JP6613690B2 - ネットワーク装置設定方法、情報処理装置及びbiosプログラム - Google Patents

ネットワーク装置設定方法、情報処理装置及びbiosプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6613690B2
JP6613690B2 JP2015152928A JP2015152928A JP6613690B2 JP 6613690 B2 JP6613690 B2 JP 6613690B2 JP 2015152928 A JP2015152928 A JP 2015152928A JP 2015152928 A JP2015152928 A JP 2015152928A JP 6613690 B2 JP6613690 B2 JP 6613690B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
address
nic
bios
network
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015152928A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017033310A (ja
Inventor
誠 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2015152928A priority Critical patent/JP6613690B2/ja
Priority to US15/219,834 priority patent/US20170034120A1/en
Publication of JP2017033310A publication Critical patent/JP2017033310A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6613690B2 publication Critical patent/JP6613690B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L61/00Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
    • H04L61/50Address allocation
    • H04L61/5007Internet protocol [IP] addresses
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L61/00Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
    • H04L61/50Address allocation
    • H04L61/5038Address allocation for local use, e.g. in LAN or USB networks, or in a controller area network [CAN]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/10Protocols in which an application is distributed across nodes in the network

Description

本発明は、ネットワーク装置設定方法、情報処理装置及びBIOS(Basic Input/Output System)プログラムに関する。
サーバー運営の環境では、起動の度にIP(Internet Protocol)アドレスが変更されるとサーバーへのアクセスができなくなるため、静的IPアドレスが使われる場合が多い。ここで、サーバーとは、サービスを提供する情報処理装置である。また、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を用いて動的にIPアドレスを割り当てるネットワーク装置を置く余裕のない小規模な環境では、静的IPアドレスが使用される。
このように、静的IPアドレスが使われる場合には、ユーザはネットワーク設定ファイルにIPアドレスを手動で設定する。例えば、Linux(登録商標)では、ユーザは、HDD(Hard Disk Drive)に記憶されたifcfgファイルにデバイス名とIPアドレスが1対1の関係になるように設定する。ifcfgファイルに設定されたIPアドレスは、OS(Operating System)によりNIC(Network Interface Card)に設定される。ここで、NICとは、LAN(Local Area Network)を用いて通信するためのLANカードである。
図21は、従来のNIC設定を説明するための図である。図21では、サーバー9でOS91が動作し、OS91はifcfgファイル92とネットワーク設定部93を有する。ユーザは、ifcfgファイル92にデバイス名とIPアドレスが1対1の関係になるように設定する。そして、ネットワーク設定部93がifcfgファイル92を参照してNIC94にIPアドレスを設定する。
なお、ネットワーク設定に関する従来技術として、OS動作時にネットワーク設定が変更された場合、自動的にOS不在時の拡張BIOS等のネットワーク設定を変更することで、システムの操作性を向上させる技術がある。
特開2001−230782号公報
サーバーはHDDを装着するHDDスロットを有し、HDDは付け替えが可能になっている。サーバーのテスト時及び開発時には、HDDは複数のサーバーで付け替えられて使用される。また、障害の再現等のために、あるサーバーで使用されたOSを記憶するHDDが他のサーバーに移されて使用される場合がある。
HDDを付け替える場合、サーバーの使用者は、IPアドレスの再設定を行う必要がある。図22は、IPアドレスの再設定を説明するための図である。図22では、サーバーAとサーバーBがスイッチ95を介して接続される。サーバーAのIPアドレスは10.24.128.11であり、サーバーBのIPアドレスは10.24.128.12である。サーバーA、サーバーB及びスイッチ95はIPアドレスが10.24.128.xxであるネットワークセグメントを構成する。
