JP6617241B2 - 直線型差動変圧器 - Google Patents

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Description

本発明は、直線型差動変圧器に関する。
直線型差動変圧器は、磁性材を含む棒状のプローブを、励磁コイル及び出力コイルからなる巻線を有する筒状のボビン内に備えている。そして、直線型差動変圧器では、ボビン内でプローブが直線的に変位すると、磁性材によって磁気的に結合される励磁コイル及び出力コイルにおける磁気的結合度が変化し、出力コイルに発生する誘導起電力である出力電圧が変化する。直線型差動変圧器は、この変化する出力電圧からプローブの直線的な変位を検出する。
例えば、特許文献1に記載される直線型差動変圧器は、外周面に巻線が巻回された円筒状ボビンと、ボビンの一方の端部に嵌め込み式に接続された端板つまり端子板と、ボビン内に出し入れされるロッド状のプローブとを備えている。端子板は、ボビンに隣り合う円板状の第1鍔部と、第1鍔部からボビンの軸方向に離間して設けられた円板状の第2鍔部と、第1鍔部と第2鍔部とを連結する円柱状の小径外周部とを、一体成形により含んでいる。小径外周部は、第1鍔部及び第2鍔部よりも小さい外径を有している。第2鍔部には、第2鍔部の円周方向に沿って配置された複数の外部端子が一体成形により埋め込まれている。各外部端子は、ボビンの軸方向に沿って第2鍔部を貫通して延在し、その両端部を第2鍔部から突出させている。第1鍔部と第2鍔部との間では、第2鍔部から突出した外部端子の端部は、小径外周部の径方向外側に向かってL字型に曲げられている。小径外周部と反対側で第2鍔部から突出した外部端子の端部は、ボビンの軸方向に沿って延在する。外部端子のL字型に曲げられた端部、つまりからげ部には、ボビンの巻線の端線が巻き付けられるようにして接続される。外部端子の小径外周部と反対側で第2鍔部から突出する端部には、差動変圧器の外部機器から延びるリード線が接続される。
特開2008−300790号公報
特許文献1に記載される差動変圧器では、各外部端子の両端部に、ボビンの巻線の端線と外部機器のリード線とが接続され、さらに、これら2つの接続部分が、半田を用いて固定される。しかしながら、半田によって固定される電気的な接続部分を多くすることは、将来的な接触不良の発生の可能性を増加させセンサ自体の信頼性の低下を招くほか、作業工数も増やしてコストを上昇させるという問題がある。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたものであり、端子における電気的な接続部分の低減を図る直線型差動変圧器を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明に係る直線型差動変圧器は、磁性材を含む棒状のプローブと、プローブが内部に進退自在に挿通されたボビンと、ボビンの外周面に形成されたコイル部と、ボビンの軸方向に関するコイル部の端部を覆う端板と、端板の反コイル部側に配置されるとともに、端板から突出されたボビンの端部が挿通された保持筒体と、保持筒体に保持された複数の外部端子と、外部端子の外面に沿って芯線が延在されたリード線とを備え、コイル部の端線が外部端子及び芯線にからげられるとともに、端線のからげ部において端線が芯線と半田付けされているように構成される。
本発明に係る直線型差動変圧器によれば、端子における電気的な接続部分を低減することが可能になる。
本発明の実施の形態に係る直線型差動変圧器の端板付近の断面側面図である。 図1のII−II線に沿った断面図である。 図1の外部端子の斜視図である。 本発明の実施の形態の変形例に係る直線型差動変圧器の端板付近の断面側面図である。
以下、本発明の実施の形態に係る直線型差動変圧器について添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る直線型差動変圧器の端板付近の断面側面図であり、図2は図1のII−II線に沿った断面図であり、図3は図1の外部端子の斜視図である。
図1に示すように、直線型差動変圧器には、プローブ1、ボビン2、コイル部3、金属シールド板4、ケース5、端板6、保持筒体7、複数の外部端子8及びリード線9が設けられている。
プローブ1は、磁性材を含む棒状の部材であり、ボビン2の内部に進退自在に挿通されている。
ボビン2は、例えば樹脂等の電気的絶縁性を有する材料から作製された円筒状部材である。
コイル部3は、ボビン2の外周面20に巻回された巻線により構成されている。巻線は、例えばマグネットワイヤ等により構成されている。詳細には示さないが、コイル部3には、励磁コイルと出力コイルとが含まれている。コイル部3は、全体としてボビン2の軸方向に延在された筒形状を構成するように形成されている。
金属シールド板4は、円筒状に湾曲された金属板によって構成されるものであり、コイル部3の外周側に配置されている。この金属シールド板4は、コイル部3を磁気遮蔽する。
ケース5は、金属シールド板4の外周側に配置された円筒状部材であり、ボビン2と同軸に配置されている。ケース5は、コイル部3及び金属シールド板4の外周面を覆っている。ケース5からは、ボビン2の軸方向にボビン2の一端21が突出されている。
端板6は、例えば樹脂等の電気的絶縁性を有する材料から作製された円環状板部材である。端板6の中心にはボビン2の外周面20に整合する形状の端板貫通穴60が設けられており、ケース5から突出されたボビン2の一端21が端板貫通穴60に挿通されている。端板6の外径はケース5の外径と等しくされており、ケース5の軸方向に関するコイル部3及び金属シールド板4の端部が端板6によって覆われている。
端板6の径方向の外縁には、径方向内側に向かって延在された複数のスリット61が設けられている。スリット61は、端板6の周方向に互いに等間隔に配置されているとともに、端板6を軸方向に貫通している。これらのスリット61を通して、ケース5の内部からコイル部3の端線30が外部に引き出されている。
端板6の反コイル部側の端部には、ボビン2の外周面20を囲むように延在する円環状の凹部62が形成されている。凹部62には保持筒体7がはめ込まれている。
保持筒体7は、例えば樹脂等の電気的絶縁性を有する材料から作製されたフランジ付管体部材である。保持筒体7のフランジ部70は、端板6の凹部62内に整合する外形を有しており、この凹部62にはめ込まれている。すなわち、保持筒体7は、端板6の反コイル部側に配置されている。フランジ部70は、端板6に対して、嵌合、ねじ係合、スナップ係合、キー係合、さねはぎ係合、接着剤固定、溶着、一体成形等の種々の固定手段を用いて固定される。
保持筒体7の円筒部71はボビン2の外周面20に整合する内周面を有しており、円筒部71の内部には、端板6から突出されたボビン2の一端21が挿通された挿通孔が設けられている。ボビン2の一端21は、円筒部71の挿通孔に緊密な状態で挿通されることができる。円筒部71の外周面700上には、複数の外部端子8が取り付けられている。図2に示すように外部端子8は、円筒部71の周方向に互いに等間隔で配置されている。
各外部端子8は、図1及び図3に示すようにL字状の全体形状を有する導電部材である。より詳細に説明すると、各外部端子8は、ボビン2の軸方向に延在する第1部位81と、ボビン2の軸方向と交わる方向に延在する第2部位82とを有している。図1及び図3に示すように、本実施の形態の第2部位82は、ボビン2の軸方向に直交する方向に延在されている。しかしながら、第2部位82は、ボビン2の軸方向に非直交の方向に延在されていてもよい。
図3に示すように、第1部位81には、第1保持部810と、複数の突起811と、第1棒状部812が設けられている。
第1保持部810は、全体としてU字断面形状に形成された部分であり、U字の2つの側部を構成する2つの平坦な板状の側部810a,810bと、U字の湾曲部を構成する湾曲部810cとによって構成されている。第1保持部810には、側部810a,810b及び湾曲部810cによって区画された溝810dが設けられている。溝810dは、第1部位81の延在方向に延在されている。また、溝810dは、第1部位81の延在方向に関する第1保持部810の両端で開放されているとともに、第1部位81と第2部位82とが形成する内角側に向かって開放されている。
突起811は、湾曲部810cから溝810dの逆側に向かって突出された円柱体であり、第1保持部810と一体に設けられている。但し、突起811は、第1保持部810以外の第1部位81の他の部位に設けられていてもよい。
第1棒状部812は、第1保持部810の湾曲部810cの側面から第1部位81の延在方向に延在された棒状の部位である。
第2部位82には、第2保持部820と、第2棒状部822とが設けられている。
第2保持部820は、第1保持部810と同様に、全体としてU字断面形状に形成された部分であり、U字の2つの側部を構成する2つの平坦な板状の側部820a,820bと、U字の湾曲部を構成する湾曲部820cとによって構成されている。第2保持部820には、側部820a,820b及び湾曲部820cによって区画された溝820dが設けられている。溝820dは、第2部位82の延在方向に延在されている。また、溝820dは、第2部位82の延在方向に関する第2保持部820の両端で開放されているとともに、第1部位81と第2部位82とが形成する内角側に向かって開放されている。
第2棒状部822は、第2保持部820の湾曲部820cの側面から第2部位82の延在方向に延在された棒状の部位である。
図1〜図3をあわせて参照すると、各外部端子8は、第1部位81の突起811が保持筒体7の円筒部71に埋め込まれることで、保持筒体7に固定されている。このようにして保持筒体7に固定された複数の外部端子8は、第1部位81を円筒部71の軸方向に沿って延在させると共に、第2部位82を円筒部71から径方向外側に向かって放射状に突出させる。そして、複数の外部端子8が固定された保持筒体7が、ボビン2に取り付けられた端板6に取り付けられる。
外部端子8を備える保持筒体7が端板6に取り付けられた状態にあるボビン2に対して、図示しない外部機器から延びる電線であるリード線9の金属製の芯線90が、外部端子8の第1棒状部812及び第2棒状部822に沿うように配設されて、第1保持部810の溝810d及び第2保持部820の溝820d内にはめ込まれ固定される。なお、溝810d,820dを芯線90が嵌合するような大きさで形成することによって、芯線90が溝810d,820dに固定されるように構成されてもよく、溝810d,820d内への芯線90の配置後に、第1保持部810の側部810a,810bと第2保持部820の側部820a,820bとを曲げることによって、芯線90が溝810d,820dに固定されるように構成してもよい。
また、ボビン2のコイル部3の端線30が、端板6のスリット61を通ってケース5の外部に引き出され、外部端子8の第2部位82の第2棒状部822及び芯線90の周りに巻き付けられる(からげられる)。その後、端線30のからげ部において、端線30、芯線90及び第2部位82が半田によって互いに固定される。これにより、リード線9及びコイル部3の端線30は、互いに電気的に接続されると共に、外部端子8に固定される。
よって、各外部端子8において、1箇所の半田付けによって、リード線9及びコイル部3の端線30が外部端子8に固定される。さらに、リード線9の外部端子8への配置も、第1及び第2保持部810及び820に芯線90が固定されるため、容易になっている。さらにまた、外部端子8に固定されたリード線9は、外部端子8からボビン2の円筒軸方向に沿って屈折等を伴うことなく延在することができるため、リード線9のためのボビン2の径方向でのスペースが、リード線9に過大な負荷を生じさせずに、低減される。
このような直線型差動変圧器では、コイル部3の端線30が外部端子8及び芯線90にからげられるとともに、端線30のからげ部において端線30が芯線90と半田付けされているので、端子における電気的な接続部分を低減することが可能になる。これにより、将来的な接触不良の発生の可能性を低下させてセンサ自体の信頼性を向上させることができる。また、作業工数を減らしてコストを低下させることが可能になる。
また、外部端子8は、ボビン2の軸方向に延在する第1部位81と、軸方向と交わる方向に延在する第2部位82とを有しており、第1部位81が保持筒体7に保持されるとともに、端線30が第2部位82にからげられているので、端線30に大きな負荷をかけずに端線30を外部端子8にからげることができる。
さらに、保持筒体7に埋め込まれる突起811が第1部位81に設けられているので、外部端子8と保持筒体7とを強固に固定できる。
さらにまた、リード線9が内側に保持される溝810dを有する第1保持部810が第1部位81に設けられているので、外部端子8の外面に沿って芯線90を容易に配設できる。
また、リード線9が内側に保持される溝820dを有する第2保持部820が第2部位82に設けられているので、外部端子8の外面に沿って芯線90を容易に配設できる。また、端線30を芯線90と半田付けする際に芯線90を第2保持部820に保持させることができ、端線30と芯線90との半田付けをより容易に行うことができる。
なお、図4に示すように、リード線9及びコイル部3の端線30を外部端子8に半田付けした後に、ボビン2の径方向に関してケース5の外方に突出する各外部端子8の突出部分83を切断してもよい。
1 プローブ、2 ボビン、3 コイル部、6 端板、7 保持筒体、8 外部端子(端子)、9 リード線(電線)、21 一端(端部)、30 端線、81 第1部位、82 第2部位、810 第1保持部、810d,820d 溝、811 突起、820 第2保持部。

Claims (5)

  1. 磁性材を含む棒状のプローブと、
    前記プローブが内部に進退自在に挿通されたボビンと、
    前記ボビンの外周面に形成されたコイル部と、
    前記ボビンの軸方向に関する前記コイル部の端部を覆う端板と、
    前記端板の反コイル部側に配置されるとともに、前記端板から突出された前記ボビンの端部が挿通された保持筒体と、
    前記保持筒体に保持された複数の外部端子と、
    前記外部端子の外面に沿って芯線が延在されたリード線と
    を備え、
    前記コイル部の端線が前記外部端子及び前記芯線にからげられるとともに、前記端線のからげ部において前記端線が前記芯線と半田付けされている
    ことを特徴とする直線型差動変圧器。
  2. 前記外部端子は、前記ボビンの軸方向に延在する第1部位と、前記軸方向と交わる方向に延在する第2部位とを有しており、
    前記第1部位が前記保持筒体に保持されるとともに、前記端線が前記第2部位にからげられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の直線型差動変圧器。
  3. 前記第1部位には、前記保持筒体に埋め込まれる突起が設けられている
    ことを特徴とする請求項2に記載の直線型差動変圧器。
  4. 前記第1部位には、前記リード線が内側に保持される溝を有する第1保持部が設けられている
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の直線型差動変圧器。
  5. 前記第2部位には、前記リード線が内側に保持される溝を有する第2保持部が設けられている
    ことを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の直線型差動変圧器。
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