JP6617861B2 - 無人搬送車 - Google Patents

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本発明は、無人搬送車に関し、特に、軌道逸脱の抑制を効率的に行う無人搬送車に関する。
従来より、軌道線をセンサにより検出し、軌道線に沿って自動走行する無人搬送車が知られている。
このような無人搬送車においては、特に高速走行時に牽引物の重量に引っ張られて蛇行して軌道線から逸脱した際に、床面の窪み等の外乱の影響を受けると、蛇行が大きくなり、軌道から逸脱してしまう場合がある。
このように自動走行する自動走行車においては、誘導路から所定の設定値を超えた場合には停止し、また、所定の設定値を超えた場合には減速する処理をするものが提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、工場内などで荷物を搬送するための無人搬送車においては、走行を停止してしまうと、搬送計画を調整し直す必要があり、また、無駄に減速するだけでも、搬送効率が低下してしまうという問題がある。
特開2002−312034号公報
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、搬送効率をできるだけ低下させずに、軌道逸脱を防止して高速走行を行うことができる無人搬送車を提供することを目的とする。
前記目的を達成する本発明の第1の態様は、所定の軌道線に沿って自動走行する無人搬送車において、前記軌道線を検出する軌道線検出センサと、前記軌道線検出センサの検出結果に基づいて前記軌道線からの左右方向への変位量が第1の所定量より大きくなった場合に前記軌道線上に復帰させるように制御することにより、前記軌道線に沿って走行するように走行制御する制御部とを具備し、前記制御部は、前記軌道線から左右方向に前記第1の所定量より大きい第2の所定量を超えて変位した場合をカウントし、連続して前記第2の所定量を超えた変位の回数が所定回数となった場合に所定速度まで減速する減速制御を行うことを特徴とする無人搬送車にある。
かかる態様では、左右方向に所定量を超えて変位した変位回数をカウントし、連続して変位した変位回数が所定回数となった場合に減速する減速制御を行うことにより、軌道線からの逸脱を有効に防ぐことができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様に記載の無人搬送車において、前記連続して前記第2の所定量を超えた変位回数は、左右方向に交互に前記第2の所定量を超えて変位した場合とすることを特徴とする無人搬送車にある。
かかる態様では、変位回数のカウントは、左右方向に交互に変位した場合をカウントし、同じ方向に続けてカウントした場合には、カウントをリセットする。
本発明の第3の態様は、第1又は2の態様に記載の無人搬送車において、前記減速制御は、モータトルクの最大値が出せる範囲の最高速度以上での自動走行において行われることを特徴とする無人搬送車にある。
かかる態様では、モータトルクが十分に大きく且つ高速走行できる自動走行運転の際に逸脱を防止する減速制御を実施する。
本発明の第4の態様は、第3の態様に記載の無人搬送車において、前記減速制御による所定速度までの減速は、前記最高速度への減速であることを特徴とする無人搬送車にある。
かかる態様では、必要以上に減速することなく、且つ大きなモータトルクが得られる状態に減速されるので、軌道線上への復帰が容易になる。
本発明の第5の態様は、第1〜4の何れかの態様に記載の無人搬送車において、左右方向に前記第2の所定量を超えて変位した場合に変位量を記憶し、左右方向に前記第2の所定量を超えた変位をカウントする際に、当該変位量が、同じ方向の前回の変位量より小さい場合には、カウントをリセットすることを特徴とする無人搬送車にある。
かかる態様では、所定値を超えた変位が繰り返し起こっても変位量が小さくなる傾向であれば、減速を行うことなく、軌道線上への復帰を果たすことができる。
本発明の無人搬送車によれば、必要以上に減速することなく、且つ軌道線から逸脱することなく、高速走行を実施することができ、効率的な搬送を連続的に実施することができる。
本発明の一実施形態に係るを無人搬送車の平面図及び側面図である。 本発明の一実施形態に係る無人搬送車のモータトルクと速度との関係を示すグラフである。 本発明の一実施形態に係る無人搬送車の制御を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る無人搬送車の制御を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る無人搬送車の制御を示すフローチャートである。
図1に基づいて本発明の無人搬送車を説明する。図1に示すように、無人搬送車10は、車両本体に前輪となる一対の駆動輪11と、後輪となる一対の従動輪12とを具備し、駆動輪11には、各駆動輪11をそれぞれ独立して駆動するモータ13が接続され、モータ13に電力を供給するバッテリ14が設けられている。また、モータ13を運転制御するための制御部15が設けられている。
このように、無人搬送車10は、駆動輪11を2輪、従動輪(自由キャスタ)12を2輪とし、駆動輪11をモータ13へダイレクトに接続し、二輪速度差制御方式により操縦されるものである。ここで、二輪速度差制御方式とは、二つの駆動輪11を等速で正転又は逆転させることにより、前進又は後進させ、双方に速度差を持たせることにより、旋回及びスピンターンを行う方式である。このように二輪速度差制御方式を採用することにより、精度の良い(反応の良い)旋回が可能となり、特に、小型化、小回りも可能となる。しかしながら、運転制御方式はこれに限定されず、変位量に応じて、例えば、従動輪を操舵する方式であってもよいことはいうまでもない。
また、車両本体には、床に設けられた軌道線を検出すると共に軌道線からの左右方向への変位量を検出する軌道線検出センサ16が設けられている。軌道線検出センサ16は、例えば、軌道線がN極の磁力線とした場合、磁力をアナログで検出するセンサである。なお、軌道線検出センサ16は、これに限定されず、例えば、軌道線を光学的に検出する光学センサなどであってもよい。
ここで、制御部15は、軌道線検出センサ16からの左右への変位量に基づいて左右の駆動輪11へ回転差を生じさせて変位した状態から軌道線上に復帰させるように運転制御している。この運転制御は、無人搬送車10の速度の大小にかかわらず行われる。なお、運転制御は、変位量が少しでも発生した場合に行ってもよいが、本実施形態では、第1の所定量、すなわち、本実施形態では、変位量が5mmを超えた場合に、運転制御を行うようにしている。
このような無人搬送車10では、駆動輪11に発生するモータトルクと車速との関係が図2に示すような関係となる。すなわち、所定の車速、この場合では、40m/minの車速までモータトルクが最大となり、車速が増加すると、モータトルクが漸次減少し、その後、この場合では、60m/minを超えると、モータトルクが急激に減少する。よって、このような無人搬送車10では、モータトルクが最大値から大きく低下しない範囲、すなわち、この場合では、40m/min〜60m/minの範囲、好ましくは、40m/minを少し超えた範囲で運転制御するのが1番効率的とされている。よって、本実施形態では、高速運転制御時においては、45m/minを設定速度として40m/min〜45m/minの範囲で高速走行できるようにしている。
このような高速走行運転においては、特に牽引物の重量が大きい場合など、蛇行が大きくなる場合、床面の窪みなどの外乱により軌道線から逸脱してしまう場合がある。このような軌道逸脱が生じて無人搬送車10が停止してしまうと、搬送効率の低下が生じ、計画的な搬送に支障を来してしまう。
本実施形態では、このような高速運転時においても軌道逸脱を起こさないように、所定の減速制御を行うようにしている。
本実施形態での減速制御は、制御部15で行われるが、まず、制御部15は、軌道線検出センサ16からの左右への変位量を取得し、左右方向への変位量が第1の所定量より大きい第2の所定量を超えて変位した回数をカウントする。本実施形態では、第2の所定量は、10mmとした。
本実施形態では、左右方向に交互に第2の所定量を超えて変位した場合の回数をカウントするようにし、所定回数は3回としている。すなわち、例えば、軌道線の中央から左に10mm以上変位した(外れた)際に、蛇行としてカウント1とし、次に、5mm以内に復帰した後、軌道線の中央から右に10mmを以上変位した(外れた)際に蛇行としてカウント2とし、さらに、軌道線の中央から左に10mm以上変位した場合にカウント3として所定の減速処理を実行する。
ここで、例えば、軌道線の中央から左に10mm以上変位した際にカウント1とした後、5mm以内に復帰し、また、軌道線の中央から左に10mm以上変位して場合には、カウントはリセットする。また、例えば、軌道線の中央から左に10mm以上変位した際にカウント1とし、次に、5mm以内に復帰して軌道線の中央から右に10mm以上変位した際にカウント2とした後、次に、5mm以内に復帰した後にまた右に10mm以上変位した場合にもカウントはリセットされるようになっている。
このような減速制御を行うのは、本実施形態の無人搬送車10では、上述した高速運転を行う場合、蛇行が発生して左右に交互に変位した場合、3回目での補正制御では軌道復帰が可能であるが、4回目で補正制御しても軌道復帰はほぼ不可能で軌道逸脱する可能性が高いことが検証されたからである。よって、減速制御を行うための所定回数は、このような検証に基づいて決定するのが好ましい。
何れにしても、本実施形態では、補正制御により軌道復帰の可能性が著しく小さくなる変位回数の一つ前で減速制御を行い、補正制御により軌道復帰を果たすようにしている。
本実施形態では、左右への所定量以上の変位が所定回数、すなわち、3回に達した場合に減速制御を行うが、減速制御は、最大のモータトルクが得られる最大速度、すなわち、本実施形態では、45m/minの高速運転制御から、40m/minまで減速するようにしている。これは、モータトルクを向上させ、補正制御をより有効にするためであり、また、必要以上に減速せずに、搬送効率の必要以上の低下を防止するものである。なお、減速制御の後、軌道線から5mm以内の変位に復帰した場合には、高速運転制御に復帰させる。
本実施形態では、上述したように、左右交互に所定量以上変位した場合をカウントし、左、左、あるいは右、右と同じ方向への変位が続いた場合にはカウントをリセットすることとしたが、これは、軌道線が曲がっている曲線部を走行している場合を逸脱危機と判断しないようにするためである。
また、このような曲線部の走行では、同じ方向の変位が長期間、例えば、5秒以上続くので、例えば、左方向に10mm以上変位して5mmには復帰しないで5秒以上経過した場合にも、カウントをリセットするようにしてもよい。
図3〜図5には、一実施例に係る運転制御及び減速制御のフローチャートを示す。
図3に示すように、45m/min以上の高速走行制御が開始されると、ステップS1で軌道線検出センサ16から位置情報を取り込み、ステップS2で位置情報取り込み前の位置情報と比較して進行方向を記憶し、ステップS3で軌道線中央か否か、すなわち、軌道線中央から10mm未満か否かを判断する。
ステップS3で10mm未満で蛇行補正が必要の場合(ステップS3;No)には、ステップS4で同じ方向に5秒以上外れているかを判断し、5秒以上外れていない場合(ステップS4;No)の場合には、ステップS5で左右どちらに外れているかを判断し、左に外れている場合には、サブルーチンAに移行し、右に外れている場合には、サブルーチンBに移行する。
ステップS3で10mm未満で蛇行補正が不要の場合(ステップS3;Yes)には、ステップS6で軌道線中央、すなわち、10mm未満を3秒以上走行しているかを判断し、3秒以上走行している場合には(ステップS6;Yes)、ステップS7で蛇行記憶を全てリセットし、ステップS8で軌道補正動作を実施し、ステップS9で位置情報を記憶し、終了する。
サブルーチンAでは、ステップS11で蛇行記憶3、すなわち、軌道線中央から10mm以上蛇行した記憶が蛇行記憶3に格納されているかを判断し、蛇行記憶3に蛇行記憶がない場合には、ステップS12で蛇行記憶2に蛇行記憶があるかどうかを判断し、蛇行記憶2に蛇行記憶がない場合は、ステップS13で蛇行記憶1に蛇行記憶があるかどうかを判断し、蛇行記憶1に蛇行記憶がない場合には、ステップS14で蛇行記憶1に左外れ(左に変位)を記憶し、また、外れ量(変位量)を記憶し、その後、ステップS15で軌道補正動作を実施して終了する。
ステップS11で蛇行記憶3に左外れが記憶されている場合、ステップS12で蛇行記憶2に左外れが記憶されている場合、及びステップS13で蛇行記憶1に左外れが記憶されている場合には、左外れが2回続いたことになるので、ステップS15で軌道補正動作を行って終了する。
ステップS11で蛇行記憶3に右外れが記憶されている場合には、ステップS16で、現在の左外れ量が蛇行記憶2の左外れ量より大きいか否かを判断し、大きい場合には(ステップS16;Yes)、ステップS17で減速制御を行い、走行速度を40m/minまで減速し、その後、ステップS15で軌道補正動作を実施して終了する。一方、ステップS16で蛇行記憶3の右外れ量が蛇行記憶2の左外れ量より外れ量が大きくない場合には(ステップS16;No)、ステップS18で蛇行記憶を全てリセットし、ステップS15で軌道補正動作を実施して終了する。
ステップS12で蛇行記憶2に右外れが記憶されている場合には、ステップS19で、現在の左外れ量が蛇行記憶1の左外れ量より大きいか否かを判断し、大きい場合には(ステップS19;Yes)、ステップS17で減速制御を行い、走行速度を40m/minまで減速し、その後、ステップS15で軌道補正動作を実施して終了する。一方、ステップS19で現在の左外れ量が蛇行記憶1の左外れ量より大きくない場合には(ステップS19;No)、ステップS20で蛇行記憶3に左外れを記憶し、また、左外れ量を記憶し、ステップS15で軌道補正動作を実施して終了する。
ステップS13で蛇行記憶1に右外れが記憶されている場合には、ステップS21で蛇行記憶2に左外れを記憶し、また、左外れ量を記憶し、ステップS15で軌道補正動作を実施して終了する。
サブルーチンBでは、ステップS31で蛇行記憶3、すなわち、軌道線中央から10mm以上蛇行した記憶が蛇行記憶3に格納されているかを判断し、蛇行記憶3に蛇行記憶がない場合には、ステップS32で蛇行記憶2に蛇行記憶があるかどうかを判断し、蛇行記憶2に蛇行記憶がない場合は、ステップS33で蛇行記憶1に蛇行記憶があるかどうかを判断し、蛇行記憶1に蛇行記憶がない場合には、ステップS34で蛇行記憶1に右外れ(右に変位)を記憶し、また、外れ量(変位量)を記憶し、その後、ステップS35で軌道補正動作を実施して終了する。
ステップS31で蛇行記憶3に右外れが記憶されている場合、ステップS32で蛇行記憶2に右外れが記憶されている場合、及びステップS33で蛇行記憶1に右外れが記憶されている場合には、右外れが2回続いたことになるので、ステップS35で軌道補正動作を行って終了する。
ステップS31で蛇行記憶3に左外れが記憶されている場合には、ステップS36で、現在の右外れ量が蛇行記憶2の右外れ量より大きいか否かを判断し、大きい場合には(ステップS36;Yes)、ステップS37で減速制御を行い、走行速度を40m/minまで減速し、その後、ステップS35で軌道補正動作を実施して終了する。一方、ステップS36で蛇行記憶3の左外れ量が蛇行記憶2の右外れ量より外れ量が大きくない場合には(ステップS36;No)、ステップS38で蛇行記憶を全てリセットし、ステップS35で軌道補正動作を実施して終了する。
ステップS32で蛇行記憶2に左外れが記憶されている場合には、ステップS39で、現在の右外れ量が蛇行記憶1の右外れ量より大きいか否かを判断し、大きい場合には(ステップS39;Yes)、ステップS37で減速制御を行い、走行速度を40m/minまで減速し、その後、ステップS35で軌道補正動作を実施して終了する。一方、ステップS39で現在の右外れ量が蛇行記憶1の右外れ量より大きくない場合には(ステップS39;No)、ステップS40で蛇行記憶3に右外れを記憶し、また、右外れ量を記憶し、ステップS35で軌道補正動作を実施して終了する。
ステップS33で蛇行記憶1に左外れが記憶されている場合には、ステップS41で蛇行記憶2に右外れを記憶し、また、右外れ量を記憶し、ステップS35で軌道補正動作を実施して終了する。
以上説明した実施形態によれば、搬送効率をできるだけ低下させずに、軌道逸脱を防止して高速走行を行うことができる無人搬送車を提供することができる。
本発明は、無人搬送車の他、各種自動走行車に適用可能である。
10 無人搬送車
11 駆動輪
12 従動輪
15 制御部
16 軌道線検出センサ

Claims (5)

  1. 所定の軌道線に沿って自動走行する無人搬送車において、前記軌道線を検出する軌道線検出センサと、前記軌道線検出センサの検出結果に基づいて前記軌道線からの左右方向への変位量が第1の所定量より大きくなった場合に前記軌道線上に復帰させるように制御することにより、前記軌道線に沿って走行するように走行制御する制御部とを具備し、前記制御部は、前記軌道線から左右方向に前記第1の所定量より大きい第2の所定量を超えて変位した場合をカウントし、連続して前記第2の所定量を超えた変位の回数が所定回数となった場合に所定速度まで減速する減速制御を行うことを特徴とする無人搬送車。
  2. 請求項1に記載の無人搬送車において、
    前記連続して前記第2の所定量を超えた変位回数は、左右方向に交互に前記第2の所定量を超えて変位した場合とすることを特徴とする無人搬送車。
  3. 請求項1又は2に記載の無人搬送車において、
    前記減速制御は、モータトルクの最大値が出せる範囲の最高速度以上での自動走行において行われることを特徴とする無人搬送車。
  4. 請求項3に記載の無人搬送車において、
    前記減速制御による所定速度までの減速は、前記最高速度への減速であることを特徴とする無人搬送車。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載の無人搬送車において、
    左右方向に前記第2の所定量を超えて変位した場合に変位量を記憶し、左右方向に前記第2の所定量を超えた変位をカウントする際に、当該変位量が、同じ方向の前回の変位量より小さい場合には、カウントをリセットすることを特徴とする無人搬送車。
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