JP6612627B2 - 移動可能な踏み台 - Google Patents

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Description

本発明は、キャスターを備え床上を移動させることができる踏み台に関する。
作業部位が頭上にあるときには、踏み台が役立つ。踏み台にはキャスターを備える物もある。キャスターを備える踏み台には、ステップに利用者が載ったときキャスターが引っ込む構造のものが知られている(例えば、特許文献1(図4、図5)参照)。
特許文献1に開示される技術では、踏み台にばねを介してキャスターが取り付けられている。ばねの長手軸は鉛直軸に平行である。
利用者がステップに載っていないときには、ばね力で踏み台が床から浮き上がり、キャスターだけが床に接している。この状態で踏み台を水平に移動させることができる。
利用者がステップに載るとばねが縮み踏み台が床に載る。この状態で利用者は作業などを行うことができる。
特許文献1に開示される技術では、踏み台に少なくとも2個のキャスターが収納されている。2個のキャスター間距離(水平距離)が大きいほど、転倒しにくくなる。しかし、ばねの長手軸は鉛直軸に平行であるため、キャスター間距離の増加は望めない。
利用性を高める観点から、キャスター間距離を増加させることができる構成の踏み台が求められる。
実用新案登録第3008420号公報
本発明は、キャスターを備える移動可能な踏み台において、キャスター間距離を増加させることができる構成の踏み台を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、キャスターを備え床上を移動可能な踏み台であって、
利用者が載るステップと、
このステップから下へ延びる第1脚部と、
前記ステップに設けられ、下端に前記キャスターを備え、V字状に下へ拡開している一対のステーと、
これらの一対のステーは、前記第1脚部に近い方の第1ステー及び前記第1脚部から遠い方の第2ステーからなり、前記第1ステーをスイング可能に前記ステップの下面に連結する第1ステー支持部と、
前記利用者が前記ステップに載っていないときに、前記第1脚部が床から浮き上がるように前記第1ステーを鉛直方向へスイングさせる第1ばね手段と、を備えていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、利用者がステップに載っているときに、第1ステー及びこの第1ステーの下端に備える第1キャスターが、第1脚部からはみ出さないように、第1ステー支持部が位置決めされていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、一対のステーを第1脚部とで挟むようにステップに設けられる第2脚部と、第2ステーをスイング可能にステップの下面に連結する第2ステー支持部と、利用者がステップに載っていないときに、第2脚部が床から浮き上がるように第2ステーを鉛直方向へスイングさせる第2ばね手段と、を更に備えていることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、第1ばね手段の一端は、第1ばね取り付け部材を介してステップに取り付けられ、第2ばね手段の一端は、第1ばね取り付け部材とは別の第2ばね取り付け部材を介してステップに取り付けられていることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、第2脚部の上方位置にてステップに利用者が乗り降りする乗降口が設定され、第1・第2脚部間にてステップの中点が設定されており、第1・第2ステー支持部間の中央点がステップの中点から第1脚部寄りに一定距離オフセットしていることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、利用者がステップに載っていないときに鉛直線に対して第1ステーがなす第1角度よりも、鉛直線に対して第2ステーがなす第2角度が大きく設定されていることを特徴とする。
請求項7に係る発明では、ステップに、取り外し可能な柵が設けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、V字状に下へ拡開している一対のステーを備え、これらのステーの下端に各々キャスターを備えている。少なくとも一方のステーである第1ステーはスイングする。利用者がステップに載ると、第1ステーのキャスターは第2ステーのキャスターから離れる方向へ第1ステーがスイングする。すなわち、ステップが下がるほどにキャスター間の距離が増加する。
結果、本発明によれば、キャスターを備える移動可能な踏み台において、キャスター間距離を増加させることができる構成の踏み台が提供される。
請求項2に係る発明では、利用者がステップに載っているときに、第1ステー及びこの第1ステーの下端に備える第1キャスターが、第1脚部からはみ出さないため、第1キャスター等が作業の邪魔にならない。
