアホン親機に着信応答する携帯端末装置であって、無線部と制御部とを備え、前記無線部は、ウェブサーバーまたはプッシュ通知サーバーを経由して前記着信通知を受信し、前記制御部は、前記着信通知が前記プッシュ通知サーバーからのプッシュ通知である場合は、前記ウェブサーバーとウェブソケットにより接続中であるか否かを判定し、ウェブソケットにより前記ウェブサーバーと接続中である場合は、当該ウェブソケットにより前記ドアホン親機との通信を開始し、ウェブソケットにより前記ウェブサーバーと接続中でない場合は、前記ウェブサーバーとウェブソケットによる接続を行った後に当該ウェブソケットにより前記ドアホン親機との通信を開始し、前記着信通知がプッシュ通知による着信通知でなく常時接続中のウェブソケットによる着信通知を受信した場合は、当該ウェブソケットにより前記ドアホン親機との通信を開始する構成を採る。
本発明の一態様に係る携帯端末装置のプログラムは、ドアホン親機からの着信通知を、ウェブサーバー経由、または、プッシュ通知サーバー経由で受信して前記ドアホン親機とウェブソケット通信する携帯端末装置のプログラムであって、前記携帯端末装置に実行されると、前記着信通知が前記プッシュ通知サーバーからのプッシュ通知である場合は、前記ウェブサーバーとウェブソケットにより接続中であるか否かを判定し、ウェブソケットにより前記ウェブサーバーと接続中である場合は、当該ウェブソケットにより前記ドアホン親機との通信を開始し、ウェブソケットにより前記ウェブサーバーと接続中でない場合は、前記ウェブサーバーとウェブソケットによる接続を行った後に当該ウェブソケットにより前記ドアホン親機との通信を開始し、前記着信通知がプッシュ通知による着信通知でなく常時接続中のウェブソケットによる着信通知を受信した場合は、当該ウェブソケットにより前記ドアホン親機との通信を開始する構成を採る。
本発明によれば、親機と宅外の携帯端末装置とを速やかに接続することができる。
本発明の実施の形態に係るドアホンシステムの構成を示す模式図 ウェブサーバーとスマートフォンとがウェブソケットによって接続中である場合に、子機からスマートフォンを呼び出す手順を示すシーケンス図 ウェブサーバーとスマートフォンとがウェブソケットによって接続されていない場合に、子機からスマートフォンを呼び出す手順を示すシーケンス図 親機の構成の一例を示すブロック図 ウェブサーバーの構成の一例を示すブロック図 スマートフォンの構成の一例を示すブロック図 ウェブサーバーが着信通知を転送する手順を示すフロー図 スマートフォンが着信通知を受信処理する手順を示すフロー図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態に係るドアホンシステム100の構成を示す模式図である。ドアホンシステム100は、図1に示すように、ドアホン親機(以下、単に「親機」という)200、玄関子機(以下、単に「子機」という)300、ルーター400、ウェブサーバー500、プッシュ通知サーバー600、携帯端末装置としてのスマートフォン700を備える。
親機200は、例えば、住宅等の宅内に設けられ、壁に固定されたり、テーブルまたは台の上などに載置されたりする。親機200は、子機300と有線または無線によって接続し、子機300と音声データおよび制御データを送受信し、子機300から映像データを受信する。また、親機200は、ルーター400と有線または無線によって接続し、ルーター400を介して、インターネット上のウェブサーバー500に接続する。親機200は、ルーター400およびウェブサーバー500を介してデバイストークンリストをプッシュ通知サーバー600に送信する。デバイストークンリストは、着信通知の対象となる全てのスマートフォンについて各スマートフォンに固有のデバイストークンを一覧にしたものである。親機200は、子機300が呼出操作を受け、子機300から呼出信号を受信すると、着信通知をルーター400を介してウェブサーバー500に送信する。なお、本実施の形態では、親機200は、子機300と有線によって接続し、ルーター400と無線によって接続するものとする。
