JP6617870B2 - コークス乾式消火設備 - Google Patents
コークス乾式消火設備 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6617870B2 JP6617870B2 JP2015156430A JP2015156430A JP6617870B2 JP 6617870 B2 JP6617870 B2 JP 6617870B2 JP 2015156430 A JP2015156430 A JP 2015156430A JP 2015156430 A JP2015156430 A JP 2015156430A JP 6617870 B2 JP6617870 B2 JP 6617870B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling tower
- circulating gas
- gas
- distributor
- blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Coke Industry (AREA)
Description
特許文献1に記載のコークス乾式消火設備は、ボイラで熱回収された循環ガスを冷却塔に送り出す循環ブロワの下流側に分岐ダクトを設け、循環ガスを除塵器の入口部に導く構成となっている。この構成によれば、熱回収により低温となった循環ガスを、赤熱コークスとの熱交換により高温となった循環ガスに混合することができ、ボイラの入口部における循環ガスの温度を調整することができる。
この構成を採用することによって、本発明では、バイパスダクトを接続し、循環ガスを冷却塔に送り出す第1の送風機の上流側から、冷却塔の出口部及び除塵器の入口部の少なくともいずれか一方に循環ガスの一部をバイパスする。これにより、ボイラの入口部における循環ガスの温度を調整し、ボイラを保護することができる。また、第1の送風機の上流側からのバイパスによって、第1の送風機に供給される循環ガスが減り、第1の送風機の仕事量も減るため、消費電力量を低減することができる。バイパスダクトが接続される冷却塔の出口部及び除塵器の入口部は、第1の送風機の上流側よりも高圧側であるため、バイパスダクトに第2の送風機を設ける必要があるが、バイパスダクトを通る循環ガスは冷却塔(コークス層)を通過しないため、第2の送風機による昇圧幅は第1の送風機よりも小さく設定できる。このため、第2の送風機を追加したとしても、第1の送風機とのトータルの消費電力量は、従来の第1の送風機の下流側からバイパスさせる構成と比べて小さくすることができる。
この構成を採用することによって、本発明では、第1の送風機の上流側からバイパスした低温の循環ガスを環状煙道の反出口側に供給して、ボイラの入口部における循環ガスの温度ムラを低減することができる。すなわち、環状煙道の反出口側に供給された低温の循環ガスは、環状煙道の出口部に向かって環状煙道を約半周流れるため、その過程で冷却塔の環状煙道に噴き上がる高温の循環ガスと略均一に混ぜ合わせることができる。循環ガスが略均一に混ざり合うと温度分布が小さくなり、その温度分布の最高温度がボイラの上限温度を超えないようにすることが容易になり、ボイラの入熱量を多くすることができる。
この構成を採用することによって、本発明では、環状煙道の底部から燃焼用空気を供給して、環状煙道の底部で可燃性ガスを燃焼させると共に、環状煙道の天井部から低温の循環ガスを供給することで、ボイラの入口部における循環ガスの温度ムラを低減させることができる。すなわち、燃焼により発生した高温ガスは、煙突効果により循環ガス経路において底部から天井部に向かって上昇するのに対し、バイパスダクトから供給される低温ガスは、その比重よって天井部から底部に向かって降下するため、循環ガスを略均一に混ぜ合わせることができる。
この構成を採用することによって、本発明では、冷却塔の出口部及び除塵器の入口部は第1の送風機の上流側よりも高圧側であるため、バイパスダクトに逆止弁を設け、冷却塔の出口部及び除塵器の入口部から第1の送風機の上流側への循環ガスの逆流を防止する。
この構成を採用することによって、本発明では、逆止弁をバイパスダクトの鉛直部に設けることで、逆止弁の上部は比重が小さい高温ガス、逆止弁の下部は比重が大きい低温ガスであるため、例えば第2の送風機を緊急停止させたときでもガスリークを防ぐことができ、設備の安全を確保できる。
この構成を採用することによって、本発明では、ブラストヘッドに接続される分配器が通常の2本以上となるため、分配器内部の流路面積が拡大され、通気抵抗が小さくなる。これにより、第1の送風機の昇圧量を小さくし、消費電力量を小さくすることができる。
この構成を採用することによって、本発明では、ブラストヘッドに接続される分配器が鉛直方向に対して斜めに延びるため、平面視で幅寸法を拡大させることなく、分配器内部の流路面積を拡大することができる。このため、冷却塔におけるコークスの降下速度の均一性を崩すことなく、通気抵抗を小さくし、第1の送風機の消費電力量を小さくすることができる。
この構成を採用することによって、本発明では、分配器と環状ガス供給ダクトとの接続部がベルマウス状に形成されているため、環状ガス供給ダクトから分配器への流入抵抗を低減することができ、第1の送風機の消費電力量を小さくすることができる。
コークス乾式消火設備1は、図1に示すように、循環ガス2(図1において白抜き矢印で示す)を循環させ、赤熱コークスを冷却すると共に、赤熱コークスの顕熱を熱回収する設備である。循環ガス2は、不活性ガス(例えば窒素)を主成分とするガスである。コークス乾式消火設備1は、冷却塔3と、除塵器4と、ボイラ5と、循環ブロワ6(第1の送風機)等を有する。
ブラストヘッド9Aは、上下二段のスカート9A1,9A2を備えている。スカート9A1,9A2は、循環ガス2を案内するものであり、下側のスカート9A2の外径が上側のスカート9A1の外径よりも大きくなっている。このブラストヘッド9Aには、2本以上(本実施形態では4本)の分配器9Bが接続される。
図3(a)では、接続部9Dがベルマウス状ではなく、直角に形成されている。仮に、循環ガス2が速度vで流れ、分配器9Bが直径dの直管であるとした場合、接続部9Dの抵抗形状係数ζは、0.4〜0.45となる。
図3(c)では、接続部9Dが曲率半径rを有し、r/d=0.6とされている。この場合、接続部9Dの抵抗形状係数ζは、0.01〜0.02となる。
このように、接続部9Dをベルマウス状に形成することにより、環状ガス供給ダクト9Cから分配器9Bへの循環ガス2の流入抵抗を大幅に低減することができる。
冷却塔3の出口部3bは、冷却塔3の周壁部13の周方向に沿って設けられた環状煙道11を有する。環状煙道11の出口部11bは、循環ガス2をボイラ5に導く除塵器4の入口部4aと接続される。環状煙道11の底部は、図4に示すように、周方向に略等間隔に設けられた複数の仕切壁12によって形成されており、隣り合う仕切壁12の間には小煙道3Cが形成されている。この小煙道3Cは、冷却塔3の内部に連通している。
H2 + 1/2・O2 → H2O …(1)
C + H2O → H2 + CO …(2)
この水性ガス反応で発生した一酸化炭素は水素と同様に可燃性ガスであるため、空気の供給により、下記の反応式(3)に示す燃焼反応が生じる。
CO + 1/2・O2 → CO2 …(3)
そして、この燃焼により発生した二酸化炭素が例えば冷却塔3の高温のコークス層を通過する際、下記の反応式(4)に示すソリューション反応が生じる。
C + CO2 → 2CO …(4)
逆止弁34は、図1及び図6に示すように、バイパスダクト30の鉛直部30bに設けられている。本実施形態の逆止弁34は、バイパスダクト30の上流側配管30Aと、バイパスダクト30の下流側配管30Bとを接続する接続継手30Cに設けられている。
図8は、本発明の実施形態におけるコークス乾式消火設備1の動作を示すフローチャートである。
さらに、本実施形態においては、図2及び図3に示すように、分配器9Bと環状ガス供給ダクト9Cとの接続部9Dは、ベルマウス状に形成されている。この構成によれば、環状ガス供給ダクト9Cから分配器9Bへの流入抵抗を低減することができ、循環ブロワ6の消費電力量を小さくすることができる。
図9は、本発明の別実施形態における冷却塔3の下部の構成を示す図である。
図9に示す別実施形態において、ブラストヘッド9Aには、分配器9B´が鉛直方向に対して斜めに延びて接続される。このように、ブラストヘッド9Aに接続される分配器9B´が鉛直方向に対して斜めに延びるため、スカート9A2と分配器9B´との隙間s1を確保し、また、分配器9B´の天端と上部ファンネル9Eの下端との干渉を回避しつつ、平面視で幅寸法を拡大させることなく、分配器9B内部の流路面積を拡大することができる。このため、冷却塔3におけるコークスの降下速度の均一性を崩すことなく、通気抵抗を小さくし、循環ブロワ6の消費電力量を小さくすることが可能となる。
2 循環ガス
2a 粉塵
3 冷却塔
3b 出口部
4 除塵器
4a 入口部
5 ボイラ
6 循環ブロワ(第1の送風機)
7 循環ダクト
9A ブラストヘッド
9B 分配器
9C 環状ガス供給ダクト
9D 接続部
10 燃焼用空気供給部
11 環状煙道
11a 天井部
11b 出口部
13 周壁部
30 バイパスダクト
30b 鉛直部
32 バイパスファン(第2の送風機)
34 逆止弁
Claims (7)
- 赤熱コークスを循環ガスで冷却する冷却塔と、
前記冷却塔を通過した前記循環ガスに含まれる粉塵の少なくとも一部を除塵する除塵器と、
前記除塵器を通過した前記循環ガスから熱回収するボイラと、
前記ボイラを通過した前記循環ガスを前記冷却塔に送り出す第1の送風機と、
前記ボイラと前記第1の送風機との間を接続する循環ダクトと、
前記循環ダクトから分岐し、前記冷却塔の出口部及び前記除塵器の入口部の少なくともいずれか一方に接続されるバイパスダクトと、
前記バイパスダクトに設けられ、前記第1の送風機よりも低い圧力で前記循環ガスの一部を送り出す第2の送風機と、を有し、
前記冷却塔の出口部は、前記冷却塔の周壁部の周方向に沿って設けられる環状煙道を有し、
前記環状煙道は、前記除塵器の入口部が接続される出口部を有し、