請求項3に係る発明では、請求項1に、更に第2脚部と、第2ステーをスイング可能にステップの下面に連結する第2ステー支持部と、利用者がステップに載っていないときに第2ステーを鉛直方向へスイングさせる第2ばね手段とを備えている。第2ステーもスイングするため、一対のキャスター間の距離をさらに増加させることができる。
また、第1ばね手段に対して第2ばね手段の本数やばね特性を変えることができ、踏み台の利用形態に対応するばねを選択することができる。
請求項4に係る発明では、第1ばね手段の一端は、第1ばね取り付け部材を介してステップに取り付けられ、第2ばね手段の一端は、第1ばね取り付け部材とは別の第2ばね取り付け部材を介してステップに取り付けられている。
第1ばね取り付け部材と第2ばね取り付け部材とを別々に設けたので、ばね手段の取り付け部位が分散化でき、第1・第2ばね手段の取り付け作業が容易になる。
請求項5に係る発明では、第2脚部の上方位置にてステップに利用者が乗り降りする乗降口が設定され、第1・第2脚部間にてステップの中点が設定されており、第1・第2ステー支持部間の中央点がステップの中点から第1脚部寄りに一定距離オフセットしている。乗降口から利用者が乗り込んだ際に、ばね反力が作用するステー支持部から離れた部位に荷重を作用させることができる。離れた分だけモーメントが大きくなる。モーメントが大きいほど沈み込みが迅速になる。結果、乗り降りがより容易になる。
請求項6に係る発明では、利用者がステップに載っていないときに鉛直線に対して第1ステーがなす第1角度よりも、鉛直線に対して第2ステーがなす第2角度が大きく設定されている。乗降口から利用者が乗り込んだ際に、乗降口に近い第2ステーが迅速にスイングし、沈み込みが迅速になる。結果、乗り降りがより容易になる。
請求項7に係る発明では、ステップに、取り外し可能な柵が設けられている。作業内容や利用者の体格に合わせて、柵を交換することができる。
本発明に係る移動可能な踏み台の左側面図である。 踏み台の作用図である。 別の形態の踏み台を説明する図である。 更なる別の形態の踏み台を説明する図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。また、「前後」、「左右」、「上下」は、ステップに載った利用者を基準に定めた方位を示す。
図1に示すように、移動可能な踏み台10(以下、踏み台10という。)は、利用者が載るステップ11と、このステップ11の前縁から下げた第1脚部12と、ステップ11の下面に設けた第1ステー支持部13と、この第1ステー支持部13でスイング可能に支持される第1ステー14と、この第1ステー14の下端に設けられる非旋回式の第1キャスター15と、第1ステー支持部13の近傍にてステップ11から下げられた第1ばね取り付け部材16と、この第1ばね取り付け部材16と第1ステー14とに掛け渡される第1ばね手段17と、ステップ11の後縁から下げた第2脚部22と、ステップ11の下面に設けた第2ステー支持部23と、この第2ステー支持部23でスイング可能に支持される第2ステー24と、この第2ステー24の下端に設けられる旋回式の第2キャスター25と、第2ステー支持部23の近傍にてステップ11から下げられた第2ばね取り付け部材26と、この第2ばね取り付け部材26と第2ステー24とに掛け渡される第2ばね手段27とからなる。
ステップ11の構造は任意であるが、この例では、薄板からなるステップ板28と、このステップ板28を補強するステップ補強部材29とからなる。
好ましくは、踏み台10に柵30を設ける。柵30は、複数の支柱31と、これらの支柱31の上端に渡した水平バー32とからなる。水平バー32は、例えば、左右の長手部33、33(図では左の長手部33の奥に右の長手部33がある。)と、これらの先端を連結する先端クロス部34とからなり、平面視でコ字又はU字を呈する。すなわち、水平バー32は、第2脚部22の上方部分が開いている。第2脚部22の近傍にてステップ11に乗降口35が設定される。
支柱31、31は、第1・第2脚部12、22に各々差し込んで、ビス36、36で取り外し可能に固定するようにしてもよい。また、支柱31は、第1・第2脚部12、22の代わりにステップ補強部材29に着脱自在に設けてもよい。
着脱自在にすることにより、利用者の体格などに応じて適当な大きさの柵30を交換することができる。
第1ステー支持部13の揺動中心13aから第1キャスター15の先端までの長さは第1脚部12より長目に造られている。そして、第1ステー14は第1脚部12側に傾斜して設けられる。第1ばね手段17は引張りばねである。第1ステー14は、第1ストッパ38に当たることで、図反時計方向のスイングが規制される。鉛直線39に対する第1ステー14の第1角度θ1が決まる。第1角度θ1のときに第1キャスター15は床41に接しているが、第1脚部12は床41から距離h1だけ浮いている。