サーバーAには、OS#1を記憶するHDD96aが装着され、OS#1のifcfgファイル92aには、サーバーAのIPアドレスとして10.24.128.11が記憶される。ここで、OS#1を記憶するHDD96aをサーバーBに移動し、OS#2を記憶し以前サーバーAで使っていた別のHDD96bをサーバーAに装着したとする。
すると、サーバーAのifcfgファイル92bが記憶するIPアドレスとサーバーBのifcfgファイル92aが記憶するIPアドレスがともに10.24.128.11となり、ネットワークトラブルが発生する。したがって、サーバーの使用者は、サーバーBのifcfgファイル92aが記憶するIPアドレスを10.24.128.11から10.24.128.12へ変更する必要がある。
そこで、HDDを付け替える場合、サーバーの使用者は、以下の手順でIPアドレスの再設定を行う。
(1)HDDをサーバーに付け替える。
(2)HDDを付け替えたサーバーからLANケーブルを抜く。
(3)OSを立ち上げる。
(4)IPアドレスを再設定する。
(5)LANケーブルを再度接続する。
このとき、LANケーブルを抜くという手順を忘れた場合、ネットワークトラブルが発生し、通信ができなくなるという問題がある。
本発明は、1つの側面では、HDD交換の際に、サーバーに静的に割り当てたネットワークアドレスを自動設定することで、ネットワークアドレス設定時のトラブル発生を防ぐことを目的とする。
本願の開示するネットワーク装置設定方法は、1つの態様において、コンピュータが、PCIeスロットの位置及び内蔵ネットワーク装置の位置につけられるユニークなCDN識別子と静的IPアドレスとを対応付けたネットワーク設定情報を生成する処理をBIOSにより行う。そして、前記コンピュータは、前記内蔵ネットワーク装置を識別するデバイス識別子と前記CDN識別子とを対応付けたネット情報と前記ネットワーク設定情報とに基づいて、前記デバイス識別子に対応する構成情報を前記静的IPアドレスで更新する処理をOSにより行う。そして前記コンピュータは、更新した構成情報を用いて前記内蔵ネットワーク装置に前記静的IPアドレスを設定する処理をOSにより行う。
1実施態様によれば、ネットワークアドレス設定時のトラブル発生を防ぐことができる。
図1は、実施例1に係るサーバーの動作を説明するための図である。 図2は、NIC−IP情報の一例を示す図である。 図3は、CDN情報の一例を示す図である。 図4は、LAN設定テーブルの一例を示す図である。 図5は、net情報の一例を示す図である。 図6は、実施例1に係るネットワーク設定のシーケンスを示す図である。 図7は、BIOSの処理概要のフローを示すフローチャートである。 図8は、ACPIテーブル生成処理のフローを示すフローチャートである。 図9は、BIOS設定処理のフローを示すフローチャートである。 図10は、IPアドレス設定処理のフローを示すフローチャートである。 図11は、LAN設定テーブル生成処理のフローを示すフローチャートである。 図12は、OS−IP設定部の処理のフローを示すフローチャートである。 図13は、実施例2に係る情報処理システムの構成を示す図である。 図14は、実施例2に係るネットワーク設定のシーケンスを示す図である。 図15は、IPアドレス設定処理のフローを示すフローチャートである。 図16は、BIOS通信部による処理のフローを示すフローチャートである。 図17は、BIOSの処理概要のフローを示すフローチャートである。 図18は、IPアドレス取得部による処理のフローを示すフローチャートである。 図19は、実施例3に係る情報処理システムの構成を示す図である。 図20は、サーバーのハードウェア構成を示す図である。 図21は、従来のNIC設定を説明するための図である。 図22は、IPアドレスの再設定を説明するための図である。
以下に、本願の開示するネットワーク装置設定方法、情報処理装置及びBIOSプログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例は開示の技術を限定するものではない。
まず、実施例1に係るサーバーの動作について説明する。図1は、実施例1に係るサーバーの動作を説明するための図である。図1に示すように、サーバー1では、まずBIOS2が動作し、次にBIOS2によって起動されたOS3が動作する。また、サーバー1は、NIC#0及びNIC#1で表されるNIC位置6を有する。ここで、NIC位置6は、サーバー1におけるNICの位置を表す。
BIOS2は、サーバー1の電源が投入されるとROM(Read Only Memory)から読み出され、CPU(Central Processing Unit)及びメモリの初期化、ACPIテーブルの生成、OS3の起動等を行うファームウェアである。ここで、ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)は、電源及び関連ハードウェアを管理するインタフェースである。
BIOS2は、制御部として、IPアドレス設定部21と、ACPIテーブル生成部23とを有する。IPアドレス設定部21は、ユーザからNIC位置とIPアドレスとを対応付ける情報を入力として受け付けて、NIC−IP情報22の参照及び更新を行う。
NIC−IP情報22は、NIC位置とIPアドレスとを対応付ける情報である。図2は、NIC−IP情報22の一例を示す図である。図2に示すように、NIC−IP情報22は、NIC位置名と、IPv4アドレスと、サブネットマスク(subNetMask)と、ゲートウェイアドレス(gateWay address)とをNIC位置6毎に対応付ける情報である。
NIC位置名は、サーバー1におけるNICの位置を識別する名前であり、具体的には、NIC#0及びNIC#1である。IPv4アドレスは、IP第4版のIPアドレスである。サブネットマスクは、IPアドレスのうちネットワークアドレスとホストアドレスを識別するための数値である。ゲートウェイアドレスは、ゲートウェイとして動作する装置のIPアドレスである。例えば、名前がNIC#0であるNIC位置6のIPアドレスは10.0.0.1であり、サブネットマスクは255.255.255.0であり、ゲートウェイアドレスは10.0.0.11である。