子機300は、例えば、住宅等の玄関先に設けられる。子機300は、親機200と有線によって接続し、親機200と音声データおよび制御データを送受信する。なお、本実施の形態では、子機300は、親機200と有線によって接続するが無線によって接続してもよい。子機300は、呼出操作を受けると、呼出信号を親機200に送信する。また、子機300は、カメラを備え、呼出操作を受けると、カメラが画像を撮像し、映像データを親機200に送信する。
ルーター400は、ウェブサーバー500と親機200のウェブブラウザとの間でソケット通信を行うためのウェブソケット(Web Socket)を用いて、親機200とウェブサーバー500とを常時接続するために介在する。
ウェブサーバー500は、インターネット上に設けられたサーバーであり、親機200のID情報とスマートフォン700のID情報とを対応付けて管理し、親機200から受信した着信通知を対応するスマートフォン700またはプッシュ通知サーバー600に送信する。
プッシュ通知サーバー600は、インターネット上に設けられたサーバー(例えば、アプリケーションサーバ)であり、ルーター400およびウェブサーバー500を介して親機200から送信されたデバイストークンリストを取得する。プッシュ通知サーバー600は、ウェブサーバー500から着信通知を受けると、取得したデバイストークンリストに該当するスマートフォン700に宛ててプッシュ通知を送信する。
スマートフォン700は、ウェブサーバー500、ルーター400および親機200を介して子機300と通信するための専用のアプリケーションを備える。スマートフォン700は、アプリケーションを起動している場合には、ウェブソケットを用いて、ウェブサーバー500と常時接続する。このとき、スマートフォン700がウェブサーバー500から着信通知を受信し、ユーザーが応答操作を行うと、スマートフォン700は子機300と通話することができる。
一方、スマートフォン700は、専用のアプリケーションを起動していない場合には、子機300からの呼出操作があると、プッシュ通知サーバー600からプッシュ通知を受ける。スマートフォン700のユーザーがプッシュ通知の受信に気付いて、子機300と通信するためのアプリケーションを起動すると、スマートフォン700はウェブサーバー500と常時接続を行い、スマートフォン700は子機300と通話可能となる。
次に、上述したドアホンシステム100において、子機300からスマートフォン700を呼び出す手順について図2および図3を用いて説明する。図2は、ウェブサーバー500とスマートフォン700とがウェブソケットによって接続中である場合を示す。すなわち、スマートフォン700は、専用のアプリケーションを起動している。
ステップS11において、子機300は、訪問者から呼出操作を受け、呼出信号を親機200に送信する。
ステップS12において、親機200は、ウェブソケットを用いて、ウェブサーバー500と接続する。ステップS13において、ウェブサーバー500は、ウェブソケットを用いて、スマートフォン700に接続する。
ステップS14において、親機200は、ルーター400にUpnP(Universal Plug and Play)設定要求を送信する。ステップS15において、ルーター400は、UpnP設定応答にてグローバルIPアドレス(アドレスA)を親機200に通知する。
ステップS16において、親機200は、子機300からの呼び出しがあったことを通知する着信通知をウェブソケットによってウェブサーバー500に送信する。着信通知には、予め取得しておいた親機200のローカルIPアドレス(アドレスx)と、ステップS15にて取得したルーター400のグローバルIPアドレスが含まれる。ステップS17において、ウェブサーバー500は、スマートフォン700のウェブブラウザとの間でウェブソケットによる接続がされていると判定し、ウェブソケットによって着信通知をスマートフォン700に送信する。
図3は、ウェブサーバー500とスマートフォン700とがウェブソケットによって接続されていない場合を示す。すなわち、スマートフォン700は、専用のアプリケーションを起動していない。図3において、図2と共通する部分は図2と同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
ステップS21において、ウェブサーバー500は、スマートフォン700とウェブソケットによる接続がされていないと判定し、着信通知をプッシュ通知サーバー600に送信する。