同様に、第2ステー支持部23の揺動中心23aから第2キャスター25の先端までの長さは第2脚部22より長目に造られている。そして、第2ステー24は第2脚部22側に傾斜して設けられる。第2ばね手段27は引張りばねである。第2ステー24は、第2ストッパ45に当たることで、図時計方向のスイングが規制される。鉛直線39に対する第2ステー24の第2角度θ2が決まる。第2角度θ2のときに第2キャスター25は床41に接しているが、第2脚部22は床41から距離h2だけ浮いている。この距離h2は距離h1と同じかほぼ同じであればよい。
第1・第2ステー14、24が、V字をなすように下方に開いているため、利用者がステップ11に載ると、第1ばね手段17及び第2ばね手段27が伸ばされ、距離h1、h2がゼロに近づくように、ステップ11が下がる。
このときに、ステップ11が下がることに連動して、第1キャスター15と第2キャスター25の間の距離P1が増加する。距離P1が増加するほど、踏み台10の安定性が増す。
結果、図2に示すように、第1・第2脚部22が床41に当たる。第1キャスター15と第2キャスター25の間は、距離P2に増加した。このときであっても、第1キャスター15が第1脚部12からはみ出ることはなく、第2キャスター25が第2脚部22からはみ出ることはない。はみ出ないため、第1・第2キャスター15、25が邪魔になることはない。
第1キャスター15と第2キャスター25の間の距離は、P1が最小値で、P2が最大値であって、P1〜P2の範囲で変化する。すなわち、本発明により、第1・第2キャスター15、25を備える移動可能な踏み台10において、第1・第2キャスター15、25間距離を変化させることができる構成の踏み台が提供される。
なお、第1・第2キャスター15、25も床41に接しているが、支持の主体は第1・第2脚部22となる。この状態で利用者は作業を行う。利用者がステップ11から降りると、第1・第2ばね手段17、27の引き作用により、第1・第2ステー14、24は鉛直方向へスイングし、図1に戻る。
図1に示すように、第2脚部22の上方位置にてステップ11に利用者が乗り降りする乗降口35が設定されている場合に、第1・第2脚部12、22間にてステップ11の中点42を設定し、第1・第2ステー支持部13、23間の中央点43を設定した上で、好ましくは、第1・第2ステー支持部13、23間の中央点43を、ステップ11の中点42から第1脚部12寄りに一定距離δ1だけオフセットさせる。
乗降口35から利用者が乗り込んだ際に、ばね反力が作用する第1ステー支持部13から離れた部位に荷重を作用させることができる。離れた分だけモーメントが大きくなる。モーメントが大きいほど沈み込みが迅速になる。結果、乗り降りがより容易になる。
また、乗降口35から最も離れている先端クロス部34の近傍に、部品箱44を設けることがある。この部品箱44に部品(ボルト、ナットなど)を収納すると、第1脚部12側が相対的に沈む。対策として、ばね係数の大きな第1ばね手段17を採用する。第2ばね手段27は、ばね係数が小さいままで差し支えない。すなわち、第1ばね手段17と第2ばね手段27を各々設けたので、ばね特性を異ならせることや、ばねの本数に差を付けることが自由に行える。
また、第1ばね取り付け部材16と第2ばね取り付け部材26を水平方向に離して設けることが好まれる。第1・第2ばね手段17、27の取り付け部位が分散化でき、第1・第2ばね手段17、27の取り付け作業が容易になるからである。
また、利用者がステップ11に載っていないときに、鉛直線39に対して第1ステー14がなす第1角度θ1よりも、鉛直線39に対して第2ステー24がなす第2角度θ2を大きく設定することが望まれる。乗降口35から利用者が乗り込んだ際に、乗降口35に近い第2ステー24が迅速にスイングし、沈み込みが迅速になる。結果、乗り降りがより容易になるからである。
また、前後方向が決まっている踏み台10において、前側の第1キャスター15に非旋回式脚輪を採用し、後側の第2キャスター25に旋回式脚輪を採用することが推奨される。
仮に、第1・第2キャスター15、25共に非旋回式脚輪を採用すると、直進性は良好であるが、方向変換に難がある。また、第1・第2キャスター15、25共に旋回式脚輪を採用すると、方向変換は容易であるが、直進性に難がある。
この点、本実施例では、前側の第1キャスター15に非旋回式脚輪を採用し、後側の第2キャスター25に旋回式脚輪を採用したので、直進性と旋回性の両方に優れた踏み台10が提供される。
次に、変更例を説明する。
図3に示すように、第1ばね取り付け部材16と第2ばね取り付け部材26を、1本のばね取り付け部材46に集約してもよい。部材16、26の数を減らすことができ、踏み台10のコストダウンと軽量化とを図ることができる。この場合、オフセットδ2は、ステップ11の中点42とばね取り付け部材46の中心47との距離となる。その他の構成要素は、図1の符号を流用し、詳細な説明は省略する。
図3において、乗降口35側の第2ステー24をスイング不可の構造に変更し、ばね取り付け部材46及び第2ばね手段27を省き、第1ばね手段17を第1・第2ステー14、24間に掛け渡し、第2脚部22を省くことができる。その形態を、図4(a)に示す。