ACPIテーブル生成部23は、ACPIテーブル25を生成する。ACPIテーブル生成部23は、LAN設定テーブル生成部23aを有する。LAN設定テーブル生成部23aは、NIC−IP情報22とCDN(Consistent Device Naming)情報24を参照し、ACPIテーブル25の一部としてLAN設定テーブル25aを生成する。
ここで、CDNとは、PCIeスロット位置や内蔵のNICの位置にユニークな番号や名前を付けることである。CDN情報24は、NIC位置6とCDNで付けられる番号とをNIC位置6毎に対応付ける情報である。図3は、CDN情報24の一例を示す図である。図3に示すように、CDN情報24は、NIC位置名と、CDN IDとをNIC位置6毎に対応付ける情報である。CDN IDは、CDNによりNIC位置6に付けられる番号である。例えば、名前がNIC#0であるNIC位置6にCDNにより付けられた番号は0である。
LAN設定テーブル25aは、CDN IDとIPアドレスとを対応付けるテーブルである。図4は、LAN設定テーブル25aの一例を示す図である。図4に示すように、LAN設定テーブル25aは、エントリ#と、CDN IDと、IPv4アドレスと、サブネットマスクと、ゲートウェイアドレスとをCDN ID毎に対応付ける情報である。エントリ#は、LAN設定テーブル25aのエントリに付けられる番号である。
例えば、番号が0であるエントリでは、CDN IDが0であり、IPアドレスは10.0.0.1であり、サブネットマスクは255.255.255.0であり、ゲートウェイアドレスは10.0.0.11である。なお、NIC−IP情報22及びLAN設定テーブル25aは、メモリに記憶される。
OS3は、サーバー1のリソース管理、サーバー1で実行されるアプリケーションのスケジューリング等を行う基本ソフトウェアである。OS3は、制御部として、OS−IP設定部31と、ネットワーク設定部34とを有する。
OS−IP設定部31は、LAN設定テーブル生成部23aにより生成されたLAN設定テーブル25aとnet情報32とを参照し、ifcfgファイル33を更新する。net情報32は、NIC等のデバイスとCDN IDとを対応付ける情報である。図5は、net情報32の一例を示す図である。図5に示すように、net情報32は、デバイス名とCDN IDとをデバイス毎に対応付ける情報である。デバイス名は、デバイスを識別する名前である。例えば、NIC位置6のCDN IDが0につけられたデバイス名がem#0である。
ifcfgファイル33は、ネットワークデバイスと対応付けられるネットワーク設定ファイルであり、デバイス名、IPアドレス等を記憶する。OS−IP設定部31は、LAN設定テーブル25aの最初のエントリを取得し、エントリのCDN IDに対応するデバイス名をnet情報32から取得し、デバイス名に対応するifcfgファイル33を探し、ifcfgファイル33のIPアドレス等を更新する。ここで、IPアドレス等とは、IPアドレス、サブネットマスク及びゲートウェイアドレスである。そして、OS−IP設定部31は、次のLAN設定テーブル25aのエントリを繰り返し処理して、全LAN設定テーブル25aのエントリを処理する。
ネットワーク設定部34は、ifcfgファイル33を参照し、対応するNICにIPアドレス等を設定する。
次に、実施例1に係るネットワーク設定のシーケンスについて説明する。図6は、実施例1に係るネットワーク設定のシーケンスを示す図である。なお、図6において、各機能部に対応して縦に伸びる破線の一部を置き換える長方形の箱は、処理を表す。また、長方形の箱に続く×は、制御部の処理の完了を表す。
図6に示すように、BIOS2は、ユーザからデータの入力を受け付け(ステップS1)、IPアドレス設定部21にNIC−IP情報22の更新を指示する(ステップS2)。そして、IPアドレス設定部21は、NIC−IP情報22を更新し(ステップS3)、BIOS2に完了を通知する(ステップS4)。
そして、BIOS2は、ユーザに完了を通知し(ステップS5)、ユーザからリブート指示を受け付ける(ステップS6)。そして、BIOS2は、リブートを実施し、リブート後の起動時に、ACPIテーブル生成部23にテーブルの生成を指示する(ステップS7)。ACPIテーブル生成部23は、LAN設定テーブル生成部23aにACPIテーブル25の一部としてLAN設定テーブル25aの生成を指示する(ステップS8)。
そして、LAN設定テーブル生成部23aは、NIC−IP情報22とCDN情報24を参照し(ステップS9〜ステップS10)、LAN設定テーブル25aを生成する(ステップS11)。そして、LAN設定テーブル生成部23aはACPIテーブル生成部23に完了を通知し(ステップS12)、ACPIテーブル生成部23はBIOS2に完了を通知する(ステップS13)。そして、BIOS2は、OS3を起動する(ステップS14)。
そして、OS3は、OS−IP設定部31にifcfgファイル33の更新を指示する(ステップS15)。そして、OS−IP設定部31は、LAN設定テーブル25aとnet情報32を参照し(ステップS16〜ステップS17)、ifcfgファイル33を更新する(ステップS18)。そして、OS−IP設定部31は、OS3に完了を通知する(ステップS19)。
そして、OS3は、ネットワーク設定部34にネットワークの設定を指示する(ステップS20)。そして、ネットワーク設定部34は、ifcfgファイル33を参照し(ステップS21)、NICの設定を行う(ステップS22)。そして、ネットワーク設定部34は、OS3に完了を通知する(ステップS23)。
このように、LAN設定テーブル生成部23aがLAN設定テーブル25aを生成し、OS−IP設定部31がLAN設定テーブル25aを参照してifcfgファイル33を更新することで、OS3はNICにIPアドレスを自動設定することができる。
次に、BIOS2の処理フローについて図7〜図11を用いて説明する。図7は、BIOS2の処理概要のフローを示すフローチャートである。図7に示すように、BIOS2は、CPU及びメモリを初期化する(ステップS31)。
そして、BIOS2は、ACPIテーブル25を生成するACPIテーブル生成処理を実行する(ステップS32)。そして、BIOS2は、ユーザがブート選択を行ったか否かを判定し(ステップS33)、ブート選択でなくBIOS設定選択を行った場合には、BIOS設定を行うBIOS設定処理を実行する(ステップS34)。一方、ブート選択を行った場合には、BIOS2は、OSブートを行う(ステップS35)。
図8は、ACPIテーブル生成処理のフローを示すフローチャートである。図8に示すように、ACPIテーブル生成部23は、従来のACPIテーブルを生成する(ステップS36)。そして、LAN設定テーブル生成部23aが、LAN設定テーブル25aを生成するLAN設定テーブル生成処理を行う(ステップS37)。
図9は、BIOS設定処理のフローを示すフローチャートである。図9に示すように、BIOS2は、BIOS設定選択を判定し(ステップS41)、選択がIPアドレス設定である場合には、NIC−IP情報22のIPアドレス等を更新するIPアドレス設定処理を実行する(ステップS42)。一方、選択がIPアドレス設定でない場合には、BIOS2は、対応する設定に処理を移し、各BIOS設定画面処理を行う(ステップS43)。
図10は、IPアドレス設定処理のフローを示すフローチャートである。図10に示すように、IPアドレス設定部21は、入力情報を取得し(ステップS44)、入力情報の最初のエントリを取得する(ステップS45)。
そして、IPアドレス設定部21は、取得したエントリが有効か否かを判定し(ステップS46)、エントリが有効でない場合には、全エントリの処理を終了したので、IPアドレス設定処理を終了する。一方、取得したエントリが有効である場合には、IPアドレス設定部21は、NIC−IP情報22のエントリを作成し(ステップS47)、次のエントリを取得して(ステップS48)、ステップS46へ戻る。
図11は、LAN設定テーブル生成処理のフローを示すフローチャートである。図11に示すように、LAN設定テーブル生成部23aは、NIC−IP情報22を取得し(ステップS51)、CDN情報24を取得する(ステップS52)。
そして、LAN設定テーブル生成部23aは、NIC−IP情報22の最初のエントリを取得し(ステップS53)、取得したエントリが有効か否かを判定する(ステップS54)。その結果、エントリが有効でない場合には、LAN設定テーブル生成部23aは、全エントリの処理を終了したので、LAN設定テーブル生成処理を終了する。
一方、取得したエントリが有効である場合には、LAN設定テーブル生成部23aは、CDN情報24からエントリのNIC位置名に対応するCDN IDを取得し(ステップS55)、LAN設定テーブル25aのエントリを作成する(ステップS56)。そして、LAN設定テーブル生成部23aは、次のエントリを取得して(ステップS57)、ステップS54へ戻る。
このように、BIOS2がNIC−IP情報22及びCDN情報24に基づいてLAN設定テーブル25aを生成するので、OS3はLAN設定テーブル25aに基づいてifcfgファイル33を更新することができる。
次に、OS3のOS−IP設定部31の処理のフローについて説明する。図12は、OS−IP設定部31の処理のフローを示すフローチャートである。図12に示すように、OS−IP設定部31は、net情報を取得し(ステップS60)、LAN設定テーブル25aを取得し(ステップS61)、LAN設定テーブル25aの最初のエントリを取得する(ステップS62)。
そして、OS−IP設定部31は、取得したエントリが有効か否かを判定し(ステップS63)、エントリが有効でない場合には、全エントリの処理を終了したので、IP設定処理を終了する。
一方、取得したエントリが有効である場合には、OS−IP設定部31は、net情報32からエントリのCDN IDに対応するデバイス名を取得し(ステップS64)、デバイス名から対応するifcfgファイル33を決定する(ステップS65)。そして、OS−IP設定部31は、ifcfgファイル33のIPアドレス等をエントリのIPアドレス等に変更し(ステップS66)、次のエントリを取得して(ステップS67)、ステップS63へ戻る。
このように、OS−IP設定部31がLAN設定テーブル25aに基づいてifcfgファイル33を更新することで、OS3はNICのIPアドレス等を自動設定することができる。
上述してきたように、実施例1では、BIOS2がNIC−IP情報22及びCDN情報24に基づいてLAN設定テーブル25aを生成し、OS3がLAN設定テーブル25a及びnet情報32に基づいてifcfgファイル33を更新する。そして、ネットワーク設定部34が、更新されたifcfgファイル33を用いてNICのIPアドレスを設定する。したがって、OS3は、サーバー1に静的に割り当てられたIPアドレスを自動設定するので、IPアドレス設定時のトラブル発生を防ぐことができる。
また、実施例1では、BIOS2のIPアドレス設定部21は、ユーザが入力するIPアドレス等の情報に基づいてNIC−IP情報22を作成するので、ユーザはIPアドレス等の情報を一度入力するだけでよい。したがって、ユーザは、OS3を記憶するHDDを別のサーバー1に付け替えた場合にも、ifcfgファイル33を変更する必要はなく、ifcfgファイル33の変更ミスによるトラブル発生を防ぐことができる。
ところで、上記実施例1では、BIOS2がNIC−IP情報22を作成する場合について説明したが、他の装置がNIC−IP情報を作成し、BIOS2は他の装置からNIC−IP情報を取得してもよい。そこで、実施例2では、他の装置がNIC−IP情報を作成し、BIOS2は他の装置からNIC−IP情報を取得する場合について説明する。
図13は、実施例2に係る情報処理システムの構成を示す図である。図13に示すように、実施例2に係る情報処理システム10aは、サーバー管理マネージャ4とサーバー1aとを有する。なお、ここでは説明の便宜上、図1に示した各部と同様の役割を果たす機能部については同一符号を付すこととしてその詳細な説明を省略する。
サーバー1aでは、BIOS2aとOS3が動作する。サーバー管理マネージャ4は、サーバー1aをリモート監視するための装置である。サーバー管理マネージャ4は、IPアドレス設定部41と、NIC−IP情報42と、BIOS通信部43とを有する。
IPアドレス設定部41は、図1に示したIPアドレス設定部21と同様に、ユーザからNIC位置6とIPアドレスとを対応付ける情報を受け付けて、NIC−IP情報42の参照及び更新を行う。NIC−IP情報42は、図1に示したNIC−IP情報22と同様の構成を有する情報である。
BIOS通信部43は、BIOS2aと通信を行う。サーバー管理マネージャ4とサーバー1aとの間はI2Cにより接続され、BIOS通信部43は、BIOS2aとI2Cを用いて通信を行う。BIOS通信部43は、NIC−IP情報42をBIOS2aに送信する。
BIOS2aは、制御部として、IPアドレス取得部21aとACPIテーブル生成部23とを有する。IPアドレス取得部21aは、サーバー管理マネージャ4のBIOS通信部43にNIC−IP情報42の取得依頼を送信し、BIOS通信部43からNIC−IP情報42を受信する。そして、IPアドレス取得部21aは、受信したNIC−IP情報42をNIC−IP情報22としてメモリに格納する。
このように、サーバー管理マネージャ4がNIC−IP情報42を作成することで、BIOS2aは簡単にNIC−IP情報22を得ることができる。
次に、実施例2に係るネットワーク設定のシーケンスについて説明する。図14は、実施例2に係るネットワーク設定のシーケンスを示す図である。図14に示すように、サーバー管理マネージャ4は、ユーザからデータの入力を受け付け(ステップS71)、IPアドレス設定部41にNIC−IP情報42の更新を指示する(ステップS72)。そして、IPアドレス設定部41はNIC−IP情報42を更新し(ステップS73)、サーバー管理マネージャ4に完了を通知する(ステップS74)。
そして、サーバー管理マネージャ4は、ユーザに完了を通知し(ステップS75)、ユーザからブート指示を受け付ける(ステップS76)。そして、サーバー管理マネージャ4は、BIOS2aを起動する(ステップS77)。
そして、BIOS2aは、IPアドレス取得部21aにNIC−IP情報42の取得を指示し(ステップS78)、IPアドレス取得部21aがサーバー管理マネージャ4にNIC−IP情報42の取得依頼を送信する(ステップS79)。そして、サーバー管理マネージャ4がBIOS通信部43にNIC−IP情報42の送信を指示し(ステップS80)、BIOS通信部43がNIC−IP情報42を参照して(ステップS81)、NIC−IP情報42をIPアドレス取得部21aに送信する(ステップS82)。
そして、IPアドレス取得部21aは、NIC−IP情報42を受信してNIC−IP情報22として格納し(ステップS83)、BIOS2aに完了を通知する(ステップS84)。一方、BIOS通信部43は、サーバー管理マネージャ4に完了を通知する(ステップS85)。
そして、BISO2aは、ACPIテーブル生成部23にテーブルの生成を指示する(ステップS86)。ACPIテーブル生成部23は、LAN設定テーブル生成部23aにACPIテーブル25の一部としてLAN設定テーブル25aの生成を指示する(ステップS87)。
そして、LAN設定テーブル生成部23aは、NIC−IP情報22とCDN情報24を参照し(ステップS88〜ステップS89)、LAN設定テーブル25aを生成する(ステップS90)。そして、LAN設定テーブル生成部23aはACPIテーブル生成部23に完了を通知し(ステップS91)、ACPIテーブル生成部23はBIOS2aに完了を通知する(ステップS92)。そして、BIOS2aは、OS3を起動する(ステップS93)。
このように、サーバー管理マネージャ4がNIC−IP情報42を作成することによって、BIOS2aはNIC−IP情報22を簡単に得ることができる。
次に、サーバー管理マネージャ4の処理のフローについて図15及び図16を用いて説明する。図15は、サーバー管理マネージャ4のIPアドレス設定部41によるIPアドレス設定処理のフローを示すフローチャートである。図15に示すように、IPアドレス設定部41は、入力情報を取得し(ステップS101)、入力情報の最初のエントリを取得する(ステップS102)。
そして、IPアドレス設定部41は、取得したエントリが有効か否かを判定し(ステップS103)、エントリが有効でない場合には、全エントリの処理を終了したので、IPアドレス設定処理を終了する。一方、取得したエントリが有効である場合には、IPアドレス設定部41は、NIC−IP情報42のエントリを作成し(ステップS104)、次のエントリを取得して(ステップS105)、ステップS103へ戻る。
図16は、BIOS通信部43による処理のフローを示すフローチャートである。図16に示すように、BIOS通信部43は、NIC−IP情報42を取得し(ステップS111)、BIOS2aにNIC−IP情報42を送信する(ステップS112)。
このように、IPアドレス設定部41がNIC−IP情報42を作成し、BIOS通信部43がNIC−IP情報42をBIOS2aに送信することによって、BIOS2aはNIC−IP情報22を簡単に得ることができる。
次にBIOS2aの処理のフローについて図17及び図18を用いて説明する。図17は、BIOS2aの処理概要のフローを示すフローチャートである。図17に示すように、BIOS2aは、CPU及びメモリを初期化する(ステップS121)。
そして、BIOS2aは、NIC−IP情報42を取得するIPアドレス取得処理を実行し(ステップS122)、ACPIテーブル生成処理を実行する(ステップS123)。そして、BIOS2aは、OSをブートする(ステップS124)。
図18は、IPアドレス取得部21aによる処理のフローを示すフローチャートである。図18に示すように、IPアドレス取得部21aは、サーバー管理マネージャ4へNIC−IP情報42の取得を依頼する(ステップS131)。そして、IPアドレス取得部21aは、BIOS通信部43から、NIC−IP情報42を受信する(ステップS132)。
このように、IPアドレス取得部21aがBIOS通信部43からNIC−IP情報42を受信することによって、BIOS2aはNIC−IP情報22を簡単に得ることができる。
上述してきたように、実施例2では、サーバー管理マネージャ4のIPアドレス設定部41がユーザからの入力を受け付けてNIC−IP情報42を作成し、BIOS通信部43がBIOS2aへNIC−IP情報42を送信する。したがって、BIOS2aはNIC−IP情報22を簡単に得ることができる。
実施例2では、サーバー管理マネージャ4がユーザからの入力を受け付けてNIC−IP情報42を作成する場合について説明したが、クラウドコンピューティングでは、IPアドレスはクラウド構築サーバーにより管理される。そこで、実施例3では、クラウドコンピューティングにおけるNIC−IP情報42の作成について説明する。
図19は、実施例3に係る情報処理システムの構成を示す図である。図19に示すように、実施例3に係る情報処理システム10bは、クラウド構築サーバー5と、サーバー管理マネージャ4bと、配布サーバー1bとを有する。クラウド構築サーバー5、サーバー管理マネージャ4b及び配布サーバー1bは、情報処理システム10bの管理に用いられる管理LANにより接続される。また、配布サーバー1bは、業務サービスの提供に用いられる業務LANに接続される。また、配布サーバー1bとサーバー管理マネージャ4bはI2Cで接続される。
クラウド構築サーバー5は、クラウドを構築して管理する管理サーバーである。クラウド構築サーバー5は、制御部51とIPアドレスプール52とを有する。制御部51は、クラウド構築を制御し、例えば、クラウドコンピューティングのユーザにサーバーを配布する。配布サーバー1bは、クラウド構築サーバー5によってユーザに配布されたサーバーである。なお、図19では、説明の便宜上1台の配布サーバー1bのみを示すが、配布サーバー1bは複数台あってもよい。
IPアドレスプール52は、フリーなIPアドレスのプールである。制御部51は、IPアドレスプール52からIPアドレス等を取得して(1)、配布サーバー1bに割り当て、割り当てたIPアドレス等の情報をNICの位置とともにサーバー管理マネージャ4bに送信する(2)。
サーバー管理マネージャ4bは、配布サーバー1bをリモート監視するための装置である。クラウド構築サーバー5は、配布サーバー1bのPower onをサーバー管理マネージャ4bに指示し(3)、サーバー管理マネージャ4bは、配布サーバー1bのPowerをonにする。
サーバー管理マネージャ4bは、IPアドレス設定部41bとNIC−IP情報42とを有する。実施例2と同様に、IPアドレス設定部41bは、クラウド構築サーバー5からNIC位置6とIPアドレスとを対応付ける情報を受け付け、NIC−IP情報42の更新を行う。サーバー管理マネージャ4bは、NIC−IP情報42を、実施例2に示したサーバー管理マネージャ4と同様に、配布サーバー1bに送信する。
実施例2に示したサーバー1aと同様に、配布サーバー1bのBIOS2aは、サーバー管理マネージャ4bからNIC−IP情報42を取得する(4)。そして、実施例2に示したサーバー1aと同様に、配布サーバー1bのBIOS2aがNIC−IP情報42に基づいてLAN設定テーブル25aを生成する。そして、OS3がLAN設定テーブル25aに基づいてifcfgファイル33を更新してNICにIPアドレス等を設定する(5)。
上述してきたように、実施例3では、サーバー管理マネージャ4bがクラウド構築サーバー5からNIC位置6とIPアドレス等の情報を受信してNIC−IP情報42を作成する。したがって、BIOS2aはサーバー管理マネージャ4bからNIC−IP情報22を簡単に得ることができる。
次に、BIOS2とOS3が実行されるサーバー1のハードウェア構成について説明する。図20は、サーバー1のハードウェア構成を示す図である。なお、サーバー1a及び配布サーバー1bのハードウェア構成も同様である。図20に示すように、サーバー1は、メモリ11と、CPU12と、ROM13と、NIC#0スロット及びNIC#1スロットで表されるNICスロット14と、SAS(Serial Attached SCSI)15と、HDDスロット16とを有する。
メモリ11は、プログラムやプログラムの実行途中結果などを記憶するRAM(Random Access Memory)である。CPU12は、メモリ11からプログラムを読出して実行する中央処理装置である。CPU12は、メモリコントローラを有するチップセットを含む。
ROM13は、BIOS2を記憶する読み出し専用メモリである。NICスロット14は、NICが挿入されるスロットである。SAS15は、HDDのインタフェースである。HDDスロット16は、HDDが挿入されるスロットである。
メモリ11及びROM13は、それぞれCPU12に接続される。また、NICスロット14及びSAS15は、PCIエクスプレス(PCIe)によりCPU12に接続される。そして、サーバー1において実行されるOS3は、HDDに記憶され、メモリ11に読み出されてCPU12によって実行される。
なお、実施例では、LAN設定の場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばWAN(Wide Area Network)等の他のネットワークの設定の場合にも同様に適用することができる。
1,1a,9 サーバー
1b 配布サーバー
2,2a BIOS
3,91 OS
4,4b サーバー管理マネージャ
5 クラウド構築サーバー
6 NIC位置
10a,10b 情報処理システム
11 メモリ
12 CPU
13 ROM
14 NICスロット
15 SAS
16 HDDスロット
21 IPアドレス設定部
21a IPアドレス取得部
22 NIC−IP情報
23 ACPIテーブル生成部
23a LAN設定テーブル生成部
24 CDN情報
25 ACPIテーブル
25a LAN設定テーブル
31 OS−IP設定部
32 net情報
33,92,92a,92b ifcfgファイル
34,93 ネットワーク設定部
41,41b IPアドレス設定部
42 NIC−IP情報
43 BIOS通信部
51 制御部
52 IPアドレスプール
94 NIC
95 スイッチ
96a,96b HDD

Claims (6)

  1. コンピュータが、
    PCIeスロットの位置及び内蔵ネットワーク装置の位置につけられるユニークなCDN識別子と静的IPアドレスとを対応付けたネットワーク設定情報を生成する処理をBIOSにより行い、
    前記内蔵ネットワーク装置を識別するデバイス識別子と前記CDN識別子とを対応付けたネット情報と前記ネットワーク設定情報とに基づいて、前記デバイス識別子に対応する構成情報を前記静的IPアドレスで更新し、更新した構成情報を用いて前記内蔵ネットワーク装置に前記静的IPアドレスを設定する処理をOSにより行う
    ことを特徴とするネットワーク装置設定方法。
  2. 前記BIOSは、
    前記内蔵ネットワーク装置の位置を識別する位置識別子と前記CDN識別子とを対応付けたCDN情報と、前記位置識別子と前記静的IPアドレスとを対応付けたアドレス情報とに基づいて前記ネットワーク設定情報を生成し、
    前記アドレス情報を前記コンピュータを管理する管理装置から取得し、
    前記管理装置は、
    前記コンピュータをクラウドコンピューティングのユーザに配布するクラウド構築装置から前記アドレス情報を取得することを特徴とする請求項1に記載のネットワーク装置設定方法。
  3. PCIeスロットの位置及び内蔵ネットワーク装置の位置につけられるユニークなCDN識別子と静的IPアドレスとを対応付けたネットワーク設定情報を生成するBIOS部と、
    前記内蔵ネットワーク装置を識別するデバイス識別子と前記CDN識別子とを対応付けたネット情報と前記ネットワーク設定情報とに基づいて、前記デバイス識別子に対応する構成情報を前記静的IPアドレスで更新し、更新した構成情報を用いて前記内蔵ネットワーク装置に前記静的IPアドレスを設定するOS部と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  4. 前記BIOS部は、
    前記内蔵ネットワーク装置の位置を識別する位置識別子と前記CDN識別子とを対応付けたCDN情報と、前記位置識別子と前記静的IPアドレスとを対応付けたアドレス情報とに基づいて前記ネットワーク設定情報を生成し、
    前記情報処理装置をクラウドコンピューティングのユーザに配布するクラウド構築装置から前記アドレス情報を取得するとともに前記情報処理装置を管理する管理装置から、前記アドレス情報を取得することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 内蔵ネットワーク装置の位置を識別する位置識別子と静的IPアドレスとを対応付けたアドレス情報を取得し、
    取得したアドレス情報と、PCIeスロットの位置及び前記内蔵ネットワーク装置の位置につけられるユニークなCDN識別子と前記位置識別子とを対応付けたCDN情報とに基づいて、前記CDN識別子と前記静的IPアドレスとを対応付けたネットワーク設定情報を生成する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするBIOSプログラム。
  6. 前記コンピュータをクラウドコンピューティングのユーザに配布するクラウド構築装置から前記アドレス情報を取得するとともに前記コンピュータを管理する管理装置から、前記アドレス情報を取得することを特徴とする請求項5に記載のBIOSプログラム。
JP2015152928A 2015-07-31 2015-07-31 ネットワーク装置設定方法、情報処理装置及びbiosプログラム Active JP6613690B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015152928A JP6613690B2 (ja) 2015-07-31 2015-07-31 ネットワーク装置設定方法、情報処理装置及びbiosプログラム
US15/219,834 US20170034120A1 (en) 2015-07-31 2016-07-26 Network device setting method and information processing device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015152928A JP6613690B2 (ja) 2015-07-31 2015-07-31 ネットワーク装置設定方法、情報処理装置及びbiosプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017033310A JP2017033310A (ja) 2017-02-09
JP6613690B2 true JP6613690B2 (ja) 2019-12-04

Family

ID=57883781

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015152928A Active JP6613690B2 (ja) 2015-07-31 2015-07-31 ネットワーク装置設定方法、情報処理装置及びbiosプログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20170034120A1 (ja)
JP (1) JP6613690B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021111112A (ja) 2020-01-09 2021-08-02 キヤノン株式会社 画像形成装置、及びその制御方法
CN115022170A (zh) * 2022-05-31 2022-09-06 青岛海信宽带多媒体技术有限公司 一种智能网关及智能网关的区域升级控制方法
CN115378835B (zh) * 2022-08-19 2023-08-04 苏州浪潮智能科技有限公司 一种网卡ncsi功能测试的方法、装置、设备及可读介质

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007183747A (ja) * 2006-01-05 2007-07-19 Hitachi Ltd 物理サーバ間のシステム移動方法およびシステム移動システム
EP2189902A1 (en) * 2007-09-12 2010-05-26 Mitsubishi Electric Corporation Information processor
JP5074351B2 (ja) * 2008-10-30 2012-11-14 株式会社日立製作所 システム構築方法及び管理サーバ
JP6089813B2 (ja) * 2013-03-12 2017-03-08 日本電気株式会社 コンピュータシステム及びそのシステム構成情報管理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017033310A (ja) 2017-02-09
US20170034120A1 (en) 2017-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7391862B2 (ja) 自動的に配備される情報技術(it)システム及び方法
TWI502366B (zh) 雲端叢集系統及其開機部署方法
US7600005B2 (en) Method and apparatus for provisioning heterogeneous operating systems onto heterogeneous hardware systems
JP6549787B2 (ja) ネットワークサービスをデプロイするための方法及び装置
JP4681505B2 (ja) 計算機システム、管理計算機及びプログラム配布方法
JP7069672B2 (ja) アプリケーションの更新方法およびプログラム
US8332490B2 (en) Method, apparatus and program product for provisioning a computer system
JP5333579B2 (ja) 管理サーバ、ブートサーバ、ネットワークブートシステムおよびネットワークブート方法
US20220174096A1 (en) Automatically Deployed Information Technology (IT) System and Method with Enhanced Security
JP6003590B2 (ja) データセンタ,仮想システムの複写サービスの提供方法,データセンタの管理サーバ及び仮想システムの複写プログラム
JP2012252704A (ja) 仮想マシンテンプレートの更新システム及びその方法
JP6613690B2 (ja) ネットワーク装置設定方法、情報処理装置及びbiosプログラム
JP5493976B2 (ja) 情報処理装置、計算機システム及びプログラム
CN108989123A (zh) 一种服务器配置方法及装置
US20090031012A1 (en) Automated cluster node configuration
KR100791293B1 (ko) 네트워크 내 컴퓨터 시스템의 데이터 관리 장치 및 방법
JP2015158773A (ja) 仮想装置の動作検証装置,仮想装置の動作検証システム及びプログラム
US11212168B2 (en) Apparatuses and methods for remote computing node initialization using a configuration template and resource pools
JP5695689B2 (ja) ネットワークブートシステム及びネットワークブート方法
JP2015103827A (ja) 管理装置、方法及びプログラム
KR102414260B1 (ko) 네트워크 환경에서의 운영체제 자동 설치 장치 및 방법
WO2023031994A1 (ja) サーバ装置、情報処理方法およびプログラム
WO2023031993A1 (ja) サーバ管理装置、サーバ管理方法およびプログラム
JP5439852B2 (ja) 機器管理装置、機器管理システム、機器管理方法、機器管理プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2006252117A (ja) ネットワークブートシステム、クライアント端末の起動方法、および管理サーバ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180413

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190314

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190723

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190917

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191008

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191021

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6613690

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150