ステップS22において、プッシュ通知サーバー600は、着信通知を知らせるプッシュ通知をスマートフォン700に送信する。
このように、ウェブサーバー500は、着信通知の宛先となるスマートフォン700とウェブソケットによって接続されているか否かを判定し、ウェブソケットによって接続されている場合には、その接続を用いて着信通知を送信し、ウェブソケットによって接続されていない場合には、プッシュ通知サーバー600を介して着信通知を送信する。
なお、ウェブサーバー500が、着信通知の対象となるスマートフォン700とウェブソケットによる接続状態を考慮しない場合、ウェブソケットによる通知およびプッシュ通知のいずれも行われる。ウェブソケットによって接続されている場合には、ウェブソケットによる通知とプッシュ通知とが行われ、プッシュ通知が無駄な動作となってしまう。
<親機の構成>
図4は、親機200の構成の一例を示すブロック図である。
図4において、親機200は、親機側ケーブル接続部210、親機側キー入力部220、親機側スピーカ202、親機側マイク203、親機側音声I/F部230、および親機側ディスプレイ部240を有する。また、親機200は、情報格納部241、親機無線部242、親機側制御部250、親機側パケット構成部260、親機側送信ドライバ270、親機側受信ドライバ280、および、親機側データ抽出部290を有する。
親機側ケーブル接続部210は、例えば2線ケーブル用の接続端子を含み、2線ケーブルの室内側の一端と、親機側送信ドライバ270および親機側受信ドライバ280との間を、信号を伝送可能な状態で接続する。
親機側キー入力部220は、応答ボタンを含み、応答ボタンが操作された時、その旨を示す信号を親機側制御部250へ出力する。
親機側スピーカ202は、親機側音声I/F部230から出力されたアナログ音声データを、音声に変換して出力する。
親機側マイク203は、周囲の音声を集音してアナログ音声データに変換し、親機側音声I/F部230へ出力する。
親機側音声I/F部230は、親機側制御部250から出力されたデジタル音声データを、アナログ音声データに変換し、信号レベルを調整して、親機側スピーカ202へ出力する。また、親機側音声I/F部230は、親機側マイク203から出力されたアナログ音声データを、信号レベルを調整し、デジタル音声データに変換して、親機側制御部250へ出力する。このアナログ/デジタル変換は、A/D,D/A変換器(図示せず)により行われる。
なお、親機側音声I/F部230は、親機側マイク203から出力されたアナログ音声データをデジタル変換したデータに対して、所定の音声圧縮処理を行って得られるデータを、デジタル音声データとして親機側制御部250へ出力してもよい。また、親機側音声I/F部230は、親機側制御部250から出力されたデジタル音声データが所定の音声圧縮処理を行って得られたデータである場合、当該データに対して所定の音声伸張処理を行ってから、デジタル/アナログ変換を行ってもよい。
親機側ディスプレイ部240は、液晶ディスプレイを含み、親機側制御部250から出力されたデジタル映像データを再生し、玄関の映像を表示する。なお、親機側制御部250から出力されたデジタル映像データが所定の動画圧縮処理を行って得られたデータである場合、当該データに対して所定の動画伸張処理を行って、映像表示を行う。
情報格納部241は、子機300との通話を行う権限を有するスマートフォン700との間で予め交換された、MAC(Media Access Control)アドレス等のID情報、鍵情報、パスワード等のログイン情報を格納する。情報格納部241は、ローカルIPアドレスと、着信通知の対象となる全てのスマートフォン700のグローバルIPアドレスを格納する。着信通知の対象となるスマートフォン700とは、親機200と対応付けられたスマートフォンであり、親機200が着信通知を送信する宛先となるスマートフォンである。
親機無線部242は、無線通信回路およびアンテナを含み、無線通信回線によりルーター400と通信可能に接続する。そして、親機無線部242は、ルーター400、ウェブサーバー500を介して、スマートフォン700と通信可能に接続する。
親機側制御部250は、子機300から呼出信号を受信した時、親機側スピーカ202から所定の呼出音を出力させる。呼出音の出力は、例えば、親機側制御部250が、所定の呼出音のデジタル音声信号を親機側音声I/F部230へ出力することにより行われる。
