JP6618131B1 - 籾殻からのシリカ製造装置、及びその製造方法 - Google Patents

籾殻からのシリカ製造装置、及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6618131B1
JP6618131B1 JP2019029191A JP2019029191A JP6618131B1 JP 6618131 B1 JP6618131 B1 JP 6618131B1 JP 2019029191 A JP2019029191 A JP 2019029191A JP 2019029191 A JP2019029191 A JP 2019029191A JP 6618131 B1 JP6618131 B1 JP 6618131B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silica
deposit
combustion chamber
sensor
rice husk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2019029191A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020132480A (ja
Inventor
清利 尾上
清利 尾上
Original Assignee
株式会社Scmソリューションズ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社Scmソリューションズ filed Critical 株式会社Scmソリューションズ
Priority to JP2019029191A priority Critical patent/JP6618131B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6618131B1 publication Critical patent/JP6618131B1/ja
Publication of JP2020132480A publication Critical patent/JP2020132480A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Silicon Compounds (AREA)

Abstract

【課題】処理時間が短い籾殻からのシリカ生成装置を提供する。【解決手段】本発明のシリカ生成装置は、籾殻からシリカ生成を生成する装置であって、酸含有溶液での洗浄後の乾燥された籾殻を煙処理室に搬入し、その後、600℃乃至800℃の範囲内の一定の温度に制御された燃成室に落下させて燃成させ、前記燃成により生成されたシリカをシリカ集積装置に集積することを特徴とするシリカ生成装置。【選択図】図2

Description

本発明は、籾殻からのシリカ製造装置、及びその製造方法に係り、より詳しくは、短時間で籾殻からシリカを生成できるシリカ製造装置、及びその製造方法に関する。
シリカは、光ファイバー、化粧品、農業肥料、建築用調湿剤、食品添加物等、幅広い分野で使用されており、今後さらに多くの分野で利用されることが予想される。
一方、現在、海外の一部では火力発電の燃料として利用されているものの、国内では産業廃棄物とされる籾殻は、シリカを約20重量%含むとされている。そこで、籾殻をシリカ生成の原料として使用することが検討、開発されてきたが、処理に時間がかかることから、多くは有効活用されていないのが実情である。
従来の籾殻からのシリカ生成においては、酸含有溶液で籾殻を洗浄後、籾殻を乾燥させ、その後、酸化燃成、還元燃成の2度の燃成工程を必要としていたので、処理時間が長く、生産工程が複雑であった。そこで、短時間で単純な生産工程の籾殻からのシリカ生成法が望まれている。
特願2008−542038号明細書 特開2008−214158号公報 特願2018−096913号明細書
本発明は、上記状況に鑑みて導出したもので、一度の籾殻の燃成によるシリカ生成法を提供することを目的とする。
また、一度の籾殻の燃成を行うシリカ生成装置を提供することを目的とする。
本発明のシリカ生成装置は、籾殻からシリカ生成を生成する装置であって、酸含有溶液での洗浄後の乾燥した籾殻を煙処理室に搬入し、その後、600℃乃至800℃の範囲内の一定の温度に制御された燃成室に前記乾燥した籾殻を落下させて燃成させ、前記燃成により生成されたシリカをシリカ集積装置に集積することを特徴とする。
前記煙処理室と、前記燃成室を連結させ前記乾燥した籾殻を落下させる供給管が設けられ、前記供給管の断面積は、4cm乃至70cmであることを特徴とする。
前記煙処理室には、排気設備が配置され、前記排気設備は、前記乾燥した籾殻と共に送り込まれた空気を排出するとともに、前記燃成室において発生したガスを前記供給管の前記前乾燥した籾殻どうしの隙間を通じて、前記煙処理室に吸引し、外部に排出することを特徴とする。
前記燃成室は、前記燃成室の天井部、前記燃成室の内側壁に設置された少なくとも1つのヒータを有し、前記ヒータは電気ヒータであることを特徴とする。
本発明のシリカ生成方法は、燃成室に設置されたヒータを駆動し、前記燃成室を600℃乃至800℃の範囲内の一定の温度に制御するステップと、前記燃成室の上に配置された煙処理室に設置された排気設備、前記燃成室に設置された堆積物検知センサーを駆動するステップと、酸含有溶液での洗浄の後の乾燥した籾殻を前記煙処理室に搬入するステップと、前記乾燥した籾殻を前記煙処理室と前記燃成室を連結させる供給管を通じて前記燃成室に落下させるステップと、第1堆積物センサーにより、前記籾殻からなる堆積物が前記第1堆積物センサーの位置より高く堆積されているかを判断するステップと、ここで、前記堆積物が前記第1堆積物センサーの位置より高くない場合、前記搬入するステップからの動作を繰り返し、前記堆積物が前記第1堆積物センサーの位置より高い場合、搬出機を駆動させ生成されたシリカを燃成物集積箱に溜めるステップと、前記第1堆積物センサーより低い位置に設置された第2堆積物センサーにより、前記第2堆積物センサーの位置より前記堆積物が低いか判断するステップと、ここで、前記第2堆積物センサーの位置より前記堆積物が高い場合、前記第1堆積物センサーによる前記堆積物の高さを判断するステップからの作業を繰り返し、前記第2堆積物センサーの位置より前記堆積物が低い場合、前記搬出機の駆動を停止させるステップと、前記燃成物集積箱に前記生成されたシリカが規定量溜まったかを判断するステップと、ここで、前記燃成物集積箱に前記生成されたシリカが規定量溜まっていない場合、前記第1堆積物センサーによる前記堆積物の高さを判断するステップからの作業を繰り返し、前記燃成物集積箱に前記生成されたシリカが規定量溜まった場合、前記燃成物集積箱を搬出するステップと、
を有することを特徴とする。
本発明の実施例によれば、短時間での籾殻からのシリカ生成法、及びそのためのシリカ生成装置を提供できる。
シリカ生成装置の側面断面図である。 シリカ製造方法を示したフローチャートである。
シリカ生成装置の側面断面図である図1を参照してシリカ生成装置を説明する。
シリカ生成装置100は、大きく分けて煙処理室200と、燃成室300からなり、煙処理室200は、燃成室300の上に重ねられた構成である。
煙処理室200と、燃成室300の間には、これらを連絡する供給管400が設けられる。
酸含有溶液で洗浄後の乾燥した乾燥籾殻50が、煙処理室200の供給口10から供給される。
ここで、籾殻を酸含有溶液で洗浄するのは、籾殻内に含まれているアルカリ金属を前もってキレート作用により取り除き、二酸化ケイ素の共晶溶融による炭化物の混合個体をなくすためである。酸は酢酸、塩酸、クエン酸などから選ばれる。
煙処理室200に供給された乾燥籾殻50は、漏斗形状である飛散防止板20に導かれ、供給管400を通過して、燃成室300に連続的に落下する。
燃成室300は、燃成室300の天井部、内側壁に設置された少なくとも1つのヒータ310により加熱され、600℃乃至800℃の範囲内に制御されている。
図示していないが、制御のために温度センサー、制御装置が設置されることはもちろんである。
燃成室300を600℃乃至800℃の範囲内に制御するのは、600℃以下であるとタールが生成され、800℃以下にするのは、熱効率のためやシリカが高温のまま排出されるのを防ぐためである。
ヒータ310は、生成したシリカを食品添加物、化粧品等にも使用するので、人体に有害なガスを発生させる化石燃料利用のバーナーの使用を避け、衛生管理や還元燃成が容易であり、また、温度制御が容易な電気ヒータであることが望ましい。
燃成室300に投入された籾殻55は600℃乃至800℃で1時間半程度燃成されるが、この時、煙やガスを発生させる。特にガスは燃成室300に充満し、供給管400の中にある乾燥籾殻50どうしの隙間から煙処理室200にも充満することになる。さらに充満したガスには爆発の危険性が有る。
そこで、煙処理室200には排気設備600が設けられる。
排気設備600は、煙処理室200のガスを含んだ空気を排出する。さらに、供給管400の中にある乾燥籾殻50どうしの隙間から燃成室300のガスを含んだ空気を排出する。
煙処理室200の供給口10からは乾燥籾殻50と共に空気も供給されるが、燃成室300への空気流入を少なくするために供給管400の断面積は70cm以下(例えば、半径4.7cmの円形断面)とし、排気設備600の空気排出にもより、燃成室300に投入された籾殻55の燃成は、還元燃成となる。ただし、供給管400の断面積が小さすぎると供給管400に乾燥籾殻50が詰まってしまうので、例えば4cm(例えば、一辺2cmの正方形断面)以上であることが好ましい。
排気設備600は、高温のガス、空気が通過するので、一般的なファンを用いると破損する。したがって、トルネード排気を起こす構造であることが望ましい。
乾燥籾殻50は煙処理室200に落下し、供給管400に入る時から燃成が始まり、堆積物60(燻炭)として堆積する。
燃成室300に投入された籾殻55は、燃焼室300の底部から順に重なり、高温に晒された時間が長い(1時間半程)籾殻55からシリカ57になるので、生成したシリカ57は前記底部近辺にたまる。
生成したシリカ57の上には順次新たな堆積物60が堆積される。
ここで、新たな堆積物60の表面は燃焼室300への投入後1時間程でシリカ57になるが、前記表面より内側の堆積物60は燃焼室300への投入後1時間程ではシリカ57になっておらず、投入後1時間半でシリカ57になる。
生成されたシリカ57は、例えばスクリューコンベアである搬出機56により搬出され、燃成物集積箱500に集められ、温度が下がるまで放置され、温度が下がった状態で生成されたシリカ57は搬出される。ここで、搬出機56から空気が燃成室300に流入する恐れがあり、灰はこれを防ぐ働きをする。籾殻55を燃焼室300に投入前には、灰を搬出機56に詰めておくことが望ましい。
前記底部はシリカ57が搬出機56に達しやすいように搬出機56に向かって傾斜するのが好ましい。
図示していないがシリカ生成装置100は全体が断熱材で覆われ、また、煙処理室200と燃成室300の間に設置された壁も断熱材で覆われる。さらに、煙処理室200、燃焼室300の内部メンテナンスのための図示していない断熱材付きの扉が設けられても良い。
さらに、シリカ生成装置100は2つの堆積物検知センサーを有する。前記堆積物検知センサーは燃成室300内において設置高さが異なるよう設置される。即ち前記堆積物検知センサーの内の第1堆積物検知センサー61は第2堆積物検知センサー62より高い位置に設置される。
乾燥籾殻50は、一定時間に一定量ずつ連続して供給されるので、燃成室300内で生成され、燃成室300の底分に溜まったシリカ57と、完全にシリカ57になっていない堆積物60(燻炭)は時間が経過するにつれ高さが増す。そこで、1時間半以上燃成されシリカ57が生成された時点の堆積物60の高さを第1堆積物検知センサー61が検知すると、搬出機56を自動的に駆動させて、シリカ57は搬出される。この搬出により堆積物60の高さは徐々に低くなり、第2堆積物検知センサー62が堆積物60を検知できない高さになると、搬出機56は自動的に停止される。
図2は、シリカ製造方法を示したフローチャートである。
ヒータ310を駆動させ、燃成室300内の温度を600℃乃至800℃の範囲に制御する。(ステップ10)
排気設備600、第1堆積物検知センサー61、第2堆積物検知センサー62を駆動させる。(ステップ20)
酸含有溶液での洗浄後の乾燥籾殻50をシリカ生成装置100の煙処理室200に搬入する。(ステップ30)
一定時間に一定量の乾燥籾殻50を煙処理室200からシリカ生成装置100の燃成室300に、飛散防止板20、供給管400を通じて落下させる。(ステップ40)。
第1堆積物検知センサー61により第1堆積物検知センサー61より上の位置に堆積物60が溜まっているかを判断する。(ステップ50)
第1堆積物検知センサー61より上の位置に堆積物60が溜まっていない場合は、ステップ30からの動作を繰り返す。
第1堆積物検知センサー61より上の位置に堆積物60が溜まっている場合は、搬出機56を駆動させ、シリカ57を燃成室300から搬出し、燃成物集積箱500に送り出す。(ステップ60)
第2堆積物検知センサー62により第2堆積物検知センサー62位置より堆積物60の溜まりが低いかを判断する。(ステップ70)
堆積物60の溜まりが第2堆積物検知センサー62位置より高い場合は、ステップ50からの動作を繰り返す。
堆積物60の溜まりが第2堆積物検知センサー62位置より低い場合、搬出機56を停止させる。(ステップ80)
シリカ57が燃成物集積箱500に規定量溜まったかを判断する。(ステップ90)
燃成物集積箱500にシリカ57が規定量溜まっていない場合、ステップ50からの動作を繰り返す。
燃成物集積箱500にはセンサーが設けられ、シリカ57が規定量溜まった場合、燃成物集積箱500を搬出する。(ステップ100)
ここで、乾燥籾殻50の供給停止、電気系統の異常などを検知するセンサーがさらに備えられてシリカ生成装置100を停止されてもよく、またメンテナンスのために、作業者によるシリカ生成装置100を停止させる停止スイッチが設けられてもよい。
以上説明した本発明のシリカ生成方法、シリカ生成装置により、一度の燃焼により、籾殻からのシリカ生成を連続的に短時間で行うことが可能となる。
10 供給口
20 飛散防止板
50 乾燥籾殻
55 籾殻
56 搬出機
57 シリカ
60 堆積物
61 第1堆積物検知センサー
62 第2堆積物検知センサー
100 シリカ生成装置
200 煙処理室
300 燃成室
310 ヒータ
400 供給管
500 燃成物集積箱
600 排気設備

Claims (3)

  1. 籾殻からシリカを生成する装置であって、
    酸含有溶液での洗浄後の乾燥した籾殻を煙処理室に搬入し、
    その後、600℃乃至800℃の範囲内の一定の温度に制御された燃成室に前記乾燥した籾殻を落下させて燃成させ、
    前記燃成により生成されたシリカをシリカ集積装置に集積し、
    前記煙処理室と、前記燃成室を連結させ前記乾燥した籾殻を落下させる供給管が設けられ、前記供給管の断面積は、4cm 乃至70cm であり、
    前記煙処理室には、トルネード風を発生させる排気設備が配置され、前記排気設備は、前記乾燥した籾殻と共に送り込まれた空気を排出するとともに、前記燃成室において発生したガスを前記供給管の前記乾燥した籾殻どうしの隙間を通じて、前記煙処理室に吸引し、外部に排出することを特徴とするシリカ生成装置。
  2. 前記燃成室は、前記燃成室の天井部、前記燃成室の内側壁に設置された少なくとも1つのヒータを有し、前記ヒータは電気ヒータであることを特徴とする請求項1に記載のシリカ生成装置。
  3. シリカ生成方法であって、
    燃成室に設置されたヒータを駆動し、前記燃成室を600℃乃至800℃の範囲内の一定の温度に制御するステップと、
    前記燃成室の上に配置された煙処理室に設置されトルネード風を発生させる排気設備、前記燃成室に設置された堆積物検知センサーを駆動するステップと、
    酸含有溶液での洗浄の後の乾燥した籾殻を前記煙処理室に搬入するステップと、
    前記乾燥した籾殻を前記煙処理室と前記燃成室を連結させる供給管を通じて前記燃成室に落下させるステップと、
    第1堆積物センサーにより、前記籾殻からなる堆積物が前記第1堆積物センサーの位置より高く堆積されているかを判断するステップと、
    ここで、前記堆積物が前記第1堆積物センサーの位置より高くない場合、前記搬入するステップからの動作を繰り返し、
    前記堆積物が前記第1堆積物センサーの位置より高い場合、搬出機を駆動させ生成されたシリカを燃成物集積箱に溜めるステップと、
    前記第1堆積物センサーより低い位置に設置された第2堆積物センサーにより、前記第2堆積物センサーの位置より前記堆積物が低いか判断するステップと、
    ここで、前記第2堆積物センサーの位置より前記堆積物が高い場合、前記第1堆積物センサーによる前記堆積物の高さを判断するステップからの作業を繰り返し、
    前記第2堆積物センサーの位置より前記堆積物が低い場合、前記搬出機の駆動を停止させるステップと、
    前記燃成物集積箱に前記生成されたシリカが規定量溜まったかを判断するステップと、
    ここで、前記燃成物集積箱に前記生成されたシリカが規定量溜まっていない場合、前記第1堆積物センサーによる前記堆積物の高さを判断するステップからの作業を繰り返し、
    前記燃成物集積箱に前記生成されたシリカが規定量溜まった場合、前記燃成物集積箱を搬出するステップと、
    を有することを特徴とするシリカ生成方法。
JP2019029191A 2019-02-21 2019-02-21 籾殻からのシリカ製造装置、及びその製造方法 Expired - Fee Related JP6618131B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019029191A JP6618131B1 (ja) 2019-02-21 2019-02-21 籾殻からのシリカ製造装置、及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019029191A JP6618131B1 (ja) 2019-02-21 2019-02-21 籾殻からのシリカ製造装置、及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6618131B1 true JP6618131B1 (ja) 2019-12-11
JP2020132480A JP2020132480A (ja) 2020-08-31

Family

ID=68836008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019029191A Expired - Fee Related JP6618131B1 (ja) 2019-02-21 2019-02-21 籾殻からのシリカ製造装置、及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6618131B1 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4396843B2 (ja) * 2004-10-13 2010-01-13 有限会社 高田エンジニアリング 籾がらの多段流動層燃焼法
JP2008074687A (ja) * 2006-09-25 2008-04-03 Pros Co Ltd 穀物殻灰、香炉灰、穀物殻灰の製造方法、および穀物殻灰製造装置
JP5587521B1 (ja) * 2012-12-27 2014-09-10 北陸ポートサービス株式会社 高品位珪酸資材原料と、高品位珪酸資材原料の製造方法
EP3153469A4 (en) * 2014-06-03 2017-11-29 Gaia Institute Of Environmental Technology, Inc. Amorphous silicon for use in foods, drugs, cosmetics and feed, and production method and production device thereof
JP5978479B1 (ja) * 2016-03-07 2016-08-24 卓司 中尾 植物性シリカの製造炉
CN107120641B (zh) * 2017-06-27 2023-06-06 哈尔滨工大华实环保科技有限公司 一种用于稻壳燃烧制备纳米二氧化硅的三循环流化床锅炉
JP6389349B1 (ja) * 2018-05-21 2018-09-12 株式会社M.I.T 多室型自燃式シリカ製造装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020132480A (ja) 2020-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007232241A (ja) 木質ペレット燃料燃焼装置
CN104949105A (zh) 一种自动控制生物质燃烧系统
JP6618131B1 (ja) 籾殻からのシリカ製造装置、及びその製造方法
CN108870737A (zh) 一种热风炉的电控系统和控制方法
JP2005121337A (ja) 木質系固形燃料供給装置
CN107166397A (zh) 一种含盐废物处理装置及方法
KR20130104395A (ko) 사이클론 집진식 열교환기 구조의 고체연소 보일러
CN116255641A (zh) 一种生物质颗粒燃料炉及其管理方法
RU144018U1 (ru) Установка термохимической генерации энергетических газов из твердого топлива (варианты)
EP1843091B1 (en) A solid fuel burner unit and a method for cleaning the combustion chamber
CN211445610U (zh) 一种自动控制运行的炭化炉
CN108644781A (zh) 一种燃烧效率高且环保的焚烧炉及其实现方法
CN105757650B (zh) 一种燃烧糠壳的热风炉系统及其操作方法
CN212253143U (zh) 一种生物质热风炉
RU2133409C1 (ru) Печь для сжигания древесных отходов
CN209068498U (zh) 一种自吸式生物颗粒燃烧炉
CN110724542A (zh) 一种自动控制运行的炭化炉
JP5956210B2 (ja) 加圧流動炉システムの起動方法
CN207006169U (zh) 一种含盐废物处理装置
CN112377945A (zh) 一种烘烤房用生物质燃烧器
CN105157224A (zh) 一种生物质能燃烧热利用装置
JP2015081701A (ja) 燃焼炉及び燃焼炉で流動性固体燃料を燃焼させる方法
DK1412673T3 (en) Device for pyrolysis of waste
CN218883954U (zh) 一种生物质燃料沸腾炉
CN106152801B (zh) 一种焙烧烟气焦油治理装置及方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190403

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20190405

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190522

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190603

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20190704

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190730

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190904

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191008

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191021

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6618131

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees