JP6620020B2 - 複合部材 - Google Patents

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本発明は、複合部材に関する。
近年、航空機の軽量化を図ることを目的として、炭素繊維複合材が広く用いられている。炭素繊維複合材に含まれる炭素は、イオン化傾向が小さいために、炭素繊維複合材と金属部品を接触させるようにして配置すると、金属部品の腐食を助長する。特に、航空機に用いられるマグネシウム合金及びアルミニウム合金は、イオン化傾向が大きいため、これらの合金の腐食(電食)が問題となる。
このような問題を解決するために、アルミニウム合金からなるリブと、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)からなる外板との間に、ガラス繊維強化プラスチック(GFRP)からなる内面層を配置した複合材タンクが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−235133号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている複合材タンクでは、リブと外板を金属から形成されたファスナ部材を用いて締結している。このため、リブと外板は、ファスナ部材を介して、接触することになり、リブが腐食するという課題があった。
また、リブの腐食を防止するために、ファスナ部材をCFRP製外板とイオン化傾向の近いチタン合金等の部材を用いたり、ファスナ部材が挿通する貫通孔に絶縁性のシーラントを塗布したりする等の電食対策を施す必要があり、多大な作業工程を要し、製造コストが高くなるという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、金属部材の腐食を抑制し、かつ、作業工程を簡略化することができ、製造コストを低減することができる、複合部材を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明に係る複合部材は、接合部材によって、金属部材と接合される接合部分を有する複合部材であって、前記複合部材は、炭素繊維複合材と非導電性複合材から構成されており、前記接合部分は、前記非導電性複合材で構成されている。
これにより、金属部材は、非導電性複合材と接触しているので、金属部材の腐食が抑制される。また、接合部材に高額なチタン製合金等のCFRP製外板とイオン化傾向の近いい部材を用いなくても、金属部材の腐食を抑制することができるため、製造コストを低減することができる。さらに、金属部材と炭素繊維複合材との接触部分、並びに金属部材、炭素繊維複合材、及び接合部材の接触部分にシーラントを塗布する作業を不要にすることができ、作業工程を簡略化することができ、製造コストを低減することができる。
本発明の上記目的、他の目的、特徴、及び利点は、添付図面参照の下、以下の好適な実施形態の詳細な説明から明らかにされる。
本発明に係る複合部材によれば、金属部材の腐食を抑制し、かつ、作業工程を簡略化することができ、製造コストを低減することができる。
図1は、本実施の形態1に係る複合部材の概略構成を示す正面図である。 図2は、図1に示す複合部材のA−A線断面図である。 図3は、本実施の形態2に係る複合部材の概略構成を示す断面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照しながら説明する。なお、以下では全ての図を通じて同一又は相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。また、全ての図面において、本発明を説明するために必要となる構成要素を抜粋して図示しており、その他の構成要素については図示を省略している場合がある。さらに、本発明は以下の実施の形態に限定されない。
(実施の形態1)
本実施の形態1に係る複合部材は、接合部材によって、金属部材と接合される接合部分を有する複合部材であって、前記複合部材は、炭素繊維複合材と非導電性複合材から構成されており、前記接合部分は、前記非導電性複合材で構成されている態様を例示するものである。
以下、本実施の形態1に係る複合部材の一例について、詳細に説明する。
[複合部材の構成]
図1は、本実施の形態1に係る複合部材の概略構成を示す正面図である。図2は、図1に示す複合部材のA−A線断面図である。なお、図1においては、接合部分をハッチングで示している。
図1及び図2に示すように、本実施の形態1に係る複合部材100は、板状に形成されていて、接合部材300により、金属部材200と接合されている。また、複合部材100は、金属部材200と接合される部分である接合部分101と、非接合部分102と、を有している。なお、本実施の形態1においては、複合部材100の形状を板状としたがこれに限定されず、棒状等、どのような形状であってもよい。
接合部分101は、金属部材200と接触する部分であり、非導電性複合材で構成されている。非導電性複合材としては、例えば、ガラス繊維強化プラスチック又はアラミド繊維強化プラスチックを用いることができる。
非接合部分102は、金属部材200と接合されない部分、換言すると、金属部材200と接触しない部分であり、導電性複合材で構成されている。導電性複合材としては、例えば、炭素繊維複合材(炭素繊維強化プラスチック;CFRP)を用いることができる。
接合部分101及び非接合部分102は、それぞれ、正面視にて矩形状に形成されている。接合部分101は、複合部材100の軽量化を図り、複合部材100の強度をより向上させる観点から、複合部材100全体に対して接合部分101が占める割合が、非接合部分102よりも小さくてもよい。
なお、本実施の形態1においては、接合部分101及び非接合部分102を矩形状に形成された形態を採用したが、これに限定されない。接合部分101及び非接合部分102は、非接合部分102が金属部材200と接触しないように、接合部分101と非接合部分102が形成されていればよく、接合部分101及び非接合部分102の形状は、特に限定されない。
接合部分101及び非接合部分102は、その断面形状が、台形状に形成されている。そして、接合部分101及び非接合部分102は、それぞれ、正面視にて、互いに重なり合う第1部位101A、第1部位102Aを有している。
第1部位101A及び第1部位102Aは、基端部分から先端部分に向かうにしたがって、その厚みが小さくなるように形成されている。換言すると、第1部位101A及び第1部位102Aは、互いに接触する面が、複合部材100の主面の法線方向に対して垂直な方向(後述する貫通孔103の延伸方向)から見て、傾斜するように形成されている。また、第1部位102Aは、金属部材200との接触を抑制する観点から、傾斜面が複合部材100の金属部材200と接触しない側の主面に向かうように形成されている。
また、第1部位101A及び第1部位102Aは、任意の位置において、第1部位101Aの厚み方向の長さと第1部位102Aの厚み方向の長さとの和が、接合部分101及び非接合部分102の厚み方向の長さと同じになるように形成されている。
これにより、複合部材100の金属部材200と接触しない側の主面(以下、第1主面)を凹凸のない平面状(面一)に形成することができる。また、第1部位101A及び第1部位102Aが傾斜するように形成されていることにより、当該部位にかかる応力を分散することができる。
なお、第1部位101A及び第1部位102Aにおける、幅方向(基端部分から先端部分に向かう方向)の長さは、任意ではあるが、その長さは、応力の集中を抑制する観点と複合部材100の強度を担保する観点から適宜設定される。また、第1部位101A又は第1部位102Aの先端部分の傾斜角は、応力の集中を抑制する観点と複合部材100の強度を担保する観点から、小さくてもよい。
また、複合部材100は、炭素繊維を含むシート状のプリグレフと非導電性繊維(ガラス繊維又はアラミド繊維)を含むシート状のプリグレフを積層した積層体をオートクレーブで加圧及び加熱することまたは、オーブンにより加熱することで、一体成形される。
接合部分101における第1部位101A以外の部位の適所には、貫通孔103が設けられている。すなわち、貫通孔103は、接合部材300が非接合部分102と接触しないように設けられている。
貫通孔103は、段状に形成されていて、第1主面側の開口面積が、金属部材200と接触する側の主面(以下、第2主面)側の開口面積よりも大きくなるように形成されている。また、貫通孔103は、第1主面側の第1部分103Aと、第2主面側の第2部分103Bと、を有している。
第1部分103Aは、テーパー状に形成されていて、後述する接合部材300を構成するボルト301の頭部301Aが収容できるように形成されている。より詳細には、第1部分103Aは、複合部材100と金属部材200が、接合部材300により、接合されたときに、第1部分103Aにボルト301の頭部301Aが嵌合して、頭部301Aの頂面と複合部材100の第1主面とが面一になるように形成されている。また、第2部分103Bは、ボルト301の軸部301Bが挿通するように形成されている。
接合部分101の第2主面側には、金属部材200が配置されている。金属部材200は、板部材を直角に屈曲させてL字状になるように形成されていて、一方の板状部分の適所には、貫通孔201が設けられている。貫通孔201は、ボルト301の軸部301Bが挿通するように形成されている。
そして、金属部材200は、接合部分101の貫通孔103と金属部材200の貫通孔201が連通するように配設されている。複合部材100と金属部材200は、接合部材300が、非接合部分102と接触しないように、接合部分101で接合されている。金属部材200を構成する金属材料は、特に限定されない。例えば、金属部材200は、アルミニウム合金又はマグネシウム合金で構成されていてもよい。
接合部材300は、ボルト301、ワッシャ302、及びナット303を有している。ワッシャ302及びナット303は、金属部材200の複合部材100と接触しない側の主面側に配置されていて、ボルト301とナット303により、複合部材100と金属部材200は締結されている。
また、接合部材300を構成する金属材料は、特に限定されない。接合部材300は、例えば、アルミニウム合金で構成されていてもよい。なお、本実施の形態1においては、接合部材300をボルト301、ワッシャ302、及びナット303で構成されている形態を採用したが、これに限定されない。接合部材300が、リベットで構成されている形態を採用してもよい。この場合、接合部材300は、沈頭リベットで構成されていてもよく、丸頭リベットで構成されていてもよい。
このように構成された、本実施の形態1に係る複合部材100では、金属部材200と接触する接合部分101が、非導電性複合材で構成されている。これにより、金属部材200の腐食を抑制することができる。
また、本実施の形態1に係る複合部材100では、接合部分101が、非導電性複合材で構成されているため、接合部材300に高額なチタン製合金等の耐食性の高い部材を用いる必要がない。このため、本実施の形態1に係る複合部材100を使用する航空機等の製造コストを低減することができる。
そして、接合部材300として、アルミニウム合金製のボルトとナット又はリベット等を用いても、接合部材300は、CFRPで構成されている非接合部分102と接触しないので、接合部材300を介した金属部材200の腐食を抑制することができる。
さらに、本実施の形態1に係る複合部材100では、接合部分101が、非導電性複合材で構成されているため、従来の複合部材のように、金属部材と炭素繊維複合材との接触部分、並びに金属部材及び炭素繊維複合材と接合部材との接触部分にシーラントを塗布する作業を不要にすることができる。これにより、本実施の形態1に係る複合部材100を使用する航空機等では、作業工程を簡略化することができ、製造コストを低減することができる。
また、本実施の形態1に係る複合部材100では、接合部分101の第1部位101Aと非接合部分102の第1部位102Aが、傾斜するように形成されている。
これにより、当該部位に応力が集中することを抑制することができる。また、複合部材100の製造作業が容易となり、複合部材100の製造コストを低減することができる。このため、本実施の形態1に係る複合部材100を使用する航空機等の製造コストを低減することができる。
(実施の形態2)
図3は、本実施の形態2に係る複合部材の概略構成を示す断面図である。
図3に示すように、本実施の形態2に係る複合部材100は、実施の形態1に係る複合部材100と基本的構成は同じであるが、接合部分101の第1部位101Aと非接合部分102の第1部位102Aの形状が異なる。具体的には、第1部位101Aは、複合部材100の主面の法線方向に対して垂直な方向から見て、V字状に形成されている。第1部位102Aは、第1部位101Aの凹部と嵌合するように、凸状に形成されている。
これにより、接合部分101を構成する非導電性複合材と、非接合部分102を構成するCFRPと、の間で熱膨張率の差異があったとしても、複合部材100を製造するときに、複合部材100の変形を抑制することができる。
このように構成された、本実施の形態2に係る複合部材100であっても、実施の形態1に係る複合部材100と同様の作用効果を奏する。
なお、本実施の形態2においては、複合部材100の第1部位101AをV字状に形成したが、これに限定されない。例えば、第1部位101AをW字状等の波状に形成してもよい。
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良や他の実施形態が明らかである。したがって、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の形態を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の要旨を逸脱することなく、その構造及び/又は機能の詳細を実質的に変更できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。
本発明の複合部材は、金属部材の腐食を抑制し、かつ、作業工程を簡略化することができ、製造コストを低減することができるため、有用である。
100 複合部材
101 接合部分
101A 第1部位
102 非接合部分
102A 第1部位
103 貫通孔
103A 第1部分
103B 第2部分
200 金属部材
201 貫通孔
300 接合部材
301 ボルト
301A 頭部
301B 軸部
302 ワッシャ
303 ナット

Claims (9)

  1. 接合部材によって、金属部材と接合される接合部分を有する複合部材であって、
    前記複合部材は、炭素繊維複合材と非導電性複合材から構成されており、
    前記接合部分は、前記非導電性複合材で構成されていて、
    前記接合部分には、前記接合部材が挿通される貫通孔が形成されていて、
    前記貫通孔の延伸方向から見て、前記複合部材には、前記炭素繊維複合材と前記非導電性複合材が重なる第1部位を有し、
    前記第1部位は、基端部分から先端部分に向かうにしたがって、その厚みが小さくなるように形成されている、又は前記炭素繊維複合材及び前記非導電性複合材のいずれか一方の断面が波状に形成されている、複合部材。
  2. 接合部材によって、金属部材と接合される接合部分を有する複合部材であって、
    前記複合部材は、炭素繊維複合材と非導電性複合材から構成されており、
    前記接合部分は、前記非導電性複合材で構成されていて、
    前記接合部材は、前記金属部材と前記非導電性複合材を接合するように配設される、複合部材。
  3. 前記非導電性複合材は、ガラス繊維強化プラスチック又はアラミド繊維強化プラスチックで構成されている、請求項1又は2に記載の複合部材。
  4. 前記金属部材は、アルミニウム合金又はマグネシウム合金で構成されていて、
    前記接合部材は、アルミニウム合金で構成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の複合部材。
  5. 前記炭素繊維複合材と前記非導電性複合材が一体成形されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の複合部材。
  6. 前記金属部材及び前記接合部材から離間された被接合部分をさらに有し、
    前記被接合部分は前記炭素繊維複合材で構成されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の複合部材。
  7. 前記金属部材と前記非導電性複合材には、前記接合部材が挿通される貫通孔が形成されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の複合部材。
  8. 前記炭素繊維複合材は、前記接合部分で接合される前記金属部材と接触しないように構成されている、請求項1〜7のいずれか1項に記載の複合部材。
  9. 前記接合部材は、アルミニウム合金で構成されている、請求項7に記載の複合部材。
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