更に、親機側制御部250は、映像付き通話を実現するための所定の制御処理を開始する。この制御処理は、親機側音声I/F部230から出力されたデジタル音声データを、子機300へ送信することにより行われる。また、この制御処理は、子機300から受信したデジタル音声データおよびデジタル映像データを、親機側音声I/F部230および親機側ディスプレイ部240へ出力することにより行われる。
ただし、親機側制御部250は、親機側キー入力部220から、応答ボタンが操作された旨を示す信号が出力されるまでは、デジタル音声データの子機300への送信を行わないことが望ましい。
なお、親機側制御部250は、呼出信号を受信した時、または、着信通知を送信した時に、親機側スピーカ202、親機側マイク203、親機側音声I/F部230、および親機側ディスプレイ部240の動作を開始させるように制御してもよい。
また、親機側制御部250は、親機200の動作または子機300の動作に関する制御データを、子機300へ送信してもよい。この制御データは、例えば、親機200から子機300のカメラ動作(データレート、パン、チルト、ライト、シャッタ、およびフィルター等の動作)や、子機300に備えられた各種センサデバイスの動作を制御するための制御信号を含む。
親機側制御部250は、着信通知部251において、子機300から呼出信号を受信した時、情報格納部241から親機200のローカルIPアドレスと、ルーター400のグローバルIPアドレスを取得し、取得した親機200のローカルIPアドレスと、ルーター400のグローバルIPアドレスを含む着信通知を生成する。着信通知部251は、スマートフォン700に対する着信通知の送信を行う。
親機側制御部250の通話中継部252は、スマートフォン700から応答指示を受信すると、子機300とスマートフォン700との間で映像付き通話を実現するための通話中継処理を開始する。この通話中継処理は、スマートフォン700から受信したデジタル音声データを、子機300へ送信し、子機300から受信したデジタル音声データおよびデジタル映像データを、スマートフォン700へ送信することにより行われる。
ただし、通話中継部252は、スマートフォン700から応答指示を受信するまでは、スマートフォン700から受信したデジタル音声データの子機300への送信を行わないことが望ましい。
親機側パケット構成部260は、親機側制御部250から出力されたデジタル音声データ(および制御データ)を、適宜分割してパケット化し、生成されたパケットデータを符号化して、下り信号を生成する。そして、親機側パケット構成部260は、生成された下り信号を、親機側送信ドライバ270へ出力する。
親機側送信ドライバ270は、親機側パケット構成部260から出力された下り信号をバッファしてゲイン調整を行い、親機側ケーブル接続部210を介して子機300へと送信する。
親機側受信ドライバ280は、親機側ケーブル接続部210を介して子機300から送られてくる上り信号を、ゲイン調整を行ってバッファし、親機側データ抽出部290へ出力する。
親機側データ抽出部290は、親機側受信ドライバ280から出力された上り信号から、上り信号に含まれる子機300のデジタル音声データおよびデジタル映像データを抽出し、親機側制御部250へ出力する。
なお、上述の親機側制御部250による子機300との間の各種情報の送受信は、親機側パケット構成部260、親機側送信ドライバ270、親機側ケーブル接続部210、親機側受信ドライバ280、および親機側データ抽出部290を介して行われる。
ただし、親機側制御部250は、子機300と親機200との間の時分割複信における、それぞれの送信タイミングおよび受信タイミングを規定する情報である送信制御情報を予め保持している。親機側制御部250は、送信制御情報に基づいて、下り信号の送信と上り信号の受信とが時分割で行われるように、親機側送信ドライバ270の動作を制御する。
また、上述の親機側制御部250によるスマートフォン700との間の各種情報の送受信は、親機無線部242を介して行われる。
また、親機200の上記各部の間のデータの受け渡しは、親機側スピーカ202および親機側マイク203と親機側音声I/F部230との間を除き、デジタル伝送により行われる。
このような構成により、親機200は、子機300から呼出信号を受信した時、スマートフォン700に対して着信通知を送信する。
<ウェブサーバーの構成>
図5は、ウェブサーバー500の構成の一例を示すブロック図である。
図5において、ウェブサーバー500は、送受信部510、サーバー側制御部530、および記憶部550を有する。
送受信部510は、公衆網を介して、ルーター、無線基地局(図示せず)、プッシュ通知サーバー600と通信可能に接続する。
サーバー側制御部530は、登録部531、接続部534、通知制御部537およびプッシュ通知情報送信部538を有し、ウェブサーバー500全体を制御する。サーバー側制御部530は、スマートフォン700から応答指示を受信すると、親機200とスマートフォン700との間で映像付き通話を実現するための通話中継処理を開始する。この通話中継処理は、スマートフォン700から受信したデジタル音声データを、親機200へ送信し、親機200から受信したデジタル音声データおよびデジタル映像データを、スマートフォン700へ送信することにより行われる。
登録部531は、親機200またはスマートフォン700からの登録要求に対して機器認証を行い、登録要求のあった親機200またはスマートフォンのID情報等を記憶部550の接続可能機器認証情報データベース(DB)551に登録する。
接続可能機器認証部532は、登録要求に対し、登録要求のあった親機200またはスマートフォン700がウェブサーバー500に登録する権限または資格のある正しい機器であるのか認証を行う。接続可能機器認証部532は、認証結果を認証情報生成部533に出力する。
認証情報生成部533は、接続可能機器認証部532から正しい認証結果を取得すると、登録要求のあった親機200またはスマートフォン700と接続するウェブソケットセッションに対する認証情報(接続機器認証情報)と、プッシュ通知サーバー600へ通知依頼するための認証情報(プッシュ通知認証情報)を生成する。認証情報生成部533は、生成した接続機器認証情報を送受信部510から登録要求のあった親機200またはスマートフォン700に送信し、生成したプッシュ通知認証情報を送受信部510からプッシュ通知サーバー600に送信する。また、認証情報生成部533は、生成したプッシュ通知認証情報を記憶部550の接続機器認証情報データベース(DB)552に登録し、生成したプッシュ通知認証情報を記憶部550のプッシュ通知認証情報データベース(DB)553に登録する。
接続部534は、親機200またはスマートフォン700からのウェブソケットによる接続要求に対し、接続要求のあった親機200またはスマートフォン700がウェブソケットによって接続する権限または資格のある正しい機器であるのか認証を行う。接続部534は、後述する通知制御部537からウェブソケット通知を行う旨が通知されると、親機200からの着信通知に対し、接続機器認証情報データベース552に格納された認証情報を用いて着信通知の対象となるスマートフォン700へウェブソケットによる通知転送を行う。
接続機器認証部535は、親機200またはスマートフォン700からのウェブソケットによる接続要求に対し、記憶部550の接続機器認証情報データベース552に登録された認証情報にて認証し、認証結果をウェブソケットセッション管理部536に出力する。
ウェブソケットセッション管理部536は、親機200またはスマートフォン700からのウェブソケットによる接続状態を管理する。また、ウェブソケットセッション管理部536は、同一ウェブソケットセッション上での親機200またはスマートフォン700のID情報による対応付け管理を行う。
通知制御部537は、親機200からの着信通知に対し、その親機200に対応付けられているスマートフォン700への個別または同報通知を行う。また、このとき、通知制御部537は、着信通知の対象となるスマートフォン700のウェブソケット接続状況に基づいて、通知手段としてウェブソケット通知またはプッシュ通知のいずれを用いるかを判定する。すなわち、通知制御部537は、着信通知の対象となるスマートフォン700のウェブソケット接続状況が接続である場合には、通知手段としてウェブソケット通知を用いると判定し、着信通知の対象となるスマートフォン700のウェブソケット接続状況が未接続である場合には、通知手段としてプッシュ通知を用いると判定する。通知制御部537は、ウェブソケット通知を用いると判定した場合には、ウェブソケットセッション管理部536にその旨を通知し、プッシュ通知を用いると判定した場合には、プッシュ通知情報送信部538にその旨を通知する。
プッシュ通知情報送信部538は、通知制御部537からプッシュ通知を行う旨が通知されると、親機200からの着信通知に対し、プッシュ通知認証情報データベース553に格納された認証情報を用いてプッシュ通知サーバー600への通知転送を行う。
記憶部550は、接続可能機器認証情報データベース551、接続機器認証情報データベース552、および、プッシュ通知認証情報データベース553を有する。これらのデータベースは、登録部531によって該当する認証情報が登録され、接続部534およびプッシュ通知情報送信部538によって認証情報が読み出される。
<スマートフォンの構成>
図6は、スマートフォンの構成の一例を示すブロック図である。
図6において、スマートフォン700は、端末無線部710、端末スピーカ720、端末マイク730、端末音声I/F部740、端末ディスプレイ部750、タッチパネル部760、および端末制御部770を有する。
端末無線部710は、無線通信回路およびアンテナを含み、無線通信回線により公衆網に接続された無線基地局(図示せず)と通信可能に接続する。端末無線部710は、無線基地局および公衆網を介してウェブサーバー500と通信可能に接続する。更に、端末無線部710は、ウェブサーバー500およびルーター400を介して、親機200と通信可能に接続する。
端末スピーカ720は、端末音声I/F部740から出力されたアナログ音声データを、音声に変換して出力する。
端末マイク730は、周囲の音声を集音してアナログ音声データに変換し、端末音声I/F部740へ出力する。
端末音声I/F部740は、端末制御部770から出力されたデジタル音声データを、アナログ音声データに変換し、信号レベルを調整して、端末スピーカ720へ出力する。また、端末音声I/F部740は、端末マイク730から出力されたアナログ音声データを、信号レベルを調整し、デジタル音声データに変換して、端末制御部770へ出力する。このアナログ/デジタル変換は、A/D,D/A変換器(図示せず)により行われる。
なお、端末音声I/F部740は、端末マイク730から出力されたアナログ音声データをデジタル変換したデータに対して、所定の音声圧縮処理を行って得られるデータを、デジタル音声データとして端末制御部770へ出力してもよい。また、端末音声I/F部740は、端末制御部770から出力されたデジタル音声データが所定の音声圧縮処理を行って得られたデータである場合、当該データに対して所定の音声伸張処理を行ってから、デジタル/アナログ変換を行ってもよい。
端末ディスプレイ部750は、タッチパネル付液晶ディスプレイの液晶ディスプレイ部分を含み、端末制御部770から出力されたデジタル映像データを再生して映像表示を行う。なお、端末制御部770から出力されたデジタル映像データが所定の動画圧縮処理を行って得られたデータである場合、当該データに対して所定の動画伸張処理を行って、映像表示を行う。また、端末ディスプレイ部750は、端末制御部770からの制御に従って、端末応答ボタンおよび確認ボタンを表示する。
タッチパネル部760は、スマートフォン700に対する各種操作を受け付ける。例えば、タッチパネル部760は、端末ディスプレイ部750に端末応答ボタンまたは確認ボタンが表示されている時、これらに対するタッチ操作を受け付け、この操作が行われた時、その旨を端末制御部770へ通知する。
端末制御部770の端末情報出力部771は、ウェブサーバー500からウェブソケットによる着信通知を受信した時、玄関に訪問者が来たことを示す呼出音を端末スピーカ720から出力させ、また、玄関に訪問者が来たことを示す表示を端末ディスプレイ部750に出力させる。また、端末情報出力部771は、プッシュ通知サーバー600からプッシュ通知を受信した時、プッシュ通知を受信したことを示す通知音を端末スピーカ720から出力させ、また、玄関に訪問者が来たことを示すポップアップ表示を端末ディスプレイ部750に出力させる。なお、音声出力は、例えば、端末情報出力部771が、呼出音のデジタル音声信号を、端末音声I/F部740へ出力することにより行われる。
これにより、端末情報出力部771は、玄関に訪問者が居る旨を、スマートフォン700のユーザーに通知する。更に、端末情報出力部771は、端末ディスプレイ部750に、上述の端末応答ボタンを表示させる。
また、端末制御部770の通話制御部772は、着信通知を受信し、スマートフォン700においてユーザーによって応答操作が行われた時、親機200に対して応答指示を送信し、親機200を介してスマートフォン700と子機300との間の通話を開始させる。応答操作は、例えば、端末ディスプレイ部750に表示された端末応答ボタンに対するタッチ操作である。
なお、端末制御部770のこれらの機能部は、例えば、スマートフォン700に予めインストールされた専用のアプリケーションソフトウェアにより実現される。また、上述の端末制御部770によるウェブサーバー500および親機200との間の各種情報の送受信は、端末無線部710を介して行われる。
このような構成により、スマートフォン700は、親機200から着信通知を受信した時、玄関に訪問者が来たことを示す情報を出力することができる。
図7は、ウェブサーバー500が着信通知を転送する手順を示すフロー図である。ステップS31において、通知制御部537は、親機200からの着信通知を受信する。ステップS32において、通知制御部537は、着信通知の送信先となるスマートフォン700とウェブソケットにより接続中であるか否かを判定し、ウェブソケットにより接続中である場合(YES)、ステップS33に移行し、ウェブソケットにより接続中ではない場合(NO)、ステップS34に移行する。
ステップS33において、接続部534は、親機200からの着信通知に対し、着信通知の対象となるスマートフォン700へウェブソケットによる通知を送信する。
ステップS34において、プッシュ通知情報送信部538は、親機200からの着信通知に対し、プッシュ通知サーバー600に着信通知の対象となるスマートフォン700へプッシュ通知を送信させる。
図8は、スマートフォン700が着信通知を受信処理する手順を示すフロー図である。ステップS41において、端末制御部は、親機200からの着信通知を受信する。ステップS42において、端末制御部は、着信通知がプッシュ通知によりなされたものであるか否かを判定し、プッシュ通知による着信通知である場合(YES)、ステップS43に移行し、プッシュ通知による着信通知ではない場合(NO)、ステップS45に移行する。
ステップS43において、端末制御部は、スマートフォン700がウェブサーバー500とウェブソケットにより接続中であるか否かを判定し、ウェブソケットにより接続中である場合(YES)、ステップS45に移行し、ウェブソケットにより接続中ではない場合(NO)、ステップS44に移行する。
ステップS44において、端末制御部は、ウェブサーバー500とウェブソケットによる接続を行う。ステップS45において、端末制御部は、ウェブソケットにより親機200との通信を開始する。
このように、本実施の形態のドアホンシステムでは、親機200から着信通知を受信したウェブサーバー500がスマートフォン700とウェブソケットにより接続されているか否かを判定し、ウェブソケットにより接続されている場合には、ウェブサーバー500はスマートフォン700に着信通知を送信し、ウェブソケットにより接続されていない場合には、ウェブサーバー500はプッシュ通知サーバー600にスマートフォン700へのプッシュ通知を送信させる。これにより、スマートフォン700がウェブサーバー500とウェブソケットによる常時接続がされていない場合であっても、スマートフォン700のユーザーはプッシュ通知によって訪問者の存在を知ることができ、親機200と宅外のスマートフォン700とを速やかに接続することができる。この結果、訪問者が去る前にスマートフォン700を用いて応答することができる。
なお、本実施の形態では、携帯端末装置としてスマートフォンを一例に挙げて説明したが、本発明はこれに限るものではない。例えば、携帯端末装置として、タブレット型端末、ノートパソコン、ウェアラブル端末などでもよく、少なくとも通話機能とプッシュ通知受信機能を備える端末であればよい。
また、本実施の形態では、ウェブソケットによる常時接続を一例に挙げて説明したが、本発明はこれに限るものではなく、TCP(Transmission Control Protocol)接続による常時接続であればよい。
また、本実施の形態では、親機と通信可能な装置を玄関子機として説明したが、本発明はこれに限るものではなく、例えば、親機と通信可能な装置としてセキュリティカメラ装置または録画装置を適用してもよい。セキュリティカメラ装置または録画装置を適用した場合、これらの装置においてあるイベントが生じたら、親機と宅外の携帯端末装置とを速やかに接続することになる。
本発明は、親機と宅外の携帯端末装置とを速やかに接続するのに有用である。
100 ドアホンシステム
200 親機
202 親機側スピーカ
203 親機側マイク
210 親機側ケーブル接続部
220 親機側キー入力部
230 親機側音声I/F部
240 親機側ディスプレイ部
241 情報格納部
242 親機無線部
250 親機側制御部
251 着信通知部
252 通話中継部
260 親機側パケット構成部
270 親機側送信ドライバ
280 親機側受信ドライバ
290 親機側データ抽出部
300 子機
400 ルーター
500 ウェブサーバー
510 送受信部
530 サーバー側制御部
531 登録部
532 接続可能機器認証部
533 認証情報生成部
534 接続部
535 接続機器認証部
536 ウェブソケットセッション管理部
537 通知制御部
538 プッシュ通知情報送信部
550 記憶部
551 接続可能機器認証情報データベース
552 接続機器認証情報データベース
553 プッシュ通知認証情報データベース
600 プッシュ通知サーバー
700 スマートフォン
710 端末無線部
720 端末スピーカ
730 端末マイク
740 端末音声I/F部
750 端末ディスプレイ部
760 タッチパネル部
770 端末制御部
771 端末情報出力部
772 通話制御部

Claims (2)

  1. ドアホン親機からの着信通知を受信して前記ドアホン親機に着信応答する携帯端末装置であって、無線部と制御部とを備え、
    前記無線部は、
    ウェブサーバーまたはプッシュ通知サーバーを経由して前記着信通知を受信し、
    前記制御部は、
    前記着信通知がウェブサーバーから受信したものかプッシュ通知サーバーから受信したものかを判定した後、前記着信通知が前記プッシュ通知サーバーからのプッシュ通知である場合は、前記ウェブサーバーとウェブソケットにより接続中であるか否かを判定し、
    ウェブソケットにより前記ウェブサーバーと接続中である場合は、当該ウェブソケットにより前記ドアホン親機との通信を開始し、
    ウェブソケットにより前記ウェブサーバーと接続中でない場合は、前記ウェブサーバーとウェブソケットによる接続を行った後に当該ウェブソケットにより前記ドアホン親機との通信を開始し、
    前記着信通知が前記ウェブサーバーからのウェブソケットによる着信通知である場合は、当該ウェブソケットにより前記ドアホン親機との通信を開始する、
    携帯端末装置。
  2. ドアホン親機からの着信通知を、ウェブサーバー経由、または、プッシュ通知サーバー経由で受信して前記ドアホン親機とウェブソケット通信する携帯端末装置のプログラムであって、
    前記携帯端末装置に実行されると、
    前記着信通知がウェブサーバーから受信したものかプッシュ通知サーバーから受信したものかを判定した後、前記着信通知が前記プッシュ通知サーバーからのプッシュ通知である場合は、前記ウェブサーバーとウェブソケットにより接続中であるか否かを判定し、
    ウェブソケットにより前記ウェブサーバーと接続中である場合は、当該ウェブソケットにより前記ドアホン親機との通信を開始し、
    ウェブソケットにより前記ウェブサーバーと接続中でない場合は、前記ウェブサーバーとウェブソケットによる接続を行った後に当該ウェブソケットにより前記ドアホン親機との通信を開始し、
    前記着信通知が前記ウェブサーバーからのウェブソケットによる着信通知である場合は、当該ウェブソケットにより前記ドアホン親機との通信を開始する、
    携帯端末装置のプログラム。
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