図4(a)に示すように、踏み台10は、利用者が載るステップ11と、このステップ11から下へ延びる第1脚部12と、ステップ11に設けられ下端にキャスター15、25を備えV字状に下へ拡開している一対のステー14、24Bとを有している。
これらの一対のステー14、24Bは、第1脚部12に近い方の第1ステー14及び第1脚部12から遠い方の第2ステー24Bからなる。踏み台10は、更に第1ステー14をスイング可能にステップ11の下面に連結する第1ステー支持部13を有する。
利用者がステップ11に載っていないときに、第1脚部12が床41から浮き上がるように第1ステー14を鉛直方向へスイングさせる第1ばね手段17を備えている。
なお、この例では、ステップ11を水平線に対して、乗降口35がh1だけ下がるように傾斜させる。乗降口35が下がっているため、乗り降りが更に容易になるとも言える。
利用者がステップ11に載ると、第1ばね手段17が伸びて、第1・第2キャスター15、25間の距離が広がるように、第1ステー14がスイングする。
結果、図4(b)に示すように第1脚部12が床41に当たり、ステップ11は水平になる。この例では、第1脚部12と第2ステー24Bとで、ステップ11が支持される。
尚、乗降口35が決まっていない場合には、オフセットδ1、δ2はゼロにしてもよい。また、柵30や部品箱44を設けるか否かは任意である。
本発明は、キャスターを備える移動可能な踏み台に好適である。
10…移動可能な踏み台、11…ステップ、12…第1脚部、13…第1ステー支持部、14…第1ステー、15…第1キャスター、16…第1ばね取り付け部材、17…第1ばね手段、22…第2脚部、23…第2ステー支持部、24、24B…第2ステー、25…第2キャスター、26…第2ばね取り付け部材、27…第2ばね手段、30…柵、35…乗降口、39…鉛直線、41…床、42…ステップ11の中点、43…ステー支持部13、23間の中央点、46…ばね取り付け部材、θ1…第1角度、θ2…第2角度、P1、P2…第1・第2キャスター間距離、δ1、δ2…オフセット長。

Claims (7)

  1. キャスターを備え床上を移動可能な踏み台であって、
    利用者が載るステップと、
    このステップから下へ延びる第1脚部と、
    前記ステップに設けられ、下端に前記キャスターを備え、V字状に下へ拡開している一対のステーと、
    これらの一対のステーは、前記第1脚部に近い方の第1ステー及び前記第1脚部から遠い方の第2ステーからなり、前記第1ステーをスイング可能に前記ステップの下面に連結する第1ステー支持部と、
    前記利用者が前記ステップに載っていないときに、前記第1脚部が床から浮き上がるように前記第1ステーを鉛直方向へスイングさせる第1ばね手段と、を備えていることを特徴とする移動可能な踏み台。
  2. 前記利用者が前記ステップに載っているときに、前記第1ステー及びこの第1ステーの下端に備える第1キャスターが、前記第1脚部からはみ出さないように、前記第1ステー支持部が位置決めされていることを特徴とする請求項1記載の移動可能な踏み台。
  3. 前記一対のステーを前記第1脚部とで挟むように前記ステップに設けられる第2脚部と、
    前記第2ステーをスイング可能に前記ステップの下面に連結する第2ステー支持部と、
    前記利用者が前記ステップに載っていないときに、前記第2脚部が床から浮き上がるように前記第2ステーを鉛直方向へスイングさせる第2ばね手段と、を更に備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の移動可能な踏み台。
  4. 前記第1ばね手段の一端は、第1ばね取り付け部材を介して前記ステップに取り付けられ、前記第2ばね手段の一端は、前記第1ばね取り付け部材とは別の第2ばね取り付け部材を介して前記ステップに取り付けられていることを特徴とする請求項3記載の移動可能な踏み台。
  5. 前記第2脚部の上方位置にて前記ステップに前記利用者が乗り降りする乗降口が設定され、前記第1・第2脚部間にて前記ステップの中点が設定されており、前記第1・第2ステー支持部間の中央点が前記ステップの中点から前記第1脚部寄りに一定距離オフセットしていることを特徴とする請求項3又は請求項4記載の移動可能な踏み台。
  6. 前記利用者が前記ステップに載っていないときに鉛直線に対して前記第1ステーがなす第1角度よりも、前記鉛直線に対して前記第2ステーがなす第2角度が大きく設定されていることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項記載の移動可能な踏み台。
  7. 前記ステップに、取り外し可能な柵が設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の移動可能な踏み台。
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