前記バイパスダクトは、前記環状煙道において、前記出口部とは反対側に接続される、ことを特徴とするコークス乾式消火設備。 - 前記環状煙道の底部から燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給部を有し、
前記バイパスダクトは、前記環状煙道の天井部に接続される、ことを特徴とする請求項1に記載のコークス乾式消火設備。 - 前記バイパスダクトに設けられ、前記冷却塔の出口部及び前記除塵器の入口部の少なくともいずれか一方からの前記循環ガスの逆流を防止する逆止弁を有する、ことを特徴とする請求項1または2に記載のコークス乾式消火設備。
- 前記バイパスダクトは、鉛直方向に延びる鉛直部を有し、
前記逆止弁は、前記鉛直部に設けられている、ことを特徴とする請求項3に記載のコークス乾式消火設備。 - 前記冷却塔の内部に前記循環ガスを吹き込むブラストヘッドと、
前記ブラストヘッドに接続される分配器と、
前記第1の送風機から送り出された前記循環ガスを、前記分配器を介して前記ブラストヘッドに供給する環状ガス供給ダクトと、を有し、
前記ブラストヘッドには、前記分配器が少なくとも2本以上接続される、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のコークス乾式消火設備。 - 前記冷却塔の内部に前記循環ガスを吹き込むブラストヘッドと、
前記ブラストヘッドに接続される分配器と、
前記第1の送風機から送り出された前記循環ガスを、前記分配器を介して前記ブラストヘッドに供給する環状ガス供給ダクトと、を有し、
前記ブラストヘッドには、前記分配器が鉛直方向に対して斜めに延びて接続される、ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のコークス乾式消火設備。 - 前記冷却塔の内部に前記循環ガスを吹き込むブラストヘッドと、
前記ブラストヘッドに接続される分配器と、
前記第1の送風機から送り出された前記循環ガスを、前記分配器を介して前記ブラスト
ヘッドに供給する環状ガス供給ダクトと、を有し、
前記分配器と前記環状ガス供給ダクトとの接続部は、ベルマウス状に形成されている、ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のコークス乾式消火設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015156430A JP6617870B2 (ja) | 2015-08-06 | 2015-08-06 | コークス乾式消火設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015156430A JP6617870B2 (ja) | 2015-08-06 | 2015-08-06 | コークス乾式消火設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017036359A JP2017036359A (ja) | 2017-02-16 |
JP6617870B2 true JP6617870B2 (ja) | 2019-12-11 |
Family
ID=58047650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015156430A Expired - Fee Related JP6617870B2 (ja) | 2015-08-06 | 2015-08-06 | コークス乾式消火設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6617870B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107906947A (zh) * | 2017-12-15 | 2018-04-13 | 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 | 一种竖式余热回收装置的栅壁供气结构及供气方法 |
CN111989385A (zh) * | 2018-05-18 | 2020-11-24 | 株式会社保罗伍斯Ihi | 焦炭干式灭火设备 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2952065C2 (de) * | 1979-12-22 | 1984-10-11 | Carl Still Gmbh & Co Kg, 4350 Recklinghausen | Verfahren zur Trockenkühlung von Koks und Kokskühleinrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
DE3018814C2 (de) * | 1980-05-16 | 1986-10-09 | Dr. C. Otto & Co Gmbh, 4630 Bochum | Schachtförmiger Trockenkühler für Koks |
JPS5753027U (ja) * | 1980-09-12 | 1982-03-27 | ||
JPS626358U (ja) * | 1985-06-27 | 1987-01-14 | ||
JPH04117336U (ja) * | 1991-04-02 | 1992-10-21 | 日立冷熱株式会社 | スポツト式エアコンの吹出ダクト |
JPH10158656A (ja) * | 1996-12-04 | 1998-06-16 | Nippon Steel Corp | コークス乾式消火設備 |
JP2005238120A (ja) * | 2004-02-26 | 2005-09-08 | Katsumi Iida | 減圧乾燥/炭化装置 |
-
2015
- 2015-08-06 JP JP2015156430A patent/JP6617870B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017036359A (ja) | 2017-02-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4766562B2 (ja) | 木質ペレット焚き蒸気ボイラ | |
BR112015005220B1 (pt) | Instalação de resfriamento brusco a seco de coque | |
JP6617870B2 (ja) | コークス乾式消火設備 | |
CN103424004B (zh) | 用于电弧炉的集成气体冷却系统 | |
JP2016090089A (ja) | 焼却プラント | |
JP5631073B2 (ja) | コークス乾式消火設備およびその操業方法 | |
JP5524502B2 (ja) | コークス乾式消火設備および、この操業方法 | |
JP4663359B2 (ja) | コークス乾式消火設備のガス吹込み装置およびその操業方法 | |
JP2016089039A (ja) | コークス乾式消火設備の循環ガス燃焼装置 | |
CN205580217U (zh) | 出炉液态电石显热流动回收系统 | |
KR101199950B1 (ko) | 코크스 건식 소화 설비 및 이의 운전 방법 | |
SE423928B (sv) | Virvelbeddsbrennkammare | |
JP2009173938A (ja) | コークス乾式消火方法 | |
JP5501198B2 (ja) | 低NOx・低煤塵燃焼方法およびボイラ燃焼室 | |
JP2006183058A (ja) | コークス乾式消火方法及び装置 | |
JP6223250B2 (ja) | 焼結鉱及びペレットを冷却する冷却装置、及びこの冷却装置における排気制御方法 | |
JP2001192662A (ja) | コークス乾式消火設備 | |
JP2007262293A (ja) | コークス乾式消火設備の冷却方法 | |
JPH0516198Y2 (ja) | ||
JPS5975981A (ja) | コ−クス乾式消火方法 | |
US2222673A (en) | Incineration | |
RU2828635C1 (ru) | Двухпоточная нефутерованная топка | |
JP4679612B2 (ja) | 可燃ガス排出用煙突 | |
JPH0117046B2 (ja) | ||
JP2001158883A (ja) | コークス乾式消火方法及び消火装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20150810 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180223 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20180226 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20181116 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20181116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190313 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190409 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190603 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191015 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191029 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6617870 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |